JPH04185511A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH04185511A JPH04185511A JP2312914A JP31291490A JPH04185511A JP H04185511 A JPH04185511 A JP H04185511A JP 2312914 A JP2312914 A JP 2312914A JP 31291490 A JP31291490 A JP 31291490A JP H04185511 A JPH04185511 A JP H04185511A
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイヤの軽量化のためビード部に配置するビ
ード環状体として、繊維強化樹脂複合材料を使用しなが
ら、この種のビード環状体の欠点とされるリム脂性や耐
久性を向上した空気入りタイヤに関する。
ード環状体として、繊維強化樹脂複合材料を使用しなが
ら、この種のビード環状体の欠点とされるリム脂性や耐
久性を向上した空気入りタイヤに関する。
近年の地球環境の温暖化の最大の要因としては、石油燃
料の消費がもたらす炭酸ガスの排出に依ることが明らか
になって来ている。中でも自動車の排出ガスの及ぼす影
響は、非常に大きなものがあり、排出ガスの削減、即ち
自動車の低燃費化が急務となってきている。
料の消費がもたらす炭酸ガスの排出に依ることが明らか
になって来ている。中でも自動車の排出ガスの及ぼす影
響は、非常に大きなものがあり、排出ガスの削減、即ち
自動車の低燃費化が急務となってきている。
自動車における低燃費化を達成する場合、タイヤの軽量
化は有効な手段である。しかし、単純にタイヤの各部材
の重量を軽減するだけでは耐久性が低下するだけでなく
、操縦安定性やユニフォーミティ等のタイヤの基本性能
が低下してしまう。したがって、タイヤの基本性能を維
持して各部材を軽量化することは極めて困難である。
化は有効な手段である。しかし、単純にタイヤの各部材
の重量を軽減するだけでは耐久性が低下するだけでなく
、操縦安定性やユニフォーミティ等のタイヤの基本性能
が低下してしまう。したがって、タイヤの基本性能を維
持して各部材を軽量化することは極めて困難である。
これらの困難な条件の中でタイヤの軽量化を図るため、
従来の部材に匹敵する基本性能を保有する軽量な新材料
を使用したタイヤが提案されている。たとえば、特開昭
57−66007号公報には、ビード部材のスチールワ
イヤに代えて無機質の高モジユラス繊維束に、マトリッ
クスとして熱硬化樹脂又は液状ゴムを含浸し、所定の形
に成形した後加熱硬化したものをビード環状体として使
用した空気入りタイヤが提案されている。本発明者らが
鋭意研究した結果、このようなビードで耐久性を向上さ
せるには、マトリックスの剛性が高ければ高いほど良好
であることが判ったが、所定の形に成形後加熱硬化させ
るこのようなど一ドでマトリックスの剛性を大きくする
と、ビード環状体(ビード部)が剛直化するため、タイ
ヤのリム脂性が悪化し、現行のリムを適用し難くすると
いう問題があることが判った。
従来の部材に匹敵する基本性能を保有する軽量な新材料
を使用したタイヤが提案されている。たとえば、特開昭
57−66007号公報には、ビード部材のスチールワ
イヤに代えて無機質の高モジユラス繊維束に、マトリッ
クスとして熱硬化樹脂又は液状ゴムを含浸し、所定の形
に成形した後加熱硬化したものをビード環状体として使
用した空気入りタイヤが提案されている。本発明者らが
鋭意研究した結果、このようなビードで耐久性を向上さ
せるには、マトリックスの剛性が高ければ高いほど良好
であることが判ったが、所定の形に成形後加熱硬化させ
るこのようなど一ドでマトリックスの剛性を大きくする
と、ビード環状体(ビード部)が剛直化するため、タイ
ヤのリム脂性が悪化し、現行のリムを適用し難くすると
いう問題があることが判った。
また、実開昭64−16901号明細書には、炭素繊維
と熱硬化性樹脂とからなる繊維強化樹脂複合材料を、比
較的太い、円形、長方形平板状又は多角形等の断面形状
の線状体に成形し、これを必要回数環状に巻回して所定
の強度を付与した後、ラフピングテープを巻回したビー
ド環状体が開示されている。しかし、このビード環状体
は、剛くて可撓性に乏しいためタイヤの製作工程で破損
し易く、また良好なリム脂性が得られなかった。しかも
繊維強化樹脂複合材料(以下、FRPと称す)からなる
線状体相互間の摩耗により強力が損なわれ、耐久性に劣
る欠点があった。
と熱硬化性樹脂とからなる繊維強化樹脂複合材料を、比
較的太い、円形、長方形平板状又は多角形等の断面形状
の線状体に成形し、これを必要回数環状に巻回して所定
の強度を付与した後、ラフピングテープを巻回したビー
ド環状体が開示されている。しかし、このビード環状体
は、剛くて可撓性に乏しいためタイヤの製作工程で破損
し易く、また良好なリム脂性が得られなかった。しかも
繊維強化樹脂複合材料(以下、FRPと称す)からなる
線状体相互間の摩耗により強力が損なわれ、耐久性に劣
る欠点があった。
本発明は、非金属繊維フィラメントと熱硬化性樹脂とか
らなるFRPから成形したビード環状体を使用しながら
耐久性を向上し、かつ操縦安定性等のタイヤの基本性能
とリム脂性を良好にした空気入りタイヤを提供すること
を目的とする。
らなるFRPから成形したビード環状体を使用しながら
耐久性を向上し、かつ操縦安定性等のタイヤの基本性能
とリム脂性を良好にした空気入りタイヤを提供すること
を目的とする。
このような目的を達成する本発明は、比重3.0未満、
引張強さ150Kgf/mm”以上、引張弾性率4,0
00Kgf/lIIm”以上の多数本の非金属繊維フィ
ラメントからなるコード状繊維束に、マトリ7クスとし
て硬化後の引張弾性率150Kgf/wI112以上の
熱硬化性樹脂が15重量%以上含浸付着せしめられて線
径0.7mm〜2.0 mmのFRPからなる線状体(
以下、FRP線状体と称す)を構成し、該FRP線状体
の複数本が体積分率0.3から0.8の範囲でゴム中に
埋設されることによりビード環状体を構成したことを特
徴とするものである。
引張強さ150Kgf/mm”以上、引張弾性率4,0
00Kgf/lIIm”以上の多数本の非金属繊維フィ
ラメントからなるコード状繊維束に、マトリ7クスとし
て硬化後の引張弾性率150Kgf/wI112以上の
熱硬化性樹脂が15重量%以上含浸付着せしめられて線
径0.7mm〜2.0 mmのFRPからなる線状体(
以下、FRP線状体と称す)を構成し、該FRP線状体
の複数本が体積分率0.3から0.8の範囲でゴム中に
埋設されることによりビード環状体を構成したことを特
徴とするものである。
このようにFRP線状体をゴム中に埋設する構造とした
ことによって、FRP線状体に基づく軽量化を可能にし
、しかも従来欠点とされていた耐久性やリム脂性の向上
を可能にする。
ことによって、FRP線状体に基づく軽量化を可能にし
、しかも従来欠点とされていた耐久性やリム脂性の向上
を可能にする。
本発明において、コード状繊維束の引張強さと引張弾性
率はJTS R7601に規定されている方法に準拠し
て測定した値をいう。また、熱硬化性樹脂の引張弾性率
はASTM D638に規定されている方法に準拠して
測定した値をいう。
率はJTS R7601に規定されている方法に準拠し
て測定した値をいう。また、熱硬化性樹脂の引張弾性率
はASTM D638に規定されている方法に準拠して
測定した値をいう。
以下、図面を参照して本発明の構成について具体的に説
明する。
明する。
第1図は、本発明タイヤのビード環状体の1例を示す断
面図で、lはビード環状体、2はFRP線状体、3はゴ
ムである。ビード環状体1は複数本のFRPvA状体2
をゴム3中に埋設し、円形の断面形状に成形された構造
を有してし)る。
面図で、lはビード環状体、2はFRP線状体、3はゴ
ムである。ビード環状体1は複数本のFRPvA状体2
をゴム3中に埋設し、円形の断面形状に成形された構造
を有してし)る。
第2図は、第1図のビード環状体を構成するFRP線状
体2の断面図である。図に示す通り、FRP線状体2は
、多数本の非金属繊維フィラメント4からなるコード状
繊維束に、熱硬化性樹脂5をマトリックスとして含浸付
着し一体化したFRPを円形の断面形状を有する線状体
に成形したものである。
体2の断面図である。図に示す通り、FRP線状体2は
、多数本の非金属繊維フィラメント4からなるコード状
繊維束に、熱硬化性樹脂5をマトリックスとして含浸付
着し一体化したFRPを円形の断面形状を有する線状体
に成形したものである。
このFRP線状体2を構成するコード状繊維束は、その
比重が3.0未満で、引張強さ150Kgf/mm”以
上、引張弾性率4,000にgf/nun”以上の物性
を有する非金属繊維フィラメント4からなっている。非
金属繊維フィラメント4の比重が3.0以上では軽量化
材料としてのメリットが発揮されず、タイヤを十分に軽
量化することができない。また、引張強度が150Kg
f/mm”未満ではFRP線状体の使用量を多くしない
と、ビード環状体としての必要な強度が得られなくなり
、軽量化することができなくなる。また、引張弾性率が
4、OOOKgf/nm”未満ではタイヤのビード部剛
性が不足し操縦安定性が低下する。
比重が3.0未満で、引張強さ150Kgf/mm”以
上、引張弾性率4,000にgf/nun”以上の物性
を有する非金属繊維フィラメント4からなっている。非
金属繊維フィラメント4の比重が3.0以上では軽量化
材料としてのメリットが発揮されず、タイヤを十分に軽
量化することができない。また、引張強度が150Kg
f/mm”未満ではFRP線状体の使用量を多くしない
と、ビード環状体としての必要な強度が得られなくなり
、軽量化することができなくなる。また、引張弾性率が
4、OOOKgf/nm”未満ではタイヤのビード部剛
性が不足し操縦安定性が低下する。
このコード状繊維束の太さは、20,000デニール(
D)以下であるのが望ましい。その太さが20.0OO
D以下であると内部への樹脂の含浸が容易になり、非金
属繊維フィラメントの収束効果が向上してコード状繊維
束の引張弾性率の利用効率が向上するため、その曲げ歪
みに対する抵抗性が増大し、操縦安定性を向上すること
ができる。また、このコード状繊維束は、通常無撚りで
用いられるが、収束性付与のためには樹脂の含浸性を阻
害しない程度の若干の撚りを付与することができる。
D)以下であるのが望ましい。その太さが20.0OO
D以下であると内部への樹脂の含浸が容易になり、非金
属繊維フィラメントの収束効果が向上してコード状繊維
束の引張弾性率の利用効率が向上するため、その曲げ歪
みに対する抵抗性が増大し、操縦安定性を向上すること
ができる。また、このコード状繊維束は、通常無撚りで
用いられるが、収束性付与のためには樹脂の含浸性を阻
害しない程度の若干の撚りを付与することができる。
このような本発明のコード状繊維束を構成する非金属繊
維素材としては、例えば炭素繊維、アラミド繊維(ポリ
バラフェニレンテレフタルアミド繊維)、ガラス繊維、
全芳香族ポリエステル(“ヘクトラン”)、炭化珪素繊
維、ボロン繊維等を挙げることができる。
維素材としては、例えば炭素繊維、アラミド繊維(ポリ
バラフェニレンテレフタルアミド繊維)、ガラス繊維、
全芳香族ポリエステル(“ヘクトラン”)、炭化珪素繊
維、ボロン繊維等を挙げることができる。
一方、本発明のFRP線状体のマトリックスとしては、
硬化後の引張弾性率が150Kgf/mm2以上の熱硬
化性樹脂5が使用される。硬化後の引張弾性率が150
にgf/mm”未満では、走行中にタイヤに加わる繰り
返し応力によりビード環状体が座屈し易くなるため、タ
イヤの耐久性が低下する。
硬化後の引張弾性率が150Kgf/mm2以上の熱硬
化性樹脂5が使用される。硬化後の引張弾性率が150
にgf/mm”未満では、走行中にタイヤに加わる繰り
返し応力によりビード環状体が座屈し易くなるため、タ
イヤの耐久性が低下する。
また、タイヤの製作過程で短時間ではあるが、比較的高
温で加硫されるので、熱硬化性樹脂5は加硫中の熱履歴
により物性変化を起こさない程度の耐熱性を有すること
が望ましい。このような熱硬化性樹脂としては、たとえ
ば、耐熱エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂等を例示す
ることができる。
温で加硫されるので、熱硬化性樹脂5は加硫中の熱履歴
により物性変化を起こさない程度の耐熱性を有すること
が望ましい。このような熱硬化性樹脂としては、たとえ
ば、耐熱エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂等を例示す
ることができる。
この熱硬化性樹脂5のコード状繊維束4に対する含浸付
着量は、コード状繊維東重量に対し15重量%以上、好
ましくは30重量%以上であるのがよい。15重量%未
満では均一に含浸させることが不充分となり、多数本の
フィラメントに対する収束効果が低減し、コード状繊維
束の引張弾性率の利用効率が低下するため、その曲げ歪
みに対する抵抗性が悪化し、操縦安定性が低下する。
着量は、コード状繊維東重量に対し15重量%以上、好
ましくは30重量%以上であるのがよい。15重量%未
満では均一に含浸させることが不充分となり、多数本の
フィラメントに対する収束効果が低減し、コード状繊維
束の引張弾性率の利用効率が低下するため、その曲げ歪
みに対する抵抗性が悪化し、操縦安定性が低下する。
このFRP線状体は、その直径を0.7mm〜2.0m
mの範囲内になるようにする。直径が0.7 mm以下
では加硫以前の工程におけるタイヤの形状安定性が低下
する。また、タイヤに成形した時のビード部剛性が不足
し、操縦安定性が悪化する。
mの範囲内になるようにする。直径が0.7 mm以下
では加硫以前の工程におけるタイヤの形状安定性が低下
する。また、タイヤに成形した時のビード部剛性が不足
し、操縦安定性が悪化する。
直径が2.0 mm以上ではタイヤに成形した時のビー
ド部剛性が大きくなり過ぎてリム組性が悪化し、且つF
RP線状体の端末部での断面積変化が大きくなり、ユニ
フォーミティが低下する。
ド部剛性が大きくなり過ぎてリム組性が悪化し、且つF
RP線状体の端末部での断面積変化が大きくなり、ユニ
フォーミティが低下する。
このFRP線状体の断面形状は、円形、並びに前記直径
0.7 mm〜2.0mmの範囲内の円形断面と同等の
断面積を有する三角形から実質的に円形と見做せるまで
の多角形、その他の異形形状の各種の断面形状にするこ
とができる。
0.7 mm〜2.0mmの範囲内の円形断面と同等の
断面積を有する三角形から実質的に円形と見做せるまで
の多角形、その他の異形形状の各種の断面形状にするこ
とができる。
このようなFRP線状体は、その体積分率が0.3〜0
.8の範囲内になるように、その複数本がゴム中に埋設
される。FRP&i状体をゴムをマトリックスとして複
合一体化することにより、ビード環状体に要求される剛
性を満足しなから可撓性を付与することができる。しか
し、FRP線状体の体積分率が0.3未満ではマトリッ
クスのゴムの量が多くなり過ぎてビード部剛性が小さく
なり、タイヤの操縦安定性が低下する。他方、上記容積
分率が0.8を越えると、ゴムの量が少なくなり過ぎて
ビード環状体(ビード部)の可撓性が低下するためリム
組性が低下し、甚だしい場合にはビード部が折損するに
至る。また、FRP線状体とゴムとの間の接着性が弱く
なり、悪路走行時のように繰り返し衝撃を受けるとセパ
レーションを発生しFRP線状体が折損する。また、折
損に到らないとしてもFRPI状体同志の磨耗によりF
RP線状体の強力が損なわれる等の問題がある。
.8の範囲内になるように、その複数本がゴム中に埋設
される。FRP&i状体をゴムをマトリックスとして複
合一体化することにより、ビード環状体に要求される剛
性を満足しなから可撓性を付与することができる。しか
し、FRP線状体の体積分率が0.3未満ではマトリッ
クスのゴムの量が多くなり過ぎてビード部剛性が小さく
なり、タイヤの操縦安定性が低下する。他方、上記容積
分率が0.8を越えると、ゴムの量が少なくなり過ぎて
ビード環状体(ビード部)の可撓性が低下するためリム
組性が低下し、甚だしい場合にはビード部が折損するに
至る。また、FRP線状体とゴムとの間の接着性が弱く
なり、悪路走行時のように繰り返し衝撃を受けるとセパ
レーションを発生しFRP線状体が折損する。また、折
損に到らないとしてもFRPI状体同志の磨耗によりF
RP線状体の強力が損なわれる等の問題がある。
このFRP線状体には接着剤を塗布し、ゴムとの接着性
を改良することができる。このような接着剤としては、
所謂レゾルシン・ホルマリン初期縮合物とラテックスの
混合液(RFL)がある。ゴムに対する接着性をさらに
向上させるためには、塩化ゴム系接着剤を使用したり、
プラズマ処理や酸によるエツチング等により表面活性化
を行った後前記RFLで処理したりするのがよい。
を改良することができる。このような接着剤としては、
所謂レゾルシン・ホルマリン初期縮合物とラテックスの
混合液(RFL)がある。ゴムに対する接着性をさらに
向上させるためには、塩化ゴム系接着剤を使用したり、
プラズマ処理や酸によるエツチング等により表面活性化
を行った後前記RFLで処理したりするのがよい。
次の4種類のFRP線状線状体口、ハ及び二を作製した
。
。
FI?P線状体線状
体重1.8、引張強さ360Kgf/mm”、引[1t
123、500Kgf/r*ra2、太さ9,000
D(7)無撚りの炭素繊維に、第1表に示す熱硬化性樹
脂組成物Aを35重量%含含浸層せしめ100℃で2時
間、さらに150℃で15時間熱処理した後、ゴムとの
接着性を向上するため接着剤を塗布しFRP線状線状体
口製した。このFI?P線状体線状体重付着した熱硬化
性樹脂の硬化後の引張弾性率は320Kgf/mm”で
あった。
123、500Kgf/r*ra2、太さ9,000
D(7)無撚りの炭素繊維に、第1表に示す熱硬化性樹
脂組成物Aを35重量%含含浸層せしめ100℃で2時
間、さらに150℃で15時間熱処理した後、ゴムとの
接着性を向上するため接着剤を塗布しFRP線状線状体
口製した。このFI?P線状体線状体重付着した熱硬化
性樹脂の硬化後の引張弾性率は320Kgf/mm”で
あった。
FRP線状体口:
比重2.52、引張強さ280Kgf 1mm ”、引
張弾性率7、500Kgf/mn+”、大すlo、0O
OD(7)無撚す17)ガラス繊維に、第1表に示す熱
硬化性樹脂組成物Cを35重量%含含浸層せしめ180
’Cで2時間、さらに240℃で4時間熱処理した後、
ゴムとの接着性を向上するため接着剤を塗布してFRP
線状体口を作製した。
張弾性率7、500Kgf/mn+”、大すlo、0O
OD(7)無撚す17)ガラス繊維に、第1表に示す熱
硬化性樹脂組成物Cを35重量%含含浸層せしめ180
’Cで2時間、さらに240℃で4時間熱処理した後、
ゴムとの接着性を向上するため接着剤を塗布してFRP
線状体口を作製した。
このFRP線状体口に含浸付着した熱硬化性樹脂Cの硬
化後の引張弾性率は400hf/闘2であった。
化後の引張弾性率は400hf/闘2であった。
FRP線状線状体
比重1.8、引張強さ360kgf/mm2、引張弾性
率23500Kgf/mn+”、太さ9,000 Dの
無撚りの炭素繊維に、第1表に示す熱硬化性樹脂組成物
Bを35重量%含含浸層せしめ100℃で2時間、さら
に150℃で15時間熱処理した後、さらにゴムとの接
着性を向上するため接着剤を塗布してFRP線状線状体
比製した。。
率23500Kgf/mn+”、太さ9,000 Dの
無撚りの炭素繊維に、第1表に示す熱硬化性樹脂組成物
Bを35重量%含含浸層せしめ100℃で2時間、さら
に150℃で15時間熱処理した後、さらにゴムとの接
着性を向上するため接着剤を塗布してFRP線状線状体
比製した。。
このPPPPP線状体台浸付着した熱硬化性樹脂Bの硬
化後の引張弾性率は50Kgf/am”であった。
化後の引張弾性率は50Kgf/am”であった。
FRPvA状体二二
比重1.44、引張強さ285Kgfノmm2、引張弾
性率12、 OOOKgf/mm”、8520 Dの無
撚りのアラミド繊維(ポリパラフェニレンテレフタルア
ミド繊維)に、第1表に示す熱硬化性樹脂樹脂組成物A
を10重量%含浸付着せしめ100’Cで2時間、さら
に150℃で15時間熱処理した後、さらにゴムとの接
着性を向上するため接着剤を塗布しFRP線状線状体台
製した。
性率12、 OOOKgf/mm”、8520 Dの無
撚りのアラミド繊維(ポリパラフェニレンテレフタルア
ミド繊維)に、第1表に示す熱硬化性樹脂樹脂組成物A
を10重量%含浸付着せしめ100’Cで2時間、さら
に150℃で15時間熱処理した後、さらにゴムとの接
着性を向上するため接着剤を塗布しFRP線状線状体台
製した。
このFRP線状線状体台浸付着した熱硬化性樹脂Aの硬
化後の引張弾性率は320Kgf/mn+”であった。
化後の引張弾性率は320Kgf/mn+”であった。
第1表
ビード環状体として、上述したFRP線状線状体口、ハ
及び二並びにスチールワイヤーを使用して、下記の9種
類の本発明タイヤI、本発明タイヤ■、比較タイヤI〜
■を製作した。
及び二並びにスチールワイヤーを使用して、下記の9種
類の本発明タイヤI、本発明タイヤ■、比較タイヤI〜
■を製作した。
これらのタイヤのサイズは、いずれも同一の195/7
0HR14とした。
0HR14とした。
本発明タイヤI:
次のビード環状体、カーカス層及びベルト層から構成し
たタイヤである。
たタイヤである。
ビード環状体:直径1.、ommのFRP線状体イを、
その体積分率が0.6となるようにゴム中に埋め込んだ カーカス層: 1000d/2のポリエステルコードを
2層積層した ベルト層: I X 5 Xo、25のスチールコード
を5α当たり40本の打ち込み数にて、タイヤ周方向に
20°で互いに交差してなるように配置した。
その体積分率が0.6となるようにゴム中に埋め込んだ カーカス層: 1000d/2のポリエステルコードを
2層積層した ベルト層: I X 5 Xo、25のスチールコード
を5α当たり40本の打ち込み数にて、タイヤ周方向に
20°で互いに交差してなるように配置した。
本発明タイヤ■:
本発明タイヤ■において、ビード環状体として、直径の
1.2mmのFRP線状体口を、その体積分率が0.6
となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤ
である 比較タイヤ■: 本発明タイヤ■において、ビード環状体として、直径の
1.(bnmのFRP線状体イを、その体積分率が0.
2となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
1 、0mmのFRP線状体イを、ゴム中に埋め込むこ
となく (体積分率が1.Q)、そのまま用いたタイヤ
である 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
1.0mmのFRP線状体ハを、その体積分率が0.6
となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤ
である 比較タイヤ■二 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
0.8mmのFRPvA状体二を、その体積分率が0.
6となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである 比較タイヤV: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径0
.51のFRP線状体イを、その体積分率が0.6とな
るようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤであ
る 比較タイヤ■: 本発明タイヤ■において、ビード環状体として、直径3
.0 mrrlのFRPg状体イを、その体積分率が0
.6となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタ
イヤである 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径0
.95mmのスチールワイヤーを、その体積分率が0.
4となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである。
1.2mmのFRP線状体口を、その体積分率が0.6
となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤ
である 比較タイヤ■: 本発明タイヤ■において、ビード環状体として、直径の
1.(bnmのFRP線状体イを、その体積分率が0.
2となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
1 、0mmのFRP線状体イを、ゴム中に埋め込むこ
となく (体積分率が1.Q)、そのまま用いたタイヤ
である 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
1.0mmのFRP線状体ハを、その体積分率が0.6
となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤ
である 比較タイヤ■二 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径の
0.8mmのFRPvA状体二を、その体積分率が0.
6となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである 比較タイヤV: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径0
.51のFRP線状体イを、その体積分率が0.6とな
るようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイヤであ
る 比較タイヤ■: 本発明タイヤ■において、ビード環状体として、直径3
.0 mrrlのFRPg状体イを、その体積分率が0
.6となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタ
イヤである 比較タイヤ■: 本発明タイヤIにおいて、ビード環状体として、直径0
.95mmのスチールワイヤーを、その体積分率が0.
4となるようにゴム中に埋め込んだものを使用したタイ
ヤである。
これらの9種類のタイヤについて、操縦安定性テスト、
タイヤ転がり抵抗、タイヤ重量、リム損性、ユニフォー
ミティ、及び悪路走行後の複合線状体の強力保持率を評
価した。
タイヤ転がり抵抗、タイヤ重量、リム損性、ユニフォー
ミティ、及び悪路走行後の複合線状体の強力保持率を評
価した。
操縦安定性テスト、タイヤ転がり抵抗、タイヤ重量の評
価結果は、それぞれ比較タイヤ■の評価結果を100と
する指数で示した。この指数値が大きいほどこれらの性
能は優れている。
価結果は、それぞれ比較タイヤ■の評価結果を100と
する指数で示した。この指数値が大きいほどこれらの性
能は優れている。
また、悪路走行後の強力保持率は、新品時の強力を10
0とした場合の指数で示した。この値が大きい程強力保
持率が優れている。
0とした場合の指数で示した。この値が大きい程強力保
持率が優れている。
操縦安定性テスト、タイヤ転がり抵抗及び悪路走行後の
強力保持率の評価方法は次の通りである。
強力保持率の評価方法は次の通りである。
則I口にむ腫jぢ(ト;
テストドライバーのフィーリングテストで基準タイヤを
100点として減点、加点で優劣を評価した。
100点として減点、加点で優劣を評価した。
L不ヱ耘が工延五:
周速150km/hrでタイヤをドラム上で回転させ、
その後ドラムを随行運転させドラムの減衰速度と時間の
関係からタイヤとドラムの転がり抵抗を算出し、無負荷
時のドラムの回転抵抗を差し引いてタイヤの転がり抵抗
を求めた。
その後ドラムを随行運転させドラムの減衰速度と時間の
関係からタイヤとドラムの転がり抵抗を算出し、無負荷
時のドラムの回転抵抗を差し引いてタイヤの転がり抵抗
を求めた。
′−′の二:
悪路を20000km走行後にタイヤ中より複合線状体
を取り出し、その強力を引張試験機で測定し新品時の強
力と比較した。
を取り出し、その強力を引張試験機で測定し新品時の強
力と比較した。
評価結果を第2表に示した。
(本頁以下余白)
第2表に示したように、本発明タイヤI、 IIおよ
び比較タイヤ■〜■は、いずれもスチールワイヤーを用
いた比較タイヤ■に比べて著しく重量が軽くなっており
、タイヤ転がり抵抗が向上している。
び比較タイヤ■〜■は、いずれもスチールワイヤーを用
いた比較タイヤ■に比べて著しく重量が軽くなっており
、タイヤ転がり抵抗が向上している。
しかし、比較タイヤIのように、FRP線状体のビード
環状体における体積分率(0,2)が極端に低いものは
軽量化が不十分となり、操縦安定性も低下している。
環状体における体積分率(0,2)が極端に低いものは
軽量化が不十分となり、操縦安定性も低下している。
又、比較タイヤ■のようにFRP線状体をゴム中に埋め
込まない場合は、走行に伴う強力の低下を生じる。
込まない場合は、走行に伴う強力の低下を生じる。
さらに比較タイヤ■のように、FRP線状体を形成する
樹脂の硬化後の引張弾性率(50kgf/mm”)が小
さい場合もまた、走行に伴う強力の低下が見られる。
樹脂の硬化後の引張弾性率(50kgf/mm”)が小
さい場合もまた、走行に伴う強力の低下が見られる。
比較タイヤ■の場合は、FRP線状体を形成するマトリ
ックスの熱硬化性樹脂の含浸付着量(10重量%)が少
なく、フィラメントの収束性が低下し大幅に操縦安定性
が低下している。
ックスの熱硬化性樹脂の含浸付着量(10重量%)が少
なく、フィラメントの収束性が低下し大幅に操縦安定性
が低下している。
比較タイヤ■はFRP線状体の線径が小さい(0,5m
m )場合であり、操縦安定性が低下していることが判
る。
m )場合であり、操縦安定性が低下していることが判
る。
逆に比較タイヤ■のように、FRP線状体の線径が大き
い(3,0+++i)とリム損性が悪く、ユニフォーミ
ティも低下する。
い(3,0+++i)とリム損性が悪く、ユニフォーミ
ティも低下する。
これに対して、本発明タイヤ■及び本発明タイヤ■は、
いずれもリム損性、耐久性、操縦安定性を害することな
く軽量化されている。
いずれもリム損性、耐久性、操縦安定性を害することな
く軽量化されている。
以上、説明したように本発明によれば、FRP線状体か
らビード環状体を構成し、かつそのFRPI#!状体の
強化繊維として、比重の小さい、特定の引張強さと弾性
率を有する非金属繊維フィラメントからなるコード状繊
維束を使用したので、ビード環状体を大幅に軽量化しな
からビード環状体に要求される強度特性とビード部剛性
を付与することができる。さらにFRP線状体のマトリ
ックスとして硬化後一定値以上の引張弾性率を有する熱
硬化性樹脂を特定量含浸付着することにより、前記コー
ド繊維束に対する収束性を向上し、繰り返し応力に対す
る耐座屈性を大きくし、ビード環状体の耐久性を向上す
ることができる。
らビード環状体を構成し、かつそのFRPI#!状体の
強化繊維として、比重の小さい、特定の引張強さと弾性
率を有する非金属繊維フィラメントからなるコード状繊
維束を使用したので、ビード環状体を大幅に軽量化しな
からビード環状体に要求される強度特性とビード部剛性
を付与することができる。さらにFRP線状体のマトリ
ックスとして硬化後一定値以上の引張弾性率を有する熱
硬化性樹脂を特定量含浸付着することにより、前記コー
ド繊維束に対する収束性を向上し、繰り返し応力に対す
る耐座屈性を大きくし、ビード環状体の耐久性を向上す
ることができる。
さらに前記FRPm状体を特定の線径とし、その体積分
率が特定の範囲内になるようにゴム中に埋設したから、
ビード環状体に要求される剛性を満足しなから可撓性を
付与し、タイヤの製作における成形安定性を向上し、良
好なリム損性を付与することができる。
率が特定の範囲内になるようにゴム中に埋設したから、
ビード環状体に要求される剛性を満足しなから可撓性を
付与し、タイヤの製作における成形安定性を向上し、良
好なリム損性を付与することができる。
第1図は本発明タイヤのビード環状体の1例を示す断面
図、第2図は第1図のビード環状体を構成する繊維強化
樹脂からなる線状体の1例を示す断面図である。 1・・・ビート環状体、2・・・FRP線状体、3・・
・ゴム、4・・・非金属繊維フィラメント、5・・・熱
硬化性樹脂。
図、第2図は第1図のビード環状体を構成する繊維強化
樹脂からなる線状体の1例を示す断面図である。 1・・・ビート環状体、2・・・FRP線状体、3・・
・ゴム、4・・・非金属繊維フィラメント、5・・・熱
硬化性樹脂。
Claims (1)
- 比重3.0未満、引張強さ150Kgf/mm^2以上
、引張弾性率4,000Kgf/mm^2以上の多数本
の非金属繊維フィラメントからなるコード状繊維束に、
マトリックスとして硬化後の引張弾性率が150Kgf
/mm^2以上の熱硬化性樹脂が15重量%以上含浸付
着せしめられて線径0.7mm〜2.0mmの繊維強化
樹脂複合材料からなる線状体を構成し、該線状体の複数
本が体積分率0.3から0.8の範囲でゴム中に埋設さ
れることによりビード環状体を構成した空気入りタイヤ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312914A JP2973027B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312914A JP2973027B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04185511A true JPH04185511A (ja) | 1992-07-02 |
| JP2973027B2 JP2973027B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=18034986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2312914A Expired - Fee Related JP2973027B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2973027B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004181911A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤの製造方法 |
| US7032637B2 (en) * | 2000-06-22 | 2006-04-25 | Conception Et Developpement Michelin S.A. | Tire reinforced by an elongate composite element of the monofilament type, and such element |
| GB2474860A (en) * | 2009-10-28 | 2011-05-04 | Paradigm B V | Reelable support |
| JP2011225133A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2018505938A (ja) * | 2015-01-21 | 2018-03-01 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 改善された特性を有するガラス−樹脂マルチ複合補強材 |
| JP2019001403A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | 株式会社ブリヂストン | ランフラットタイヤ |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2312914A patent/JP2973027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7032637B2 (en) * | 2000-06-22 | 2006-04-25 | Conception Et Developpement Michelin S.A. | Tire reinforced by an elongate composite element of the monofilament type, and such element |
| JP2004181911A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤの製造方法 |
| GB2474860A (en) * | 2009-10-28 | 2011-05-04 | Paradigm B V | Reelable support |
| JP2011225133A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2018505938A (ja) * | 2015-01-21 | 2018-03-01 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 改善された特性を有するガラス−樹脂マルチ複合補強材 |
| JP2019001403A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | 株式会社ブリヂストン | ランフラットタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2973027B2 (ja) | 1999-11-08 |
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