JPH04189700A - フランジ締結用バンドを用いたロケット構造体の分離方法 - Google Patents

フランジ締結用バンドを用いたロケット構造体の分離方法

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JPH04189700A
JPH04189700A JP2319321A JP31932190A JPH04189700A JP H04189700 A JPH04189700 A JP H04189700A JP 2319321 A JP2319321 A JP 2319321A JP 31932190 A JP31932190 A JP 31932190A JP H04189700 A JPH04189700 A JP H04189700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、互いに結合・分離されるロケット構造体の対
向する結合端部に設けられたフランジを分離可能に結合
させるさせるようにしたロケット構造体におけるフラン
ジ締結用バンドに関するものである。
(従来の技術) 従来、斯かるフランジ締結用バンドにあっては、例えば
第7図乃至第9図に示されるようなフランジ締結用バン
ドが開示されている(実開昭61−66100号「クラ
ンプ装置」参照)。
第7図は従来のフランジ締結用バンドをフランジに締結
した状態を示す平面図、第8図は第7図の■−■線拡大
矢視断面図、第9図は第8図の矢印A方向からみた図で
ある。
このクランプ装置は、ロケットの構成部品に用いられて
おり、例えばロケットの筐体を形成するロケット構造体
1.2の各結合端部にフランジ3゜4が夫々形成され、
このフランジ3.4同士がフランジ締結用バンド5(以
下端にバンドと称する)を介して締結されている。
バンド5は、円弧状片6.6と、この円弧状片6.6の
内側面6aに設けられた係合部材6bから構成されてい
る。この、係合部材6bには、第8図に示されるように
、フランジ3,4同士が係合される係合溝6Cが形成さ
れ、且つ、円弧状片6.6の内側面6aの複数箇所に適
宜間隔を存して設られている。
そして、この様に構成されたバンド5.5は、円弧状片
6,6の各係止部6d、6d及び6e。
6eが火口品ボルトB、Bを介して連結されることによ
り、フランジ3,4がその外周囲から締結される。
また、フランジ3.4の結合を解除してロケット構造体
1.2を分離させるには、火口品ボルトB、Bを爆薬に
より切断又は分解させる。
このことにより、円弧状片6,6の係止部6d。
6d及び6e、6eの連結が解除されてバンド5゜5が
フランジ3.4から離反して分離可能となる(第7図鎖
線状態)。
さらに、離反後のバンド5.5は、バンド保持部材H,
H・・・により確実に保持される。
このバンド保持部材Hは、円弧状片6,6の外側面6f
に、バンド5の長手方向に延在された係合アーム7と、
ロケット構造体1に基端側を画定されたブラケット8、
及び、ロンド部9から構成されている。
そして、フランジ3.4とバンド5,5との係合が解除
されると、ロッド部9のスプリング9aに付勢されてバ
ンド5を接合フランジ3.4かも確実に離反させると共
に、バンド5を保持するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来のクランプ装置では、バンド
5.5を連結する際、このバンド5.5をそのバネ力に
抗して強制的に湾曲変形させて、強い力で締め付けてい
るため、その締め付はトルクが大きく、且つ、そのトル
クのエネルギーがバンド5.5に復帰力として蓄えられ
ていた。
そのため、火口品ボルトB、Bを切断又は分解してバン
ド5.5の連結を解除した際に、バンド5.5の締め付
けによる弾性エネルギーが瞬間的に開放されて、この弾
性エネルギーの開放に伴う大きな衝撃がロケット構造体
1.2に加わることとなっていた。しかも、この衝撃力
は火口品ボルトB、Hの切断による衝撃と相俟って、精
密な飛行軌跡を要求されるロケットの飛行軌跡の計算や
衛星醇の設計を困難にするものであった。
そこで、本発明は、上記実状に鑑み、ロケット構造体の
分離時に、バンドに蓄積された弾性エネルギーが衝撃力
としてロケット構造体に作用することがないロケット構
造体におけるフランジ締結用バンドを提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、その目的を達成するため、互いに結合・分離
されるロケット構造体の対向する結合端部にフランジを
夫々形成し、該両フランジの外周にフランジ締結用のバ
ンドを配設すると共に、前記両フランジに係合する係合
溝が設けられた係合部材を前記バンドの複数箇所に設け
て、前記両フランジを前記バンドと係合部材により締結
固定すると共に、前記係合部材を前記フランジから離反
させることにより前記ロケット構造体を分離させるよう
にしたロケット構造体におけるフランジ締結用バンドに
おいて、 前記ロケット構造体の軸線から前記係合部材までの距離
を変更させて、前記係合部材を前記両フランジから離反
させる方向に移動させる伸縮部材を前記バンドに設けて
、前記バンドによる締付力を低下可能に設けたことを要
旨とする。
(作   用) この様な構造において、ロケット構造体を結合する場合
は、フランジ同士を係合部材の係合溝に噛合わせた状態
でバンドを強固に締め付けことによりロケット構造体が
締結される。
また、ロケット構造体を分離させる場合は、この分離前
に伸縮部材を伸長させてバンドによる締付力を低下させ
ることにより、ロケット構造体同士の分離時にバンドに
蓄積された弾性エネルギーが開放される。
(実 施 例) 本発明のロケット構造体におけるフランジ締結用バンド
の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例) 第1図は本発明のフランジ締結用バンドをフランジに締
結した状態を示す平面図、第2図は第1図の■−■線拡
大矢視断面図である。
図において、互いに連結されるロケット構造体10.1
1にはロケット構造体:Lo、11の各結合端部にフラ
ンジ12.13が夫々形成され、該フランジ12.13
がフランジ締結用バンド20(以下端にバンドと称する
)を介して締結されている。
バンド20は、熱膨張率の高い金属からなる複数の円弧
状片21.21 (、伸縮部材)と、この円弧状片21
.21の内側面21a、21Bに設けられた複数の係合
部材22.22・・・から構成されている。
円弧状片21.21の両端部21b、21b・・・は火
口量ボルト21c、21cを介して連結固定されている
。
また、円弧状片21の外側面21dには、適宜間隔を存
して複数の電気式ヒータ23,23・・・が配設されて
いる。
係合部材22には、フランジ12.13が係合される係
合溝24が係合部材22の長手方向に形成されている。
25はロケット構造体10.11の結合を解除してロケ
ット構造体10.11を分離させる際に、その分離を補
助する押出装置である。
押出装置25は、ロケット構造体10.11の゛分離に
際して図示外のソレノイド又はシリンダを介してビン2
5aが上方へ変位させられる。また、この押出装置25
は、下方に位置したロケット構造体11の適宜数箇所に
配設されている。
上記の構成において、本発明のフランジ締結用バンド2
0を用いてロケット構造体10.11を結合する場合は
、ロケット構造体10.11に形成されたフランジ12
.13と係合部材22の係合溝24とを係合する。
この状態で円弧状片21.21の両端部21b。
21b・・・を固定部材21 c、  21 cを介し
て連結することによりロケット構造体10.11が締結
される。
そして、ロケット構造体10.11を分離させる前には
、電気式ヒータ23,23・・・を介して円弧状片21
.21を膨張させる。
これにより、円弧状片21.21の連結長さが伸びてロ
ケット構造体10.11の軸線Pから係合部材22まで
の距離R(半径)が長くなる。
この距離Rが長くなる二とにより、両プランジ12.1
3から係合部材22が離反して、バンド20に蓄積され
た大きな弾性エネルギーが開放される。
この状態で、火口量ボルト21c、21cを爆発させて
バンド200円弧状片21.21を分離させることによ
り、バンド20の弾性エネルギーがロケット構造体10
.11に衝撃力として作用することなく、ロケット構造
体10.11の分離がなされる。
(第2実施例) 第3図は、本発明の第2実施例を示すもので、フランジ
締結用バンドの要部の平面図が図示されている。
この例で図示されているフランジ締結用バンド30は、
複数の円弧状片31.31の対向端部がアクチュエータ
32(伸縮部材)を介して連結されていると共に、円弧
状片31の内側面31aの適宜箇所に設けられた係合部
材33から構成されている。
この様に構成されたフランジ締結用バンド30は、連結
後のアクチュエータ32の伸縮調節を行うのみでバンド
30の周長が伸縮し、軸線Pから係合部材33までの距
離Rが可変し、バンド30に蓄積された弾性エネルギー
が開放される。
(第3実施例) 第4図は、本発明の第3実施例を示すもので、フランジ
締結用バンドの要部の平面図が図示されている。
この例で図示されているフランジ締結用バンド40は、
円弧状片41.41・・・が圧電素子42゜42(伸縮
部材)を介して連結されていると共に、円弧状片41の
内側面41aの適宜箇所に設けられた係合部材43から
構成されている。
この様に構成されたフランジ締結用バンド40は、圧電
素子42の伸縮に伴ってバンド40の周長が伸縮し、軸
線Pから係合部材43までの距離Rが可変し、バンド4
0に蓄積された弾性エネルギーが開放される。
(第4実施例) 第5図は、本発明の第4実施例を示すもので、フランジ
締結用バンドの要部の平面図が図示されている。
この例で図示されているフランジ締結用バンド5oは、
円弧状片51と、該円弧状片51の内側面51aの適宜
箇所に圧電素子52(伸縮部材)を介して設けられた係
合部材53から構成されている。
この様に構成されたフランジ締結用バンド50は、圧電
素子52の伸縮に伴って軸線Pから係合部材53までの
距離Rが可変し、バンド50に蓄積された弾性エネルギ
ーが開放される。
(第5実施例) 第6図は、本発明の第5実施例を示すもので、フランジ
締結用バンドの要部の平面図が図示されている。
この例で図示されているフランジ締結用バンド60は、
円弧状片61と、該円弧状片61の内側面61aの適宜
箇所にアクチュエータ62(伸縮部材)を介して設けら
れた係合部材63から構成されている。
この様に構成されたフランジ締結用バンド6゜にあって
は、アクチュエータ62の伸縮に伴って軸線Pから係合
部材63までの距離Rが可変し、バンド60に蓄積され
た弾性エネルギーが開放される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のロケット構造体における
フランジ締結用バンドにあっては、ロケット構造体の軸
線から係合部材までの距離を変更させて、前記係合部材
を両フランジから離反させる方向に移動させる伸縮部材
を前記バンドに設けて、前記バンドによる締付力を低下
可能に設けたことにより、ロケット構造体の分離時に、
バンドに蓄積された弾性エネルギーが衝撃力としてロケ
ット構造体に作用することがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るロケット構造体におけるフランジ締
結用バンドの実施例を示し、第1図は本発明のフランジ
締結用バンドをフランジに締結した状態を示す平面図、
第2図は第1図の■−■線拡大矢視断面図、第3図は本
発明の第2実施例を示すフランジ締結用バンドの要部の
平面図、第4図は本発明の第3実施例を示すフランジ締
結用バンドの要部の平面図、第5図は本発明の第4実施
例を示すフランジ締結用バンドの要部の平面図、第6図
は本発明の第5実施例を示すフランジ締結用バンドの要
部の平面図、第7図乃至第9図は従来のロケット構造体
におけるフランジ締結用バンドを示し、第7図は従来の
フランジ締結用バンドをフランジに締結した状態を示す
平面図、第8図は第7図の■−■線拡大矢視断面図、第
9図は第8図の矢印A方向からみた図である。 10.11・・・ロケット構造体 12.13・・・フランジ 20・・・フランジ締結用バンド 21・・・伸縮部材 22・・・係合部材 24・・・係合溝 P・・・軸線 R・・・距離

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに結合・分離されるロケット構造体の対向する結合
    端部にフランジを夫々形成し、該両フランジの外周にフ
    ランジ締結用のバンドを配設すると共に、前記両フラン
    ジに係合する係合溝が設けられた係合部材を前記バンド
    の複数箇所に設けて、前記両フランジを前記バンドと係
    合部材により締結固定すると共に、前記係合部材を前記
    フランジから離反させることにより前記ロケット構造体
    を分離させるようにしたロケット構造体におけるフラン
    ジ締結用バンドにおいて、 前記ロケット構造体の軸線から前記係合部材までの距離
    を変更させて、前記係合部材を前記両フランジから離反
    させる方向に移動させる伸縮部材を前記バンドに設けて
    、前記バンドによる締付力を低下可能に設けたことを特
    徴とするロケット構造体におけるフランジ締結用バンド
    。
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