JPH04186145A - 固相率と複合化率の測定方法 - Google Patents
固相率と複合化率の測定方法Info
- Publication number
- JPH04186145A JPH04186145A JP2316282A JP31628290A JPH04186145A JP H04186145 A JPH04186145 A JP H04186145A JP 2316282 A JP2316282 A JP 2316282A JP 31628290 A JP31628290 A JP 31628290A JP H04186145 A JPH04186145 A JP H04186145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid phase
- frequency
- solid
- vibration
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は固液共存状態の合金材料、及び金属材料をマト
リ・ンクスとした非金属粒子分散複合材料の、固相率(
液相率)や複合化率の測定方法に関する。
リ・ンクスとした非金属粒子分散複合材料の、固相率(
液相率)や複合化率の測定方法に関する。
b、 従来の技術
現在、前記合金材料などの固相率や、前記複合材料の複
合化率は次のような方法で求めている。
合化率は次のような方法で求めている。
固液共存状態にある合金材料の固相率(fsとする)は
、その合金の温度(Tとする)を測定することによって
、次式によって求められる。
、その合金の温度(Tとする)を測定することによって
、次式によって求められる。
fs= (TM−TS)(TL−T)/(TL−TS)
(Ts−T) −−一−−−−−−−■ここで、Tイは
溶媒の融点、TLとT、はそれぞれ合金の液相線温度と
固相線温度である (日本金属学会誌44 (1980
) 、 1089による)。
(Ts−T) −−一−−−−−−−■ここで、Tイは
溶媒の融点、TLとT、はそれぞれ合金の液相線温度と
固相線温度である (日本金属学会誌44 (1980
) 、 1089による)。
また、金属材料をマトリックスとし、非金属(セラミッ
クスなどの)粒子を分散した粒子分散合金における粒子
の複合化率は、凝固後、結晶組織を200倍以上の高倍
率で画像処理をおこなうことで、その処理した断面に限
り求めている。
クスなどの)粒子を分散した粒子分散合金における粒子
の複合化率は、凝固後、結晶組織を200倍以上の高倍
率で画像処理をおこなうことで、その処理した断面に限
り求めている。
C0発明が解決しようとする課題
溶融状態にある合金材料の温度測定は、通常、熱電対を
用いておこなうが、この熱電対を直接溶融合金内に挿入
すると溶解してしまうため、セラミックスの保護管内に
挿入するか、溶融ルツボの壁内に挿入して間接的な方法
でおこなっている。
用いておこなうが、この熱電対を直接溶融合金内に挿入
すると溶解してしまうため、セラミックスの保護管内に
挿入するか、溶融ルツボの壁内に挿入して間接的な方法
でおこなっている。
しかしこの方法では溶融合金の温度が急変した場合、十
分にモニターができない。即ち、熱電対から得られた温
度は、リアルタイムの温度ではなくなる。したがって、
このデークーに基いて前記0式で算出する固相率は実状
に適合していないという問題点がある。
分にモニターができない。即ち、熱電対から得られた温
度は、リアルタイムの温度ではなくなる。したがって、
このデークーに基いて前記0式で算出する固相率は実状
に適合していないという問題点がある。
また、固液共存状態と、溶融状態にある複合材料の固相
率(合金の固相率と粒子の複合化率の和)は、前記0式
では求められない。また、画像処理には金属顕微鏡また
は走査型電子顕微鏡が必要であり、これら装置は高価で
あるとともに操作に熟練を必要としている。そして粒子
径が2μm以下となると判別が困難となる。
率(合金の固相率と粒子の複合化率の和)は、前記0式
では求められない。また、画像処理には金属顕微鏡また
は走査型電子顕微鏡が必要であり、これら装置は高価で
あるとともに操作に熟練を必要としている。そして粒子
径が2μm以下となると判別が困難となる。
また、蛍光X線を使用した成分比分析装置(EPMA即
ちElectron probe Micro Ana
lyzer)などによっても複合材料の複合化率は求め
ることができない。
ちElectron probe Micro Ana
lyzer)などによっても複合材料の複合化率は求め
ることができない。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、前記問題点
を解消してなる固相率と複合化率の測定方法を提供する
ことを目的とする。
を解消してなる固相率と複合化率の測定方法を提供する
ことを目的とする。
d、 課題を解決するための手段
前記目的に添い、本発明は、熔融状態にある金属材料の
固相率または分散粒子の複合化率の変化を、同溶融状態
の金属材料に与えた振動数の変化で捕捉し、この振動数
の変化を温度の変化と対応させてグラフを求めておき、
該グラフによって別途検知した前記材料の溶融状態にお
ける振動数から前記固相率または複合化率を求めること
を特徴とすることによって前記課題を解決した。
固相率または分散粒子の複合化率の変化を、同溶融状態
の金属材料に与えた振動数の変化で捕捉し、この振動数
の変化を温度の変化と対応させてグラフを求めておき、
該グラフによって別途検知した前記材料の溶融状態にお
ける振動数から前記固相率または複合化率を求めること
を特徴とすることによって前記課題を解決した。
本発明について図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図において、1は金属溶融用のルツボ、2は超音波
発信装置を示す。
発信装置を示す。
超音波発信装置2において、21は磁歪振動子、22は
磁歪振動子21に捲回したコイル、23はこれらの周囲
に設けられた冷却ジャケットで、該冷却ジャケット23
は冷却水の送入口24から送水して排出口25から排水
するようになっている。
磁歪振動子21に捲回したコイル、23はこれらの周囲
に設けられた冷却ジャケットで、該冷却ジャケット23
は冷却水の送入口24から送水して排出口25から排水
するようになっている。
磁歪振動子21の前面には円堆状のコーン26を当接し
て、前記冷却ジャケット23を貫通して突設してあり、
このコーン26の前端にアーム27を連設し、該アーム
27を前記ルツボ1に係合しである。このルツボ1の他
側には、図示を省略した検出装置Eへ連絡するアーム2
8を設けである。
て、前記冷却ジャケット23を貫通して突設してあり、
このコーン26の前端にアーム27を連設し、該アーム
27を前記ルツボ1に係合しである。このルツボ1の他
側には、図示を省略した検出装置Eへ連絡するアーム2
8を設けである。
30は前記コイル22に接続した交流電源、31は同じ
くバイアス回路である。
くバイアス回路である。
まず、対象となる合金材料として、たとえばA l−2
011t%Siを用いる。この合金材料をルツボ1内で
溶融し、温度600°Cに維持して固液共存状態の溶湯
11とする。なお、参考までにA j! −2(ht%
Siは温度570〜690°C,Aff−2(ht%N
iは温度650〜800”C、A l−20wt%Cu
は温度650〜800′Cにおいて、それぞれ固液共存
状態となる。
011t%Siを用いる。この合金材料をルツボ1内で
溶融し、温度600°Cに維持して固液共存状態の溶湯
11とする。なお、参考までにA j! −2(ht%
Siは温度570〜690°C,Aff−2(ht%N
iは温度650〜800”C、A l−20wt%Cu
は温度650〜800′Cにおいて、それぞれ固液共存
状態となる。
次に前記超音波発信装置2における磁歪振動子21に対
し、交流電源30とコイル22とにより向きの変化する
磁界を与え、振動を発生させる。この振動はコーン26
がそれと共振することで振巾が増巾され、振動検出を容
易にし、この振動はアーム27からルツボ1内の溶湯1
1を経て、検出装置已に伝わる。この時の振動数は振巾
が大きく設定できるので、10〜50KHz程度とする
ことが望ましい。
し、交流電源30とコイル22とにより向きの変化する
磁界を与え、振動を発生させる。この振動はコーン26
がそれと共振することで振巾が増巾され、振動検出を容
易にし、この振動はアーム27からルツボ1内の溶湯1
1を経て、検出装置已に伝わる。この時の振動数は振巾
が大きく設定できるので、10〜50KHz程度とする
ことが望ましい。
一方、溶湯11は温度の下降・上昇に応じて液相中に現
われる固相が増減する。したがって検出装置Eでの受信
振動数もこれに対応して変化する。
われる固相が増減する。したがって検出装置Eでの受信
振動数もこれに対応して変化する。
この変化する受信振動数(ν)と温度(T)との関係を
プロットすれば第2図に示すような曲線をもつグラフが
得られる。図中のTLからT、が固液共存の温度域であ
る。
プロットすれば第2図に示すような曲線をもつグラフが
得られる。図中のTLからT、が固液共存の温度域であ
る。
よって、このグラフを予め作成しておくことによって、
前記A j2−20iit%Siの溶融時における溶湯
中の固液共存の状態(即ち、固相の多い少ない)を受信
振動数によって知ることができる。すなわち受信振動数
νmから温度Tmが判り、したがって前記0式によって
その時点における固相率fsを求めることができる。
前記A j2−20iit%Siの溶融時における溶湯
中の固液共存の状態(即ち、固相の多い少ない)を受信
振動数によって知ることができる。すなわち受信振動数
νmから温度Tmが判り、したがって前記0式によって
その時点における固相率fsを求めることができる。
なお、さらに前記温度から固相率fsを求めて、第3図
に示すように固相率fsと受信振動数νとの関係を示す
グラフを作成しておけば、受信した振動数νmから直接
に固相率fsmを知ることができる。
に示すように固相率fsと受信振動数νとの関係を示す
グラフを作成しておけば、受信した振動数νmから直接
に固相率fsmを知ることができる。
粒子分散複合材料についても、同じ要領で前記−〇 −
超音波発信装置2によって複合化率に対応する受信振動
数を求める。この複合材料についてはマトリックス合金
が完全に溶融した状態とし、固相は分散された粒子だけ
の状態とする。これによって粒子の複合化率と受信振動
数の関係が第4図に示すように求められる。
数を求める。この複合材料についてはマトリックス合金
が完全に溶融した状態とし、固相は分散された粒子だけ
の状態とする。これによって粒子の複合化率と受信振動
数の関係が第4図に示すように求められる。
よって特定のマトリックス合金、たとえばAm20−1
%SiにSic粒子を複合化したものについてグラフを
作成しておくことによってA 42−20wt%Siに
おけるSic粒子の複合化率Cfnが受信振動数νnを
知ることによって求めることができる。
%SiにSic粒子を複合化したものについてグラフを
作成しておくことによってA 42−20wt%Siに
おけるSic粒子の複合化率Cfnが受信振動数νnを
知ることによって求めることができる。
なお、前記超音波発信装置は、磁歪振動子21、コイル
22に代って、第5図に示すように電歪振動子41を設
けたものでもよい。なお、42は電極、43はアルミ板
を示す。
22に代って、第5図に示すように電歪振動子41を設
けたものでもよい。なお、42は電極、43はアルミ板
を示す。
e、 発明の効果
以上のように本発明に係る方法によれば、合金材料及び
複合材料の溶融時における正確な固相率(液相率)及び
複合化率を、リアルタイムで知ることができる。
複合材料の溶融時における正確な固相率(液相率)及び
複合化率を、リアルタイムで知ることができる。
第1図は本発明に係る方法を実施する装置の原理的な説
明図、第2図は同装置によって得られる受信振動数と温
度との関係を示すグラフ、第3図は同じく受信振動数と
固相率との関係を示すグラフ、第4図は同じく受信振動
数と複合化率との関係を示すグラフ、第5図は第1図に
示す装置の他の実施態様を説明する図である。 1・・・ルツボ、 2・・・超音波発信装置。
明図、第2図は同装置によって得られる受信振動数と温
度との関係を示すグラフ、第3図は同じく受信振動数と
固相率との関係を示すグラフ、第4図は同じく受信振動
数と複合化率との関係を示すグラフ、第5図は第1図に
示す装置の他の実施態様を説明する図である。 1・・・ルツボ、 2・・・超音波発信装置。
Claims (1)
- 溶融状態にある金属材料の固相率または分散粒子の複
合化率の変化を、同溶融状態の金属材料に与えた振動数
の変化で捕捉し、この振動数の変化を温度の変化と対応
させてグラフを求めておき、該グラフによって別途検知
した前記材料の溶融状態における振動数から前記固相率
または複合化率を求めることを特徴とする固相率と複合
化率の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2316282A JPH04186145A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 固相率と複合化率の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2316282A JPH04186145A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 固相率と複合化率の測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186145A true JPH04186145A (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=18075372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2316282A Pending JPH04186145A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 固相率と複合化率の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04186145A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5652710A (en) * | 1993-12-10 | 1997-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid/liquid determination apparatus |
| JP2015226932A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 新日鐵住金株式会社 | 固相率算出方法および検出装置 |
| CN107389798A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 哈尔滨理工大学 | 利用超声波快速检测金属材料半固态固相分数的装置及方法 |
| CN107422038A (zh) * | 2017-09-11 | 2017-12-01 | 重庆交通大学 | 一种基于磁引力策动音叉共振的钢结构检测装置及方法 |
| CN109632950A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-16 | 哈尔滨理工大学 | 一种密度法检测半固态金属浆料固相率的装置及检测方法 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2316282A patent/JPH04186145A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5652710A (en) * | 1993-12-10 | 1997-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid/liquid determination apparatus |
| JP2015226932A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 新日鐵住金株式会社 | 固相率算出方法および検出装置 |
| CN107389798A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 哈尔滨理工大学 | 利用超声波快速检测金属材料半固态固相分数的装置及方法 |
| CN107422038A (zh) * | 2017-09-11 | 2017-12-01 | 重庆交通大学 | 一种基于磁引力策动音叉共振的钢结构检测装置及方法 |
| CN109632950A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-16 | 哈尔滨理工大学 | 一种密度法检测半固态金属浆料固相率的装置及检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Komarov et al. | Characterization of acoustic cavitation in water and molten aluminum alloy | |
| CA1235476A (en) | Testing of liquid melts | |
| RU2703606C2 (ru) | Способ измерения, система и датчик для машины непрерывного литья | |
| JPH0152694B2 (ja) | ||
| US20170306441A1 (en) | Method for inspecting a liquid metal by ultrasounds | |
| US5752772A (en) | Sensor arrangement for temperature measurement | |
| JPH04186145A (ja) | 固相率と複合化率の測定方法 | |
| Grants et al. | Contactless magnetic excitation of acoustic cavitation in liquid metals | |
| Wu et al. | Ultrasonic attenuation based inspection method for scale-up production of A206–Al2O3 metal matrix nanocomposites | |
| JP2006322749A (ja) | 液体金属用超音波トランスジューサ | |
| Updike et al. | The damping performance of aluminum-based composites | |
| Pekguleryuz et al. | In-situ investigation of hot tearing in aluminum alloy AA1050 via acoustic emission and cooling curve analysis | |
| JPH07229865A (ja) | 管内付着物の検出装置 | |
| Sugiura et al. | Effect of operating parameters of an electromagnetic refining process on the solidified structure | |
| Samulionis et al. | Ultrasonic studies of incommensurate phase transitions | |
| Nauber et al. | Ultrasound flow mapping of complex liquid metal flows with spatial self-calibration | |
| de Figueredo et al. | Viscosity of semi-solid a357 alloy in the transient high shear rate regime | |
| Schmachtl et al. | Crystallization process control during directional solidification in a high-temperature-gradient furnace by guided ultrasonic waves and real-time signal evaluation | |
| US12367995B2 (en) | Methods for preparing magnetostrictive powder and magnetostrictive coating | |
| Xu et al. | In situ observations of the rapid solidification for undercooled Al30Si70 alloy melt | |
| JPH028736A (ja) | 衝撃波超音波装置 | |
| JPH02247314A (ja) | 溶融金属への超音波振動の付加方法 | |
| CN106290453A (zh) | 一种材料凝固的检测方法 | |
| Achard et al. | Ultrasonic doppler velocimetry in liquid aluminum | |
| Cracknell et al. | On the temperature dependence of the sound attenuation maximum as a function of frequency near the Neel point in MnF2 |