JPH0419145A - フイルム被覆金属板及びその製造方法 - Google Patents

フイルム被覆金属板及びその製造方法

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JPH0419145A
JPH0419145A JP2121364A JP12136490A JPH0419145A JP H0419145 A JPH0419145 A JP H0419145A JP 2121364 A JP2121364 A JP 2121364A JP 12136490 A JP12136490 A JP 12136490A JP H0419145 A JPH0419145 A JP H0419145A
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film
atmosphere
thermoplastic resin
coated
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JP2121364A
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Inventor
Masao Sawara
佐原 昌夫
Norio Ishida
石田 紀夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Tetsuo Azumai
東井 哲夫
Minoru Imaichi
今市 実
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルム被覆金属板及びその製造方法に関し
、さらに詳しくは、熱可塑性樹脂フィルムを被覆した金
属板及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、熱可塑性樹脂フィルムを被覆した金属板は種
々提案されており、例えば、接着剤により被覆した金属
板、さらには、フィルムを熱融着させることにより被傍
した金属板等である。
しかしながら、接着剤により被覆した金属板は、その接
着剤が経時的に接着強度が低下してしまうため、特に屋
外で使用する場合では、その低下は著しくなってしまい
、長期間使用することは極めて難しいものであり、また
、熱可塑性樹脂フィルム、特に含フツ素系樹脂フィルム
を被覆する場合では、好適tW!着剤が見当らないのが
現状である。
また、金属板を予め加熱して、フィルムを熱融着させる
ことにより被覆した金属板も種々提案されており、例え
ば、4I開昭57−43832号公報及び4IN昭58
−58227号公報等であるが、これらはいづれも金属
板およびフィルムを、大気中、すなわち酸素の実質的存
在下、高温加熱するため、金属やフィルムの表面薔こ酸
化物等の高温反応生成物が生じてしまい、金属板とフィ
ルムとの熱融層強度が極端に低下してしまうため、実用
的に広く使用されるには到りておらず、業界からはその
研究開発が熱望されていた。
〔発明の解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、従来技術が有していた前述の問題点を
解決するもので、従来全く知られていなかった新規なフ
ィルム被覆金属板及びその製造方法を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、金属板に熱可塑性樹脂フィルムを被覆するに際し、
少なくとも前記金属板を加熱する加熱工程を実質的に酸
素の存在しない雰囲気下で処理したことを特徴とするフ
ィルム被覆金属板を提供するものである。、 しかして本発明によれば、強力な熱融着力を有し、かつ
長期間の屋外使用可能なフィルム被覆金属板及び、工業
的に、広巾な金属板に連続的にして容易にフィルムを被
覆する方法が得られるのである。次に、本発明の構成要
因について詳細に説明する。
本発明でいう「金属板」とは、特に限定されるものでは
なく、いづれの金属板でも使用できるが、一般的lこは
、例えば、鉄系、アルミニウム系、銅系、チタン系及び
ニッケル系等の金属板であり、中でも、鉄系、アルミニ
ウム系及び銅系金属板が好ましく、特に鉄系金属板が好
ましい。前記鉄系金属板とは、組成的に主に鉄が含有さ
れている金属板であればいづれの金属板でも良く、具体
的には、例えば、冷延鋼板、亜鉛メツキ鋼板、亜鉛合金
メツキ鋼板、アルミニウムメツキ鋼板、銅メツキ鋼板、
ステンレス鋼板、リン酸処理鋼板及びアルミニウムー亜
鉛合金メツキ鋼板等があり、中でも、亜鉛メツキ鋼板、
亜鉛合金メツキ鋼板、アルミニウムメツキ鉛鋼板及びア
ルミニウムー亜鉛合金メツキ鋼板が好ましい。
また、前記アルミニウム系金属mとしては1、組成的に
主にアルミニウム金属が含有されている金属であればい
づれの金属でも良いが、一般的には、例えば昭和57年
9月30日、(社)軽金属協会発行「アルミニウムハン
ドブック(第2版)」第13〜22頁記載のアルミニウ
ムであり、具体的には、純アルミニウム、(人/−Cu
)系、(Al−Mn )系、 (Al−8i)系、 (
人J−Mg)系、(AJ−Mg−8i )系及び(人J
−Zn−Mg)系等があり、中でも純アルミニウム系、
(Al−Mn )系及び(Al−Mgン系が好ましい。
さらに前記銅系金属としては、組成的に主に鋼が含有さ
れている金属であればいづれの金属でも良いが、一般的
lこは、例えば、純銅系、黄銅系、青銅系及びしんちゅ
う系等の金属がある。
本発明における金属板の板厚は特jこ規定すべきもので
はないが、一般的lこは例えば、0.15〜4t1好ま
しくは0.2〜2.2九である。
本発明において「熱可塑性樹脂」とは、特に限定される
ものではす<、いづれの熱可塑性樹脂でも使用されるが
、例えば、米国マツフグローヒル社(Me Gray 
−H目LInc、)発行、[モダンプラスチックスエン
サイクロペディア(Modern PlasticsE
ncyclopedia) J第66巻&11、第60
0〜643頁記載の熱可塑性樹脂であり、具体的には、
含フッ素系、ビニル系、アクリレート系、ウレタン系、
エステル系、セルロース系、スチレン系、オレフィン系
、アミド系、アセタール系、アリール系、エポキシ系、
カーボネート系、イミド系及びこれらの混合物等の熱可
塑性樹脂であり、中でも含フッ素系、ビニル系、アクリ
ル系が好ましく、%lこ好ましくは、含フッ素系の熱可
塑性樹脂である。
本願でいう含フッ素系の熱可塑性樹脂とは、分子構造式
中にフッ素を含む熱可塑性樹脂であれば特に制限される
ものではないが、具体的には、例えば、エチレン−テト
ラフルオロエチレン系共重合体、エチレン−クロロトリ
フルオロエチレン系共重合体、ヘキサフルオロプロピレ
ン−テトラフルオロエチレン系共重合体、パーフルオロ
アルキルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン系共
重せ体、ポリ7ツ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル等が
挙げられ、本発明ではこれらのいずれでも使用可能であ
るが、中でもエチレン−テトラフルオロエチレン系共重
合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラフ
ルオロエチレン系共重合体、ポリフッ化ビニリデン及び
ポリフッ化ビニルが好適であり、特lこエチレン−テト
ラフルオロエチレン系共重合体が好適である。
エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体は、エチ
レン及びテトラフルオロエチレンを生体としくエチレン
/テトラフルオロエチレンのモル比は一般lこ40/6
0〜60/40!こある)、そして必要により、これに
少量(通常lOモル多以下)の第3のコモノマー成分を
共重合させたものであり、本発明では殊に、エチレン/
テトラフルオロエチレンの含有モル比が40 / 60
〜6o/40、好ましくは45155〜s s / 4
5の範囲内にあり、且つ式CHaxCH−CnFsn+
1  (ここで、nは2〜10の整数である)で示され
るパーフルオロアルキルビニルモノマー単位(例えば、
 CHs” CH−C4HoまたはCHs w OH−
Cs H2Sから誘導される単位)の含有量が0.1〜
10モル−1好ましくは0.3〜5モル−〇範囲内にあ
るエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が好適
に使用される。このエチレン−テトラフルオロエチレン
系共重合体はそれ自体既知のものであり、例えば特公昭
59−50163号公報に記載の方法で製造することが
でき、また、市販品として旭硝子■より「アフロン■C
0PJrjる商品名で市販されているものを使用Tるこ
ともできる。
また、前記ビニル系の熱可塑性樹脂とは、分子構造式中
にビニル基を有する熱可塑性樹脂であり、例えば、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルエーテル及びポリビニ
ルケトン等があり、中でもポリ塩化ビニルが好ましい。
また、前記アクリル系の熱可塑性樹脂としては、例えば
、アクリル酸エステル系樹脂、メタクリル醗エステル系
樹脂及びアクリニ) IJル系樹脂があり、アクリル酸
エステル系樹脂としては、例えば、ポリアクリル醗メチ
ル、ポリアクリル醗エチル等があり、メタクリル醗エス
テル系樹脂としては例えばポリメタクリル醗メ千ル及び
ポリメタクリル識エチル等がある。
以上に述べた熱可塑性樹脂からのフィルムの成形はそれ
自体公知の方法に従い、例えば押出成形法、インフレー
シラン成形法等により行なうことができる。フィルム成
形に際して、士工素樹脂に必要に応じて、着色剤(例え
ば、醸化チタン、亜鉛華、炭醒カルシウム、沈降性シリ
カ、カーボンブラック、クロムイエロー フタロシアニ
ンブルー フタロシアニングリーン等)を配合すること
ができる。フィルムの膜厚は特に制限されるものではな
いが、一般的番こは5〜1.000μ、好ましくは10
〜250μ、さらに好ましくは15〜150μである。
また必要条こ2じ、フィルムの表及び/又は裏面に印刷
を施して加飾性を高めることも可能である。
次に本発明による金属板に熱可塑性樹脂フィルムを被覆
する工程の1例について説明する。
+II  前処理工程 本工程は、金属板と熱可塑性樹脂フィルムとを、より強
力に被覆するために、必IJ!こ応じ行う工程である。
■ 金属板の前処理工程 金属板の前処理の目的は、表面ζこ付着してぃる油状物
、異物、酸化被膜等を洗浄除去すること、また研摩等に
より地金を表面に露出せしめること、また、表面メツキ
、醗処理等の表面処理を施こすこと、さらに必要に応じ
て、表面に粗度をつけること等を行う。
■ 表面洗浄 特に限定されるものではなく、従来、特定金属で行われ
ている洗浄方法が使用され、例えば脱脂方法としては、
有機溶剤、アルカリ性水溶液、界面活性剤等により脱脂
、洗浄する。
■ 表面研摩 例えば機械的及び化学的研摩等により、表面研章し、地
金を表面に露出させることができる。
■ 表面処理 必要に応じ、フィルムを被覆する表面にメツキ処理、金
属酸化物膜層を設置する皮膜処理、防錆処理等の化成処
理を行うことができる。例えば、鉄系金属の化成処理の
具体例としては、例えば、リン酸亜鉛、リン酸カルシウ
ム等のリン酸塩処理及び反応量クロメートや塗布型クロ
メート等によるクロメート処理等がある。
[株] 表面粗化 ブラッシング、サンドブラスト及びシ璽ットブラスト等
の物理的手段tこよる表面粗化方法、あるいは化学的電
気化学的エツチング方法、及びこれらの組合せによる表
面粗化方法により表面を粗化することができる。
■ フィルムの前処理工程 フィルム面に付着している油状物、異物等を除去するこ
と、また、コロナ放電処理、薬材処理等により、酸化被
膜等を付与すること、さらに、種々の表面処理剤、例え
ば、アミノシラン、ビニルシラン、メルカプトシラン等
を塗布すること等の処理を行うことができる。
(2)加熱工程 前処理を行った金属板を実質的に散票の存在しない雰囲
気下で加熱処理する工程であり、必要に応じ、フィルム
をも加熱処理する工程である。
■ 加熱雰囲気 本願でいう[実質的に藪素の存在しtい雰囲る雰囲気で
あれば、特に制限するものではないが、の加熱雰囲気に
するために、不活性ガスで充満するかもしくは、真空状
態lこして加熱することができる。不活性ガスのWi類
は、いづれでも良いが、一般的には、窒素ガス、アルゴ
ンガス、ネオンガス及びヘリウムガス等であり、中でも
窒素ガス、アルゴンガスが好ましく、特に窒素ガスが好
ましい。
また、真空状態とは、5 Torr以下、好ましくはI
 Torr以下、さらに好ましくは0.1 Torr以
下である。
■ 加熱温度 加熱温度は、被覆する熱可塑性樹脂フィルム及び金属板
の1類によって、適宜最適温度が決定されるが、一般的
には、熱可塑性樹脂フィルムの軟化点温度(mp)以上
、好ましくは(mp + 30 )℃以上、さらに好ま
しくは(mp + 50 ) ’C以上、熱分解温度以
下とすることが望ましく、具体的には、含フツ素樹脂フ
ィルムの場合、エチレン−テトラフルオロエチレン系共
重合体では、一般的ζこ260〜370℃、エチレン−
クロロトリフルオロエチレン系共重合体では、一般的[
220〜350℃、及びポリフッ化ビニリデンでは25
0〜300℃等である。
■ 加熱時間 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度番こ到達するまでの時間であ
ることが必要で、金属板の種類及び板厚等によって適宜
決定されるが、一般的に1〜20分、好ましくは3〜1
5分、ざらζこ好ましくは5〜10分程度である。
(3)積層工程 本工程は、加熱された金属板上に熱可塑性樹脂フィルム
を、積層・プレスにより被覆する工程である。
■ 積層雰囲気 積層雰囲気は、特別に制限されるものではないが、少な
くとも加熱金属板上にフィルムが積層・載置されるまで
は、実質的憂こ酸素の存在しない雰囲気であることが望
ましく、その雰囲気は前工程(2)、■に準することが
好ましい。
■ プレス 加熱金属板上に積層・載置されたフィルムを、例えば2
本のロール等により連続的にプレスして、強力に被機す
る工程である。ここで、フィルムに接すルロールは、ゴ
ムロールもしくは金属ロール等フィルムと粘着しないロ
ールが好ましく、加圧力は5〜30 Kz/cd、好ま
しくは10〜20Kf/dである。
(4)  再加熱工程 本工程は、前工程で得られたフィルム被覆金属板の金属
板とフィルムとの融着力をさらに強力なものとするため
に、必要に応じて行う再加熱工程である。
■ 加熱雰囲気 加熱雰囲気は特に限定されるものではなく、大気下でも
良いが、好ましくは前工程(2)、■に準じた雰囲気で
ある。
■ 加熱温度 加熱温度は、被覆する熱可塑性樹脂フィルム及び金属板
の1!類によって適宜最適温度が決定されるが、一般的
には、熱可塑性樹脂フィルムの軟化点温度(mp )以
上、好ましくは(mp+20)℃以上、さらに好ましく
は(IP+30)’C以上、熱分解温度以下とすること
が望ましく、具体的には、k量=t±=含フッ素樹脂フ
ィルムの場合、エチレン−テトラフルオロエチレン系共
重合体では、一般的に260〜360℃、エチレン−ク
ロロトリフルオロエチレン系共重合体では、一般的に2
20〜350℃及びポリフッ化ビニリデンでは200〜
250℃等である。
■ 加熱時間 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度に到達するまでの時間である
ことが必要で、金属板のs類及び板厚等によって適宜決
定されるが、一般的に1〜20分、好ましくは3〜10
分、さらに好ましくは5〜7分である。
(5)  冷却工程 本工程は、再加熱されたフィルム被覆金属板を室温まで
に冷却する工程であり、例えば、風冷ファン、水等によ
り冷却することができる。ここで、2不均一な冷却を行
うと板に歪や変形が生じるので、均一に冷却することが
望ましい。
以上の工程によって得られた本発明フィルム被覆金属板
は、実質的に酸素の存在しない雰囲気下で金属板及び熱
可塑性樹脂フィルムを加熱し、融着・複合化するため、
金属板及び熱可塑性樹脂フィルムが酸化劣化をほとんど
受けておらず、よって金属板と熱可塑性樹脂フィルムと
は強力な融着力を示し、かつ長期間の屋外使用可能tも
の#cfjるものと思われる。これらフィルム被覆金属
板は、その特性からして屋根材料、外壁材料、内装材料
及び床材料等の建築、構築材料として、また、流し台、
机、本棚及び家具等の室内器具類、反応槽及び反応配管
等の化学反応装を類、自動車、車輛、航空機等の交通機
関類等に広く利用するものとなり、産業界に寄与する所
極めて大である。
以下、実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明
は実施例に限定されるものではないことは言うまでもな
い。
t(フィルム被覆金属板の調製) 実施例1 市販のリン醗塩処理電気亜鉛めりき鋼板(新日本製鉄:
ボンデ鋼板BGC,厚さ0.8〜)をアルカリ性脱脂剤
(日本パー力うイジング製、ファインクリーナー301
を使用)で60℃3分間の条件で表面を洗浄した後水洗
乾燥をした。この鋼板を酸素濃度0.1−の窒素置換さ
れた加熱炉に入れて350℃で6分間加熱処理した後、
やはり同一酸素濃度の窒素雰囲気下に置かれた一対のシ
リコンロールを用いて、厚み50μのエチレンテトラフ
ルオロエチレン樹脂フィルムを71Cy/csfの圧力
で熱融着した。さらに、この熱融着鋼板を窒素雰囲気中
で325℃7分間再加熱処理し、室内に放置することに
より冷却してエチレンテトラフルオロエチレン樹脂フィ
ルム被覆鋼板を得た(以後これを「金属板/に1」とい
う)。
実施例2 実施例1において、金属板を市販の合金化処理溶融亜鉛
めっき鋼板(日新製鋼製:ペンタイト、厚さ0.5 %
 )とし、これをアルカリ性脱脂剤を用いて表面を洗浄
した後、リン酸亜鉛処理剤(日本パーカライジング製:
パルボンド−3312およびパーレン62)をもちいて
表面処理した以外、実施例1と同様な方法でエチレンテ
トラフルオロエチレン樹脂フィルム被覆鋼板を得た(以
後これを「金属板轟2」という)。
実施例3 実施例1において、金属板を市販の溶融アルミニウムめ
っき鋼板(日新製鋼製:アルスター、厚さ0.6 % 
)とし、これをアルカリ性脱脂剤を用いて表面を洗浄し
た後、クロメート系皮膜剤(日本バー力うイジング製:
アルクロム713)を用いて表面処理した以外、実施例
1と同様な方法によりエチレンテトラフルオロエチレン
樹脂フィルム被覆鋼板を得た(以後これを「金属板/に
3」という)。
実施例4 実施例2の方法に2いて、リン酸塩処理を行なわないこ
と以外、実施例2と同様な方法で熱融着を行ない、エチ
レンテトラフルオロエチレ7m脂フィルム被覆鋼板を得
た(以後これを「金属板ム4」という)。
実施例5 実施例3の方法において、クロメート処理を行なわない
こと以外、実施例3と同様な方法で熱融着を行ない、エ
チレンテトラフルオロエチレン樹脂フィルム複機鋼板を
得た(以後これを「金属板^5」という)。
実施例6 実施例2曇こおいて、エチレンテトラフルオロエチレン
樹脂の代わりにテトラフルオロエチレン−パーフルオロ
アルキルビニルエーテル(P FA )樹脂によるフィ
ルム(厚さ50μ)を用いて加熱温度を390℃6分間
、再加熱温度を390℃7分間の条件で熱融着を行った
こと以外、実施例2と同様な方法でPF人樹脂フィルム
被租鋼板を得た(以後これを[金属板A6Jという)。
実施例7 実施例2において、エチレンテトラフルオロエチレン樹
脂フィルムの代りに、塩化ビニルフィルム(日本カーバ
イド工業■製、ハイニスペイント、厚さ50μ)を用い
て、加熱温度180℃、再加熱源!140℃とした以外
、実施例2と同様な方法で塩化ビニルフィルム被後鋼板
を得た(これを以後「金属板ム7」という)。
実施例8 実施例2に2いて、エチレンテトラフルオロエチレン樹
脂フィルムの代りζこ、アクリル系樹脂フィルム(日本
カーバイド工業■製、ハイニス人フィルム、厚さ50μ
)を用いて、加熱温度200℃、再加熱温度170℃と
した以外、実施例2と同様な方法でアクリル系樹脂フィ
ルム被侵鋼板を得た(これを以後[金属板A8J hい
う)。
実施例9 実施例1において、金属板を市販ステンレス鋼板(SU
8304、厚さ0.51XI)を使用した以外、実施例
1と同様な方法でエチレンテトラフルオロエチレン樹脂
フィルム被覆鋼板を得た(これを以後「金属板&9」と
いう)。
実施例10 実施例3において、金属板をステンレス鋼板(8083
04、厚さ0.5へ)、フィルムをI’F人フィルム(
厚さ50μ)、加熱温度を390℃、再加熱温度を39
0℃とした以外、実施例3と同様な方法でPF人フィル
ム被榎鋼板を得た(これを以後「金属板&10」という
)。
実施例11 実施例3において、金属板を市販の純アルミニウム板(
JI8 H4000記載の合金番号ム1100−H14
、厚さ0.6 % )を使用した以外、実施例3と同様
な方法でエチレンテトラフルオロエチレン樹脂フィルム
被覆鋼板を得た(これを以後「金属板A11」という)
実施例12 実施例3ζこおいて、金属板を市販の(AI−Mg)系
せ金板JIS  H4000記載の合金番号ム3004
−θ、厚さ0.6%)、フィルムをPFムフイルム(厚
さ50μ)、加熱温度を390℃、及び再加熱温度を3
90℃とした以外、実施例3と同様な方法でPF人フィ
ルム被覆鋼板を得た(これを以後「金属板ム12」とい
う)。
実施例13 実施例3において、金属板を銅板(伸銅品、厚さ0.4
 % )とし、これをアルカリ性脱脂剤により洗浄する
以前に、平均粒径80メツシエの軟質鉄粉を用いて粗度
10〜15μになるようプラストした後、過酸化水素系
研磨液により洗浄した以外、実施例3と同様な方法でエ
チレンテトラフルオロエチレン樹脂フィルム被覆鋼板を
得た(これを以後「金属板鳳13」という)。
実施例14 実施例11こふいて、酸素濃度を0.8優とした以外実
施例1と同様な方法でエチレンテトラフルオロエチレン
樹脂フィルム被覆鋼板を得た(これを以後「金属板&1
4」という)。
比較例1 実施例2において、加熱工程及びそれ以後の工程を大気
中で実施したこと以外、実施例2と同様な方法でエチレ
ンテトラフルオロエチレン樹脂フィルム被覆鋼板を得た
(これを以後「金属板ム15」という)。
比較例2 実施例9において、加熱工程及びそれ以後の工程を大気
中で実施したこと以外、実施例9と同様な方法でエチレ
ンテトラフルオロエチレン樹脂フィルム被覆鋼板を得た
(これを以後「金属板黒16」という)。
比較例3 実施例12において、加熱工程及びそれ以後の工程を大
気中で実施したこと以外、実施例12と同様な方法でP
FAフィルム被覆鋼板を得た(これを以後「金属板17
」という)。
実施例B(フィルム被覆金属板の評価)実施別人で調製
したフィルム被覆金属板(&1〜17)を次のとおり試
験評価し、その結果を表−1に示した。
(11基盤目エリクセン試験 フィルムと金属板との密着性を試験、評価する。
■ 試験片の調製 ■ 金属板A1〜17をそれぞれ50X65〜の寸法に
切断し、その試験片のフィルム被覆面に、JI8 K5
400 (塗料一般試験方法)で規定した基盤目試験方
法に準拠し、直交する縦横11本づつの平行線をIXの
間隔でカミソリを用いて引いて、1ci!の中に100
個のます目を形成する。
■ 基盤目を形成した各2枚の試験片のうち、1片を常
温に放置し、他の1片を煮沸水中に2時間浸漬し、取出
し後乾燥した。
■ エリクセン試験(J I8 B7729に準拠)第
0項で調製した試験片を、エリクセン試験機(東京試験
機製作所製、18M型)にて、ポンチ直径20%、押出
し深さ5〜の条件で絞り加工を行った。
■ 評価方法 第0項で絞り加工した試験片を布基材粘着テープ(雪原
工業製、スリオンテープ)を用いて剥離試験を行い、1
00個の基盤まず目のうち、熱可塑性樹脂フィルムの残
留数を計測し、フィルムの密着性を評価した。
(2)  フィルム剥離強度試験 フィルムと金属板との密着性を試験、評価する。
■ 試験片の調製 金属板黒1〜17をそれぞれ25X150%の寸法に切
断し、その試験片の端部約3儂の部分のフィルムをカッ
ターで剥離させる。フィルムが剥離し難い場合には、1
5−環数もしくは101笥性ソーダ等の水溶液にて金属
を実質的に溶解し、フィルムを約3cx遊離させる。
■ 引張試験 第0項で得た剥離したフィルム端部からフィルム引張速
度300±30 w / winで180’折返し、引
張、剥離試験を行う。
■ i!iF価 フィルムと金属との密着力が大きい場合には、フィルム
が破断してしまい、その際は「フィルム切断」と表示し
、フィルムが剥離した場合には、その剥離荷重(K4/
25m巾)を表示した。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属板に熱可塑性樹脂フィルムを被覆するに際し
    、少なくとも前記金属板を加熱する加熱工程を実質的に
    酸素の存在しない雰囲気下で処理したことを特徴とする
    フィルム被覆金属板。
  2. (2)金属板に熱可塑性樹脂フィルムを被覆するに際し
    、少なくとも前記金属板を加熱する加熱工程と、加熱し
    た金属板に前記熱可塑性樹脂フィルムを積層する積層工
    程とを、実質的に酸素の存在しない雰囲気下で処理する
    ことを特徴とするフィルム被覆金属板。
  3. (3)該金属板が鉄系金属板である特許請求の範囲第1
    〜2項いづれか記載のフィルム被覆金属板。
  4. (4)該熱可塑性樹脂が含フッ素系樹脂である特許請求
    の範囲第1〜2項いづれか記載のフィルム被覆金属板。
  5. (5)該含フッ素系樹脂がエチレン−四フッ化エチレン
    共重合体である特許請求の範囲第4項記載のフィルム被
    覆金属板。
  6. (6)該含フッ素系樹脂がパーフルオロアルキルビニル
    エーテル−テトラフルオロエチレン系共重合体である特
    許請求の範囲第4項記載のフィルム被覆金属板。
  7. (7)該雰囲気が窒素ガス雰囲気である特許請求の範囲
    第1〜2項いづれか記載のフィルム被覆金属板。
  8. (8)金属板に熱可塑性樹脂フィルムを被覆するに際し
    、少なくとも前記金属板を加熱する加熱工程を実質的に
    酸素の存在しない雰囲気下で処理することを特徴とした
    フィルム被覆金属板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05278160A (ja) * 1991-11-15 1993-10-26 Sumitomo Electric Ind Ltd 被覆物及びその製造方法

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