JPH0419171Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0419171Y2
JPH0419171Y2 JP1986012290U JP1229086U JPH0419171Y2 JP H0419171 Y2 JPH0419171 Y2 JP H0419171Y2 JP 1986012290 U JP1986012290 U JP 1986012290U JP 1229086 U JP1229086 U JP 1229086U JP H0419171 Y2 JPH0419171 Y2 JP H0419171Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
overhead
pasture
fence
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986012290U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62124151U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986012290U priority Critical patent/JPH0419171Y2/ja
Publication of JPS62124151U publication Critical patent/JPS62124151U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0419171Y2 publication Critical patent/JPH0419171Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は牧柵用架線具に関し、更に詳しくは、
牧柵の支柱に着脱可能に固定でき、支柱間に架け
渡す架線を支持できる牧柵用架線具に関する。
〔従来の技術、および考案が解決しようとする問題点〕
従来、牧場では動物を仕切る牧柵に様々な形の
支柱が用いられているが、中でも円柱状のものは
比較的経済的であり、また、強度も優れていると
いうことで数多く用いられている。このような支
柱にワイヤを架け渡して牧柵を形成するのである
が、ワイヤを支柱に固定する手法については従来
から色々と考えられてきている。また、前記ワイ
ヤに電流を流す電気牧柵についても、その支柱へ
の固定方法は種々考えられている。
ところが、前記従来の円柱状の支柱のうち、電
気牧柵用の支柱については、円柱状のものはワイ
ヤ接触面が丸いが故にワイヤを確実に固定できな
い、絶縁が十分でない等の諸問題があつた。即ち
支柱が絶縁体でない型の牧柵には第11図〜第1
3図に示すようなものがあるが、第11図に示す
支柱4にプラスチツクシート5を巻き付け、これ
を絶縁材としてワイヤWを架け渡たしているもの
は、絶縁が不十分な上にワイヤWが弛むとシート
5からずれ落ちてしまうという問題点があり、ま
た、第12図に示す碍子6を腕2を介して支柱4
に固着し、これにワイヤWを架け渡している電気
牧柵では、一見絶縁性能は十分だと考えられる
が、牛等の牧畜が誤つて突入した際に、腕2の部
分が折れ曲がり、ワイヤWが支柱4に接触して漏
電を起こし易いという問題点があり、第13図に
示す碍子7が直接支柱4に固着されているもの
は、牧畜が誤つて突入した際に、碍子7がもげて
ワイヤWが支柱4に接触して漏電を起こす上に、
この型のものは支柱4に穴を開けて取りつけてい
るために、ワイヤWの高さが容易に変更できない
という問題点があり、いずれの支柱も電気牧柵用
としては十分と言えない。
また、第14図〜第16図に示すように、支柱
そのものに絶縁体を使用する電気牧柵もあるが、
第14図に示すバインド線8でワイヤWを支柱4
に架線するものは、ワイヤWがずれ落ち易い、ワ
イヤWに牧畜が突進した際にワイヤWが外れ易い
という問題点があり、第15図に示す支柱4に穴
3を開けてワイヤWを通すものは、ワイヤWを穴
3に通す作業に手間がかかる、壊れた際の修理に
手間がかかる、支柱4に穴3を開けるために支柱
4の強度が低下するという問題点があり、第16
図に示す支柱4にワイヤタイ金具9を使用するも
のは、ワイヤWの高い調節ができない、支柱の強
度が低下する等の問題点がある。
(問題点を解決するための手段〕 本考案の目的は、前記従来の電気牧柵を形成す
る際の支柱とこれに架線するワイヤとの間の問題
点を解消し、架線の架け渡しが容易でしかもワイ
ヤがしつかりと支柱に固定でき、しかも架線の架
設位置を容易に変更できると共に、支柱の強度を
弱めることのない優れた牧柵用架線具を提供する
ことである。
前記目的を達成する本考案の牧柵用架線具は、
所定長さの弾性材料製線条から成り、らせん状に
複数回巻かれた胴部と、この胴部の両端から側方
に突出する腕部であつて、ワイヤ挿通可能な輪穴
を有する腕部とを備えていることを特徴としてい
る。
〔実施例〕
以下添付図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
第1図a,bは本考案の牧柵用架線具の一実施
例の構成を示す平面図および側面図である。
この実施例の牧柵用架線具10は、ばね鋼等の
所定長さの弾性材料の線条を加工して作られるも
のであり、線条の中央部をらせん状に複数回巻い
て形成される胴部11と、前記線条の両端部を胴
部11からその側方に突出させて形成される腕部
12とから構成されている。そして、前記腕部1
2には線条が少なくとも半回巻かれて形成される
輪穴13が設けられており、この輪穴13内に牧
柵に使用するワイヤが挿通されるようになつてい
る。
この実施例では前記腕部12の一つ、例えば前
記らせんの巻き始め側のものは胴部11の側方に
突出した後に湾曲され、その先端部はらせんの巻
き終わり側に位置するように形成されている。ま
た、前記腕部12のもの一つはらせんの巻き終わ
り側から胴部11の側方に突出した後に湾曲さ
れ、その先端部がらせんの巻き始め側に位置する
ように形成されている。そして、湾曲された腕部
12により作られる二つの輪穴13同士は、所定
角度を以て対向した位置にある。
更に、この実施例の牧柵用架線具10は、二つ
の腕部12を外側から内側に向かつて付勢する
と、胴部11のらせんが捻じられて胴部11の内
径が拡がり、腕部12の付勢を解除すると胴部1
1の内径が縮まつて元の径に戻る。従つて、この
牧柵用架線具10を支柱に取り付ける時は、腕部
12を付勢しながら内径の拡がつた胴部11を支
柱に通し、取り付けたい位置で腕部12の付勢を
解除すれば、牧柵用架線具10はその位置で支柱
に固定される。
以上のように構成されたこの実施例の牧柵用架
線具10は、第2図に示すように支柱14に取り
付け、腕部12の二つの輪穴13に牧柵のワイヤ
Wを挿通すれば、ワイヤWが支柱に保持される。
この方法ではワイヤWは腕部12の輪穴13内に
ルーズに保持されるので、このようにして架線し
た牧柵に牧畜が衝突した場合はワイヤWがスライ
ドし、支柱14が損害を受けることが少ない。
また、以上のような架線方法の他に、第3図
a,bに示すように、一方の輪穴13にはワイヤ
Wを通すが、他方の輪穴13にはワイヤWを通さ
ず、その湾曲部12aでワイヤWを付勢するよう
にすれば、ワイヤWは支柱14に係止されながら
取りつけられる。
第4図はこの実施例の牧柵用架線具10を1つ
の支柱14に複数個使用した例である。この実施
例の牧柵用架線具10は前述したように簡単に支
柱14に着脱可能であるので、架線間隔を自由に
設定できると共に、牧柵としてワイヤWを狭い間
隔で何本でも架線できるので、第5図に示す牧柵
1のようにワイヤWの間隔を狭くすれば、かなり
小さなリスのような動物や、小鳥等に対しても有
効である。
なお、前述の第2の架線の方法を実施するに当
たり、ワイヤWを挿通しない方の腕部12からワ
イヤWが外れないようにするために、腕部12の
湾曲部12aを第6図に示すように凹状に形成し
ても良い。また、以上は支柱14がグラスフアイ
バー製の杭等の絶縁材料から形成されているもの
についての説明であるが、支柱14が例えば柔軟
性のある導電性金属であるスプリングステイール
ポールである場合には、第7図に示すように絶縁
チユーブ15で牧柵用架線具10の取り付け部を
被覆すれば良い。
第8図a,bは本考案の牧柵用架線具10の他
の実施例を示すものである。この例の牧柵用架線
具10は、前述の腕部12が胴部11に対して全
く反対側に突出しているものであり、このため
に、ワイヤWを両方の輪穴13に挿通すると、ワ
イヤWは支柱14を迂回する形で架設されて支柱
14に係止されることになる。
第9図および第10図は本考案の牧柵用架線具
10の更に別の実施例を示すものである。これら
の図の牧柵用架線具10の輪穴13は、線条がら
線状に1回以上巻かれて形成されており、第9図
のものは輪穴13が胴部11の反対側でらせんの
巻き始め側と巻き終わり側に位置しており、それ
ぞれ別の2本のワイヤW1,ワイヤW2を挿通保持
できるようになつており、第10図のものは輪穴
13が胴部11の同じ側にあつて一本のワイヤW
を挿通保持するようになつている。第9図の牧柵
用架線具10を用いて牧柵を形成すると、厚みを
感じさせる牧柵となる。また、支柱14の所定位
置に節部16のような目安を付けておくと容易に
適切な架線の高さが決定できる。第10図の牧柵
用架線具10はワイヤWに所定以上の重みが加わ
ると、らせん状の胴部11のグリツプ力が低下
し、下方へずれ落ちてしまうので牧柵に被害はな
く、耐雪牧柵の架線具として利用価値が高い。
このように本考案の牧柵用架線具10には種々
の実施例があるが、本考案はこれらによつて限定
されるものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の牧柵用架線具によ
れば、次のような効果を生じる。
架線がかかり易く、しかもしつかりと架線で
きる。
架線位置を容易に変更できるため、架線間隔
の変更や段数の変更にすぐ対応できる。
支柱に加工の必要がなく、支柱の強度を劣化
させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の牧柵用架線具の一実施
例の平面図、側面図、第2図〜第4図は第1図の
牧柵用架線具の使用状態を示す斜視図、第5図は
第1図の架線具を使用した牧柵の一例を示す斜視
図、第6図は第1図の架線具の変形実施例の使用
状態を示す斜視図、第7図は支柱が導体である場
合の第1図の架線具の使用状態を示す斜視図、第
8図a,bは本考案の牧柵用架線具の別の実施例
の使用状態を示す斜視図、平面図、第9図及び第
10図は本考案の更に別の実施例の使用状態を示
す斜視図、第11図〜第16図はそれぞれ従来の
ワイヤの牧柵用支柱への取り付け様式を示す斜視
図である。 1……牧柵、10……本考案の牧柵用架線具、
11……胴部、12……腕部、12a……湾曲
部、13……輪穴、14……支柱、15……絶縁
チユーブ、W……ワイヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 所定長さの弾性材料製線条から成り、らせん
    状に複数回巻かれた胴部と、この胴部の両端か
    ら側方に突出する腕部であつて、ワイヤ挿通可
    能な輪穴を有する腕部とを備えていることを特
    徴とする牧柵用架線具。 2 前記腕部のそれぞれの輪穴が同一のワイヤを
    挿通保持する位置に設けられている実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の牧柵用架線具。 3 前記腕部の輪穴がそれぞれ別のワイヤを挿通
    保持する位置に設けられている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の牧柵用架線具。
JP1986012290U 1986-01-30 1986-01-30 Expired JPH0419171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986012290U JPH0419171Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986012290U JPH0419171Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62124151U JPS62124151U (ja) 1987-08-06
JPH0419171Y2 true JPH0419171Y2 (ja) 1992-04-30

Family

ID=30800280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986012290U Expired JPH0419171Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0419171Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5140883B2 (ja) * 2006-09-26 2013-02-13 島根県 獣害防止用電気柵
JP6054155B2 (ja) * 2012-11-28 2016-12-27 日鐵住金建材株式会社 草食動物侵入抑止柵
JP6461515B2 (ja) * 2014-08-20 2019-01-30 株式会社アポロ販売 電気柵システム
JP7267247B2 (ja) * 2020-10-22 2023-05-01 未来のアグリ株式会社 架線具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5632647U (ja) * 1979-08-21 1981-03-31

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62124151U (ja) 1987-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020170149A1 (en) Cord Keeper strap
US3568980A (en) Attachment means and insulator for electrified fences
JPH0622405B2 (ja) ワイヤーに対する植物の保持具
EP0884738B1 (en) Assembly device for a wiring harness
US5518044A (en) Fence clip wire twister tool
US3211828A (en) Protective and latching clip for wiring harness
US2319462A (en) Line guide for fishing poles
JP5946876B2 (ja) ケーブル用の巻付バインド及びバインド方法
AU732437B2 (en) Electric fence outrigger
JPS5854298B2 (ja) 線状体用終端装置
JPS62124151U (ja)
JPH0733663Y2 (ja) 線条の連結装置
JP2843291B2 (ja) 電気柵の電線支持装置
JPH10257656A (ja) ケーブルハンガ及びその製造方法
US615304A (en) Fence-post
US3127140A (en) Preformed mne tie
AU2021102325A4 (en) Joiner for attaching to a post
US2956104A (en) Multiplex terminal spreader
KR19980061204U (ko) 전선보호 덮개
JP2525725Y2 (ja) アーマコイル型電線取付構造
JP6628371B2 (ja) 鳥害防止具
JP3008765U (ja) ラッシングロッド用固定具
US1616337A (en) Wire splice
US3302933A (en) Supporting means for use with wire fencing
GB2053833A (en) Reel supporting apparatus