JPH0418981Y2 - - Google Patents

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JPH0418981Y2
JPH0418981Y2 JP7355787U JP7355787U JPH0418981Y2 JP H0418981 Y2 JPH0418981 Y2 JP H0418981Y2 JP 7355787 U JP7355787 U JP 7355787U JP 7355787 U JP7355787 U JP 7355787U JP H0418981 Y2 JPH0418981 Y2 JP H0418981Y2
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guide
cylindrical tube
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operating rod
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、台車に載つた断面円形の円筒管(大
径鋼管を含む)を船倉内に積み込む搬送機構に関
する。
〔従来の技術〕
大径鋼管の船積作業は岸壁作業の内最も多人数
の作業員を要する作業であり、起重機によつて船
倉内へ吊降ろされた前記大径鋼管をレール状に配
した角材あるいは板材上を人力によつて転がし、
船倉の両サイドに搬送して両サイドから順に積込
みを行つていた。その為、船倉内の作業員が多く
なり、人件費が高くなると共に安全面、効率面に
おいて問題があつた。
このような問題点を解決するため、特公昭59−
32373号公報記載の鋼管類搬送機が提唱されてお
り、該鋼管類搬送機はクローラによつて走行可能
な自走式クローラ台車に、上方から吊降された鋼
管類を受け取る受台を台車中央部に設け、この受
台上の鋼管類を台車走行方向端部まで移送する移
送装置を台車上に走行自在に設け、さらに前記移
送装置で台車走行方向端部まで移送された鋼管類
を台車から転出する転出装置を前記台車の走行方
向端部に設けて構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来例に係る鋼管類搬送機
においては、鋼管の転出装置が鋼管を載せる受け
具と、該受け具を傾動させる油圧シリンダーとか
らなつて、油圧シリンダーを駆動することによつ
て受け具から鋼管を放り出すようになつているの
で、鋼管の直径が大きくて重量が大きい場合、鋼
管を放り出すことによつて大きな衝撃を受け、鋼
管に傷が付く等の問題点があつた。
また、前記特公昭59−32373号公報記載の鋼管
類搬送機は、自走式クローラ台車によつて台車全
体が船倉内あるいは船倉内の鋼管上を移動するよ
うにしているので、凹凸により台車自身が揺動し
載つている鋼管が落下する危険性があるという問
題点があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、軌条上に台車を走行させて、該台車から円筒
管を円滑に降ろす台車に載つた円筒管の搬送機構
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的に沿う本考案に係る台車に載つた円筒
管の搬送機構は、軌条上を進退する台車に載つた
円筒管を該軌条前方に降ろす台車に載つた円筒管
の搬送機構であつて、前記台車の上面に設けられ
た前下り勾配の傾斜台と、前記傾斜台の前部にそ
の後部が回転自在に取付けられてその重心を前部
に有し、立設状態で前記台車に載つた円筒管の支
持手段となり、前に倒して前記円筒管を軌道前方
に降ろすガイドとなるガイド爪と、前記台車の側
部に固着されたガイド筒と、前記ガイド筒内を進
退し前後にはストツパーが設けられ、該前後のス
トツパーを前記ガイド筒に当接させて前記台車を
進退する操作ロツドと、前記操作ロツドを進退す
る直線駆動手段と、前記ガイド爪の下部に設けら
れて前記操作ロツトの前側のストツパーに押圧さ
れて前記ガイド爪を立てるレバー部とを有して構
成される。
〔作用〕
本考案に係る台車に載つた円筒管の搬送機構
は、台車の上部に傾斜台を有し、しかもその前部
にはガイド爪が設けられて載つている円筒管を保
持するが、該ガイド爪が回転することによつて傾
斜台に載つている円筒管を転がし台車から降ろす
ようになつている。
このガイド爪は、後部が回動自在に台車に取付
けられているので、重力によつて通常は前に回動
するようになつている。従つて、ガイド爪の下部
の操作レバーが、操作ロツドによつておされてい
ない状態においては、ガイド爪は前方に倒れて傾
斜台上に載つている円筒管が転がり落ちるガイド
となるが、前記操作レバーが直線駆動手段によつ
て押されている場合は、該ガイド爪は立設状態と
なつて傾斜台上に載つている円筒管のストツパー
として働き所定の位置に円筒管を支持することに
なる。
一方、前記操作ロツドの前後にはストツパーが
設けられ所定距離台車の側部に設けられたガイド
筒内を移動するが、後部のストツパーが当接した
状態で、該操作ロツドを直線駆動手段によつて前
部に移動させると、台車自身が軌条上を前進して
円筒管を前部に搬送するが、所定の位置まで前進
させた後、前記操作ロツドを後退させると、まず
ガイド爪を前方に回動させて円筒管を台車から降
ろし、更に操作ロツドを後退させた状態で前部の
ストツパーがガイド筒に当接して台車を後退させ
ることになる。
〔実施例〕
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を
具体化した一実施例につき説明し、本考案の理解
に供する。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係る台車
に載つた円筒管の搬送機構を採用した円筒管積込
み装置の斜視図、第2図は前記円筒管積込装置の
駆動部回りの断面図、第3図は前記実施例に係る
台車に載つた円筒管の搬送機構の一部省略側面図
である。
第1図に示すように本考案の一実施例に係る台
車に載つた円筒管の搬送機構を採用した円筒管積
込装置10は、両側部に円筒管載置部11,12
が設けられた架台13と、前記円筒管載置部1
1,12に取付けられている搬送装置の一例であ
るプツシヤ装置14,15と、前記架台13に取
付けられている横移動装置16,17と、前記架
台13の前部に取付けられている軌条18,19
と、該軌条18,19上を移動する台車20,2
1と、該台車20、21の先端に取付けられてい
る回動自在なガイド爪22,23とを有して構成
されている。以下、これらについて詳しく説明す
る。
前記架台13は全体が船倉のハツチに入る大き
さに形成され、両側部には円筒管載置部11,1
2が設けられている この円筒管載置部11,12の前部にはストツ
パー24,25が設けられているが、該ストツパ
ー24、25は回動できる板26,27と該板2
6,27を下部から押し上げるスプリング28,
29よりなつて円筒管載置部11,12上を転が
ろうとする円筒管の一例である大径鋼管30,3
1を止めるようになつている。
また前記円筒管載置部11,12の側面にはク
レーン掛止部の一例である鉤上のフツク32が取
付けられ、該円筒管積込装置10全体をクレーン
によつて吊り上げることができるようになつてい
る。
前記円筒管載置部11,12の内側にはプツシ
ヤ装置14,15が取付けられているが、該プツ
シヤ装置14,15は油圧シリンダー33,34
と該油圧シリンダー33,34のロツド先端に取
付けられている傾斜板35,36と、ガイド板3
7、38とを有して構成され、前記油圧シリンダ
ー33,34の伸縮に伴い前記傾斜板35,36
が移動して大径鋼管31の後部を押すようになつ
ている。
この円筒管載置部11,12の前部には傾斜部
39,40が設けられ、該傾斜部39,40には
横移動装置16,17が設けられている。この横
移動装置16,17は傾斜部39,40の表面に
突出するローラ41,42と該ローラ41,42
を低速回転させる駆動源の一例であるモータ4
3,44からなつている。そして、この傾斜部3
9,40には回動する掛止爪45,46が取付け
られ、この掛止爪45,46には油圧シリンダー
47aが取付けられて旋回するようになつている
と共に、該掛止爪45,46の表面には表面から
突出する回転自在なローラ47,48が取付けら
れて、該傾斜部39,40に載つて該掛止爪4
5,46によつて止められている大径鋼管を横方
向に自由に移動できるようになつている。
前記架台13を構成する傾斜部39,40の前
部には、進退できる軌条18,19が取付けられ
ているが、該軌条18(19も同じ)は第2図に
示すように、上面にラツク49が取付けられ、図
示しない油圧モータによつてスプロケツト50を
回転させ同軸上に固定されたピニオン51を回転
させ前記軌条18,19を同時に進退させるよう
になつている。なお、該軌条18(19も同じ)
の側面下部にはガイドレール52,53が設けら
れていると共に上部には摺動ガイド54,55が
設けられて案内架台56内をスムーズに移動でき
るようになつている。
前記軌条18、19の上部には台車20,21
が走行自在に取付けられているが、第1図及び第
3図に示すように台車20,21の上部は傾斜台
57,58となつて大径鋼管30aが前方に転が
るようになつている。この傾斜台57,58の前
方にはピン59,60を介してガイド爪22,2
3が回転自由に取付けられているが、該ガイド爪
22,23は後端部を前記ピン59,60に回動
自在に取付けられ、重心がピン59,60の位置
より前部にあつて自然な状態では前部に回転し第
3図の2点鎖線で示すように下方傾斜台となつ
て、その上を大径鋼管30bが転がるようになつ
ている。
そして、前記ガイド爪23(22も同じ)の前
方下部にはレバー部61aが設けられその端部に
は押圧リング61が設けられ、第3図に示すよう
に押圧リング61を押した場合、ガイド爪23が
傾斜台58の端部に当接し、該ガイド爪23が立
つようになつている。
また、第1図に示すようにガイド爪22,23
(22のみ示す)の内側にもレバー部62aが設
けられ、該レバー部62aの端部には押圧リング
62が設けられ、該ガイド爪22,23が後退し
た場合、架台13の前端部に設けられているスト
ツパー63に当接してガイド爪22,23が立つ
ようになつている。
この台車20,21の外側部には夫々ガイド筒
64が設けられていると共に、該ガイド筒64に
は両端にストツパー65,66が設けられている
操作ロツド67が設けられ、該操作ロツド67の
後部のストツパー66には図示しない直線運動手
段の一例である油圧シリンダーのロツド68の先
端金物69がピン70を介して取付けられ、前記
油圧シリンダーを伸縮することによつて操作ロツ
ド67が軌条18,19に沿つて移動するように
なつている。
そして、前記操作ロツド67をシリンダーによ
つて押すことによりストツパー66がガイド筒6
4を押圧して台車20,21を前方に移動させる
と共に、ストツパー65が前記押圧リング61,
62を押してガイド爪22,23を立設した状態
で保持するようになつているが、前記シリンダー
を縮めて操作ロツド67のストツパー66がガイ
ド筒64に当接し、台車20,21を後退させる
ようになつている。
なお、前記軌条18、19の先端下部は傾斜状
になつて、スムーズに大径鋼管上の軌条18,1
9が移動できるようになつている。
また、前記軌条18、19の上端も斜めに切り
取られて、前記ガイド爪22,23に設けられて
いるガイドローラ71が円滑に滑り、台車20,
21の後退に伴つて、徐々にガイド爪22,23
が第3図の2点鎖線で示すガイド爪23aが立つ
ようになつている。
続いて、前記実施例に係る台車に載つた円筒管
の搬送機構を採用した円筒管積込装置10の使用
方法につき更に詳しく説明すると、架台13の側
部に設けられたフツク32に掛止具を付けてクレ
ーンによつて船倉内の所定の場所に載置した後、
第1図に示すように大径鋼管30,31を同じく
クレーンによつて円筒管載置部11,12上に載
せるが、この状態では大径鋼管30,31は前部
のストツパー24,25及び後部の傾斜板35,
36によつて止まつた状態を維持していることに
なる。
次に、第2図に示すようにピニオン51を駆動
して軌条18,19を、大径鋼管を置こうとする
手前の位置まで伸ばす。この状態では軌条18,
19のみが伸び、台車20,21はそのままの位
置を保持することになる。
この後、油圧シリンダー33,34を駆動して
プツシヤ装置14,15を駆動し、大径鋼管30
を傾斜部39,40に向かつて掛止爪45,46
に衝突させて停止させ、モータ43,44を駆動
してローラ41,42を回転させ載つている大径
鋼管30を所定の位置まで横移動させ、シリンダ
ー47aを縮めて掛止爪45,46を前方方向に
回転させ載つている大径鋼管30を下方に転が
し、台車20,21上に載せる。
この状態では、台車20,21の上部は傾斜台
57,58となつているので、前部のガイド爪2
2,23に当接した状態で停止することになる。
そこで、軌条18,19の両側根元部に取付けら
れているシリンダーを伸ばすと、操作ロツド67
が押されて移動し、前部のストツパー65はガイ
ド爪22,23の押圧リング61に当接すると共
に、後部のストツパー66はガイド筒64に当接
して台車20,21を軌条18,19に沿つて前
進させることになる。なお、ここで前記シリンダ
ーには同調弁が設けられてその動きは完全に同期
しているものとする。
そこで、該台車20,21が所定の距離まで移
動したことを確認して(必要によりリミツトスイ
ツチにて検出)、前記シリンダーを縮めると、操
作ロツド67が徐々に後退して、ガイド爪23が
自重及び大径鋼管30aの重さによつて第3図に
おいて反時計方向に回転し、2点鎖線で示すガイ
ド爪23bのごとくなり、この上を大径鋼管30
bが転がつて、その端部から下に落下する。
この状態で更に前記シリンダーを縮めると、ス
トツパー65がガイド筒64に当接して、該ガイ
ド筒64と一体となつている台車20,21が後
退する。ここで、台車20,21の前端に回転自
由に取付けられているガイド爪22,23は、該
ガイド爪22,23に取付けられているガイドロ
ーラ71が軌条18,19の前端の当接状態で後
退することによつてガイド爪22,23が立ち上
がることになり、この状態で軌条18,19の後
部まで移動することになる。
前記ガイド爪22,23が軌条18,19の後
部まで移動すると、ガイド爪22,23に設けら
れている押圧リング61,62がストツパー65
に当接して、ガイド爪22,23が完全に立つこ
とになる。
次に、軌条18,19を所定長後退させて、前
記と同様な工程を経て大径鋼管31を船倉内に配
置し、この間の次に大径鋼管をクレーンによつて
円筒管載置部11,12上に降ろすことになる。
〔考案の効果〕
本考案に係る台車に載つた円筒管の搬送機構は
以上の説明からも明らかなように、台車の上面が
傾斜台となつてその前部に回動するガイド爪を設
けているので、ガイド爪を重量によつて前部に回
動させることによつて、台車に載つた円筒管を円
滑に降ろすことができる。
また、前記ガイド爪を駆動する操作ロツドは前
後のストツパーが設けられ台車に固定されたガイ
ド筒内を移動し、しかも該操作ロツドには台車を
移動させる直線駆動手段が取付けられていて、単
独の直線駆動手段によつて台車の進退走行を行
い、しかもガイド爪の回動を行うので、装置全体
が簡略化、そして軽量化されることとなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る台車に載つた
円筒管の搬送機構を採用した円筒管積込装置の斜
視図、第2図は前記円筒管積込装置の駆動部回り
の断面図、第3図は前記実施例に係る台車に載つ
た円筒管の搬送機構の一部省略側面図である。 符号の説明、10……円筒管積込装置、11,
12……円筒管載置部、13……架台、14,1
5……プツシヤ装置(搬送装置)、16,17…
…横移動装置、18、19……軌条、20,21
……台車、22,23,23a,23b……ガイ
ド爪、24,25……ストツパー、26,27…
…板、28,29……スプリング、30,30
a,30b,31……大径鋼管(円筒管)、32
……フツク、33,34……油圧シリンダー、3
5,36……傾斜板、37,38……ガイド板、
39,40……傾斜部、41,42……ローラ、
43,44……モータ、45,46……掛止爪、
47,48……ローラ、47a……シリンダー、
49……ラツク、50……スプロケツト、51…
…ピニオン、52,53……ガイドレール、5
4,55……摺動ガイド、56……案内架台、5
7,58……傾斜台、59,60……ピン、6
1,62……押圧リング、61a,62a……レ
バー部、63……ストツパー、64……ガイド
筒、65,66……ストツパー、67……操作ロ
ツド、68……ロツド、69……先端金物、70
……ピン、71……ガイドローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軌条上を進退する台車に載つた円筒管を該軌条
    前方に降ろす台車に載つた円筒管の搬送機構であ
    つて、 前記台車の上面に設けられた前下り勾配の傾斜
    台と、 前記傾斜台の前部にその後部が回動自在に取付
    けられてその重心を前部に有し、立設状態で前記
    台車に載つた円筒管の支持手段となり、前に倒し
    て前記円筒管を軌道前方に降ろすガイドとなるガ
    イド爪と、 前記台車の側部に固着されたガイド筒と、 前記ガイド筒内を進退し前後にはストツパーが
    設けられ、該前後のストツパーを前記ガイド筒に
    当接させて前記台車を進退する操作ロツドと、 前記操作ロツドを進退する直線駆動手段と、 前記ガイド爪の下部に設けられて前記操作ロツ
    トの前側のストツパーに押圧されて前記ガイド爪
    を立てるレバー部とを有してなることを特徴とす
    る台車に載つた円筒管の搬送機構。
JP7355787U 1987-05-15 1987-05-15 Expired JPH0418981Y2 (ja)

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JPS63183131U JPS63183131U (ja) 1988-11-25
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