JPH041893B2 - - Google Patents
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- JPH041893B2 JPH041893B2 JP57165399A JP16539982A JPH041893B2 JP H041893 B2 JPH041893 B2 JP H041893B2 JP 57165399 A JP57165399 A JP 57165399A JP 16539982 A JP16539982 A JP 16539982A JP H041893 B2 JPH041893 B2 JP H041893B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/08—Waterproof bodies or housings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
技術分野
本発明は、防水機能を有し雨天や水辺、水中で
の撮影が可能な防水カメラに関し、特に、被写体
のコントラストを検出するかまたは被写体に赤外
光を投射してその反射光が到達した位置を検出す
ることにより被写体までの撮影距離情報を得たり
合焦状態を判定したりして撮影レンズの焦点調節
を行う自動焦点調節装置を備えた防水カメラに関
する。 従来技術 防水カメラに自動焦点調節装置を備えようとす
ると以下のような問題点が生じる。即ち、周知の
ように水中では太陽光線が大幅に吸収されること
により被写体光量が低下し、また光の散乱により
被写体輝度が均一化して被写体のコントラストも
低下するのでコントラスト検出型の自動焦点調節
装置による距離検知や合焦状態判定は事実上不可
能である。これを改善するために、スポツト的な
可視光線を被写体に投射して被写体のコントラス
トを高めるという方法が考えられるが、カメラと
被写体との間に多数存在する水中浮遊物や上記光
吸収等により被写体に到達する光量が減衰して距
離検知に必要なコントラストが得られにくい。ま
た、赤外光投射型の測距回路においては、赤外光
が水中で大幅に吸収されてしまいカメラではその
反射光がほとんど得られず被写体が無限遠の位置
にあるものと誤解される。尚、可視光または赤外
光を被写体に投射する場合、水中浮遊物からの反
射光を受光したりそのコントラストが高くなつた
りして偽の距離情報が得られることも生じる。こ
のように、水中撮影においては測距回路や合焦状
態判定回路は正常に作動しえず、従つて、誤まつ
た位置に焦点調節されてピントの外れた写真が得
られるという欠点がある。 そこで、上記の自動焦点調節装置による自動的
な焦点調節とは別に、手動設定されたまたは手動
操作による所定距離への手動的な焦点調節が行な
えるようにして、これらのうちいずれの焦点調節
を行なうかを択一的に選択するための切換スイツ
チを設け、空気中での通常撮影時はこのスイツチ
を自動側にして自動的な焦点調節を行なわせ、水
中での撮影時は手動側に切換えて手動的な焦点調
節を行なわせるようにすることが考えられる。と
ころが、このような切換スイツチを操作すること
は忘れがちとなり、切換スイツチを自動側にした
ままで水中撮影が行なわれると、ピントの外れた
写真が得られる確率が高くなる。また、逆に切換
スイツチを手動にしたままで空気中撮影を行なう
場合も同様である。 目 的 本発明は、自動焦点調節装置を備えた防水カメ
ラにおいて、上述のようなピントの外れた写真が
得られる確率の低い焦点調節装置を提供しようと
するものである。 要 旨 本発明は、焦点調節制御部材が、所望被写体に
対して自動的に、および所定距離にそれぞれ撮影
レンズを合焦させるためのレンズ位置制御用の第
1信号および第2信号のうちいずれかの信号に基
づいて焦点調節がなされるよう構成され、カメラ
が水中にあるか空気中にあるかを自動的に検知す
る検知部材からの検知信号により上記いずれの焦
点調節が行なわれるかが制御されるようにして、
水中撮影時には上記第2信号に基づいてまた空気
中撮影時には上記第1信号に基づいて焦点調節が
なされるようにしたものである。 実施例 第1図は、本発明による自動焦点調節装置を備
えた防水カメラの一実施例の外観を示す斜視図で
あり、第2図はその要部平面図である。尚、この
カメラには、撮影補助光を発するストロボ,フイ
ルムの巻上げ,巻戻しおよびシヤツターチヤージ
を行なうワインダが内蔵されている。カメラ本体
1およびカメラ裏蓋2はともに防水機構を備えて
おり、両者の間にはOリング等の防水パツキング
(不図示)が設けられている。カメラ裏蓋2の側
面には該裏蓋がカメラ本体1の裏側開口部を密閉
するように結合するためのロツク機構3が設けら
れており、フイルム交換や電池交換の際にこのロ
ツク機構3が解除されることによりカメラ裏蓋2
が開かれる。カメラ本体1の前面には、撮影レン
ズ窓4、シヤツタレリーズレバー5,フアインダ
窓7,測距や合焦状態判定のための2つの窓8a
および8b,ストロボ発光窓9,ストロボ作動用
スイツチ10が設けられている。また、カメラ本
体1の上面には、自動焦点調節装置により自動的
に得られる被写体までの距離に応じて自動的な焦
点調節を行なわせるかまたは所定の撮影距離に焦
点調節を行なわせるかを手動操作により選択する
ための切換スイツチとしてのダイヤル11と、カ
メラが水中にあるか大気中にあるかを検知する検
知部材13とが設けられている。ここで、焦点調
節の選択は、例えば第2図に示すように、自動焦
点調節のためのAF位置(AF)と、手動距離設定
のための1m位置(M1),2m位置(M2),5m位置
(M3)とに択一的に設定可能であり、ダイヤル1
1を回転させてその上に設けられた指標12を上
記のいずれかの位置に合致させることによりなさ
れる。 第3図は、上記の検知部材13の機構を示す断
面図である。図において、図示機構部より下方が
カメラ本体1の内部である。検知窓16は、メタ
クリル樹脂等の透光性プラスチツクで構成されて
おり、その上方平面16aは空気または水に直接
接触する。この検知窓16は防水パツキングとし
てのOリング17を介してカメラ本体1の防水カ
バー15に固設されている。また、検知窓16の
下部にはこれに近接するように発光素子18およ
び受光素子19からなるフオト・カプラーが設け
られている。この検知窓16の下部の形状は、発
光素子18および受光素子19の光軸とそれぞれ
直交する二平面16bおよび16cからなるV字
状の突起として図示のように形成されている。
尚、これら発光素子18および受光素子19なら
びに検知窓16のV字状突起は、検知窓16の上
方平面16aに対して発光素子18の光束がほぼ
50°の入射角で入射し、同一角度の反射角で反射
して受光素子19に入射しうるように配置されて
いる。ここで、発光素子18および受光素子19
はともに同一の半導体材料、例えばシリコンで形
成されている発光ダイオードおよびフオトダイオ
ードであり、その発光スペクトルおよび受光スペ
クトルは例えば近赤外領域のほぼ同一のものが選
定されている。 上記構成による検知部材の作動について以下に
説明する。まず、カメラが空気中にある場合、検
知窓16の上方は空気であるのでその屈折率は1
である。一方、検知窓16はメタククル樹脂であ
るのでその屈折率は1.49である。従つて、メタク
リル樹脂の空気に対する臨界角αは、 α=sin-11/1.49≒42°であり、入射角50°で検知窓 16の上方平面16aに入射してきた発光素子1
8の光束は図の実線のように平面16aで全て全
反射されて受光素子19に入射する。次にカメラ
が水中にある場合、検知窓16の上方は水であり
その屈折率は通常略1.33である。従つてメタクリ
ル樹脂の水に対する臨界角βは、 β=sin-11.33/1.49≒63°であり、入射角50°で検知
窓 16の上方平面16aに入射してきた発光素子1
8の光束は図の破線のようにカメラの外部に出て
しまい、発光素子18の光は受光素子19には入
射しない。尚、いずれの場合においても、自然光
がカメラ外部から受光素子19に入射することが
ありうるが、その入射光量は発光素子18からの
光量に対して無視しうるものであり、後述するよ
うにこの入射光量では検知部材は作動しえないも
のとする。このようにして、受光素子19が発光
素子18からの光を受光したときはカメラが空気
中にあり、受光しないときはカメラが水中にある
ことが検知される。 尚、発光素子18および受光素子19が配置さ
れる角度θは上記の50°に限定されるものでなく、
空気と水との屈折率の違いによる臨界角αとβと
の中間、即ちα<θ<βであればよく、上述のよ
うに検知窓16がメタクリル樹脂である場合は
42°<θ<63°となるように角度θを適宜定めれば
よい。尚、検知窓16を構成する物質はメタクリ
ル樹脂であることに限定される必要はなく他のプ
ラスチツク樹脂あるいはガラス等であつてもよい
ことは言うまでもなく、これら材料の臨界角に応
じて上記角度θを選定すればよい。更に、この検
知窓16を構成する物質を、特定波長領域即ち発
光素子18の発光波長のみを通過させる光学的フ
イルターとしてもよい。また、上述の実施例にお
いては、カメラが空気中にあるか水中にあるかの
検知を、カメラ内部から検知窓16に向けて投射
された発光素子18の光が受光素子19に入射し
たか否かを検出することにより行なつたが、他の
検知方法によつても良いことは言うまでもない。
即ち、外光が所定の入射角度で検知窓16に入射
するように外光案内孔を設け、水と空気の屈折率
の違いに応じて入射光のカメラ内部への射出角が
異なることを利用してカメラが空気中にある場合
の入射光のみを受光素子19が受光しうるように
受光素子19を配設してもよい。また、上記のよ
うな光学的構成によるのでなく、圧力に応じて機
構的に変位したり電気量が変化する圧力検知部材
をカメラ外部に臨ませ、カメラが水中にあること
即ち水圧がこの部材に印加されたことを機構的に
または電気的に検出するようにしてもよい。 第4図は、本発明による防水カメラの一実施例
のシステム構成を示すブロツク図である。以下に
その構成および作動を説明する。検知部材13に
おいて、常開スイツチ(Si)はシヤツタレリーズ
レバー5の押下げ操作の初期工程で閉成される検
知開始用スイツチである。発光素子としての発光
ダイオード18は、このスイツチSiが閉じられる
ことにより給電されて発光し、例えば赤外光を検
知窓16に向けて発射する。演算増幅器(OA)
は、その二入力端子間に受光素子としてのフオト
ダイオード19が接続されており、その出力が抵
抗を介して一入力端に帰還されている。このよう
な構成により受光素子19での受光量に応じた電
圧が演算増幅器(OA)の出力端から出力され
る。比較器(CP1)は、演算増幅器(OA)の出
力電圧と電圧源(E)の所定電圧とを比較し、前
者が後者よりも高くなるとその出力レベルを
“H”とする。ここで、電圧源(E)の所定電圧
は、カメラ外部から検知窓16を介して受光素子
19へ入力される光量よりは大きく発光素子18
から検知窓16を介して受光素子19へ入力され
る光量よりは小さな所定光量が受光素子19へ入
力した場合の演算増幅器(OA)の出力電圧とな
るよう定められている。前述したように、カメラ
が空気中にある場合は発光素子18からの光が受
光素子19に入射し、カメラが水中にある場合は
発光素子18からの光が受光素子19に入射しな
いように検知窓16の光学的特性が定められてい
る。従つて、カメラが空気中にある場合は“H”
の、水中にある場合は“L”の電圧レベルがそれ
ぞれ比較器(CP1)から出力される。 焦点調節選択部(C)において、スイツチS2は
共通接点が接地されており、ダイヤル11の回転
に応じて(AF),(M1)(M2),(M3)のいずれ
かの接点が択一的に接地される。データセレクタ
(DS1)は、比較器(CP1)の出力レベルとインバ
ータ(IN1)を介した接点(AF)の出力レベル
とがそれぞれ選択端子a,bに入力されており、
これらレベルの組合せに応じて、自動距離情報出
力回路(AD),特定距離情報出力回路(KD),
手動設定距離情報出力回路(MD)からそれぞれ
入力端子(A),(K),(M)に入力される距離情
報のうちいずれか一つの情報を択一的に出力す
る。ここで、第1信号出力手段としての自動距離
情報出力回路(AD)は被写体までの距離を自動
的に測定する公知の測距回路であり、測距情報を
データセレクタ(DS1)の入力端Aに出力する。
第2信号出力手段としての特定距離情報出力回路
(KD)は予め定められた特定距離(例えば水中
撮影で最も多く距離設定される1.5m)の距離情
報を出力する。尚、この特定距離は、カメラの撮
影レンズの焦点距離や内蔵ストロボの発光光量を
考慮して定めてもよい。他の第2信号出力手段と
しての手動設定距離情報出力回路(MD)はスイ
ツチ(S2)の接点(M1),(M2),(M3)が入力
端に接続されており、ダイヤル11の手動接点に
接続されたかに応じて1m,2m,5mのいずれか
の距離情報を出力する。 データセレクト(DS1)の入出力の関係は後述
の表1に示すように定められており、カメラが空
気中にある場合はダイヤル11の設定位置にかか
わらず常に自動距離情報出力回路(AD)からの
測距情報が、カメラが水中にあるダイヤル11が
(AF)位置に設定されている場合は特定距離情報
出力回路(KD)からの特定距離情報が、カメラ
が水中にありダイヤル11が(M1),(M2),
(M3)のいずれかの位置に設定されている場合は
手動設定距離情報出力回路(MD)からの上記設
定位置に対応した設定距離情報がそれぞれデータ
セレクト(DS1)から出力される。
の撮影が可能な防水カメラに関し、特に、被写体
のコントラストを検出するかまたは被写体に赤外
光を投射してその反射光が到達した位置を検出す
ることにより被写体までの撮影距離情報を得たり
合焦状態を判定したりして撮影レンズの焦点調節
を行う自動焦点調節装置を備えた防水カメラに関
する。 従来技術 防水カメラに自動焦点調節装置を備えようとす
ると以下のような問題点が生じる。即ち、周知の
ように水中では太陽光線が大幅に吸収されること
により被写体光量が低下し、また光の散乱により
被写体輝度が均一化して被写体のコントラストも
低下するのでコントラスト検出型の自動焦点調節
装置による距離検知や合焦状態判定は事実上不可
能である。これを改善するために、スポツト的な
可視光線を被写体に投射して被写体のコントラス
トを高めるという方法が考えられるが、カメラと
被写体との間に多数存在する水中浮遊物や上記光
吸収等により被写体に到達する光量が減衰して距
離検知に必要なコントラストが得られにくい。ま
た、赤外光投射型の測距回路においては、赤外光
が水中で大幅に吸収されてしまいカメラではその
反射光がほとんど得られず被写体が無限遠の位置
にあるものと誤解される。尚、可視光または赤外
光を被写体に投射する場合、水中浮遊物からの反
射光を受光したりそのコントラストが高くなつた
りして偽の距離情報が得られることも生じる。こ
のように、水中撮影においては測距回路や合焦状
態判定回路は正常に作動しえず、従つて、誤まつ
た位置に焦点調節されてピントの外れた写真が得
られるという欠点がある。 そこで、上記の自動焦点調節装置による自動的
な焦点調節とは別に、手動設定されたまたは手動
操作による所定距離への手動的な焦点調節が行な
えるようにして、これらのうちいずれの焦点調節
を行なうかを択一的に選択するための切換スイツ
チを設け、空気中での通常撮影時はこのスイツチ
を自動側にして自動的な焦点調節を行なわせ、水
中での撮影時は手動側に切換えて手動的な焦点調
節を行なわせるようにすることが考えられる。と
ころが、このような切換スイツチを操作すること
は忘れがちとなり、切換スイツチを自動側にした
ままで水中撮影が行なわれると、ピントの外れた
写真が得られる確率が高くなる。また、逆に切換
スイツチを手動にしたままで空気中撮影を行なう
場合も同様である。 目 的 本発明は、自動焦点調節装置を備えた防水カメ
ラにおいて、上述のようなピントの外れた写真が
得られる確率の低い焦点調節装置を提供しようと
するものである。 要 旨 本発明は、焦点調節制御部材が、所望被写体に
対して自動的に、および所定距離にそれぞれ撮影
レンズを合焦させるためのレンズ位置制御用の第
1信号および第2信号のうちいずれかの信号に基
づいて焦点調節がなされるよう構成され、カメラ
が水中にあるか空気中にあるかを自動的に検知す
る検知部材からの検知信号により上記いずれの焦
点調節が行なわれるかが制御されるようにして、
水中撮影時には上記第2信号に基づいてまた空気
中撮影時には上記第1信号に基づいて焦点調節が
なされるようにしたものである。 実施例 第1図は、本発明による自動焦点調節装置を備
えた防水カメラの一実施例の外観を示す斜視図で
あり、第2図はその要部平面図である。尚、この
カメラには、撮影補助光を発するストロボ,フイ
ルムの巻上げ,巻戻しおよびシヤツターチヤージ
を行なうワインダが内蔵されている。カメラ本体
1およびカメラ裏蓋2はともに防水機構を備えて
おり、両者の間にはOリング等の防水パツキング
(不図示)が設けられている。カメラ裏蓋2の側
面には該裏蓋がカメラ本体1の裏側開口部を密閉
するように結合するためのロツク機構3が設けら
れており、フイルム交換や電池交換の際にこのロ
ツク機構3が解除されることによりカメラ裏蓋2
が開かれる。カメラ本体1の前面には、撮影レン
ズ窓4、シヤツタレリーズレバー5,フアインダ
窓7,測距や合焦状態判定のための2つの窓8a
および8b,ストロボ発光窓9,ストロボ作動用
スイツチ10が設けられている。また、カメラ本
体1の上面には、自動焦点調節装置により自動的
に得られる被写体までの距離に応じて自動的な焦
点調節を行なわせるかまたは所定の撮影距離に焦
点調節を行なわせるかを手動操作により選択する
ための切換スイツチとしてのダイヤル11と、カ
メラが水中にあるか大気中にあるかを検知する検
知部材13とが設けられている。ここで、焦点調
節の選択は、例えば第2図に示すように、自動焦
点調節のためのAF位置(AF)と、手動距離設定
のための1m位置(M1),2m位置(M2),5m位置
(M3)とに択一的に設定可能であり、ダイヤル1
1を回転させてその上に設けられた指標12を上
記のいずれかの位置に合致させることによりなさ
れる。 第3図は、上記の検知部材13の機構を示す断
面図である。図において、図示機構部より下方が
カメラ本体1の内部である。検知窓16は、メタ
クリル樹脂等の透光性プラスチツクで構成されて
おり、その上方平面16aは空気または水に直接
接触する。この検知窓16は防水パツキングとし
てのOリング17を介してカメラ本体1の防水カ
バー15に固設されている。また、検知窓16の
下部にはこれに近接するように発光素子18およ
び受光素子19からなるフオト・カプラーが設け
られている。この検知窓16の下部の形状は、発
光素子18および受光素子19の光軸とそれぞれ
直交する二平面16bおよび16cからなるV字
状の突起として図示のように形成されている。
尚、これら発光素子18および受光素子19なら
びに検知窓16のV字状突起は、検知窓16の上
方平面16aに対して発光素子18の光束がほぼ
50°の入射角で入射し、同一角度の反射角で反射
して受光素子19に入射しうるように配置されて
いる。ここで、発光素子18および受光素子19
はともに同一の半導体材料、例えばシリコンで形
成されている発光ダイオードおよびフオトダイオ
ードであり、その発光スペクトルおよび受光スペ
クトルは例えば近赤外領域のほぼ同一のものが選
定されている。 上記構成による検知部材の作動について以下に
説明する。まず、カメラが空気中にある場合、検
知窓16の上方は空気であるのでその屈折率は1
である。一方、検知窓16はメタククル樹脂であ
るのでその屈折率は1.49である。従つて、メタク
リル樹脂の空気に対する臨界角αは、 α=sin-11/1.49≒42°であり、入射角50°で検知窓 16の上方平面16aに入射してきた発光素子1
8の光束は図の実線のように平面16aで全て全
反射されて受光素子19に入射する。次にカメラ
が水中にある場合、検知窓16の上方は水であり
その屈折率は通常略1.33である。従つてメタクリ
ル樹脂の水に対する臨界角βは、 β=sin-11.33/1.49≒63°であり、入射角50°で検知
窓 16の上方平面16aに入射してきた発光素子1
8の光束は図の破線のようにカメラの外部に出て
しまい、発光素子18の光は受光素子19には入
射しない。尚、いずれの場合においても、自然光
がカメラ外部から受光素子19に入射することが
ありうるが、その入射光量は発光素子18からの
光量に対して無視しうるものであり、後述するよ
うにこの入射光量では検知部材は作動しえないも
のとする。このようにして、受光素子19が発光
素子18からの光を受光したときはカメラが空気
中にあり、受光しないときはカメラが水中にある
ことが検知される。 尚、発光素子18および受光素子19が配置さ
れる角度θは上記の50°に限定されるものでなく、
空気と水との屈折率の違いによる臨界角αとβと
の中間、即ちα<θ<βであればよく、上述のよ
うに検知窓16がメタクリル樹脂である場合は
42°<θ<63°となるように角度θを適宜定めれば
よい。尚、検知窓16を構成する物質はメタクリ
ル樹脂であることに限定される必要はなく他のプ
ラスチツク樹脂あるいはガラス等であつてもよい
ことは言うまでもなく、これら材料の臨界角に応
じて上記角度θを選定すればよい。更に、この検
知窓16を構成する物質を、特定波長領域即ち発
光素子18の発光波長のみを通過させる光学的フ
イルターとしてもよい。また、上述の実施例にお
いては、カメラが空気中にあるか水中にあるかの
検知を、カメラ内部から検知窓16に向けて投射
された発光素子18の光が受光素子19に入射し
たか否かを検出することにより行なつたが、他の
検知方法によつても良いことは言うまでもない。
即ち、外光が所定の入射角度で検知窓16に入射
するように外光案内孔を設け、水と空気の屈折率
の違いに応じて入射光のカメラ内部への射出角が
異なることを利用してカメラが空気中にある場合
の入射光のみを受光素子19が受光しうるように
受光素子19を配設してもよい。また、上記のよ
うな光学的構成によるのでなく、圧力に応じて機
構的に変位したり電気量が変化する圧力検知部材
をカメラ外部に臨ませ、カメラが水中にあること
即ち水圧がこの部材に印加されたことを機構的に
または電気的に検出するようにしてもよい。 第4図は、本発明による防水カメラの一実施例
のシステム構成を示すブロツク図である。以下に
その構成および作動を説明する。検知部材13に
おいて、常開スイツチ(Si)はシヤツタレリーズ
レバー5の押下げ操作の初期工程で閉成される検
知開始用スイツチである。発光素子としての発光
ダイオード18は、このスイツチSiが閉じられる
ことにより給電されて発光し、例えば赤外光を検
知窓16に向けて発射する。演算増幅器(OA)
は、その二入力端子間に受光素子としてのフオト
ダイオード19が接続されており、その出力が抵
抗を介して一入力端に帰還されている。このよう
な構成により受光素子19での受光量に応じた電
圧が演算増幅器(OA)の出力端から出力され
る。比較器(CP1)は、演算増幅器(OA)の出
力電圧と電圧源(E)の所定電圧とを比較し、前
者が後者よりも高くなるとその出力レベルを
“H”とする。ここで、電圧源(E)の所定電圧
は、カメラ外部から検知窓16を介して受光素子
19へ入力される光量よりは大きく発光素子18
から検知窓16を介して受光素子19へ入力され
る光量よりは小さな所定光量が受光素子19へ入
力した場合の演算増幅器(OA)の出力電圧とな
るよう定められている。前述したように、カメラ
が空気中にある場合は発光素子18からの光が受
光素子19に入射し、カメラが水中にある場合は
発光素子18からの光が受光素子19に入射しな
いように検知窓16の光学的特性が定められてい
る。従つて、カメラが空気中にある場合は“H”
の、水中にある場合は“L”の電圧レベルがそれ
ぞれ比較器(CP1)から出力される。 焦点調節選択部(C)において、スイツチS2は
共通接点が接地されており、ダイヤル11の回転
に応じて(AF),(M1)(M2),(M3)のいずれ
かの接点が択一的に接地される。データセレクタ
(DS1)は、比較器(CP1)の出力レベルとインバ
ータ(IN1)を介した接点(AF)の出力レベル
とがそれぞれ選択端子a,bに入力されており、
これらレベルの組合せに応じて、自動距離情報出
力回路(AD),特定距離情報出力回路(KD),
手動設定距離情報出力回路(MD)からそれぞれ
入力端子(A),(K),(M)に入力される距離情
報のうちいずれか一つの情報を択一的に出力す
る。ここで、第1信号出力手段としての自動距離
情報出力回路(AD)は被写体までの距離を自動
的に測定する公知の測距回路であり、測距情報を
データセレクタ(DS1)の入力端Aに出力する。
第2信号出力手段としての特定距離情報出力回路
(KD)は予め定められた特定距離(例えば水中
撮影で最も多く距離設定される1.5m)の距離情
報を出力する。尚、この特定距離は、カメラの撮
影レンズの焦点距離や内蔵ストロボの発光光量を
考慮して定めてもよい。他の第2信号出力手段と
しての手動設定距離情報出力回路(MD)はスイ
ツチ(S2)の接点(M1),(M2),(M3)が入力
端に接続されており、ダイヤル11の手動接点に
接続されたかに応じて1m,2m,5mのいずれか
の距離情報を出力する。 データセレクト(DS1)の入出力の関係は後述
の表1に示すように定められており、カメラが空
気中にある場合はダイヤル11の設定位置にかか
わらず常に自動距離情報出力回路(AD)からの
測距情報が、カメラが水中にあるダイヤル11が
(AF)位置に設定されている場合は特定距離情報
出力回路(KD)からの特定距離情報が、カメラ
が水中にありダイヤル11が(M1),(M2),
(M3)のいずれかの位置に設定されている場合は
手動設定距離情報出力回路(MD)からの上記設
定位置に対応した設定距離情報がそれぞれデータ
セレクト(DS1)から出力される。
【表】
このデータセレクト(DS1)の具体的な回路構
成は例えば第5図に示すような論理回路により構
成される。図において、選択端子aは、アンドゲ
ート(AN1)の一方の入力端とインバータ
(IN2)を介してアンドゲート(AN2)および
(AN3)のそれぞれの第1の入力端とに接続さ
れ、選択端子bは、アンドゲート(AN2)の第
2の入力端とインバータ(IN3)を介してアンド
ゲート(AN3)の第2の入力端とに接続されて
いる。一方、各距離情報出力回路からの距離情報
が入力される入力端A,K,Mはそれぞれアンド
ゲート(AN1)の他方の入力端、アンドゲート
(AN2)の第3の入力端、アンドゲート(AN3)
の第3の入力端に接続されている。これらアンド
ゲート(AN1)(AN2)(AN3)の出力端はとも
にオアゲート(OR1)の入力端に接続されてお
り、オアゲート(OR1)の出力端は後述の焦点調
節部材の比較器(CP2)の一方の入力端に接続さ
れている。この回路動作を簡述すると、選択端子
a,bから与えられる“H”または“L”のレベ
ルに応じてアンドゲート(AN1),(AN2)
(AN3)のうちいずれか1つのアンドゲートのゲ
ートが開かれて、対応する入力端から与えられる
距離情報が焦点調節すべき距離情報としてオアゲ
ート(OR1)を介して出力される。 第4図の焦点調節制御部Fにおいて、比較器
(CP2)には、データセレクタ(DS1)から与えら
れる焦点調節すべき上記距離情報が一方の入力端
に、後述のレンズ位置情報出力回路(LD)から
与えられる距離情報が他方の入力端に、後述の駆
動機構の作動を停止するための係止部材を電磁的
に吸着する電磁石(Mg)が出力端にそれぞれ接
続されている。撮影レンズ(L)にはシヤツター
レリーズレバー5の押下げ操作の最終行程で、例
えば最近接撮影位置から無限遠の撮影位置へ向け
て移動するように撮影レンズ(L)を駆動する駆
動機構(不図示)と、この駆動による撮影レンズ
(L)の焦点位置に応じた距離情報を出力するレ
ンズ位置情報出力回路(LD)とが付設されてい
る。比較器(CP2)は、シヤツタレリーズレバー
5の押下げの最終行程で作動を開始してその出力
を“L”として電磁石(Mg)を励磁し、両入力
端に与えられる距離情報が一致するとその出力を
反転させて“H”として電磁石(Mg)を消磁さ
せる。この電磁石(Mg)の消磁により上記係止
部材(不図示)が作動を開始して、上記駆動機構
の作動が停止されて撮影レンズ(L)はデータセ
レクタ(DS1)からの距離情報に応じた位置に焦
点調節される。このように、シヤツタレリーズレ
バー5の押下げ操作の初期行程でカメラが空気中
にあるか水中にあるかが検知部材13により検知
され、この検知情報とダイヤル11の設定操作に
よる焦点調節選択情報とにより一義的に定められ
る距離情報に基づいてシヤツタレリーズレバー5
の押下げ最終行程で焦点調節制御部Fが作動して
所望の焦点調節がなされる。即ち、カメラが空気
中にある場合にはダイヤル11の設定位置がどの
位置にあつても自動焦点調節装置が作動して、常
に正確な焦点調節が行なわれる。一方、カメラが
水中にあり、ダイヤル11により誤まつて(AF)
位置が設定されていても、水中撮影で最も多く距
離設定される距離または撮影レンズの焦点距離や
ストロボの発光光量等に応じた距離というような
特定距離に自動的に焦点調節されるので、ピント
が外れたり露出が過不足となつたりする写真が得
られる確率が低くなる。 第6図は、本発明の第2の実施例による防水カ
メラの要部、即ち焦点調節選択部(C)の他の回
路構成を示す回路図である。本実施例では、特定
距離に焦点調節する機能が省かれており、水中撮
影時には常に手動設定された距離に焦点調節され
るよう構成されている点が前述の実施例と異なつ
ている。ここで前述の実施例と同一構成のものは
同一符号を付してあり、その詳細な説明は省略す
る。図において、スイツチ(S3)は共通接点が接
地されており、ダイヤル(不図示)の回転に応じ
て(M1),(M2),(M3)のいずれかの接点が択
一的に選択される。尚、前述の実施例における接
点(AF)は省かれている。データセレクタ
(DS2)は、比較器(CP1)の出力レベルが選択端
子(a)に入力されており、このレベルに応じて
自動距離情報出力回路(AD)、手動設定距離情
報出力回路(MD)からそれぞれ入力端子(A),
(M)に入力されるいずれかの距離情報を択一的
に出力する。データセレクタ(DS2)の入出力の
関係は表2に示すように定められており、カメラ
が空気中にある場合は自動距離情報出力回路
(AD)からの測距情報が、水中にある場合は手
動設定距離情報出力回路(MD)からのダイヤル
の設定位置に応じた設定距離情報が一義的に出力
される。
成は例えば第5図に示すような論理回路により構
成される。図において、選択端子aは、アンドゲ
ート(AN1)の一方の入力端とインバータ
(IN2)を介してアンドゲート(AN2)および
(AN3)のそれぞれの第1の入力端とに接続さ
れ、選択端子bは、アンドゲート(AN2)の第
2の入力端とインバータ(IN3)を介してアンド
ゲート(AN3)の第2の入力端とに接続されて
いる。一方、各距離情報出力回路からの距離情報
が入力される入力端A,K,Mはそれぞれアンド
ゲート(AN1)の他方の入力端、アンドゲート
(AN2)の第3の入力端、アンドゲート(AN3)
の第3の入力端に接続されている。これらアンド
ゲート(AN1)(AN2)(AN3)の出力端はとも
にオアゲート(OR1)の入力端に接続されてお
り、オアゲート(OR1)の出力端は後述の焦点調
節部材の比較器(CP2)の一方の入力端に接続さ
れている。この回路動作を簡述すると、選択端子
a,bから与えられる“H”または“L”のレベ
ルに応じてアンドゲート(AN1),(AN2)
(AN3)のうちいずれか1つのアンドゲートのゲ
ートが開かれて、対応する入力端から与えられる
距離情報が焦点調節すべき距離情報としてオアゲ
ート(OR1)を介して出力される。 第4図の焦点調節制御部Fにおいて、比較器
(CP2)には、データセレクタ(DS1)から与えら
れる焦点調節すべき上記距離情報が一方の入力端
に、後述のレンズ位置情報出力回路(LD)から
与えられる距離情報が他方の入力端に、後述の駆
動機構の作動を停止するための係止部材を電磁的
に吸着する電磁石(Mg)が出力端にそれぞれ接
続されている。撮影レンズ(L)にはシヤツター
レリーズレバー5の押下げ操作の最終行程で、例
えば最近接撮影位置から無限遠の撮影位置へ向け
て移動するように撮影レンズ(L)を駆動する駆
動機構(不図示)と、この駆動による撮影レンズ
(L)の焦点位置に応じた距離情報を出力するレ
ンズ位置情報出力回路(LD)とが付設されてい
る。比較器(CP2)は、シヤツタレリーズレバー
5の押下げの最終行程で作動を開始してその出力
を“L”として電磁石(Mg)を励磁し、両入力
端に与えられる距離情報が一致するとその出力を
反転させて“H”として電磁石(Mg)を消磁さ
せる。この電磁石(Mg)の消磁により上記係止
部材(不図示)が作動を開始して、上記駆動機構
の作動が停止されて撮影レンズ(L)はデータセ
レクタ(DS1)からの距離情報に応じた位置に焦
点調節される。このように、シヤツタレリーズレ
バー5の押下げ操作の初期行程でカメラが空気中
にあるか水中にあるかが検知部材13により検知
され、この検知情報とダイヤル11の設定操作に
よる焦点調節選択情報とにより一義的に定められ
る距離情報に基づいてシヤツタレリーズレバー5
の押下げ最終行程で焦点調節制御部Fが作動して
所望の焦点調節がなされる。即ち、カメラが空気
中にある場合にはダイヤル11の設定位置がどの
位置にあつても自動焦点調節装置が作動して、常
に正確な焦点調節が行なわれる。一方、カメラが
水中にあり、ダイヤル11により誤まつて(AF)
位置が設定されていても、水中撮影で最も多く距
離設定される距離または撮影レンズの焦点距離や
ストロボの発光光量等に応じた距離というような
特定距離に自動的に焦点調節されるので、ピント
が外れたり露出が過不足となつたりする写真が得
られる確率が低くなる。 第6図は、本発明の第2の実施例による防水カ
メラの要部、即ち焦点調節選択部(C)の他の回
路構成を示す回路図である。本実施例では、特定
距離に焦点調節する機能が省かれており、水中撮
影時には常に手動設定された距離に焦点調節され
るよう構成されている点が前述の実施例と異なつ
ている。ここで前述の実施例と同一構成のものは
同一符号を付してあり、その詳細な説明は省略す
る。図において、スイツチ(S3)は共通接点が接
地されており、ダイヤル(不図示)の回転に応じ
て(M1),(M2),(M3)のいずれかの接点が択
一的に選択される。尚、前述の実施例における接
点(AF)は省かれている。データセレクタ
(DS2)は、比較器(CP1)の出力レベルが選択端
子(a)に入力されており、このレベルに応じて
自動距離情報出力回路(AD)、手動設定距離情
報出力回路(MD)からそれぞれ入力端子(A),
(M)に入力されるいずれかの距離情報を択一的
に出力する。データセレクタ(DS2)の入出力の
関係は表2に示すように定められており、カメラ
が空気中にある場合は自動距離情報出力回路
(AD)からの測距情報が、水中にある場合は手
動設定距離情報出力回路(MD)からのダイヤル
の設定位置に応じた設定距離情報が一義的に出力
される。
【表】
尚、このデータセレクタ(DS2)において、選
択端子aがアンドゲート(AN4)の一方の入力
端とインバータ(IN4)を介してアンドゲート
(AN5)の一方の入力端とに接続され、各距離情
報出力回路からの距離情報が入力される入力端
(A),(M)はそれぞれアンドゲート(AN4),
(AN5)の他方の入力端に接続されている。ま
た、アンドゲート(AN4),(AN5)の出力端は
オアゲート(OR2)の両入力端に接続され、オア
ゲート(OR2)の出力端は比較器(CP2)の一方
の入力端に接続されている。このデータセレクタ
(DS2)により、カメラが空気中にある場合はア
ンドゲート(AN4)のゲートが開かれて入力端
Aからの測距情報が、カメラが水中にある場合は
アンドゲート(AN5)のゲートが開かれて入力
端Mからの設定距離情報がそれぞれオアゲート
(OR2)を介して出力される。即ち、カメラが空
気中にある場合にはダイヤルにより設定された手
動設定距離とは無関係に自動焦点調節装置が作動
して常に正確な焦点調節が行なわれ、カメラが水
中にある場合はダイヤル11により設定された手
動設定距離に焦点調節が行なわれる。 第7図は、本発明の第3の実施例による防水カ
メラの要部、即ち焦点調節選択部(C)の更に他
の回路構成を示す回路図である。本実施例では、
手動設定距離に焦点調節する機能が省かれてお
り、水中撮影時には特定距離に焦点調節されるよ
う構成されている点が第4図の実施例と異なつて
いる。尚、第4図の実施例と同一構成のものには
同一符号が付してあり、その詳細な説明は省略す
る。図において、データセレクタ(DS3)は、比
較器(CP1)の出力レベルが選択端子aに入力さ
れており、このレベルに応じて自動距離情報出力
回路(AD)、特定距離情報出力回路(KD)から
それぞれ入力端子(A),(K)に入力されるいず
れかの距離情報を択一的に出力する。このデータ
セレクタ(DS3)の入出力の関係は表3に示すよ
うに定められており、カメラが空気中にある場合
は自動距離情報出力回路(AD)からの測距情報
が、水中にある場合は特定距離情報出力回路
(KD)からの特定距離情報が一義的に出力され
る。
択端子aがアンドゲート(AN4)の一方の入力
端とインバータ(IN4)を介してアンドゲート
(AN5)の一方の入力端とに接続され、各距離情
報出力回路からの距離情報が入力される入力端
(A),(M)はそれぞれアンドゲート(AN4),
(AN5)の他方の入力端に接続されている。ま
た、アンドゲート(AN4),(AN5)の出力端は
オアゲート(OR2)の両入力端に接続され、オア
ゲート(OR2)の出力端は比較器(CP2)の一方
の入力端に接続されている。このデータセレクタ
(DS2)により、カメラが空気中にある場合はア
ンドゲート(AN4)のゲートが開かれて入力端
Aからの測距情報が、カメラが水中にある場合は
アンドゲート(AN5)のゲートが開かれて入力
端Mからの設定距離情報がそれぞれオアゲート
(OR2)を介して出力される。即ち、カメラが空
気中にある場合にはダイヤルにより設定された手
動設定距離とは無関係に自動焦点調節装置が作動
して常に正確な焦点調節が行なわれ、カメラが水
中にある場合はダイヤル11により設定された手
動設定距離に焦点調節が行なわれる。 第7図は、本発明の第3の実施例による防水カ
メラの要部、即ち焦点調節選択部(C)の更に他
の回路構成を示す回路図である。本実施例では、
手動設定距離に焦点調節する機能が省かれてお
り、水中撮影時には特定距離に焦点調節されるよ
う構成されている点が第4図の実施例と異なつて
いる。尚、第4図の実施例と同一構成のものには
同一符号が付してあり、その詳細な説明は省略す
る。図において、データセレクタ(DS3)は、比
較器(CP1)の出力レベルが選択端子aに入力さ
れており、このレベルに応じて自動距離情報出力
回路(AD)、特定距離情報出力回路(KD)から
それぞれ入力端子(A),(K)に入力されるいず
れかの距離情報を択一的に出力する。このデータ
セレクタ(DS3)の入出力の関係は表3に示すよ
うに定められており、カメラが空気中にある場合
は自動距離情報出力回路(AD)からの測距情報
が、水中にある場合は特定距離情報出力回路
(KD)からの特定距離情報が一義的に出力され
る。
【表】
尚、このデータセレクタ(DS3)の回路構成は
第6図の回路構成と類似しているので詳細な説明
は省略するが、簡述すると、カメラが空気中にあ
る場合はアンドゲート(AN6)のゲートが開か
れて入力端(A)からの測距情報が、カメラが水
中にある場合はアンドゲート(AN7)のゲート
が開かれて入力端(K)からの特定距離情報がそ
れぞれオアゲート(OR3)を介して出力される。
即ち、カメラが空気中にある場合は常に自動焦点
調節が作動して正確な焦点調節が行なわれ、カメ
ラが水中にある場合は上記特定距離に自動的に焦
点調節される。 上述の実施例においては、測距信号出力手段に
より測距信号が得られた後に焦点調節制御部が作
動を開始してこの信号および所定の距離信号のう
ちいずれかの信号に基づいて撮影レンズを駆動
し、この撮影レンズの駆動位置に応じた距離信号
と上記いずれかの信号とを比較することにより焦
点調節がなされるように装置が構成されている。
本発明は、このような焦点調節のやり方に適用で
きるばかりでなく、他の焦点調節のやり方、例え
ば撮影レンズを例えば最近接位置から無限遠位置
へ向けて駆動開始するのと同時に被写体の走査を
開始して合焦か否かを検出し、合焦状態が検出さ
れたときにレンズ駆動を停止するような焦点調節
方法の装置にも適用できる。この場合、カメラが
水中にあることが検知された場合は所定距離に対
応した位置で撮影レンズの駆動を強制的に停止さ
せるための機構をレンズの駆動路に臨ませ、且つ
上記自動的な焦点調節のための合焦状態の判定を
行なわせないようにし、カメラが空気中にあるこ
とが検知された場合は上記とは逆の作動を行なわ
せるようにすればよい。 効 果 上述のように、本発明によれば、所望被写体に
対して自動的に、および所定距離にそれぞれ撮影
レンズを合焦させるためのレンズ位置制御用の第
1の信号および第2の信号のうちいずれかの信号
に基づいて焦点調節の制御がなされるよう焦点調
節制御部材を構成し、更に、カメラが水中にある
か空気中にあるかを検知する検知部材により上記
両信号のうちいずれの信号に基づいて焦点調節が
なされるかが選択されるよう焦点調節選択部材を
構成して、検知部材によりカメラが水中にあるこ
とが検知された場合は上記第2の信号に基づいて
撮影レンズが所定の焦点位置に駆動され、検知部
材によりカメラが空気中にあることが検知された
場合は上記第1の信号に基づいて撮影レンズが合
焦位置に駆動されるようにしたので、カメラが水
中にあるか空気中にあるかに応じて自動的にいず
れかの焦点調節が行なわれ、いずれかの焦点調節
を手動的に選択する場合に比べて操作が簡単にな
るとともに、この操作を忘れることによつて誤ま
つた焦点調節がなされてピントの外れた写真が得
られるという不都合が解消される。また、本発明
の実施態様によれば、水中撮影時に焦点調節され
る所定距離を水中撮影に関連して予め定められた
特定の距離(例えば水中撮影で最も多く使われる
距離やストロボの発光光量に対応した距離等)と
したので、水中撮影でピントがあう確率の高い写
真が得られやすいという利点をも有する。更に、
本発明の他の実施態様によれば、水の屈折率と空
気の屈折率の差という光学的な特性を利用して検
知部材を構成したので、簡単な機構で、カメラが
水中にあるか空気中にあるかが容易に検知できる
という利点をも有する。
第6図の回路構成と類似しているので詳細な説明
は省略するが、簡述すると、カメラが空気中にあ
る場合はアンドゲート(AN6)のゲートが開か
れて入力端(A)からの測距情報が、カメラが水
中にある場合はアンドゲート(AN7)のゲート
が開かれて入力端(K)からの特定距離情報がそ
れぞれオアゲート(OR3)を介して出力される。
即ち、カメラが空気中にある場合は常に自動焦点
調節が作動して正確な焦点調節が行なわれ、カメ
ラが水中にある場合は上記特定距離に自動的に焦
点調節される。 上述の実施例においては、測距信号出力手段に
より測距信号が得られた後に焦点調節制御部が作
動を開始してこの信号および所定の距離信号のう
ちいずれかの信号に基づいて撮影レンズを駆動
し、この撮影レンズの駆動位置に応じた距離信号
と上記いずれかの信号とを比較することにより焦
点調節がなされるように装置が構成されている。
本発明は、このような焦点調節のやり方に適用で
きるばかりでなく、他の焦点調節のやり方、例え
ば撮影レンズを例えば最近接位置から無限遠位置
へ向けて駆動開始するのと同時に被写体の走査を
開始して合焦か否かを検出し、合焦状態が検出さ
れたときにレンズ駆動を停止するような焦点調節
方法の装置にも適用できる。この場合、カメラが
水中にあることが検知された場合は所定距離に対
応した位置で撮影レンズの駆動を強制的に停止さ
せるための機構をレンズの駆動路に臨ませ、且つ
上記自動的な焦点調節のための合焦状態の判定を
行なわせないようにし、カメラが空気中にあるこ
とが検知された場合は上記とは逆の作動を行なわ
せるようにすればよい。 効 果 上述のように、本発明によれば、所望被写体に
対して自動的に、および所定距離にそれぞれ撮影
レンズを合焦させるためのレンズ位置制御用の第
1の信号および第2の信号のうちいずれかの信号
に基づいて焦点調節の制御がなされるよう焦点調
節制御部材を構成し、更に、カメラが水中にある
か空気中にあるかを検知する検知部材により上記
両信号のうちいずれの信号に基づいて焦点調節が
なされるかが選択されるよう焦点調節選択部材を
構成して、検知部材によりカメラが水中にあるこ
とが検知された場合は上記第2の信号に基づいて
撮影レンズが所定の焦点位置に駆動され、検知部
材によりカメラが空気中にあることが検知された
場合は上記第1の信号に基づいて撮影レンズが合
焦位置に駆動されるようにしたので、カメラが水
中にあるか空気中にあるかに応じて自動的にいず
れかの焦点調節が行なわれ、いずれかの焦点調節
を手動的に選択する場合に比べて操作が簡単にな
るとともに、この操作を忘れることによつて誤ま
つた焦点調節がなされてピントの外れた写真が得
られるという不都合が解消される。また、本発明
の実施態様によれば、水中撮影時に焦点調節され
る所定距離を水中撮影に関連して予め定められた
特定の距離(例えば水中撮影で最も多く使われる
距離やストロボの発光光量に対応した距離等)と
したので、水中撮影でピントがあう確率の高い写
真が得られやすいという利点をも有する。更に、
本発明の他の実施態様によれば、水の屈折率と空
気の屈折率の差という光学的な特性を利用して検
知部材を構成したので、簡単な機構で、カメラが
水中にあるか空気中にあるかが容易に検知できる
という利点をも有する。
第1図は本発明による防水カメラの一実施例の
外観を示す斜視図、第2図は第1図におけるダイ
ヤル11の平面図、第3図は第1図における検知
部材13の断面図、第4図は第1図の全体構成を
示すブロツク図、第5図はその要部回路図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明の第2,第3実
施例による要部回路図である。 13……検知部材、AD……第1信号出力手
段、KD,MD……第2信号出力手段、F……焦
点調節制御部材、C……焦点調節選択部材、
DS1,DS2,DS3……選択回路、S2,S3……スイ
ツチ手段、S2……切換スイツチ。
外観を示す斜視図、第2図は第1図におけるダイ
ヤル11の平面図、第3図は第1図における検知
部材13の断面図、第4図は第1図の全体構成を
示すブロツク図、第5図はその要部回路図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明の第2,第3実
施例による要部回路図である。 13……検知部材、AD……第1信号出力手
段、KD,MD……第2信号出力手段、F……焦
点調節制御部材、C……焦点調節選択部材、
DS1,DS2,DS3……選択回路、S2,S3……スイ
ツチ手段、S2……切換スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カメラが水中にあるか空気中にあるかを検知
する検知部材と、所望被写体に対して撮影レンズ
を自動的に合焦させるためのレンズ位置制御用の
第1の信号を出力する第1信号出力手段と、所定
距離に撮影レンズを合焦させるためのレンズ位置
制御用の第2の信号を出力する第2信号出力手段
と、前記第1信号出力手段からの第1信号および
前記第2信号出力手段からの第2信号のいずれか
の信号に基づく選択的な焦点調節が自動的に行な
われる焦点調節制御部材と、前記検知部材からの
検知信号に応答して、カメラが空気中にある場合
は第1信号に基づいた焦点調節が行なわれ、カメ
ラが水中にある場合は第2信号に基づいた焦点調
節が行なわれるよう前記焦点調節制御部材を制御
する焦点調節選択部材とを備えたことを特徴とす
る防水カメラ。 2 焦点調節選択部材は、前記第1信号出力手段
からの第1信号および前記第2信号出力手段から
の第2信号が入力端に、前記検知部材からの検知
信号が制御入力端に与えられており、カメラが水
中にあることを示す検知信号が制御入力端に入力
されている場合は第2信号を、またカメラが空気
中にあることを示す検知信号が制御入力端に入力
されている場合は第1信号をそれぞれ前記焦点調
節制御部材へ向けて出力する選択回路である特許
請求の範囲第1項に記載の防水カメラ。 3 第2信号出力手段は、水中撮影のための特定
の距離信号を出力する特許請求の範囲第1項また
は第2項のいずれかに記載の防水カメラ。 4 第2信号出力手段は、予め定められた複数の
距離信号のうち1つの距離信号を手動操作により
択一的に選択するスイツチ手段を備えている特許
請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載
の防水カメラ。 5 焦点調節選択部材は、前記第1信号出力手段
からの第1信号および前記第2信号出力手段から
の第2信号のうちいずれの信号に基づいて焦点調
節を行なわせるかをカメラの焦点調節作動に先立
つて選択する切換スイツチを備え、前記検知部材
によりカメラが空気中にあることが検知された場
合は該切換スイツチによるいずれかの信号に基づ
いた焦点調節への選択操作とは無関係に第1信号
に基づいた焦点調節が行なわれるよう前記焦点調
節制御部材を制御する特許請求の範囲第4項に記
載の防水カメラ。 6 第2信号出力手段は、前記スイツチ手段,該
スイツチ手段による選択操作に対応した距離信号
を出力する第1の距離信号出力手段および水中撮
影に関連して予め定められた特定の距離信号を出
力する第2の距離信号出力手段を備え、前記焦点
調節選択部材は、前記検知部材によりカメラが水
中にあることが検知された際に、前記切換スイツ
チにより第1信号に基づいて焦点調節を行なわせ
ることが選択されている場合は前記第2の距離信
号出力手段からの特定距離信号に基づいて、また
前記切換スイツチにより第2信号に基づいて焦点
調節を行なわせることが選択されている場合は前
記第1の距離信号出力手段からの所定距離信号に
基づいて、それぞれ焦点調節を行なうよう前記焦
点調節制御部材を制御する特許請求の範囲第5項
に記載の防水カメラ。 7 切換スイツチは前記スイツチ手段と兼用され
ている特許請求の範囲第5項記載の防水カメラ。 8 検知部材は、入射した光の光路がカメラ外部
に露出する面に選択的に当接する水および空気の
屈折率の違いに応じて異なるように設けられた光
学部材と、水および空気に対応した該光学部材の
光路の少なくとも一方の光路における受光量の大
小を判別することにより前記光学部材の露出面が
水か空気かのいずれかに当接しているかを検知す
る受光量検知手段とを備えている特許請求の範囲
第1項ないし第7項のいずれかに記載の防水カメ
ラ。 9 光学部材は、水の屈折率と空気の屈折率との
中間の屈折率を有する透光性の検知窓であり、受
光量検知手段は、該検知窓に対してカメラ内部か
ら上記屈折率に対応した所定角度でビームを投射
する発光素子と、該発光素子からのビームが前記
検知窓の露出面で全反射されたビームを受光する
ように配置された受光素子と、該受光素子の受光
出力が所定値を越えるとカメラが空気中にあるこ
とを示す検知信号を出力する検知回路とを備えて
いる特許請求の範囲第8項に記載の防水カメラ。 10 検知部材は、カメラのシヤツタレリーズ操
作に応答して検知作動を開始する特許請求の範囲
第8項に記載の防水カメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57165399A JPS5953819A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 防水カメラ |
| US06/532,856 US4470680A (en) | 1982-09-21 | 1983-09-16 | Water-proof photographic camera with an automatic focusing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57165399A JPS5953819A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 防水カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953819A JPS5953819A (ja) | 1984-03-28 |
| JPH041893B2 true JPH041893B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=15811664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57165399A Granted JPS5953819A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 防水カメラ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4470680A (ja) |
| JP (1) | JPS5953819A (ja) |
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| US4707094A (en) * | 1986-03-21 | 1987-11-17 | Harbor Branch Oceanographic Institution Inc. | Apparatus and method of submarine optical recording |
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| US5111222A (en) * | 1989-08-03 | 1992-05-05 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Pressure alarm in water-sealed camera |
| US5153622A (en) * | 1989-08-03 | 1992-10-06 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Pressure alarm for water-sealed camera |
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| JPS5574527A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-05 | Toshiba Corp | Underwater photographing device |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP57165399A patent/JPS5953819A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-16 US US06/532,856 patent/US4470680A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4470680A (en) | 1984-09-11 |
| JPS5953819A (ja) | 1984-03-28 |
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