JPH0418718Y2 - - Google Patents

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JPH0418718Y2
JPH0418718Y2 JP6643286U JP6643286U JPH0418718Y2 JP H0418718 Y2 JPH0418718 Y2 JP H0418718Y2 JP 6643286 U JP6643286 U JP 6643286U JP 6643286 U JP6643286 U JP 6643286U JP H0418718 Y2 JPH0418718 Y2 JP H0418718Y2
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JP
Japan
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air
brush
cleaning
detection surface
air chamber
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JP6643286U
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、下水処理場のような夾雑物、粘着
物、析出物の多い検水中で使用する濁度計などの
検出面の洗浄を行う洗浄装置に関するものであ
る。
B 考案の概要 本考案は、洗浄ブラシを回転軸を中心にある角
度範囲で往復動させるブラシ式の洗浄装置におい
て、 洗浄ブラシの植毛部の背面に空気室を設けると
ともに、植毛の間に空気孔を形成し、前記空気室
に空気を送給して空気孔から気泡として噴出させ
ることにより、 ブラシ自体の汚れを気泡で剥離するとともに、
気泡の上昇で生じる流れによつて汚れを被洗浄面
から遠ざけて、高精度で正確な測定に寄与し得る
ようにしたものである。
C 従来の技術 浸漬形濁度計の構成例を第7図〜第9図に示
す。検出部1の先端(下端)部分には発光素子、
受光素子が内蔵されており、端面の検出面1Aか
ら検水槽P内の水中に光を放射し、懸濁物による
散乱光などを受光してその量(濁度)に応じた電
気信号を生じる。この検出部1は取付台2により
支持され、検出用信号線3を介して変換器4に接
続されている。この変換器4において前述の受光
量に応じた信号が濁度出力に変換され、出力信号
となる。
この種の濁度計では、その検出面1Aに検水中
の汚濁物質(粘着物、析出物)や微生物が付着す
ると検出精度が低下するため、洗浄器5が付設さ
れている。洗浄器5は、一般に回転軸5Aに洗浄
ブラシ5Bの一端を固定し、ブラシ駆動部5Cを
洗浄用ケーブル6を介して前記変換器4に接続し
た構成とし、変換器4からの指令により駆動部5
Cを動作状態として洗浄ブラシ5Bを軸5Aを中
心に所定角度範囲で往復動させ、検出面1Aをブ
ラツシングすることにより洗浄する。洗浄ブラシ
5Bは、通常は第9図のように検出面1Aから外
れた位置にある。
D 考案が解決しようとする問題点 このようなブラシ式洗浄器5を備えた濁度計を
下水処理場のような夾雑物、粘着物、析出物の多
い検水中で使用した場合、次のような問題を生じ
ることがあつた。
() 検水中の粘着物は検出面1Aだけでな
く、ブラシ5Bにも付着する。その結果、ブラ
ツシグの効果が弱くなるか、却つてブラシ5B
の汚れを検出面に擦り付ける結果となるおそれ
がある。
() 検水中の夾雑物、特に繊維状のゴミ(例
えば、毛髪等)は、ブラシ5Bに絡み付き、洗
浄効果を弱める。
() 検水に流れの少ない場合には、ブラツシ
ングで検出面1Aから除去された汚濁物質が検
出面1A付近に浮遊し、洗浄後の濁度測定に影
響を与える。
E 問題点を解決するための手段 本考案は、洗浄ブラシを駆動機構によつて回転
軸を中心に所要の角度範囲で往復動させて被洗浄
面をブラツシングする洗浄装置において、洗浄ブ
ラシの植毛部の背面に空気室を設けるとともに、
植毛の間に空気孔を形成し、前記空気室にその空
気流入口に空気流通路を介して連なるエアポンプ
から空気を送給するようにしたことを特徴とする
ものである。
F 作用 洗浄時に変換器からブラシ駆動部とエアポンプ
に電源供給が行われると、洗浄ブラシの所定角度
範囲での往復動と空気室への空気送給が開始され
る。空気は空気孔から気泡として室外に噴出さ
れ、ブラシ自体の汚れが剥離される。この汚れが
被洗浄面から離脱した汚れとともに、気泡上昇に
伴つて生じる流れによつて被洗浄面から遠ざか
り、測定が正確に、しかも高精度に行われる。
G 実施例 以下、図面を参照しながら本考案の一実施例を
説明する。
第1図〜第4図において第7図〜第9図と同一
部分は同一符号をもつて示し、その説明は省略す
る。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、浸漬形の濁度計に付設した場合であり、ブラ
シの柄11の植毛部の背面に空気室12を一体的
に設け、植毛13の間に空気孔14を形成してい
る。柄11は回転軸15に固定している。この軸
15は支持管16内に挿通され、支持管16には
エアパイプ17が添設され、エアパイプ17の先
端と前記空気室12の流入口12Aとの間はフレ
キシブルチユーブ(エアチユーブ)18で連結さ
れている。
1は濁度計の検出部、1Aは検出面であり、柄
11は軸15を中心に所定角度範囲で往復動する
ようにブラシ駆動部19により駆動する。即ち、
ブラシ駆動部19を支持管16の上端に設置して
回転軸15に連結している。また、エアパイプ1
7はエアポンプ20に連結している。
前記検出部1は、取付台2で支持するととも
に、検出用信号線3を介して変換器4に接続して
いる。変換器4とブラシ駆動部19の間は洗浄用
ケーブル21Aにより接続し、変換器4とエアポ
ンプ20の間は洗浄用ケーブル21Bにより接続
している。このケーブル21A,21Bの接続に
より設定された洗浄時刻にブラシ駆動部19とエ
アポンプ20に同時に電源供給を行い洗浄を行う
ようにしている。
次に、動作について述べる。変換器4からブラ
シ駆動部19とエアポンプ20に電源供給が行わ
れると、ブラシ駆動部19が動作して回転軸15
の正転、逆転が繰返される。つまり、ブラシの柄
11が軸15を中心に所定角度範囲で往復動し、
毛先により検出面1Aがブラツシングされる。
この場合、エアポンプ20から空気がエアパイ
プ17、フレキシブルチユーブ18を経て空気室
12に送給される。この空気は空気孔14を通じ
て室外に排出され、気泡となつて毛13に沿つて
上昇する。この時、気泡により植毛13に極めて
近い所に乱流が生じ、植毛13に付着していた汚
れが剥離される。この後、気泡は検出面1Aに当
たり、第1図のような斜め配置の検出面に沿つて
上昇する。これにより、検出面1Aの表面に流れ
が作られ、汚れは検出面1Aより離れた位置へと
流動する。この結果、洗浄停止後の測定に際して
検水に影響を及ぼすことがなくなり、検出面1A
の洗浄による精度向上と相俟つて濁度測定が正確
になる。
次に本考案の他の実施例を第5図および第6図
とともに説明する。第5図および第6図において
第1図〜第4図と同一部分は同一符号をもつて示
し、説明は省略する。第5図においてエアパイプ
17とフレキシブルエアチユーブ18の間に中間
タンク22を設けるとともに、エアパイプ17の
エアポンプ20吐出口近くに分岐を設け、この分
岐管に電磁弁23を挿設し、電磁弁23を洗浄時
は閉止状態、他の時間は開口状態となるように変
換器4からの指令で制御するようにしている。
このような構成とすると、洗浄時以外の時間帯
(測定時)ではブラシ駆動部19とエアポンプ2
0は停止状態にあり、電磁弁23は開口状態にあ
る。従つて、検水は空気孔14から空気室12に
入り、フレキシブルチユーブ(エアチユーブ)1
8、中間タンク22、エアパイプ17の水面下の
部分に入り込んでいる。
この状態で洗浄時刻になり、駆動部19とエア
ポンプ20に電源供給が行われると、ブラシの往
復動と空気の送給が開始されるとともに、電磁弁
23が閉止状態になる。そしてエアポンプ20か
らの空気により中間タンク22等の検水が押圧さ
れ、空気孔14から水ジエツトとなつて空気室外
に噴射される。この水ジエツトでブラシ及び検出
面1Aの汚れが剥離し、除去される。内部の水が
全て排出された後は、前記実施例と同様に気泡に
よる洗浄となる。
なお、第6図に示すようにブラシの植毛部の植
毛の間に突条24を形成し、これに空気孔14に
連通する孔25を毛13(つまり、検出面1Aに
垂直な線)に対し、所定角度を有するように形成
すると、水ジエツト及び気泡によるブラシ自体の
洗浄(汚れの除去、絡み付いた毛髪等の除去)が
効果的に行なわれる。また、前記各実施例は光放
射式の濁度計に付設した場合であるが、光透過式
の濁度計や他の水質計測器にも適用可能である。
H 考案の効果 以上のように本考案によれば、洗浄ブラシの植
毛部の背面に空気室を設けるとともに、植毛の間
に空気孔を形成して、洗浄時に空気の送給によつ
て気泡を発生させるようにしたので、ブラシ自体
の汚れは気泡により除去することができ、しかも
気泡の上昇に伴つて生じる流れにより汚れを検出
面から遠ざけることができ、高精度で正確な測定
に寄与し得る。また、空気送給路に中間タンクと
電磁弁を設けることにより、水ジエツトを容易に
得ることができ、高い洗浄効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る洗浄装置の一実施例(浸
漬形濁度計に付設した場合)を示す概念図、第2
図は同実施例の洗浄ブラシ部分を拡大した一部断
面図、第3図は同洗浄ブラシ部分の平面図、第4
図は同洗浄ブラシ部分の断面図、第5図は本考案
の他の実施例を示す概念図、第6図は洗浄ブラシ
部分の他の構造例を示す断面図、第7図は従来の
ブラシ式洗浄器を付設した濁度計の構成を示す概
念図、第8図は従来の濁度計の検出面付近の拡大
図、第9図は従来の濁度計の検出面付近の説明図
である。 1……濁度計の検出部、1A……検出面、4…
…変換器、11……洗浄ブラシの柄、12……空
気室、13……植毛、14……空気孔、15……
回転軸、17……エアパイプ、18……フレキシ
ブルチユーブ、19……ブラシ駆動部、20……
エアポンプ、22……中間タンク、23……電磁
弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗浄ブラシを駆動機構によつて回転軸を中心に
    所要の角度範囲で往復動させて被洗浄面をブラツ
    シングする洗浄装置において、洗浄ブラシの植毛
    部の背面に空気室を設けるとともに、植毛の間に
    空気孔を形成し、前記空気室にその空気流入口に
    空気流通路を介して連なるエアポンプから空気を
    送給するようにしたことを特徴とする洗浄装置。
JP6643286U 1986-05-01 1986-05-01 Expired JPH0418718Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6643286U JPH0418718Y2 (ja) 1986-05-01 1986-05-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6643286U JPH0418718Y2 (ja) 1986-05-01 1986-05-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62179082U JPS62179082U (ja) 1987-11-13
JPH0418718Y2 true JPH0418718Y2 (ja) 1992-04-27

Family

ID=30904432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6643286U Expired JPH0418718Y2 (ja) 1986-05-01 1986-05-01

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JP (1) JPH0418718Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106040624A (zh) * 2016-07-15 2016-10-26 中国水产科学研究院淡水渔业研究中心 一种侧挂式溶解氧传感器自动清洗装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106040624A (zh) * 2016-07-15 2016-10-26 中国水产科学研究院淡水渔业研究中心 一种侧挂式溶解氧传感器自动清洗装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62179082U (ja) 1987-11-13

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