JPH04194012A - 極細芯鞘型複合紡糸用口金装置 - Google Patents
極細芯鞘型複合紡糸用口金装置Info
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- JPH04194012A JPH04194012A JP32659490A JP32659490A JPH04194012A JP H04194012 A JPH04194012 A JP H04194012A JP 32659490 A JP32659490 A JP 32659490A JP 32659490 A JP32659490 A JP 32659490A JP H04194012 A JPH04194012 A JP H04194012A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は極細芯鞘型複合繊維、特に鞘部が均一に薄く、
しかも長時間紡糸安定性に優れた極細芯鞘型複合繊維を
製造し得る複合紡糸用口金装置に関する。
しかも長時間紡糸安定性に優れた極細芯鞘型複合繊維を
製造し得る複合紡糸用口金装置に関する。
(従来の技術)
従来から異なるポリマーを組合せた芯鞘型複合繊維を製
造するための複合紡糸用口金装置は多数提案されている
。
造するための複合紡糸用口金装置は多数提案されている
。
例えば特開昭63−190007号公報及び特開昭63
−256708号公報には、第2図に示すように多数の
円形紡糸孔101が穿孔された鞘成分用口金板102と
、該口金板102の上面に配置され、該口金板102の
紡糸孔101に対応する分配孔103を穿孔したパイプ
状の流通孔104を有する芯成分用口金板105とから
なる複合紡糸用口金装置が開示されており、該複合紡糸
用口金装置の前記流通孔104へ芯成分ポリマーを供給
流入せしめと共に、同パイプ状流通孔104の外側に流
通孔106を介して鞘成分ポリマーを供給流入せしめ、
異なるポリマーによる芯鞘状態として口金板102の紡
糸孔101から紡糸するようにしている。
−256708号公報には、第2図に示すように多数の
円形紡糸孔101が穿孔された鞘成分用口金板102と
、該口金板102の上面に配置され、該口金板102の
紡糸孔101に対応する分配孔103を穿孔したパイプ
状の流通孔104を有する芯成分用口金板105とから
なる複合紡糸用口金装置が開示されており、該複合紡糸
用口金装置の前記流通孔104へ芯成分ポリマーを供給
流入せしめと共に、同パイプ状流通孔104の外側に流
通孔106を介して鞘成分ポリマーを供給流入せしめ、
異なるポリマーによる芯鞘状態として口金板102の紡
糸孔101から紡糸するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、かかる複合紡糸用口金装置を用いて芯鞘
型複合繊維を形成する場合、鞘部を均一に且つ薄(形成
することは非常に困難であり、しかも長時間安定して紡
糸することも困難であるという問題点を有する。さらに
パイプ状物を紡糸孔中へ設けるという複雑な構造のため
、かかる構造の口金装置を用いて極細の芯鞘型複合繊維
を紡糸することは困難である。
型複合繊維を形成する場合、鞘部を均一に且つ薄(形成
することは非常に困難であり、しかも長時間安定して紡
糸することも困難であるという問題点を有する。さらに
パイプ状物を紡糸孔中へ設けるという複雑な構造のため
、かかる構造の口金装置を用いて極細の芯鞘型複合繊維
を紡糸することは困難である。
本発明は上述した現状に鑑み、芯成分ポリマーに対する
鞘成分ポリマーの割合をかなり小さ(しても均一に薄く
、安定した紡糸性を示し、しかも長時間にわたり安定し
て芯鞘型の極細複合繊維を製造し得る複合紡糸用口金装
置を提供することを目的とするものである。
鞘成分ポリマーの割合をかなり小さ(しても均一に薄く
、安定した紡糸性を示し、しかも長時間にわたり安定し
て芯鞘型の極細複合繊維を製造し得る複合紡糸用口金装
置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、
鞘成分ポリマーの供給路の途中に環状の液溜室を設ける
とともに、この液溜室から口金中央部への流路内に円周
状の堰を設け、かつ芯成分ポリマーの流路端と鞘成分ポ
リマーの流入部の接触部において芯成分ポリマーの流路
端を囲む円周状の突起状物を設けることにより、芯鞘型
複合紡糸用口金装置として上記目的を達成しうろことを
見出し本発明に到達した。
鞘成分ポリマーの供給路の途中に環状の液溜室を設ける
とともに、この液溜室から口金中央部への流路内に円周
状の堰を設け、かつ芯成分ポリマーの流路端と鞘成分ポ
リマーの流入部の接触部において芯成分ポリマーの流路
端を囲む円周状の突起状物を設けることにより、芯鞘型
複合紡糸用口金装置として上記目的を達成しうろことを
見出し本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨とするところは、
芯成分と鞘成分が異なるポリマーから構成される芯鞘型
繊維を紡糸するための口金装置であって、少なくとも前
記同成分を同時に分配供給する分配板と、該分配板から
の同成分ポリマーを分配導入する複数個の導入孔を有す
る芯成分用口金と、芯成分ポリマーを鞘成分で被覆する
複合流形成孔及び該複合流形成孔に続く紡糸孔を有する
鞘成分ポリマー用口金板とからなり、 前記分配板は、中央部から下方へ末広がり状の芯成分ポ
リマー用分配孔と、該芯成分ポリマー用分配孔の周囲を
包囲するように複数個の鞘成分ポリマー用分配孔とが設
けられ、 前記芯成分ポリマー用口金板は、中央部に多数の芯成分
ポリマー導入孔を有すると共に、前記鞘成分ポリマー用
分配孔に対応する位置に同数の鞘成分ポリマー導入孔を
有し、該芯成分ポリマー用口金板の裏面中央部は窪み部
とされ、前記各鞘成分ポリマー導入孔に外接する環状の
堰が形成されると共に前記芯成分ポリマー導入孔を囲む
環状突起が形成され、 前記鞘成分ポリマー用口金板は、その上面周縁部に前記
鞘成分ポリマー導入孔と互いに連通ずる環状溝が形成さ
れると共に、前記芯成分ポリマー導入孔の対応位置に紡
糸孔と同芯の複合流形成孔が形成されてなる、 ことを特徴とする極細芯鞘型複合紡糸用口金にある。
繊維を紡糸するための口金装置であって、少なくとも前
記同成分を同時に分配供給する分配板と、該分配板から
の同成分ポリマーを分配導入する複数個の導入孔を有す
る芯成分用口金と、芯成分ポリマーを鞘成分で被覆する
複合流形成孔及び該複合流形成孔に続く紡糸孔を有する
鞘成分ポリマー用口金板とからなり、 前記分配板は、中央部から下方へ末広がり状の芯成分ポ
リマー用分配孔と、該芯成分ポリマー用分配孔の周囲を
包囲するように複数個の鞘成分ポリマー用分配孔とが設
けられ、 前記芯成分ポリマー用口金板は、中央部に多数の芯成分
ポリマー導入孔を有すると共に、前記鞘成分ポリマー用
分配孔に対応する位置に同数の鞘成分ポリマー導入孔を
有し、該芯成分ポリマー用口金板の裏面中央部は窪み部
とされ、前記各鞘成分ポリマー導入孔に外接する環状の
堰が形成されると共に前記芯成分ポリマー導入孔を囲む
環状突起が形成され、 前記鞘成分ポリマー用口金板は、その上面周縁部に前記
鞘成分ポリマー導入孔と互いに連通ずる環状溝が形成さ
れると共に、前記芯成分ポリマー導入孔の対応位置に紡
糸孔と同芯の複合流形成孔が形成されてなる、 ことを特徴とする極細芯鞘型複合紡糸用口金にある。
(作用)
次に、本発明に係る極細芯鞘型複合紡糸用口金装置の使
用態様について説明する。
用態様について説明する。
まず芯成分ポリマーが分配板に設けられた中央部から下
方へ末広がり状に形成された芯成分ポリマー用の分配孔
へ供給され、その後芯成分ポリマー用口金板に設けられ
た芯成分ポリマー導入孔を経て鞘成分ポリマー用口金板
に形成された複合流形成孔へ導出される。
方へ末広がり状に形成された芯成分ポリマー用の分配孔
へ供給され、その後芯成分ポリマー用口金板に設けられ
た芯成分ポリマー導入孔を経て鞘成分ポリマー用口金板
に形成された複合流形成孔へ導出される。
一方、鞘成分ポリマーは芯成分ポリマーとは完全に分離
され、芯成分ポリマー用口金板及び分配板の外周部円周
上の等配位置に穿孔された複数の、例えば2〜8個の鞘
成分ポリマー用分配孔から鞘成分ポリマー導入孔を経て
、−旦鞘成分ボリマー用口金板の環状溝に入り、上記芯
成分ポリマー用口金板の裏面に設けられた環状の堰で圧
力調整を行なった後、芯成分ポリマー用口金板の窪み部
と鞘成分ポリマー用口金板の上面との間に形成された中
央方向に流入せしめるため空間を通り、芯成分ポリマー
用口金板の裏面に形成された環状突起と鞘成分ポリマー
用口金板に形成された複合流形成孔との間隙により鞘成
分ポリマーの吐出量が調整された後、芯成分ポリマー導
入孔の内部から流出する芯成分ポリマーの周りを包囲し
、複合流形成孔で芯鞘型複合流が形成され、複合流収束
部で収束せしめられた後、紡糸孔より芯鞘型繊維として
吐出される。
され、芯成分ポリマー用口金板及び分配板の外周部円周
上の等配位置に穿孔された複数の、例えば2〜8個の鞘
成分ポリマー用分配孔から鞘成分ポリマー導入孔を経て
、−旦鞘成分ボリマー用口金板の環状溝に入り、上記芯
成分ポリマー用口金板の裏面に設けられた環状の堰で圧
力調整を行なった後、芯成分ポリマー用口金板の窪み部
と鞘成分ポリマー用口金板の上面との間に形成された中
央方向に流入せしめるため空間を通り、芯成分ポリマー
用口金板の裏面に形成された環状突起と鞘成分ポリマー
用口金板に形成された複合流形成孔との間隙により鞘成
分ポリマーの吐出量が調整された後、芯成分ポリマー導
入孔の内部から流出する芯成分ポリマーの周りを包囲し
、複合流形成孔で芯鞘型複合流が形成され、複合流収束
部で収束せしめられた後、紡糸孔より芯鞘型繊維として
吐出される。
なお、ここで環状の溝、堰及び突起はデッドスペースの
ない形状となるよう配慮、構成されており、さらに芯成
分ポリマー導入孔及び複合流形成孔の間は互いにほぼ等
距離に配置しである。換言すると互いに隣接する突起間
の距離も等しい。これによって流路抵抗を実質的に等し
くさせている。
ない形状となるよう配慮、構成されており、さらに芯成
分ポリマー導入孔及び複合流形成孔の間は互いにほぼ等
距離に配置しである。換言すると互いに隣接する突起間
の距離も等しい。これによって流路抵抗を実質的に等し
くさせている。
本発明の装置に用いられる対象ポリマーは、溶剤に可溶
なポリマーであれば特に限定されない。
なポリマーであれば特に限定されない。
溶剤としては、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、エチレンカーボネート
、γ−ブチロラクトン等の有機溶剤、硝酸、硫酸、チオ
シアン酸ナトリウム水溶液等の無機溶剤が挙げられる。
アミド、ジメチルスルホキシド、エチレンカーボネート
、γ−ブチロラクトン等の有機溶剤、硝酸、硫酸、チオ
シアン酸ナトリウム水溶液等の無機溶剤が挙げられる。
また、紡糸方法としては、湿式紡糸法、乾湿式紡糸法、
乾式紡糸法を用いることができる。
乾式紡糸法を用いることができる。
(実施例)
以下、本発明の代表的な実施例を図面に基づきより具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明に係る紡糸口金装置の縦断面図であり、
第2図〜第3図は同紡糸口金装置の構成部材を示すそれ
ぞれの上面図である。
第2図〜第3図は同紡糸口金装置の構成部材を示すそれ
ぞれの上面図である。
これらの図からも明らかなごとく、本発明に係る紡糸口
金装置は分配板1、芯成分ポリマー用口金板5及び鞘成
分ポリマー用口金板11の3枚の円板を重ねてなるもの
である。
金装置は分配板1、芯成分ポリマー用口金板5及び鞘成
分ポリマー用口金板11の3枚の円板を重ねてなるもの
である。
分配板1には、その中心部に円錐台状で下方に末広がり
状に広がる芯成分ポリマーの分配孔2が貫通して形成さ
れ、またその外周部の同一円周上に等間隔を置いて複数
の鞘成分ポリマー用分配孔3が穿孔されている。
状に広がる芯成分ポリマーの分配孔2が貫通して形成さ
れ、またその外周部の同一円周上に等間隔を置いて複数
の鞘成分ポリマー用分配孔3が穿孔されている。
芯成分ポリマー用口金板5は、第1図及び第3図に示す
ごとく中心から等間隔で放射状に複数の芯成分ポリマー
導入孔6,6.−・・が穿孔されており、これらの芯成
分ポリマー導入孔6.6.−の最外周部には、上記鞘成
分ポリマー用分配孔3の対応位置で且つ前記芯成分ポリ
マー導入孔6,6.−放射状列と同列上に鞘成分ポリマ
ー導入孔?、 7.−が穿孔されている。また、芯成分
ポリマー用口金板5の裏面は、前記最外周部の各芯成分
ポリマー導入孔6゜6、−−−に外接する共通円周上に
環状基部8を残した状態で中央部が窪み部9となってお
り、該窪み部9に開口する上記芯成分ポリマー導入孔6
,6.−の各開口部周囲に環状突起10が形成されてい
る。
ごとく中心から等間隔で放射状に複数の芯成分ポリマー
導入孔6,6.−・・が穿孔されており、これらの芯成
分ポリマー導入孔6.6.−の最外周部には、上記鞘成
分ポリマー用分配孔3の対応位置で且つ前記芯成分ポリ
マー導入孔6,6.−放射状列と同列上に鞘成分ポリマ
ー導入孔?、 7.−が穿孔されている。また、芯成分
ポリマー用口金板5の裏面は、前記最外周部の各芯成分
ポリマー導入孔6゜6、−−−に外接する共通円周上に
環状基部8を残した状態で中央部が窪み部9となってお
り、該窪み部9に開口する上記芯成分ポリマー導入孔6
,6.−の各開口部周囲に環状突起10が形成されてい
る。
これらの環状基部8及び環状突起10の高さは、芯成分
ポリマー用口金板5の外周側下面高さより上面側に僅か
に低く設定されている。この設定量はポリマーの種類、
鞘成分ポリマーの設定厚み等により決まる。
ポリマー用口金板5の外周側下面高さより上面側に僅か
に低く設定されている。この設定量はポリマーの種類、
鞘成分ポリマーの設定厚み等により決まる。
鞘成分ポリマー用口金板11の上面外周部には、上記鞘
成分ポリマー導入孔7,7.・−と連通ずるように環状
の溝12が形成され、また同口金板11の中央部には上
記芯成分ポリマー導入孔6.6.−に対応する位置にそ
れぞれ複合流形成孔13が複数穿孔されており、該複合
流形成孔13の下面側開口部は漏斗状の複合流収束部1
4に続く紡糸孔15となっている。
成分ポリマー導入孔7,7.・−と連通ずるように環状
の溝12が形成され、また同口金板11の中央部には上
記芯成分ポリマー導入孔6.6.−に対応する位置にそ
れぞれ複合流形成孔13が複数穿孔されており、該複合
流形成孔13の下面側開口部は漏斗状の複合流収束部1
4に続く紡糸孔15となっている。
次に、本発明に係る複合紡糸口金装置を使用した極細芯
鞘型複合紡糸例を具体的に説明する。
鞘型複合紡糸例を具体的に説明する。
なお、以下の説明中「に」は重量%を表す。
また、本発明にいう極限粘度[η1とはジメチルホルム
アミドを溶媒として25℃で測定したものである。
アミドを溶媒として25℃で測定したものである。
ポリアクリロニトリル([η]−2,6)をジメチルア
セトアミドに15%濃度に溶解して芯成分として、アク
リロニトリル80%、LH,LH,2H,2H−へブタ
デカフルオロデシル(メタ)アクリレート20%から成
り、〔η]=4.0のポリマーをジメチルアセトアミド
15%濃度で溶解して鞘成分とした。溶解した鞘成分は
、いずれも50℃に保温した。第1図に示すごとく、芯
成分ポリマーは芯成分ポリマー用分配孔2へと供給され
、芯成分ポリマー導入孔5を経て、複合流形成孔7へ導
入される。一方、鞘成分ポリマーは芯成分ポリマーとは
完全に分離された鞘成分ポリマー用分配孔3から環状溝
1oに供給されて、該環状溝10から堰12を経て窪み
部6へ導入される。そして環状突起13の外周を経て、
芯成分ポリマーの周りを包囲しながら複合流形成孔7で
芯鞘型複合流が形成され、複合流収束部8で収束して紡
糸孔9より吐出される。その際、40’Cに保ったジメ
チルアセトアミド70%水溶液の凝固液に、吐出線速度
を1穴当り芯成分ポリマー、鞘成分ポリマーとも同じに
して、湿式複合紡糸し、10m/minで引き取り、8
0〜90℃の温水中で5倍に延伸し、単糸デニールが1
デニール以下の芯鞘型複合繊維を得た。
セトアミドに15%濃度に溶解して芯成分として、アク
リロニトリル80%、LH,LH,2H,2H−へブタ
デカフルオロデシル(メタ)アクリレート20%から成
り、〔η]=4.0のポリマーをジメチルアセトアミド
15%濃度で溶解して鞘成分とした。溶解した鞘成分は
、いずれも50℃に保温した。第1図に示すごとく、芯
成分ポリマーは芯成分ポリマー用分配孔2へと供給され
、芯成分ポリマー導入孔5を経て、複合流形成孔7へ導
入される。一方、鞘成分ポリマーは芯成分ポリマーとは
完全に分離された鞘成分ポリマー用分配孔3から環状溝
1oに供給されて、該環状溝10から堰12を経て窪み
部6へ導入される。そして環状突起13の外周を経て、
芯成分ポリマーの周りを包囲しながら複合流形成孔7で
芯鞘型複合流が形成され、複合流収束部8で収束して紡
糸孔9より吐出される。その際、40’Cに保ったジメ
チルアセトアミド70%水溶液の凝固液に、吐出線速度
を1穴当り芯成分ポリマー、鞘成分ポリマーとも同じに
して、湿式複合紡糸し、10m/minで引き取り、8
0〜90℃の温水中で5倍に延伸し、単糸デニールが1
デニール以下の芯鞘型複合繊維を得た。
(発明の効果)
本発明の芯鞘型複合紡糸用口金装置は上述した如き構成
となっているため、極細繊維を製造するための口金装置
として有効であり、かつ芯成分ポリマーに対する鞘ポリ
マーの割合を小さくしても均一に薄く、しかも長時間安
定した紡糸をすることができるという優れた効果を奏す
る。
となっているため、極細繊維を製造するための口金装置
として有効であり、かつ芯成分ポリマーに対する鞘ポリ
マーの割合を小さくしても均一に薄く、しかも長時間安
定した紡糸をすることができるという優れた効果を奏す
る。
第1図は本発明の極細芯鞘型複合紡糸用口金装置の縦断
面図、第2図は同装置の分配板平面図、第3図は同芯成
分ポリマー用口金の平面図、第4図は同鞘成分ポリマー
用口金の平面図、第5図は従来技術による複合紡糸用口
金装置の縦断面図である。 図の主要部分の説明 1−分配板 2−芯成分ポリマー用分配孔 3−鞘成分ポリマー周分配板 5−芯成分ポリマー川口金板 6−芯成分ポリマー導入孔 7−鞘成分ポリマー導入孔 8−環状基部 9−窪み部 1〇−環状突起 11−鞘成分ポリマー用口金板 12・−環状溝 13−複合流形成孔 lt−一一一複合流収束孔 15−紡糸孔 特許出願人 三菱レイヨン株式会社 第2図
面図、第2図は同装置の分配板平面図、第3図は同芯成
分ポリマー用口金の平面図、第4図は同鞘成分ポリマー
用口金の平面図、第5図は従来技術による複合紡糸用口
金装置の縦断面図である。 図の主要部分の説明 1−分配板 2−芯成分ポリマー用分配孔 3−鞘成分ポリマー周分配板 5−芯成分ポリマー川口金板 6−芯成分ポリマー導入孔 7−鞘成分ポリマー導入孔 8−環状基部 9−窪み部 1〇−環状突起 11−鞘成分ポリマー用口金板 12・−環状溝 13−複合流形成孔 lt−一一一複合流収束孔 15−紡糸孔 特許出願人 三菱レイヨン株式会社 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 芯成分と鞘成分が異なるポリマーから構成される芯鞘型
繊維を紡糸するための口金装置であって、少なくとも前
記両成分を同時に分配供給する分配板と、該分配板から
の両成分ポリマーを分配導入する複数個の導入孔を有す
る芯成分ポリマー用口金板と、芯成分ポリマーを鞘成分
で被覆する複合流形成孔及び該複合流形成孔に続く紡糸
孔を有する鞘成分ポリマー用口金板とからなり、 前記分配板は、中央部から下方へ末広がり状の芯成分ポ
リマー用分配孔と、該芯成分ポリマー用分配孔の周囲を
包囲するように複数個の鞘成分ポリマー用分配孔とが設
けられ、 前記芯成分ポリマー用口金板は、上記芯成分ポリマー用
分配孔に対応する中央部に多数の芯成分ポリマー導入孔
を有すると共に、上記鞘成分ポリマー用分配孔に対応す
る部分に同数の鞘成分ポリマー導入孔を有し、該芯成分
ポリマー用口金板の裏面中央部は窪み部とされ、前記各
鞘成分ポリマー導入孔に外接する環状の堰が形成される
と共に前記芯成分ポリマー導入孔を囲む環状突起が形成
され、 前記鞘成分ポリマー用口金板は、その上面周縁部に前記
鞘成分ポリマー導入孔と互いに連通する環状溝が形成さ
れると共に、前記芯成分ポリマー導入孔の対応位置に紡
糸孔と同芯の複合流形成孔が形成されてなる、 ことを特徴とする極細芯鞘型複合紡糸用口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32659490A JPH04194012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 極細芯鞘型複合紡糸用口金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32659490A JPH04194012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 極細芯鞘型複合紡糸用口金装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04194012A true JPH04194012A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18189565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32659490A Pending JPH04194012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 極細芯鞘型複合紡糸用口金装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04194012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7406818B2 (en) | 2004-11-10 | 2008-08-05 | Columbia Insurance Company | Yarn manufacturing apparatus and method |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32659490A patent/JPH04194012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7406818B2 (en) | 2004-11-10 | 2008-08-05 | Columbia Insurance Company | Yarn manufacturing apparatus and method |
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