JPH04185532A - 減速機付ホィールモータ - Google Patents
減速機付ホィールモータInfo
- Publication number
- JPH04185532A JPH04185532A JP31491690A JP31491690A JPH04185532A JP H04185532 A JPH04185532 A JP H04185532A JP 31491690 A JP31491690 A JP 31491690A JP 31491690 A JP31491690 A JP 31491690A JP H04185532 A JPH04185532 A JP H04185532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- motor
- supported
- gear
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 6
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 235000008375 Decussocarpus nagi Nutrition 0.000 description 1
- 244000309456 Decussocarpus nagi Species 0.000 description 1
- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電気自動車に用いられる減速機付ホイールモ
ータに関する。
ータに関する。
近年、環境問題の観点から電気自動車の開発が盛んに行
われている。これまで開発された電気自動車には、モー
タを従来のエンジンに置き換えてクランクシャフトに連
結し、あるいはモータを1対の前輪又は後輪の動力伝達
軸に連結して駆動する方式や、各車輪毎に減速機を介し
てモータを連結して駆動するという減速機付ホイールモ
ータを用いる方式等がある。 このうち、後者の減速機付ホイールモータの例としては
、ホイールの中においてモータの車体外側方向に減速機
を配設して所望の減速比を得るように構成したものが提
案(特開昭62−175217号公報参照)されている
。この減速機付ホイールモータは、鉱山用ダンプトラッ
ク等で利用されているものであり、通常、ダブルタイヤ
(2本タイヤ)で使われるものである。そのため、駆動
機構の全長方向の制約かあまりなかった。
われている。これまで開発された電気自動車には、モー
タを従来のエンジンに置き換えてクランクシャフトに連
結し、あるいはモータを1対の前輪又は後輪の動力伝達
軸に連結して駆動する方式や、各車輪毎に減速機を介し
てモータを連結して駆動するという減速機付ホイールモ
ータを用いる方式等がある。 このうち、後者の減速機付ホイールモータの例としては
、ホイールの中においてモータの車体外側方向に減速機
を配設して所望の減速比を得るように構成したものが提
案(特開昭62−175217号公報参照)されている
。この減速機付ホイールモータは、鉱山用ダンプトラッ
ク等で利用されているものであり、通常、ダブルタイヤ
(2本タイヤ)で使われるものである。そのため、駆動
機構の全長方向の制約かあまりなかった。
しかしなから、上記減速機付ホイールモータの構造を一
般の車両に適用しようとすると、ホイールが1本のため
、モータ部がホイールから突出し、脱輪時にモータ部か
破損したり、走行中であっても石が跳ねてモータ部に当
たり破損するというような問題が生じる。 また、減速機付ホイールモータでは、車輪の上下動や旋
回時に、車体本体とモータや減速機とが互いに干渉する
ことがないようにしなければならない。そのため、モー
タや減速機の設置スペースが制限される。そこで、制約
されたスペース内にモータや減速機を配設するためにこ
れらをできるだけ小型化することが求められる。 さらに、電気自動車においては、車体重量に対して高出
力を得るために、モータを小型軽量化しなからも出力ト
ルクを相当高くしなければならない。 上記の各要求を満たすため、できるだけロータとステー
タとの間隙を狭くし、ロータに高性能の永久磁石を取り
付けるようにしている。しかし、このようなモータでは
、ロータをハウジングに組付ける際に吸引力が強いため
ステータに吸着し、その時の衝撃で永久磁石の表面に傷
が付いたり、破損したりするという問題がある。そこで
、このような事故を防ぐためには、永久磁石の吸引力と
挿入時の偏心量を抑え、ロータをスムーズに挿入する特
別の治具が必要になる。 本発明は、上記の課題を解決するものであって、全長を
短縮し小型で高出力を得ることができ、しかもロータの
組付けか簡単な減速機付ホイールモータを提供すること
を目的とする。
般の車両に適用しようとすると、ホイールが1本のため
、モータ部がホイールから突出し、脱輪時にモータ部か
破損したり、走行中であっても石が跳ねてモータ部に当
たり破損するというような問題が生じる。 また、減速機付ホイールモータでは、車輪の上下動や旋
回時に、車体本体とモータや減速機とが互いに干渉する
ことがないようにしなければならない。そのため、モー
タや減速機の設置スペースが制限される。そこで、制約
されたスペース内にモータや減速機を配設するためにこ
れらをできるだけ小型化することが求められる。 さらに、電気自動車においては、車体重量に対して高出
力を得るために、モータを小型軽量化しなからも出力ト
ルクを相当高くしなければならない。 上記の各要求を満たすため、できるだけロータとステー
タとの間隙を狭くし、ロータに高性能の永久磁石を取り
付けるようにしている。しかし、このようなモータでは
、ロータをハウジングに組付ける際に吸引力が強いため
ステータに吸着し、その時の衝撃で永久磁石の表面に傷
が付いたり、破損したりするという問題がある。そこで
、このような事故を防ぐためには、永久磁石の吸引力と
挿入時の偏心量を抑え、ロータをスムーズに挿入する特
別の治具が必要になる。 本発明は、上記の課題を解決するものであって、全長を
短縮し小型で高出力を得ることができ、しかもロータの
組付けか簡単な減速機付ホイールモータを提供すること
を目的とする。
そのために本発明は、ケース側に固定されるステータ、
ケース側にベアリング支持される中空円筒状のロータ、
ケース側にベアリング支持されホイールが取付けられる
アウトプットフランジ、ロータ側に入力ギヤか支持され
アウトプットフランジ側に出力ギヤが支持されロータの
中空部に配設される減速機構を備えた減速機付ホイール
モータにおいて、ロータ端部に薄肉部を設け、該薄肉部
と反対側の端部との軸方向両端の2点でロータをベアリ
ングにより回転自在に支持するように構成すると共に、
ケース側延長部先端からのベアリング取付は位置がロー
タとステータとの対向幅以上となり、ロータを組付ける
際にロータがベアリングを介してケース側延長部先端よ
りガイドされるように構成したことを特徴とする。
ケース側にベアリング支持される中空円筒状のロータ、
ケース側にベアリング支持されホイールが取付けられる
アウトプットフランジ、ロータ側に入力ギヤか支持され
アウトプットフランジ側に出力ギヤが支持されロータの
中空部に配設される減速機構を備えた減速機付ホイール
モータにおいて、ロータ端部に薄肉部を設け、該薄肉部
と反対側の端部との軸方向両端の2点でロータをベアリ
ングにより回転自在に支持するように構成すると共に、
ケース側延長部先端からのベアリング取付は位置がロー
タとステータとの対向幅以上となり、ロータを組付ける
際にロータがベアリングを介してケース側延長部先端よ
りガイドされるように構成したことを特徴とする。
上記のように中空ロータを採用し中空部に減速機構を配
置することにより、ロータを偏平にし全長を短縮するこ
とかできる。そして、ロータを組付ける際にロータがベ
アリングを介してケース側延長部先端よりガイドされる
ように構成するので、簡単な治具を用いるだけで永久磁
石がステータに吸着するのを防ぎ、スムースにハウジン
グにロータを組付けることがてきる。
置することにより、ロータを偏平にし全長を短縮するこ
とかできる。そして、ロータを組付ける際にロータがベ
アリングを介してケース側延長部先端よりガイドされる
ように構成するので、簡単な治具を用いるだけで永久磁
石がステータに吸着するのを防ぎ、スムースにハウジン
グにロータを組付けることがてきる。
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る減速機付ホイールモータの1実施
例を示す断面図である。 第1図において、ケース本体10は、円筒状のサポート
側ハウジング11とホイール側ハウジング】2からなる
2分割構造であり、両者は図示しないボルトで固定され
ている。さらに、サポート側ハウジング11は、ホイー
ル側ハウジングI2とは反対側にプレート13、カバー
14が図示しないボルトで固定され、ザポート61にボ
ルト62で固定されている。また、底部にはオイルポン
プモータ16が設けられ、プレート13とカバー14と
の間で構成する油路を通して底部のオイル溜18からオ
イルが循環冷却されるように構成されている。さらに、
オイルの冷却のためカバー14の外周面には、多数の冷
却用フィン15とヒートバイブ17が設けられている。 そして、このケース本体IOの内部には、偏平、中空に
したロータ23を有する電動モータ20が収容され、そ
のロータ23の中空部に遊星歯車減速装置3oが収容さ
れている。 電動モータ20のステータ21は、ハウジング12の内
壁に圧入固定され、ステータ21にコイル22が巻回さ
れている。電動モータ20のロータ23は、中空の鉄心
で構成され外周に永久磁石24が保持バンド25で固定
されると共に、その−万端に永久磁石24から軸方向へ
突き出た薄肉部26が設けられ、この薄肉部26及びそ
の反対側の両端で回転自在に支持されている。図示の例
では、その一端がハウジング11側でポールベアリング
41により支持され、他端が遊星歯車減速装置30のリ
ングギヤ31側でボールベアリング42により支持され
ており、そして、遊星歯車減速装置30のリングギヤ3
1かハウジング12に圧入、ボルトにより固定されてい
る。したかって、リングギヤ31かボールベアリング4
2により薄肉部26を支持するハウジングI2側を兼ね
、その先端からのポールベアリング42取付は位置がロ
ータ23とステータ21との対向幅以上となっている。 そして、ロータ23を図示左側から挿入して組付ける際
に、ロータ23がボールベアリング42を介してケース
側延長部先端、つまりリングギヤ31の先端よりガイド
されるようになっている。そのため、そのガイド面とな
るリングギヤ31の外周部は、途中に段差を設は先端側
の径をやや小さくしている。 また、遊星歯車減速装置30のサンギヤ33は、ハウジ
ングll側にボールベアリング43により支持されると
共に、ロータ23の中空内側にスプライン嵌合されてい
る。ビニオンシャフト34は、出力回転軸となるアウト
プットキャリア51に連結され、ピニオンギヤ32は、
ビニオンシャフト34にニードルベアリング45で回転
可能に支持され、リングギヤ31とサンギヤ33に常時
噛み合うように配設されている。 アウトプットフランジ52は、アウトプットキャリア5
1の外周にスプライン嵌合されてナツト53により軸方
向に移動不能に固定され、リングギヤ31のピニオンギ
ヤ32と噛み合う外側で複列アンギュラベアリング44
によって支持されている。そして、このアウトプットフ
ランジ52には、ブレーキのディスク板56がスプライ
ン嵌合されると共に、タイヤ55を保持したホイール5
4かボルト・ナツトにより取り付けられる。 サポート61は、上部に外歯を有する筒状部材であって
、アンギュラベアリング46とナツト64によりナック
ル63に回転自在に支持され、スラスト力が支持される
ようになっている。さらにこのナックル63にカバーイ
ンターナル66がボルトで固定されている。そして、内
歯を有するインターナルギヤ65が操舵レバー67にボ
ルトて固定され、ボールベアリング47とニードルロー
ラベアリング48によりカバーインターナル66に回転
自在に支持されると共に、サポート61の外歯とインタ
ーナルギヤ65が噛み合うように配設され、増速ギヤを
構成している。このようにしてレバー67の操舵に伴い
インターナルギヤ65が回転すると、その回転角を例え
ば2倍に増幅してサポート61か回転する。 上記のようにリングギヤ31をハウジング12に固定し
、その内側で複列アンギュラベアリング44によりアウ
トプットフランジ52、アウトプットキャリア51を支
持すると共に、電動モータ20のロータ23と遊星歯車
減速装置30のサンギヤ33とはスプライン嵌合するの
で、複列アンギュラベアリング44の芯ズレによるシャ
フトの傾きをなくし、遊星歯車減速装置30の同芯性を
高めることができる。 また、ロータ23の中空部を利用して遊星歯車減速装置
30を配置したので、軸方向の長さを短縮して偏平、小
型化し、高速回転を可能にして加減速性能を良好にする
ことができる。この場合、ロータは、偏平で径が太き(
なるため、2点支持してもその支持間隔か短くなって、
ハウジング間の芯ずれの影響か出やすくなり、ロータの
傾きによりステータとロータの磁石との間隔のバラツキ
が生じトルク特性にバラツキか生じる。この問題に対し
て、本発明では、ロータの横に薄肉部を設けその両端の
ロータ外周に近い方で両側から挟み込むように2点支持
するので、支持部の径を太きくすることができ、さらに
同芯性を高め、ロータの傾き、ステータとの間隙の変動
を少なくすることができる。したがって、ロータのカタ
ギによる性能のバラツキをなくすことができる。 次に、ロータの組付は手順を説明する。 第2図はステータ側とロータ側のそれぞれの構成を示す
図、第3図はロータの組付は手順を説明するための図で
ある。 まず、ロータの組付けに至る前に、一方では、第2図(
a)に示すようにハウジング12にリングギヤ31、ス
テータ21の圧入固定、さらにその内側にピニオンギヤ
32、複列アンギュラベアリング44、アウトプットキ
ャリア51.アウトプットフランジ52等の組み込みが
行われる。また、他方では、同図(b)に示すようにロ
ータ23にサンギヤ33、ボールベアリング41.42
等の組み込みが行われる。 しかる後、第3図(a)に示すようにハウジング12を
取付ける組付治具71、ロータアラシイを取付ける組付
治具72を用いて、それぞれの組付治具71.72にボ
ルト74.73てハウジングI2、ロータアラシイを取
付け、ボルト75を締め付けることによって組付治具7
2をハウジング12に組付ける。このボルト75を締め
始めでは、まず、ロータ23の薄肉部26に取付けたボ
ールベアリング42が同図(a)に示すようにリングギ
ヤ31の先端と接触してロータ23をガイドする。 ここでは、まだ、ロータ23の永久磁石24がステータ
と対向しない位置であり、サンギヤとピニオンギヤが噛
み合う前でもある。 さらにボルト75を締めると、同図(blに示すように
永久磁石24とステータ21が重なり、永久磁石24と
ステータ鉄心との間に吸引力か働くが、ボールベアリン
グ42とリングギヤ31との接触点、組付治具71とボ
ルト75との接触点の2点てロータ23か支持されるの
で、永久磁石24とステータ21との間のクリアランス
によって永久磁石24とステータ21との接触を回避し
なからロータ23を挿入することかできる。 その後、同図(C1に示すようにサンギヤ31とピニオ
ンギヤ32が噛み合いながらロータ23かハウジング1
2内に完全に組付けられる。 なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形か可能である。例えば上記の実施例では
、リングギヤ又はサンギヤの一方をインプットギヤとし
たが、これ以外の組み合わせでもよい。また、ロータの
中空部に減速装置として遊星歯車減速装置を配設したが
、他の減速装置を配設してもよい。 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、偏平
中空ロータを採用し、その中空部に減速装置を配設した
ので、軸方向の長さを短縮することができる。そのため
、シングルタイヤの一般車両に適用しても、大きくはみ
出ることがなく、脱輪時や走行中にはねる石によるモー
タの損傷を防止することができる。 しかも、ロータの端部に薄肉部を設けてこの薄肉部と反
対側の端部とのロータの外周に近い方で両側から挟むよ
うにベアリングを配置して回転自在にロータを2点支持
するので、ステータとロータとの間隙の変化を抑えるこ
とかでき、モータ性能を安定化させることができる。そ
して、この薄肉部側にハウジングの延長部分を設け、こ
の延長部分に沿ってベアリングでロータをガイドし、組
付けるようにするので、組付けの際にロータの永久磁石
とステータの鉄心との吸引力で永久磁石とステータか接
触するのを防ぐことかでき、永久磁石の破損を防ぐこと
ができる。 また、ロータとステータとの間隙を狭くすることかでき
るので、モータの出力性能の向上、安定化を図ることが
できる。
例を示す断面図である。 第1図において、ケース本体10は、円筒状のサポート
側ハウジング11とホイール側ハウジング】2からなる
2分割構造であり、両者は図示しないボルトで固定され
ている。さらに、サポート側ハウジング11は、ホイー
ル側ハウジングI2とは反対側にプレート13、カバー
14が図示しないボルトで固定され、ザポート61にボ
ルト62で固定されている。また、底部にはオイルポン
プモータ16が設けられ、プレート13とカバー14と
の間で構成する油路を通して底部のオイル溜18からオ
イルが循環冷却されるように構成されている。さらに、
オイルの冷却のためカバー14の外周面には、多数の冷
却用フィン15とヒートバイブ17が設けられている。 そして、このケース本体IOの内部には、偏平、中空に
したロータ23を有する電動モータ20が収容され、そ
のロータ23の中空部に遊星歯車減速装置3oが収容さ
れている。 電動モータ20のステータ21は、ハウジング12の内
壁に圧入固定され、ステータ21にコイル22が巻回さ
れている。電動モータ20のロータ23は、中空の鉄心
で構成され外周に永久磁石24が保持バンド25で固定
されると共に、その−万端に永久磁石24から軸方向へ
突き出た薄肉部26が設けられ、この薄肉部26及びそ
の反対側の両端で回転自在に支持されている。図示の例
では、その一端がハウジング11側でポールベアリング
41により支持され、他端が遊星歯車減速装置30のリ
ングギヤ31側でボールベアリング42により支持され
ており、そして、遊星歯車減速装置30のリングギヤ3
1かハウジング12に圧入、ボルトにより固定されてい
る。したかって、リングギヤ31かボールベアリング4
2により薄肉部26を支持するハウジングI2側を兼ね
、その先端からのポールベアリング42取付は位置がロ
ータ23とステータ21との対向幅以上となっている。 そして、ロータ23を図示左側から挿入して組付ける際
に、ロータ23がボールベアリング42を介してケース
側延長部先端、つまりリングギヤ31の先端よりガイド
されるようになっている。そのため、そのガイド面とな
るリングギヤ31の外周部は、途中に段差を設は先端側
の径をやや小さくしている。 また、遊星歯車減速装置30のサンギヤ33は、ハウジ
ングll側にボールベアリング43により支持されると
共に、ロータ23の中空内側にスプライン嵌合されてい
る。ビニオンシャフト34は、出力回転軸となるアウト
プットキャリア51に連結され、ピニオンギヤ32は、
ビニオンシャフト34にニードルベアリング45で回転
可能に支持され、リングギヤ31とサンギヤ33に常時
噛み合うように配設されている。 アウトプットフランジ52は、アウトプットキャリア5
1の外周にスプライン嵌合されてナツト53により軸方
向に移動不能に固定され、リングギヤ31のピニオンギ
ヤ32と噛み合う外側で複列アンギュラベアリング44
によって支持されている。そして、このアウトプットフ
ランジ52には、ブレーキのディスク板56がスプライ
ン嵌合されると共に、タイヤ55を保持したホイール5
4かボルト・ナツトにより取り付けられる。 サポート61は、上部に外歯を有する筒状部材であって
、アンギュラベアリング46とナツト64によりナック
ル63に回転自在に支持され、スラスト力が支持される
ようになっている。さらにこのナックル63にカバーイ
ンターナル66がボルトで固定されている。そして、内
歯を有するインターナルギヤ65が操舵レバー67にボ
ルトて固定され、ボールベアリング47とニードルロー
ラベアリング48によりカバーインターナル66に回転
自在に支持されると共に、サポート61の外歯とインタ
ーナルギヤ65が噛み合うように配設され、増速ギヤを
構成している。このようにしてレバー67の操舵に伴い
インターナルギヤ65が回転すると、その回転角を例え
ば2倍に増幅してサポート61か回転する。 上記のようにリングギヤ31をハウジング12に固定し
、その内側で複列アンギュラベアリング44によりアウ
トプットフランジ52、アウトプットキャリア51を支
持すると共に、電動モータ20のロータ23と遊星歯車
減速装置30のサンギヤ33とはスプライン嵌合するの
で、複列アンギュラベアリング44の芯ズレによるシャ
フトの傾きをなくし、遊星歯車減速装置30の同芯性を
高めることができる。 また、ロータ23の中空部を利用して遊星歯車減速装置
30を配置したので、軸方向の長さを短縮して偏平、小
型化し、高速回転を可能にして加減速性能を良好にする
ことができる。この場合、ロータは、偏平で径が太き(
なるため、2点支持してもその支持間隔か短くなって、
ハウジング間の芯ずれの影響か出やすくなり、ロータの
傾きによりステータとロータの磁石との間隔のバラツキ
が生じトルク特性にバラツキか生じる。この問題に対し
て、本発明では、ロータの横に薄肉部を設けその両端の
ロータ外周に近い方で両側から挟み込むように2点支持
するので、支持部の径を太きくすることができ、さらに
同芯性を高め、ロータの傾き、ステータとの間隙の変動
を少なくすることができる。したがって、ロータのカタ
ギによる性能のバラツキをなくすことができる。 次に、ロータの組付は手順を説明する。 第2図はステータ側とロータ側のそれぞれの構成を示す
図、第3図はロータの組付は手順を説明するための図で
ある。 まず、ロータの組付けに至る前に、一方では、第2図(
a)に示すようにハウジング12にリングギヤ31、ス
テータ21の圧入固定、さらにその内側にピニオンギヤ
32、複列アンギュラベアリング44、アウトプットキ
ャリア51.アウトプットフランジ52等の組み込みが
行われる。また、他方では、同図(b)に示すようにロ
ータ23にサンギヤ33、ボールベアリング41.42
等の組み込みが行われる。 しかる後、第3図(a)に示すようにハウジング12を
取付ける組付治具71、ロータアラシイを取付ける組付
治具72を用いて、それぞれの組付治具71.72にボ
ルト74.73てハウジングI2、ロータアラシイを取
付け、ボルト75を締め付けることによって組付治具7
2をハウジング12に組付ける。このボルト75を締め
始めでは、まず、ロータ23の薄肉部26に取付けたボ
ールベアリング42が同図(a)に示すようにリングギ
ヤ31の先端と接触してロータ23をガイドする。 ここでは、まだ、ロータ23の永久磁石24がステータ
と対向しない位置であり、サンギヤとピニオンギヤが噛
み合う前でもある。 さらにボルト75を締めると、同図(blに示すように
永久磁石24とステータ21が重なり、永久磁石24と
ステータ鉄心との間に吸引力か働くが、ボールベアリン
グ42とリングギヤ31との接触点、組付治具71とボ
ルト75との接触点の2点てロータ23か支持されるの
で、永久磁石24とステータ21との間のクリアランス
によって永久磁石24とステータ21との接触を回避し
なからロータ23を挿入することかできる。 その後、同図(C1に示すようにサンギヤ31とピニオ
ンギヤ32が噛み合いながらロータ23かハウジング1
2内に完全に組付けられる。 なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形か可能である。例えば上記の実施例では
、リングギヤ又はサンギヤの一方をインプットギヤとし
たが、これ以外の組み合わせでもよい。また、ロータの
中空部に減速装置として遊星歯車減速装置を配設したが
、他の減速装置を配設してもよい。 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、偏平
中空ロータを採用し、その中空部に減速装置を配設した
ので、軸方向の長さを短縮することができる。そのため
、シングルタイヤの一般車両に適用しても、大きくはみ
出ることがなく、脱輪時や走行中にはねる石によるモー
タの損傷を防止することができる。 しかも、ロータの端部に薄肉部を設けてこの薄肉部と反
対側の端部とのロータの外周に近い方で両側から挟むよ
うにベアリングを配置して回転自在にロータを2点支持
するので、ステータとロータとの間隙の変化を抑えるこ
とかでき、モータ性能を安定化させることができる。そ
して、この薄肉部側にハウジングの延長部分を設け、こ
の延長部分に沿ってベアリングでロータをガイドし、組
付けるようにするので、組付けの際にロータの永久磁石
とステータの鉄心との吸引力で永久磁石とステータか接
触するのを防ぐことかでき、永久磁石の破損を防ぐこと
ができる。 また、ロータとステータとの間隙を狭くすることかでき
るので、モータの出力性能の向上、安定化を図ることが
できる。
【第1図]
本発明に係る減速機付ホイールモータの1実施例を示す
断面図である。 【第2図】 ステータ側とロータ例のそれぞれの構成を示す図である
。
断面図である。 【第2図】 ステータ側とロータ例のそれぞれの構成を示す図である
。
【第3図】
ロータの組付は手順を説明するための図である
10・・・ケース本体
16・・・オイルポンプモータ
17・・・ヒートバイブ
20・・・モータ
30・・・遊星歯車減速装置
51・・・アウトプットキャリア
52・・・アウトプットフランジ
54・・・ホイール
55・・・タイヤ
61・・・サポート
63・・・ナックル
65・・・インターナルギヤ
66・・・カバーインターナル
67・・・レバー
出願人 アイシン・エイ・ダブり二株式会社代理人 弁
理士 阿 部 龍 吉(外7名)薙2図(a) 恢 恢
理士 阿 部 龍 吉(外7名)薙2図(a) 恢 恢
Claims (1)
- 【請求項1】ケース側に固定されるステータ、ケース側
にベアリング支持される中空円筒状のロータ、ケース側
にベアリング支持されホィールが取付けられるアウトプ
ットフランジ、ロータ側に入力ギヤが支持されアウトプ
ットフランジ側に出力ギヤが支持されロータの中空部に
配設される減速機構を備えた減速機付ホィールモータに
おいて、ロータ端部に薄肉部を設け、該薄肉部と反対側
の端部との軸方向両端の2点でロータをベアリングによ
り回転自在に支持するように構成すると共に、ケース側
延長部先端からのベアリング取付け位置がロータとステ
ータとの対向幅以上となり、ロータを組付ける際にロー
タがベアリングを介してケース側延長部先端よりガイド
されるように構成したことを特徴とする減速機付ホィー
ルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31491690A JP2849202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 減速機付ホィールモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31491690A JP2849202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 減速機付ホィールモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04185532A true JPH04185532A (ja) | 1992-07-02 |
| JP2849202B2 JP2849202B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=18059189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31491690A Expired - Lifetime JP2849202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 減速機付ホィールモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2849202B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769839A1 (en) * | 1995-10-20 | 1997-04-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor with gear reducer, and assembly method and maintenance method for same |
| JP2005324722A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Toyota Motor Corp | 部品の搭載構造 |
| JP2006264394A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの走行駆動装置 |
| JP2008037355A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Nissan Motor Co Ltd | 電動式駆動装置 |
| JP2008189029A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | インホイールモータユニット用治具 |
| JP2009257472A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | 電動ユニット |
| JP2010105476A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Aisin Aw Co Ltd | 車両用駆動装置 |
| WO2017170526A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置及び駆動装置の製造方法 |
| JP2020063795A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 住友重機械工業株式会社 | 車輪駆動装置 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31491690A patent/JP2849202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769839A1 (en) * | 1995-10-20 | 1997-04-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor with gear reducer, and assembly method and maintenance method for same |
| US5901801A (en) * | 1995-10-20 | 1999-05-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor with gear reducer, and assembly method and maintenance method for same |
| CN1071646C (zh) * | 1995-10-20 | 2001-09-26 | 本田技研工业株式会社 | 带有齿轮减速器的电动机及其安装和维护方法 |
| US7958959B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Mounting structure for a part provided to an enclosure of an in-wheel motor |
| JP2005324722A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Toyota Motor Corp | 部品の搭載構造 |
| US8157036B2 (en) | 2004-05-17 | 2012-04-17 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Mounting structure of part |
| JP2006264394A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの走行駆動装置 |
| JP2008037355A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Nissan Motor Co Ltd | 電動式駆動装置 |
| JP2008189029A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | インホイールモータユニット用治具 |
| JP2009257472A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | 電動ユニット |
| JP2010105476A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Aisin Aw Co Ltd | 車両用駆動装置 |
| WO2017170526A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置及び駆動装置の製造方法 |
| JP2020063795A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 住友重機械工業株式会社 | 車輪駆動装置 |
| CN111071030A (zh) * | 2018-10-18 | 2020-04-28 | 住友重机械工业株式会社 | 车轮驱动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2849202B2 (ja) | 1999-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3093782B2 (ja) | 減速機付ホィールモータ | |
| US5163528A (en) | Wheel motor provided with a reduction gear | |
| US7717203B2 (en) | Wheel rotating apparatus and in-wheel motor vehicle | |
| US8186467B2 (en) | Wheel rotating device for in-wheel motor vehicle | |
| JP5066924B2 (ja) | 車輪駆動装置 | |
| JP5023606B2 (ja) | 電動式駆動装置 | |
| US6080077A (en) | Planetary gear drive train | |
| US10150534B2 (en) | Motorized gear reducer | |
| JP2849202B2 (ja) | 減速機付ホィールモータ | |
| JP2849201B2 (ja) | 減速機付ホィールモータ | |
| JP6781608B2 (ja) | インホイールモータ駆動装置 | |
| JP2015093492A (ja) | インホイールモータ駆動装置 | |
| US6413186B1 (en) | Power train system for a vehicle | |
| JP4293545B2 (ja) | 減速駆動装置 | |
| US4843910A (en) | Pinion gear speed disc brake | |
| JP3115309B2 (ja) | 減速機 | |
| JP2005178663A (ja) | 電動式車輪駆動装置 | |
| JP3574273B2 (ja) | 走行車両の車軸駆動装置 | |
| JP3337281B2 (ja) | ホイールモータ | |
| US20210140515A1 (en) | Speed reducing unit | |
| JP3084966B2 (ja) | 電気自動車用ドライブユニット | |
| CN220616086U (zh) | 中置电机传动系统的定位结构 | |
| CN222746567U (zh) | 一种二级行星减速型羊角型传动箱体 | |
| JPS6338704Y2 (ja) | ||
| JP3904188B2 (ja) | 装軌式車両における終減速装置 |