JPH0418624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418624Y2 JPH0418624Y2 JP1983199383U JP19938383U JPH0418624Y2 JP H0418624 Y2 JPH0418624 Y2 JP H0418624Y2 JP 1983199383 U JP1983199383 U JP 1983199383U JP 19938383 U JP19938383 U JP 19938383U JP H0418624 Y2 JPH0418624 Y2 JP H0418624Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- receiving part
- state
- piece
- movable
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、遊技盤の表面に取り付ける基板の
前面側に第1受部、第2受部及び第3受部を形成
し、第1受部に打球が入つたとき第2受部及び第
3受部の可動部材が可動して打球が入らない第1
状態から打球が入り易い第2状態に変換し、第2
状態における第2受部に入つた打球の態様により
第2受部の可動部材を可動して第1状態に復帰
し、第2状態における第3受部に打球が入つたら
直ちに第1状態に復帰するようにしたパチンコ機
の打球入賞装置に関するものである。
前面側に第1受部、第2受部及び第3受部を形成
し、第1受部に打球が入つたとき第2受部及び第
3受部の可動部材が可動して打球が入らない第1
状態から打球が入り易い第2状態に変換し、第2
状態における第2受部に入つた打球の態様により
第2受部の可動部材を可動して第1状態に復帰
し、第2状態における第3受部に打球が入つたら
直ちに第1状態に復帰するようにしたパチンコ機
の打球入賞装置に関するものである。
〈従来の技術〉
パチンコ機の打球入賞装置は多種知られてお
り、この打球入賞装置は、一般に遊技盤の表面に
おいて可動部材を電気的駆動源を利用して電気的
に開閉したり、又は自重や付勢手段等により機械
的に開閉している。
り、この打球入賞装置は、一般に遊技盤の表面に
おいて可動部材を電気的駆動源を利用して電気的
に開閉したり、又は自重や付勢手段等により機械
的に開閉している。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の打球入賞装置は、いずれ
も可動部材が単純な開閉動作を繰り返したり、或
いは複数種の開閉動作を行うだけであつて、変化
に乏しい。
も可動部材が単純な開閉動作を繰り返したり、或
いは複数種の開閉動作を行うだけであつて、変化
に乏しい。
また、可動部材の開閉動作はソレノイドなどの
駆動源を利用して無理に行うので、構成に無駄が
あるばかりではなく、開閉作動時に球詰まりなど
不都合を起こすことが多々あつた。
駆動源を利用して無理に行うので、構成に無駄が
あるばかりではなく、開閉作動時に球詰まりなど
不都合を起こすことが多々あつた。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤
の表面に取り付ける基板の前面側に、打球が入る
ことのできる第1受部と、回動自在な可動板の開
閉により打球が入らない第1状態と打球が入る第
2状態とに変化することができる第2受部と、傾
動自在な可動翼片の傾動により打球が入らない第
1状態と打球が入る第2状態とに変化することが
できる第3受部とを形成し、上記基板の裏面側に
打球が通ることのできる第1領域部及び第2領域
部を形成し、上記第1領域部には当該第1領域部
に流入する球により可動板及び可動翼片の状態を
変換する作動機構を設け、上記第1受部と第1領
域部とを第2領域部に形成した縦流路で連通させ
て、第1受部に流入した打球を作動機構に作用せ
しめ、第2受部及び第3受部を第1領域部に連通
させて、第2受部及び第3受部に流入する打球を
作動機構に作用せしめるようにしたものである。
の表面に取り付ける基板の前面側に、打球が入る
ことのできる第1受部と、回動自在な可動板の開
閉により打球が入らない第1状態と打球が入る第
2状態とに変化することができる第2受部と、傾
動自在な可動翼片の傾動により打球が入らない第
1状態と打球が入る第2状態とに変化することが
できる第3受部とを形成し、上記基板の裏面側に
打球が通ることのできる第1領域部及び第2領域
部を形成し、上記第1領域部には当該第1領域部
に流入する球により可動板及び可動翼片の状態を
変換する作動機構を設け、上記第1受部と第1領
域部とを第2領域部に形成した縦流路で連通させ
て、第1受部に流入した打球を作動機構に作用せ
しめ、第2受部及び第3受部を第1領域部に連通
させて、第2受部及び第3受部に流入する打球を
作動機構に作用せしめるようにしたものである。
〈作用〉
第1受部に流入した打球が第1領域に形成した
作動機構に作用して第2受部の可動板及び第3受
部の可動翼片を開放して両受部を打球が入る第2
状態となし、第2状態にある第2受部に流入した
打球が作動機構に作用すると、作用の態様により
第2受部の可動板が第1状態に復帰するか又は第
2状態を維持し、第2状態にある第3受部に流入
した打球が作動機構に作用すると、第3受部の可
動翼片が直ちに第1状態に復帰する。
作動機構に作用して第2受部の可動板及び第3受
部の可動翼片を開放して両受部を打球が入る第2
状態となし、第2状態にある第2受部に流入した
打球が作動機構に作用すると、作用の態様により
第2受部の可動板が第1状態に復帰するか又は第
2状態を維持し、第2状態にある第3受部に流入
した打球が作動機構に作用すると、第3受部の可
動翼片が直ちに第1状態に復帰する。
〈実施例〉
以下に本考案を図面の実施例について説明す
る。
る。
1は遊技盤(図示せず)の表面にビスなどで固
定する縦長な基板で、該基板1の表面側には上か
ら順に普通入賞口2、打球の第1受部3、第2受
部4及び第3受部5を設ける。また基板1の裏面
側には、遊技盤の厚さにほゞ等しい第1領域部6
と、該第1領域部6の後方に位置して遊技盤の裏
面側に設けた集合樋(図示せず)に突入する第2
領域部7とを、仕切板8及び後面板9により形成
する。
定する縦長な基板で、該基板1の表面側には上か
ら順に普通入賞口2、打球の第1受部3、第2受
部4及び第3受部5を設ける。また基板1の裏面
側には、遊技盤の厚さにほゞ等しい第1領域部6
と、該第1領域部6の後方に位置して遊技盤の裏
面側に設けた集合樋(図示せず)に突入する第2
領域部7とを、仕切板8及び後面板9により形成
する。
上記した普通入賞口2は基板1の上端に上下2
個有し、どの普通入賞口2に打球が入つても、入
つた打球は第1領域部6を横切つて第2領域部7
から集合樋に落下し、入賞球となるだけである。
個有し、どの普通入賞口2に打球が入つても、入
つた打球は第1領域部6を横切つて第2領域部7
から集合樋に落下し、入賞球となるだけである。
上記した第1受部3は左右に延びる案内片10
を有する通孔であつて、案内片10に受け止めら
れる打球は第1受部3の通孔を通り、第1領域部
6を横切つて第2領域部7の縦流路11を落下
し、更に第1領域部6の下方に形成した作動室1
2を通過して集合樋に流入し、入賞球となる。
を有する通孔であつて、案内片10に受け止めら
れる打球は第1受部3の通孔を通り、第1領域部
6を横切つて第2領域部7の縦流路11を落下
し、更に第1領域部6の下方に形成した作動室1
2を通過して集合樋に流入し、入賞球となる。
第2受部4は基板1に開設した横長な窓孔13
を可動板14で開閉可能にしたもので、可動板1
4は下方の左右側面が軸着されて常に基板1の表
面に倒れるように自重又はスプリング等で付勢さ
れている。そして、可動板14が直立状になつて
いると窓孔13が閉止しているので第2受部4は
打球が入らない第1状態であつて、可動板14が
基板1の表面に倒れるように傾動すると窓孔13
が開閉すると共に可動板14に載る打球が窓孔1
3に入るので打球が入賞し易い第2状態となる。
を可動板14で開閉可能にしたもので、可動板1
4は下方の左右側面が軸着されて常に基板1の表
面に倒れるように自重又はスプリング等で付勢さ
れている。そして、可動板14が直立状になつて
いると窓孔13が閉止しているので第2受部4は
打球が入らない第1状態であつて、可動板14が
基板1の表面に倒れるように傾動すると窓孔13
が開閉すると共に可動板14に載る打球が窓孔1
3に入るので打球が入賞し易い第2状態となる。
可動板14の下端中央には下方に延びる舌片1
5を設ける。この舌片15は可動板14が直立状
のとき基板1の裏面に近接状となり、また可動板
14が倒れているとき、可動板14の下端部分と
共に第1領域部6内に位置している。
5を設ける。この舌片15は可動板14が直立状
のとき基板1の裏面に近接状となり、また可動板
14が倒れているとき、可動板14の下端部分と
共に第1領域部6内に位置している。
基板1の裏面には、窓孔13の下端より下方に
位置する横長な受片16を設ける。この受片16
は前記した作動室12の天井面を構成するもの
で、左右側には一段下がつた案内片17,17を
形成し、各案内片17に切込部18を形成する。
また、受片16のほゞ中央には、前記した第1領
域部6と第2領域部7とを仕切る仕切板8の下方
に開設した連絡口19によつて前記縦流路11の
下方に通じる受部分20を形成する。
位置する横長な受片16を設ける。この受片16
は前記した作動室12の天井面を構成するもの
で、左右側には一段下がつた案内片17,17を
形成し、各案内片17に切込部18を形成する。
また、受片16のほゞ中央には、前記した第1領
域部6と第2領域部7とを仕切る仕切板8の下方
に開設した連絡口19によつて前記縦流路11の
下方に通じる受部分20を形成する。
従つて、第2受部4が第2状態のとき、可動板
14に載つて窓孔13を通過する打球は第1領域
部6に導かれ、自重により可動板14の下端を押
圧して該可動板14を直立状にしながら受片16
の左右にある案内片17のいずれかに落下する
か、又は受片16の中央に設けた受部分20に落
下して連絡口19から縦流路11の下方を通り、
作動室12内に流下するかのいずれかである。そ
して、左右の各案内片17に載つた打球は、第7
図で示すように仕切板8に開設した通孔21から
第2領域部7に流動し、集合樋に落下して入賞球
となる。又、受部分20に落下する打球は縦流路
11から作動室12の内部に入るので、前記した
第1受部3に入つた打球と同一の状態となる。
14に載つて窓孔13を通過する打球は第1領域
部6に導かれ、自重により可動板14の下端を押
圧して該可動板14を直立状にしながら受片16
の左右にある案内片17のいずれかに落下する
か、又は受片16の中央に設けた受部分20に落
下して連絡口19から縦流路11の下方を通り、
作動室12内に流下するかのいずれかである。そ
して、左右の各案内片17に載つた打球は、第7
図で示すように仕切板8に開設した通孔21から
第2領域部7に流動し、集合樋に落下して入賞球
となる。又、受部分20に落下する打球は縦流路
11から作動室12の内部に入るので、前記した
第1受部3に入つた打球と同一の状態となる。
前記した第3受部5は軸22で枢着した可動翼
片23が左右にあり、各可動翼片23が直立状の
ときには打球が入らない第1状態で、各可動翼片
23が横方向に倒れたときには横から打球を受け
入れることができる第2状態となる。
片23が左右にあり、各可動翼片23が直立状の
ときには打球が入らない第1状態で、各可動翼片
23が横方向に倒れたときには横から打球を受け
入れることができる第2状態となる。
そして、第3受部5が第2状態のとき、各可動
翼片23で受け止められる打球は基板1表面の包
囲枠部24に案内され、可動翼片23の下端を押
圧して直立状にしながら基板1の下方に開設した
透孔25を通り、第1領域部6を横切つて第2領
域部7に落下し、集合樋に落下して入賞球とな
る。第3受部5には可動翼片23が左右に有るの
で、どちらの可動翼片23に打球が入つても上記
したように流れる。従つて、第3受部5では、第
2状態で両可動翼片23,23が横に倒れている
とき、両可動翼片23に個々に打球が載つて個々
に起立するとき夫々第1状態に戻ることになる。
翼片23で受け止められる打球は基板1表面の包
囲枠部24に案内され、可動翼片23の下端を押
圧して直立状にしながら基板1の下方に開設した
透孔25を通り、第1領域部6を横切つて第2領
域部7に落下し、集合樋に落下して入賞球とな
る。第3受部5には可動翼片23が左右に有るの
で、どちらの可動翼片23に打球が入つても上記
したように流れる。従つて、第3受部5では、第
2状態で両可動翼片23,23が横に倒れている
とき、両可動翼片23に個々に打球が載つて個々
に起立するとき夫々第1状態に戻ることになる。
前記した作動室12の内部には多くの部材が有
り、各部材が連係して第2受部4の可動板14や
第3受部5の左右の可動翼片23の状態を機械的
に制御する作動機構を構成している。
り、各部材が連係して第2受部4の可動板14や
第3受部5の左右の可動翼片23の状態を機械的
に制御する作動機構を構成している。
以下に作動室12の内部の作動機構の構成につ
いて説明すると、作動室12内において、基板1
の裏面に最も接近する位置に縦長な昇降材26が
有る。この昇降材26は上端に係止片27を有
し、該係止片27が前記した受片16の中央前端
に開設した小孔から受片16の上方に臨み、前記
した可動板14の舌片15を後側から係止した
り、或いは開放する。また、昇降材26は下端に
作動室12の前後方向を横切るように打球の載置
片28を延設し、該載置片28の基端左右に補助
片29,29を一体に設ける。
いて説明すると、作動室12内において、基板1
の裏面に最も接近する位置に縦長な昇降材26が
有る。この昇降材26は上端に係止片27を有
し、該係止片27が前記した受片16の中央前端
に開設した小孔から受片16の上方に臨み、前記
した可動板14の舌片15を後側から係止した
り、或いは開放する。また、昇降材26は下端に
作動室12の前後方向を横切るように打球の載置
片28を延設し、該載置片28の基端左右に補助
片29,29を一体に設ける。
作動室12の上方左右には、基板1の裏面に突
設した軸30により作動材31を回動可能に設け
る。この作動材31は軸30を通す筒部32の基
端に腕材33を横方向に延設し、また筒部32の
先端に受止片34を上向きに設けたものである。
そして、各作動材31の筒部32が軸30を通し
ている状態では各腕材33の先端が昇降材26の
上方裏面に重合し、一方の腕材33に設けたピン
35が昇降材26の横長孔36及び他方の腕材3
3の先端に開設した横長孔37に挿入している。
従つて、昇降材26はピン35により支持され、
昇降材26の上下動と各作動材31の軸30を中
心とした回動とが関連付けられている。そして、
各作動材31の受止片34は、前記した受片16
の左右に設けた案内片17の切込部18に臨んで
いる。尚、昇降材26は自重により下る方向に付
勢されている。
設した軸30により作動材31を回動可能に設け
る。この作動材31は軸30を通す筒部32の基
端に腕材33を横方向に延設し、また筒部32の
先端に受止片34を上向きに設けたものである。
そして、各作動材31の筒部32が軸30を通し
ている状態では各腕材33の先端が昇降材26の
上方裏面に重合し、一方の腕材33に設けたピン
35が昇降材26の横長孔36及び他方の腕材3
3の先端に開設した横長孔37に挿入している。
従つて、昇降材26はピン35により支持され、
昇降材26の上下動と各作動材31の軸30を中
心とした回動とが関連付けられている。そして、
各作動材31の受止片34は、前記した受片16
の左右に設けた案内片17の切込部18に臨んで
いる。尚、昇降材26は自重により下る方向に付
勢されている。
上記した各軸30の僅か下方には、平行に他の
軸38が基板1の裏面に固定されて存在し、この
各軸38には、基板1の裏面に近い係止材39
と、基板1の裏面に遠い鉤材40とが各々回動可
能に同軸に支持されている。係止材39は上端が
軸38に支持され、下方に延びる脚杆41の下端
に前記した昇降材26の補助片29に臨む係止部
42を設け、また脚杆41の高さの途中には鉤材
40に臨む当接片43を設ける。この係止材39
は、上端に横向きに設けた重錘44により、係止
部42が昇降材26の補助片29に向くように付
勢されている。
軸38が基板1の裏面に固定されて存在し、この
各軸38には、基板1の裏面に近い係止材39
と、基板1の裏面に遠い鉤材40とが各々回動可
能に同軸に支持されている。係止材39は上端が
軸38に支持され、下方に延びる脚杆41の下端
に前記した昇降材26の補助片29に臨む係止部
42を設け、また脚杆41の高さの途中には鉤材
40に臨む当接片43を設ける。この係止材39
は、上端に横向きに設けた重錘44により、係止
部42が昇降材26の補助片29に向くように付
勢されている。
前記した各鉤材40は横部材45と縦部材46
とからなる逆L字状で、両横部材45、縦部材4
6が交わる基端が軸38で回動可能に支持されて
いる。
とからなる逆L字状で、両横部材45、縦部材4
6が交わる基端が軸38で回動可能に支持されて
いる。
そして、横部材45の先端には断面逆U字状の
鉤部47を形成し、また左右の縦部材46の下端
には上方に折り返されている押圧片48を設け、
この各押圧片48を前記した昇降材26の載置片
28の先端側面に左右から臨ませる。また、基板
1の裏面には、前記した左右の透孔25の側部に
位置するように規制材49の長さの途中を枢着
し、該規制材49の一端に設けたロツド50を上
記した鉤材40の鉤部47に臨ませ、規制材49
の他端に横向きに延設した規制板51を透孔25
から基板1の表面側に突出させて前記した可動翼
片23の下端表面に当接する。
鉤部47を形成し、また左右の縦部材46の下端
には上方に折り返されている押圧片48を設け、
この各押圧片48を前記した昇降材26の載置片
28の先端側面に左右から臨ませる。また、基板
1の裏面には、前記した左右の透孔25の側部に
位置するように規制材49の長さの途中を枢着
し、該規制材49の一端に設けたロツド50を上
記した鉤材40の鉤部47に臨ませ、規制材49
の他端に横向きに延設した規制板51を透孔25
から基板1の表面側に突出させて前記した可動翼
片23の下端表面に当接する。
尚、上記した作動機構を構成する作動材31、
係止材39、鉤材40及び規制材49は昇降材2
6を中心として左右対称に存在している。
係止材39、鉤材40及び規制材49は昇降材2
6を中心として左右対称に存在している。
そして、第2受部4の可動板14が直立して第
1状態となつているとき、及び第3受部5の各可
動翼片23が直立して第1状態となつていると
き、第4図で示すように昇降材26は上昇状態と
なつて上端の係止片27が可動板14の舌片15
を後面から係止し、可動板14が基板1の前面に
倒れるのを防止している。また、この状態では各
係止部39の係止部42が各補助片29の下面を
受け止めているので、昇降材26が下降しない。
更に、各係止材39の当接片43が鉤材40の縦
部材46を押圧しているので、左右の鉤材40の
押圧片48が昇降材26の載置片28の左右に接
近して対向している。また、各鉤材40の鉤部4
7は、ほゞ直立している規制材49のロツド50
を受け入れ、しかも規制材49の規制板51が可
動翼片23の下端を押圧している。従つて、可動
板14は昇降材26の係止片27で直立状に支持
され、各可動翼片23は規制板51で支持されて
いるので、打球は第1受部3に入ることができる
が、第2受部4及び第3受部5に入ることができ
ない。
1状態となつているとき、及び第3受部5の各可
動翼片23が直立して第1状態となつていると
き、第4図で示すように昇降材26は上昇状態と
なつて上端の係止片27が可動板14の舌片15
を後面から係止し、可動板14が基板1の前面に
倒れるのを防止している。また、この状態では各
係止部39の係止部42が各補助片29の下面を
受け止めているので、昇降材26が下降しない。
更に、各係止材39の当接片43が鉤材40の縦
部材46を押圧しているので、左右の鉤材40の
押圧片48が昇降材26の載置片28の左右に接
近して対向している。また、各鉤材40の鉤部4
7は、ほゞ直立している規制材49のロツド50
を受け入れ、しかも規制材49の規制板51が可
動翼片23の下端を押圧している。従つて、可動
板14は昇降材26の係止片27で直立状に支持
され、各可動翼片23は規制板51で支持されて
いるので、打球は第1受部3に入ることができる
が、第2受部4及び第3受部5に入ることができ
ない。
この状態で、遊技盤を流下する打球が第1受部
3に入ると、この打球は前記したように縦流路1
1から作動室12内に入り、作動機構を構成する
各部材に作用した後、仕切板8の排出口から集合
樋に落下して入賞球となる。即ち、打球が作動室
12内に入ると、左右の押圧片48,48の対向
間隔内に割り込むので、両押圧片48,48は第
6図で示すように互いに離れる方向に移動し、同
時に打球が載置片28に載る。各押圧片48が上
記のように移動すると、各鉤材40は軸38を支
点に回動し、この回動により鉤材40の縦部材4
6が背面側に当接している係止材39の当接片4
3を押圧すると共に、横部材45が上方に回動す
る。当接片43が縦部材46により押圧される
と、係止材39が軸38を支点に外向きに回動す
るので、係止部42が外方に回動して補助片29
の下面から外れる。これにより昇降材26は各部
材との連携が解かれて自由となり、打球が載置片
28に載つたことによる荷重及び昇降材26自身
の自重により、下降する。
3に入ると、この打球は前記したように縦流路1
1から作動室12内に入り、作動機構を構成する
各部材に作用した後、仕切板8の排出口から集合
樋に落下して入賞球となる。即ち、打球が作動室
12内に入ると、左右の押圧片48,48の対向
間隔内に割り込むので、両押圧片48,48は第
6図で示すように互いに離れる方向に移動し、同
時に打球が載置片28に載る。各押圧片48が上
記のように移動すると、各鉤材40は軸38を支
点に回動し、この回動により鉤材40の縦部材4
6が背面側に当接している係止材39の当接片4
3を押圧すると共に、横部材45が上方に回動す
る。当接片43が縦部材46により押圧される
と、係止材39が軸38を支点に外向きに回動す
るので、係止部42が外方に回動して補助片29
の下面から外れる。これにより昇降材26は各部
材との連携が解かれて自由となり、打球が載置片
28に載つたことによる荷重及び昇降材26自身
の自重により、下降する。
昇降材26が下降すると係止片27が下がつて
舌片15から外れるので、可動板14が自重で基
板1の表側に倒れるように回動し、これにより第
2受部4は窓孔13が開放する第2状態に変換す
る。また、昇降材26の下降により、ピン35を
介して各腕材33の内端が下がるので、各作動材
31が軸30を中心に回動する。各作動材31の
上記回動により、案内片17の下方に位置してい
た受止片34は上昇し、切込部18から案内片1
7の上方に突出する。
舌片15から外れるので、可動板14が自重で基
板1の表側に倒れるように回動し、これにより第
2受部4は窓孔13が開放する第2状態に変換す
る。また、昇降材26の下降により、ピン35を
介して各腕材33の内端が下がるので、各作動材
31が軸30を中心に回動する。各作動材31の
上記回動により、案内片17の下方に位置してい
た受止片34は上昇し、切込部18から案内片1
7の上方に突出する。
一方、前記したように各鉤材40の回動で横部
材45が上方に回動すると、鉤部47はロツド5
0から外れるので規制材49が自由になる。これ
により第3受部5の両可動翼片23は自由になる
ので横方向に倒れるよう傾動し、同時に可動翼片
23の下端表面が規制板51を跳ね上げるので各
規制材49は基板1の裏側において横に倒れるよ
うに傾動する。従つて、両可動翼片23が横に倒
れた状態を維持するので、第3受部5は第2状態
に変換する。
材45が上方に回動すると、鉤部47はロツド5
0から外れるので規制材49が自由になる。これ
により第3受部5の両可動翼片23は自由になる
ので横方向に倒れるよう傾動し、同時に可動翼片
23の下端表面が規制板51を跳ね上げるので各
規制材49は基板1の裏側において横に倒れるよ
うに傾動する。従つて、両可動翼片23が横に倒
れた状態を維持するので、第3受部5は第2状態
に変換する。
このように第2受部4及び第3受部5が第1状
態のとき第1受部3に打球が入れば、この打球が
作動室12を通過するとき両鉤材40,40を回
動し、かつ昇降材26が下降して第2受部4及び
第3受部5が第2状態に変換する。そして、打球
が昇降材26の載置片28から外れて集合樋に落
下すると、各鉤材40は、付勢により横部材45
が下がる方向に回動しようとする。しかし、鉤部
47の横向き先端部47′が第6図鎖線で示すよ
うに倒れている規制材49のロツド50に載るの
で、鉤材40は僅かだけ戻り回動するだけであ
る。また、両係止材39も重錘44の付勢で戻り
回動しようとするが、下降している昇降材26の
補助片29の側面に係止部42の先端が当接す
る。従つて、各係止材39は僅かしか戻り回動し
ない。
態のとき第1受部3に打球が入れば、この打球が
作動室12を通過するとき両鉤材40,40を回
動し、かつ昇降材26が下降して第2受部4及び
第3受部5が第2状態に変換する。そして、打球
が昇降材26の載置片28から外れて集合樋に落
下すると、各鉤材40は、付勢により横部材45
が下がる方向に回動しようとする。しかし、鉤部
47の横向き先端部47′が第6図鎖線で示すよ
うに倒れている規制材49のロツド50に載るの
で、鉤材40は僅かだけ戻り回動するだけであ
る。また、両係止材39も重錘44の付勢で戻り
回動しようとするが、下降している昇降材26の
補助片29の側面に係止部42の先端が当接す
る。従つて、各係止材39は僅かしか戻り回動し
ない。
上記した各部材の作動は、打球が作動室12を
通過したとき瞬間的に行われるので、第2受部4
の可動板14及び第3受部5の両可動翼片23は
急激に傾動する。
通過したとき瞬間的に行われるので、第2受部4
の可動板14及び第3受部5の両可動翼片23は
急激に傾動する。
上記したように第2受部4、及び第3受部5が
第2状態となつた後、第1受部3に打球が入る
と、この打球は前記と同様に縦流路11から作動
室12を通過して集合樋に落下する。そして、作
動室12を打球が通過するとき、昇降材26は下
降したままであるから各部材がほとんど回動しな
い。
第2状態となつた後、第1受部3に打球が入る
と、この打球は前記と同様に縦流路11から作動
室12を通過して集合樋に落下する。そして、作
動室12を打球が通過するとき、昇降材26は下
降したままであるから各部材がほとんど回動しな
い。
従つて、第2受部4及び第3受部5は第2状態
のままである。また、第2状態の第2受部4に打
球が入つたとき、この打球が中央の受部分20を
通過すると可動板14は瞬間的に直立するが、舌
片15が係止されていないので、再び前方に倒れ
て第2状態のままである。しかも、この打球は受
部分20から縦流路11の下方及び作動室12を
通過するが、前記した第1受部3に入つた打球と
同様に各部材をほとんど回動させないことにな
る。
のままである。また、第2状態の第2受部4に打
球が入つたとき、この打球が中央の受部分20を
通過すると可動板14は瞬間的に直立するが、舌
片15が係止されていないので、再び前方に倒れ
て第2状態のままである。しかも、この打球は受
部分20から縦流路11の下方及び作動室12を
通過するが、前記した第1受部3に入つた打球と
同様に各部材をほとんど回動させないことにな
る。
一方、第2状態の第2受部4に入つた打球が左
右いずれか一方に案内片17に載ると、この打球
は可動板14の下端を押圧して直立状となつたま
ま、受止片34を押圧する。受止片34が押圧さ
れると作動材31は腕材33が上昇するように回
動するので、昇降材26がピン35を介して引き
上げられ、上昇した昇降材26の係止片27が直
立状となつた可動板14の舌片15を裏側から係
止する。従つて、可動板14が直立状に支持され
るので、第2受部4は第1状態に変換する。尚、
昇降材26が上昇すると補助片29の上昇により
係止部42の先端が自由になるので、係止材39
は重錘44の付勢で回動して係止部42が上昇し
た補助片29の下面に係止し、昇降材26を下か
ら支持する。
右いずれか一方に案内片17に載ると、この打球
は可動板14の下端を押圧して直立状となつたま
ま、受止片34を押圧する。受止片34が押圧さ
れると作動材31は腕材33が上昇するように回
動するので、昇降材26がピン35を介して引き
上げられ、上昇した昇降材26の係止片27が直
立状となつた可動板14の舌片15を裏側から係
止する。従つて、可動板14が直立状に支持され
るので、第2受部4は第1状態に変換する。尚、
昇降材26が上昇すると補助片29の上昇により
係止部42の先端が自由になるので、係止材39
は重錘44の付勢で回動して係止部42が上昇し
た補助片29の下面に係止し、昇降材26を下か
ら支持する。
この状態では第2受部4が第1状態、第3受部
5が第2状態であつて、第1受部3に打球が再び
入ると、この打球が作動室12を通過するとき前
記と同様に各鉤材40、係止材39が回動し、か
つ昇降材26が下降する。従つて、第2受部4は
再び第2状態になり、第3受部5が第2状態のま
まである。
5が第2状態であつて、第1受部3に打球が再び
入ると、この打球が作動室12を通過するとき前
記と同様に各鉤材40、係止材39が回動し、か
つ昇降材26が下降する。従つて、第2受部4は
再び第2状態になり、第3受部5が第2状態のま
まである。
一方、第2状態にある第3受部5のいずれかの
可動翼片23に打球が載つたとき、この打球は係
止片27に案内されて規制板51と可動翼片23
の下方とを押圧し、作動室12及び規制材49が
直立状に傾動する。そして、直立状になつた規制
材49は、ロツド50が鉤材40を傾動しながら
鉤部47に嵌入するので、直立状態が維持され
る。そして、規制板51が可動翼片23の下方表
面を押えつけているので、可動翼片23は直立状
が維持される。従つて、第3受部5が第1状態に
戻るのは、個々の可動翼片23に打球が入つたと
きであつて、いずれか一方の可動翼片23に打球
が入つても、他方の可動翼片23は打球が入るま
で直立しない。
可動翼片23に打球が載つたとき、この打球は係
止片27に案内されて規制板51と可動翼片23
の下方とを押圧し、作動室12及び規制材49が
直立状に傾動する。そして、直立状になつた規制
材49は、ロツド50が鉤材40を傾動しながら
鉤部47に嵌入するので、直立状態が維持され
る。そして、規制板51が可動翼片23の下方表
面を押えつけているので、可動翼片23は直立状
が維持される。従つて、第3受部5が第1状態に
戻るのは、個々の可動翼片23に打球が入つたと
きであつて、いずれか一方の可動翼片23に打球
が入つても、他方の可動翼片23は打球が入るま
で直立しない。
〈考案の効果〉
このように本考案に係る入賞装置は、電気的な
駆動源を用いることなく機械的な作動機構により
多様に変化することができ、特に第2受部におい
ては第2状態で打球が入つたときに、この第2状
態が継続したり第1状態に戻ることになり、また
第3受部においては個々の可動翼片が別個に作動
可能であるので、入賞状態が変化に富んでパチン
コ遊技の興趣を高めるものとなる。
駆動源を用いることなく機械的な作動機構により
多様に変化することができ、特に第2受部におい
ては第2状態で打球が入つたときに、この第2状
態が継続したり第1状態に戻ることになり、また
第3受部においては個々の可動翼片が別個に作動
可能であるので、入賞状態が変化に富んでパチン
コ遊技の興趣を高めるものとなる。
また、各受部が機械的に作動するので電気的な
駆動源や制御装置或は配線等が不要で安価な入賞
装置の提供が可能となり、しかも各受部が連携し
た作動による変化に富む入賞装置を提供すること
ができる。
駆動源や制御装置或は配線等が不要で安価な入賞
装置の提供が可能となり、しかも各受部が連携し
た作動による変化に富む入賞装置を提供すること
ができる。
図面は本考案の実施例を示すもので第1図は右
半を断面した正面図、第2図は側面図、第3図は
右半を断面とした裏面図、第4図は第2図の−
線断面図、第5図は縦断面図、第6図は作動機
構の作動状態を裏から示す説明図、第7図は第5
図−線の断面図、第8図は作動機構の分解斜
視図である。 1……基板、3……第1受部、4……第2受
部、5……第3受部、6……第1領域部、7……
第2領域部、11……縦流路、14……可動板、
23……可動翼片。
半を断面した正面図、第2図は側面図、第3図は
右半を断面とした裏面図、第4図は第2図の−
線断面図、第5図は縦断面図、第6図は作動機
構の作動状態を裏から示す説明図、第7図は第5
図−線の断面図、第8図は作動機構の分解斜
視図である。 1……基板、3……第1受部、4……第2受
部、5……第3受部、6……第1領域部、7……
第2領域部、11……縦流路、14……可動板、
23……可動翼片。
Claims (1)
- 遊技盤の表面に取り付ける基板の前面側に、打
球が入ることのできる第1受部と、回動自在な可
動板の開閉により打球が入らない第1状態と打球
が入る第2状態とに変化することができる第2受
部と、傾動自在な可動翼片の傾動により打球が入
らない第1状態と打球が入る第2状態とに変化す
ることができる第3受部とを形成し、上記基板の
裏面側に打球が通ることのできる第1領域部及び
第2領域部を形成し、上記第1領域部には当該第
1領域部に流入する球により可動板及び可動翼片
の状態を変換する作動機構を設け、上記第1受部
と第1領域部とを第2領域部に形成した縦流路で
連通させて、第1受部に流入した打球を作動機構
に作用せしめ、第2受部及び第3受部を第1領域
部に連通させて、第2受部及び第3受部に流入す
る打球を作動機構に作用せしめるようにしたこと
を特徴とするパチンコ機の打球入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19938383U JPS60109677U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機の打球入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19938383U JPS60109677U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機の打球入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109677U JPS60109677U (ja) | 1985-07-25 |
| JPH0418624Y2 true JPH0418624Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31160952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19938383U Granted JPS60109677U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機の打球入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109677U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296182A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Heiwa Corp | パチンコ遊技機の入賞装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588293Y2 (ja) * | 1980-06-18 | 1983-02-15 | 京楽産業株式会社 | パチンコ機の入賞玉装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP19938383U patent/JPS60109677U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109677U (ja) | 1985-07-25 |
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