JPH0419345A - 内燃機関用のシリンダブロック、およびそれを製造する方法 - Google Patents
内燃機関用のシリンダブロック、およびそれを製造する方法Info
- Publication number
- JPH0419345A JPH0419345A JP41090390A JP41090390A JPH0419345A JP H0419345 A JPH0419345 A JP H0419345A JP 41090390 A JP41090390 A JP 41090390A JP 41090390 A JP41090390 A JP 41090390A JP H0419345 A JPH0419345 A JP H0419345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder block
- cylinder
- internal combustion
- combustion engine
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J10/00—Engine or like cylinders; Features of hollow, e.g. cylindrical, bodies in general
- F16J10/02—Cylinders designed to receive moving pistons or plungers
- F16J10/04—Running faces; Liners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/0009—Cylinders, pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/16—Cylinder liners of wet type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0085—Materials for constructing engines or their parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F2001/104—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling using an open deck, i.e. the water jacket is open at the block top face
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0085—Materials for constructing engines or their parts
- F02F2007/009—Hypereutectic aluminum, e.g. aluminum alloys with high SI content
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0436—Iron
- F05C2201/0439—Cast iron
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0448—Steel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0469—Other heavy metals
- F05C2201/0493—Tin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2203/00—Non-metallic inorganic materials
- F05C2203/08—Ceramics; Oxides
- F05C2203/0865—Oxide ceramics
- F05C2203/0882—Carbon, e.g. graphite
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、請求項1の前提部に記載しであるような、内
燃機関用の合金製シリンダブロックに関する。 [0002]
燃機関用の合金製シリンダブロックに関する。 [0002]
この種のシリンダブロックは、たとえば特開昭56−6
0841号公報に示されている。この刊行物に開示され
ているシリンダブロックの製造法は、加圧ダイカスト法
で軽金属部のシリンダブロックを製造する際、多数の孔
を有する鋳鉄製スリーブを、あらかじめ鋳型の中に入れ
ておくというものである。このスリーブは、肉厚が比較
的大きく、すぐれた耐摩耗性を有するシリンダ内面を形
成する。上記の孔に入り込んだ軽金属の溶湯は、凝固す
るとけば状の部材となって、ピストンとの接触面の一部
を形成し、シリンダブロックの熱伝導率を改善する。 [0003]
0841号公報に示されている。この刊行物に開示され
ているシリンダブロックの製造法は、加圧ダイカスト法
で軽金属部のシリンダブロックを製造する際、多数の孔
を有する鋳鉄製スリーブを、あらかじめ鋳型の中に入れ
ておくというものである。このスリーブは、肉厚が比較
的大きく、すぐれた耐摩耗性を有するシリンダ内面を形
成する。上記の孔に入り込んだ軽金属の溶湯は、凝固す
るとけば状の部材となって、ピストンとの接触面の一部
を形成し、シリンダブロックの熱伝導率を改善する。 [0003]
本発明の第1の課題は、上記のような種類のシリンダブ
ロックであって、軽量で、熱伝導率が高く、ピストンと
の接触面の摩擦特性が改善されたものを提供することで
ある。本発明の第2の課題は、このシリンダブロックを
低コストで製造するための方法を提供することである。 [0004]
ロックであって、軽量で、熱伝導率が高く、ピストンと
の接触面の摩擦特性が改善されたものを提供することで
ある。本発明の第2の課題は、このシリンダブロックを
低コストで製造するための方法を提供することである。 [0004]
本発明の第1の課題は、請求項1の特徴部分に記載した
シリンダブロック全提供することによって、すなわち、
シリンダ内面の一部を構成するものとして、1つのシリ
ンダごとに1個ずつ挿入されているスリーブが、打抜き
によって孔を設けた、肉厚の薄い金属板で構成されてお
り、打抜き部が、溶射によって熱的に形成された層で覆
われていることを特徴とする、内燃機関用のシリンダブ
ロックを提供することによって、解決する。 [0005]
シリンダブロック全提供することによって、すなわち、
シリンダ内面の一部を構成するものとして、1つのシリ
ンダごとに1個ずつ挿入されているスリーブが、打抜き
によって孔を設けた、肉厚の薄い金属板で構成されてお
り、打抜き部が、溶射によって熱的に形成された層で覆
われていることを特徴とする、内燃機関用のシリンダブ
ロックを提供することによって、解決する。 [0005]
本発明によればスリーブが網状または格子状に構成され
ており、これは鋳造の際に、特に加圧ダイカスト法にお
いて、基礎材料の中に緊密に埋め込まれる。網状または
格子状にするための打抜きの際、打抜き部の切片は請求
項2に記載したように方向づけられるので、打抜き部の
切片は完全にシリンダブロックの基礎材料に係留される
。したがって、冒頭に挙げた公開公報に記載されている
先行技術の場合のような、従来の意味での「シリンダス
リーブ」は存在せず、基礎材料の中へ埋め込んだ補強材
そのものが、ピストンとの接触面の一部を構成すること
になる。 [0006] 本発明によるスリーブは請求項4のとおり望ましくは鋼
板からなり、打ち抜き部の製作の後、シリンダ状に成形
され、たとえば抵抗溶接などによって接触箇所[000
7] 原則として多くの幾何学的形状(たとえばクレータ−状
)をもつことができる打ち抜き部は、望ましくは薄片状
に構成される。この構成は、表面に被覆膜を形成するの
に適しており、また鋳込みのしやすさという点からも好
ましい。特に請求項6ないし8の特徴部分は、肉厚が一
定の範囲内にあり、上記のような幾何学的形状をもつ薄
片が配置されたスリーブを提案する。この場合、特に直
列形の往復式内燃機関の場合、構造上の制約があるもの
の、特に摩擦特性と(ポーリング、ホーニングの)加工
性の点で非常に好ましいシリンダの内面構造が得られる
。 [0008] 本発明によるスリーブの表面に熱的に形成する被覆膜は
、炭化物、窒化物または硼化物として特にすぐれた耐摩
耗性を有する工具鋼の粉末を用いる粉末被覆によって、
形成することができる。また、請求項9および10の特
徴部分に記載したように、シリンダ内面がどのような力
の作用を受けるのかに応じて(たとえばディーゼルサイ
クル機関なのか、オツトーサイクル機関なのか、過給機
関なのかに応じて)、鋳鉄をレデブライトとして凝固さ
せることによって被覆膜を形成することができる。また
、シリンダ内面が比較的弱い力の作用しか受けない場合
には過共析のアルミニウム−珪素合金の層によって形成
することができる。また、請求項11に記載したように
、セラミックで形成することもできる。さらに、場合に
よっては、ワイヤまたは粉末を用いるプラズマめっき法
によって形成することもできる。この被覆膜には望み通
りの多孔性を持たせることができ、被覆膜の形成に当た
って材料消費量を確実に制御し得るし、比較的低コスト
で、すぐれた減摩特性と耐摩耗性を持つ被覆膜を形成す
ることができる。 [00091 大きな熱応力を受ける機関のなめには、シリンダブロッ
クの母材または基材として、ねずみ鋳鉄合金を用いるこ
ともあり得るが、本発明によるスリーブは、シリンダ内
面の補強材として、ねずみ鋳鉄から鋳造されたシリンダ
ブロックにも著しく適していることが明らかとなった。 この場合、必要に応じてスリーブは部分的にのみ内面を
補強し、たとえば内面の滑り相手となるピストンの上死
点におけるピストンリングの領域を補強することができ
る。 [0010] 請求項13により特に適切であることが明らかとなった
のは、酸化鉄と組み合わせた鉄または鋼によって形成さ
れる被覆膜である。特に耐摩耗性のすぐれているこの被
覆膜は、たとえば溶射のような方法によって申し分なく
形成することができ、大量生産の際にも望み通りの多孔
度を持たせることができる。多孔度は、キャリヤー・ガ
ス(粉末被覆の場合)およびノズルからの距離のような
パラメータによって変えることができる。 [0011] さらに請求項14から16までの特徴に従い、被覆膜に
自己潤滑性をもつ化合物を混合すると有利であることが
明らかとなった。これらの化合物は機関のウオーミング
アツプ挙動を著しく改善し、ウオーミングアツプ後には
潤滑油を保持する窪みを備える案内面構造を生じる。 [0012] 最後に請求項17と18の特徴により、熱被覆の最後の
層として、フラックス、または母材に対して高い親和性
をもつ合金を装着することができ、これは後にシリンダ
ブロックの中へスリーブを鋳込む際に、物質の緊密な結
合を保証する。 [0013] 本発明の方法上の課題は、請求項19の特徴によって解
決される。有利で適切な実施態様はそれ以下の請求項か
ら明らかなとおりである。 すなわち本発明は、スリーブを熱被覆の後シリンダブロ
ックのための鋳型に入れ、位置調整して直接鋳込むこと
を提案する。この時の位置調整は鋳造時にあまりしっか
り固定されていないスリーブがずれないようにすること
を目的とする。 [0014] さらに軽金属を使用する場合、珪素含有量14%未満、
特に約10%のアルミニウム合金を用いることが提案さ
れ、この合金はシリンダブロックの切削加工を容易にす
る。しかもシリンダ面の耐摩耗性および摩擦特性は、使
用する被覆ずみスリーブによって決定される。本発明は
、シリンダブロックの鋳造に加圧ダイカスト法を用いる
ことを提案する。この場合、製作上の公知の利点のほか
に、スリーブが基礎材料と非常に緊密に、かつ均等な接
触圧で結合するという利点がある。 [0015] 工程の最終段階にシリンダ内面に対してブラシ研摩を行
うのは非常に好ましいことである。ブラシ研摩の際、軽
金属製のシリンダの内面のうち、軟らかい部分が僅かに
窪み、したがって潤滑油の油膜の位置を安定させるため
の追加のポケットが、ピストンとの接触面に形成される
。したがって、局部的な過熱状態が発生しても、ピスト
ンとの接触面のうちの耐力部分に、特に大量の潤滑油を
供給する必要は生じない。 [0016] ピストンとの接触面が特に厳しい条件を満たさなければ
ならない時には、基材としてねずみ鋳鉄を用い、および
、またはスリーブの鋳込みと最初の機械的加工の後、し
かしシリンダ面のホーニングの前に、少なくとも部分的
に融解して、スリーブ、被覆および基礎材料からなる金
属間の結合を形成するのが適切なことがある。この種の
シリンダ面はしかしそれ相応に手数のかかる加工を必要
とするがその耐蝕性と耐摩耗性に関しては極めて高い要
求に適している。融解のためのエネルギー源としては特
にレーザーが考えられ、これによって表面をマイクロメ
ートル領域でも比較的値かな必要で融解することができ
る。 [0017]
ており、これは鋳造の際に、特に加圧ダイカスト法にお
いて、基礎材料の中に緊密に埋め込まれる。網状または
格子状にするための打抜きの際、打抜き部の切片は請求
項2に記載したように方向づけられるので、打抜き部の
切片は完全にシリンダブロックの基礎材料に係留される
。したがって、冒頭に挙げた公開公報に記載されている
先行技術の場合のような、従来の意味での「シリンダス
リーブ」は存在せず、基礎材料の中へ埋め込んだ補強材
そのものが、ピストンとの接触面の一部を構成すること
になる。 [0006] 本発明によるスリーブは請求項4のとおり望ましくは鋼
板からなり、打ち抜き部の製作の後、シリンダ状に成形
され、たとえば抵抗溶接などによって接触箇所[000
7] 原則として多くの幾何学的形状(たとえばクレータ−状
)をもつことができる打ち抜き部は、望ましくは薄片状
に構成される。この構成は、表面に被覆膜を形成するの
に適しており、また鋳込みのしやすさという点からも好
ましい。特に請求項6ないし8の特徴部分は、肉厚が一
定の範囲内にあり、上記のような幾何学的形状をもつ薄
片が配置されたスリーブを提案する。この場合、特に直
列形の往復式内燃機関の場合、構造上の制約があるもの
の、特に摩擦特性と(ポーリング、ホーニングの)加工
性の点で非常に好ましいシリンダの内面構造が得られる
。 [0008] 本発明によるスリーブの表面に熱的に形成する被覆膜は
、炭化物、窒化物または硼化物として特にすぐれた耐摩
耗性を有する工具鋼の粉末を用いる粉末被覆によって、
形成することができる。また、請求項9および10の特
徴部分に記載したように、シリンダ内面がどのような力
の作用を受けるのかに応じて(たとえばディーゼルサイ
クル機関なのか、オツトーサイクル機関なのか、過給機
関なのかに応じて)、鋳鉄をレデブライトとして凝固さ
せることによって被覆膜を形成することができる。また
、シリンダ内面が比較的弱い力の作用しか受けない場合
には過共析のアルミニウム−珪素合金の層によって形成
することができる。また、請求項11に記載したように
、セラミックで形成することもできる。さらに、場合に
よっては、ワイヤまたは粉末を用いるプラズマめっき法
によって形成することもできる。この被覆膜には望み通
りの多孔性を持たせることができ、被覆膜の形成に当た
って材料消費量を確実に制御し得るし、比較的低コスト
で、すぐれた減摩特性と耐摩耗性を持つ被覆膜を形成す
ることができる。 [00091 大きな熱応力を受ける機関のなめには、シリンダブロッ
クの母材または基材として、ねずみ鋳鉄合金を用いるこ
ともあり得るが、本発明によるスリーブは、シリンダ内
面の補強材として、ねずみ鋳鉄から鋳造されたシリンダ
ブロックにも著しく適していることが明らかとなった。 この場合、必要に応じてスリーブは部分的にのみ内面を
補強し、たとえば内面の滑り相手となるピストンの上死
点におけるピストンリングの領域を補強することができ
る。 [0010] 請求項13により特に適切であることが明らかとなった
のは、酸化鉄と組み合わせた鉄または鋼によって形成さ
れる被覆膜である。特に耐摩耗性のすぐれているこの被
覆膜は、たとえば溶射のような方法によって申し分なく
形成することができ、大量生産の際にも望み通りの多孔
度を持たせることができる。多孔度は、キャリヤー・ガ
ス(粉末被覆の場合)およびノズルからの距離のような
パラメータによって変えることができる。 [0011] さらに請求項14から16までの特徴に従い、被覆膜に
自己潤滑性をもつ化合物を混合すると有利であることが
明らかとなった。これらの化合物は機関のウオーミング
アツプ挙動を著しく改善し、ウオーミングアツプ後には
潤滑油を保持する窪みを備える案内面構造を生じる。 [0012] 最後に請求項17と18の特徴により、熱被覆の最後の
層として、フラックス、または母材に対して高い親和性
をもつ合金を装着することができ、これは後にシリンダ
ブロックの中へスリーブを鋳込む際に、物質の緊密な結
合を保証する。 [0013] 本発明の方法上の課題は、請求項19の特徴によって解
決される。有利で適切な実施態様はそれ以下の請求項か
ら明らかなとおりである。 すなわち本発明は、スリーブを熱被覆の後シリンダブロ
ックのための鋳型に入れ、位置調整して直接鋳込むこと
を提案する。この時の位置調整は鋳造時にあまりしっか
り固定されていないスリーブがずれないようにすること
を目的とする。 [0014] さらに軽金属を使用する場合、珪素含有量14%未満、
特に約10%のアルミニウム合金を用いることが提案さ
れ、この合金はシリンダブロックの切削加工を容易にす
る。しかもシリンダ面の耐摩耗性および摩擦特性は、使
用する被覆ずみスリーブによって決定される。本発明は
、シリンダブロックの鋳造に加圧ダイカスト法を用いる
ことを提案する。この場合、製作上の公知の利点のほか
に、スリーブが基礎材料と非常に緊密に、かつ均等な接
触圧で結合するという利点がある。 [0015] 工程の最終段階にシリンダ内面に対してブラシ研摩を行
うのは非常に好ましいことである。ブラシ研摩の際、軽
金属製のシリンダの内面のうち、軟らかい部分が僅かに
窪み、したがって潤滑油の油膜の位置を安定させるため
の追加のポケットが、ピストンとの接触面に形成される
。したがって、局部的な過熱状態が発生しても、ピスト
ンとの接触面のうちの耐力部分に、特に大量の潤滑油を
供給する必要は生じない。 [0016] ピストンとの接触面が特に厳しい条件を満たさなければ
ならない時には、基材としてねずみ鋳鉄を用い、および
、またはスリーブの鋳込みと最初の機械的加工の後、し
かしシリンダ面のホーニングの前に、少なくとも部分的
に融解して、スリーブ、被覆および基礎材料からなる金
属間の結合を形成するのが適切なことがある。この種の
シリンダ面はしかしそれ相応に手数のかかる加工を必要
とするがその耐蝕性と耐摩耗性に関しては極めて高い要
求に適している。融解のためのエネルギー源としては特
にレーザーが考えられ、これによって表面をマイクロメ
ートル領域でも比較的値かな必要で融解することができ
る。 [0017]
本発明の実施例を以下さらに詳細に説明する。
図1と図5は、12の番号を付した冷却管路と数個のシ
リンダ内面14を備える液冷多シリンダ内燃機関のシリ
ンダブロック10を部分的に示す。シリンダブロック1
0は珪素含有量10%のアルミニウム−珪素合金から加
圧ダイカスト法で製作されている。 [0018] シリンダブロック10の各シリンダには、有孔スリーブ
16(図2ないし図4)が1個ずつ挿入される。有孔ス
リーブ16は、1mmの肉厚Sを有する鋼板で製造され
る。スリーブ16は打ち抜き部または薄片18を備えて
おり、これらは半径方向(図3の線20)に45°の角
度αで外向きに打ち抜かれている。薄片18の打ち抜き
深さtは約3mm、その高さhは10mmである。薄片
18はシリンダ軸線22の方向に斜めに互いにずれてい
る。(角度β)。 [0019] 薄片18の打ち抜きは連続して供給される鋼板帯に対し
て行われる。打ち抜き後鋼板帯を一定の長さだけ切り取
る。切り取った鋼板帯は管状に曲げられ、シリンダ軸線
22に傾斜して走る接触箇所24で、シリンダ状に閉じ
たスリーブ16にスポット溶接で加工される。 [00201 続いてスリーブ16はサンドブラストで清掃され、粗面
とされ、溶射のあと、レデブライトとして凝固させた鋳
鉄からなる多孔性の被覆膜30を施される。 厚さ約0.3mmの被覆膜は、火炎溶射法で、粒度0.
05から0.25mmのねずみ鋳鉄粉末を供給しつつ行
われ、粉末は公知のように融液状態で冷却したスリーブ
16の上に吹付けられる。選択した粒度により被覆の多
孔性が調節される。急速な凝固により、高い耐摩耗性の
レデブライト層が生じる。図6に拡大図で示したように
、多孔性の被覆膜30は薄片18を包むように成形され
る。スリーブ16を挿入すると、薄片と被覆膜は基礎材
料10の中で結合するが、しかしシリンダ面14では(
その機械的加工後)露出する。 [0021] スリーブ16にスペーサ26.28が成形され(図5参
照) これらは加圧ダイカスト型(図示されていない)
の°中でスリーブ16を位置調整し、図5に見られるよ
うにやや円錐形の(鋳造斜面)シリンダ型を鋳造するこ
とができる。この時、薄片18の間の中間部はアルミニ
ウム合金で満たされるか、あるいは薄片18が基礎材料
の中に埋め込まれ固定される。未加工鋳造品は次に機械
加工され、この時、特にシリンダ面14を作るためにシ
リンダが穿孔されホーニングされる。スリーブ16の寸
法は、ポーリングとホーニングの後、スリーブ16の一
部が露出するように定められており、図2にハツチング
で示した面は、ピストンとの接触面のうちの耐力部分で
ある。この耐力部分のうちの一部には、すぐれた耐摩耗
性を持つ被覆膜が形成され、一部は、この被覆膜によっ
て境界をめぐらされた部分となる。図6に示すように、
これら2つの部分は交互に存在する。 [0022] 被覆膜によって境界をめぐらされた部分、すなわち基礎
材料を露出させている部分を、僅かに窪ませるなめ、最
後の作業過程としてシリンダ面14のブラシ研摩が行わ
れ、この時、あまり硬くない基礎材料のみがマイクロメ
ートルのオーダーで削られる。 [0023] 本発明は図示した実施例には限定されない。特に打ち抜
き部の構成としては、耐力部分の位置を高くするか、ま
たはその他の表面パターンとなるように行うことができ
る。熱被覆としてはさらに、過共析のアルミニウム−珪
素合金、炭化物を形成する被覆、鉄合金などを装着する
ことができる。最後にシリンダ面14はホーニング前に
、レーザーを用いた融解によって精密加工することがで
き、この場合、使用した材料から金属間化合物が形成さ
れる。 [0024] 第2の実施例として、1つのシリンダごとに上述のよう
なスリーブを1個備えた内燃機関用シリンダブロックが
、ねずみ鋳鉄合金によって製作された。鋼板からなるス
リーブの被覆は、酸素を含む推進剤を用いて火炎溶射法
で行われたが、この時、被覆膜鋼と酸化鉄成分からなり
、僅かな多孔性しか示さなかった。 [0025] シリンダ面の摩擦特性の改善のために、さらに被覆膜に
対して体積比率10%の窒化硼素を噴射した。しかし優
れた結果は潤滑剤に黒鉛あるいはM o S 2を用い
ても得ることができる。 [0026] 軽金属製のシリンダブロックと、上述のように溶射の後
、鋳鉄をレデブライトとして凝固させることによって形
成した被覆膜を備えるスリーブとを用いた第3の実施例
では、上記の被覆膜を覆う第2の層として、融点が50
0℃よりも低いアルミニウム青銅(Al−3N)を上塗
りした。これは、のちにスリーブを軽金属の母材と接着
させた際、堅固な金属間結合を保証した。 [0027]
リンダ内面14を備える液冷多シリンダ内燃機関のシリ
ンダブロック10を部分的に示す。シリンダブロック1
0は珪素含有量10%のアルミニウム−珪素合金から加
圧ダイカスト法で製作されている。 [0018] シリンダブロック10の各シリンダには、有孔スリーブ
16(図2ないし図4)が1個ずつ挿入される。有孔ス
リーブ16は、1mmの肉厚Sを有する鋼板で製造され
る。スリーブ16は打ち抜き部または薄片18を備えて
おり、これらは半径方向(図3の線20)に45°の角
度αで外向きに打ち抜かれている。薄片18の打ち抜き
深さtは約3mm、その高さhは10mmである。薄片
18はシリンダ軸線22の方向に斜めに互いにずれてい
る。(角度β)。 [0019] 薄片18の打ち抜きは連続して供給される鋼板帯に対し
て行われる。打ち抜き後鋼板帯を一定の長さだけ切り取
る。切り取った鋼板帯は管状に曲げられ、シリンダ軸線
22に傾斜して走る接触箇所24で、シリンダ状に閉じ
たスリーブ16にスポット溶接で加工される。 [00201 続いてスリーブ16はサンドブラストで清掃され、粗面
とされ、溶射のあと、レデブライトとして凝固させた鋳
鉄からなる多孔性の被覆膜30を施される。 厚さ約0.3mmの被覆膜は、火炎溶射法で、粒度0.
05から0.25mmのねずみ鋳鉄粉末を供給しつつ行
われ、粉末は公知のように融液状態で冷却したスリーブ
16の上に吹付けられる。選択した粒度により被覆の多
孔性が調節される。急速な凝固により、高い耐摩耗性の
レデブライト層が生じる。図6に拡大図で示したように
、多孔性の被覆膜30は薄片18を包むように成形され
る。スリーブ16を挿入すると、薄片と被覆膜は基礎材
料10の中で結合するが、しかしシリンダ面14では(
その機械的加工後)露出する。 [0021] スリーブ16にスペーサ26.28が成形され(図5参
照) これらは加圧ダイカスト型(図示されていない)
の°中でスリーブ16を位置調整し、図5に見られるよ
うにやや円錐形の(鋳造斜面)シリンダ型を鋳造するこ
とができる。この時、薄片18の間の中間部はアルミニ
ウム合金で満たされるか、あるいは薄片18が基礎材料
の中に埋め込まれ固定される。未加工鋳造品は次に機械
加工され、この時、特にシリンダ面14を作るためにシ
リンダが穿孔されホーニングされる。スリーブ16の寸
法は、ポーリングとホーニングの後、スリーブ16の一
部が露出するように定められており、図2にハツチング
で示した面は、ピストンとの接触面のうちの耐力部分で
ある。この耐力部分のうちの一部には、すぐれた耐摩耗
性を持つ被覆膜が形成され、一部は、この被覆膜によっ
て境界をめぐらされた部分となる。図6に示すように、
これら2つの部分は交互に存在する。 [0022] 被覆膜によって境界をめぐらされた部分、すなわち基礎
材料を露出させている部分を、僅かに窪ませるなめ、最
後の作業過程としてシリンダ面14のブラシ研摩が行わ
れ、この時、あまり硬くない基礎材料のみがマイクロメ
ートルのオーダーで削られる。 [0023] 本発明は図示した実施例には限定されない。特に打ち抜
き部の構成としては、耐力部分の位置を高くするか、ま
たはその他の表面パターンとなるように行うことができ
る。熱被覆としてはさらに、過共析のアルミニウム−珪
素合金、炭化物を形成する被覆、鉄合金などを装着する
ことができる。最後にシリンダ面14はホーニング前に
、レーザーを用いた融解によって精密加工することがで
き、この場合、使用した材料から金属間化合物が形成さ
れる。 [0024] 第2の実施例として、1つのシリンダごとに上述のよう
なスリーブを1個備えた内燃機関用シリンダブロックが
、ねずみ鋳鉄合金によって製作された。鋼板からなるス
リーブの被覆は、酸素を含む推進剤を用いて火炎溶射法
で行われたが、この時、被覆膜鋼と酸化鉄成分からなり
、僅かな多孔性しか示さなかった。 [0025] シリンダ面の摩擦特性の改善のために、さらに被覆膜に
対して体積比率10%の窒化硼素を噴射した。しかし優
れた結果は潤滑剤に黒鉛あるいはM o S 2を用い
ても得ることができる。 [0026] 軽金属製のシリンダブロックと、上述のように溶射の後
、鋳鉄をレデブライトとして凝固させることによって形
成した被覆膜を備えるスリーブとを用いた第3の実施例
では、上記の被覆膜を覆う第2の層として、融点が50
0℃よりも低いアルミニウム青銅(Al−3N)を上塗
りした。これは、のちにスリーブを軽金属の母材と接着
させた際、堅固な金属間結合を保証した。 [0027]
本発明によるスリーブを、シリンダブロック用の鋳型の
中へはめ込む前に、その表面に被覆膜を熱的に形成して
おくことによって、次の2つのことが達成される。 [0028] 第1に、被覆膜は、鋳込み終了時までのスリーブの耐食
性を保証し、ピストンとの接触面の摩擦特性を改善する
。 第2に、この被覆膜は、ある程度の表面あらさまたは多
孔性と有するので、スリーブと基礎材料との間の結合強
さを改善する。ピストンとの接触面の仕上げ削り(ポー
リングおよびホーニング)の際、被覆膜が部分的に剥離
されるが、その後、上記接触面のうち多孔性を保持して
いる部分に潤滑油の油膜が付着するのですぐれた耐摩耗
性が得られる。熱伝導率は、たとえば過共析のアルミニ
ウム−珪素合金のような軽金属で製造したシリンダの内
面に比して、僅かしか損なわれない。
中へはめ込む前に、その表面に被覆膜を熱的に形成して
おくことによって、次の2つのことが達成される。 [0028] 第1に、被覆膜は、鋳込み終了時までのスリーブの耐食
性を保証し、ピストンとの接触面の摩擦特性を改善する
。 第2に、この被覆膜は、ある程度の表面あらさまたは多
孔性と有するので、スリーブと基礎材料との間の結合強
さを改善する。ピストンとの接触面の仕上げ削り(ポー
リングおよびホーニング)の際、被覆膜が部分的に剥離
されるが、その後、上記接触面のうち多孔性を保持して
いる部分に潤滑油の油膜が付着するのですぐれた耐摩耗
性が得られる。熱伝導率は、たとえば過共析のアルミニ
ウム−珪素合金のような軽金属で製造したシリンダの内
面に比して、僅かしか損なわれない。
【図1】
本発明によるスリーブを備えた多気筒内燃機関用のシリ
ンダブロックの一部だけを示す平面図である。
ンダブロックの一部だけを示す平面図である。
【図2】
薄鋼板製の上記スリーブを立体的に示す図である。
【図3】
図2のスリーブの部分端面図である。
【図4】
図2のスリーブの内面を部分的に示す正面図である。
【図5】
図1の線v−■についての断面図である。
【図6】
図3のZの部分の詳細図である。
10 シリンダブロック
14 シリンダ内面
16 スリーブ
18 薄片
24 接触箇所
図面
【図1】
lθ−シリンタ゛ブロック
/4− ン9ンタ“内面
/6−−−スリーフ゛
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】すぐれた耐摩耗性を有し、比較的高い融点
をもつ材料で作られた有孔スリーブが、シリンダ内面の
一部を構成するものとして、1つのシリンダごとに1個
ずつ挿入されている、内燃機関用の合金製シリンダブロ
ックにおいて、上記スリーブ(16)が、打抜きによっ
て孔を設けた、肉厚の薄い金属板で構成されており、打
抜き部が、溶射によって熱的に形成された層で覆われて
いることを特徴とする、内燃機関用のシリンダブロック
。 【請求項2】上記打抜き部に形成される薄片(18)が
、シリンダの断面曲率から逸脱して、シリンダブロック
の基礎材料の方向へ切り込むように方向づけられること
を特徴とする、請求項1に記載の内燃機関用のシリンダ
ブロック。 【請求項3】打抜き部を覆う上記の層が多孔性の層であ
ることを特徴とする、請求項1および2のうちいずれか
1項に記載の内燃機関用のシリンダブロック。 【請求項4】スリーブ(16)が鋼板からなっており、
シリンダ軸線に対して傾斜して走る接触箇所(24)で
溶接されていることを特徴とする、請求項1から3まで
のうちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリンダブロ
ック。 【請求項5】上記打抜き部に形成される薄片(18)が
、シリンダの軸方向に見た場合、斜角(β)をなすよう
に互いにずれた位置関係にあることを特徴とする、請求
項1から4までのうちいずれか1項に記載の内燃機関用
のシリンダブロック。 【請求項6】スリーブ(16)が0.4mmから1.5
mmまでの間の肉厚sを有することを特徴とする、請求
項1から5までのうちいずれか1項に記載の内燃機関用
のシリンダブロック。 【請求項7】スリーブ(16)の薄片(18)が1−5
mm、特に約3mmの打抜き深さtを備えることを特徴
とする、請求項5および6のうちいずれか1項に記載の
内燃機関用のシリンダブロック。 【請求項8】薄片(18)のシリンダ半径方向に対する
角度(α)が5゜から75゜まで、特に30゜から60
゜の間であることを特徴とする、請求項7に記載の内燃
機関用のシリンダブロック。 【請求項9】熱的に形成した層がレデブライトとして凝
固させた鋳鉄の層であることを特徴とする、請求項1か
ら8までのうちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリ
ンダブロック。 【請求項10】熱的に形成した層が過共析のアルミニウ
ム−珪素合金の層であることを特徴とする、請求項1か
ら8までのうちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリ
ンダブロック。 【請求項11】熱的に形成した被覆膜が、セラミック成
分、特にAl_2O_3、TiOまたはZrO_2で形
成されていることを特徴とする、請求項1から8までの
うちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリンダブロッ
ク。 【請求項12】熱的に形成した被覆膜が、高合金工具鋼
で形成されていることを特徴とする、請求項1から8ま
でのうちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリンダブ
ロック。 【請求項13】熱的に形成した被覆膜が、鉄または鋼と
酸化鉄との混合物によって形成されていることを特徴と
する、請求項1から8までのうちいずれか1項に記載の
内燃機関用のシリンダブロック。 【請求項14】被覆膜に自己潤滑性をもつ化合物が混合
されていることを特徴とする、請求項9から13までの
うちいずれか1項に記載の内燃機関用のシリンダブロッ
ク。 【請求項15】上記化合物が黒鉛、MoS_2および窒
化硼素のうち少なくともいずれか一つからなっているこ
とを特徴とする、請求項14に記載の内燃機関用のシリ
ンダブロック。 【請求項16】上記化合物の体積比率が3から15%で
あることを特徴とする、請求項14および15のうちい
ずれか1項に記載の内燃機関用のシリンダブロック。 【請求項1月】上記被覆膜の表面にフラックスまたは母
材に対して高い親和性をもつ合金がさらに被覆されるこ
とを特徴とする、請求項1から16までのうちいずれか
1項に記載の内燃機関用のシリンダブロック。 【請求項18】母材としてアルミニウム合金が使用され
る際、融点500℃未満のアルミ青銅が被覆されること
を特徴とする、請求項17に記載の内燃機関用のシリン
ダブロック。 【請求項19】a)1つのシリンダごとに有孔スリーブ
(16)を1個ずつ製造し、b)上記スリーブの表面に
、溶射によって被覆膜を形成し、c)上記スリーブを、
シリンダブロック用の鋳型の中へはめ込んで位置調節し
、d)上記鋳型の中へ溶融合金を供給してシリンダブロ
ックを鋳造することを特徴とする、請求項1から18ま
でのうちいずれか1項に記載のシリンダブロックを製造
する方法。 【請求項20】上記鋳造のためアルミニウム−珪素合金
を使用すること、および、そのアルミニウム−珪素合金
の珪素含有量が14%よりも少なく、特に約10%であ
ることを特徴とする、請求項19に記載のシリンダブロ
ックを製造する方法。 【請求項21】シリンダブロックが加圧ダイガスト法に
よって鋳造されることを特徴とする、請求項19および
20のうちいずれか1項に記載のシリンダブロックを製
造する方法。 【請求項22】シリンダ内面がシリンダブロックの鋳造
後、切削加工され、ホーニングされ、最後にブラシ研摩
されることを特徴とする、請求項19から21までのう
ちいずれか1項に記載のシリンダブロックを製造する方
法。 【請求項23】表面領域に基礎材料、スリーブおよび被
覆膜からなる金属間化合物を形成するために、シリンダ
内面がホーニング前に少なくとも部分的に融解されるこ
とを特徴とする、請求項19から22までのうちいずれ
か1項に記載のシリンダブロックを製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19893941381 DE3941381A1 (de) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | Zylinderblock fuer eine brennkraftmaschine |
| DE3941381.0 | 1989-12-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419345A true JPH0419345A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=6395490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41090390A Withdrawn JPH0419345A (ja) | 1989-12-15 | 1990-12-15 | 内燃機関用のシリンダブロック、およびそれを製造する方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0491978B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0419345A (ja) |
| DE (1) | DE3941381A1 (ja) |
| ES (1) | ES2063892T3 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX9204697A (es) * | 1991-09-12 | 1993-03-01 | Ford Motor Co | Revestimientos para cilindros a base de hierro moldeado in situ. |
| DE4226743C2 (de) * | 1992-04-13 | 1997-08-21 | Eberle J N Federnfab | In den Zylinderblock einer Brennkraftmaschine einzugießende Lamellenhülse und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE4212355C1 (en) * | 1992-04-13 | 1993-08-05 | J.N. Eberle Federnfabrik Gmbh, 8930 Schwabmuenchen, De | Cooling finned sleeve cast into IC engine light metal cylinder block - is made from sheet metal bent to cylindrical form and placed in mould for cylinder block casting |
| DE4244789C2 (de) * | 1992-11-17 | 1995-11-16 | Audi Ag | Gießform zur Herstellung von Gußstücken |
| DE4238689C2 (de) * | 1992-11-17 | 1995-07-27 | Audi Ag | Anlage zur Herstellung von Gußstücken |
| DE4317665C2 (de) * | 1993-05-27 | 1997-06-19 | Eberle J N Federnfab | In den Zylinderblock einer Brennkraftmaschine einzugießende Lamellenhülse |
| DE4328093C2 (de) * | 1993-08-20 | 1998-04-02 | Ae Goetze Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Motorblöcken für Verbrennungskraftmaschinen aus einer Leichtmetallegierung mit verschleißfest ausgekleideten Zylinderbohrungen |
| DK16494A (da) * | 1994-02-08 | 1995-08-09 | Man B & W Diesel Gmbh | Fremgangsmåde til fremstilling af en cylinderforing samt en sådan foring |
| DE19711756A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-09-24 | Audi Ag | Verfahren zum Beschichten von Oberflächen |
| DE19745725A1 (de) * | 1997-06-24 | 1999-01-07 | Ks Aluminium Technologie Ag | Verfahren zum Herstellen eines Verbundgussteils |
| DE19729017C2 (de) * | 1997-07-08 | 2001-10-31 | Federal Mogul Burscheid Gmbh | Zylinderlaufbuchse |
| DE19733204B4 (de) * | 1997-08-01 | 2005-06-09 | Daimlerchrysler Ag | Beschichtung aus einer übereutektischen Aluminium/Silizium Legierung, Spritzpulver zu deren Herstellung sowie deren Verwendung |
| DE19733205B4 (de) * | 1997-08-01 | 2005-06-09 | Daimlerchrysler Ag | Beschichtung für eine Zylinderlauffläche einer Hubkolbenmaschine aus einer übereutektischen Aluminium/Siliziumlegierung, Spritzpulver zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| DE19750687A1 (de) * | 1997-11-15 | 1999-05-20 | Ks Aluminium Technologie Ag | Verfahren zum Eingießen von Eingußteilen |
| DE19841619C2 (de) | 1998-09-11 | 2002-11-28 | Daimler Chrysler Ag | Werkstoffdraht zur Erzeugung verschleißfester Beschichtungen aus übereutektischen Al/Si-Legierungen durch thermisches Spritzen und seine Verwendung |
| DE19918987A1 (de) * | 1999-04-27 | 2000-11-02 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Verfahren zum Eingießen von Hohlkörpern in Eisengußbauteile |
| DE19937934A1 (de) † | 1999-08-11 | 2001-02-15 | Bayerische Motoren Werke Ag | Zylinderkurbelgehäuse, Verfahren zur Herstellung der Zylinderlaufbuchsen dafür und Verfahren zur Herstellung des Zylinderkurbelgehäuses mit diesen Zylinderlaufbuchsen |
| DE10083665B3 (de) * | 1999-10-29 | 2014-05-28 | Nippon Piston Ring Co,. Ltd. | Kombination einer Zylinderlaufbuchse und eines Kolbenringes in einer Brennkraftmaschine |
| DE19963223A1 (de) * | 1999-12-27 | 2001-06-28 | Volkswagen Ag | Stahlhaltiges Material für eine Plasmaabscheidung |
| CH695339A5 (de) * | 2002-02-27 | 2006-04-13 | Sulzer Metco Ag | Zylinderlaufflächenschicht für Verbrennungsmotoren sowie Verfahren zu deren Herstellung. |
| DE10360148A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-21 | Daimlerchrysler Ag | Zylinderlaufbahn und Verfahren zur Herstellung einer Zylinderlaufbahn |
| DE102004005458B4 (de) * | 2004-02-04 | 2006-05-11 | Ks Aluminium-Technologie Ag | Zylinderblock für eine Brennkraftmaschine und Verfahren zur Herstellung eines Zylinderblocks |
| DE102011002200B4 (de) * | 2011-04-20 | 2015-02-12 | Neue Halberg-Guss Gmbh | Verfahren zur Gewichtsreduzierung bzw. zur Steigerung der mechanischen Belastbarkeit von Bauteilen aus Gusseisenwerkstoffen |
| DE102012025284A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Mahle International Gmbh | Zylinderlaufbuchse und Verfahren zur Herstellung eines Motorblocks sowie Motorblock |
| DE102015201994A1 (de) | 2015-02-05 | 2016-08-11 | Ford Global Technologies, Llc | Hubkolbenmotor, Kraftfahrzeug |
| DE102021112326A1 (de) | 2021-05-11 | 2022-11-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Zylindergehäuse und Motorblock für einen Verbrennungsmotor |
| DE102022132063A1 (de) | 2022-12-02 | 2024-06-13 | Rolls-Royce Solutions GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Zylinderlaufbahn in Form einer Zylinderlaufbuchse mit einer Lauffläche, sowie Zylinderlaufbahn, Zylinder für einen Motor und Brennkraftmaschine mit dem Motor |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1955292A (en) * | 1933-05-27 | 1934-04-17 | Heintz & Kaufman Ltd | Method of making engine cylinders |
| US2085976A (en) * | 1936-02-25 | 1937-07-06 | Heintz & Kaufman Ltd | Cylinder liner |
| DE1917882A1 (de) * | 1969-04-08 | 1970-10-22 | Holtan Maurice O | Zylinder-Innenauskleidung |
| JPS585256B2 (ja) * | 1979-05-10 | 1983-01-29 | 日本ピストンリング株式会社 | 内燃機関用摺動部材 |
| DE3238440C1 (de) * | 1982-10-16 | 1984-03-29 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Zylinder-Kurbelgehaeuse aus Gusseisen fuer Brennkraftmaschinen |
| DE3510393C1 (de) * | 1985-03-22 | 1986-04-03 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Zylinder-Kurbelgehäuse für eine Brennkraftmaschine |
| DE3607420A1 (de) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Zott Kg | Zylinder |
-
1989
- 1989-12-15 DE DE19893941381 patent/DE3941381A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-12-15 JP JP41090390A patent/JPH0419345A/ja not_active Withdrawn
- 1990-12-22 EP EP19900125324 patent/EP0491978B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-22 ES ES90125324T patent/ES2063892T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0491978A1 (de) | 1992-07-01 |
| ES2063892T3 (es) | 1995-01-16 |
| DE3941381A1 (de) | 1991-06-20 |
| EP0491978B1 (de) | 1994-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0419345A (ja) | 内燃機関用のシリンダブロック、およびそれを製造する方法 | |
| Yamagata | The science and technology of materials in automotive engines | |
| US8037860B2 (en) | Cylinder liner and engine | |
| US6280796B1 (en) | Method of producing a slide surface on a light metal alloy | |
| KR102048454B1 (ko) | 실린더 라이너 및 이의 제조 방법 | |
| US7685987B2 (en) | Cylinder liner and method for manufacturing the same | |
| CN102712989B (zh) | 带有曲轴箱的内燃机以及用于制造曲轴箱的方法 | |
| US6095107A (en) | Method of producing a slide surface on a light metal alloy | |
| EP2422902A2 (en) | Cylinder liner for insert casting use | |
| US3153990A (en) | Internal combustion engine | |
| JPH10265870A (ja) | アルミニウム基複合材料およびその製造方法 | |
| JPH09501753A (ja) | カップ状タペット | |
| JPH07189803A (ja) | 複合金属ピストンと複合の挿入体及びピストンを構成する方法 | |
| US4387627A (en) | Piston ring groove reinforcement | |
| US4972898A (en) | Method of forming a piston containing a cavity | |
| US5341866A (en) | Method for the incorporation of a component into a piston | |
| US5197351A (en) | Cam shaft and process for manufacturing the same | |
| US5507258A (en) | Pistons for internal combustion engines | |
| EP1576264A2 (en) | Power metal connecting rod | |
| US3000370A (en) | Cylinder liner and valve seat assembly | |
| GB2290598A (en) | Pistons for internal combustion engines | |
| KR102221030B1 (ko) | 용융 접합용 주철재 인서트 및 이를 이용한 주철-비철 이종금속 부재의 제조방법 | |
| KR0138932B1 (ko) | 플라즈마 아크 육성경화에 의한 알루미늄 합금 피스톤 링 그루브의 성형방법 | |
| JPS6048624B2 (ja) | アルミニウム合金製シリンダの製造法 | |
| JP2018178848A (ja) | 内燃機関のピストン及び内燃機関のピストンの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |