JPH04191519A - 磁気軸受の損傷防止装置 - Google Patents
磁気軸受の損傷防止装置Info
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- JPH04191519A JPH04191519A JP31987390A JP31987390A JPH04191519A JP H04191519 A JPH04191519 A JP H04191519A JP 31987390 A JP31987390 A JP 31987390A JP 31987390 A JP31987390 A JP 31987390A JP H04191519 A JPH04191519 A JP H04191519A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、磁気軸受のロータの変位を測定する非接触変
位センサの故障時における磁気軸受の損傷防止装置に関
する。
位センサの故障時における磁気軸受の損傷防止装置に関
する。
近年、磁力により非接触でロータを支持する磁気軸受は
高速回転領域などにおいても使用可能という利点があり
注目されている。 第4図は、従来の磁気軸受10(1軸)の機械的構成を
示した概略図である。 ロータ1は磁性体であり、ロータ1の側面周囲近傍に一
対の電磁石?a、7bと非接触変位センサ2a、2bと
を対向させ取り付けられている。 非接触変位センサ2a、2bは、一般に、インダクタン
ス変化検出式又は渦電流検出式であり、コアにコイルを
巻いて構成されている。 尚、8は磁気軸受10の制御装置である。又、磁気軸受
10としては、通常、一対の上記電磁石?a、’−7b
と非接触変位センサ2a、2bとを対向させ、ロータ1
の側面近傍に直交配置して2軸のラジアル軸受が構成さ
れる。 この磁気軸受10は、ロータ1の側面周囲近傍に対向し
て配設された各非接触変位センサ2a。 2bの出力差分によりロータ1の理想的な回転中心から
の変位を検出する。この変位に基づく検出量が制御装置
8に出力される。制御装置8はその検出量に基づき非接
触変位センサ2a、2bに対応してロータ1の周囲に配
設された電磁石7a。 7bに電流を供給する。そして、電磁石7a、7bのそ
れぞれの磁気吸引力が制御されることにより、磁気軸受
10はロータ1に対する非接触支持を実現している。
高速回転領域などにおいても使用可能という利点があり
注目されている。 第4図は、従来の磁気軸受10(1軸)の機械的構成を
示した概略図である。 ロータ1は磁性体であり、ロータ1の側面周囲近傍に一
対の電磁石?a、7bと非接触変位センサ2a、2bと
を対向させ取り付けられている。 非接触変位センサ2a、2bは、一般に、インダクタン
ス変化検出式又は渦電流検出式であり、コアにコイルを
巻いて構成されている。 尚、8は磁気軸受10の制御装置である。又、磁気軸受
10としては、通常、一対の上記電磁石?a、’−7b
と非接触変位センサ2a、2bとを対向させ、ロータ1
の側面近傍に直交配置して2軸のラジアル軸受が構成さ
れる。 この磁気軸受10は、ロータ1の側面周囲近傍に対向し
て配設された各非接触変位センサ2a。 2bの出力差分によりロータ1の理想的な回転中心から
の変位を検出する。この変位に基づく検出量が制御装置
8に出力される。制御装置8はその検出量に基づき非接
触変位センサ2a、2bに対応してロータ1の周囲に配
設された電磁石7a。 7bに電流を供給する。そして、電磁石7a、7bのそ
れぞれの磁気吸引力が制御されることにより、磁気軸受
10はロータ1に対する非接触支持を実現している。
ここで、上記磁気軸受10の非接触変位センサ2a又は
2bが断線・短絡して故障した場合には、磁気軸受10
の電磁石7a又は7bへの異常な制御指令が制御装置8
により発生される。すると、高速回転しているロータ1
が上記回転中心から極端に偏って回転することになる。 そして、ロータ1はその外周に配設された1略の保護ベ
アリングに衝撃的に接触し、その保護ベアリングやロー
タ1自身の劣化を引き起こすという問題があったこのよ
うな問題に対し、従来、特開昭58−65321号公報
「磁気軸受」にて開示されたものが知られている。この
ものにおいては、保護ベアリング側に衝撃吸収装置を設
けて磁気軸受の異常事態における危険の回避や機械的精
度の再現を可能としている。 ところが、上記高速回転領域より更に高速な超高速回転
領域において、磁気軸受に対して上述のような異常事態
が発生すると、衝撃等が極めて大きく保護ベアリング側
に機械的な衝撃吸収装置を設けてもそれら保護ベアリン
グやロータの損傷防止に充分な効果を得ることはできな
かった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的よする七ころは、上述のような超高速回
転領域においても、磁気軸受の非接触変位センサの断線
・短絡等の故障の発生に対処でき磁気軸受の損傷が防止
される装置を提供することである。
2bが断線・短絡して故障した場合には、磁気軸受10
の電磁石7a又は7bへの異常な制御指令が制御装置8
により発生される。すると、高速回転しているロータ1
が上記回転中心から極端に偏って回転することになる。 そして、ロータ1はその外周に配設された1略の保護ベ
アリングに衝撃的に接触し、その保護ベアリングやロー
タ1自身の劣化を引き起こすという問題があったこのよ
うな問題に対し、従来、特開昭58−65321号公報
「磁気軸受」にて開示されたものが知られている。この
ものにおいては、保護ベアリング側に衝撃吸収装置を設
けて磁気軸受の異常事態における危険の回避や機械的精
度の再現を可能としている。 ところが、上記高速回転領域より更に高速な超高速回転
領域において、磁気軸受に対して上述のような異常事態
が発生すると、衝撃等が極めて大きく保護ベアリング側
に機械的な衝撃吸収装置を設けてもそれら保護ベアリン
グやロータの損傷防止に充分な効果を得ることはできな
かった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的よする七ころは、上述のような超高速回
転領域においても、磁気軸受の非接触変位センサの断線
・短絡等の故障の発生に対処でき磁気軸受の損傷が防止
される装置を提供することである。
上記課題を解決するための発明の構成は、ロータを電磁
石により磁気浮上制御するため該ロータの側面周囲近傍
に対向して複数組配設され、対向するセンサ出力の差分
により該ロータの理想的な回転中心からの変位を検出す
る非接触変位センサを有する磁気軸受の損傷防止装置に
おいて、前記非接触変位センサの正常・故障を個別に判
定する故障検出部と、この故障検出部が故障と判定した
一方の前記非接触変位センサの出力を前記ロータが理想
的な回転中心にある時の前記非接触変位センサの理想出
力に切り替え、この理想出力を出力する選択部と、前記
選択部からの理想出力上他方の非接触変位センサの出力
との差分を求め、この差分に対するゲインに切り替えて
前記電磁石側に=5− 出力するアンプとを備えたことを特徴とする。
石により磁気浮上制御するため該ロータの側面周囲近傍
に対向して複数組配設され、対向するセンサ出力の差分
により該ロータの理想的な回転中心からの変位を検出す
る非接触変位センサを有する磁気軸受の損傷防止装置に
おいて、前記非接触変位センサの正常・故障を個別に判
定する故障検出部と、この故障検出部が故障と判定した
一方の前記非接触変位センサの出力を前記ロータが理想
的な回転中心にある時の前記非接触変位センサの理想出
力に切り替え、この理想出力を出力する選択部と、前記
選択部からの理想出力上他方の非接触変位センサの出力
との差分を求め、この差分に対するゲインに切り替えて
前記電磁石側に=5− 出力するアンプとを備えたことを特徴とする。
故障検出部により既知の方法、例えば、非接触変位セン
サの直流抵抗分を検出し、断線・短絡等を検出するなど
の方法で上記非接触変位センサの正常・故障が判定され
る。 そして、選択部により上記故障検出部の判定に基づいて
上記非接触変位センサからの出力とロータが理想的な回
転中心にある時の上記非接触変位センサに対応した出力
が得られるダミーである所定の理想出力とが切り替えら
れる。 差動アンプ、ブリッジ接続等既知の方法により上記選択
部からの出力の差分が求められ、上記故障検出部からの
正常・故障の判定に基づき、上記差分に対するゲインが
切り替えられて電磁石側に出力される。 このため、本発明に係る磁気軸受の損傷防止装置におい
ては、磁気軸受の対向した非接触変位センサの一方が故
障した場合でも、その非接触変位センサからの極端な出
力電圧に基づく制御電流が電磁石に出力されることはな
い。即ち、故障した非接触変位センサの代わりのダミー
と他方の正常な非接触変位センサからの出力との差分に
対してゲイン調整された電圧がアンプから出力され電磁
石の制御が行われる。
サの直流抵抗分を検出し、断線・短絡等を検出するなど
の方法で上記非接触変位センサの正常・故障が判定され
る。 そして、選択部により上記故障検出部の判定に基づいて
上記非接触変位センサからの出力とロータが理想的な回
転中心にある時の上記非接触変位センサに対応した出力
が得られるダミーである所定の理想出力とが切り替えら
れる。 差動アンプ、ブリッジ接続等既知の方法により上記選択
部からの出力の差分が求められ、上記故障検出部からの
正常・故障の判定に基づき、上記差分に対するゲインが
切り替えられて電磁石側に出力される。 このため、本発明に係る磁気軸受の損傷防止装置におい
ては、磁気軸受の対向した非接触変位センサの一方が故
障した場合でも、その非接触変位センサからの極端な出
力電圧に基づく制御電流が電磁石に出力されることはな
い。即ち、故障した非接触変位センサの代わりのダミー
と他方の正常な非接触変位センサからの出力との差分に
対してゲイン調整された電圧がアンプから出力され電磁
石の制御が行われる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る磁気軸受の損傷防止装置の要部を
示した回路図である。 尚、磁気軸受(1軸)の機械的構成は、第4図に示され
た従来の磁気軸受10と同様であり、その説明を省略す
る。 ロータ1の周囲側面近傍には非接触変位センサ2a、2
bが対向して配設されている。この非接触変位センサ2
a、2bはインダクタンス変化検出式である。 ここで、一方の非接触変位センサ2a側に接続された検
出回路3、故障検出回路4a及び選択部5aの信号の流
れについて説明する。 検出回路3では、キャリヤ発振器31の出力する交流信
号に直流バイアス電源32の出力する直流電圧が加算さ
れ、その加算された信号が電流出力増幅器33の入力側
に入力されている。この電流出力増幅器33から供給さ
れる定電流は上記非接触変位センサ2aに入力されてい
る。又、その電流によって生じる上記非接触変位センサ
2aの両端の電位差は検出回路3内の直流カットフィル
タ34及び後述の故障検出s4aを構成すご平滑回路4
1の入力側に入力されている。上記直流カットフィルタ
34の出力側は検波回路35の入力側に接続されている
。そして、検波回路35の出力側は選択部5aの正常時
の接続端子51a側に接続されている。 故障検出部4aの平滑回路41の出力側はウィンドウコ
ンパレータ(以下、コンパレータという)44の比較入
力側に接続されている。このコンパレータ44の基準入
力側には、非接触変位センサ2aの断線検出のための基
準電圧源42と短絡検出のための基準電圧源43とが接
続されている。コンパレータ44の出力側は選択部5a
のスイッチ51の制御入力端子51d側に接続されてい
る。スイッチ51は制御入力端子51dにコンパレータ
44からの信号が入力すると、導通路を正常時の接続端
子51a側から非接触変位センサ2aのダミーで所定の
理想出力である異常時の直流バイアス電源52の接続さ
れた接続端子51b側に切り替えられる。 選択部5aのスイッチ51の選択出力端子51C側は差
動アンプ6の片方の入力側に接続されている。 更に、このコンパレータ44の出力側はOR回路9を介
して差動アンプ6のゲイン切り替え人力−側に接続され
ている。 尚、非接触変位センサ2aに対向して配設された他方の
非接触変位センサ2bに関する検出回路3、故障検出部
4b及び選択部5bは、上述の非接触変位センサ2aに
関する検出回路3、故障検出部4a及び選択部5aと同
一構成にて設けられている。 次に、その作用について説明する。 先ず、対向した非接触変位センサ2a、2bが両方共正
常な状態である場合について説明する。 ここで、(非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧の
直流分)が(非接触変位センサ2a又は2bの直流抵抗
)×(非接触変位センサ2a又は2bに供給される電流
の直流成分)となる。又、(非接触変位センサ2a又は
2bの出力電圧の交流分)が(非接触変位センサ2a又
は2bのリアクタンス)×(非接触変位センサ2a又は
2bに供給される電流の交流成分)となる。このリアク
タンスは非接触変位センサ2a又は2bの検出する変位
に比例している。 非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧から故障検出
部4a又は4bの平滑回路41により上記直流電圧が取
り出され、常に、コンパレータ44の比較入力側に入力
している。 上記直流電圧は、コンパレータ44の基準入力側に接続
された断線検出のための基準電圧源42又は短絡検出の
ための基準電圧源43と比較される。 非接触変位センサ2’a、2bが両方共正常である時に
は、上記直流電圧が所定の範囲内の値を示。 すことになる。この時には、故障検出部4a又は4bか
らは故障検出信号が出力されないので、選択部5a又は
5bのスイッチ51は接続端子51a側2選択出力端子
51cとが接続されたままとなる。 従って、対向した2つの非接触変位センサ2a又は2b
の出力電圧は検出回路3のそれぞれの直流カットフィル
タ34、検波回路35、選択部5a又は5bのスイッチ
51を介して差動アンプ6の入力端子に入力される。従
って、検波回路35の出力(直流)は非接触変位センサ
2a又は2bの検出する変位に比例したレベルなる。そ
して、上述したように、故障検出部4a又は4bからは
故障検出信号が出力されないので、OR回路9は作動さ
れることなく、差動アンプ6はゲイン切り替えされない
。即ち、対向した2つの非接触変位センサ2a、2bの
出力電圧(検出変位)に対応した差分がそのまま出、力
される。この合成された差動アンプ6の出力電圧では、
対向した2つの非接触変位センサ2a、’2bのドリフ
トや非線形性が打ち消されたものとなる(第2図参照)
。 次に、非接触変位センサ:2a、2bの何れかが断線す
ると、その出力電圧は無限大(実際には電流出力増幅器
33の最大出力電圧)となる。又、非接触変位センサ2
a、2bの何れかが短絡すると、その出力電圧は0とな
る。 ここで、コンパレータ44にて非接触変位センサ2a、
2bの何れかの出力電圧が正常時の値を外れたか否かが
判定される。 即ち、非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧が平滑
回路41で直流電圧とされ、その出力電圧の何れかが断
線検出のための基準電圧源42又は短絡検出のための基
準電圧源43の何れかの基準電圧の範囲外となると、コ
ンパレータ44は非接触変位センサ2a又は2bの何れ
かが異常であるとして信号を対応する選択部5a又は5
bのスイッチ51に出力する。 すると、スイッチ51は接続端子51a側から接続端子
51b側に切り替えられる。この時点で、選択部5a、
5bから差動アンプ6への出力は、それまでの非接触変
位センサ2a、2bの出力電圧から直流バイアス電源5
2の基準電圧になる。この直流バイアス電源52の基準
電圧は、ロータ1が理想的な回転中心にあり、非接触変
位センサ2a又は2bから検出回路3の直流カットフィ
ルタ34及び検波回路35を介して出力される直流電圧
と等しくなるように予め設定されている。 従って、片方の非接触変位センサ2a又は2bが断線・
短絡の故障となっても、差動アンプ6のその非接触変位
センサ2a又は2bに対応した片方の入力側の電圧が上
述したような無限大やOとなることはない。 差動アンプ6では上記直流バイアス電源52の基準電圧
と他方の正常な非接触変位センサ2a又は2bの出力電
圧との差分が求められる。即ち、この時の差分としては
、一方の正常な非接触変位センサ2a又は2bのみに対
してロータ1が理想的な回転中心から変位した時の変位
量に相当する電圧となる。又、異常となった何れかの非
接触変位センサ2a又は2b側の故障検出部4a又は4
bのコンパレータ44からの出力信号がOR回路9を介
して差動アンプ6のゲイン切り替え端子側に入力される
。すると、差動アンプ6からの出力電圧は一方の正常な
非接触変位センサ2a又は2bのみの変位量に相当する
電圧の約2倍となる(第3図参照)。 このように、一方の非接触変位センサ2a又は2bが断
線・短絡の異常状態となっても、両方の非接触変位セン
サ2a、2bが共に正常である時の出力電圧とほぼ等し
い出力電圧が得られる。即ち、差動アンプ6からの出力
値が極端な値となることはない。従って、磁気軸受10
の制御系の安定性に対する影響をほとんど無くすること
ができ、ロータ1においては、この磁気軸受10により
浮上制御が続けられることとなる。 そして、非接触変位センサ2a又は2bの何れかが異常
状態となった時には、故障検出部4a又は4bからの信
号により非接触変位センサ2a又は2bに対応した回路
の故障表示灯を点灯させて表示することができる。そし
て、機械系が完全に停止された後に、その故障表示され
た非接触変位センサ2a又は2bを修理することができ
る。 尚、非接触変位センサ2a、2b及び検出回路3は上述
の実施例におけるインダクタンス変化検出式の他、渦電
流検出式又は静電容量検出式等の既知の方式でも良い。 又、故障検出部4a、4bが検出する故障モードのため
の基準電圧源は必要により1つ以上あれば良い。 又、上述の実施例においては、非接触変位センサ2a又
は2bにキャリア発振器31からの電流と直流バイアス
電源32からの所定のバイアス電圧とを加えて供給して
いる。このようにして、故障検出部4a、4bに出力す
る信号を正電圧とし、コンパレータ44の断線・短絡の
故障検出を容易にしている。故障検出の方法としては、
非接触変位センサ2a又は2bの出力が所定の範囲を外
れたか否かを判定するような既知の他の方法でも良い。 又、故障検出部48又は4bの入力側は、第1図に示さ
れた接続以外に、検出回路3の中及び出力の何れか1ケ
所以上に接続されていれば良い。 更に、第1図に示したように、検出回路3を非接触変位
センサ2a又は2bに対して独立的に構成せず、非接触
変位センサ2a及び2bをブリッジ接続する。そして、
故障検出時には、故障した非接触変位センサ2a又は2
bの代わりにロータ1が理想的な回転中心にある時の非
接触変位センサ2a又は2bに相当する出力信号となる
適当なインダクタンスを有したダミーコイルなどを接続
する。そして、このダミーコイルの出力電圧を選択部5
a、5’bの直流バイアス電源52の基準電圧に替えて
も良い。
示した回路図である。 尚、磁気軸受(1軸)の機械的構成は、第4図に示され
た従来の磁気軸受10と同様であり、その説明を省略す
る。 ロータ1の周囲側面近傍には非接触変位センサ2a、2
bが対向して配設されている。この非接触変位センサ2
a、2bはインダクタンス変化検出式である。 ここで、一方の非接触変位センサ2a側に接続された検
出回路3、故障検出回路4a及び選択部5aの信号の流
れについて説明する。 検出回路3では、キャリヤ発振器31の出力する交流信
号に直流バイアス電源32の出力する直流電圧が加算さ
れ、その加算された信号が電流出力増幅器33の入力側
に入力されている。この電流出力増幅器33から供給さ
れる定電流は上記非接触変位センサ2aに入力されてい
る。又、その電流によって生じる上記非接触変位センサ
2aの両端の電位差は検出回路3内の直流カットフィル
タ34及び後述の故障検出s4aを構成すご平滑回路4
1の入力側に入力されている。上記直流カットフィルタ
34の出力側は検波回路35の入力側に接続されている
。そして、検波回路35の出力側は選択部5aの正常時
の接続端子51a側に接続されている。 故障検出部4aの平滑回路41の出力側はウィンドウコ
ンパレータ(以下、コンパレータという)44の比較入
力側に接続されている。このコンパレータ44の基準入
力側には、非接触変位センサ2aの断線検出のための基
準電圧源42と短絡検出のための基準電圧源43とが接
続されている。コンパレータ44の出力側は選択部5a
のスイッチ51の制御入力端子51d側に接続されてい
る。スイッチ51は制御入力端子51dにコンパレータ
44からの信号が入力すると、導通路を正常時の接続端
子51a側から非接触変位センサ2aのダミーで所定の
理想出力である異常時の直流バイアス電源52の接続さ
れた接続端子51b側に切り替えられる。 選択部5aのスイッチ51の選択出力端子51C側は差
動アンプ6の片方の入力側に接続されている。 更に、このコンパレータ44の出力側はOR回路9を介
して差動アンプ6のゲイン切り替え人力−側に接続され
ている。 尚、非接触変位センサ2aに対向して配設された他方の
非接触変位センサ2bに関する検出回路3、故障検出部
4b及び選択部5bは、上述の非接触変位センサ2aに
関する検出回路3、故障検出部4a及び選択部5aと同
一構成にて設けられている。 次に、その作用について説明する。 先ず、対向した非接触変位センサ2a、2bが両方共正
常な状態である場合について説明する。 ここで、(非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧の
直流分)が(非接触変位センサ2a又は2bの直流抵抗
)×(非接触変位センサ2a又は2bに供給される電流
の直流成分)となる。又、(非接触変位センサ2a又は
2bの出力電圧の交流分)が(非接触変位センサ2a又
は2bのリアクタンス)×(非接触変位センサ2a又は
2bに供給される電流の交流成分)となる。このリアク
タンスは非接触変位センサ2a又は2bの検出する変位
に比例している。 非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧から故障検出
部4a又は4bの平滑回路41により上記直流電圧が取
り出され、常に、コンパレータ44の比較入力側に入力
している。 上記直流電圧は、コンパレータ44の基準入力側に接続
された断線検出のための基準電圧源42又は短絡検出の
ための基準電圧源43と比較される。 非接触変位センサ2’a、2bが両方共正常である時に
は、上記直流電圧が所定の範囲内の値を示。 すことになる。この時には、故障検出部4a又は4bか
らは故障検出信号が出力されないので、選択部5a又は
5bのスイッチ51は接続端子51a側2選択出力端子
51cとが接続されたままとなる。 従って、対向した2つの非接触変位センサ2a又は2b
の出力電圧は検出回路3のそれぞれの直流カットフィル
タ34、検波回路35、選択部5a又は5bのスイッチ
51を介して差動アンプ6の入力端子に入力される。従
って、検波回路35の出力(直流)は非接触変位センサ
2a又は2bの検出する変位に比例したレベルなる。そ
して、上述したように、故障検出部4a又は4bからは
故障検出信号が出力されないので、OR回路9は作動さ
れることなく、差動アンプ6はゲイン切り替えされない
。即ち、対向した2つの非接触変位センサ2a、2bの
出力電圧(検出変位)に対応した差分がそのまま出、力
される。この合成された差動アンプ6の出力電圧では、
対向した2つの非接触変位センサ2a、’2bのドリフ
トや非線形性が打ち消されたものとなる(第2図参照)
。 次に、非接触変位センサ:2a、2bの何れかが断線す
ると、その出力電圧は無限大(実際には電流出力増幅器
33の最大出力電圧)となる。又、非接触変位センサ2
a、2bの何れかが短絡すると、その出力電圧は0とな
る。 ここで、コンパレータ44にて非接触変位センサ2a、
2bの何れかの出力電圧が正常時の値を外れたか否かが
判定される。 即ち、非接触変位センサ2a又は2bの出力電圧が平滑
回路41で直流電圧とされ、その出力電圧の何れかが断
線検出のための基準電圧源42又は短絡検出のための基
準電圧源43の何れかの基準電圧の範囲外となると、コ
ンパレータ44は非接触変位センサ2a又は2bの何れ
かが異常であるとして信号を対応する選択部5a又は5
bのスイッチ51に出力する。 すると、スイッチ51は接続端子51a側から接続端子
51b側に切り替えられる。この時点で、選択部5a、
5bから差動アンプ6への出力は、それまでの非接触変
位センサ2a、2bの出力電圧から直流バイアス電源5
2の基準電圧になる。この直流バイアス電源52の基準
電圧は、ロータ1が理想的な回転中心にあり、非接触変
位センサ2a又は2bから検出回路3の直流カットフィ
ルタ34及び検波回路35を介して出力される直流電圧
と等しくなるように予め設定されている。 従って、片方の非接触変位センサ2a又は2bが断線・
短絡の故障となっても、差動アンプ6のその非接触変位
センサ2a又は2bに対応した片方の入力側の電圧が上
述したような無限大やOとなることはない。 差動アンプ6では上記直流バイアス電源52の基準電圧
と他方の正常な非接触変位センサ2a又は2bの出力電
圧との差分が求められる。即ち、この時の差分としては
、一方の正常な非接触変位センサ2a又は2bのみに対
してロータ1が理想的な回転中心から変位した時の変位
量に相当する電圧となる。又、異常となった何れかの非
接触変位センサ2a又は2b側の故障検出部4a又は4
bのコンパレータ44からの出力信号がOR回路9を介
して差動アンプ6のゲイン切り替え端子側に入力される
。すると、差動アンプ6からの出力電圧は一方の正常な
非接触変位センサ2a又は2bのみの変位量に相当する
電圧の約2倍となる(第3図参照)。 このように、一方の非接触変位センサ2a又は2bが断
線・短絡の異常状態となっても、両方の非接触変位セン
サ2a、2bが共に正常である時の出力電圧とほぼ等し
い出力電圧が得られる。即ち、差動アンプ6からの出力
値が極端な値となることはない。従って、磁気軸受10
の制御系の安定性に対する影響をほとんど無くすること
ができ、ロータ1においては、この磁気軸受10により
浮上制御が続けられることとなる。 そして、非接触変位センサ2a又は2bの何れかが異常
状態となった時には、故障検出部4a又は4bからの信
号により非接触変位センサ2a又は2bに対応した回路
の故障表示灯を点灯させて表示することができる。そし
て、機械系が完全に停止された後に、その故障表示され
た非接触変位センサ2a又は2bを修理することができ
る。 尚、非接触変位センサ2a、2b及び検出回路3は上述
の実施例におけるインダクタンス変化検出式の他、渦電
流検出式又は静電容量検出式等の既知の方式でも良い。 又、故障検出部4a、4bが検出する故障モードのため
の基準電圧源は必要により1つ以上あれば良い。 又、上述の実施例においては、非接触変位センサ2a又
は2bにキャリア発振器31からの電流と直流バイアス
電源32からの所定のバイアス電圧とを加えて供給して
いる。このようにして、故障検出部4a、4bに出力す
る信号を正電圧とし、コンパレータ44の断線・短絡の
故障検出を容易にしている。故障検出の方法としては、
非接触変位センサ2a又は2bの出力が所定の範囲を外
れたか否かを判定するような既知の他の方法でも良い。 又、故障検出部48又は4bの入力側は、第1図に示さ
れた接続以外に、検出回路3の中及び出力の何れか1ケ
所以上に接続されていれば良い。 更に、第1図に示したように、検出回路3を非接触変位
センサ2a又は2bに対して独立的に構成せず、非接触
変位センサ2a及び2bをブリッジ接続する。そして、
故障検出時には、故障した非接触変位センサ2a又は2
bの代わりにロータ1が理想的な回転中心にある時の非
接触変位センサ2a又は2bに相当する出力信号となる
適当なインダクタンスを有したダミーコイルなどを接続
する。そして、このダミーコイルの出力電圧を選択部5
a、5’bの直流バイアス電源52の基準電圧に替えて
も良い。
本発明は、非接触変位センサの正常・故障を個別に判定
する故障検出部と、この故障検出部が故障と判定した一
方の非接触変位センサの出力をロータが理想的な回転中
心にある時の非接触変位センサの理想出力に切り替え、
この理想出力を出力する選択部と、その選択部からの理
想出力と他方の非接触変位センサの出力との差分を求め
、この差分に対するゲインに切り替えて電磁石側に出力
するアンプとを備えており、対向した非接触変位センサ
の一方が断線・短絡等の故障状態となると、その非接触
変位センサ側にはダミーである所定の理想出力が接続さ
れることになり、両方の非接触変位センサからは正常時
の出力電圧とほぼ等しい出力電圧を得ることができる。 即ち、磁気軸受の制御系の安定性に対する影響をほとん
ど無くすることができ、ロータにおいては、この磁気軸
受により浮上制御が続行可能となる。 従って、超高速回転領域においても、磁気軸受の非接触
変位センサの断線・短絡等の故障の発生に対処でき磁気
軸受の損傷が防止されるという効果を有する。
する故障検出部と、この故障検出部が故障と判定した一
方の非接触変位センサの出力をロータが理想的な回転中
心にある時の非接触変位センサの理想出力に切り替え、
この理想出力を出力する選択部と、その選択部からの理
想出力と他方の非接触変位センサの出力との差分を求め
、この差分に対するゲインに切り替えて電磁石側に出力
するアンプとを備えており、対向した非接触変位センサ
の一方が断線・短絡等の故障状態となると、その非接触
変位センサ側にはダミーである所定の理想出力が接続さ
れることになり、両方の非接触変位センサからは正常時
の出力電圧とほぼ等しい出力電圧を得ることができる。 即ち、磁気軸受の制御系の安定性に対する影響をほとん
ど無くすることができ、ロータにおいては、この磁気軸
受により浮上制御が続行可能となる。 従って、超高速回転領域においても、磁気軸受の非接触
変位センサの断線・短絡等の故障の発生に対処でき磁気
軸受の損傷が防止されるという効果を有する。
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る磁気軸受の損
傷防止装置の要部を示した回路図。第2図は第1図の対
向した非接触変位センサの正常時における差動アンプの
入出力電圧を示した説明図。第3図は第1図の対向した
非接触変位センサの一方が故障時における差動アンプの
入出力電圧を示した説明図。第4図は従来の磁気軸受(
1軸)の機械的構成を示した概略図である。 1 ロータ 2゛非接触変位センサ 3°検出回路 4 ゛故障検出部 5°゛°°選択部6
差動アンプ 7°電磁石 8 制御装置9−OR回路
10°磁気軸受 特許出願人 日本電装株式会社 代理 人 弁理士 藤谷 修
傷防止装置の要部を示した回路図。第2図は第1図の対
向した非接触変位センサの正常時における差動アンプの
入出力電圧を示した説明図。第3図は第1図の対向した
非接触変位センサの一方が故障時における差動アンプの
入出力電圧を示した説明図。第4図は従来の磁気軸受(
1軸)の機械的構成を示した概略図である。 1 ロータ 2゛非接触変位センサ 3°検出回路 4 ゛故障検出部 5°゛°°選択部6
差動アンプ 7°電磁石 8 制御装置9−OR回路
10°磁気軸受 特許出願人 日本電装株式会社 代理 人 弁理士 藤谷 修
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロータを電磁石により磁気浮上制御するため該ロータの
側面周囲近傍に対向して複数組配設され、対向するセン
サ出力の差分により該ロータの理想的な回転中心からの
変位を検出する非接触変位センサを有する磁気軸受の損
傷防止装置において前記非接触変位センサの正常・故障
を個別に判定する故障検出部と、 この故障検出部が故障と判定した一方の前記非接触変位
センサの出力を前記ロータが理想的な回転中心にある時
の前記非接触変位センサの理想出力に切り替え、この理
想出力を出力する選択部と前記選択部からの理想出力と
他方の非接触変位センサの出力との差分を求め、この差
分に対するゲインに切り替えて前記電磁石側に出力する
アンプと を備えたことを特徴とする磁気軸受の損傷防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319873A JP2993111B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気軸受の損傷防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319873A JP2993111B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気軸受の損傷防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191519A true JPH04191519A (ja) | 1992-07-09 |
| JP2993111B2 JP2993111B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18115189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319873A Expired - Lifetime JP2993111B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気軸受の損傷防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993111B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006214529A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Jtekt Corp | 磁気軸受装置のラジアル変位検出装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12571571B2 (en) | 2022-08-31 | 2026-03-10 | Carrier Corporation | Magnetic bearing levitation control |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60225201A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置の制御装置 |
| JPS6253701U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-03 | ||
| JPH0168501U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | ||
| JPH0277317U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-13 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2319873A patent/JP2993111B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60225201A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置の制御装置 |
| JPS6253701U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-03 | ||
| JPH0168501U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | ||
| JPH0277317U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006214529A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Jtekt Corp | 磁気軸受装置のラジアル変位検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2993111B2 (ja) | 1999-12-20 |
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