JPH04190185A - 移動体識別装置 - Google Patents

移動体識別装置

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JPH04190185A
JPH04190185A JP2321474A JP32147490A JPH04190185A JP H04190185 A JPH04190185 A JP H04190185A JP 2321474 A JP2321474 A JP 2321474A JP 32147490 A JP32147490 A JP 32147490A JP H04190185 A JPH04190185 A JP H04190185A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、質問器と移動体に取り付けられた応
答器との交信により移動体を識別する移動体識別装置用
応答器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、移動体識別装置で使用される応答器では、例えば
特開昭59−37477号公報に開示されているように
、質問電波を受信する受信用アンテナと、応答電波を送
信する送信用アンテナとをそれぞれ独立して装備する応
答器がある。
ところが上記公報に開示された応答器では、受信用と送
信用という、2種類のアンテナを必要とするために、応
答器が寸法的に大型化してしまうという問題がある。
そこで、この問題を解決した移動体識別装置用応答器と
して、受信および送信のアイソレーションを高めること
により、受信用と送信用という2種類のアンテナを共用
として1つのアンテナにて賄う応答器がある(例えばシ
ャープ技報、第41号、1989年)。
〔発明が解決しようとする課題] ところが上述した応答器では、ハイブリッドリングを用
いて受信および送信のアイソレーションを高めているの
で、アンテナを1つにすることはできるものの回路規模
が大型化してしまい、結局、装置が大型化してしまうと
いう問題がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり
、小型化を可能とする移動体識別装置用応答器を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのため本発明は、 移動体に装着された応答器から返信される識別情報を含
んだ応答電波を質問器で受信する移動体識別装置の応答
器において、 前記質問器から質問電波を受信すると共に、前記応答電
波を送信するアンテナと、 このアンテナに受信された前記質問電波の電力を検波素
子の反射係数により第1および第2の所定量電力に配分
する配分手段と、 この配分手段により配分された前記第1の所定量電力の
電圧レベルが所定レベル以上であると判定した場合には
、前記応答電波を送信すべく送信指令信号を出力する作
動判定手段と、 この作動判定手段より前記送信指令信号を入力した場合
には、予め記憶された前記識別情報を発生する発生手段
と、 この発生手段から出力される前記識別情報に応じて前記
検波素子のバイアス量を変化させ、前記検波素子の反射
係数を前記識別情報に応じて変化させることにより、前
記第2の所定量電力を有する前記質問電波の反射電波に
前記識別情報を変調し、前記応答電波として返信するバ
イアス制御手段と を備えることを特徴とする移動体識別装置の応答器を採
用するものである。
〔作用〕
上記構成により、アンテナは質問器から質問電波を受信
すると共に応答電波を送信し、配分手段はアンテナに受
信された質問電波の電力を検波素子の反射係数により第
1および第2の所定量電力に配分している。
そして、作動判定手段は配分手段により配分された第1
の所定量電力の電圧レベルが所定レベル以上であると判
定した場合には、応答電波を送信すべく送信指令信号を
出力し、発生手段はこの送信指令信号を入力した場合に
は、予め記憶された識別情報を発生している。
さらにバイアス制御手段は、この発生手段から出力され
る識別情報に応して検波素子のバイアス量を変化させ、
検波素子の反射係数を識別情報に応じて変化させること
により、第2の所定量電力を有する質問電波の反射電波
に識別情報を変調し、応答電波として返信している。
故に本発明においては、アンテナにより受信した質問電
波の電力を第1および第2の所定量電力に配分し、第2
の所定量電力により応答電波を送信するか否かの判定を
行うと共に、応答電波を送信する場合には、識別情報に
応して第1の所定量電力を有する質問電波に変調をかけ
て応答電波を前記アンテナより返信している。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、アンテナにより受
信した質問電波の電力を検波素子の反射係数により第1
および第2の所定量電力に配分し、第2の所定量電力に
より応答電波を送信するか否かの判定を行うと共に、応
答電波を送信する場合には、識別情報に応じて第1の所
定量電力を有する質問電波に変調をかけて応答電波を前
記アンテナより返信している。
故に、例えばハイブリッドリングを用いることなく、質
問電波を受信するためのアンテナと識別情報に応じて変
調された反射電波を送信するアンテナとを共用とするこ
とができる、移動体識別装置用応答器を小型化できると
いう優れた効果がある。
〔実施例] 以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての応答器を備えた移
動体識別装置の概略構成を示すブロック図である。
第1図において、移動体識別装置は、固定された固定局
(質問器)Aと、車両あるいは物品等の移動体に設置さ
れた移動局(応答器)Bとから構成されている。
応答器Bは、質問器Aより送信された電波(以下、質問
信号Slという)を受信すると共ムこ、この受信した電
波を、応答器Bが設置された移動体を表す固有の識別デ
ータ(例えば、IDコード)によって変調し、その変調
波(以下、応答信号S2という)を質問器Aに送信する
ように構成されている。
一方質問器Aは、質問信号S1を所定方向に送信し、特
定場所を通過する移動体に設置された応答器Bより上述
の如く変調された応答信号S2を出力させると共に、こ
の応答信号S2を受信して上記識別データを復調して、
応答器Bが搭載される移動体を識別するようになされて
いる。
以下、質問器Aおよび応答器Bの構成について詳細に説
明する。
第1図において、質問器Aは、質問信号S1を発振する
質問信号発振器A2、発振された該質問信号S1を増幅
する増幅器A3、増幅された質問信号SLを送信すると
共に応答信号S2を受信する送受信兼用アンテナAI、
送受信状態を切り換えるサーキュレータA4、応答器B
より出力された応答信号S2を復調する復調器A5、復
調された該応答信号S2により識別データを解析する中
央処理装置(以下、CPUという)A6、およびCPU
A6の解析結果(識別データ)を外部機器へ出力する出
力装置A7により構成されている。
一方、応答器Bは、応答信号S2を送信すると共に質問
信号S2を受信する送受信兼用アンテナ(アンテナ)B
1、受信した質問信号S1の一部に変調をかけると共に
一部を検波する変調検波部C、データ記憶用のメモリを
内蔵する符号発生部D(発生手段に相当)、検波結果に
より作動判定する判定部G(作動判定手段に相当)、お
よび符号発生部りと判定部Gとに電源を供給する電源H
により構成されている。また、変調検波部Cは、変調器
E(バイアス制御手段に相当)と検波器F(配分手段に
相当)とにより構成されている。
次に、上述した本発明装置の具体的な構成について説明
する。
第2図は、送受信兼用アンテナB1および変調検波部C
の具体的構成を示す回路図である。
第2図において、送受信兼用アンテナB1はマイクロス
トリップアンテナであり、このアンテナで受信した電力
はマイクロストリップライン82を通り、検波ダイオー
ド90に導かれる。マイクロストリップライン82の途
中にはスタブ83が設けられ、そのスタブ83の先端は
接地されている。
検波ダイオード90のアノード側はマイクロストリップ
ライン82に接続され、カソード側はマイクロストリッ
プライン84に接続されている。
マイクロストリ、プライン84の線路長は、基板上の波
長の174に設定されている。また、マイクロストリ・
ノブライン84には、抵抗85およびコンデンサ86が
並列接続され、各々の反対側は接地されている。そして
以上述べた各素子により、検波器Fが構成される。
送受信兼用アンテナB1とマイクロストリップライン8
2との接続点には、コンデンサ87、ダイオード88、
抵抗89、および貫通コンデンサ91より構成される変
調器Eが接続されている。
なお92は変調用端子、93は検波用端子であり、両端
子とも符号発生部D(第1図)に接続されている。
ここで、上記構成における作動を第3図のスミスチャー
ト図を用いて説明する。
変調用端子92の電位(第1図に示された符号発生部り
より出力される識別データのレベル)がOVとすると、
ダイオード88の抵抗は無限大となり、変調器Eは送受
信兼用アンテナB1に対して接続されていないことと同
等になる。その結果、送受信兼用アンテナBlより変調
器Eおよび検波器Fをみたインピーダンスは、第3図に
示すように点Iになるように設定(例えば、VSWR=
5〜6)される。なおVSWRとは、電圧定在波比のこ
とである。
よって、送受信兼用アンテナB1に受信された電波(質
問信号)のうち、67〜72%が送受信兼用アンテナB
1より再放射され、28〜33%の電波が検波器Fに導
かれる。
また変調用端子92の電位が所定電位に設定されると、
ダイオード88は導通状態となり、コンデンサ87とダ
イオード88とからなる負荷(R+1/jωC)が並列
に加えられて、送受信兼用アンテナB1が、第3図に示
すように点■になるように設定(例えば、vswR=1
)される。
よって、送受信兼用アンテナB1に受信された電波のほ
とんどが検波ダイオード90に出力され、マイクロスト
リップライン84を介して検波用端子93に出力される
次に、判定部G、符号発生部D、および電BHの具体的
構成について説明する。
第4図は、判定部G、符号発生部D、および電!Hの具
体的構成を示す回路図である。
第4図において、送受信兼用アンテナB1の検波用端子
93は、演算増幅器(例えばTI社製TLC271)の
非反転入力端に接続された抵抗101と、トランジスタ
110のベース端子に接続されたコンデンサ112との
結線上に接続されている。
演算増幅器100の反転入力端には、抵抗102を介し
た設定電圧が端子103より印加され、演算増幅器10
0の出力はダイオード104を介してインバータIC1
07(例えばTI社製74HCOO)に入力される。な
お、ダイオード1040カソード側は、抵抗105およ
びコンデンサ106により接地されている。
インバータIC107の出力は、インバータIC108
を介して中央処理装置(以下、CPUという)130の
入力/出力ボート(以下、I10ポートという)に入力
される。なお、上述した演算増幅器100、およびイン
バータIC107,108の電源は、電池123と直結
されている端子■6を介して供給されている。また、端
子103に印加される設定電圧は、端子■、を源として
設定されている。
トランジスタ110のベース端子とコレクタ端子との間
には抵抗111が設けられており、トランジスタ110
のエミッタ端子は接地されている。
そして、トランジスタ110のコレクタ端子はコンデン
サ113を介してインバータIC114に接続され、こ
のインバータIC114の入力と出力との間には抵抗1
15が設けられている。なお、上述したトランジスタ1
10およびインバータIC114の電源は、電池123
に接続されたトランジスタ120を介して端子VCCよ
り供給されている。
このトランジスタ120のエミッタ端子とベース端子と
の間には抵抗122が設けられており、トランジスタ1
20のベース端子は抵抗121を介してCPU130の
I10ボートに接続されている。CPU130はRAM
 140と接続され、CPU130およびRAM140
は端子vllを介して電源123と直結している。
次に、第4図における作動を説明する。
第4図において、質問器A(第1図)より質問信号S1
が送信され、その質問信号S1を送受信アンテナB1が
受信すると、送受信兼用アンテナB1の検波用端子93
には受信電力に比例した電力が発生する。
すると、演算増幅器100では、検波用端子93で発生
した電圧レベル(検波レベル)と、端子103より印加
される設定電位とを比較し、検波レベルが設定電位より
高い場合には、演算増幅器100はハイレベル信号を出
力する。
そのため、インバータIC107の入力端には、演算増
幅器より出力されたハイレベル信号の電圧からダイオー
ド104の電圧降下分を差し引いた電圧が印加されるこ
とになる。
そして、このインバータIC107は印加された電圧を
ハイレベルと判断してローレベル信号をインバータIC
108に出力し、インバータIC108ではこのローレ
ベル信号を入力してハイレベル信号を出力する。
CPU130では、インバータIC108より出力され
たハイレベル信号を検出すると、質問器A(第1図)が
送信した質問信号S1を受信したと判断して、トランジ
スタ120を導通すべく、作動信号を抵抗121を介し
てトランジスタ120に出力する。その結果、トランジ
スタ120は導通状態となり、トランジスタ110およ
びインバータTC114に電源が端子■。Cを介して供
給される。
すると、トランジスタ110およびインバータIC11
4よりなる回路は増幅回路として作動し、質問器からの
質問信号S1の一部を増幅し、CPU130に入力する
CPU130では、この入力した信号を断続して処理す
る。例えば、応答器Bへ移動データを書き込む場合には
、RAM140にその移動データを書き込ませ、逆に、
移動データを読み出す場合には、RAM 140に書き
込まれた移動データを読み出して送受信兼用アンテナB
1の変調器Eを作動させ、質問器A(第1図)へ移動デ
ータを送信する。
以上述べたように上記一実施例においては、受信した受
信信号Slの電力の一部を検波用として利用し、残りの
電力を変調用に利用しているので、アンテナを送受信兼
用とすることができ、装置を小型化することができる。
また、高周波信号を阻止する貫通コンデンサにより、回
路部と高周波部とを簡単に分離することができ、変調部
をコンパクトに設計できる。
さらに、検波器を設けることにより、質問信号S1の電
圧レベルに応じて識別データの更新(RAMの書換え)
を行うこともできる。
そして上述した応答器では、質問器A(第1図)より質
問信号S1が送信されていない状態では、雑音電波等を
送受信兼用アンテナB1が受信したとしても、検波レベ
ルが所定レベルより小さいために、上述した判定部Gの
作動が行われず、これにより雑音電波等による誤動作を
防止することができる。
次に、変調検波部Cの他の実施例について説明する。
第5図は、他の実施例における変調検波部の構成を示す
回路図である。なお第5図の図番号で、第2図の図番号
と同番号である部分については、第2図の図番号と均等
部分を示す。
この実施例における応答器の構成部品は、全て同一プリ
ント板上に配置されているが、第6図に示すように、送
受信兼用アンテナB1、マイクロストリップライン2、
スタブ83、およびマイクロストリンプライン4はプリ
ント板95の表面上に配置され、その他の構成部品はプ
リント板95の裏面に配置されて、スルーホールにより
表面および裏面が接続される。なお、作動に関しては上
記一実施例と同様であるので、説明は省略する。
第5図に示す如く構成することにより、さらなる小型化
を実現することが可能となる。
次に、変調検波部Cのさらに他の実施例について説明す
る。
第6図は、さらに他の実施例における変調検波部の構成
を示す回路図である。なお第6図の図番号で、第2図の
図番号と同番号である部分については、第2図の図番号
と均等部分を示す。
第6図においで、マイクロストリップランテナ94は、
円偏波用縮退分離用のアンテナであり、変調器Eはマイ
クロストリップライン82と90゜の角度をなすように
接続されている。
そして、質問器A(第1図)から送信される右旋円偏波
は検波器Fに導かれ、検波される。一方、質問器A(第
1図)から送信される左旋円偏波は変調器已に導かれ、
変調される。
このように設定すると、質問器に右旋円偏波と左旋円偏
波とを送信する2種類のアンテナが必要となるものの、
検波に必要な電力を有する右旋円偏波と、変調に必要な
左旋円偏波とを個々に設定することができるため、受信
電波の電力をより効率的に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、上記一実施例における変調検波部を示す回路図、第
3図は、上記変調検波部の作動を説明するためのスミス
チャート図、第4図は、上記一実施例における変調検波
部を除く全体構成を示す回路図、第5図は、他の実施例
における変調検波部を示す回路図、第6回は、さらに他
の実施例における変調検波部を示す回路図である。 B1・・・送受信兼用アンテナ(アンテナ)、D・・・
符号発生部(発生手段)、E・・・変調器(バイアス制
御手段)、F・・・検波器(配分手段)、G・・・判定
部(作動判定手段)。 代理人弁理士  岡 部   隆 (ほか1名) 第2図 慎 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  移動体に装着された応答器から返信される識別情報を
    含んだ応答電波を質問器で受信する移動体識別装置の応
    答器において、 前記質問器から質問電波を受信すると共に、前記応答電
    波を送信するアンテナと、 このアンテナに受信された前記質問電波の電力を検波素
    子の反射係数により第1および第2の所定量電力に配分
    する配分手段と、 この配分手段により配分された前記第1の所定量電力の
    電圧レベルが所定レベル以上であると判定した場合には
    、前記応答電波を送信すべく送信指令信号を出力する作
    動判定手段と、 この作動判定手段より前記送信指令信号を入力した場合
    には、予め記憶された前記識別情報を発生する発生手段
    と、 この発生手段から出力される前記識別情報に応じて前記
    検波素子のバイアス量を変化させ、前記検波素子の反射
    係数を前記識別情報に応じて変化させることにより、前
    記第2の所定量電力を有する前記質問電波の反射電波に
    前記識別情報を変調し、前記応答電波として返信するバ
    イアス制御手段とを備えることを特徴とする移動体識別
    装置の応答器。
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