JPH04190084A - 気流還流式乾燥装置 - Google Patents

気流還流式乾燥装置

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JPH04190084A
JPH04190084A JP2182144A JP18214490A JPH04190084A JP H04190084 A JPH04190084 A JP H04190084A JP 2182144 A JP2182144 A JP 2182144A JP 18214490 A JP18214490 A JP 18214490A JP H04190084 A JPH04190084 A JP H04190084A
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dried
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dryer
dryer main
condenser
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JP2182144A
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Masao Kanai
正夫 金井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は気流環流装置に係わり、更に詳しくは、被乾燥
物の乾燥効率を高めると共に、被乾燥物に含まれる水分
の蒸発に伴う臭気処理の為に特別の設備を用することな
く被乾燥物を乾燥させる装置に関する。
[従来の技術] 周知の通り、おからなどの食品廃棄物、肥料、飼料、或
いは産業廃棄物などの高含水の被乾燥物を乾燥させるこ
とが多々行われている。以前に於てはパドルドライヤー
等の乾燥装置が用いられていた。所が上記乾燥装置等に
於ては、水分蒸発の効率、即ち乾燥効率に一定の限界が
あったり、あらゆる種類の被乾燥物に適さないというこ
とがあったりする欠点があった。
そこで本出願人は、先に乾燥器本体と乾燥器本体内に重
力方向に沿って配設された回転軸と、当該回転軸に沿っ
て螺旋状と成された垂直螺旋回転羽根と、上記乾燥器本
体の外側又は、上記回転軸の中に加熱媒体を供給可能と
成し、上記乾燥器本体に被乾燥物を投入した後、回転軸
を回転させて被乾燥物を乾燥させる技術を提案じた。
より具体的に言えば、上記被乾燥物は乾燥器本体に投入
された後、回転軸及び垂直螺旋回転羽根の回転に伴う遠
心力によって乾燥器本体の内壁面に形成された伝熱面に
押しつけられる。そして、押しつけられることによって
被乾燥物の水分蒸発が果たされる。そして、垂直螺旋回
転羽根上で水分蒸発された被乾燥物は質量が軽くなるこ
とにより、その背後の被乾燥物と入れかわる。
この様に垂直螺旋回転羽根の回転に伴う遠心力によって
被乾燥物は順次伝熱面に押しつけられ、乾燥せしめられ
る技術を提案した。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術によると、確かに被乾燥物の乾燥効率が良
く、又、種々の被乾燥物に適するという利点を有するが
、更に検討を加えた結果、次の点に於て幾つかの不具合
を有することが分かった。
具体的に、この有利な乾燥器を用いる為には、被乾燥物
から蒸発した水分に含まれる臭気を別に設ける臭気処理
装置を使って処理を行わなければ、環境汚染を来たす恐
れがあるので、上記蒸発水分の中に含まれる臭気を特別
の臭気処理装置を使わないで処理する技術が求められて
いた。
又、高含水の被乾燥物を上記垂直螺旋回転羽根の回転に
伴う遠心力によって伝熱面に押しつけ、もって水分を蒸
発させる過程で、先ず被乾燥物の表面を早く乾燥させな
いと、ある種の被乾燥物の場合には、それが伝熱面に寄
せられて乾燥する以前に、被乾燥物が互いにくっつき、
団子状になってしまう場合がある。これにより、被乾燥
物の表面積がその容積に比して小さくなってしまい乾燥
効率の低下を来たすことがあった。
更に、上記垂直螺旋回転羽根の回転に伴う遠心力によっ
て、被乾燥物は伝熱面に順次押しつけられ水分が蒸発す
るが、その蒸気及び熱が乾燥器本体内の空間及び被乾燥
物間に留まってこもってしまうものであった。これによ
り、乾燥器本体内の温度が高くなってしまうことにより
乾燥器本体内の伝熱面に伝わってくる加熱媒体からの単
位時間当たりの熱量を一定とした場合に、乾燥器本体内
の温度と加熱媒体から伝熱面に伝わる熱の温度との差が
小さくなる。よって熱伝達率が小さくなり、被乾燥物の
乾燥効率が上がらないものであった。
従って本発明の目的とする所は、上記被乾燥物を各部均
一に乾燥させて乾燥効率を高めると共に、種々の被乾燥
物を乾燥させることが出来るのは勿論のこと、■被乾燥
物からの蒸発水分に含まれる臭気を特別の装置を用いる
ことなく、環流方式によって臭気を外部へ出すことをな
くして環境への影響を小さくし、■又、上記被乾燥物が
乾燥器本体に投入された時、被乾燥物の表面を乾燥させ
ることで、被乾燥物同志のひっつきを抑えて被乾燥物の
表面積を大きく維持し、常時この状態を保つことによっ
て伝熱面との接触面積を大きくすることにより乾燥効率
を高めると共に、■更に、上記乾燥器本体内に熱がこも
ることによって、乾燥器本体内の温度と加熱媒体からの
熱の温度との差が小さくなり、これによる加熱媒体から
の熱の被乾燥物への熱伝達率が小さくなるのを防止する
こと、より具体的には、乾燥器本体内の空気を循環させ
ることで乾燥器本体内の温度と加熱媒体から伝熱面に伝
わる熱との温度の差を大きくして、加熱媒体からの熱の
被乾燥物への熱伝達率を大きくすることにより、被乾燥
物の乾燥効率を向上させ易くした乾燥装置を提供するに
ある。
[課題を解決する為の手段] 上記目的を解決する為に本発明は次の技術的手段を有す
る。
即ち、実施例に対応する添付図面中の符号を用いて説明
すると1本発明は乾燥器本体1と乾燥器本体l内に重力
方向Gに沿って垂直に配設された回転軸27と、当該回
転軸27に沿って螺旋状と成された垂直螺旋回転羽根2
8より成り、上記乾燥器本体l内に被乾燥物8を投入し
、上記回転軸27を回転Rさせることによって、上記被
乾燥物8を垂直螺旋回転羽根28で案内せしめながら上
方へ移動せしめつつ、回転Rに伴う遠心力によって乾燥
器本体1の内壁面に寄せ、内壁面の外側に設けられてい
る加熱媒体ジャケット14内の加熱媒体15から伝熱せ
しめられて被乾燥物8の水分を蒸発せしめ、他方、乾燥
させた被乾燥物8を乾燥器本体lの下方から取り出す様
にした乾燥器に於て、上記乾燥器本体lには、蒸発気体
送気管2を介して凝縮器3が連なり、更に凝縮器3は気
体送気管4を介して熱交換器6に連なり、更に熱交換器
6は、加熱気体送気管7を介して上記乾燥器本体lの低
部に開口連通せしめて成ることを特徴とする気流環流式
乾燥装置である。
[作用コ 上記構成に基づくと5被乾燥物8を乾燥器本体lへ投入
し、回転軸27を回転Rさせることにより、上記被乾燥
物8は垂直螺旋回転羽根28で案内されて上方へ移動し
つつ、回転Rに伴う遠心力によって乾燥器本体1の内壁
面に寄せられる。
そして、上記内壁面の外側に設けられている加熱媒体ジ
ャケット14内の加熱媒体15から伝熱せしめられて被
乾燥物8に含まれる水分が蒸発する。
上記被乾燥物8からの蒸発気体9は、上記乾燥器本体1
に連なる蒸発気体送気管2内を通って凝縮器3に導かれ
、当該凝縮器3によって冷却され凝縮し、気体10と液
体に分けられる。そして、液体はドレン11として凝縮
器3の外部へ導かれ、他方、気体lOはm締器3と熱交
換器6を連通ずる気体送気管4を通って熱交換器6に導
かれる。
上記熱交換器6は、スチームや温水等を用いて、上記導
かれて来た気体10に熱を与えるものであり、当該熱交
換器6によって熱を受けた気体IOは、加熱気体12と
して、上記熱交換器6と乾燥器本体lとを連通ずる加熱
気体送気管7内を通って、上記乾燥器本体lの低部から
乾燥器本体l内に導かれる。
即ち、上記乾燥器本体l内の被乾燥物8から出た水分を
含んだ蒸発気体9は、凝縮器3で凝縮され、更に熱交換
器6で加熱されて、加熱気体12として再び乾燥器本体
1に導かれることにより環流するものである。
これにより、上記乾燥器本体l内の被乾燥物8から蒸発
した水分に含まれる臭気は乾燥装置の外部に出る事なく
循環することになり、特別に臭気処理装置を設置する必
要がないものである。
又、上記乾燥器本体1の低部から噴流として導かれてく
る加熱気体12により、上記被乾燥物8の表面の水分が
比較的早く乾燥せしめられる。
更に、上記乾燥器本体l内の空気の還流により、乾燥器
本体1内の熱が循環されて、乾燥器本体1内に熱がこも
るのを防止するものである。
[実施例] 次に添付図面に従い本発明の実施例を詳述する。
第1図は本発明の気流還流式乾燥装置の全体構成を簡略
的に示したものであり、図に於て、lは乾燥器本体であ
り、この乾燥器本体lの上部に連なった蒸発気体送気管
2を介して凝縮器3が連なり、更に上記凝縮器3は気体
送気管4及び送風機5を介して熱交換器6に連なり、更
に熱交換器5は加熱気体送気管7を介して上記乾燥器本
体lの低部に開口連通している。
上記凝縮器3は、乾燥器本体lに投入された被乾燥物8
から蒸発した蒸発気体9を導き、冷却管によって気体I
Oと液体に分けるものであり、上記導じた液体はドレン
11’として凝縮器3の下部に設けたトレン出口3aよ
り凝縮器3の外部へ導くと共に、他方、気体10は気体
送気管4を通って熱交換器6に導かれる。
上記熱交換器6は、導かれてきた気体10を加熱するも
のであり、加熱媒体としてスチーム15bを使って気体
10を加熱する。又6aはスチーム入口であり6bはス
チーム出口である。尚、この例では気体10を加熱する
為の加熱媒体としてスチーム15bを用いたが、この他
に温水が考えられるほかに、熱風発生炉を設置し、この
熱風発主炉からの熱風ガスを上記熱交換器6に導くこと
によって加熱媒体としてもよい、そして、上記熱交換器
6で加熱された気体10は、加熱気体12として、熱交
換器6から乾燥器本体lに連なる加熱気体送気管7を通
って乾燥器本体lに導かれる。
又、上記m縮器3から熱交換器6に連なる気体送気管4
の途中に設けられた送風機5は、上記蒸発気体9、気体
10及び加熱気体12を流動させる為のものである。そ
して、上記各気体9.1O112のそれぞれの温度は、
実験によると蒸発気体9は約20℃前後、気体10は約
25℃前後、加熱気体12は約60℃前後である。尚、
上記熱交換器6に熱風発生炉を用いた場合、加熱気体1
2は目的に応じ約60℃〜600℃にすることもできる
次に、上記被乾燥物8を投入する乾燥器本体lに着目し
て説明する。上記乾燥器本体lは、略円筒状の型を有し
、立て型となる様に脚部13を介して地面Bに設置され
ている。上記乾燥器本体lの外周には、加熱媒体ジャケ
ット14が配設されており、この加熱媒体ジャケット1
4内に加熱媒体15としてスチーム15a(例えばOI
〜8 K g / c rn”の蒸気圧のスチーム)を
ボイラー16から供給せしめ、上記乾燥器本体1の内壁
面を伝熱面19とするものである。上記加熱媒体ジャケ
ット14は、上部に上記ボイラー16からの配管17が
設けられていると共に、下部に上記スチーム15がIj
l縮して成るドレン18の排出の為の配管40が接続さ
れるドレン出口部20が設けられている。そして、上記
乾燥器本体lには加熱媒体ジャケット14の上方に、乾
燥されるべき被乾燥物8を投入する為の投入口21が設
けられていると共に、この投入口21を塞ぐ為の投入口
蓋22が蓋保持部材23によって開閉自在に取着されて
いる。更に、上記乾燥器本体1の下部には乾燥せしめら
れた乾燥物を取り出す為の取出口24が設けられている
と共に、上記取出口24を塞ぐ為の取出口M25が上記
取出口24に挿入されている。そして、上記乾燥器本体
l内には、上記被乾燥物8から蒸発する水分をm縮器3
に導く為の蒸発気体出口26が設けられ、蒸発気体送気
管2に連なっている。
更に、上記乾燥器本体1には、上記被乾燥物8を流動せ
しめる為の流動手段が設けられ、この流動手段は、回転
軸27と垂直螺旋回転羽根28を有している。上記回転
軸27は重力方向Gに沿って垂直に配設され、上端部分
27aが上記乾燥器本体lの上面の回転軸上端貫通穴2
9を貫通して、上記乾燥器本体lの上面から突出せしめ
られており、この突出した部分が軸受け30によって回
転R自在に保持されている。従って上記回転軸27を回
転Rせしめる為の原動力としては、モータ31が使用さ
れ、このモータ31は、モータ取着片32を介して上記
乾燥器本体1に取着されている。そして、このモータ3
1の駆動軸33に固定された歯車と上記回転軸27に固
定された歯車34をギヤ付きベルト35で連結して上記
回転軸27を回転Rせしめる様にしている。
又、上記垂直螺旋回転羽根28は、上記回転軸27に沿
って螺旋状と成され、その断面は略半円形状で上面28
aが平坦に成されていると共に、複数の固定用腕部36
によって上記回転軸27に固定されている。そして、こ
の垂直螺旋回転羽根28と乾燥器本体lの伝熱面19と
の間隔は互いに接しない程度に近接するように成されて
いて、垂直螺旋回転羽根28が回転Rできる。又、上記
垂直螺旋回転羽根28の内周側と、上記回転軸27との
間の部分が被乾燥物8の落下空間Aと成されている。
次に、上記加熱気体送気管7が連なる乾燥器本体lの底
部に着目して述べると、7aは上記回転軸27が挿入さ
れて、回転軸27が回転R自在になる様に固定する為の
加熱気体送気管7の回転軸受は部であり、上記乾燥H本
体】の低面から所定の高さだけ突出している。又、回転
軸27の下端部分27bは加熱気体送気管7の回転軸受
は部7aの下部に設けられた回転軸下端保持穴38に挿
入されていると共に、上記回転軸27には回転軸受は部
7aの上方に傘状に形成された加熱気体誘導部39が設
けられていて、加熱気体送気管7を通ってきた加熱気体
12が加熱気体送気百出ロアbから出た後に、上記加熱
気体誘導部39によって流動方向がかわり、加熱気体誘
導部出口39aから乾燥器本体l内に導かれる。
尚、上記乾燥器本体1及び上記回転軸27並びに上記垂
直螺旋回転羽根28等の各部は、複数の部材が適宜に溶
接されて構成されているものであるが、図中で図面が繁
雑に成るのを壁ける為に各部が一体に形成されている様
に図示している部分もある。
以上の構成により、先ず上記投入口蓋22を開けて上記
投入口21から上記乾燥器本体l内へ被乾燥物8を投入
する。ここで、上記被乾燥物8の例としては、おから、
汚泥、飼料、肥料、産業廃棄物、又は含水率の高い固形
物等乾燥を必要とするものが考えられる。そして、上記
乾燥器本体l内に投入された被乾燥物8は、上記乾燥器
本体l内部の下面に溜る0次いで、上記ボイラー16か
らのスチーム15aを上記乾燥器本体lの加熱媒体ジャ
ケット14に供給して上記乾燥器本体lの伝熱面19を
加熱せしめる0次いで、上記モータ31により上記回転
軸27と共に、上記垂直螺旋回転羽根28を回転Rせし
める。ここで、この例の上記垂直螺旋回転羽根28は、
重力方向Gの上方から見た状態で、上方から下方に向か
うに従い反時計回りになる様に形成されている。従って
、この例では、上記垂直螺旋回転羽根28を上方から見
た状態で反時計回りに回転Rせしめる。そして、この垂
直螺旋回転羽根28の回転Rにより上記被乾燥物8が垂
直螺旋回転羽根28の上面28aに乗って上昇せしめら
れる。この上昇について詳述すると、上記垂直螺旋回転
羽根28が回転Rする際、上記被乾燥物8には、上記回
転Rに対して位置を保持しようとする慣性が働く、この
為、上記被乾燥物8は上記垂直螺旋回転羽根28の上面
28aを滑動する。言い換えるならば、上記回転R方向
の位置を保持しようとする上記被乾燥物8に対し、上記
上面28aが滑動する。そして、上記垂直螺旋回転羽根
28は螺旋状に成されているので、側面から見た場合、
上記上面28aが重力方向Gに対する水平に対し、斜め
に成るものである。従って、上記垂直螺旋回転羽根28
の回転Rにより、上記上面28aが上記被乾燥物8を押
し上げるようにして上昇せしめる。
次いで、上記回転Rにより被乾燥物8に遠心力が生じ、
この遠心力により上記被乾燥物8は、上記垂直螺旋回転
羽根28の外周側へ移動し、上記乾燥器本体lの内壁面
の伝熱面19に接触せしめられる。そして、この伝熱面
19に接触せしめられた被乾燥物8は伝熱面19から伝
えられる熱により含有する水分を蒸発気体9として蒸発
せしめられる。更に詳しく伝熱面19での乾燥蒸発につ
いてみると、被乾燥物8の含水量が大きいと質量が大き
いから、先ず質量の大きい被乾燥物8が遠心力で伝熱面
19に寄せられ乾燥し、次いでその後方の被乾燥物8が
伝熱面19に入れ替わって接触し、この様に全ての被乾
燥物8が順次伝熱面19に接触する。又、上記垂直螺旋
回転羽根28の上部から上記被乾燥物8があふれる様に
して、上記垂直螺旋回転羽根28の内周側の落下空間A
に落下する。そして、上記乾燥器本体l内部の下部に溜
った被乾燥物8は、再θ、下方の垂直螺旋回転羽根28
により、上方に上昇せしめられる。
即ち、上記乾燥器本体l内の被乾燥物8は、上J己垂直
螺旋回転羽根28によって上昇Uせしめられつつ、被乾
燥物8全体が均一に伝熱面19に接触し、そして落下り
するという循環流動を行いながら含有水を蒸発せしめら
れて、乾燥せしめられるものである。
そして、上記被乾燥物8からの蒸発気体9は、乾燥器本
体l内部の上方空間を介して蒸発気体出口26より蒸発
気体送気管2を通って凝縮器3に導かれ、この凝縮器3
によって冷却され#縮し、気体10と液体に分けられる
。そして、液体はドレン11としてドレン出口3aから
凝縮器3の外部へ導かれ、他方気体lOは気体送気管4
を通って熱交換器6に導かれる。上記気体10は、上記
熱交換器6によって加熱された後、加熱気体12として
加熱気体送気管7を通って乾燥器本体l内に導かれる。
尚、この例では送風機5を使って各気体9゜1O112
の流動補助としている。
又、この例では被乾燥物8に伝熱面19を介して熱を伝
える手段として、スチーム15aを用いたが、この他に
、例えば温水等を用いてもよい。
以上の様に、上記乾燥器本体l内に投入した被乾燥物8
を、上記垂直螺旋回転羽根28によって上昇させつつ、
回転Rに伴う遠心力によって伝熱面19に寄せ、而も伝
熱面19に接触する被乾燥物8が順次入れ換わると共に
、上記垂直螺旋回転羽根28によって上昇せしめられる
被乾燥物8が落下し、再び上昇するという循環流動を繰
り返すことで、被乾燥物8を均一に乾燥させ易いもので
ある。
更に、上記被乾燥物8を乾燥させる際に出る臭気を含ん
だ蒸発気体9を、乾燥器本体lに連ねた凝縮器3及び熱
交換器6に導いた後、加熱気体12として再び乾燥器本
体lに導く循環経路を構成することで、被乾燥物8から
発生する臭気を外部に出すことなく被乾燥物8を乾燥さ
せることが可能である。
又、上記乾燥器本体1の低部から加熱気体12を乾燥器
本体l内に噴出する様にすることにより、上記被乾燥物
8を乾燥器本体l内に投入した時のまだ比較的高含水の
被乾燥物8の表面を乾燥せしめて被乾燥物8同志のひっ
つきを抑える。これにより、被乾燥物8の表面積は比較
的大きな状態になり、常時この状態を保つことによって
伝熱面19との接触面積を大きくし易いものである。
そして、上記乾燥器本体lと凝縮器3と熱交換器6との
間を空気が循環することにより、乾燥器本体l内の空気
も絶えず循環する。これにより5乾燥器本体l内に発生
する熱がこもるのを防止し5スチーム15aから伝熱面
19に伝わる単位時間当たりの熱量を一定とした時に、
乾燥器本体1内の温度とスチーム15aから伝熱面19
に伝わる熱の温度との差が小さくなるのを防止するもの
である。
次に、第4図は第2の実施例を示したものであり、第1
の実施例と略同様の部分は省略し、異なる部分のみを述
べると、第1の実施例では、ただ一つの乾燥器本体lを
用意し、凝縮器3及び熱交換器6と連ねていたが、本実
施例では、上記乾燥器本体lを複数(この例では3つ)
用意し、この複数の乾燥器本体lを並列にして凝縮器3
及び熱交換器6に連ねたものである。更に詳しくは、上
記複数の乾燥器本体lの各々に投入された被乾燥物8か
らの蒸発気体9は、それぞれの乾燥器本体lに連なる蒸
発気体送気管2内で合流し、凝縮器3に導かれる。他方
、上記熱交換器6からの加熱気体12は、それぞれの乾
燥器本体lに連なった加熱気体送気管12内を通り、分
岐して?ji数の乾燥器本体l内に導かれる。この実施
例によると、多量の被乾燥物8を乾燥させようとする場
合等に有効的である。
[発明の効果] 以上詳述した如く本発明による気流環流式乾燥装置は、
乾燥器本体に蒸発気体送気管を介して凝縮器が連なり、
更に上記凝縮器は気体送気管を介して熱交換器に連なり
、更に上記熱交換器は加熱気体送気管を介して上記乾燥
器本体の低部に開口連通せしめて構成したことにより、
次の効果がある。
即ち、上記乾燥器本体に投入された被乾燥物を乾燥させ
る時に、蒸発気体に含まれる臭気は、上記乾燥器本体か
ら凝縮器及び熱交換器を通って再び乾燥器本体へと連通
した循環経路内を流動するだけであるので、特別な臭気
処理装置を設けることなく、外気に臭気を漏らすことな
く被乾燥物の乾燥作業を行うことが出来、臭気による環
境への影響を可及的に小さくし易い。
又、上記乾燥器本体内に加熱気体を噴出させたことによ
り、上記被乾燥物を乾燥器本体内に投入した時のまだ高
含水の被乾燥物の表面を乾燥せしめて被乾燥物同志のひ
っつきを抑える。これにより、被乾燥物の表面積は比較
的大きな状態で伝熱面と被乾燥物は接触し、その接触面
積を比較的大きくし易いことにより、被乾燥物の乾燥効
率を高め易い。
そして、上記乾燥器本体から#縮器及び熱交換Hを通っ
て再び乾燥器本体へと連通した循環経路の空気の循環に
より、乾燥器本体内に空気の循環が起こり、乾燥器本体
内に熱がこもるのを防止する。これにより、加熱媒体か
ら伝熱面に伝わる単位時間当たりの熱量を一定とした時
に、乾燥器本体内の温度と加熱媒体から伝熱面に伝わる
熱の温度との差を大きくすることにより、加熱媒体の熱
が伝わる伝熱面から被乾燥物への熱伝達率を大きくする
ことが出来、被乾燥物の乾燥効率を向上させ易い。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図から第3図ま
では第1の実施例であり、第1図は乾燥装置の全体図、
第2図は乾燥器本体の図、第3図は被乾燥物の動き及び
加熱気体の流れを示した図であり、第4図は第2の実施
例であり、乾燥器本体を複数並列に連ねた状態の図であ
る。 図面中の符号は l 1. 乾燥器本体 2、、、、蒸発気体送気管 30.  凝縮器 4、0.気体送気管 61. 、熱交換器 7 、9加熱気体送気管 801.被乾燥物 140.加熱媒体ジャケット 15、   加熱媒体 27、、、回転軸 28、、、垂直螺旋回転羽根 G、、、、重力方向 R9,1回転 をそれぞれ示す。 代理人  弁理士  池 1) 宏 第2図 第 3図 手続補正書動式) 平成 2年10月 2日 2 発明の名称 気流環流式乾燥装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  横浜市南区永田山王第18番10号氏名 全
弁 工夫 4 代理人    〒243 住 所  神奈川県厚木市旭町1丁目21番12号平成
 2年 9月25日 6 補正の対象

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥器本体1と乾燥器本体1内に重力方向Gに沿
    って垂直に配設された回転軸27と、当該回転軸27に
    沿って螺旋状と成された垂直螺旋回転羽根28より成り
    、上記乾燥器本体1内に被乾燥物8を投入し、上記回転
    軸27を回転Rさせることによって、上記被乾燥物8を
    垂直螺旋回転羽根28で案内せしめながら上方へ移動せ
    しめつつ、回転Rに伴う遠心力によって乾燥器本体1の
    内壁面に寄せ、内壁面の外側に設けられている加熱媒体
    ジャケット14内の加熱媒体15から伝熱せしめられて
    被乾燥物8の水分を蒸発せしめ、他方、乾燥させた被乾
    燥物8を乾燥器本体1の下方から取り出す様にした乾燥
    器に於て: 上記乾燥器本体1には、蒸発気体送気管2を介して凝縮
    器3が連なり、更に凝縮器3は気体送気管4を介して熱
    交換器6に連なり、更に熱交換器6は、加熱気体送器管
    7を介して上記乾燥器本体1の底部に開口連通せしめて
    成ることを特徴とする気流環流式乾燥装置。
JP2182144A 1990-07-10 1990-07-10 気流還流式乾燥装置 Pending JPH04190084A (ja)

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