JPH04188540A - 多空胴直進形クライストロン - Google Patents

多空胴直進形クライストロン

Info

Publication number
JPH04188540A
JPH04188540A JP31578390A JP31578390A JPH04188540A JP H04188540 A JPH04188540 A JP H04188540A JP 31578390 A JP31578390 A JP 31578390A JP 31578390 A JP31578390 A JP 31578390A JP H04188540 A JPH04188540 A JP H04188540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
klystron
drift tube
tapered portion
drift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31578390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3075741B2 (ja
Inventor
Hiroshi Yonezawa
米澤 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP02315783A priority Critical patent/JP3075741B2/ja
Publication of JPH04188540A publication Critical patent/JPH04188540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3075741B2 publication Critical patent/JP3075741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は多空胴直進形クライストロンに係り、特にそ
の空胴の改良に関する。
(従来の技術) 一般に大電力の多空胴直進形クライストロンは、例えば
第2図に示すように構成され、図中の符号1は電子を放
出する陰極、2は電子ビーム8を加速する陽極であり、
陰極1と共に電子銃9を構成している。又、3は入力空
胴、4.5は中間空胴、6は出力空胴、7は電子ビーム
8を捕捉するコレクタ、10は各空胴を連結するドリフ
ト管である。
動作時には、入力信号31が入力結合ループ32により
入力空胴3に導かれる。そして、入力結合ループ32の
終端は、空胴壁に短絡接続されている。出力信号61は
、出力空胴6から結合ループ62で外部へ取出される。
このようなりライストロンにおいて、従来、空胴付近は
第3図乃至第5図のように構成され、第3図の場合は各
空胴4.5.6は内径寸法dが全て同じドリフト管10
により連結されている。
第4図の場合は各空胴4.5.6はドリフト管10a、
10bにより連結されているが、ドリフト管10aの内
径寸法d、と下流のドリフト管10bの内径寸法d2と
は異なり、 d2>d。
に設定されている。又、第5図の場合は空胴4と空胴5
との間のドリフト管は内径寸法がd、のドリフト管10
aと内径寸法かd2のドリフト管10bとからなり、両
者は急角度なテーパ部11を介して連結されている。尚
、寸法d2>d、であり、且つテーパ部11の軸方向の
長さ寸法gは1i < a 1 に設定されている。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明した従来技術によると、次のような不都合があ
る。
即ち、高利得のクライストロンを実現するためには、電
子ビームと空胴ギャップ内の電界とが十分結合する必要
があるが、一般に電子ビームの外径をドリフト管内径に
近付ける方が結合が強くなる。一方、高周波によって電
子ビームが進行方向に集群(パンチング)されると、同
時に径方向にも空間電荷力により電子ビームが拡がる。
このような現象は、パンチングの度合いを高めた高効率
クライストロンで顕著である。従って、高利得を重視し
て電子ビームの外径をドリフト管内径に近付けた設計の
クライストロンでは、電子ビームがドリフト管内面に衝
突して動作の不安定やドリフト管の損傷と言った問題の
ため高効率を実現することか出来ない。パンチングが進
む下流側のドリフト管の内径を大きくすれば、電子ビー
ムがドリフト管に衝突することは避けられる。
ところで、ドリフト管はクライストロンの動作周波数で
は遮断状態となり、電子ビームの下流側から上流側への
フィードバックによる不安定現象が発生しないようにな
っている。大電力クライストロンの場合は、クライスト
ロン出力の高調波成分も無視出来ない強度があり、十分
高次の高調波までドリフト管が遮断であることが望まれ
る。ところか、大電力クライストロンでは使用する大電
流の電子ビームを細く集束することが困難であるため、
ドリフト管は比較的大きくなり、クライストロンの高調
波成分は比較的低次の高調波までドリフト管内を伝播し
てしまう。もし、第4図の内径寸法dl−d2のように
成る空胴ギャップを境としてドリフト管内径を変化させ
ると、出力空胴側から伝播してきた高調波成分は空胴内
の電磁界と結合して、そのギャップに電界を発生させて
電子ビームを変調し、クライストロンの動作を不安定に
する。
又、第5図に示すように、急激なテーパ部11を設けた
場合は、そこに伝播してきたクライストロンの高調波成
分は完全に反射され、ドリフト管内で共振して大きな電
界を生じクライストロンの動作を不安定にする。そして
、電子ビームから見て急激なドリフト管内径の変化部は
集中的なインピーダンスの変化を意味し、パンチング状
態を変化させる可能性があり、好ましくない。
この発明は、以上のような不都合を解決するものであり
、高利得と高効率を兼ね備えた多空胴直進形クライスト
ロンを提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、空胴を連結するドリフト管のうち少なくと
も1個のドリフト管の内壁に、ドリフト管の内径寸法よ
りも軸方向に長い距離にわたってテーパ部がビーム上流
側から下流側に向かって拡大するように形成されてなる
多空胴直進形クライストロンである。
(作用) この発明によれば、ビーム外径が比較的小さい上流部で
ドリフト管内径寸法を小さく、下流部で大きく構成する
ことにより、高利得と高効率を兼ね備えた多空胴直進形
クライストロンが得られる。
又、ドリフト管を伝播する最低次モードであるTE++
モードに対して緩やかなテーパ部があるので、パンチン
グ状態を殆ど変化させることがない。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
この発明は出力空胴とコレクタとの間のドリフト管を改
良したもので、ドリフト管付近についてのみ述べること
にする。
即ち、この発明による多空胴直進形クライストロンのド
リフト管付近は、第1図に示すように構成され、従来例
(第4図)と同一箇所には同一符号を付すことにする。
既述のように、クライストロンは電子ビーム路に沿って
入力空胴、1個以上の中間空胴、出力空胴が順次ドリフ
ト管により連結されているが、この発明では図示のよう
に中間空胴4と中間空胴5との間のドリフト管は、ビー
ム上流側から軸方向長さgIで内径寸法がd、のドリフ
ト管10aとテーパ部12と長さjl12で内径寸法d
2のドリフト管10bとから構成されている。この場合
、従来例(第4図)と同様に各内径寸法は、d2>d。
に設定されている。従って、このドリフト管10aとド
リフト管10bとの間に位置しドリフト管の内壁に形成
されたテーパ部12は、ビーム上流側から下流側に向か
って拡大するように形成されている。更に、このテーパ
部12の軸方向の距離をNtとすれば、 DT>d+ に設定されている。
又、このテーパ部12の位置は、中間空胴4と中間空胴
5から離れているか、各寸法は、!l r 、>d、 
、(12>d2 を満足するようにに設定されている。或いは、テーパ部
12の位置は、クライストロンの動作周波数でのドリフ
ト管のTMo、モードの管内波長よりも、中間空胴4と
中間空胴5から離れている。
又、このテーパ部12の長さ寸法IITは、ドリフト管
10aの内径寸法d1におけるクライストロンの動作周
波数の2倍の周波数のT E 、、モードの管内波長以
上に設定されている。
更に、テーパ部12よりビーム上流側のドリフト管10
gの内径寸法d、は、クライストロンの動作周波数の2
倍の周波数でTEzモードが遮断となる寸法よりも小さ
く設定され、ビーム下流側のドリフト管10bの内径寸
法d2は、クライストロンの動作周波数の2倍の周波数
てTE、、モードが遮断となる寸法よりも大きく設定さ
れている。
このような結果、高利得と高効率を兼ね備えた多空胴直
進形クライストロンが得られるが、ドリフト管の内径変
更部をギャップから十分離しであるので、電子ビームと
結合することがなく、動作が安定する。
尚、この発明の多空胴直進形クライストロンは、上記以
外は第2図と同様構成ゆえ、詳細な説明を省略する。
又、便宜上、第1図では1個のテーパ部12が形成され
ているが、テーパ部は1個に限定されない。又、中間空
胴4と中間空胴5との間のドリフト管についてのみテー
パ部12が形成されているが、必要に応じ他のドリフト
管にも設けても良い。
[発明の効果] この発明によれば、ドリフト管のうち少なくとも1個の
ドリフト管の内壁に、ドリフト管の内径寸法よりも軸方
向に長い距離にわたってテーパ部がビーム上流側から下
流側に向かって拡大するように形成されているので、ビ
ーム外径の比較的小さい上流部ではドリフト管内径が小
さくなり、下流部では大きくなり、高利得と高効率を兼
ね備えた多空胴直進形クライストロンが得られる。又、
ドリフト管を伝播する最低次モードであるTE、。
モードに対して緩やかなテーパ部であるので、パンチン
グ状態を変化させることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る多空胴直進形クライ
ストロンの要部を示す縦断面図、第2図は一般的な多空
胴直進形クライストロンの全体を示す概略縦断面図、第
3図乃至第5図はいずれも従来の多空胴直進形クライス
トロンにおける要部を示す縦断面図である。 4.5・・・中間空胴、10a、10b・・・ドリフト
管、12テ一バ部。 比願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子銃とコレクタとの間に、電子ビーム路に沿って入力
    空胴、1個以上の中間空胴、出力空胴が順次ドリフト管
    により連結されてなる多空胴直進形クライストロンにお
    いて、 上記ドリフト管のうち少なくとも1個のドリフト管の内
    壁に、該ドリフト管の内径寸法よりも軸方向に長い距離
    にわたるテーパ部がビーム上流側から下流側に向かって
    拡大するように形成されてなることを特徴とする多空胴
    直進形クライストロン。
JP02315783A 1990-11-22 1990-11-22 多空胴直進形クライストロン Expired - Lifetime JP3075741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02315783A JP3075741B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多空胴直進形クライストロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02315783A JP3075741B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多空胴直進形クライストロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04188540A true JPH04188540A (ja) 1992-07-07
JP3075741B2 JP3075741B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=18069505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02315783A Expired - Lifetime JP3075741B2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多空胴直進形クライストロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3075741B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011100590A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Toshiba Corp クライストロン装置
WO2018230018A1 (ja) * 2017-06-13 2018-12-20 東芝電子管デバイス株式会社 クライストロン
JP2023000016A (ja) * 2021-06-17 2023-01-04 三菱電機株式会社 電磁波発生装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011100590A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Toshiba Corp クライストロン装置
WO2018230018A1 (ja) * 2017-06-13 2018-12-20 東芝電子管デバイス株式会社 クライストロン
JP2019003766A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 東芝電子管デバイス株式会社 クライストロン
CN110753988A (zh) * 2017-06-13 2020-02-04 佳能电子管器件株式会社 速调管
US20200118782A1 (en) * 2017-06-13 2020-04-16 Canon Electron Tubes & Devices Co., Ltd. Klystron
JP2023000016A (ja) * 2021-06-17 2023-01-04 三菱電機株式会社 電磁波発生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3075741B2 (ja) 2000-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1184371A (en) Crossed-Field Discharge Device and Microwave Circuits incorporating the same
JPH04188540A (ja) 多空胴直進形クライストロン
CN116313697A (zh) 一种抗电子轰击的折叠波导慢波电路、行波管及方法
JP3511293B2 (ja) Tm01xモード(x>0)のクライストロン共鳴空洞
US4413207A (en) Multicavity klystron
JP2002374101A (ja) チョークフランジ
US4053810A (en) Lossless traveling wave booster tube
JPS63245844A (ja) ジヤイロトロン
US5281894A (en) Dual cavity for a dual frequency gyrotron
JP2713185B2 (ja) 多空胴クライストロン
JPH11177301A (ja) 気密高周波窓
CN114724906B (zh) 一种光栅扩展互作用腔结构
JPH02132736A (ja) 大電力クライストロン
CN120108988B (zh) 一种螺旋线慢波结构及行波管
JPH04188541A (ja) ビーム直進型マイクロ波管
JPH10340681A (ja) 多空胴クライストロン
JPH04259736A (ja) マイクロ波管の空胴共振器
JP2560638B2 (ja) 多空胴クライストロン
JPS58214248A (ja) クライストロン用空胴共振器
JPH0541175A (ja) ヘリツクス形進行波管
JP3083109B2 (ja) クロスフィールド増幅管
JPH0427082Y2 (ja)
JP2551351B2 (ja) クライストロン
JP2000315599A (ja) 電子銃付き加速装置
JP2602297B2 (ja) ジャイロトロン

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11