JPH04186200A - 放射化炭素の処理方法及び処理設備 - Google Patents
放射化炭素の処理方法及び処理設備Info
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- JPH04186200A JPH04186200A JP31747290A JP31747290A JPH04186200A JP H04186200 A JPH04186200 A JP H04186200A JP 31747290 A JP31747290 A JP 31747290A JP 31747290 A JP31747290 A JP 31747290A JP H04186200 A JPH04186200 A JP H04186200A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、放射化炭素の処理方法及び処理設備に係り、
特に、放射性廃棄物中のCI4をCO2ガスとして回収
処理する技術に関するものである。
特に、放射性廃棄物中のCI4をCO2ガスとして回収
処理する技術に関するものである。
原子力発電プラント関連施設において発生する高レベル
または低レベル放射性廃棄物は、ガラス固化やセメント
固化処理することによって1、保管時の事故発生を防止
し、取り扱い性を向上させる ゛ことができる。また、
これらの固化処理にイ」属して放射性廃棄物の容積を減
少させ(減容させ)、地層中に埋設処分することも計画
されている。
または低レベル放射性廃棄物は、ガラス固化やセメント
固化処理することによって1、保管時の事故発生を防止
し、取り扱い性を向上させる ゛ことができる。また、
これらの固化処理にイ」属して放射性廃棄物の容積を減
少させ(減容させ)、地層中に埋設処分することも計画
されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、放射性廃棄物中には、種々の核種が混在してお
り、その放射線の半減期も長短まちまちである。そして
、原子力発電プラントに使用され=3= る機器から取り出された固形物、イオン交換樹脂等の放
射性廃棄物や放射性廃液中には、これらの組成、核種あ
るいは付着核種として、半減期が5730年に及ぶCI
4が混在しており、放射性固体廃棄物や廃液等の放射性
液体廃棄物の濃縮及び減容を実施した場合においても、
半減期の長いCI4によって保管期間や放射線減衰程度
が左右されてしまうことになる。 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、半減期
の長いCI4を効率良く分離して、放射性廃棄物の保管
性を向上させること等を目的としているものである。
り、その放射線の半減期も長短まちまちである。そして
、原子力発電プラントに使用され=3= る機器から取り出された固形物、イオン交換樹脂等の放
射性廃棄物や放射性廃液中には、これらの組成、核種あ
るいは付着核種として、半減期が5730年に及ぶCI
4が混在しており、放射性固体廃棄物や廃液等の放射性
液体廃棄物の濃縮及び減容を実施した場合においても、
半減期の長いCI4によって保管期間や放射線減衰程度
が左右されてしまうことになる。 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、半減期
の長いCI4を効率良く分離して、放射性廃棄物の保管
性を向上させること等を目的としているものである。
かかる目的を達成するため、本発明にあっては五つの手
段を提案している。 第1の手段は、放射化炭素の処理方法に係り、CI4を
含む被処理物に酸を加えてPH4以下の酸性化被処理物
とする工程と、該酸性化被処理物を飽和真空度の雰囲気
て脱炭反応させる工程と、脱炭反応によりC,+4を酸
化しCO2ガスとして回収=4− する工程とを有するものである。 第2の手段は、放射化炭素の処理方法に係り、第1の手
段における脱炭反応工程の後に、脱炭反応によって生じ
たCO2を酸性化被処理物から分離する工程と、分離し
たCO2ガスを吸着または吸収して固化する工程とを付
加するものである。 第3の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、CI4を
含む被処理液に酸を加えてPH4以下の酸性化被処理液
とする混合手段と、該混合手段に接続され酸性化被処理
液を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応させC○、ガスを
発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に接続されCO2ガ
スを分離吸着または吸収して回収するオフガス処理手段
とを具備する構成である。 第4の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、CI4を
含む被処理液を収納する収集タンクと、該収集タンクに
接続され被処理液に酸を加えてPH4以下の酸性化被処
理液とする混合手段と、該混合手段に接続され酸性化被
処理液を飽和真空度の雰囲気中て脱炭反応させCO2ガ
スを発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に接続されCO
2ガスを分離吸着または吸収して回収するオフガス処理
手段とを具備する構成である。 第5の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、C14を
含む粒状の被処理物を貯留する貯留手段と、。 該貯留手段に接続され貯留している被処理物を流動化し
て移送する移送手段と、該移送手段に接続され被処理物
に酸を加えてP H4以下の酸性化被処理物とするとと
もに酸性化被処理物を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応
させCO2ガスを発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に
接続されCO2ガスを分離吸着または吸収して回収する
オフガス処理手段とを具備する構成である。
段を提案している。 第1の手段は、放射化炭素の処理方法に係り、CI4を
含む被処理物に酸を加えてPH4以下の酸性化被処理物
とする工程と、該酸性化被処理物を飽和真空度の雰囲気
て脱炭反応させる工程と、脱炭反応によりC,+4を酸
化しCO2ガスとして回収=4− する工程とを有するものである。 第2の手段は、放射化炭素の処理方法に係り、第1の手
段における脱炭反応工程の後に、脱炭反応によって生じ
たCO2を酸性化被処理物から分離する工程と、分離し
たCO2ガスを吸着または吸収して固化する工程とを付
加するものである。 第3の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、CI4を
含む被処理液に酸を加えてPH4以下の酸性化被処理液
とする混合手段と、該混合手段に接続され酸性化被処理
液を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応させC○、ガスを
発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に接続されCO2ガ
スを分離吸着または吸収して回収するオフガス処理手段
とを具備する構成である。 第4の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、CI4を
含む被処理液を収納する収集タンクと、該収集タンクに
接続され被処理液に酸を加えてPH4以下の酸性化被処
理液とする混合手段と、該混合手段に接続され酸性化被
処理液を飽和真空度の雰囲気中て脱炭反応させCO2ガ
スを発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に接続されCO
2ガスを分離吸着または吸収して回収するオフガス処理
手段とを具備する構成である。 第5の手段は、放射化炭素の処理設備に係り、C14を
含む粒状の被処理物を貯留する貯留手段と、。 該貯留手段に接続され貯留している被処理物を流動化し
て移送する移送手段と、該移送手段に接続され被処理物
に酸を加えてP H4以下の酸性化被処理物とするとと
もに酸性化被処理物を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応
させCO2ガスを発生させる脱炭手段と、該脱炭手段に
接続されCO2ガスを分離吸着または吸収して回収する
オフガス処理手段とを具備する構成である。
第1の手段に係る放射化炭素の処理方法にあっては、被
処理物に酸を加えて酸性化被処理物とした状態で、飽和
真空度の雰囲気で脱炭反応させると、酸性化被処理物の
化学分解によってCI4の酸化物であるCO2が発生し
、CI4がCO2ガスとして回収される。 第2の手段に係る放射化炭素の処理方法にあっても、第
1の手段に準じてC14をCO2ガスに変換して回収さ
れるが、分離したCO2ガスの吸着または吸収固化によ
り、半減期の長いCI4を他の放射性廃棄物と別けて処
分することが可能となる。 第3の手段に係る放射化炭素の処理設備にあっては、C
I4が被処理液中に混在している場合に、被処理液がそ
のPH調整により酸性化被処理液とされ、酸性化被処理
液を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応させることにより
、CI4をCO2ガスに変換した後、CO2ガスが酸性
化被処理液と分離して回収される。 第4の手段に係る放射化炭素の処理設備にあっては、C
IAが被処理液中に混在して液体の状態で収集タンクに
収納されている場合に、被処理液がそのPH調整により
酸性化被処理液とされ、以下、第3の手段の作用と同様
に、脱炭反応、CO2ガスへの変換が順次行なわれて、
CO,ガスが酸性化被処理液と分離して回収される。 第5の手段に係る放射化炭素の処理設備にあつては、C
I4を含む粒状の被処理物が貯留されている場合に、そ
の被処理物を流動化して移送し、被処理物に酸を加えて
PH4以下の酸性化被処理物とされ、以下、第3の手段
の作用と同様に、脱炭反応、CO2ガスへの変換が順次
行なわれて、CO2ガスが酸性化被処理物と分離して回
収される。 1
処理物に酸を加えて酸性化被処理物とした状態で、飽和
真空度の雰囲気で脱炭反応させると、酸性化被処理物の
化学分解によってCI4の酸化物であるCO2が発生し
、CI4がCO2ガスとして回収される。 第2の手段に係る放射化炭素の処理方法にあっても、第
1の手段に準じてC14をCO2ガスに変換して回収さ
れるが、分離したCO2ガスの吸着または吸収固化によ
り、半減期の長いCI4を他の放射性廃棄物と別けて処
分することが可能となる。 第3の手段に係る放射化炭素の処理設備にあっては、C
I4が被処理液中に混在している場合に、被処理液がそ
のPH調整により酸性化被処理液とされ、酸性化被処理
液を飽和真空度の雰囲気中で脱炭反応させることにより
、CI4をCO2ガスに変換した後、CO2ガスが酸性
化被処理液と分離して回収される。 第4の手段に係る放射化炭素の処理設備にあっては、C
IAが被処理液中に混在して液体の状態で収集タンクに
収納されている場合に、被処理液がそのPH調整により
酸性化被処理液とされ、以下、第3の手段の作用と同様
に、脱炭反応、CO2ガスへの変換が順次行なわれて、
CO,ガスが酸性化被処理液と分離して回収される。 第5の手段に係る放射化炭素の処理設備にあつては、C
I4を含む粒状の被処理物が貯留されている場合に、そ
の被処理物を流動化して移送し、被処理物に酸を加えて
PH4以下の酸性化被処理物とされ、以下、第3の手段
の作用と同様に、脱炭反応、CO2ガスへの変換が順次
行なわれて、CO2ガスが酸性化被処理物と分離して回
収される。 1
以下、第1図ないし第4図に基づいて、本発明に係る放
射化炭素の処理方法及び処理設備の実施例について説明
する。
射化炭素の処理方法及び処理設備の実施例について説明
する。
第1図は、本発明に係る放射化炭素の処理方法の実施工
程例の流れを示すものである。 該第1図例にあっては、沸騰水型原子力発電プラントの
復水浄化系等から発生する放射性廃棄物を対象とする処
理工程を示すものである。 〈放射性廃棄物の種類〉 放射化炭素(CI4)を含む放射性廃棄物として、低電
導度廃液A、高電導度廃液p、使用済樹脂C1RW系使
用済樹脂り等を処理対象として例示している。 <Sl・S2 液体分の抽出工程〉 固形状及びこれに準する放射性廃棄物を含む場合は、こ
れらをSl及びS2で示すように、沈降分離槽等に導い
て固形分を沈降分離させ、液体分のみを抽出してS3の
工程に合流させ、以下の工程による処理が行なわれる。 <83 収集貯留工程〉 復水浄化系等の各所で発生する低電導度廃液Aは、収集
されて収集タンクに貯留されるが、Sl及びS2の工程
から送られてきた液体も一緒に貯留される。・ <84 収集貯留工程〉 高電導度廃液Bは、S3の工程と分離して別の収集タン
クに貯留される。 <85 酸性化工程及び脱炭反応工程〉S3及びS4
で収集した被処理液に、10%〜50%の硫酸(H2S
O4)を加えて、混合容器等に導いて混合させ、PH4
以下の酸性化被処理液とする。 また、この酸性化被処理液を脱炭塔等に導いて、室温な
いし40°Cでかつ飽和真空度の雰囲気で脱炭反応を起
こさせる。 この場合の化学反応は、被処理液に含まれる成分によっ
てばらつきが生じるものの、被処理液にCI4を核種と
して持つNaHCO,、及びNa2C○3が含まれてい
る場合には、概路次の反応が生じる。
程例の流れを示すものである。 該第1図例にあっては、沸騰水型原子力発電プラントの
復水浄化系等から発生する放射性廃棄物を対象とする処
理工程を示すものである。 〈放射性廃棄物の種類〉 放射化炭素(CI4)を含む放射性廃棄物として、低電
導度廃液A、高電導度廃液p、使用済樹脂C1RW系使
用済樹脂り等を処理対象として例示している。 <Sl・S2 液体分の抽出工程〉 固形状及びこれに準する放射性廃棄物を含む場合は、こ
れらをSl及びS2で示すように、沈降分離槽等に導い
て固形分を沈降分離させ、液体分のみを抽出してS3の
工程に合流させ、以下の工程による処理が行なわれる。 <83 収集貯留工程〉 復水浄化系等の各所で発生する低電導度廃液Aは、収集
されて収集タンクに貯留されるが、Sl及びS2の工程
から送られてきた液体も一緒に貯留される。・ <84 収集貯留工程〉 高電導度廃液Bは、S3の工程と分離して別の収集タン
クに貯留される。 <85 酸性化工程及び脱炭反応工程〉S3及びS4
で収集した被処理液に、10%〜50%の硫酸(H2S
O4)を加えて、混合容器等に導いて混合させ、PH4
以下の酸性化被処理液とする。 また、この酸性化被処理液を脱炭塔等に導いて、室温な
いし40°Cでかつ飽和真空度の雰囲気で脱炭反応を起
こさせる。 この場合の化学反応は、被処理液に含まれる成分によっ
てばらつきが生じるものの、被処理液にCI4を核種と
して持つNaHCO,、及びNa2C○3が含まれてい
る場合には、概路次の反応が生じる。
【式1】
%式%
<36 オフガス処理(CO2ガス分離)工程〉上記
反応によって生じたCO2ガスを、酸性化被処理液等の
液分と分離して脱炭塔等から排出させてオフカス処理1
手段等に導き、必要に応じてCO2ガス分と他の気体分
とを分離し、CO,ガス以外の気体を大気放出等の処理
をする。 通常の場合における上述の化学反応にあっては、100
%のCO,ガスとなるが、処理系に残留付着している空
気等が含まれている場合には、オフガス処理手段を作動
させるか、あるいは、S7の工程で空気等と分離される
。 <87 CO2ガス吸着吸収工程〉 CO2ガスは、吸着吸収手段によって吸着捕捉される。 この場合の吸着吸収手段としては、例えば水、Ca(O
H)2、CaOの混合材料にCO2ガス(または空気の
混入したCO2ガス)を吹き込むことにより、水−酸化
カルシウム反応を生じさせ、CO2ガス以外のガスを通
過させるとともに、CO2ガスを炭酸カルシウム中に取
り込ませることができる。なお、水は反応熱によって蒸
発させる等によって除去される。 <38 固化工程〉 CO2ガスの吸着吸収とともに、同化体の中にCO2ガ
スを閉じ込めることが行なわれる。上述のCO,ガスに
よる水−酸化カルシウム反応では、炭酸カルシウム固化
体とすることができる。 <89 ドラム缶貯蔵工程〉 ドラム缶の中で87及びS8の工程を行なった場合には
、ドラム缶の中で固化した炭酸カルシウム同化体が生成
され、ドラム缶と一体化した優れた安定性を得ることが
できる。また、粒状化した炭酸カルシウムの場合には、
これをドラム缶の中に充填してから適宜固化剤を追加し
て全体の固化を図り、封入した状態で貯蔵される。 〈S10 保管工程〉 放射化炭素を炭酸カルシウムの状態で密閉したドラム缶
は、集積量を勘案己て一時集積保管される。 〈S11 地層処分工程〉 集積量が定量に達した場合等において、ドラム缶を例え
ば中地層に埋設する等の処分が行なわれる。 くS12 混合工程〉 前述の82の工程において、液体針の抽出によって残さ
れた固形分の粒状をなす被処理物等は、重量、圧力、液
体針の混入による流動性等を利用して混合タンク等に移
送され、被処理物等に水や硫酸を加えて混合することに
よってP H4以下の、酸性化被処理物としてS5の工
程に合流させ処理される。 〈S13 固形分と液との分離工程〉 前述の85工程において、被処理液及び被処理物中に混
在していたCI4を酸化させる化学反応が生じなくなる
等の限界に達し、かつ、粒状の被処理物の処理により固
形分が残された場合には、残されている液分の付着した
固形分について、遠心分離や濾過等の分離手段によって
液分(酸廃液)と固形分とに分離され、液分については
S4に戻され、固形分については処理済固形分としてS
14に移送される。 〈S14 焼却工程〉 処理済固形分は、焼却により熱分解されてガス分は大気
放出等の処分がなされ、また、残された固形分はS15
に移行して処理される。 〈S15 焼却灰の移送工程〉 焼却によって焼却灰として残った固形分は、CI4核種
の除去がなされているものの、半減期の短い他の放射性
金属等を含んでおり、Sl6に移行して固化等の処理が
なされる。 〈S16 同化処理工程〉 焼却灰は、セメント同化、ガラス固化、前述の石灰固化
等の方法で、ドラム缶に固化物として密封収納される。 〈S17 ドラム缶貯蔵工程〉 ドラム缶状の固化物は、Sl、O等に準じて必要期間保
管及び集積される。 くS18 地層処分工程〉 S17における集積量が定量に達した場合等において、
ドラム缶を例えば低地層に埋設する等の処分が行なわれ
る。かかる固形分の低地層処分は、CI4の除去によっ
て放射性物質全体の半減期が短くなることに基づいて可
能となる。 <819 濃縮工程〉 前述の85の工程において、CO,ガス中に混入した状
態で排出された液体針、あるいは、C14の酸化反応が
限界に達して排出された液体針は、CI4が除去された
処理済廃液として、S19に移行して処理される。 〈S20 乾燥工程〉 濃縮廃液中には、CI4を除く放射性物質が混入してお
り、液体分を蒸発させる等の処理によって、固形分のみ
が取り出され、S21に移行して処理される。 〈S21 固化処理工程〉 S16に準じてドラム缶に固化物として密封収納される
。 〈S22 貯蔵処理工程〉 ドラム缶状の固化物は、S10及びS17に準じて必要
期間保管及び集積され、さらに、818の地層処分工程
に移行して処理される。この場合にあっても、C14の
除去によって低地層処分が可能となる。
反応によって生じたCO2ガスを、酸性化被処理液等の
液分と分離して脱炭塔等から排出させてオフカス処理1
手段等に導き、必要に応じてCO2ガス分と他の気体分
とを分離し、CO,ガス以外の気体を大気放出等の処理
をする。 通常の場合における上述の化学反応にあっては、100
%のCO,ガスとなるが、処理系に残留付着している空
気等が含まれている場合には、オフガス処理手段を作動
させるか、あるいは、S7の工程で空気等と分離される
。 <87 CO2ガス吸着吸収工程〉 CO2ガスは、吸着吸収手段によって吸着捕捉される。 この場合の吸着吸収手段としては、例えば水、Ca(O
H)2、CaOの混合材料にCO2ガス(または空気の
混入したCO2ガス)を吹き込むことにより、水−酸化
カルシウム反応を生じさせ、CO2ガス以外のガスを通
過させるとともに、CO2ガスを炭酸カルシウム中に取
り込ませることができる。なお、水は反応熱によって蒸
発させる等によって除去される。 <38 固化工程〉 CO2ガスの吸着吸収とともに、同化体の中にCO2ガ
スを閉じ込めることが行なわれる。上述のCO,ガスに
よる水−酸化カルシウム反応では、炭酸カルシウム固化
体とすることができる。 <89 ドラム缶貯蔵工程〉 ドラム缶の中で87及びS8の工程を行なった場合には
、ドラム缶の中で固化した炭酸カルシウム同化体が生成
され、ドラム缶と一体化した優れた安定性を得ることが
できる。また、粒状化した炭酸カルシウムの場合には、
これをドラム缶の中に充填してから適宜固化剤を追加し
て全体の固化を図り、封入した状態で貯蔵される。 〈S10 保管工程〉 放射化炭素を炭酸カルシウムの状態で密閉したドラム缶
は、集積量を勘案己て一時集積保管される。 〈S11 地層処分工程〉 集積量が定量に達した場合等において、ドラム缶を例え
ば中地層に埋設する等の処分が行なわれる。 くS12 混合工程〉 前述の82の工程において、液体針の抽出によって残さ
れた固形分の粒状をなす被処理物等は、重量、圧力、液
体針の混入による流動性等を利用して混合タンク等に移
送され、被処理物等に水や硫酸を加えて混合することに
よってP H4以下の、酸性化被処理物としてS5の工
程に合流させ処理される。 〈S13 固形分と液との分離工程〉 前述の85工程において、被処理液及び被処理物中に混
在していたCI4を酸化させる化学反応が生じなくなる
等の限界に達し、かつ、粒状の被処理物の処理により固
形分が残された場合には、残されている液分の付着した
固形分について、遠心分離や濾過等の分離手段によって
液分(酸廃液)と固形分とに分離され、液分については
S4に戻され、固形分については処理済固形分としてS
14に移送される。 〈S14 焼却工程〉 処理済固形分は、焼却により熱分解されてガス分は大気
放出等の処分がなされ、また、残された固形分はS15
に移行して処理される。 〈S15 焼却灰の移送工程〉 焼却によって焼却灰として残った固形分は、CI4核種
の除去がなされているものの、半減期の短い他の放射性
金属等を含んでおり、Sl6に移行して固化等の処理が
なされる。 〈S16 同化処理工程〉 焼却灰は、セメント同化、ガラス固化、前述の石灰固化
等の方法で、ドラム缶に固化物として密封収納される。 〈S17 ドラム缶貯蔵工程〉 ドラム缶状の固化物は、Sl、O等に準じて必要期間保
管及び集積される。 くS18 地層処分工程〉 S17における集積量が定量に達した場合等において、
ドラム缶を例えば低地層に埋設する等の処分が行なわれ
る。かかる固形分の低地層処分は、CI4の除去によっ
て放射性物質全体の半減期が短くなることに基づいて可
能となる。 <819 濃縮工程〉 前述の85の工程において、CO,ガス中に混入した状
態で排出された液体針、あるいは、C14の酸化反応が
限界に達して排出された液体針は、CI4が除去された
処理済廃液として、S19に移行して処理される。 〈S20 乾燥工程〉 濃縮廃液中には、CI4を除く放射性物質が混入してお
り、液体分を蒸発させる等の処理によって、固形分のみ
が取り出され、S21に移行して処理される。 〈S21 固化処理工程〉 S16に準じてドラム缶に固化物として密封収納される
。 〈S22 貯蔵処理工程〉 ドラム缶状の固化物は、S10及びS17に準じて必要
期間保管及び集積され、さらに、818の地層処分工程
に移行して処理される。この場合にあっても、C14の
除去によって低地層処分が可能となる。
【処理設備の第1実施例】
次いで第2図は、放射化炭素の処理設備の第1実施例を
示すものである。 該第2図例にあっては、沸騰水型原子力発電プラントの
復水浄化系等を対象としている。 第2図において、符号lは復水脱塩塔、2は分離混合塔
、3は陽イオン樹脂再生塔、4は陰イオン樹脂再生塔、
5はドレンストレーナ、6は収集タンク、7は開閉弁、
10が放射化炭素の処理設備である。 そして第2図例における処理設備10は、ドレンストレ
ーナ5と収集タンク6との間に、開閉弁7の開閉操作に
ともなって適宜介在させられるもので、ドレンストレー
ナ5と開閉弁7との間に接続されて再生廃液(被処理液
)を分岐する被処理液供給管11と、該被処理液供給管
11に併設され10%〜50%の硫酸を供給して被処理
液のPHを4以下に制限する酸供給手段(酸供給系)1
2と、被処理液供給管11及び酸供給手段12に接続さ
れ被処理液と硫酸とを混合状態にして移送する混合手段
(混合器)13と、該混合手段13に接続され被処理液
供給管とを混合させた酸性化被処理液を飽和真空度の雰
囲気中で脱炭反応させることによりCO2ガスを発生さ
せる脱炭手段(脱炭塔)14と、該脱炭手段14に接続
されCO2ガスを分離して回収するオフガス処理手段1
5と、10%〜50%のNaOH等のアルカリ液を処理
済液に供給して処理済液のPHを9〜lOに回復させる
中和剤供給手段16と、脱炭手段14及び中和剤供給手
段16に接続され処理済液とアルカリ液とを混合状態に
する混合手段(混合器)17と、該混合手段17の下流
と前記収集タンク6の上流との間を接続する処理済液移
送管18とを具備するものである。 さらに詳細を説明すると、前記酸供給手段12は、硫酸
液を貯留している酸貯留タンク12aと、該酸貯留タン
ク12aと混合手段13との間に接続状態に設置される
酸注入ポンプ12bと、該酸注入ポンプ12bに接続さ
れ脱炭手段14から排出される処理済液のP Hによっ
て酸注入ポンプ12bの吐出量を制御するPH検出制御
部12cとを有するものである。 前記脱炭手段14には、その容器の内部に混合手段13
のベント配管13aと接続されガスを噴出させるヘッダ
14aと、該ヘッダ]、 4 aの上方に位置するデミ
スタ14bと、内部の貯留液を排出するための移送ポン
プ14cと、貯留液の液位を検出する液位検出計14d
と、該液位検出計14dの液位検出データに基づいて混
合手段17への処理済液の移送量を調整する制御弁14
eと、貯留液を内部に戻して循環させるための循環用配
管14fと、内部の化学反応によって発生したGO,ガ
スをオフガス処理手段15に移送するためのガス移送管
14g及びガス移送ポンプ14hとが配設される。 前記オフガス処理手段15は、例えばS6ないしS9に
おいて前述した機能を有するものが適用される。 前記中和剤供給手段16は、NaOH等のアルカリ液を
貯留しているアルカリ液貯留タンク16aと、該アルカ
リ液貯留タンク16aと混合手段17との間に接続状態
に設置されるアルカリ液注入ポンプ16bと、該アルカ
リ液注入ポンプ16bに接続され混合手段I7を経由し
た処理済液のPHによってアルカリ液注入ポンプ16b
の吐出量を制御するPH検出制御部16cとを有するも
のである。 しかして、このような放射化炭素の処理設備10にあっ
ては、復水浄化系等の再生廃液中に放射化炭素を含む物
質が混在している場合に、開閉弁7を閉塞状態として全
体を作動させることにより、被処理液が被処理液供給管
■1から混合手段13を経由して脱炭手段14に送り込
まれる過程で、酸供給手段12からH2SO4が供給さ
れてP H調整がなされて、脱炭反応雰囲気を保持した
状態で、脱炭手段14の内部における脱炭反応によって
、被処理液中のCI4をCO2ガスに変換することが行
なわれ、その後、CO2ガスを分離回収して固化状態等
に導くことが一連の工程で実施され乞。
示すものである。 該第2図例にあっては、沸騰水型原子力発電プラントの
復水浄化系等を対象としている。 第2図において、符号lは復水脱塩塔、2は分離混合塔
、3は陽イオン樹脂再生塔、4は陰イオン樹脂再生塔、
5はドレンストレーナ、6は収集タンク、7は開閉弁、
10が放射化炭素の処理設備である。 そして第2図例における処理設備10は、ドレンストレ
ーナ5と収集タンク6との間に、開閉弁7の開閉操作に
ともなって適宜介在させられるもので、ドレンストレー
ナ5と開閉弁7との間に接続されて再生廃液(被処理液
)を分岐する被処理液供給管11と、該被処理液供給管
11に併設され10%〜50%の硫酸を供給して被処理
液のPHを4以下に制限する酸供給手段(酸供給系)1
2と、被処理液供給管11及び酸供給手段12に接続さ
れ被処理液と硫酸とを混合状態にして移送する混合手段
(混合器)13と、該混合手段13に接続され被処理液
供給管とを混合させた酸性化被処理液を飽和真空度の雰
囲気中で脱炭反応させることによりCO2ガスを発生さ
せる脱炭手段(脱炭塔)14と、該脱炭手段14に接続
されCO2ガスを分離して回収するオフガス処理手段1
5と、10%〜50%のNaOH等のアルカリ液を処理
済液に供給して処理済液のPHを9〜lOに回復させる
中和剤供給手段16と、脱炭手段14及び中和剤供給手
段16に接続され処理済液とアルカリ液とを混合状態に
する混合手段(混合器)17と、該混合手段17の下流
と前記収集タンク6の上流との間を接続する処理済液移
送管18とを具備するものである。 さらに詳細を説明すると、前記酸供給手段12は、硫酸
液を貯留している酸貯留タンク12aと、該酸貯留タン
ク12aと混合手段13との間に接続状態に設置される
酸注入ポンプ12bと、該酸注入ポンプ12bに接続さ
れ脱炭手段14から排出される処理済液のP Hによっ
て酸注入ポンプ12bの吐出量を制御するPH検出制御
部12cとを有するものである。 前記脱炭手段14には、その容器の内部に混合手段13
のベント配管13aと接続されガスを噴出させるヘッダ
14aと、該ヘッダ]、 4 aの上方に位置するデミ
スタ14bと、内部の貯留液を排出するための移送ポン
プ14cと、貯留液の液位を検出する液位検出計14d
と、該液位検出計14dの液位検出データに基づいて混
合手段17への処理済液の移送量を調整する制御弁14
eと、貯留液を内部に戻して循環させるための循環用配
管14fと、内部の化学反応によって発生したGO,ガ
スをオフガス処理手段15に移送するためのガス移送管
14g及びガス移送ポンプ14hとが配設される。 前記オフガス処理手段15は、例えばS6ないしS9に
おいて前述した機能を有するものが適用される。 前記中和剤供給手段16は、NaOH等のアルカリ液を
貯留しているアルカリ液貯留タンク16aと、該アルカ
リ液貯留タンク16aと混合手段17との間に接続状態
に設置されるアルカリ液注入ポンプ16bと、該アルカ
リ液注入ポンプ16bに接続され混合手段I7を経由し
た処理済液のPHによってアルカリ液注入ポンプ16b
の吐出量を制御するPH検出制御部16cとを有するも
のである。 しかして、このような放射化炭素の処理設備10にあっ
ては、復水浄化系等の再生廃液中に放射化炭素を含む物
質が混在している場合に、開閉弁7を閉塞状態として全
体を作動させることにより、被処理液が被処理液供給管
■1から混合手段13を経由して脱炭手段14に送り込
まれる過程で、酸供給手段12からH2SO4が供給さ
れてP H調整がなされて、脱炭反応雰囲気を保持した
状態で、脱炭手段14の内部における脱炭反応によって
、被処理液中のCI4をCO2ガスに変換することが行
なわれ、その後、CO2ガスを分離回収して固化状態等
に導くことが一連の工程で実施され乞。
【処理設備の第2実施例】
第3図は、放射化炭素の処理設備の第2実施例を示すも
のである。 該第2実施例にあっては、原子力発電プラントの各部に
おいて発生する放射性廃液等が複数の収集タンク6A・
6B・6C・6Dに収集されている場合に、これらの放
射性廃液を被処理液として処理するものであり、共通す
る部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略す
る。 第3図例における処理設備10では、複数の収集タンク
6A・6B・6C・6Dの部分かその設備の一部として
利用され、各収集タンク6A・6B・6C・6Dの下流
に、被処理液移送ポンプ8を介在させた状態で、被処理
液供給管11、酸供給手段12、混合手段13、脱炭手
段I4、オフガス処理手段15、中和剤供給手段16、
混合手段17、処理済液移送管18、濃度センサ19、
濃縮装置20、貯留液移送配管21、処理済液移送配管
22がそれぞれ配設される。 そして、各収集タンク6A・6B・6C・6Dには、こ
れらに関連して、その」1流から廃液等を受は入れる廃
液供給管6aと、被処理液移送ポンプ8の吐出液を再び
収集タンク6A・6B・6C・6Dに戻すための循環配
管6bと、収集タンク6A・6B・6C・6Dから脱炭
手段14に廃液(被処理液)を直接移送する直結配管6
cと、被処理液移送ポンプ8の吐出側と処理済移送管1
8と収集タンク6A・6B・6C・6Dの上部とを接続
する復液配管6dと、酸供給手段12と収集タンク6A
・6B・6C・6Dの上部とを接続する酸供給管6eと
が配設される。 前記濃度センサ19は、混合器17の下流に配されて、
処理済液中の炭素量(またはCI4量)を分析等によっ
て検出するものである。 前記濃縮装置20には、被処理液移送ポンプ8の吐出側
に接続状態の貯留液移送配管21と、処理済移送管18
に接続状態の処理液排出配管22とか配設される。 このような放射化炭素の処理設備にあっては、放射化炭
素が廃液中に混在して液体の状態で収集タンクに収納さ
れている場合に、処理設備における第1実施例と同様に
全体を作動させることにより、被処理液への硫酸供給に
よるPH調整や、脱炭反応によって被処理液中のCi4
をCO2ガス°に変換することが行なわれて、CO2ガ
スを分離回収して固化状態等に導くことが一連の工程で
実施されるが、同時に、収集タンク6A・6B・6C・
6Dを利用した処理済液の一時貯留や再循環処理等も実
施される。 ・ 例えば、第3図に示す収集タンク6A・6Bにより廃液
等の収集を行ない、収集タンク6Cに貯留されている被
処理液を、被処理液供給管11を経由して混合手段13
に移送することによって、前述したCO2ガス−・の変
換及び固化処理を実施し、か゛つ、混合器17から排出
された処理済液を処理済液移送管18及び復液配管6d
を経由して、残っている収集タンク6Dに送り込み一時
貯留しておく。 また、収集タンク6Dの駐留液は、被処理液移送ポンプ
8の作動により、貯留液移送配管21に送り ′込ん
で、蒸発等を利用した濃縮処理を並行して行なうことが
できる。さらに、循環配管6bを経由させる収集タンク
6 A’・6B・6C・6D自身の貯留液の循環や、直
結配管6cを経由して貯留液を脱炭手段14に直接移送
することや、酸供給管6eを経由して収集タンク6A・
6B・6C・6Dに、1(、S ’O□を送り込んC1
酸と1皮処理il&との混合を促進させることや酸/3
Lいを行なうこと等が、それぞれの収集タンク6A・6
B・6C・6Dにおいて、独立状態で実施可能となる。 また、混合器17を経由して、処理済液移送配管18・
22により移送される処理済液については、濃度センサ
19によってCI4量の検出等が適宜実施され、CI4
を除去した処理済液を収集タンク6A・6B・6C・6
Dあるいは濃縮装置20に移送するものとされている。
のである。 該第2実施例にあっては、原子力発電プラントの各部に
おいて発生する放射性廃液等が複数の収集タンク6A・
6B・6C・6Dに収集されている場合に、これらの放
射性廃液を被処理液として処理するものであり、共通す
る部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略す
る。 第3図例における処理設備10では、複数の収集タンク
6A・6B・6C・6Dの部分かその設備の一部として
利用され、各収集タンク6A・6B・6C・6Dの下流
に、被処理液移送ポンプ8を介在させた状態で、被処理
液供給管11、酸供給手段12、混合手段13、脱炭手
段I4、オフガス処理手段15、中和剤供給手段16、
混合手段17、処理済液移送管18、濃度センサ19、
濃縮装置20、貯留液移送配管21、処理済液移送配管
22がそれぞれ配設される。 そして、各収集タンク6A・6B・6C・6Dには、こ
れらに関連して、その」1流から廃液等を受は入れる廃
液供給管6aと、被処理液移送ポンプ8の吐出液を再び
収集タンク6A・6B・6C・6Dに戻すための循環配
管6bと、収集タンク6A・6B・6C・6Dから脱炭
手段14に廃液(被処理液)を直接移送する直結配管6
cと、被処理液移送ポンプ8の吐出側と処理済移送管1
8と収集タンク6A・6B・6C・6Dの上部とを接続
する復液配管6dと、酸供給手段12と収集タンク6A
・6B・6C・6Dの上部とを接続する酸供給管6eと
が配設される。 前記濃度センサ19は、混合器17の下流に配されて、
処理済液中の炭素量(またはCI4量)を分析等によっ
て検出するものである。 前記濃縮装置20には、被処理液移送ポンプ8の吐出側
に接続状態の貯留液移送配管21と、処理済移送管18
に接続状態の処理液排出配管22とか配設される。 このような放射化炭素の処理設備にあっては、放射化炭
素が廃液中に混在して液体の状態で収集タンクに収納さ
れている場合に、処理設備における第1実施例と同様に
全体を作動させることにより、被処理液への硫酸供給に
よるPH調整や、脱炭反応によって被処理液中のCi4
をCO2ガス°に変換することが行なわれて、CO2ガ
スを分離回収して固化状態等に導くことが一連の工程で
実施されるが、同時に、収集タンク6A・6B・6C・
6Dを利用した処理済液の一時貯留や再循環処理等も実
施される。 ・ 例えば、第3図に示す収集タンク6A・6Bにより廃液
等の収集を行ない、収集タンク6Cに貯留されている被
処理液を、被処理液供給管11を経由して混合手段13
に移送することによって、前述したCO2ガス−・の変
換及び固化処理を実施し、か゛つ、混合器17から排出
された処理済液を処理済液移送管18及び復液配管6d
を経由して、残っている収集タンク6Dに送り込み一時
貯留しておく。 また、収集タンク6Dの駐留液は、被処理液移送ポンプ
8の作動により、貯留液移送配管21に送り ′込ん
で、蒸発等を利用した濃縮処理を並行して行なうことが
できる。さらに、循環配管6bを経由させる収集タンク
6 A’・6B・6C・6D自身の貯留液の循環や、直
結配管6cを経由して貯留液を脱炭手段14に直接移送
することや、酸供給管6eを経由して収集タンク6A・
6B・6C・6Dに、1(、S ’O□を送り込んC1
酸と1皮処理il&との混合を促進させることや酸/3
Lいを行なうこと等が、それぞれの収集タンク6A・6
B・6C・6Dにおいて、独立状態で実施可能となる。 また、混合器17を経由して、処理済液移送配管18・
22により移送される処理済液については、濃度センサ
19によってCI4量の検出等が適宜実施され、CI4
を除去した処理済液を収集タンク6A・6B・6C・6
Dあるいは濃縮装置20に移送するものとされている。
【処理設備の第3実施例】
第4図は、放射化炭素の処理設備の第3実施例を示すも
のである。 該第3実施例にあっては、原子力発電プラントの各部に
おいて発生ずる放射性固形物(使用済イオン交換樹脂)
等が、液体混じりの状態で貯留手段(沈降分離槽)9に
貯留されており、沈降した放射性固形物がCI4を含む
粒状の被処理物である場合に、この被処理物を処理する
ものである。この第3実施例にあっても、共通ずる部分
には、同一?〕弓をイ・jしてその部分の説明を省略す
る。 そして、第4図に示すように、処理設備]0では、沈降
分離槽9の部分かその設備の一部として利用されるとと
もに、第2図例及び第3図例における混合手段13及び
ヘッタ14aか省略される代わりに、移送循環ポンプ2
3と、循環水供給系24と、酸液循環配管25と、固形
分1jl出手段26と、減容固化処理手段27とが付設
されている。 前記移送循環ポンプ23は、沈降分離槽9の下部と脱炭
手段14の下部との間を連結する被処理液供給管11の
途中に配設され、沈降分離槽9からの液体混じりの被処
理物を流動化して移送するとともに、酸等の液体を循環
のために移送するものとされる。 前記循環水供給系24は、制御弁IJeを介して被処理
液供給管11に連結されている。 前記酸液循環配管25は、脱炭手段14における液位検
出計14dの接続位置の若干下方位置と移送循環ポンプ
23の上流位置とを接続するものである。 前記固形分排出手段26は、処理済液移送管18の下流
に設けられ、脱炭手段14の下部に放射化炭素を除去し
た状態で蓄積された処理済固形物を移送するものである
。 前記減容固化処理手段27は、処理済固形物を脱水及び
減容して固化状態とするものである。 このような第4図例の放射化炭素の処理設備10におけ
る被処理物の処理について説明する。 貯留手段(沈降分離槽)9に貯留されている使用済樹脂
等の被処理物を移送循環ポンプ23の作動により流動化
して脱炭手段14に送り込み、被処理物を一定量供給す
るとともに、循環水供給系24を作動させて脱炭手段】
4に循環水を定量供給した後、移送循環ポンプ23及び
酸液循環配管25を経由する被処理物及び循環水の循環
を行なって被処理物と循環水とを混合させなから、酸供
給手段12の作動により硫酸を脱炭手段14に注入I、
て、被処理物及び循環水からなる混合流動物のP Hを
4以下に制御する。混合流動物は、酸との混合及び循環
の過程で脱炭反応か生じ、前述したように、被処理物中
の炭素核種(C”)かCO,ガスに変換される。 発生したCO2カスは、ガス移送ポンプ1411の作動
により、前述のオフガス処理手段15に移送されて処理
される。 この場合にあって、脱炭手段14の内部におけるCO2
カス発生は、真空度か室温ないし温度40度の範囲で飽
和真空度を保持している間続行する。 CO2ガスの発生量が限界に達した場合には、移送循環
ポンプ23の運転を停止J−シ、移送ポンプLlcの作
動により、混合流動物中の液体分である酸廃液を排出し
て収集タンク6へ送って収納した後、脱炭手段14の内
部に残された固形分である処理済粒状体を固形分排出手
段26の作動により脱炭手段14の内部から排出し、減
容固化処理手段27に送り込んで減容固化処理を行なう
処理かなされるものである。
のである。 該第3実施例にあっては、原子力発電プラントの各部に
おいて発生ずる放射性固形物(使用済イオン交換樹脂)
等が、液体混じりの状態で貯留手段(沈降分離槽)9に
貯留されており、沈降した放射性固形物がCI4を含む
粒状の被処理物である場合に、この被処理物を処理する
ものである。この第3実施例にあっても、共通ずる部分
には、同一?〕弓をイ・jしてその部分の説明を省略す
る。 そして、第4図に示すように、処理設備]0では、沈降
分離槽9の部分かその設備の一部として利用されるとと
もに、第2図例及び第3図例における混合手段13及び
ヘッタ14aか省略される代わりに、移送循環ポンプ2
3と、循環水供給系24と、酸液循環配管25と、固形
分1jl出手段26と、減容固化処理手段27とが付設
されている。 前記移送循環ポンプ23は、沈降分離槽9の下部と脱炭
手段14の下部との間を連結する被処理液供給管11の
途中に配設され、沈降分離槽9からの液体混じりの被処
理物を流動化して移送するとともに、酸等の液体を循環
のために移送するものとされる。 前記循環水供給系24は、制御弁IJeを介して被処理
液供給管11に連結されている。 前記酸液循環配管25は、脱炭手段14における液位検
出計14dの接続位置の若干下方位置と移送循環ポンプ
23の上流位置とを接続するものである。 前記固形分排出手段26は、処理済液移送管18の下流
に設けられ、脱炭手段14の下部に放射化炭素を除去し
た状態で蓄積された処理済固形物を移送するものである
。 前記減容固化処理手段27は、処理済固形物を脱水及び
減容して固化状態とするものである。 このような第4図例の放射化炭素の処理設備10におけ
る被処理物の処理について説明する。 貯留手段(沈降分離槽)9に貯留されている使用済樹脂
等の被処理物を移送循環ポンプ23の作動により流動化
して脱炭手段14に送り込み、被処理物を一定量供給す
るとともに、循環水供給系24を作動させて脱炭手段】
4に循環水を定量供給した後、移送循環ポンプ23及び
酸液循環配管25を経由する被処理物及び循環水の循環
を行なって被処理物と循環水とを混合させなから、酸供
給手段12の作動により硫酸を脱炭手段14に注入I、
て、被処理物及び循環水からなる混合流動物のP Hを
4以下に制御する。混合流動物は、酸との混合及び循環
の過程で脱炭反応か生じ、前述したように、被処理物中
の炭素核種(C”)かCO,ガスに変換される。 発生したCO2カスは、ガス移送ポンプ1411の作動
により、前述のオフガス処理手段15に移送されて処理
される。 この場合にあって、脱炭手段14の内部におけるCO2
カス発生は、真空度か室温ないし温度40度の範囲で飽
和真空度を保持している間続行する。 CO2ガスの発生量が限界に達した場合には、移送循環
ポンプ23の運転を停止J−シ、移送ポンプLlcの作
動により、混合流動物中の液体分である酸廃液を排出し
て収集タンク6へ送って収納した後、脱炭手段14の内
部に残された固形分である処理済粒状体を固形分排出手
段26の作動により脱炭手段14の内部から排出し、減
容固化処理手段27に送り込んで減容固化処理を行なう
処理かなされるものである。
本発明にあっては、各実施例に代えて以丁の技術を採用
することかできる。 ■硫酸に代えて塩酸等の池の酸を使用すること。 ■苛性ソータに代えて池のアルカリを使用すること。 ■オフカス処理手段15において、CO2ガスを吸着す
る場合にゼオライト等を使用すること。 ■脱炭手段14から排出されるCO,カス中に若干の空
気等の他のカスか含まれている場合に、上記のセオライ
ト等を使用し、CO2ガスの吸着と固化とを兼用するこ
と。
することかできる。 ■硫酸に代えて塩酸等の池の酸を使用すること。 ■苛性ソータに代えて池のアルカリを使用すること。 ■オフカス処理手段15において、CO2ガスを吸着す
る場合にゼオライト等を使用すること。 ■脱炭手段14から排出されるCO,カス中に若干の空
気等の他のカスか含まれている場合に、上記のセオライ
ト等を使用し、CO2ガスの吸着と固化とを兼用するこ
と。
第1の発明、つまり、請求項1の放射化炭素の処理方法
によれば、CI4を含む被処理物に酸を加えて酸性化被
処理物として脱炭反応条件の保持を行ない、C14をC
O2ガスの状態として回収するものであるから、 (1)C”を核種として含む放射性廃棄物について、C
I4を除去して、他の放射性物質が含まれている場合に
、全体の放射線の半減期の著しい低減によって、安全性
を向上させ、かつ、保管期間や放射性廃棄物隔離期間を
短縮することができる。 (2)長半減期核種であるCI4を分離除去した状態で
放射性廃棄物を取り扱うことにより、再生廃液や使用済
イオン交換樹脂等の低レベル放射性廃棄物の処分に際し
て、取り扱い性を高めることができる。 (3)放射性廃棄物の固化処理や貯蔵保管に際して、C
I4の総量規制や放射性廃棄物の処分基準に容易に対応
することができる。 (4)原子力発電プラントから発生する放射性廃棄物の
中で、C14を核種として含む大部分について適用可能
で応用範囲か大きい。 第2の発明、つまり、請求項2の放射化炭素の処理方法
によれば、脱炭反応によって生じたCO2ガスを分離す
るとともに、CO2ガスを吸着または吸収及び固化処理
するものであるから、第1の発明における効果に加えて
、長半減期核種であるCI4を安全性及び安定性の高い
状態に導いて、CI4核種の隔離とその他の放射性廃棄
物との区分管理を容易に実施することができる。 第3の発明、つまり、請求項3の放射化炭素の処理設備
によれば、C++を含む被処理液と酸とを混合させる混
合手段、脱炭手段、CO2ガスを回収するオフガス処理
手段を具備するものとしていするから、被処理液を効率
良く脱炭反応させて、C’+4をCO,ガスの状態に変
換して回収し、かつ、被処理液からC1”核種を除去す
ることが容易になるとともに、第1の発明に準した効果
を奏する。 第4の発明、つまり、請求項4の放射化炭素の処理設備
によれば、CI4を含む被処理液を収納する収集タンク
、混合手段、脱炭手段、CO2ガスを回収するオフガス
処理手段を具備するものとしているから、第3の発明に
おける効果に加えて、被処理液の供給量の安定化と、被
処理液と酸との混合性とを向上させて、CO2ガスの変
換効率を高めることができる。また、収集タンクにCI
4を除去した処理済液を回収することや一時貯留するこ
とを容易に行なうことができる等の効果を奏する。 第5の発明、つまり、請求項5の放射化炭素の処理設備
によれば、粒状の被処理物を貯留する貯留手段、移送手
段、混合手段、脱炭手段、CO。 カスを回収するオフガス処理手段を具備するものとして
いるから、第4の発明における効果に加えて、固形物で
ある多くの放射性廃棄物に対しての適用性を広げ、実用
性を向上させることができる等の効果を奏する。
によれば、CI4を含む被処理物に酸を加えて酸性化被
処理物として脱炭反応条件の保持を行ない、C14をC
O2ガスの状態として回収するものであるから、 (1)C”を核種として含む放射性廃棄物について、C
I4を除去して、他の放射性物質が含まれている場合に
、全体の放射線の半減期の著しい低減によって、安全性
を向上させ、かつ、保管期間や放射性廃棄物隔離期間を
短縮することができる。 (2)長半減期核種であるCI4を分離除去した状態で
放射性廃棄物を取り扱うことにより、再生廃液や使用済
イオン交換樹脂等の低レベル放射性廃棄物の処分に際し
て、取り扱い性を高めることができる。 (3)放射性廃棄物の固化処理や貯蔵保管に際して、C
I4の総量規制や放射性廃棄物の処分基準に容易に対応
することができる。 (4)原子力発電プラントから発生する放射性廃棄物の
中で、C14を核種として含む大部分について適用可能
で応用範囲か大きい。 第2の発明、つまり、請求項2の放射化炭素の処理方法
によれば、脱炭反応によって生じたCO2ガスを分離す
るとともに、CO2ガスを吸着または吸収及び固化処理
するものであるから、第1の発明における効果に加えて
、長半減期核種であるCI4を安全性及び安定性の高い
状態に導いて、CI4核種の隔離とその他の放射性廃棄
物との区分管理を容易に実施することができる。 第3の発明、つまり、請求項3の放射化炭素の処理設備
によれば、C++を含む被処理液と酸とを混合させる混
合手段、脱炭手段、CO2ガスを回収するオフガス処理
手段を具備するものとしていするから、被処理液を効率
良く脱炭反応させて、C’+4をCO,ガスの状態に変
換して回収し、かつ、被処理液からC1”核種を除去す
ることが容易になるとともに、第1の発明に準した効果
を奏する。 第4の発明、つまり、請求項4の放射化炭素の処理設備
によれば、CI4を含む被処理液を収納する収集タンク
、混合手段、脱炭手段、CO2ガスを回収するオフガス
処理手段を具備するものとしているから、第3の発明に
おける効果に加えて、被処理液の供給量の安定化と、被
処理液と酸との混合性とを向上させて、CO2ガスの変
換効率を高めることができる。また、収集タンクにCI
4を除去した処理済液を回収することや一時貯留するこ
とを容易に行なうことができる等の効果を奏する。 第5の発明、つまり、請求項5の放射化炭素の処理設備
によれば、粒状の被処理物を貯留する貯留手段、移送手
段、混合手段、脱炭手段、CO。 カスを回収するオフガス処理手段を具備するものとして
いるから、第4の発明における効果に加えて、固形物で
ある多くの放射性廃棄物に対しての適用性を広げ、実用
性を向上させることができる等の効果を奏する。
第1図は本発明に係る放射化炭素の処理方法の実施工程
例の流れを示す工程ブロック図である。 第2図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第1実施
例を示す構成ブロック図である。 第3図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第2実施
例を示す構成ブロック図である。 第4図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第3実施
例を示す構成ブロック図である。
例の流れを示す工程ブロック図である。 第2図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第1実施
例を示す構成ブロック図である。 第3図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第2実施
例を示す構成ブロック図である。 第4図は本発明に係る放射化炭素の処理設備の第3実施
例を示す構成ブロック図である。
1・・・・・・復水脱塩塔、2・・・・・・分離混合塔
、3・・・・・陽イオン樹脂再生塔、4・・・・陰イオ
ン樹脂再生塔、5・・・・・・ドレンストレーナ、6・
・・・・・収集タンク、6A・6B・6C・6D・・・
・・収集タンク、6a・・・・・廃液供給管、6b・・
・・・・循環配管、6c・・・・・・直結配管、6d・
・・・・・復液配管、6e・・・・・酸供給管、7・・
・・・・開閉弁、8・・・・・・被処理液移送ポンプ、
9・・・・貯留手段(沈降分離槽)、10・・・・・・
処理設備、11・・・被処理液供給管、12・・・・・
・酸供給手段(酸供給系)、12a・・・・・・酸貯留
タンク、12b ・・・・酸注入ポンプ、12c・・P
H検出制御部、13・・・・・・混合手段(混合器)、
13a ・・・・ヘント配管、■4・・・・脱炭手段(
脱炭塔)、1.4 a ・・・・ヘッダ、14b・・
・・・・デミスタ、14c・・・移送ポンプ、14d
・・ 液位検出計、]、 4 e 制御弁、14
f・・・・循環用配管、14g・・ ・ガス移送管、1
4h・ ・カス移送ポンプ、15・・・オフカス処理手
段、16・ 中和剤供給手段、16a・・・・・アルカ
リ液貯留タンク、16b ・・・・アルカリ液注入ポン
プ、17 ・混合手段(混合器)、18・・・・・・
処理済液移送管、19濃度センサ、20・・・濃縮装置
、21・・ 貯留液移送配管、22・ ・・処理済液移
送管、23・・・・・・移送循環ポンプ、24・・・・
循環水供給系、25・・・ 酸液循環配管、26・・・
・固形分排出手段、27・・・・・減容固化処理手段。 出願人 石川島播磨重工業株式会社
、3・・・・・陽イオン樹脂再生塔、4・・・・陰イオ
ン樹脂再生塔、5・・・・・・ドレンストレーナ、6・
・・・・・収集タンク、6A・6B・6C・6D・・・
・・収集タンク、6a・・・・・廃液供給管、6b・・
・・・・循環配管、6c・・・・・・直結配管、6d・
・・・・・復液配管、6e・・・・・酸供給管、7・・
・・・・開閉弁、8・・・・・・被処理液移送ポンプ、
9・・・・貯留手段(沈降分離槽)、10・・・・・・
処理設備、11・・・被処理液供給管、12・・・・・
・酸供給手段(酸供給系)、12a・・・・・・酸貯留
タンク、12b ・・・・酸注入ポンプ、12c・・P
H検出制御部、13・・・・・・混合手段(混合器)、
13a ・・・・ヘント配管、■4・・・・脱炭手段(
脱炭塔)、1.4 a ・・・・ヘッダ、14b・・
・・・・デミスタ、14c・・・移送ポンプ、14d
・・ 液位検出計、]、 4 e 制御弁、14
f・・・・循環用配管、14g・・ ・ガス移送管、1
4h・ ・カス移送ポンプ、15・・・オフカス処理手
段、16・ 中和剤供給手段、16a・・・・・アルカ
リ液貯留タンク、16b ・・・・アルカリ液注入ポン
プ、17 ・混合手段(混合器)、18・・・・・・
処理済液移送管、19濃度センサ、20・・・濃縮装置
、21・・ 貯留液移送配管、22・ ・・処理済液移
送管、23・・・・・・移送循環ポンプ、24・・・・
循環水供給系、25・・・ 酸液循環配管、26・・・
・固形分排出手段、27・・・・・減容固化処理手段。 出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (5)
- 【請求項1】C^1^4を含む被処理物に酸を加えてP
H4以下の酸性化被処理物とする工程と、該酸性化被処
理物を飽和真空度の雰囲気で脱炭反応させる工程と、脱
炭反応によりC^1^4を酸化しCO_2ガスとして回
収する工程とを有することを特徴とする放射化炭素の処
理方法。 - 【請求項2】脱炭反応によって生じた CO_2を酸性化被処理物から分離する工程と、分離し
たCO_2ガスを吸着または吸収して固化する工程とを
有することを特徴とする請求項1記載の放射化炭素の処
理方法。 - 【請求項3】C^1^4を含む被処理液に酸を加えてP
H4以下の酸性化被処理液とする混合手段と、該混合手
段に接続され酸性化被処理液を飽和真空度の雰囲気中で
脱炭反応させCO_2ガスを発生させる脱炭手段と、該
脱炭手段に接続されCO_2ガスを分離吸着または吸収
して回収するオフガス処理手段とを具備することを特徴
とする放射化炭素の処理設備。 - 【請求項4】C^1^4を含む被処理液を収納する収集
タンクと、該収集タンクに接続され被処理液に酸を加え
てPH4以下の酸性化被処理液とする混合手段と、該混
合手段に接続され酸性化被処理液を飽和真空度の雰囲気
中で脱炭反応させCO_2ガスを発生させる脱炭手段と
、該脱炭手段に接続されCO_2ガスを分離吸着または
吸収して回収するオフガス処理手段とを具備することを
特徴とする放射化炭素の処理設備。 - 【請求項5】C^1^4゛を含む粒状の被処理物を貯留
する貯留手段と、該貯留手段に接続され貯留している被
処理物を流動化して移送する移送手段と、該移送手段に
接続され被処理物に酸を加えてPH4以下の酸性化被処
理物とするとともに酸性化被処理物を飽和真空度の雰囲
気中で脱炭反応させCO_2ガスを発生させる脱炭手段
と、該脱炭手段に接続されCO_2ガスを分離吸着また
は吸収して回収するオフガス処理手段とを具備すること
を特徴とする放射化炭素の処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317472A JP3006078B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 放射化炭素の処理方法及び処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317472A JP3006078B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 放射化炭素の処理方法及び処理設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186200A true JPH04186200A (ja) | 1992-07-02 |
| JP3006078B2 JP3006078B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=18088615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2317472A Expired - Lifetime JP3006078B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 放射化炭素の処理方法及び処理設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006078B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117963909A (zh) * | 2023-12-15 | 2024-05-03 | 漳平市增恩环保科技有限公司 | 一种环保活性炭生产方法 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2317472A patent/JP3006078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117963909A (zh) * | 2023-12-15 | 2024-05-03 | 漳平市增恩环保科技有限公司 | 一种环保活性炭生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3006078B2 (ja) | 2000-02-07 |
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