JPH041879Y2 - - Google Patents

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JPH041879Y2
JPH041879Y2 JP1987123023U JP12302387U JPH041879Y2 JP H041879 Y2 JPH041879 Y2 JP H041879Y2 JP 1987123023 U JP1987123023 U JP 1987123023U JP 12302387 U JP12302387 U JP 12302387U JP H041879 Y2 JPH041879 Y2 JP H041879Y2
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JP
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boiler
hopper
soaking
container
water
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JP1987123023U
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JPS6428242U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、糯米を蒸炊し、混練して餅を作る
場合などに使用する食品調理機に関する。
(従来の技術) 腰が強く充分に粘りのある風味のよい餅を作る
ためには、その準備段階として糯米を水に充分に
浸す工程を必要とする。この浸漬に要する時間
は、季節や食味上の好みによつて異なるが、通常
12時間から24時間を要する。したがつて各家庭に
おいて餅を作る場合、前日ないしは早朝からその
準備をしなければならない不便な点がある。
そこで、食品調理機自体が有する蒸熱機能を利
用して、糯米の必要浸漬時間を短縮することがで
きるようにしたものが実公昭57−20114号に提案
されている。この従来技術は食品調理機に備えら
れている浸し用容器内に糯米および水を収容し、
この浸し用容器を食品調理機内に組込み、その内
部のボイラーの蒸気を浸し用容器の底面に当てて
浸し用容器を加熱し、この保温で糯米の膨潤を促
進し、浸漬時間の短縮を図るようにしたものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来技術においては、浸し用容器を蒸気熱
で加熱する構成であり、このため蒸気温度が高い
と糯米が炊けてしまつたり、一方蒸気温度が低い
と室温変動の状況を受けやすくうまく浸せなく、
また温度にばらつきが生じ易い等温度管理が容易
でない。さらに蒸気による加熱では空気層を介し
ての間接的な加熱となるために浸し用容器内の温
度上昇が遅かつたり、また蒸気が上方で冷却する
ため浸し用容器に露が付着する等の問題があつ
た。
この考案はこのような点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、浸し温度の安定
化を図りうまくしかも短時間で糯米の浸しを完了
できる食品調理機を提供することにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案は、ボイラー4に接続した案内筒27
に、前記ボイラー4に連結可能で底面20に蒸気
通過孔22を設けたホツパー16及び混練具23
と、前記ボイラー4に底部32が浸漬可能な浸し
用容器30を選択的に設け、さらに前記ボイラー
4に浸し用温度調節器35を設ける。
(作用) 糯米49と浸し水48を収容した浸し用容器3
0の底部32をボイラー4に浸漬し、ボイラー4
によつて温められ浸し用サーモスタツト35によ
り所定温度に保たれた温水47により前記糯米4
9と浸し水48を温めて糯米49の浸水性を増大
せしめて浸しをするとともに水切りした糯米49
をホツパー16に収容しボイラー4から発生する
蒸気によつて糯米49を蒸し上げて蒸炊する。
(実施例) 以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図中1はキヤビネツトで、このキ
ヤビネツト1の上面に化粧板2が取付けられてい
る。キヤビネツト1の内部下方にはベース3が水
平に架設され、このベース3の一端寄りにボイラ
ー4が、また他端寄りにモータ5がそれぞれ取付
けられている。ボイラー4は外底面にヒータ6を
有し、またこのボイラー4の中心部に中空状のボ
ス7が一体に形成されている。そしてこのボス7
にシヤフト8が回転自在に貫挿され、このシヤフ
ト8の下端に従動プーリ9が取付けられている。
モータ5の出力軸10には駆動プーリ11が取付
けられ、この駆動プーリ11と前記従動プーリ9
との間にVベルト12が掛け渡されている。ボイ
ラー4の上端開口部13には、段部14が形成さ
れ、この段部14の周壁一部に係止爪15が突設
されている。
16は有底筒状に形成され、内面にフツ素樹脂
などの非粘着性コーテング層が施されたホツパー
で、このホツパー16の外底面には断面台形状の
着座板17がリベツト18を介して取付けられ、
この着座板17の周縁に水平鍔19が一体に形成
されて、この水平鍔19の下面にパツキング19
Aが添着されている。そして水平鍔19の一部を
前記係止爪15の内側に所謂バヨネツト式に差込
んで着座板17を段部14に嵌合してあり、これ
によりホツパー16がボイラー4の上端開口部1
3に着座するように着脱自在に支持されている。
ホツパー16の底面20には、中央部に挿通孔
21が、周辺に均等的に多数の蒸気通過孔22が
それぞれ穿設されている。そして前記シヤフト8
の上端が前記挿通孔21を通してホツパー16内
の底面20上に突出し、この突出端に混練具23
が着脱自在に装着されている。なお、この混練具
23はシヤフト8に対して着脱自在に連結する
が、シヤフト8の回転時にはこれと一体に回転す
るものである。またホツパー16の上端の開口周
縁には、段状の受け部24およびカール状の把持
部25が一体に形成され、前記受け部24を介し
てホツパー16の上端開口部に蓋体26が被着さ
れている。
27は化粧板2に一体に形成された案内筒で、
この案内筒27の下端周縁がボイラー4の上端周
縁にパツキング28を介して気密に接続し、この
案内筒27を通してホツパー16がボイラー4の
上端開口部13に挿入されている。また案内筒2
7の下部寄りの内周面には、それぞれ垂直に複数
のリブ29が一定の間隔をあけて一体に突出形成
されている。
30は前記ホツパー16と交換して案内筒27
内に挿入可能な有底筒状に形成された浸し用容器
で、外周の略中段には前記リブ29に係止する段
部31が内側へ凹設しており、これらリブ29と
段部31によつて浸し用容器30は案内筒27に
着脱自在に設けられる。また浸し用容器30の底
部32はボイラー4の内側に入り込むように設け
られる。すなわち、前記底部32は上端開口部1
3より下方に設けられて浸漬するようになつてい
るとともに、底部32の中央には前記シヤフト8
が遊挿する凸部33が設けられている。
34はボイラー4の外周面に一体に突設した取
付座4Aに取付けた蒸炊用サーモスタツトであ
り、35は前記取付座4Aに取付けた浸し用温度
調節器としての浸し用サーモスタツトであり、こ
れら蒸炊用サーモスタツト34と浸し用サーモス
タツト35は各々所定温度が設定され、またボイ
ラー4のヒータ6と電気的に導通している。なお
36は化粧板2の両側部に形成された持ち運び用
の取つ手、37は駆動プーリ11と一体に回転し
てモータ5を冷却するフアンである。
第3図は電気回路を示し、電源38に対してヒ
ータ6およびモータ5が切換えスイツチ群39を
介して並列に接続している。この切換えスイツチ
群39は浸しスイツチ40、表示スイツチ41、
蒸炊スイツチ42および混練スイツチ43を並列
接続して構成され、前記表示スイツチ41は浸し
スイツチ40および蒸炊スイツチ42と連動して
操作され、浸しおよび蒸炊作動中に表示ランプ4
4を点灯させる。
ヒータ6と浸しスイツチ40間には蒸炊用サー
モスタツト34と温度ヒユーズ45と浸し用サー
モスタツト35との直列回路が挿入接続され、ま
た温度ヒユーズ45と浸し用サーモスタツト35
との接続点は蒸炊スイツチ42に接続され、ヒー
タ6と蒸炊スイツチ42との間にはブザー46が
接続されている。
次に作用について述べる。餅を作る場合におい
ては、まずボイラー4内に所定量の水47を収容
する。また浸し用容器30内に所定量の浸し水4
8を収容し、さらにこの水中に水洗した所定量の
糯米49を投入して浸漬し、蓋体26を被着す
る。そしてこの浸し用容器30を案内筒27の上
端開口部からその内部に挿入する。この挿入に伴
い、浸し用容器30の段部31がリブ29の上端
で支持されて定置するとともに、この浸し用容器
30の底部32がボイラー4内の水47に浸漬す
る。
このような状態のもとで浸しスイツチ40を閉
成してヒータ6に通電し、ボイラー4を加熱す
る。この加熱に応じてボイラー4内の水47が温
められ、その温水が浸し用容器30の底部32周
りを温める。このため浸し用容器30に収容され
た糯米49は浸し水48とともに加温され、その
温度に応じて糯米49の浸水性が増大し、その分
糯米49の必要浸漬時間が約1時間に短縮され
る。この際ボイラー4内の水47の温度は浸し用
サーモスタツト35により検知され、この検知に
応じてヒータ6の通電が制御され、この制御によ
り浸し用容器30内の温度が設定された、例えば
40℃に保持され、糯米49の全体が均一に適度に
膨潤する。
こののち浸し用容器30を抜き取り、次に案内
筒27を通してボイラー4の上端開口部13にホ
ツパー16を着座させ、またシヤフト8の上端に
混練具23を取付け、前記水切りした糯米49を
ホツパー16内に収容し、蓋体26を装着する。
この状態で蒸炊スイツチ42を閉成すると、表
示ランプ44が点灯し、またヒータ6が通電され
てこれが発熱し、ボイラー4内の水47が沸騰
し、その蒸気が各蒸気通過孔22を通してホツパ
ー16内に噴出し、順次糯米49に浸透し、この
蒸気により糯米49が蒸炊される。このようにし
てボイラー4内の水が蒸発し尽くすと、蒸炊用サ
ーモスタツト34が開成し、これに応じてヒータ
6の通電が切れ同時にブザー46により蒸炊完了
を報知する。
そしてホツパー16から蓋体26を取外し、糯
米49に外気が触れるようにしてから、混練スイ
ツチ43を閉成すると、モータ5の通電によりシ
ヤフト8と一体に混練具23が回転し、この混練
具23の回転によりホツパー16内の糯米49が
つきこねられ、一定時間経過後に餅に仕上がる。
第4図は浸し用サーモスタツト35の検知温度
T1とボイラー4内の水温T2、糯米を収容しない
状態の浸し用容器30内の水温T3および糯米4
9を収容した状態の浸し用容器30内の水温T4
の相関を示したもので、前記検知温度T1と水温
T2,T3,T4はいずれもリニアな関係があり、安
定した浸しの温度管理が可能となる。
このように浸し用容器30の底部32をボイラ
ー4の水47に浸漬してこの温められた水47の
熱伝導で浸し用容器30を温め、またボイラー4
に浸し用サーモスタツト35を設け温度管理を行
うことによつて、最適な水温でしかも均一に糯米
49を温めて糯米49の浸水性を増大し、浸し時
間の短縮化を図ることができる。
なお、本食品調理機は、餅を作る場合のほか、
糯米の蒸炊と同様の要領で赤飯を作つたり、糯米
の混練と同様な要領で、小麦粉を主原料としこれ
を混練してうどんやパンを生地を作るようなこと
もできる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、ホツパ
ーと交換して案内筒を通して設ける浸し用容器の
底部をボイラーに浸漬して設け、前記ボイラーに
浸し用温度調節器を設けるようにしたから、浸し
用容器を水の伝導熱で温めることができ、したが
つて糯米を短時間にしかも全体を均一に適度に浸
すことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は案
内筒内に浸漬用の容器を挿入した状態の断面図、
第2図は同じくホツパーを挿入した状態の断面
図、第3図は電気回路図、第4図はグラフであ
る。 4……ボイラー、6……ヒータ、16……ホツ
パー、20……底面、22……蒸気通過孔、23
……混練具、27……案内筒、30……浸し用容
器、32……底部、35……浸し用サーモスタツ
ト(浸し用温度調節器)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボイラーと、このボイラーに接続する案内筒
    と、この案内筒を通して前記ボイラーに連結可能
    でかつ底面にボイラーの蒸気を通過させる蒸気通
    過孔を有したホツパーと、このホツパーの内底部
    に配置した回転可能の混練具と、前記ホツパーと
    交換して前記案内筒を通して前記ボイラー内の水
    に底部が浸漬可能な浸し用容器と、前記ボイラー
    に装着され前記ボイラーの水を加温するヒータ
    と、前記浸し用容器内の温度を所定温度に保つ浸
    し用温度調節器とを具備することを特徴とする食
    品調理機。
JP1987123023U 1987-08-11 1987-08-11 Expired JPH041879Y2 (ja)

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JP1987123023U JPH041879Y2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11

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JP1987123023U JPH041879Y2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11

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JPS6428242U JPS6428242U (ja) 1989-02-20
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