JPH0419344Y2 - - Google Patents

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JPH0419344Y2
JPH0419344Y2 JP3698387U JP3698387U JPH0419344Y2 JP H0419344 Y2 JPH0419344 Y2 JP H0419344Y2 JP 3698387 U JP3698387 U JP 3698387U JP 3698387 U JP3698387 U JP 3698387U JP H0419344 Y2 JPH0419344 Y2 JP H0419344Y2
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air
fin
cut
heat exchanger
large number
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JP3698387U
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、冷暖房装置の蒸発器用等に使用され
る空気熱交換器に関するものである。
(従来の技術) この種の空気熱交換器としては、第3図図示の
如く、多数平行に並設された伝熱管1′,1′……
に対して、空気Wの流通方向に波状を呈するフイ
ン基板3′と該フイン基板3′に形成され空気Wの
流通方向に直交する如く切起されたルーバ状の多
数の切起し片4′,4′……とからなるフイン2′
を多数直交状に配設してなるプレートフインタイ
プの空気熱交換器が従来から多用されている(例
えば、実公昭61−15428号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公知例の如き構造の空気熱交換器を、冷暖
房装置において蒸発器として作用する室外熱交換
器に使用する時、空気Wの流通方向に直交する如
く隣合う伝熱管1′,1′の相互間の空気流通路
A1′がその上流側空気流路A2′より縮小されてい
るところから、フイン効率が向上するとともに、
前記空気流通路A1′を流れる空気流速が他の部分
の空気流速より大きくなり、熱伝達率が高くな
る。このため、前記空気流路A1′部分のフイン
2′,2′……への着霜量が多くなり、各フイン
2′に形成された切起し片4′,4′……の早期目
詰まりを招き、熱交換性能の早期低下を招くとい
う問題が生ずるおそれがある。この着霜による早
期目詰まりを防止するためには、各ルーバ状切起
し片4′の開口面積を大きくすること、即ち、切
起し片4′の切起し角度α′を大きくすることが考
えられるが、そのようにすると、切起し片4′が
空気Wの流れを阻害することとなり、通風抵抗の
増大を招くという新たな問題が生ずる。また、前
記開口面積の増大を図るために、切起し片4′の
切起し角度α′を変えることなく、フイン基板2′
自体の水平面に対する傾斜角度β′を大きくするこ
とも考えられるが、そのようにすると、フイン基
板2′の端面の傾斜角度も必然的に大きくなり、
フイン強度が低下する結果、空気熱交換器を湾曲
させる場合等にフイン倒れを起こすという問題が
生ずる。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
フイン強度を低下させることなく、着霜による早
期目詰まりを防止し得るようにすることを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、図面に示すように、多数平行に並設され
た伝熱管1,1……に対して、空気Wの流通方向
に波状を呈するフイン基板3と該フイン基板3に
形成され空気Wの流通方向に直交する如く切起さ
れたルーバ状の多数の切起し片4,4……とから
なるフイン2を多数直交状に配設してなる空気熱
交換器において、空気Wの流通方向に直交する如
く隣合う伝熱管1,1相互間における前記フイン
基板3の傾斜角度β1を他の部分の傾斜角度β2より
大きくなしている。
(作用) 本考案は、上記手段によつて次のような作用が
得られる。
即ち、空気Wの流通方向に直交する如く隣合う
伝熱管1,1相互間(換言すれば、空気流速の大
きな部分)における前記フイン基板3の傾斜角度
β1を他の部分の傾斜角度β2より大きくなしたこと
により、空気流速の大きな部分における切起し片
4の開口角度θ1が他の部分における切起し片4の
開口角度θ2より大きくなる。従つて、このような
構造の空気熱交換器を、冷暖房装置において蒸発
器として作用する室外熱交換器に使用する場合
に、空気Wの流通方向に直交する如く隣合う伝熱
管1,1の相互間における熱伝達率が他の部分よ
り高くなることに起因して、当該高熱伝達率部分
における着霜量が他の部分より多くなつたとして
も、切起し片4の早期目詰まり防止されるのであ
る。従つて、フイン2全体における通風抵抗の増
大を低減させることができることとなるのであ
る。
(実施例) 以下、添付の図面(即ち、第1図および第2
図)を参照して本考案の好適な実施例を説明す
る。
本実施例の空気熱交換器は、前述の従来例にお
ける空気熱交換器と同様な構造とされ、多数平行
に並設された伝熱管1,1……に対して、空気W
の流通方向に波状を呈する多数のフイン2,2…
…を直交状に配設したプレートフインタイプとさ
れている。
前記各フイン2は、薄金属板を波形に加工して
なるフイン基板3と、該フイン基板3において空
気Wの流通方向に対して直交する方向に延びる相
対向する二辺の一方を切断し、他方の折り返し基
部として切起した多数のルーバ状の切起し片4,
4……とによつて構成されている。符号5は伝熱
管1が嵌挿され且つフインピツチを決定するフイ
ンカラー、6は前記フイン基板3の端部に形成さ
れたデフロスト時における熱伝動路で、該熱伝導
路6には、デフロスト時にフイン2の端部まで熱
が伝導し得るように切起し片4が形成されておら
ない。
そして、本実施例においては、空気Wの流通方
向に直交する如く隣合う伝熱管1,1相互間(即
ち、空気流速の大きな高速流路A1)における前
記フイン基板3の傾斜角度β1を他の部分(即ち、
前記高速流路A1に比べて空気流速の小さな低速
流路A2)の傾斜角度β2より大きくなしている。
つまり、本実施例の場合、フイン基板3におい
て、前記高速流路A1における谷と山との間の距
離D1が、前記低速流路A2における谷と山との間
の距離D2より小さくなるように構成されている
のである。
上記の如く構成したことにより、各切起し片4
の水平面に対する切起し角度αが、高速流路A1
と低速流路A2とで等しくなるようになされてい
るにもかかわらず、高速流路A2とで等しくなる
ようにされているにもかかわらず、高速流路A1
におけるフイン基板3の傾斜角度β1が低速流路
A2におけるフイン基板3の傾斜角度β2により大
きい故に、高速流路A1における切起し片4の開
口角度θ1が、低速流路A2における切起し片4の
開口角度θ2より大きくなり、着霜時における目詰
まり発生を遅らせることができる。つまり、高速
流路A1におけるフイン2においては、フイン効
率の向上による熱伝達率の上昇に起因して、低速
流路A2におけるよりも着霜の進行が進められる
が、該高速流路A1における切起し片4の開口角
度θ1が、低速流路A2における切起し片4の開口
角度θ2により大きくされているため、高速流路
A1における切起し片4,4……の早期目詰まり
が防止されることとなり、フイン2全体としての
目詰まり発生が遅らされることとなるのである。
従つて、この空気熱交換器を、冷暖房装置におい
て蒸発器として作用する室外熱交換器に使用した
場合に、着霜時における通風抵抗の増大が抑えら
れるとともに、デフロスト運転間隔の延長による
積分暖房能力の向上を図ることもできる。
なお、切起し片4のうちフイン基板3の山部分
および谷部分に形成されるものの切起し角度は、
成形時における型抜きを容易ならしめるため、他
の部分のものより若干大きくされているが、通風
抵抗を増大せしめるほどではなく、目詰まり防止
の点では有利に作用する。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、多数平行に並設
された伝熱管1,1……に対して、空気Wの流通
方向に波状を呈するフイン基板3と該フイン基板
3に形成され空気Wの流通方向に直交する如く切
起されたルーバ状の多数の切起し片4,4……と
からなるフイン2を多数直交状に配設してなる空
気熱交換器において、空気Wの流通方向に直交す
る如く隣合う伝熱管1,1相互間における前記フ
イン基板3の傾斜角度β1を他の部分の傾斜角度β2
より大きくなしたので、空気流速の大きな部分に
おける切起し片4の開口角度θ1が他の部分におけ
る切起し片4の開口角度θ2より大きくなり、冷暖
房装置において蒸発器として作用する室外熱交換
器に使用する場合に、空気Wの流通方向に直交す
る如く隣り合う伝熱管1,1の相互間における熱
伝導率が他の部分より高くなることに起因して、
当該高熱伝達率部分における着霜量が他の部分よ
り多くなつたとしても、切起し片4の早期目詰ま
りが防止される結果、フイン2全体における通風
抵抗の増大を低減させることができるという実用
的な効果がある。
また、フイン2全体としての目詰まり発生が遅
らされることとなるので、デフロスト運転間隔が
延長され、積分暖房能力の向上を図ることができ
るという効果もある。
さらに、空気流速の大きな部分以外の部分にお
けるフイン基板3の傾斜角度β2を大きくする必要
がないので、フイン2の端面の傾斜角が大きくな
らず、フイン強度が低下することがなくなり、空
気熱交換器を湾曲させる時等に、フイン倒れが発
生するおそれがなくなるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる空気熱交換器
の要部断面図(即ち、第2図I−I拡大断面図)、
第2図は本考案の実施例にかかる空気熱交換器の
要部を示す縦断正面図、第3図は従来公知の空気
熱交換器を示す第1図相当図である。 1……伝熱管、2……フイン、3……フイン基
板、4……切起し片、β1、β2……傾斜角度、W…
…空気。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数平行に並設された伝熱管1,1……に対し
    て、空気Wの流通方向に波状を呈するフイン基板
    3と該フイン基板3に形成され空気Wの流通方向
    に直交する如く切起されたルーバ状の多数の切起
    し片4,4……とからなるフイン2を多数直交状
    に配設してなる空気熱交換器において、空気Wの
    流通方向に直交する如く隣合う伝熱管1,1相互
    間における前記フイン基板3の傾斜角度β1を他の
    部分の傾斜角度β2より大きくなしたことを特徴と
    する空気熱交換器。
JP3698387U 1987-03-12 1987-03-12 Expired JPH0419344Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3698387U JPH0419344Y2 (ja) 1987-03-12 1987-03-12

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JP3698387U JPH0419344Y2 (ja) 1987-03-12 1987-03-12

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Publication Number Publication Date
JPS63148077U JPS63148077U (ja) 1988-09-29
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