JPH04192645A - 同期伝送制御方式 - Google Patents

同期伝送制御方式

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JPH04192645A
JPH04192645A JP2320494A JP32049490A JPH04192645A JP H04192645 A JPH04192645 A JP H04192645A JP 2320494 A JP2320494 A JP 2320494A JP 32049490 A JP32049490 A JP 32049490A JP H04192645 A JPH04192645 A JP H04192645A
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Yasuhisa Shiobara
康壽 塩原
Yoshito Tobe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はデータ伝送制御方式に係り、特にリング状高速
光L’AN(米国ANSI標準LANファイバ分散デー
タインタフェース(FDDI))を用い、互いに離れた
複数地点の制御装置間のデータ交換を定周期に行なって
、互いに離れた複数地点のプロセスデータ(例えば、電
圧、電流などの瞬時値)を同時にサンプリングするか、
あるいはLANにより複数のコンピュータや制御装置を
接続し、全ての処理装置が時間同期してデータ処理する
ような応用や定周期伝送が必要な音声データ等の伝送を
可能とした同期伝送制御方式に関するものである。
(従来の技術) 近年、ローカルエリアネットワーク(LAN)の適用が
、急速に進展してきている。その中でも、次期の高速、
高帯域LANとして注目される動向に、ANSI−FD
DIがある。
このFDDI(ファイバ分散データインターフェイス)
は、光ファイバを伝送路として、トークンパッシング方
式による伝送路制御方式を用いた1 00 Mdpsの
リング状LAN方式の−ってあり、ANSIC米国標準
化機構)で標準化が審議されており、はぼ主要部分に関
しては規格化か完了してきている。このため、FDDI
規格にあったLSIやプロトコル処理ソフトが、半導体
メーカから入手できるようになり、FDD Iの成果は
コンピュータおよび通信産業分野において注目を浴びて
きている。
一方、トークンパッシング方式LANでは、トークンと
呼ばれる送信権が、順々にシステム中の各ノード間で受
渡され、同一時刻では複数のノードが送信することが防
止される。そして、トークンを受は渡されたノードでは
、予め設定された時間内でデータを送信することができ
る。従って、決定論的伝送路アクセスが可能となるため
、リアルタイム性を要求される制御が必要なMAP(工
場自動化の為の通信プロトコルでFA−LANの事実上
の標準となった)では、バス形トークンパッシング方式
か採用されている。
第6図は、この種のFDDI  LANの構成例を示す
ブロック図である。第6図において、各ノードN、−N
、は、伝送データフローの向きが互いに逆方向の2本の
光フアイバケーブルL、−L2により相互に接続されて
いる。FDDIでは、リング状に相互接続された各ノー
ドN、−Nfiからの伝送要求を、ネットワークで利用
できる伝送帯域に応じて各ノートで調停し、伝送路使用
権を獲得できる伝送路制御機能と、各ノードてのデータ
送信受信機能と、伝送システムの障害検出・障害部分の
分離と伝送システムの再構成機能とが提供される。
一方、FDD Iでは、同期サービスと非同期サービス
の2つのサービスクラスが提供される。
すなわち、同期サービスでは、ノードがトークンを受信
すれば、いつでも同期フレームを送信することができる
。また、非同期サービスでは、トークンが十分早く周回
している時のみ、非同期フレームを送信することかでき
る。
リング初期化のプロセスの一部として、各ノードは、目
標トークン巡回時間(TTRT)値を調停する。これは
、各ノードが同トラフィックの要求をサポートするのに
十分な速さの値を要求し合い、そのうちの最短値(T 
OP R)が各ノード巡回タイマ(TRT)に設定され
る。また、各ノードのLate−Ct  (レイトカウ
ンタ)は、TRT値の満了毎に増加し、トークンを受信
する毎にクリアされる。さらに、ノードが前にトークン
を受信してからTRTが満了していなければ、すなわち
Late−Ctが0ならば、トークンが目標時間以内に
ノードに到達したと見なされ、それ以外はトークンが遅
れたと見なされる。
ここで、トークンが目標時間以内に到達した場合には、
TRTの現在値がトークン保持タイマ(THT)に設定
され、TRTはTOPR値が再設定されてタイマは再ス
タートする。そして、同期フレームの送信後に、THT
値に相当する時間だけ非同期フレームの送信が可能とな
る。また、THTか満了、または送信すべき非同期フレ
ームがない場合には、トークンか次のノードに渡される
一方、トークンが目標時間よりも遅れた場合には、La
te−Ct、はリセットされるが、TRTはリセットさ
れない。この場合、同期フレームの送信のみ許され、送
信完了後にトークンが次のノードに渡される。
ところで、FDDIは、パケット交換ネットワークとし
て提案され、メインフレーム間、メインフレームとそれ
らに接続されたマス・ストレージシステム、他の周辺機
器の間を高速で相互接続する、さらにはイーサネットや
MAP等の低速のLANシステム相互間を接続するバッ
クボーンネットワークとして使用することを用途として
提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 一方、FDDIの有する高帯域性を利用して、音声、映
像データを統合する要求があるが、音声データでは、音
声帯域8KHzを収容するためには、1/8KHz  
−125μsec の倍数時間毎の定周期伝送が必要であり、パケット交換
方式を基本とした現状のFDDIでは、周期的にデータ
伝送することは可能となるが、定時間に対する誤差の累
積が発生する。ANSIでは、このようなパケット交換
機能に加えて、回線交換機能を追加した新たなFDDI
−2規格として審議を開始した段階であり、規格案制定
までには、これから長い年月が必要となる。
本発明の目的は、次期の高速・高帯域LANとして有力
な標準であるFDDIを用い、FDDIに対してパケッ
ト伝送による定時刻に同期したデータ伝送をすることが
でき、音声データの収容、あるいはFDDI  LAN
により複数のコンピュータや制御装置を接続し全ての処
理装置が時間同期してデータ処理するような応用や互い
に離れた複数地点のプロセスデータを同時・同一位相で
サンプリングするような応用にとって必要な時間同期信
号を伝送することが可能な同期伝送制御方式を提供する
ことにある。
すなわち、FDDIに本来備わっている機能を用い、又
、損なわないようにしてLANを構築し、FDDIが元
来備える確定性、自己回復性、拡張性の優れた特徴と合
わせて機能及び性能を拡張し汎用LSIを用いることて
小型に伝送装置を構成することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明では、複数のノード
をリング型の伝送路により相互接続した構成をとる伝送
装置で、ファイバ分散データインタフェース(FDD 
I)またはこれと類似の機能を有するネットワークを用
い、定時刻に同期してデータ伝送を行なう同期伝送制御
方式において、ノードの伝送制御手段として、トークン
受信検出回路と、外部からのタイミング時刻信号を受け
て定時刻周期相当をカウントする周期カウンタと、タイ
ミング時刻信号によるタイミング毎に周期カウンタでカ
ウントした周期値にリセットしカウントダウンするフレ
ーム長カウンタと、フレーム長カウンタからのフレーム
長を記憶するフレーム長レジスタと、フレーム長を制限
するリミット回路とからなる伝送制御手段を備え、同期
の主局となるノードでは、リング一巡して戻ってきたト
ークンをトークン受信検出回路で受信検出した時点での
フレーム長カウンタの値をフレーム長レジスタに保持し
、当該フレーム長レジスタに保持した値と等しいデータ
長を有するダミーデータフレームを同期データフレーム
に先んじて伝送し、主局から伝送される同期データフレ
ームの伝送開始時刻を定時刻に同期させるようにしてい
る。
(作用) 従って、本発明の同期伝送制御方式においては、以上の
ような手段としたことにより、FDDIに本来備わって
いる機能を用い、また損なわないようにしてLANを構
築し、FDDIが元来備える確定性、自己回復性、拡張
性の優れた特徴と合わせて機能及び特性を拡張し、汎用
LSIを用いることで、小形に伝送装置を構成すること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
まず、本実施例のFDDIによる伝送システムの構成例
は、前述した第6図と同様であり、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
すなわち、各ノードN、−N、は、伝送データフローの
向きが互いに逆方向の2本の光フアイバーケーブルL1
.L2により相互に接続している。また、各ノードN、
−N、は、伝送制御を司る伝送制御部と、これに接続さ
れる機器とから構成している。
第1図は、上記伝送制御部の一部である同期制御部の構
成例を示すブロック図である。第1図において、同期制
御部は、周期カウンタ(Pカウンタ)1と、フレーム長
カウンタ(Dカウンタ)2と、フレーム長レジスタ3と
、Pmax レジスタ4と、Pl、、レジスタ5と、命
令デコード部6と、リミット回路である第1のDカウン
タ比較器7および第2のDカウンタ比較器8と、同期は
ずれ検出部9と、周期信号発生部10と、タイミングブ
ロックNO設定器11と、ブロックNo比較器12と、
D初期値レジスタ13と、周期カウンタ1とフレーム長
カウンタ2との間に設けられたPカウンタ値ホールド部
14と、ゲート15A〜15Eと、制御部16とから構
成している。
ここで、周期カウンタ(Pカウンタ)1は、主局に対す
る外部からのタイミング時刻信号(外部周期信号)Aを
受けると、リセットされて定時刻周期相当をカウントす
るものである。また、フレーム長カウンタ2は、外部周
期信号Aによるタイミング毎に周期カウンタ1でカウン
トした周期値にリセットし、カウントダウンするもので
ある。
さらに、フレーム長レジスタ3は、フレーム長カウンタ
2からのフレーム長を記憶するものである。
一方、P 68m レジスタ4は、P□、を保持するも
のである。また、Pl、レジスタ5は、P、。
を保持するものである。さらに、命令デコード部6は、
プロセッサから受けた命令をデコードするものである。
一方、第1のDカウンタ比較器7は、フレーム長カウン
タ2からのDカウンタ値と、Pl、レジスタ4からのP
 s a xとを比較するものである。また、第2のD
カウンタ比較器8は、フレーム長カウンタ2からのDカ
ウンタ値と、Pm+n レジスタ5からの1.とを比較
するものである。さらに、同期はずれ検出部9は、フレ
ーム長カウンタ2からのDカウンタ値と、第1のDカウ
ンタ比較器7からの比較値と、第2のDカウンタ比較器
8からの比較値とを受けて、同期はずれを検出するもの
である。さらにまた、周期信号発生部10は、第1のD
カウンタ比較器7からの比較値と、第2のDカウンタ比
較器8からの比較値とを入力し、両者が一致しないと周
期信号を発生するものである。
一方、タイミングブロックNO設定器11は、データの
ブロックNoを設定するものである。また、ブロックN
o比較器12は、タイミングブロックNO設定器11か
らのデータブロックNOと、受信フレームブロックNo
Bとを比較し、両者が一致すると従局タイミング信号C
を発生するものである。さらに、D初期値レジスタ13
は、フレーム長カウンタ2の初期値を与えるものである
一方、Pカウンタ値ホールド部14は、周期カウンタ1
のPカウンタ値をホールドするものである。また、制御
部16は、上記外部周期信号Aを受けた時の周期カウン
タ1のPカウンタ値を、Pカウンタ値ホールド部14に
セットすると共に、フレーム長カウンタ2にロードする
機能、上記外部周期信号Aの途絶を検出してフレーム長
カウンタ2のDカウンタ値が零になった時に、Pカウン
タ値ホールド部14の値をフレーム長カウンタ2に再セ
ットしてフレーム長カウンタ2を自走させる機能、各ゲ
ート15A〜15Eの開閉を制御する機能を有するもの
である。
次に、本実施例の同期伝送制御方式の動作について、第
2図および第3図を用いて説明する。
第2図は、主局における同期データフレームの送信タイ
ミングを示す図である。第2図において、周期カウンタ
1のPカウンタ値は外部同期信号S、の到着毎にリセッ
トされ、時間経過に応じてアップカウンタする。また、
リセットされる直前の値は、フレーム長カウンタ2にロ
ードされる。
すなわち、i番目の外部同期信号S、到着区間の時間長
P1が、i+1番目の区間のフレーム長カウンタ2の初
期値となる。
一方、フレーム長カウンタ2は、時間経過をダウンカウ
ンタする。いま、i番目の区間において外部周期信号S
、到着からトークンを受信するまでの時間をals送出
するダミーフレームの時間長をd+ とする。この時、 1−P+−+  at とすると、ダミーフレームに続いて送るべき同期データ
フレームが、ちょうど外部周期信号S、のタイミングに
同期して送出されることになる。この場合、Pl−11
11の値は、トークンを受信した時刻におけるフレーム
長カウンタ2の値を読み出すことにより得られる。また
、d、の値は、リミッタ回路により予め設定した許容範
囲d、lll≦d1≦d、□ に制限される。主局において、外部周期信号S。
が喪失された場合には、フレーム長カウンタ2が自走す
ることにより、上記動作が維持される。この場合、フレ
ーム長カウンタ2のDカウンタ値が零になる時刻が、外
部周期信号S、到着時刻に相当する。
一方、第3図は、従局における同期はずれ検出方法を示
す図である。第3図において、主局から送られたタイミ
ングフレームが到着する時刻が外部周期信号S、に変わ
る以外は、周期カウンタ1およびフレーム長カウンタ2
の動作は同一である。
すなわち、従局においてはPIを監視し、予め設定した
許容最小タイミング間隔をPal。、許容最大タイミン
グ間隔をPl、8として、 pp、、、≦P1≦P s a * でなければ、同期はずれであると判定し、同期はずれス
テータスを外部に渡すことになる。
次に、以上の動作について、第4図を用いてより詳細に
説明する。
主局、従局ともに共通のハードウェアで構成されている
ため、ノード内のプロセッサにより、主局、従局の区別
を設定する。主局となり得るノードは、伝送ループの中
に複数存在して構わないが、実際はある特別な主局決定
方法により、−局のみ主局となって同期制御を行なう。
すなわち、主局となったノードでは、プロセッサにより
P□、レジスタ4にdl。、P、fiレジスタ5にd、
、8がロードされる。同期制御部の動作は、プロセッサ
によツて周期カウンタ1、フレーム長カウンタ2がイネ
ーブルにされることにより始まる。伝送制御部の送信を
司るLSIに対しては、送信メモリ内にデータを例えば
第4図のような形式で与えることにより、正しく送信さ
れる。そこで、送信先頭フレームの第4図における送信
語数の部分をメモリでなくレジスタとし、さらに送信フ
レームデータの各ワードを、全て本来送信すべきデータ
フレームの先頭番地を指すデータとすることにより、ダ
ミーフレームを構成することができる。この時、レジス
タで与える値を、トークン受信とタイミング信号時刻と
の差に相当する値とすることにより、同期制御を行なえ
ることになる。
周期カウンタ1は外部同期信号Aの到着毎にリセットさ
れ、時間経過に応じてアップカウントする。また、リセ
ットされる直前のPカウンタ値は、フレーム長カウンタ
2にロードされる。すなわち、i番目区間の時間長P、
がi+1番目の区間のフレーム長カウンタ2の初期値と
なる。フレーム長カウンタ2は、時間経過をダウンカウ
ントする。
トークンを受信した時、フレーム長カウンタ2のDカウ
ンタ値は、ちょうどトークン受信とタイミング信号時刻
との差に相当する値となるので、この値をフレーム長レ
ジスタ3に送り、伝送制御部の送信を司るLSIにダミ
ーフレームの送信語数としてフレーム長レジスタ3を読
み込ませる。そして、トークン受信時のフレーム長カウ
ンタ2のDカウンタ値は、Dカウンタ値とPl、8とを
比較する第1のDカウンタ比較器7と、Dカウンタ値と
P 11111とを比較する第2のDカウンタ比較器8
とにより、 Dad□8 の時には、フレーム長レジスタ3にはd matの値が
、 Dくd4.。
の時には、フレームレジスタ3にはd m + 、、の
値かそれぞれ設定される。これにより、ダミーフレーム
の長さに制限を加えることができる。また、外部周期信
号Aが途絶えた時には、周期カウンタ1の動作を停止さ
せてフレーム長カウンタ2を自走させることにより、同
期制御を継続させる。この場合の時間周期は、Pカウン
タ値ホールド部14に保持されている。
一方、従局となったノードでは、プロセッサにより、P
max レジスタ4にPっam 、P +ml。レジス
タ5にP1nsタイミングブロックNOレジスタ11に
は主局から送られるタイミングフレームの受信ブロック
Noかロードされる。同期制御部の動作は、プロセッサ
によって周期カウンタ1、フレーム長カウンタ2がイネ
ーブルにされることにより始まる。従局では、フレーム
を受信した時に、その受信ブロックNoBが示す値を、
ブロックNO比較器12においてタイミングブロックN
o。
レジスタ11の値と比較し、その結果両者が等ければ従
局タイミング信号Cを発生させる。また、周期カウンタ
1およびフレーム長カウンタ2の動作は、外部周期信号
への代わりに従局タイミング信号Cを使用する以外は主
局と同様である。フレーム長カウンタ2の値は、引き続
いて従局タイミング信号Cの発生時に、Dカウンタ値と
P am!とを比較する第1のDカウンタ比較器7と、
Dカウンタ値とP +++1mとを比較する第2のDカ
ウンタ比較器8とによりそれぞれ比較され、 D > P 、+。
あるいは Dカウンタ2が1回零になり、再び前回の初期値からカ
ウントダウンを始めてかつ D < P ssi となった時には、同期外れ信号を発生させる。
なお、主局、従局のいずれの場合においても、1周期に
1回、周期信号発生部7から周期信号をプロセッサに伝
える。
上述したように、本実施例の同期伝送制御方式では、複
数のノードN1〜Nfiをリング型の伝送路により相互
接続した構成をとる伝送装置で、ファイバ分散データイ
ンタフェース(FDDI)*たはこれと類似の機能を有
するネットワークを用い、定時刻に同期してデータ伝送
を行なう同期伝送制御方式において、ノードの伝送制御
部として、トークン受信検出回路と、周期カウンタ1と
、フレーム長カウンタ2と、フレーム長レジスタ3と、
リミット回路である第1のDカウンタ比較器7および第
2のDカウンタ比較器8とからなる同期伝送制御部を設
け、同期の主局となるノードでは、トークンを受信検出
した時刻におけるフレーム長レジスタ3の値をフレーム
長とするダミーデータフレームを同期データフレームに
先んじて伝送することにより、主局から伝送される同期
データフレームの伝送開始時刻を定時刻に同期させ、同
期の従局となるノードでは、タイミングフレームの到着
間隔を監視し、タイミング間隔が予め設定した許容最小
タイミング間隔と許容最大タイミング間隔との範囲にな
ければ、同期外れ信号を外部に発生するようにしたもの
である。
従って、定時間周期に相当する時間をカウンタするフレ
ーム長カウンタ2を用いることで、主局がトークンを受
信した時に、直ちにその受信時刻のずれをフレーム長カ
ウンタ2の値として検出することができ、この値をハー
ドウェアによって直接ダミーデータフレーム長に変換す
ることにより、遅れなく同期補正を行なうことができる
。これにより、FDDIの伝送方式のようなパケット交
換方式をとる類似の伝送装置においても、時間累積誤差
のない定時刻の伝送を行なうことが可能となり、音声伝
送のような定周期性が必要なデータで ゛も伝送可能と
なる。さらに、FDD Iに本来備わっている機能を用
い、また損なわないようにしてLANを構築し、FDD
Iが元来備える確定性、自己回復性、拡張性の優れた特
徴と合わせて機能および特性を拡張し、汎用LSIを用
いることで、小形に伝送装置を構成することか可能とな
る。
尚、上記実施例において、伝送路は、同軸ケーブルや空
間伝送等にしてもよく、また光フアイバケーブルとの混
在構成とするようにしてもよい。
また、上記実施例においては、ダミーデータフレームの
データ構成として、第5図に示すように最大ダミーフレ
ーム長に相当するダミーデータを用意しているが、LE
N分のデータ数を用意する方法と、送受信制御回路がダ
ミーデータフレームの送信を開始して送信データをメモ
リから読み出す時、メモリアドレスを一つずつインクリ
メントシティくが、LEN分のデータを読み出すメモリ
アドレスを常に同一のアドレスとすることにより、ダミ
ーデータフレーム送信データを格納するメモリ容量を削
減することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、次期の高速・高帯
域LANとして有力な標準であるFDDIを用い、FD
DIに対してパケット伝送による定時刻に同期したデー
タ伝送をすることができ、音声データの収容、あるいは
FDDILANにより複数のコンピュータや制御装置を
接続し全ての処理装置が時間同期してデータ処理するよ
うな応用や互いに離れた複数地点のプロセスデータ(例
えば、電圧、電流などの瞬時値)を同時・同一位相でサ
ンプリングするような応用にとって必要な時間同期信号
を伝送することが可能な同期伝送制御方式が提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例における主局の同期データフレームの送信タイ
ミングを示す図、 第3図は同実施例における従局の同期外れ検出方法を示
す図、 第4図は同実施例における送信制御ワードの一般的な構
成例を示す図、 第5図は同実施例における主局の送信制御ワードの構成
例を示す図、 第6図はLANのシステム構成例を示すブロック図であ
る。 1・・・周期カウンタ(Pカウンタ)、2・・・フレー
ム長カウンタ(Dカウンタ)、3・・・フレーム長レジ
スタ、4・・・Pl、8レジスタ、5・・・P m l
 n レジスタ、6・・・命令デコード部、7・・・第
1のDカウンタ比較器、8・・・第2のDカウンタ比較
器、9・・・同期はずれ検出部、10・・・周期信号発
生部、11・・・タイミングブロックNO設定器、12
・・・ブロックNo比較器、13・・・D初期値レジス
タ、14・・・Pカウンタ値ホールド部、15A〜15
E・・・ゲート、16・・・制御部、N1〜N、・・・
ノード。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノードをリング型の伝送路により相互接続
    した構成をとる伝送装置で、ファイバ分散データインタ
    フェース(FDDI)またはこれと類似の機能を有する
    ネットワークを用い、定時刻に同期してデータ伝送を行
    なう同期伝送制御方式において、 前記ノードの伝送制御手段として、トークン受信検出回
    路と、外部からのタイミング時刻信号を受けて定時刻周
    期相当をカウントする周期カウンタと、前記タイミング
    時刻信号によるタイミング毎に前記周期カウンタでカウ
    ントした周期値にリセットしカウントダウンするフレー
    ム長カウンタと、前記フレーム長カウンタからのフレー
    ム長を記憶するフレーム長レジスタと、前記フレーム長
    を制限するリミット回路とからなる伝送制御手段を備え
    、 同期の主局となるノードでは、リング一巡して戻ってき
    たトークンを前記トークン受信検出回路で受信検出した
    時点での前記フレーム長カウンタの値をフレーム長レジ
    スタに保持し、当該フレーム長レジスタに保持した値と
    等しいデータ長を有するダミーデータフレームを同期デ
    ータフレームに先んじて伝送し、主局から伝送される同
    期データフレームの伝送開始時刻を定時刻に同期させる
    ようにしたことを特徴とする同期伝送制御方式。
  2. (2)前記同期の主局となるノードにおいて、前記フレ
    ーム長カウンタにリミット値を設け、同期が極端にずれ
    ている場合はダミーデータフレームのデータ長を一定値
    に制限し、また同期ずれが小さい場合は補正を行なうよ
    うにしたことを特徴とする請求項(1)に記載の同期伝
    送制御方式。
  3. (3)前記同期の主局となるノードにおいて、外部から
    のタイミング信号が喪失した場合に、喪失直前に前記周
    期カウンタで記憶した値を周期として自らタイミング時
    刻信号を発生させるようにしたことを特徴とする請求項
    (1)に記載の同期伝送制御方式。
  4. (4)同期の従局となるノードにおいては、受信したフ
    レーム中のブロック番号が予め設定したタイミングフレ
    ーム・ブロック番号に等しい時にタイミング信号を発生
    させ、フレーム長カウンタを周期カウンタでカウントし
    た周期値にリセットし、再度タイミング信号が発生した
    時にタイミング間隔が予め設定した許容最小タイミング
    間隔と許容最大タイミング間隔との範囲にない場合に、
    同期外れを外部に通知するようにしたことを特徴とする
    請求項(1)に記載の同期伝送制御方式。
  5. (5)同期の従局となるノードにおいては、予め設定し
    たタイミングフレーム・ブロック番号に等しいデータフ
    レームが喪失された場合に、喪失直前に周期カウンタで
    記憶した値を周期として自らタイミング時刻信号を発生
    させるようにしたことを特徴とする請求項(1)に記載
    の同期伝送制御方式。
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