JPH0418988Y2 - - Google Patents

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JPH0418988Y2
JPH0418988Y2 JP1987186199U JP18619987U JPH0418988Y2 JP H0418988 Y2 JPH0418988 Y2 JP H0418988Y2 JP 1987186199 U JP1987186199 U JP 1987186199U JP 18619987 U JP18619987 U JP 18619987U JP H0418988 Y2 JPH0418988 Y2 JP H0418988Y2
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postcard
postcards
suction
conveyance
conveyor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば葉書にラベルを自動的に貼付
する自動ラベル貼付装置に於いて、ラベル貼付位
置へ葉書を一枚づつ送り込むための手段として活
用し得る葉書等の供給装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 前記のように利用される葉書等(以下、葉書と
略称する)の供給装置として、多数枚重ねた葉書
を各葉書が垂直に立つ状態で水平に支持搬送する
コンベヤを備えた葉書搬送経路、この搬送経路の
終端位置から先頭の葉書を一枚づつ垂直上方へ吸
着搬送する吸着上昇搬送手段、及び前記搬送経路
上の最後端の葉書に当接して搬送方向へ付勢する
葉書倒れ防止手段を備えた装置が考えられた。
この種の供給装置は、前記コンベヤ上で支持さ
れた多数枚の葉書を当該コンベヤにより前記吸着
上昇搬送手段の方へ搬送し、先頭の葉書を常に前
記吸着上昇搬送手段の吸着面に適度な圧力で当接
させることにより、当該吸着上昇搬送手段でコン
ベヤ上の葉書を先頭のものから順次一枚づつ垂直
上方に送り出すことが出来るものであるが、次の
ような問題点が明らかになつた。
即ち、コンベヤ上に支持された葉書を後方から
強制的に吸着上昇搬送手段の方へ押圧移動させる
のではなく、当該葉書の支持面、即ち前記コンベ
ヤの搬送面を移動させて葉書全体を前進移動させ
るのであるから、コンベヤ上の葉書の枚数が少な
いときは、葉書全体が小重量であるために葉書と
コンベヤとの間の摩擦力が小さく、先頭の葉書が
吸着上昇搬送手段の吸着面に当接した後、継続し
てコンベヤとの間に容易に滑りが生じて葉書が前
記吸着面の方へ過大な力で押しつけられることは
ないのであるが、コンベヤ上の葉書の枚数が多い
場合、葉書全体が大重量となるために葉書全体と
コンベヤが駆動されても、当該コンベヤと葉書と
の間の摩擦力が非常に大きくなり、各葉書とコン
ベヤの葉書支持面との間で滑りが生じ難い状態に
なる。従つて前記吸着面に先頭の葉書が当接した
後のコンベヤの搬送作用によつて、葉書全体が搬
送方向に押し固められる傾向となり、先頭の葉書
が前記吸着面に強く押しつけられることになる。
この結果、先頭の葉書と後続の葉書との間の摩擦
が大きくなり過ぎて、前記吸着上昇搬送手段が作
動しても先頭の葉書を確実に吸着上昇移送させる
ことが出来なくなる。
即ち、コンベヤ上に支持された葉書の枚数が多
い場合に、前記吸着上昇搬送手段による葉書一枚
づつの送り出し作用が確実に行われなくなる恐れ
があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記のような従来の問題点を解決し得
る葉書等の供給装置を提案するものであつて、そ
の特徴は、前記のような葉書等の供給装置に於い
て、前記吸着上昇搬送手段の吸着面よりも若干離
れた位置で前記葉書等の搬送経路の片側に、当該
搬送経路上の葉書等を他側の案内面側へ横向きに
付勢する付勢手段を配設し、更に、先頭の葉書等
が前記吸着上昇搬送手段の吸着面に当接する直前
で当該先頭の葉書等の下部に当接する葉書等の下
部捌きローラーと、前記下部捌きローラーの葉書
当接位置よりも葉書等の搬送方向上手側へ先端が
突出するように付勢されていて、この突出位置で
先頭の葉書等の下部が当接することにより後退移
動して前記コンベヤの搬送を停止せしめるタツチ
センサーロツドとを設けた点にある。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明する。
第1図〜第4図に於いて、1は葉書搬送経路で
あつて、多数枚重ねた葉書2を各葉書2が垂直に
立つ状態で水平に支持搬送するコンベヤ3を備え
ている。前記コンベヤ3は、高さ調整手段4によ
つて高さ調整可能に支持されたコンベヤフレーム
5、当該コンベヤフレーム5に軸支された駆動ロ
ーラー6と遊転ローラー7との間に掛張され且つ
支持プレート8上を摺接して回動するコンベヤベ
ルト9、及び前記コンベヤフレーム5の一端下側
に支持され且つ前記駆動ローラー6に伝動用ベル
ト10を介して運動連結されたモーター11から
構成されている。12は前記コンベヤ3の片側で
コンベヤフレーム5とは別の固定フレームから立
設された側壁板であつて、葉書搬送経路1側の側
面が葉書案内面12aとなつている。
前記高さ調整手段4は、葉書搬送経路1にセツ
トされる葉書2の縦方向寸法に応じてコンベヤ3
の搬送レベルを調整するために設けられたもので
あつて、基台13に自転のみ可能に立設された前
後2本の螺軸14a,14b、両螺軸14a,1
4bの下端に固着されたプーリー15a,15b
間に掛張された伝動ベルト16、一方の螺軸14
aの下端に取り付けられた回転操作用ハンドル1
7、及び各螺軸14a,14bに螺嵌し且つ前記
コンベヤフレーム5の底部に固着されたナツト状
部材18a,18bから構成され、前記ハンドル
17を回転操作して両螺軸14a,14bを同一
方向に回転させることにより、コンベヤフレーム
5(コンベヤ3)を平行に昇降させることが出来
る。
19は前記葉書搬送経路1の搬送方向終端位置
に配設された吸着上昇搬送手段であつて、吸気ボ
ツクス20と吸着搬送ベルト21を備えている。
前記吸気ボツクス20は、前記葉書搬送経路1の
搬送方向に対面する垂直端面20aに開口する左
右横方向複数個の縦長吸気口22と、これら各縦
長吸気口22に連通する吸気通路23、及び当該
吸気通路23内から吸気する吸気管24を備えて
おり、左右両側板25間に架設されている。前記
吸着搬送ベルト21は、前記吸気ボツクス20の
垂直端面20aに摺接して回動するように、前記
左右両側板25間に軸支された遊転ローラー2
6,27、テークアツプローラー28、及び駆動
ローラー29に掛張され、前記各縦長吸気口22
に対向する箇所には周方向小間隔おきに小径の通
気口21aが設けられている。
従つて、前記吸気管24を介して吸気ボツクス
20の吸気通路23内から脱気して負圧にすれ
ば、当該吸気ボツクス20の各縦長吸気口22に
対向している吸着搬送ベルト21の通気口21a
には外気との圧力差に伴う吸着力が作用する。係
る状態で駆動ローラー29を図外のモーターで回
転駆動させ、吸着搬送ベルト21を、吸気ボツク
ス20の垂直端面20aに対接する垂直吸着面部
分21bが上昇する方向に回動させることによ
り、当該垂直吸着面部分21bに対接する葉書2
を吸着して垂直上方へ送り上げることが出来る。
30は前記吸着上昇搬送手段19の真上に配設
された葉書捌き手段であつて、送りローラー31
と逆転ローラー32とを両者間に略葉書1枚分の
〓間を隔てて並列軸支したものであり、少なくと
も何れか一方のローラー、例えば送りローラー3
1は、他方の逆転ローラー32に対し遠近方向に
位置微調整可能であつて、両ローラー31,32
間の〓間を葉書2の厚さに応じて微調整すること
が出来る。又、送りローラー31は葉書2の幅方
向に連続した1本の長尺ローラーであるのに対
し、逆転ローラー32は短い複数個のローラーを
1本の駆動軸32aに適当間隔おきに取り付けた
ものである。
然して、送りローラー31を逆転ローラー32
に対面する箇所が上昇する方向に、そして逆転ロ
ーラー32を送りローラー31に対面する箇所が
下降する方向に、夫々図外のモーターで回転駆動
させておくと、前記吸着上昇搬送手段19の吸着
搬送ベルト21に吸着して送り上げられる葉書2
が正常に1枚であれば、当該単一の葉書2は前記
両ローラー31,32間を送りローラー31の送
り作用を受けながら正常に上昇通過し、若し葉書
2が2枚重なつているときは、外側の葉書が逆転
ローラー32によつて払い落とされ、内側の1枚
の葉書2のみが両ローラー31,32間を上昇通
過することになる。
33は葉書倒れ防止手段であつて、前記側壁板
12の外側に水平に架設された2本のガイドロツ
ド34に移動可能に支持された可動体35を、巻
き取りトルクが略一定の引張ゼンマイバネ36
(第1図に破線で示す)によつて前記コンベヤ3
の搬送方向に付勢し、この可動体36の一部を、
前記側壁板12に設けた水平のスリツト37を通
じて前記葉書搬送経路1内に突出させ、この可動
体36の突出端に葉書押圧ユニツト38を取り付
けたものである。この葉書押圧ユニツト38は、
前記可動体36の突出端に結合され且つ把手39
を有する支持部材40、当該支持部材40に軸支
された葉書上部押圧ローラー41、このローラー
41の支軸を支点に前後揺動可能な支持板42、
この支持板42に軸支された葉書下部押圧ローラ
ー43、及びこの下部ローラー43を前方へ突出
させる方向に支持板42を付勢するスプリング4
4から構成されている。
従つて、前記葉書搬送経路1上に多数枚の重ね
た葉書2を移載するときには、前記引張ゼンマイ
バネ36の付勢力に抗して可動体36と共に葉書
押圧ユニツト37を後退させておき、葉書2を移
載した後に葉書押圧ユニツト37を引張ゼンマイ
バネ36の付勢力で最後端の葉書2に当接させる
ことにより、葉書2が後方へ倒れるのを防止し、
葉書2を吸着上昇搬送手段19との間で垂直に立
てた姿勢で確実に保持し得る。勿論、葉書2が先
頭のものから順次吸着上昇搬送手段19で送り出
されるのに伴つて、前記葉書押圧ユニツト37は
引張ゼンマイバネ36の付勢力で自動的に追従前
進移動し、常に最後端の葉書2を略一定の押圧力
で搬送方向へ押圧して後方へ倒れるのを防止する
ことが出来る。
尚、葉書2の下端はコンベヤベルト9上に乗つ
ているので、支持板42、葉書下部押圧ローラー
43、及びスプリング44は省き、支持部材40
の前端に軸支された葉書上部押圧ローラー41の
みで葉書2の倒れを防止するようにしても、所期
の効果は十分に得られる。
45a,45bは葉書下端部捌きローラーであ
つて、吸着上昇搬送手段19の下側直前に位置す
るようにフレーム46の端部に同心状に並列軸支
されている。前記フレーム46は、コンベヤフレ
ーム5の端部に固着されたガイドレール47に沿
つて前後位置調整可能に支持され、固定ハンドル
48によつて調整後の位置で固定される。49は
タツチセンサーロツドであつて、前記葉書下部捌
きローラー45a,45bの中間位置で前記フレ
ーム46に一定範囲内で前後移動可能に支持さ
れ、スプリング50によつて前方に付勢されるこ
とにより、前記葉書下部捌きローラー45a,4
5bの葉書当接面位置よりも葉書搬送方向上手側
へ先端が突出する。51は前記タツチセンサーロ
ツド49がスプリング50に抗して後退移動した
ことを検出するリミツトスイツチであつて、ON
動作により前記コンベヤ3の駆動モーター11に
通電され、コンベヤベルト9が回動せしめられ
る。
52は、葉書搬送経路1の終端部で側壁板12
のある側とは反対側に配設された幅寄せボツクス
であつて、吸着上昇搬送手段19に向かつて搬送
されて来る葉書2の下端近傍側縁に当接して、側
壁板12の案内面12aとの間で幅方向の位置決
めを行う案内面52aを備えている。この幅寄せ
ボツクス52は、葉書2の幅に応じて側壁板12
との間の間隔を調整し得るように、コンベヤフレ
ーム5の片側に前後2本のガイドロツド53を介
して幅方向移動可能に支持され、固定捻子54に
より調整後の位置で固定される。又、この幅寄せ
ボツクス52には、前記葉書下部捌きローラー4
5a,45bより若干搬送方向上手側に離れた位
置で葉書2の下端近傍一側縁を他側の案内面12
a側へ横向きに付勢する付勢手段55が取り付け
られている。この付勢手段55は、前記幅寄せボ
ツクス52に2本の固定捻子56で左右幅方向位
置調整固定自在に取り付けられた支持部材57
と、この支持部材57に取り付けられた板バネ5
8とから構成している。この板バネ58の葉書搬
送経路1内へ突出する先端部58aは、前記葉書
下部捌きローラー45a,45bの方へ斜めに折
曲されている。
尚、前記吸着上昇搬送手段19に於ける片側の
側板25には、前記横方向付勢手段55の於ける
板バネ先端部58aの上方に位置するように、葉
書上部幅寄せガイド59がブラケツト60を介し
て幅方向位置調整可能に取り付けられている。6
1は調整後の位置で前記ガイド59を固定する固
定捻子である。62は前記ガイド59の端部から
突設された葉書受け用舌片であり、前記吸着上昇
搬送手段19に於ける吸着搬送ベルト21の垂直
吸着面部分21bに近接している。
以上のように構成された葉書供給装置に於い
て、第1図に仮想線で示すように各葉書2が垂直
に立ち且つ各葉書2の一側縁が側壁板12の内側
案内面12aに当接するように、重ねられた多数
枚の葉書2を葉書搬送経路1のコンベヤベルト9
上に移載し、搬送方向側の端部の葉書2が幅寄せ
ボツクス52の案内面52a及び葉書上部幅寄せ
ガイド59の内側に入り込むようにコンベヤベル
ト9上の葉書2を搬送方向へ手作業で押し込む。
そして葉書倒れ防止手段33の葉書押圧ユニツト
38を最後端の葉書2の背面に当接させて、葉書
2を吸着上昇搬送手段19と前記葉書押圧ユニツ
ト38との間で保持させる。
係る状態でモーター11を稼動させてコンベヤ
ベルト9を回動させ、当該コンベヤベルト9上に
支持されている葉書2の全体を吸着上昇搬送手段
19の方へ移送させると、第5図及び第6図に示
すように先頭の葉書2の下端部がタツチセンサー
ロツド49をスプリング50の付勢力に抗して押
圧後退移動させた後に葉書下部捌きローラー45
a,45bに当接する。一方、前記タツチセンサ
ーロツド49の後退移動によりリミツトスイツチ
51がON動作するので、これに連動させてモー
ター11への通電を断ち、コンベヤベルト9を停
止させる。
上記のように葉書2をコンベヤベルト9によつ
て吸着上昇搬送手段19の方へ移送したとき、葉
書倒れ防止手段33の葉書押圧ユニツト38も引
張ゼンマイバネ36の付勢力で自動的に追従移動
し、葉書2の上部を搬送方向へ付勢し続けるの
で、第6図に示すように先頭の葉書2の下端部が
葉書下部捌きローラー45a,45bに当接し、
コンベヤベルト9が停止せしめられたとき、当該
先頭の葉書2の上部は吸着上昇搬送手段19に於
ける吸着搬送ベルト21の垂直吸着面部分21b
にもたれ掛かつた状態になる。即ち、先頭から複
数枚の葉書2は葉書下部捌きローラー45a,4
5bによつて下端部が後方に曲げられて捌かれ、
葉書相互間の密着が解かれる。
一方、先頭の葉書2よりも若干後方にある複数
枚の葉書2は、第5図及び第6図に示すようにそ
の下端近傍一側縁に横方向付勢手段55の板バネ
先端部58aが圧接することにより、側壁板12
の内側案内面12aの方へ押圧されている。即
ち、先頭の葉書2よりも若干後方にある複数枚の
葉書2には、前記板バネ先端部58aと側壁板内
側案内面12aとで幅方向に挟みつけられること
により、コンベヤベルト9による搬送作用に対し
て抵抗が与えられることになる。従つて葉書2が
コンベヤベルト9によつて搬送されるとき、板バ
ネ先端部58aに圧接する位置で各葉書2がコン
ベヤベルト9に対し若干遅れ気味になり、この箇
所で葉書相互間の圧接力が最大となり、当該板バ
ネ先端部58aから外れて葉書下部捌きローラー
45a,45bの方へ移動した複数枚の葉書2の
相互間圧接力は著しく低下する。この結果、先頭
の葉書2によつてタツチセンサーロツド49が後
退移動せしめられてコンベヤベルト9が停止した
とき、先頭の葉書2の下端部が葉書下部捌きロー
ラー45a,45bに対して不当に強く押しつけ
られることがなくなると共に、当該先頭の葉書2
と直後の葉書2との間の摩擦抵抗も小さくなり、
先頭の葉書2を上方へ容易に引き出し得る状態と
なつている。
従つて、前記のようにタツチセンサーロツド4
9の後退移動をリミツトスイツチ51が検出した
ことに基づいてコンベヤベルト9を停止させたと
き、同時に吸着上昇搬送手段19の駆動ローラー
29を駆動して吸着搬送ベルト21を回動させる
と共に、吸気ボツクス20の吸気通路23から脱
気させると、先に説明した如く吸着上昇搬送手段
19に於ける吸着搬送ベルト21の垂直吸着面部
分21bに上半部が当接している先頭の葉書2が
当該吸着上昇搬送手段19によつて垂直上方に送
り上げられることになる。このとき、コンベヤベ
ルト9が停止していても後続の葉書2の上半部は
葉書倒れ防止手段33によつて搬送方向へ倒れる
ように付勢されているので、先頭の葉書2が引き
上げられるのに従つて後続の葉書2の上半部は
次々と前記吸着搬送ベルト21の垂直吸着面部分
21bに当接し、1枚づつ垂直上方へ送り上げら
れることになる。
上記のように葉書2が1枚づつ送り上げられる
のに伴つて、葉書下部捌きローラー45a,45
bの直前位置には第7図に示すように空間が生
じ、タツチセンサーロツド49がスプリング50
の付勢力で復帰移動することになり、或る枚数の
葉書2が送り上げられたときリミツトスイツチ5
1がOFF状態に復帰する。これに連動させて再
びモーター11を稼動させ、次にリミツトスイツ
チ51がON動作するまでコンベヤベルト9を回
動させてコンベヤベルト9上の葉書2を吸着上昇
搬送手段19の方へ搬送する。このようにコンベ
ヤベルト9を間歇的に駆動することにより、連続
運転されている前記吸着上昇搬送手段19により
葉書搬送経路1にセツトされた多数枚の葉書2を
先頭のものから連続的に1枚づつ垂直上方へ送り
出すことが出来るのである。
本考案の葉書等の供給装置は、葉書、その他の
各種カード類を自動ラベル貼付装置や自動印刷装
置等へ1枚づつ供給するための手段として効果的
に活用し得るものであるが、本考案装置を自動ラ
ベル貼付装置へ葉書を供給する手段として利用し
た例を第8図に概略図示している。
第8図に於いて、70は上記実施例に係る本考
案の葉書供給装置であり、当該装置70から垂直
上方に送り上げられ且つ前記葉書捌き手段30を
経由した各葉書2は、ラベル貼付用水平搬送経路
71上へ、ピンチローラー72、葉書支持搬送用
ベルトコンベヤ73、及び葉書押さえ用ベルトコ
ンベヤ74によつて、適当間隔に広げられた状態
で送り込まれる。一方、第9図に示すようにラベ
ル75を一定間隔おきに剥離可能に貼付した帯状
台紙76は、第8図に示すように前記ラベル貼付
用水平搬送経路71の上側に配設されたラベル貼
付手段77に供給され、第9図にも示すように当
該手段77に於けるラベル剥離用ナイフエツジ部
材78の周囲を台紙76がUターンせしめられる
とき、当該台紙76上のラベル75が台紙76か
ら剥離されて前記ラベル貼付用水平搬送経路71
上の葉書2の表面上に重ねられ、ラベル押さえロ
ーラー79によつて押圧貼付される。80はラベ
ル付き台紙76を前記ラベル剥離用ナイフエツジ
部材78の方へ送り込む駆動ローラー、81はラ
ベル剥離後の台紙76を前記ラベル剥離用ナイフ
エツジ部材78から引つ張る駆動ローラー、82
はラベル剥離後の台紙76を巻き取る駆動ローラ
ーである。
勿論、前記ラベル貼付用水平搬送経路71上に
送られて来る各葉書2上にラベル75を1枚づつ
供給するように、ラベル貼付手段77に於ける前
記各駆動ローラー80,81は間歇駆動される。
ラベル75を貼付された葉書2は、ラベル貼付
位置等がチエツクされた後に低速駆動の葉書搬出
用ベルトコンベヤ83上に、前後の葉書どうしが
互いに一部重なるように送り出され、当該ベルト
コンベヤ83により葉書受け止め用傾斜板8段と
他側の案内面との間で幅方向に挟み付けられるこ
とにより抵抗が与えられるので、当該箇所に於い
て葉書相互間の圧接力が最大となり、当該箇所を
越えて前記吸着上昇搬送手段の吸着面に接近した
葉書の相互間圧接力は著しく低下する。
従つて、仮にコンベヤ上に移載された葉書の枚
数が多くて、コンベヤの搬送作用により葉書全体
が搬送方向に押し固められる傾向が強くなる状況
に於いても、前記吸着上昇搬送手段の吸着面に先
頭の葉書を強く押しつけ過ぎることがなくなり、
先頭の葉書が前記吸着上昇搬送手段によつて垂直
上方へ容易に引き上げられる状態、即ち当該先頭
の葉書と次の葉書との間の摩擦を小さく保つこと
が出来る。
更に本考案によれば、コンベヤで葉書が吸着上
昇搬送手段の方へ搬送されるとき、先頭の葉書の
下部がタツチセンサーロツドに当接して当該ロツ
ドを後退移動させた後に下部捌きローラーに当接
する。前記タツチセンサーロツドの後退移動によ
りコンベヤの搬送が停止される。このとき、コン
ベヤ上の葉書は葉書倒れ防止手段によつて搬送方
向へ付勢されているため、先頭の葉書の下部が下
部捌きローラーに当接し、しかしてコンベヤの搬
送が停止されることにより、先頭の葉書の上部が
前記吸着上昇搬送手段の吸着面にもたれ掛かつた
状態で、先頭から複数枚の葉書は下部捌きローラ
ーによつて下部が後方に曲げられて捌かれ、葉書
相互間の密着が解かれる。
従つて、前述した横向き付勢手段による作用
と、上記タツチセンサーロツド及び下部捌きロー
ラーによる作用との相乗作用によつて、吸着上昇
搬送手段による先頭の葉書一枚づつの送り出しを
極めて確実に行うことが出来る。また、上記のよ
うにタツチセンサーロツド及び下部捌きローラー
を備えた構成により、このコンベヤ及び吸着上昇
搬送手段の制御を容易且つ効果的に行わせること
が出来、従つてまたそれらの構造の簡素化を図る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る葉書供給装置の一部縦断
面図、第2図は同装置の吸着上昇搬送手段を省い
た状態での一部省略平面図、第3図は同装置の要
部の一部切り欠き平面図、第4図は同縦断正面
図、第5図は作用状態を説明する要部の横断平面
図、第6図及び第7図は作用状態を説明する要部
の縦断側面図、第8図は本考案装置を使用した自
動ラベル貼付装置を示す概略側面図、第9図は同
装置のラベル貼付方法を説明する斜視図である。 1……葉書搬送経路、2……葉書、3……コン
ベヤ、4……コンベヤ高さ調整手段、9……コン
ベヤベルト、12……案内面12aを有する側壁
板、19……吸着上昇搬送手段、20……吸気ボ
ツクス、21……吸着搬送ベルト、30……葉書
捌き手段、33……葉書倒れ防止手段、38……
葉書押圧ユニツト、45a,45b……葉書下部
捌きローラー、49……タツチセンサーロツド、
51……リミツトスイツチ、52……幅寄せボツ
クス、55……横向き付勢手段、58……板バ
ネ、58a……板バネ先端部、59……葉書上部
幅寄せガイト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数枚重ねた葉書等を各葉書等が垂直に立つ状
    態で水平に支持搬送するコンベヤを備えた葉書等
    の搬送経路、この搬送経路の終端位置から先頭の
    葉書等を一枚づつ垂直上方へ吸着搬送する吸着上
    昇搬送手段、及び前記搬送経路上の最後端の葉書
    等に当接して搬送方向へ付勢する葉書等倒れ防止
    手段を備えた葉書等の供給装置に於いて、前記吸
    着上昇搬送手段の吸着面よりも若干離れた位置で
    前記搬送経路の片側に、当該搬送経路上の葉書等
    を他側の案内面側へ横向きに付勢する付勢手段を
    配設し、更に、先頭の葉書等が前記吸着上昇搬4
    まで搬送され、当該傾斜板84の手前で斜めに重
    ねられて保持される。85はラベル貼付位置が不
    良である等の不良葉書を排除する開閉自在なゲー
    トであり、このゲート85の開動により不良葉書
    がトレー86に分離回収される。 (考案の作用及び効果) 本考案装置は以上のように実施し且つ使用し得
    るものであつて、係る本考案装置によれば、コン
    ベヤで吸着上昇搬送手段の方へ搬送される起立状
    態の多数枚の葉書等(以下、葉書と略称する)
    は、前記吸着上昇搬送手段の吸着面よりも若干上
    手の位置に於いて、前記搬送経路の片側に配設さ
    れた横向き付勢手送手段の吸着面に当接する直前
    で当該先頭の葉書等の下部に当接する葉書等の下
    部捌きローラーと、前記下部捌きローラーの葉書
    当接位置よりも葉書等の搬送方向上手側へ先端が
    突出するように付勢されていて、この突出位置で
    先頭の葉書等の下部が当接することにより後退移
    動して前記コンベヤの搬送を停止せしめるタツチ
    センサーロツドとを設けて成る葉書等の供給装
    置。
JP1987186199U 1987-12-07 1987-12-07 Expired JPH0418988Y2 (ja)

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JP1987186199U JPH0418988Y2 (ja) 1987-12-07 1987-12-07
US07/280,020 US4954203A (en) 1987-12-07 1988-12-05 Labelling system
EP88120425A EP0319946A3 (en) 1987-12-07 1988-12-07 Labelling system
EP91114339A EP0461682A1 (en) 1987-12-07 1988-12-07 Labelling system

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JP1987186199U JPH0418988Y2 (ja) 1987-12-07 1987-12-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602105U (ja) * 1983-06-15 1985-01-09 バブコツク日立株式会社 変圧運転ボイラ−のウエツト−ドライ切替制御装置
JPS603737U (ja) * 1983-06-21 1985-01-11 山田機械工業株式会社 薄物供給装置
JPS6129093U (ja) * 1985-04-04 1986-02-21 川崎重工業株式会社 斜流送風機

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JPH0190725U (ja) 1989-06-14

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