JPH0418646Y2 - - Google Patents

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JPH0418646Y2
JPH0418646Y2 JP9740489U JP9740489U JPH0418646Y2 JP H0418646 Y2 JPH0418646 Y2 JP H0418646Y2 JP 9740489 U JP9740489 U JP 9740489U JP 9740489 U JP9740489 U JP 9740489U JP H0418646 Y2 JPH0418646 Y2 JP H0418646Y2
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column
precoat
cylindrical tank
filter
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば研削液、切削液等を精密濾過す
るために使用されるプレコート式の濾過器の改良
に関するものである。
(従来の技術) 研削液、切削液等を精密濾過するための濾過器
としては、円筒槽の中央にプレート層を保持する
カラムを垂直に設けておき、カラムの外表面にケ
イソウ土等のプレコート層を形成してこのプレコ
ート層を通して濾過を行う形式の濾過器が使用さ
れている。そしてこのような形式の濾過器におい
ては、カラムの外表面に均一なプレコート層を形
成することが濾過能力を高めるうえで重要であ
る。
ところが通常、プレコート層の形成は円筒槽の
側壁に開口させたプレコート剤供給口からプレコ
ート剤を液中に供給しつつカラムの内部から液を
吸引する方法で行われるので、プレコート剤供給
口側のカラムの表面に形成されるプレコート層の
方が反対側の表面に形成されるプレコート層の厚
さよりも厚くなりがちであり、カラムの外表面の
全体に均一なプレコート層を形成することは極め
て困難であつた。
(課題を解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の欠点を解決して、カ
ラムの外表面の全体に均一なプレコート層を容易
に形成することができる濾過器を提供するために
完成されたものである。
(考案が解決するための手段) 上記の課題を解決するためになされた本考案
は、円筒槽の中央にプレコート層を保持するカラ
ムを垂直に設けた濾過器において、円筒槽の下部
を開き角度が30〜50度の円錐形部とするととも
に、円錐形部の上端付近の側壁に開口部を縮小し
てノズル効果を持たせたプレコート剤供給ノズル
を設けたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例により更に詳細に
説明する。
第1図は本考案の実施例の概略的な断面図であ
り、1は円筒槽、2はその中央に垂直に設けられ
たカラムであり、このカラム2の外表面にプレコ
ート層が形成され、これを通して濾過が行われる
ものである。この円筒槽1の下部は円錐形部3と
されているが、本考案においてはこの円錐形部3
の開き角度は30〜50度とされている。
この円錐形部3の上端付近の側壁にはプレコー
ト剤供給用ノズル5が設けられている。このプレ
コート剤供給用ノズル5の先端は、第2図又は第
3図に示すように開口部7に突出部8を形成して
断面積を縮小することによりノズル効果を持たせ
てあり、プレコート層を形成する際にこのプレコ
ート剤供給用ノズル5からプレコート剤を供給す
ると、反対側の壁面に向かつて強い流れが生ずる
ように工夫されている。なお、上記したように開
き角度が30〜50度とされている円錐形部3はこの
流れをサイクロンの原理により上向流とする効果
を持つものである。しかし開き角度が50度を越す
とこの効果が弱まり、30度未満では長さが大きく
なりすぎて好ましくない。
(作用) このように構成された本考案の濾過器において
は、プレコート層をカラム2の表面に形成する際
にはまずプレコート剤供給用ノズル5からプレコ
ート剤を円筒槽1の内部に向かつて供給する。こ
のプレコート剤供給用ノズル5は開口部7を縮小
してノズル効果を持たせてあるので、プレコート
剤は強い流れを形成しつつ反対側の壁面に向かつ
て噴射され、下部の開き角度を30〜50度とした円
錐形部3によつて渦巻き状の上昇流を形成しつつ
カラム2の周囲を旋回する。このため、カラム2
の内部から液を吸引すればその外表面の全体に均
一にプレコート剤が吸着され、一定な厚みの均一
なプレコート層をカラム2の全面に形成すること
が可能となる。
(考案の効果) 本考案は以上に説明したように、円筒槽の形状
とプレコート剤供給用ノズルの形状を工夫するこ
とにより強い流れを槽内に形成し、カラムの外表
面の全面に均一なプレコート層を容易に形成する
ことができるようにしたものであるから、従来の
欠点を解消した濾過器として、その実用的価値は
極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す概略的な断面
図、第2図はプレコート剤供給用ノズルの開口部
を拡大して示す断面図、第3図はその変形例を示
す同じく断面図である。 1……円筒槽、2……カラム、3……円錐形
部、5……プレコート剤供給用ノズル、7……開
口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒槽1の中央にプレコート層を保持するカラ
    ム2を垂直に設けた濾過器において、円筒槽1の
    下部を開き角度が30〜50度の円錐形部3とすると
    ともに、円錐形部3の上端付近の側壁に開口部7
    を縮小してノズル効果を持たせたプレコート剤供
    給用ノズル5を設けたことを特徴とする濾過器。
JP9740489U 1989-08-21 1989-08-21 Expired JPH0418646Y2 (ja)

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JP9740489U JPH0418646Y2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21

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JPH0338120U JPH0338120U (ja) 1991-04-12
JPH0418646Y2 true JPH0418646Y2 (ja) 1992-04-27

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JPH0338120U (ja) 1991-04-12

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