JPH04187337A - ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具 - Google Patents
ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具Info
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- JPH04187337A JPH04187337A JP2315202A JP31520290A JPH04187337A JP H04187337 A JPH04187337 A JP H04187337A JP 2315202 A JP2315202 A JP 2315202A JP 31520290 A JP31520290 A JP 31520290A JP H04187337 A JPH04187337 A JP H04187337A
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Description
きなインボリュートセレーション、インボリュートスプ
ライン等の歯車類似形状を同時に軸部材に転造する平ダ
イス形の転造工具、及びこれを用いる転造方法に関する
。
とねじ3を転がり円径の異なる軸部材1に同時に転造す
ることは、従来から行われれきたところである。例えば
、第6図乃至第8図に示すように、下側ねじ転造工具4
と下側セレーション転造工具(歯車類似形状転造工具)
5とを直列に。
ン転造工具7とを下側の各転造工具と相互に対向させて
配置する。転造加工される軸部材1を上・下の転造工具
の間に配置し、先ずねじ転造を行い、次いでセレーショ
ンを転造するようになっている。
0−72630号公報に開示されているように、上下の
ねじ転造工具4.6と上下のセレーション転造工具5,
7とを対向して配置すると共に、下側ねじ転造工具4は
下側セレーション転造工具5の転がり円径に合わせたリ
ード角をもつと共に、該下側ねじ転造工具4は下側セレ
ーション転造工具5が図示したようにセレーション転造
工具の転造歯群の転造終了点よりセレーションの転がり
円径の約1.5倍間隔手前でねじ転造を終了させる位置
からねじ転造が開始される位置に並設される。さらに、
上側ねじ転造工具6と上側セレーション転造工具7は前
記の下側の各転造工具と相互に対向位置に配置されてい
る。この場合、軸部材lを上下の各転造工具の間に配置
するとともに、該上下の転造工具を等速度で相互に反対
方向に移動させて、セレーションの喰付き歯部での転造
途中からねじ転造を開始し、軸部材1にねじとセレーシ
ョンを転造加工する。
直列に配置したものでは、転造ストロークが長(、いき
おい転造時間も長くかかる。しかも転造盤自体も大型に
なってまう。
設したものでは、第10A図に示すように軸部材lのセ
レーション径Aとねじ径Bとは転がり円径に差がある。
が不可能となる。
ドのころがり円径に合わせたものでは、ねじとセレーシ
ョンの径差による滑りが全てのねじ転造箇所にかかる為
、ねじの転造性を損なうことになり、転造不良が発生し
易い。もしねじ転造長L1がセレーション転造長L2よ
りも長い場合には転造荷重がねじ転造の方が大きくなり
セレーション転造が不可能となる。
がり円形の大きな歯車類似形状を同時に転造する場合、
先ず歯車類似形状の転造工具を用いて転造を開始し、次
いで前記歯車類似形状の仕上げ転造途中から、噛付き歯
群のリード角を歯車類似形状の転がり径に合わせて補正
したねじ転造工具を用いてねじ転造を開始し、歯車類似
形状の転造後は、喰付き歯群後半・仕上げ歯群及び逃げ
歯群が通常のねじ転がり円径に合わせたリード角をもつ
前記ねじ転造工具にて、歯車類似形状の転造後にねじの
みの転造を行うようにした転造方法、■、さらに歯車類
似形状の仕上げ歯群開始位置から転がり円径の円周長の
半分以上進んでからねじ転造が開始するようにしたねじ
と歯車類似形状の転造方法、■、歯車類似形状の仕上げ
歯群の途中からねじ転造歯群が始まる位置に該ねじ転造
工具を配置し、さらにねじ喰付歯群は歯車類似形状の転
がり円径に合わせたリード角をもつ前半喰付き部と、歯
車類似形状の転がり円径に合わせたリード角で逃がしを
もつ後半噛付き部とから構成されたねじと歯車類似形状
の転造工具、及び■、ねじ転造工具と歯車類似形状の転
造工具の全長は相互に同一であり、ねじ転造工具は歯車
類似形状の転造工具の喰付き歯群から仕上げ歯群途中ま
での歯を除去したぬすみ部を有し、歯車類似形状の転造
工具はねじ転造工具の喰付き歯群途中から仕上げ歯群・
逃げ歯群終了までの歯を除去しぬすみ部を設けた転造工
具であって、転造盤の大型化を避けることができ、ねじ
転造精度の高い軸部材を提供することができることがで
きるのである。
ョン転造工具5,7によってセレーションが形成される
。セレーション仕上げ歯群13の途中から軸部材lの小
径部19に対するねじ転造が開始するが、その後セレー
ション転造が終了しても、ねじ転造は引き続き行われ、
最終的に軸部材lの小径部19と大径部18にそれぞれ
ねじとセレーションが転造成形される。この際、加工は
短いストローク範囲で成されるのであり、極めて短時間
で加工が行われる。また、ねじ転造工具の前半の喰付き
歯群9aではセレーション転がり円径に合わせてリード
角βが通常のリード角αに比して歯に逃がしを設けてリ
ード角が異なっており、極めて精度の高い加工が行われ
る。
明する。第1図はこの発明の実施例の工具の下部を示す
部分斜視図であって、下側ねじ転造工具4にはねじ転造
用の捩じれ溝8が形成され、下側セレーション転造工具
4にはラック状の歯形9が多数形成されている。前記の
下側ねじ転造工具4と下側セレーション転造工具5とは
長手方向に相互に密着した状態で図示しない基台上に並
列状態に配置されている。さらに、第4図に示すように
上記の転造工具4.5に対応して上部ねじ転造工具6、
上部セレーション転造工具7が図示しない移動台に取り
付けられている。また、下側転造工具と上側転造工具の
間に軸部材1を回転自在に支持した状態で上下の転造工
具を相対的に移動させることにより、回転円径の異なる
ねじとセレーションを有する軸部材を転造加工するもの
である。
具の詳細な構造は、第2図及び第3図により下側ねじ転
造工具4と下側セレーション転造工具5にもとづいて説
明する。即ち、ねじ転造工具4とセレーション転造工具
5は長手方向の側面が密着した状態に並列配置されてい
る。ねじ転造工具4には多数のねじれ溝8を有し、かつ
喰付き歯群9、仕上げ歯群10、逃げ歯群11から構成
されると共に、該喰付き歯群は前半喰付き歯群9aと後
半噛付き部9bとからなる。
ード角βは、通常のねじ転がり円径から求められた値で
あるのに対し、前半喰付き歯群9aのリード角αはセレ
ーションの転がり円径に合わせたリード角でもってねじ
れ溝8に逃がしを追加することにより、前半と後半とで
リード角を異ならせている。この場合、αくβの関係に
なる。
ード角の相違によるねじれ溝に設けた上記の逃しは、ね
じ歯底線D−Dが逃げ部11を除き転造工具の底面線E
−Eに平行であるが、前半喰付き歯群9aでは、喰付き
側に向けて勾配F−Gが付くように歯先歯厚がなくなら
ない程度までにセレーション転がり円径に合致するリー
ド角で逃げを付けている。
ーション転造工具(歯車類似形状転造工具)5.7の全
長Wは共に同一である。しかし、ねじ転造工具はセレー
ション転造工具の喰付き歯群12から仕上げ歯群13の
途中までに相当する部分にはぬすみ部分15が設けられ
ている。またセレーション転造工具5には、ねじ転造工
具4の途中の前半喰付歯群9aの終了位置からねじ転造
工具の後半吟行き歯群9b、仕上げ歯群lO1逃げ部1
1までにぬすみ部分16が設けられている。
径の小さなねじを転造加工するには、まず第4図に示す
ように上下の転造工具4.5.6.7の間にリブセンタ
17により、軸部材lを回転自在に支承してから、各転
造工具を上下で相対的ヨン転造工具5,7によってセレ
ーションが形成される。セレーション仕上げ歯13の途
中から軸部材lの小径部19に対するねじ転造が開始す
るが、その後セレーション転造が終了しても、ねじ転造
は引き続き行われ、最終的に軸部材lの小径部19と大
径部18にそれぞれねじとセレーションが転造成形され
る。この際、加工は短いストローク範囲で成されるので
あり、極めて短時間で加工が行われる。また、ねじ転造
工具の前半の喰付き歯群9aではセレーション転がり円
径に合わせてリード角βが通常のリード角αに比して歯
に逃がしを設けてリード角が異なっており、極めて精度
の高い加工が行われる。
付歯群9aとセレーション転造工具5゜7の仕上げ歯群
13とが並列しているので、その分だけ転造ストローク
を短くすることができ、転造盤の大型化が避けられる。
より被転造軸1の軸端の小径部19と大径部18との径
差によるねじ転造時における滑りが吸収されて、以後は
後半の喰付き歯群9b、仕上げ歯群10、逃げ歯群11
で滑りは充分に矯正されて、精度の高い加工がなされる
。また、ねじ転造工具の寿命も向上した。
るのであり、セレーション仕上げ歯群13にてセレーシ
ョンの転造加工中にねじの前半の喰付歯群9aで同時に
ねじ転造が行われるのであり、該前半お喰付歯群9aで
はセレーション転がり円径に合わせたリード角αにて逃
がしたので、セレーション転造精度が損ねわれることは
ない。
等しいので、例えばねじ転造長がセレーション転造長よ
りも長くて転造荷重がねじの方が大きい場合にはセレー
ション転造が不可能となるが、本発明においてはかかる
問題は全く存在しな(なった。
じ転造工具と歯車類似形状の転造工具の組合せ状態を示
す部分正面図、第3図は同側面図、第4図は同全体斜視
図、第5図は被転造軸部材の部分拡大図、第6図は従来
の転造工具の要部の斜視図、第7A図は第6図の転造工
具の正面図、第7B図は同側面図、第7C図は被転造軸
部材の加工状態の概略図、第8図は第6図の従来の工具
の全体斜視図、第9図はさらに従来の転造工具の要部の
斜視図、第10A図は第9図の転造工具の正面図、第1
08図は同側面図、第10C図は被転造軸部材の加工状
態の概略図、第11図は第9図の従来転造工具の全体斜
視図である。 11.軸部材 20.歯車類形状39.ねじ
40.ねじ転造工具59.セレーション転造工具 63.ねじ転造工具 79.セレーション転造81.ね
じれ溝 工具91.ねじ転造工具 9a1.前半噴材歯群 9b0.後半喰付歯群 IOo、ねじ転造工具の仕上げ歯群 119.ねじ転造工具の逃げ歯群 129.セレーション転造工具の喰付き歯群138.セ
レーション転造工具の仕上げ歯群141.せれ−しょん
転造工具の逃げ歯群159.ぬすみ部分(ねじ転造工具
)
Claims (4)
- (1)、喰付き歯群・仕上げ歯群及び逃げ歯群を有する
転造工具を被転造軸部材を挟んで対置し、該対置する転
造工具を相互に反対方向に移動させて、該被転造軸部材
に転がり円径の小さなねじと転がり円形の大きな歯車類
似形状を同時に転造する場合、先ず歯車類似形状の転造
工具を用いて転造を開始し、次いで前記歯車類似形状の
仕上げ転造途中から、喰付き歯群のリード角を歯車類似
形状の転がり円径に合わせて補正したねじ転造工具を用
いてねじ転造を開始し、歯車類似形状の転造終了後は、
喰付き歯群後半・仕上げ歯群及び逃げ歯群が通常のねじ
転がり円径に合わせたリード角をもつ前記ねじ転造工具
にて、ねじのみの転造を行うようにしたことを特徴とす
る、ねじと歯車類似形状の同時転造方法。 - (2)、歯車類似形状の仕上げ歯群開始位置から同形状
の転がり円径の円周長の半分以上進んだ後から、ねじ転
造が開始する請求項1記載の転がり径の異なるねじと歯
車類似形状の同時転造方法。 - (3)、被加工軸部材を挾んで対向する一対のねじ転造
用工具と一対の歯車類似形状転造用工具とが並設され、
各転造工具には喰付き歯群・仕上げ歯群・逃げ歯群を有
する転がり円径の小さなねじと転がり円径の大きな歯車
類似形状の同時転造工具において、歯車類似形状の仕上
げ歯群の途中からねじ転造歯群が始まる位置に該ねじ転
造工具を配置し、さらにねじ喰付歯群は歯車類似形状の
転がり円径に合わせたリード角で逃がしをもつ前半喰付
き部と、通常のねじリード角をもつ後半喰付き部と仕上
げ歯群と逃げ歯群とから構成されることを特徴とするね
じと歯車類似形状の転造用工具。 - (4)、ねじ転造工具と歯車類似形状の転造工具の全長
は相互に同一であり、ねじ転造工具は歯車類似形状の転
造工具の喰付き歯群から仕上げ歯群途中までの歯を除去
したぬすみ部を有し、歯車類似形状の転造工具はねじ転
造工具の喰付き歯群途中から仕上げ歯群・逃げ歯群終了
までの歯を除去しぬすみ部を有する請求項3記載のねじ
と歯車類似形状の転造工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31520290A JP2902101B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31520290A JP2902101B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187337A true JPH04187337A (ja) | 1992-07-06 |
| JP2902101B2 JP2902101B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=18062635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31520290A Expired - Lifetime JP2902101B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902101B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7392680B2 (en) | 2006-02-20 | 2008-07-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rolling die and method for forming thread or worm and spline having small number of teeth by rolling simultaneously |
| JP2012066298A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Daihatsu Motor Co Ltd | 溝付きボルトの製造方法 |
| JP2012081491A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 転造加工方法 |
| CN107282834A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-10-24 | 嘉兴弘邦金属制品有限公司 | 一体式螺丝成型牙板 |
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| KR102873817B1 (ko) * | 2025-08-27 | 2025-10-21 | 주식회사 뉴볼텍 | 나사산 및 세레이션이 구비되는 볼트 가공용 다이스 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31520290A patent/JP2902101B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2902101B2 (ja) | 1999-06-07 |
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