JPH04190162A - 加速度センサ校正方法 - Google Patents
加速度センサ校正方法Info
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- JPH04190162A JPH04190162A JP31943890A JP31943890A JPH04190162A JP H04190162 A JPH04190162 A JP H04190162A JP 31943890 A JP31943890 A JP 31943890A JP 31943890 A JP31943890 A JP 31943890A JP H04190162 A JPH04190162 A JP H04190162A
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- acceleration sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
加速度を検出してそれに対応した電気量に変換する加速
度センサの校正方法に関し、 高精度の校正を可能とすることを目的とし、校正すべき
加速度センサと該加速度センサの出力を記録する加速度
センサ出力記録装置とを同一の筐体内に装備した校正モ
ジュールと、微小重力状態の室と、該室内における上記
校正モジュールの浮遊運動状態を記録する装置とを使用
し、上記室内における上記校正モジュールの浮遊運動時
の上記加速度センサの出力を上記加速度センサ出力記録
装置に記録する工程と、上記校正モジュールの上記室内
における浮遊運動状態を、上記加速度センサ出力の上記
加速度センサ出力記録装置への記録と同期して、上記浮
遊運動状態記録装置に記録する工程と、上記加速度セン
サ記録装置の記録情報に基づいて上記加速度センサの加
速度を算出する工程と、上記浮遊運動状態記録装置の記
録情報に基づいて上記校正モジュールの真の加速度ヲ算
出する工程と、上記加速度センサ加速度算出工程におい
て算出した加速度センサ加速度と上記校正モジュールの
真の加速度算出工程において算出した真の加速度とを照
合して、上記加速度センサの新たなオフセット値を算出
する工程とよりなるよう校正する。
度センサの校正方法に関し、 高精度の校正を可能とすることを目的とし、校正すべき
加速度センサと該加速度センサの出力を記録する加速度
センサ出力記録装置とを同一の筐体内に装備した校正モ
ジュールと、微小重力状態の室と、該室内における上記
校正モジュールの浮遊運動状態を記録する装置とを使用
し、上記室内における上記校正モジュールの浮遊運動時
の上記加速度センサの出力を上記加速度センサ出力記録
装置に記録する工程と、上記校正モジュールの上記室内
における浮遊運動状態を、上記加速度センサ出力の上記
加速度センサ出力記録装置への記録と同期して、上記浮
遊運動状態記録装置に記録する工程と、上記加速度セン
サ記録装置の記録情報に基づいて上記加速度センサの加
速度を算出する工程と、上記浮遊運動状態記録装置の記
録情報に基づいて上記校正モジュールの真の加速度ヲ算
出する工程と、上記加速度センサ加速度算出工程におい
て算出した加速度センサ加速度と上記校正モジュールの
真の加速度算出工程において算出した真の加速度とを照
合して、上記加速度センサの新たなオフセット値を算出
する工程とよりなるよう校正する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加速度を検出してそれに対応した電気量に変
換する加速度センサの校正方法に関する。
換する加速度センサの校正方法に関する。
近年、新材料の開発における無重力環境の利用が注目さ
れている。これは、無重力下では、溶液あるいは融液の
対流による場の乱れや、その中て生成する結晶の沈降な
どが起こらず、地上では得られない物理現象を容易に起
こすことか可能てあり、新規な材料の創製の可能性を秘
めているためである。
れている。これは、無重力下では、溶液あるいは融液の
対流による場の乱れや、その中て生成する結晶の沈降な
どが起こらず、地上では得られない物理現象を容易に起
こすことか可能てあり、新規な材料の創製の可能性を秘
めているためである。
無重力環境の提供の場としては、宇宙空間が最も理想的
であり、米国航空宇宙局(NASA)のプロジェクトで
あるスペースシャトルや、日本における第一次材料実験
計画(FMPT)なと、宇宙環境での実験が精力的に進
められている。また、比較的簡便に行える無重力実験と
しては、航空機の弾道飛行による無重力場の提供や、高
い塔からの、あるいは深い垂直坑における実験系の自由
落下による短時間の無重力状態の利用か代表的である。
であり、米国航空宇宙局(NASA)のプロジェクトで
あるスペースシャトルや、日本における第一次材料実験
計画(FMPT)なと、宇宙環境での実験が精力的に進
められている。また、比較的簡便に行える無重力実験と
しては、航空機の弾道飛行による無重力場の提供や、高
い塔からの、あるいは深い垂直坑における実験系の自由
落下による短時間の無重力状態の利用か代表的である。
上記の実験においては、加速度と実験結果との相関を
明らかにするため、実験部に加わる加速度を正確に測定
することが必要である。
明らかにするため、実験部に加わる加速度を正確に測定
することが必要である。
加速度の測定には、加速度センサか使用される。
また、特に、サーボ型の加速度センサは、航空機や弾道
ミサイルの慣性航行装置や地震計等にも用いられている
。
ミサイルの慣性航行装置や地震計等にも用いられている
。
ここで、一般的に、加速度センサの特性を決定する量は
、単位大刃物理量に対する出力値、いわゆるスケール・
ファクターAと、大刃物理量が零の時に出てくる出力で
あるオフセット値a ofsである。
、単位大刃物理量に対する出力値、いわゆるスケール・
ファクターAと、大刃物理量が零の時に出てくる出力で
あるオフセット値a ofsである。
加速度センサの出力電圧の測定値を特とする請求める加
速度aは、 a=V/A−aofs ■によ
り与えられる。
速度aは、 a=V/A−aofs ■によ
り与えられる。
上記の加速度センサには経時変化があり、加速度の測定
を精度良く行うために、オフセット値を求め直して、定
期的に校正を行う必要かある。
を精度良く行うために、オフセット値を求め直して、定
期的に校正を行う必要かある。
第6図は従来の校正方法であり、地球の重力を利用して
いる。
いる。
lは加速度センサてあり、2はその測定軸である。
従来は、加速度センサlを、水平の防振台3上に水平に
載置し、この状態で測定器4により出力を測定すること
によって、オフセットaofsを得ていた。
載置し、この状態で測定器4により出力を測定すること
によって、オフセットaofsを得ていた。
新たに得たオフセットa ofsによって、加速度セン
サ1は校正される。
サ1は校正される。
上記方法によるオフセット値の測定には、困難かつきま
とう。
とう。
即ち、第7図に示すように、地球の加速度Gに対し、加
速度センサ1に加わる加速度の大きさa、、は、 a、=IGxsin θ
■て表わされる。
速度センサ1に加わる加速度の大きさa、、は、 a、=IGxsin θ
■て表わされる。
ここてθぼ、加速度センサ1の測定軸2が真の水平面5
となす角度である。
となす角度である。
加速度a、をlXl0−’G(即ち1mG)程度の精度
で行うためには、θを0.057°以下にしなければな
らない。
で行うためには、θを0.057°以下にしなければな
らない。
しかし、防振台3の水平の精度を0.057°以下とす
ることは困難であり、オフセットa ofsを高精度に
測定することは困難となり、結果的には校正を精度良く
行うことが困難となる。
ることは困難であり、オフセットa ofsを高精度に
測定することは困難となり、結果的には校正を精度良く
行うことが困難となる。
本発明は高精度な校正を可能とした加速度センサの測定
方法を提供することを目的とする。
方法を提供することを目的とする。
第1図は本発明の加速度センサの校正方法の原理を示す
。
。
校正には、校正モジュール10と、微小重力室11と、
運動状態記録装置12とを使用する。
運動状態記録装置12とを使用する。
校正モジュールlOは、同一の筺体13内に、校正すべ
き加速度センサ14と、この加速度センサ14の出力を
記録する加速度センサ出力記録装置15とを装備した構
成である。
き加速度センサ14と、この加速度センサ14の出力を
記録する加速度センサ出力記録装置15とを装備した構
成である。
微小重力室11は、例えば宇宙船や宇宙基地の内部、又
は弾道飛行を行っている航空機の内部である。
は弾道飛行を行っている航空機の内部である。
校正モジュール10は、微小重力室11内で浮遊してい
る。
る。
運動状態記録装置12は、微小重力室11に設置してあ
り、上記浮遊している校正モジュールlOの運動状態を
、上記加速度記録装置15の記録と同期をとって記録す
る。
り、上記浮遊している校正モジュールlOの運動状態を
、上記加速度記録装置15の記録と同期をとって記録す
る。
加速度センサ14の校正は、次の工程を経て行う。
まず、測定を行い、次いで解析を行う。
測定は、加速度記録工程20と、運動状態記録工程21
とよりなる。
とよりなる。
加速度センサ出力記録工程20においては、校正モジュ
ール10を微小重力室11内に浮遊させて、浮遊時の加
速度センサ14の出力を記録する。
ール10を微小重力室11内に浮遊させて、浮遊時の加
速度センサ14の出力を記録する。
運動状態記録工程21においては、上記微小重力室11
内に浮遊している校正モジュール12の運動状態を、上
記加速度センサ出力記録装置15による記録と同期をと
って記録する。
内に浮遊している校正モジュール12の運動状態を、上
記加速度センサ出力記録装置15による記録と同期をと
って記録する。
次に、上記の記録結果に基づいて解析を行う。
22は加速度センサ加速度算出工程であり、上記加速度
センサ出力記録工程で行った記録の再生信号に基づいて
、上記加速度センサ14の加速度aを算出する。
センサ出力記録工程で行った記録の再生信号に基づいて
、上記加速度センサ14の加速度aを算出する。
具体的には、次式(■と同一)、
2=V/A−aofs ■に基
づいて加速度aを算出する。■は加速度センサ14の出
力電圧、Aはスケールファクター、aofsは前回の校
正により得たオフセット値である。
づいて加速度aを算出する。■は加速度センサ14の出
力電圧、Aはスケールファクター、aofsは前回の校
正により得たオフセット値である。
23は真の加速度算出工程であり、運動状態記録工程2
1で行った記録の再生信号に基づいて真の加速度a0を
算出する。
1で行った記録の再生信号に基づいて真の加速度a0を
算出する。
例えば第2図に示すように、校正モジュールlOが時間
△tの間に二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まて
△Xだけ移動したとすると、真の加速度a0は△X2/
△t2て求まる。
△tの間に二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まて
△Xだけ移動したとすると、真の加速度a0は△X2/
△t2て求まる。
ここて、真の加速度を知るのは、微小重力状態において
は、空気の運動による影響か無視出来ないものであるか
らである。
は、空気の運動による影響か無視出来ないものであるか
らである。
また宇宙船の内においては、加速度は略零であるものの
、軌道の修正や乗員活動などによって撹乱か生ずる場合
があるからである。
、軌道の修正や乗員活動などによって撹乱か生ずる場合
があるからである。
24は新オフセット値算出工程であり、上記加速度セン
サ加速度aと真の加速度a。とを照合し、(aofs
−(a−ao ) )の計算を行って、新たなオフセッ
ト値a ofslを求める。
サ加速度aと真の加速度a。とを照合し、(aofs
−(a−ao ) )の計算を行って、新たなオフセッ
ト値a ofslを求める。
これにより、上記加速度センサ14は校正され、以後、
この加速度センサ14か検出する加速度aは、 a = V/ A −a ofsl
■とじて求められる。
この加速度センサ14か検出する加速度aは、 a = V/ A −a ofsl
■とじて求められる。
微小重力室11は、校正モジュール10が静止している
場合にはその装置の如何に関係な(、加速度センサ14
に作用する重力の加速度を零とする。これによって、浮
遊時、加速度センサ14は重力の影響を受けずに、校正
モジュール10の運動のみによる加速度に対応した信号
を出力することを可能とする。
場合にはその装置の如何に関係な(、加速度センサ14
に作用する重力の加速度を零とする。これによって、浮
遊時、加速度センサ14は重力の影響を受けずに、校正
モジュール10の運動のみによる加速度に対応した信号
を出力することを可能とする。
工程21及び23は、校正モジュールIOの浮遊時に加
速度センサ14に作用した加速度を高精度に求めること
を可能とする。
速度センサ14に作用した加速度を高精度に求めること
を可能とする。
これらによって、新たなオフセット値a ofslか高
精度に求まる。
精度に求まる。
第3図は本発明の加速度センサ校正方法の一実施例を行
うための設備を示す。
うための設備を示す。
30は微小重力室であり、弾道飛行を行っている航空機
の機内である。
の機内である。
31は校正モジュールであり、−の筐体32に、校正す
べき加速度センサ33.加速度センサ33の出力電圧信
号を記録する電圧信号測定記録装置34、及び同期用L
ED35か設けられた構造である。
べき加速度センサ33.加速度センサ33の出力電圧信
号を記録する電圧信号測定記録装置34、及び同期用L
ED35か設けられた構造である。
加速度センサ33は、5undstrand Data
Contr。
Contr。
1社製の型番Q A −700てあり、その測定軸36
か校正モジュール31の浮遊時の移動方向と一致する向
きで取り付けである。
か校正モジュール31の浮遊時の移動方向と一致する向
きで取り付けである。
電圧信号測定記録装置34は、第1図中の加速度センサ
出力記録装置15を構成し、加速度センサ33よりの電
圧出力をA/D変換するA/Dコンバータ37.A/D
コンバータ37の出力を記憶する半導体メモリ38.こ
れらを制御するマイクロプロセッサ39.及びバッテリ
40等よりなり、加速度センサ33の出力電圧信号を測
定して記録する。
出力記録装置15を構成し、加速度センサ33よりの電
圧出力をA/D変換するA/Dコンバータ37.A/D
コンバータ37の出力を記憶する半導体メモリ38.こ
れらを制御するマイクロプロセッサ39.及びバッテリ
40等よりなり、加速度センサ33の出力電圧信号を測
定して記録する。
同期用LED35は、半導体メモリ38のうち加速度セ
ンサ33の出力電圧信号か格納されるアドレスを数字で
表示する。
ンサ33の出力電圧信号か格納されるアドレスを数字で
表示する。
41.42はビデオカメラであり、微小重力室30内に
設置してあり、浮遊状態の構成モジュール31を異なる
角度から撮像する。
設置してあり、浮遊状態の構成モジュール31を異なる
角度から撮像する。
43.44はビデオテープレコーダ装置であり、夫々ビ
デオカメラ41.42が撮像した画像を記録する。
デオカメラ41.42が撮像した画像を記録する。
同期用LED35. ビデオカメラ41,42゜及び
ビデオテープレコーダ装置43.44か、第1図中の運
動状態記録装置I2を構成する。
ビデオテープレコーダ装置43.44か、第1図中の運
動状態記録装置I2を構成する。
次に、加速度センサ33の校正を行う方法について、第
4図を併せ参照して説明する。
4図を併せ参照して説明する。
まず、工程50を行い、航空機を弾道飛行状態として、
室30を校正モジュールを回収するまで数10秒間微小
重力の状態とする。
室30を校正モジュールを回収するまで数10秒間微小
重力の状態とする。
次いで、工程51を行い、校正モジュール31を室30
内で浮遊させる。
内で浮遊させる。
校正モジュール31内には可動する部分は無く、校正モ
ジュール31は、回転運動を殆ど生ずることなく、静か
に浮遊する。浮遊状態か静かであることは、校正を精度
良く行う上で好都合である。
ジュール31は、回転運動を殆ど生ずることなく、静か
に浮遊する。浮遊状態か静かであることは、校正を精度
良く行う上で好都合である。
浮遊状態において、次の二つの工程52.53を行う。
工程52においては、加速度センサ33の出力を、lO
ミリ秒間隔の時系列データとして、半導体メモリ38に
記憶させる。
ミリ秒間隔の時系列データとして、半導体メモリ38に
記憶させる。
このとき、同期用LED35は、半導体メモリ38のう
ち上記データか格納されるアドレスを数値で表示する。
ち上記データか格納されるアドレスを数値で表示する。
また工程53においては、ビデオカメラ41゜42によ
って、校正モジュール31を撮像し、校正モジュール3
1の動きと同期用LED35の表示をビデオテープレコ
ーダ43.44に記録する。
って、校正モジュール31を撮像し、校正モジュール3
1の動きと同期用LED35の表示をビデオテープレコ
ーダ43.44に記録する。
ここで、ビデオカメラ41.42によって水平と垂直の
異なる角度から撮像しており、−台のビデオカメラで撮
像する場合に比べて、校正モジュール31の室30内の
空間中の立体的な位置関係かより明確となる。
異なる角度から撮像しており、−台のビデオカメラで撮
像する場合に比べて、校正モジュール31の室30内の
空間中の立体的な位置関係かより明確となる。
次いで、工程54を行ない、校正モジュール31を回収
する。
する。
続いて、工程55を行ない、上記回収した校正モジュー
ル31の半導体メモリ38よりここに記憶されている電
圧値Vを読み出し、これを次式%式% に代入して、上記校正モジュール31の浮遊動作中にお
ける加速度センサ33が検圧した加速度を算出する。
ル31の半導体メモリ38よりここに記憶されている電
圧値Vを読み出し、これを次式%式% に代入して、上記校正モジュール31の浮遊動作中にお
ける加速度センサ33が検圧した加速度を算出する。
上記のa ofsは、前回に校正したときに得たオフセ
ット値である。
ット値である。
次に、真の加速度を求める工程56を行う。
この工程56は、校正モジュール31の速度を求める工
程56−1と、求めた速度から加速度センサに作用する
加速度を算出する工程56−2とよりなる。
程56−1と、求めた速度から加速度センサに作用する
加速度を算出する工程56−2とよりなる。
工程56−1においては、ビデオテープレコーダ装置4
3.44を再生して、校正モジュール31の直線運動の
速度Vを求める。校正モジュール31が回転運動を行っ
ているときには、回転の角速度ωを求める。
3.44を再生して、校正モジュール31の直線運動の
速度Vを求める。校正モジュール31が回転運動を行っ
ているときには、回転の角速度ωを求める。
ビデオテープレコーダ装置43.44を再生すると、校
正モジュール31の画像から校正モジュール31の位置
の情報が得られ、数字を表示している同期用LED35
の画像から時間の情報か得られる。
正モジュール31の画像から校正モジュール31の位置
の情報が得られ、数字を表示している同期用LED35
の画像から時間の情報か得られる。
この両方の情報に基づいて、第2図に示すようにして、
校正モジュール31の速度Vと角速度ωか求まる。
校正モジュール31の速度Vと角速度ωか求まる。
次いで、工程56−2を行う。
ここて、浮遊している校正モジュール31の運動状態に
より発生する加速度について説明する。
より発生する加速度について説明する。
浮遊している校正モジュール31の運動状態により発生
する加速度は、空気中を直線的に移動することにより生
しる空気抵抗力および校正モジュール31の回転による
求心力である。
する加速度は、空気中を直線的に移動することにより生
しる空気抵抗力および校正モジュール31の回転による
求心力である。
前者は、空気抵抗力をf1校校正モジュール空気抵抗力
を受ける面の面積をS、移動速度をV。
を受ける面の面積をS、移動速度をV。
空気の密度をρ、抵抗係数をCとすると、SV40
f=C□ ■て与えられる。
これから、移動しているときに重量mの校正モジュール
に加わる加速度αはα=f/m
■と求まる。
に加わる加速度αはα=f/m
■と求まる。
一方、後者の回転による加速度α、は、回転の角速度を
ω1回転中心からの加速度センサ33までの距離がrの
とき、 α、=rω ■となる。
ω1回転中心からの加速度センサ33までの距離がrの
とき、 α、=rω ■となる。
工程56−2においては、工程56−8で求めた速度f
を上記式■、■に代入して加速度αを求めると共に、同
じく工程56−3で求めた角速度ωを上記式■に代入し
て加速度α7を求める。
を上記式■、■に代入して加速度αを求めると共に、同
じく工程56−3で求めた角速度ωを上記式■に代入し
て加速度α7を求める。
求めた加速度α、α、は夫々O,1mG程度てあり、両
者を統合した真の加速度α。は0.2mG程度となる。
者を統合した真の加速度α。は0.2mG程度となる。
最後に新オフセット値算出工程57を行う。
この工程57においては、工程55で算出した加速度セ
ンサ加速度aと、工程56て算出した真の加速度α。と
を照合して、(aofs −(a−ao))の計算を行
う。
ンサ加速度aと、工程56て算出した真の加速度α。と
を照合して、(aofs −(a−ao))の計算を行
う。
これによって、新たなオフセット値a ofslか求ま
る。
る。
以上により、加速度センサ31の校正か終了し、以後、
この加速度センサ31により検出される加速度aは、 a=V/A−aofsl の式に基づいて求めたものとなる。
この加速度センサ31により検出される加速度aは、 a=V/A−aofsl の式に基づいて求めたものとなる。
次に、上記の第3図に示す構成のものを使用して実験を
した結果について説明する。
した結果について説明する。
実験はNASAの弾道飛行機K C−135を使用して
微小重力空間を形成して行った。
微小重力空間を形成して行った。
第5図(A)は、ビデオテープレコーダ装置43.44
を再生した情報に基づいて算出した(工程51.)、校
正モジュール31の浮遊状態における速度の変化状況を
示す。
を再生した情報に基づいて算出した(工程51.)、校
正モジュール31の浮遊状態における速度の変化状況を
示す。
同図(B)は、工程55により得た加速度センサ31の
加速度aの変化の状況を示す。ここで、加速度aを求め
るに使用したオフセット値は、前回校正した値である。
加速度aの変化の状況を示す。ここで、加速度aを求め
るに使用したオフセット値は、前回校正した値である。
第5図(A)、(B)を参照するに、時刻t。
についてみると、校正モジュール31の移動速度が極小
であって、加速度センサ33の加速度の変化も極小とな
っている。
であって、加速度センサ33の加速度の変化も極小とな
っている。
時刻t2についてみると、校正モジュール31の移動速
度が極大であって、加速度センサ33の加速度も極大と
なっている。
度が極大であって、加速度センサ33の加速度も極大と
なっている。
また、時刻t、についてみるに、校正モジュール31か
今までとは逆方向に運動を開始した時点である。
今までとは逆方向に運動を開始した時点である。
このときには、校正モジュール31の加速度はほとんど
OGである筈である。
OGである筈である。
これにも拘らず、加速度センサ33は+2mGの加速度
を検出している。
を検出している。
このことより、前回の校正の時点から、+2mGオフセ
オフセット値ていることか分かる。
オフセット値ていることか分かる。
従って、今回の校正後のオフセット値aofslは前回
の校正によるオフセット値aofSに+2mGを加算し
た、aofs+2mGとなる。
の校正によるオフセット値aofSに+2mGを加算し
た、aofs+2mGとなる。
このオフセット値は、上記実施例において、工程57て
算出した値と略一致しており、本発明の校正方法は正し
いことか実験的に確認された。
算出した値と略一致しており、本発明の校正方法は正し
いことか実験的に確認された。
次に上記実施例における特徴的な点について説明する。
■ 校正を精度良く行うためには、真の加速度α、α、
を正確に算出する必要かある。出来れば、真の加速度α
、α7.特にα、が零であることか望ましい。真の加速
度の算出か不要となるからである。
を正確に算出する必要かある。出来れば、真の加速度α
、α7.特にα、が零であることか望ましい。真の加速
度の算出か不要となるからである。
そこて、校正モジュール31は出来るたけ静かに浮遊す
ることか必要とされ、特に回転運動か出来る限り生じな
いことが望ましい。
ることか必要とされ、特に回転運動か出来る限り生じな
いことが望ましい。
校正モジュール31内に記録装置として加速度の撹乱を
引き起こすテープレコーダ等を使用すると、回転機構又
は摺動機構の動作によってコリオリカ又は振動が発生し
、校正モジュール31は回転を伴う複雑な運動をしてし
まい、真の加速度を正確に算出出来なくなる虞れかある
。
引き起こすテープレコーダ等を使用すると、回転機構又
は摺動機構の動作によってコリオリカ又は振動が発生し
、校正モジュール31は回転を伴う複雑な運動をしてし
まい、真の加速度を正確に算出出来なくなる虞れかある
。
しかし、本実施例では、記録には半導体メモリ38を使
用しており、校正モジュール31内には加速度撹乱を引
き起こす装置は搭載されていない。
用しており、校正モジュール31内には加速度撹乱を引
き起こす装置は搭載されていない。
このため、校正モジュール31は回転を伴わずに静かに
浮遊し、真の加速度は精度良く算出される。
浮遊し、真の加速度は精度良く算出される。
これにより、校正は精度良く行われる。
■ 校正モジュール31とこの浮遊運動状態を記録する
装置との間に信号伝送用のケーブルを接続したりすると
、ケーブルか校正モジュール31の浮遊に対して抵抗と
なってしまい、校正モジュール31に不要な加速度か作
用してしまい、微小重力状態ではなくなってしまう。
装置との間に信号伝送用のケーブルを接続したりすると
、ケーブルか校正モジュール31の浮遊に対して抵抗と
なってしまい、校正モジュール31に不要な加速度か作
用してしまい、微小重力状態ではなくなってしまう。
しかし、本実施例においては、校正モジュール31は完
全に浮遊しており、空気抵抗力以外は校正モジュール3
Iに及ぼす力は存在せず、加速度センサ33に加わる加
速度を正確に把握できる。
全に浮遊しており、空気抵抗力以外は校正モジュール3
Iに及ぼす力は存在せず、加速度センサ33に加わる加
速度を正確に把握できる。
次に上記実施例の変形例について説明する。
上記同期用LED35の代わりに、発光ダイオードやレ
ーザダイオードなとの発光素子による光学的な方法や、
電磁波(例えばVHF−UHF等の高周波搬送波)に信
号を重畳した信号を利用する方法でもよい。
ーザダイオードなとの発光素子による光学的な方法や、
電磁波(例えばVHF−UHF等の高周波搬送波)に信
号を重畳した信号を利用する方法でもよい。
電磁波を利用した方法であれば、これを−旦低周波数の
信号に変換してから、ビデオテープの音声トラックに記
録することが可能となる。
信号に変換してから、ビデオテープの音声トラックに記
録することが可能となる。
また、ビデオカメラ41.42及びビデオテープレコー
ダ装置43.44に代えて、16−フィルムを利用する
こともてき、更にはレーザや超音波を利用して校正モジ
ュール31の位置を測定することもてきる。
ダ装置43.44に代えて、16−フィルムを利用する
こともてき、更にはレーザや超音波を利用して校正モジ
ュール31の位置を測定することもてきる。
また、微小重力室30は、宇宙船や宇宙基地の内部であ
ってもよい。
ってもよい。
この場合には、宇宙において、加速度センサの校正か可
能となる。
能となる。
なお、本明細書中[微小重力室Jは「無重力室」も包含
する概念である。
する概念である。
以上説明した様に、本発明によれば、地球上においては
、地球の重力に基づいた校正に比べて、より高精度に校
正を行うことが出来る。
、地球の重力に基づいた校正に比べて、より高精度に校
正を行うことが出来る。
また、宇宙空間においても、校正を行うことか可能とな
る。 これにより、無重力状態において行われる種々の
実験の質の向上を図ることが出来る。
る。 これにより、無重力状態において行われる種々の
実験の質の向上を図ることが出来る。
第1図は本発明の加速度センサ校正方法の原理図、
第2図は浮遊している校正モジュールの速度の算出を説
明する図、 第3図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法に使
用する設備を示す図、 第4図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法を説
明する図、 第5図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法を実
際に行ったときの結果を示す図、第6図は従来の加速度
センサ校正方法の1例を示す図、 第7図は従来の方法による校正誤差を説明する図である
。 図において、 10.31は校正モジュール、 11.30は微小重力室、 12は運動状態記録装置、 13.32は筐体、 14.33は校正すべき加速度センサ、15は加速度セ
ンサ出力記録装置、 20.52は加速度センサ出力記録工程、21は運動状
態記録工程、 22.55は加速度センサ加速度算出工程、23.56
は真の加速度算出工程、 24.57は新オフセット値算出工程、34は電圧信号
測定記録装置、 35は同期用LED、 36は測定軸、 37はA/Dコンバータ、 38は半導体メモリ、 39はマイクロプロセッサ、 40はバッテリ、 41.42はビデオカメラ、 43.44はビデオテープレコーダ装置、50は微小重
力状態形成工程、 51は校正モジュール浮遊工程、 53は校正モジュール撮像記録工程、 54は校正モジュール回収工程、 56は真の加速度を求める工程、 56−1は校正モジュールの速度を求める工程、56−
2は校正モジュールの加速度センサに作用する加速度を
算出する工程 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 1141−覧ン1−動)―=。 第1図 12図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
明する図、 第3図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法に使
用する設備を示す図、 第4図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法を説
明する図、 第5図は本発明の一実施例の加速度センサ校正方法を実
際に行ったときの結果を示す図、第6図は従来の加速度
センサ校正方法の1例を示す図、 第7図は従来の方法による校正誤差を説明する図である
。 図において、 10.31は校正モジュール、 11.30は微小重力室、 12は運動状態記録装置、 13.32は筐体、 14.33は校正すべき加速度センサ、15は加速度セ
ンサ出力記録装置、 20.52は加速度センサ出力記録工程、21は運動状
態記録工程、 22.55は加速度センサ加速度算出工程、23.56
は真の加速度算出工程、 24.57は新オフセット値算出工程、34は電圧信号
測定記録装置、 35は同期用LED、 36は測定軸、 37はA/Dコンバータ、 38は半導体メモリ、 39はマイクロプロセッサ、 40はバッテリ、 41.42はビデオカメラ、 43.44はビデオテープレコーダ装置、50は微小重
力状態形成工程、 51は校正モジュール浮遊工程、 53は校正モジュール撮像記録工程、 54は校正モジュール回収工程、 56は真の加速度を求める工程、 56−1は校正モジュールの速度を求める工程、56−
2は校正モジュールの加速度センサに作用する加速度を
算出する工程 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 1141−覧ン1−動)―=。 第1図 12図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 校正すべき加速度センサ(14,33)と該加速度セ
ンサの出力を記録する加速度センサ出力記録装置(15
,34)とを同一の筐体(13,32)内に装備した校
正モジュール(10,31)と、微小重力状態の室(1
1,30)と、該室内における上記校正モジュールの浮
遊運動状態を記録する装置(12,41〜44)とを使
用し、 上記室内における上記校正モジュールの浮遊運動時の上
記加速度センサの出力を上記加速度センサ出力記録装置
に記録する工程(20,52)と、上記校正モジュール
の上記室内における浮遊運動状態を、上記加速度センサ
出力の上記加速度センサ出力記録装置への記録と同期し
て、上記浮遊運動状態記録装置に記録する工程(21,
53)と、 上記加速度センサ記録装置の記録情報に基づいて上記加
速度センサの加速度を算出する工程(22,55)と、 上記浮遊運動状態記録装置の記録情報に基づいて上記校
正モジュールの真の加速度を算出する工程(23,56
)と、 上記加速度センサ加速度算出工程において算出した加速
度センサ加速度と上記校正モジュールの真の加速度算出
工程において算出した真の加速度とを照合して、上記加
速度センサの新たなオフセット値を算出する工程(24
,57)とよりなることを特徴とする加速度センサ校正
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31943890A JPH0812203B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 加速度センサ校正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31943890A JPH0812203B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 加速度センサ校正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04190162A true JPH04190162A (ja) | 1992-07-08 |
| JPH0812203B2 JPH0812203B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=18110198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31943890A Expired - Fee Related JPH0812203B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 加速度センサ校正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812203B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003093356A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Advanced Medical Kk | ベッド |
| JP2010096552A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Tokyo Keiki Inc | 振動速度センサ校正方法及び装置 |
| CN102072968A (zh) * | 2010-11-04 | 2011-05-25 | 国营红林机械厂 | 一种高g值加速度传感器的标定方法 |
| KR20160026732A (ko) | 2014-08-28 | 2016-03-09 | 가부시키가이샤 지에스 유아사 | 축전 소자 |
| CN117110649A (zh) * | 2023-08-02 | 2023-11-24 | 中国科学院自动化研究所 | 一种运动数据的质量增强方法、装置和系统 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31943890A patent/JPH0812203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003093356A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Advanced Medical Kk | ベッド |
| JP2010096552A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Tokyo Keiki Inc | 振動速度センサ校正方法及び装置 |
| CN102072968A (zh) * | 2010-11-04 | 2011-05-25 | 国营红林机械厂 | 一种高g值加速度传感器的标定方法 |
| KR20160026732A (ko) | 2014-08-28 | 2016-03-09 | 가부시키가이샤 지에스 유아사 | 축전 소자 |
| CN117110649A (zh) * | 2023-08-02 | 2023-11-24 | 中国科学院自动化研究所 | 一种运动数据的质量增强方法、装置和系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0812203B2 (ja) | 1996-02-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |