JPH0418528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418528Y2 JPH0418528Y2 JP1988109346U JP10934688U JPH0418528Y2 JP H0418528 Y2 JPH0418528 Y2 JP H0418528Y2 JP 1988109346 U JP1988109346 U JP 1988109346U JP 10934688 U JP10934688 U JP 10934688U JP H0418528 Y2 JPH0418528 Y2 JP H0418528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- opening
- exterior
- inner container
- containers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、アイスペール、ハンデイポツト、エ
アーポツト等の厨房用の種類の異なる恒温容器の
外装体の構造に改良を加えて共通化し、製造上の
部品管理が容易にできるととともに、組み立てが
容易で、かつ意匠の統一も図れる恒温容器に関す
るものである。
アーポツト等の厨房用の種類の異なる恒温容器の
外装体の構造に改良を加えて共通化し、製造上の
部品管理が容易にできるととともに、組み立てが
容易で、かつ意匠の統一も図れる恒温容器に関す
るものである。
<従来の技術>
従来この種のアイスペール、ハンデイポツト、
エアーポツト等の保温用の容器は、保温という目
的は同一であるが、内部構造はそれぞれ用途毎に
異なつている。
エアーポツト等の保温用の容器は、保温という目
的は同一であるが、内部構造はそれぞれ用途毎に
異なつている。
それ故、従来は相互に部品を共通化することは
行うべくして実現するには種々の困難があつたの
で、それぞれ独自で独立した構成部品で組み立て
られていた。
行うべくして実現するには種々の困難があつたの
で、それぞれ独自で独立した構成部品で組み立て
られていた。
<考案が解決しようとする課題>
従つて、部品点数は多くなり、未完成品または
半完成品として、製造現場に長期間保管されてい
るので、保管場所を広く必要とし、管理上複雑
で、手数と経費とを多く要するという問題があつ
た。
半完成品として、製造現場に長期間保管されてい
るので、保管場所を広く必要とし、管理上複雑
で、手数と経費とを多く要するという問題があつ
た。
そこで、本考案はかかる従来の問題点を解消し
て、安価で数種類の用途に共通して用い得る外装
体の構造を提供することを目的とする。
て、安価で数種類の用途に共通して用い得る外装
体の構造を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段>
該目的を達成するための本考案の構成を、実施
例に対応する第1図乃至第3図を用いて説明する
と、本考案は外装上部Aと外装下部Bの二部分か
らなり、それら外装上部Aと外装下部Bの重ね合
わせ部1に設けたねじ1a,1bを螺合して一体
化した外装体8を形成し、該外装体8の外装下部
Bに底部材23を結合するとともに、外装体8の
外装上部Aの上端縁に、中容器11の開口部を凹
部28により保持した肩部材12をムリ嵌めした
構成により、中容器11を上下より押圧してい
る。そして、中容器11,21を支える押圧子1
6若しくは支え部材26を螺合した底部材23
は、プラスチツク材料製のリング状底板3にモー
ルドされた爪部材4の爪5を、外装下部Bの底面
2に穿つた爪穴6へ挿入したものであり、プラス
チツク製の前記の肩部材12,22,32には、
中容器11の開口を閉鎖すべき閉鎖部材を気密か
つ水密に嵌脱するための中心孔18が穿設してあ
る。該閉鎖部材は、アイスペールの場合には外気
に触れる蓋19であり、ハンデイポツトの場合に
は外蓋下方の中栓30であり、エアーポツトの場
合にはベローズポンプ機構33である。
例に対応する第1図乃至第3図を用いて説明する
と、本考案は外装上部Aと外装下部Bの二部分か
らなり、それら外装上部Aと外装下部Bの重ね合
わせ部1に設けたねじ1a,1bを螺合して一体
化した外装体8を形成し、該外装体8の外装下部
Bに底部材23を結合するとともに、外装体8の
外装上部Aの上端縁に、中容器11の開口部を凹
部28により保持した肩部材12をムリ嵌めした
構成により、中容器11を上下より押圧してい
る。そして、中容器11,21を支える押圧子1
6若しくは支え部材26を螺合した底部材23
は、プラスチツク材料製のリング状底板3にモー
ルドされた爪部材4の爪5を、外装下部Bの底面
2に穿つた爪穴6へ挿入したものであり、プラス
チツク製の前記の肩部材12,22,32には、
中容器11の開口を閉鎖すべき閉鎖部材を気密か
つ水密に嵌脱するための中心孔18が穿設してあ
る。該閉鎖部材は、アイスペールの場合には外気
に触れる蓋19であり、ハンデイポツトの場合に
は外蓋下方の中栓30であり、エアーポツトの場
合にはベローズポンプ機構33である。
<作用>
本考案は、このような構成としたものであるか
ら、外装上部Aと外装下部Bの重ね合わせ部1に
設けたねじ1a,1bを螺合することによつて、
一体化した強固な外装体8が形成される。
ら、外装上部Aと外装下部Bの重ね合わせ部1に
設けたねじ1a,1bを螺合することによつて、
一体化した強固な外装体8が形成される。
底板3を係止固定した外装体8の底面2の中心
孔7に弾力性を利用してムリ嵌め固定した台座1
4のねじ15aに螺合するねじ15bをもつた押
圧子16を螺入して、捻締することにより、押圧
子16が上下して中容器11の底面を調整可能に
押圧する。
孔7に弾力性を利用してムリ嵌め固定した台座1
4のねじ15aに螺合するねじ15bをもつた押
圧子16を螺入して、捻締することにより、押圧
子16が上下して中容器11の底面を調整可能に
押圧する。
外装上部Aの上端縁に中容器11の開口部を保
持した肩部材12をムリ嵌めしてあるので、中容
器11を、肩部材12と押圧子16によつて上下
から押圧して適度の強度をもつて保持する。
持した肩部材12をムリ嵌めしてあるので、中容
器11を、肩部材12と押圧子16によつて上下
から押圧して適度の強度をもつて保持する。
<実施例>
以下本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すアイスペールにおいて、A,Bは
それぞれ金属板を成形して外装体8を形成する外
装上部と外装下部で、外形は丸味を有する壺形を
呈し、外装下部Bの中腹部に装飾用兼補強用の段
部9を全周に設けてある。
それぞれ金属板を成形して外装体8を形成する外
装上部と外装下部で、外形は丸味を有する壺形を
呈し、外装下部Bの中腹部に装飾用兼補強用の段
部9を全周に設けてある。
A,B両部分の接合部は互いに重なる端縁1
に、それぞれねじ部1a,1bを形成して、両者
を螺合して一体化して外装体8が形成されてい
る。螺合は一定深さまで進むとストツパーによつ
て抑止される。
に、それぞれねじ部1a,1bを形成して、両者
を螺合して一体化して外装体8が形成されてい
る。螺合は一定深さまで進むとストツパーによつ
て抑止される。
外装下部Bには下記のような構成の底部材23
を結合してある。
を結合してある。
外装下部Bの底面2は、プラスチツク材料製の
リング状底板3にモールドした爪部材4の爪5を
外装下部Bの底面2に穿つた爪孔6に挿入し、係
止して外装下部Bと底板3を強固に結合してあ
る。底面2の中心に中心孔7を穿ち、その孔7の
内縁を上方に少しく折曲して、強度を保持せしめ
て、内側にねじ15aを刻設した台座14をムリ
嵌め固定し、前記の台座14のねじ15aに螺合
するねじ15bを外周に設けた押圧子16を螺入
して、該押圧子16により中容器11の底面11
aを押圧してある。
リング状底板3にモールドした爪部材4の爪5を
外装下部Bの底面2に穿つた爪孔6に挿入し、係
止して外装下部Bと底板3を強固に結合してあ
る。底面2の中心に中心孔7を穿ち、その孔7の
内縁を上方に少しく折曲して、強度を保持せしめ
て、内側にねじ15aを刻設した台座14をムリ
嵌め固定し、前記の台座14のねじ15aに螺合
するねじ15bを外周に設けた押圧子16を螺入
して、該押圧子16により中容器11の底面11
aを押圧してある。
上記したように、底板3、爪部材4、台座1
4、押圧子16等から構成された底部材23が外
装下部Bに結合されている。
4、押圧子16等から構成された底部材23が外
装下部Bに結合されている。
外装体8の容器部分は以上の通りで、外装上部
Aの上端部は開口部を丸くツボめて、その端縁を
下方へ折り曲げて折り曲げ片10を形成してあ
る。
Aの上端部は開口部を丸くツボめて、その端縁を
下方へ折り曲げて折り曲げ片10を形成してあ
る。
以上のような構造の外装体8は、恒温容器の外
筐として、同一形状、同一寸法、同一構造で、ア
イスペール、ハンデイポツト、エアーポツト等に
共通して使用ることができる。
筐として、同一形状、同一寸法、同一構造で、ア
イスペール、ハンデイポツト、エアーポツト等に
共通して使用ることができる。
従つて、製造現場の自動組み立て装置で短時間
に多数の製造が可能であり、現在製造進行中の製
品の製造工程にどの種類の恒温容器であつても直
ちに供給することができる。
に多数の製造が可能であり、現在製造進行中の製
品の製造工程にどの種類の恒温容器であつても直
ちに供給することができる。
把手取り付け用孔をあける場合は、組み立て工
程前に予備的孔明け加工が必要である。
程前に予備的孔明け加工が必要である。
次に、肩部材と称するプラスチツク製の部材1
2を前記の外装体8の折り曲げ部10に弾力を利
用してムリ嵌めしてある。
2を前記の外装体8の折り曲げ部10に弾力を利
用してムリ嵌めしてある。
肩部材12には、蓋、中栓若しくはベローズポ
ンプ機構を嵌脱する中心孔18を穿設してあり、
その近傍内面に中容器11の開口部を嵌め込み保
持する凹部28を設けてある。
ンプ機構を嵌脱する中心孔18を穿設してあり、
その近傍内面に中容器11の開口部を嵌め込み保
持する凹部28を設けてある。
アイスペールの場合、第1図のように、プラス
チツク製の中容器11を外装体8の外装下部Bに
嵌め込んで、外装体8の外装上部Aをねじ込み、
肩部材12を外装体8の外装上部Aの開口折り曲
げ部10にムリ嵌めして、肩部材12の爪13を
折り曲げ部10に係止してある。
チツク製の中容器11を外装体8の外装下部Bに
嵌め込んで、外装体8の外装上部Aをねじ込み、
肩部材12を外装体8の外装上部Aの開口折り曲
げ部10にムリ嵌めして、肩部材12の爪13を
折り曲げ部10に係止してある。
外装体8の中心孔7にムリ嵌めした台座14に
穿設したねじ15aに螺合した押圧子16で中容
器11の底面11aを押圧して中容器11を固定
してある。その際、中容器11の開口縁に設けた
鍔縁17が肩部材12に係合して固定されてい
る。即ち、中容器11は肩部材12と押圧子16
とによつて上下方向から押圧されて固定される。
穿設したねじ15aに螺合した押圧子16で中容
器11の底面11aを押圧して中容器11を固定
してある。その際、中容器11の開口縁に設けた
鍔縁17が肩部材12に係合して固定されてい
る。即ち、中容器11は肩部材12と押圧子16
とによつて上下方向から押圧されて固定される。
而して、肩部材12の中心孔18にプラスチツ
ク製の蓋19を嵌合し、必要に応じて肩部材12
の把手取り付け孔20,20に把手21が挿入さ
れて回動的に取り付けられている。
ク製の蓋19を嵌合し、必要に応じて肩部材12
の把手取り付け孔20,20に把手21が挿入さ
れて回動的に取り付けられている。
次に第2図に示すハンデイポツトの場合、前記
のようにして仕上げた外装体8の外装下部Bの底
面2にプラスチツク製の台座24をムリ嵌めし、
台座24のねじ孔25に螺合する上方が開いた円
錐形の支え部材26で真空二重のガラス製の中容
器21の底面を、間にプラスチツク製の緩衝用の
保護器27を介して支えている。
のようにして仕上げた外装体8の外装下部Bの底
面2にプラスチツク製の台座24をムリ嵌めし、
台座24のねじ孔25に螺合する上方が開いた円
錐形の支え部材26で真空二重のガラス製の中容
器21の底面を、間にプラスチツク製の緩衝用の
保護器27を介して支えている。
而して、外装体8の上方開口折り曲げ部10
に、プラスチツク製の肩部材22をムリ嵌めして
固定する。その際、肩部材22の中心孔18の外
周の凹部28にゴムパツキング29を介して、中
容器21の開口部を押さえてある。
に、プラスチツク製の肩部材22をムリ嵌めして
固定する。その際、肩部材22の中心孔18の外
周の凹部28にゴムパツキング29を介して、中
容器21の開口部を押さえてある。
而して、底部の支え部材26のねじを螺合して
中容器21を底面から押し上げて固定してあり、
中栓30は肩部材22に嵌合されている。
中容器21を底面から押し上げて固定してあり、
中栓30は肩部材22に嵌合されている。
更に、外装体8に穿設した取り付け孔20,2
0を利用して把手31をねじ止め等で固定して完
成する。
0を利用して把手31をねじ止め等で固定して完
成する。
第3図のエアーポツトの場合、外装体8に肩部
材32をムリ嵌めするまでは、前記のハンデイポ
ツトの場合と全く同様で、ただフツクレバー35
によつてベローズポンプ機構33を肩部材32か
ら着脱できるようになつているところが相違する
だけである。
材32をムリ嵌めするまでは、前記のハンデイポ
ツトの場合と全く同様で、ただフツクレバー35
によつてベローズポンプ機構33を肩部材32か
ら着脱できるようになつているところが相違する
だけである。
把手34は肩部材32の側面に穿設した穴2
0,20に挿嵌して回動的に取り付けられてい
る。
0,20に挿嵌して回動的に取り付けられてい
る。
真空二重ガラス中容器21は規格品であるため
寸法は一定しており、例えば、ハンデイポツトと
エアーポツトのような相違する用途に使用する場
合であつても外装体8は共通の同一寸法でよい。
寸法は一定しており、例えば、ハンデイポツトと
エアーポツトのような相違する用途に使用する場
合であつても外装体8は共通の同一寸法でよい。
このようにして、本考案は外装体8を数種類の
恒温容器に共通して用いることができるので、種
類の異なる恒温容器の意匠統一を図ることができ
るだけでなく、外装体8を構成している部品例え
ば外装上部A、外装下部Bの鉄板を成形する金型
及びその他の底板3、爪5等のプラスチツク製部
品の成形押型のそれぞれ一組があれば足りること
となり経済的であるとともに、部品の種類が少な
くなるので部品の保管等の管理が簡略化でき、ま
た狭い場所で保管等を行こうができるのでスペー
スコストも安くできる。
恒温容器に共通して用いることができるので、種
類の異なる恒温容器の意匠統一を図ることができ
るだけでなく、外装体8を構成している部品例え
ば外装上部A、外装下部Bの鉄板を成形する金型
及びその他の底板3、爪5等のプラスチツク製部
品の成形押型のそれぞれ一組があれば足りること
となり経済的であるとともに、部品の種類が少な
くなるので部品の保管等の管理が簡略化でき、ま
た狭い場所で保管等を行こうができるのでスペー
スコストも安くできる。
また、種類の異なる製品同士の部品の交換、例
えば把手を取り付けられるハンデイポツトの外装
体8にアイスペールの中容器11と肩部材12を
装着することもでき、製品の用途の多様化、バラ
エテイ化も容易にできて便利である。
えば把手を取り付けられるハンデイポツトの外装
体8にアイスペールの中容器11と肩部材12を
装着することもでき、製品の用途の多様化、バラ
エテイ化も容易にできて便利である。
尚、必要に応じて中容器11と外装体8の間に
断熱材を配設すると断熱効果が高まる。
断熱材を配設すると断熱効果が高まる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
<考案の効果>
以上の説明から既に明らかなように本考案は、
ポツトの最も肝要な真空二重ガラスの中容器の製
造供給の現状を勘案して、一定規格の中容器を
種々の用途に用いても、その中容器の容器を一定
の寸法にすると共通に使用できることに着目し
て、収容する外装体を外装上部と外装下部とに分
けて、接合部をねじ締め付けにより一体化して、
強固なモノコツク構造としたことが第1の効果と
して挙げられる。そして肩部材の近傍には一部の
場合を除き何らゴムパツキング等の他の部材を併
用することなく、該肩部材へ蓋や中栓等を直接に
気密嵌合し得る構成としたもので、中容器上部封
止の構造が簡素であり、製作と組立てが容易であ
る。更に、押圧子等を螺着すべき底部材も、外装
下部とは別体部品として別途に製作しておき該下
部ヘムリ嵌めするという構成をとつたので、外装
下部自体へ複雑な形状を付与せずにすみ、当該恒
温容器の製作と組立ては一層容易かつ迅速に行え
る。
ポツトの最も肝要な真空二重ガラスの中容器の製
造供給の現状を勘案して、一定規格の中容器を
種々の用途に用いても、その中容器の容器を一定
の寸法にすると共通に使用できることに着目し
て、収容する外装体を外装上部と外装下部とに分
けて、接合部をねじ締め付けにより一体化して、
強固なモノコツク構造としたことが第1の効果と
して挙げられる。そして肩部材の近傍には一部の
場合を除き何らゴムパツキング等の他の部材を併
用することなく、該肩部材へ蓋や中栓等を直接に
気密嵌合し得る構成としたもので、中容器上部封
止の構造が簡素であり、製作と組立てが容易であ
る。更に、押圧子等を螺着すべき底部材も、外装
下部とは別体部品として別途に製作しておき該下
部ヘムリ嵌めするという構成をとつたので、外装
下部自体へ複雑な形状を付与せずにすみ、当該恒
温容器の製作と組立ては一層容易かつ迅速に行え
る。
次に、その中に収容した中容器を固定するの
に、外装下部の底面に固定した台座と、そのねじ
孔に螺合する押圧子によつて、中容器の底を押し
上げて固定した構造はねじの捩り度合いによつて
適度の強さに調節することができるので、ガラス
製の中容器の仕上がり寸法公差を巧みに吸収して
常に一定の品質の製品が得られる効果もあり、更
に、外装上部、外装下部、底板、台座、押圧子等
は何れも一組の成形金型或いは一組の押し出し金
型で十分大量生産することができ、設備費が嵩ま
ない効果があるとともに、共通の部品が多くなる
ので、部品点数が少なくなり、部品の発注や在庫
の管理労の煩わしさがなく、また少ない人員でで
き、また保管スペースも小さくてすむという実用
上の顕著な効果を期待することができるに至つた
のである。
に、外装下部の底面に固定した台座と、そのねじ
孔に螺合する押圧子によつて、中容器の底を押し
上げて固定した構造はねじの捩り度合いによつて
適度の強さに調節することができるので、ガラス
製の中容器の仕上がり寸法公差を巧みに吸収して
常に一定の品質の製品が得られる効果もあり、更
に、外装上部、外装下部、底板、台座、押圧子等
は何れも一組の成形金型或いは一組の押し出し金
型で十分大量生産することができ、設備費が嵩ま
ない効果があるとともに、共通の部品が多くなる
ので、部品点数が少なくなり、部品の発注や在庫
の管理労の煩わしさがなく、また少ない人員でで
き、また保管スペースも小さくてすむという実用
上の顕著な効果を期待することができるに至つた
のである。
而して、互いに相違する種類の例えばアイスペ
ールとエアーポツトのような別用途、別品種の恒
温容器であつても外観意匠を統一的に揃えること
ができ、しかもそれらは互いに部品の共通性があ
るので容易に部品を交換することができバラエテ
イのある商品群としての商品価値がある。また、
本考案の恒温容器は、各構成部品が螺合、爪の係
止等の加工度の低い手作業的工程で組み立てられ
ているので、修理などのサービスが容易である。
ールとエアーポツトのような別用途、別品種の恒
温容器であつても外観意匠を統一的に揃えること
ができ、しかもそれらは互いに部品の共通性があ
るので容易に部品を交換することができバラエテ
イのある商品群としての商品価値がある。また、
本考案の恒温容器は、各構成部品が螺合、爪の係
止等の加工度の低い手作業的工程で組み立てられ
ているので、修理などのサービスが容易である。
図面は何れも本考案の実施例を示す図で、第1
図はアイスペール、第2図はハンデイポツト、第
3図はエアーポツトのそれぞれ縦断面図である。 図中1は重ね合わせ部、1a,1bはねじ、8
は外装体、11,21は中容器、12,22,3
2は肩部材、16は押圧子、26は支え部材、2
3は底部材、28は凹部、Aは外装上部、Bは外
装下部である。
図はアイスペール、第2図はハンデイポツト、第
3図はエアーポツトのそれぞれ縦断面図である。 図中1は重ね合わせ部、1a,1bはねじ、8
は外装体、11,21は中容器、12,22,3
2は肩部材、16は押圧子、26は支え部材、2
3は底部材、28は凹部、Aは外装上部、Bは外
装下部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外装上部Aと外装下部Bとが兼ね合わせ部1
でねじ1a,1bの螺合により一体化した外装
体8を形成し、外装下部Bの底面2には中容器
11,21を支える押圧子16若しくは支え部
材26を螺合し、外装上部Bの上端縁には中容
器11,21の開口部を凹部28により保持し
た肩部材12,22,32をムリ嵌めした構成
によつて該中容器11,21を上下から押圧し
てなる容器において、前記の押圧子16若しく
は支え部材26が底部材23に螺止され、該底
部材23は、プラスチツク材料製のリング状底
板3にモールドされた爪部材4の爪5を、外装
下部Bの底面2に穿つた爪穴6へ挿入されたも
のであり、プラスチツク製の前記の肩部材1
2,22,32には、中容器11の開口を閉鎖
すべき部材を嵌脱するための中心孔18が穿設
されていることを特徴とする恒温容器。 前記中容器11の開口を閉鎖する部材が蓋1
9である実用新案登録請求の範囲第項に記載
の恒温容器。 前記中容器21の開口を閉鎖する部材が中栓
30であり、該中容器開口の周縁と前記中心孔
18の周縁との間にゴムパツキング29が介装
されている実用新案登録請求の範囲第項に記
載の恒温容器。 前記中容器21の開口を閉鎖する部材がべロ
ーズポンプ機構33である実用新案登録請求の
範囲第項に記載の恒温容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988109346U JPH0418528Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988109346U JPH0418528Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232741U JPH0232741U (ja) | 1990-03-01 |
| JPH0418528Y2 true JPH0418528Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31345507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988109346U Expired JPH0418528Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418528Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549701Y2 (ja) * | 1977-12-20 | 1980-11-19 | ||
| JPS54130654U (ja) * | 1978-03-03 | 1979-09-11 | ||
| JPS5931154Y2 (ja) * | 1980-04-11 | 1984-09-04 | 象印マホービン株式会社 | 容器の肩体取付構造 |
| JPS59114842U (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-03 | 象印マホービン株式会社 | まほうびん |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP1988109346U patent/JPH0418528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232741U (ja) | 1990-03-01 |
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