JPH04187729A - 銅の精製炉 - Google Patents
銅の精製炉Info
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- JPH04187729A JPH04187729A JP2314682A JP31468290A JPH04187729A JP H04187729 A JPH04187729 A JP H04187729A JP 2314682 A JP2314682 A JP 2314682A JP 31468290 A JP31468290 A JP 31468290A JP H04187729 A JPH04187729 A JP H04187729A
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- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
位の精製銅にするための銅の精製炉に関するものである
。
第14図に示すような複数炉方式による製錬装置が知ら
れている。
、酸化し、硫化銅および硫化鉄の混合物を主成分とする
カワMと、銅精鉱中の脈石や溶剤および酸化鉄等からな
るカラミSとを生成する溶錬炉lと、この溶錬炉lで生
成されたカワMとカラ=Sとを分離する分離炉2と、分
離されたカワMをさらに酸化して粗銅Cを生成する製鋼
炉3と、この製鋼炉3で生成された粗銅Cを精製して、
より銅品位の高い精製銅を生成する精製炉4より構成さ
れている。これら溶錬炉1、分離炉2、および製銅炉3
には、この順に高低差が付けられているとともに溶湯の
流路である樋5A、5B によりて連絡されていて、
溶湯はこの樋5 A、5 B を重力によって流下する
ようになっている。
ス6・・・がこれらの炉の天井を挿通して昇降自在に設
けられており、このランス6・・・を介して鋼精鉱、酸
素富化空気、溶剤等が各炉内に供給される。分離炉2は
、電極7を備えた電気炉である。
がその軸線を水平にして該軸線を回転中心として回動自
在に支持されて構成されている。
れるための装入口が開口して形成され、この胴部には、
装入口を直上にした位置において軸線を含む鉛直面の一
方の側に、炉内に酸化用流体(空気、酸素富化空気)ま
たは還元用流体(炭化水素系燃料と空気の混合物など)
を吹き込むための−または複数の羽口が設けられ、他方
の側には溶銅を排出するための出湯口が外方に突出して
設けられている。装入口の上方には、溶銅の受け入れの
際に発生するSO7および金属フユームを含むガスを吸
収するための集塵機のダクトが開口して設けられている
。
続的に生成された粗銅Cは、−旦保温炉8に保持された
後レードル9に移され、クレーンlOによって移送され
て装入口より精製炉4に注入される。このように製鋼炉
3までは連続的に製練が行なわれるが、一方、精製炉4
では銅の最終的成分(銅品位)調整を回分(バッチ)処
理で行っている。そのため、製鋼炉と精製炉の間の時間
的緩衝作用をするために保温炉8が配されている。
供給するためにし一ドル9が移動する軌跡の一例を示す
ものである。この精製炉4において粗銅Cは、さらに不
純物が酸化、除去されてから酸化の際に生じた酸化銅が
還元され、より銅品位の高い精製鋼に精製された後、陽
極板(アノード)に鋳造されて電解処理される。
述のように製鋼炉までの工程は連続的であるにもかかわ
らず、精製工程がバッチ処理であるから、生成された粗
銅を保温炉によって一旦保持しなけらばならず、そのた
め、保温炉はもとより、保温炉から精製炉に粗銅を移送
するためのし一ドルやクレーン等の設備、またこの間に
おいて溶湯を保温するためのエネルギーの供給が必要と
なっている。このため、結果的にこれらの設備の分、製
錬設備の建設費用やランニングコストの低廉化、および
製錬設備のコンパクト化が制限されてしまうことになる
。
い位置から落下させられるために、その機械的衝撃、急
激な空気膨張などのために多大な空気の流動とそれに伴
うSowおよび金属フユームを含むガスの発生が起き、
これが環境の悪化の原因となっていた。また、このよう
なガスを吸収するために広い範囲を覆う集煙および集塵
設備が必要となっていた。
に対して溶湯流路を介して接続し、この溶湯流路を介し
て製鋼炉3から精製炉4に溶銅を送るようなシステムが
考えられ、それに対応して樋の端部を炉体の鏡板から装
入する構造が考えられる。
てしまうこと、装入位置を回転中心から離した場合には
炉体の鏡板の開口部が大きくなってしまい、その結果、
前記ガスの漏出や炉体の強度の低下などの悪影智をもた
らすことになる。
板から成る炉体をその軸線を水平にして該軸線を回転中
心として回動自在に支持し、この炉体の胴部に溶銅の受
け入れ口を周方向に延在するように形成し、この受け入
れ口の上方位置に溶銅を供給する樋を端部を受け入れ口
に臨ませて設置した構成としたものである。
、受け入れ口が炉体の排気口を兼用するようにし、炉体
の傾動範囲において上記受け入れ口を覆う排気ダクトを
設けたものである。
おり、従って、排気口兼受け入れ口はこのバーナーと反
対の側に設けるのが熱効率や燃焼効率の上から好ましい
。
において、樋の受け入れ口に臨む端部を水冷ジャケット
構造としたものである。
の受け入れ口に流下し、精製炉に供給される。受け入れ
口が炉体の周方向に延在しているので、炉体が傾動した
状態においても樋から溶銅が流下する。
用しているため、炉体の開口部か省略され、また、排気
の熱風が溶銅の流下樋を加熱するのでこの部分の加熱が
不要となる。
とにより、樋の端部が冷却され、耐用性が高められる。
す精製炉4の側面図、平面図、および炉体の軸線に垂直
な断面図である。これは、両端部の鏡板21aと胴部2
1bとからなる閉塞された円筒状の炉体21を有するも
のであり、その胴部21bに設けられたガイドリング2
2.22 に接する複数の支持輪23・・により、水
平軸線まわりに回動自在に支拮されている。そして、炉
体21の一端側に設置された傾動歯車24と、この傾動
歯車24に接続される1動装置25によって傾動される
ようになっている。この炉体21の一方の鏡板21aに
は炉体21内に向って炉内の溶湯温度を保持するバーナ
ー26が設置されており、胴部21bには炉内に空気ま
たは酸素富化空気や還元剤を供給するための羽目27.
27と精製された銅をアノードに鋳込む際の出湯口28
がそれぞれ対向する側に設置されている。この精製炉4
の胴部21bの上側路中夫には、アノード屑などの塊状
物を炉内に装入するための装入口29が設けられている
。胴部21bのバーナー26とは反対側の端部上側には
、第2図および第3図に示すように、炉の通常位置にお
ける頂点から出湯028側に向けて周方向に沿って、長
円状に延びて開口する煙道口30が形成されている。
の末端のカバー31が開口して設けられている。このカ
バー31は水冷ジャケット構造をなしており、第4図に
示すように、炉体21の傾動の範囲において煙道口30
の全部を覆うような角度で開口している。そして、粗銅
Cの流下する溶湯流路である樋32がカバー31の側面
より挿入され、その端部32Aを上記煙道口30の上方
に臨ませて位置させている。第5図および第6図に示す
ように、この端部樋32Aには冷却水流路32Bが形成
されており、カバー31と同様に水冷ジャケット構造と
なっている。
すものであり、第13図および第14図と同じ部分には
同一の符号を配して説明を省略する。
続されており、製鋼炉3で精製された粗銅Cは、この樋
32を通って精製炉4に流下する。
配置されている。樋32は、中途部に設けられた分岐点
を経て2流路に分岐するもので、主樋33とこれから分
岐してそれぞれが精製炉4゜4に接続された二つの分岐
樋34.34 とから成っている。この分岐樋34.
34 の主樋33との接続箇所近傍は底部がやや浅く
なっており、この部分にキャスタブルまたは塊状の耐火
物を落とし込むことによって溶湯の流れを比較的容易に
遮断することができるようになっている。これらの樋は
、他の炉をつなぐ樋5A、5B も含めて、上部に蓋
等が設置され、必要箇所にバーナーなどの保温装置や、
雰囲気調整のための設備が備えられて樋内を流下する溶
湯を比較的高い密閉状態に維持するようになっている。
離炉2および製銅炉3からなる連続製銅設備により溶融
粗銅Cが連続的に製造され、製銅炉3から樋32へ流下
する。モして主樋33から分岐点を経て樋34.34
の一方に流下し、端部32Aから煙道口30に流れ込
んで精製炉4に受け入れられる。
状態で行なわれ、粗銅Cの受け入れが終了した後、駆動
装置25によって炉体21を傾動し、第9図に示すよう
に羽口27,27 が溶湯面より下に来るような傾転
状態にする。この状態で、炉体21内に羽口27,27
から、まず空気あるいは酸素高化空気等を供給して
粗銅Cを所定の時間酸化させ、鋼中の硫黄濃度を目標値
に近付ける。
を供給して還元処理を行い、鋼中の酸素濃度を所定の値
に近付ける。なお、この際発生する排煙ガスは煙道口3
0、カバー31を介して排気ダクトに回収され、処理さ
れる。また、カラミSは装入口29より排出される。
高い精製銅になると、再び駆動装置25を作動して炉体
21をさらに傾動し、第10図に示すような傾転状態に
して、出湯口28より溶銅を注出して中間取鍋を介して
アノード鋳型に注ぎ込み、陽極板(アノード)に鋳造し
て電解処理工程へと移送する。
鋼炉3で生成された粗銅Cは、溶湯流路である樋32の
分岐点において一方の分岐樋34を封鎖することにより
、他方の樋34へ導入されてこれら2基の精製炉4.4
の一方に択一的に流下せしめられる。一方の精製炉4に
粗銅Cが受け入れられている間、他方の精製炉4では受
け入れられた粗銅Cを酸化、還元して精製し、アノード
として鋳造する作業を並行して行っている。
還元、鋳造する場合の精製方法について、第11図およ
び第12図を参照して説明する。
力が等しいときの従来の方法の場合のものである。
る間、他方の精製炉(2)では前工程で受け入れられた
粗銅Cの酸化、還元、鋳造及びこれらに伴う付帯作業が
行なわれる。この例では、粗銅Cの酸化に2時間、還元
に2時間、および鋳造に4時間を要し、また、粗銅Cの
酸化と還元の間には30分の羽口掃除か、還元と鋳造の
間には1時間の鋳造準備が、そして鋳造から次工程の粗
銅受け入れの間には30分の鋳造片付けが、それぞれ付
帯作業として行なわれる。すなわち、受け入れられた粗
銅を精製し、アノードとして鋳造して次の粗銅を受け入
れる準備が整うまでには10時間を要し、これは受け入
れの時間と等しい。従って、精製炉4では鋳造及び片付
けの後、次の受け入れ工程の間にほとんど待ち時間が無
い。
大きい場合を示すもので、精製能力を上げるために、受
け入れ工程の終盤で、粗銅Cの受け入れと並行して、炉
内に受け入れられた粗銅Cの酸化が行なわれる。すなわ
ち、この例では、製鋼炉から精製炉への受け入れは8.
5 時間で行なわれるのに対し、酸化から鋳造片付けま
での作業は10時間を要するので、受け入れ工程と酸化
工程を重複させることによりその時間を節約している。
第8図の位置から第9図の位置に変えてから行なわれ、
精製炉(1)での粗銅Cの受け入れが終了した後も続け
られる。
れ、そのオーバーラツプした時間だけ、粗銅の精製時間
が短縮されるから、精製炉自体の処理能力の向上が図ら
れ、前工程の製錬能力が向上した場合に、これに対応し
て設備全体の生産速度を高めることが可能となる。
テーブルは精製炉の操業サイクルの一例であり、精製炉
の数や容量、精製能力、および各工程の処理時間等の変
化に応じて適宜のものが選択されるべきである。
理とのオーバーラツプする時間についても、粗銅の生成
速度や精製炉の酸化処理能力等を検討した上で、適当に
設定されるべきである。
に設けられ、これに樋の端部から溶銅を流下するように
しているので、炉体に形成すべき開口部が比較的小さく
て済み、炉体の構造が簡単で強度の低下も少ない。また
、受け入れ口が周方向に延在しているので、炉体が傾動
した状態においても溶銅を受け入れることができるので
、受け入れながら酸化処理を並行して行うことができる
など、操業の自由度が大きくなる。
用しているため、炉体の開口部が省略され、−層簡単な
構造となる。また、排気の熱風が溶銅の流下樋を加熱す
るのでこの部分の加熱が不要となり、また、樋の中に外
気を巻き込ませずにシール効果をも与えることができる
。
同じ水冷ジャケット構造としているので、耐火物などで
構成した場合に比較して強度が高く、従って、設計上の
自由度が増すとともに耐用性が高まる。
り、第4図ないし第6図はこの精製炉の煙道口部分を示
す図である。また第7図は本発明を用いた銅の製錬装置
の概要を示す平面図、第8図ないし第1θ図は精製炉に
おける粗銅の受け入れ、酸化、還元、およびアノードの
鋳造での傾転状態を示す断面図、第11図は精製炉にお
ける操業の一例を表すタイムテーブル、第12図は操業
の他の例を示すタイムテーブル、第13図および第1,
14図はそれぞれ従来の銅の製錬装置の一例を示す側面
図および平面図である。 l・・・溶錬炉、2・・・0分離炉、3・・・製鋼炉、
4・・・精製炉、5A、5B・・・樋、6・・・ランス
、7・・・電極、8・・・保温炉、9・・・し−ドル、
10・・・クレーン、 21・・・炉体、 21a・・・鏡板、21b・・・胴部、22・・・ガイ
ドリング、23・・・支持軸、24・・・傾転歯車、2
5・・・駆動装置、26・・・バーナー、27・・・羽
口、28・・・出湯口、29・・・装入口、30・・・
煙道口、31・・・カバー、 32・・・樋、 32A・・・極端部、32B・・・冷却水流路、33・
・・主樋、34・・・分岐樋、 M・・・カワ、S・・・カラミ、C・・・粗銅。
Claims (3)
- (1)筒状の胴部とその両端の鏡板から成る炉体がその
軸線を水平にして該軸線を回転中心として回動自在に支
持され、この炉体の胴部には溶銅の受け入れ口が周方向
に延在して形成され、この受け入れ口の上方位置には溶
銅を供給する樋が端部を上記受け入れ口に臨ませて設置
されていることを特徴とする銅の精製炉。 - (2)上記受け入れ口は炉体の排気口を兼ねており、炉
体の傾動範囲に対応して上記受け入れ口を覆う排気ダク
トが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
銅の精製炉。 - (3)上記樋の上記受け入れ口に臨む端部は水冷ジャケ
ット構造となっていることを特徴とする請求項1または
2に記載の銅の精製炉。
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