JPH0419406A - 油圧作業回路 - Google Patents

油圧作業回路

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JPH0419406A
JPH0419406A JP2231936A JP23193690A JPH0419406A JP H0419406 A JPH0419406 A JP H0419406A JP 2231936 A JP2231936 A JP 2231936A JP 23193690 A JP23193690 A JP 23193690A JP H0419406 A JPH0419406 A JP H0419406A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建設機械等の油圧作業回路に係り、特にこの
ような回路における複合操作性の向上に関する。
〔従来の技術〕
油圧ショベル等の建設機械は、例えばパケット、ブーム
、アーム等の操作用或いは走行用等の各種アクチュエー
タを備え、そしてこれらのアクチュエータは、それぞれ
方向切換弁を介して供給される油圧ポンプ(好ましくは
可変容量ポンプ)からの圧油によって駆動されるように
構成されている。ところで、このような油圧作業回路に
おいて、個々のアクチュエータの必要圧油量の合計が油
圧ポンプの吐出容量を超過すると、各アクチュエータへ
の油量の分配が良好に行われず、いわゆるアクチュエー
タの複合操作性が低下されるが、このため、このような
問題点を解決するものとして、例えば特開昭60−11
706号に開示されるような技術が知られている。
すなわち、第10図において、可変容量ポンプ100か
ら2つのアクチュエータ102゜104への圧油の供給
は、それぞれの方向切換弁106.108を介して行わ
れるが、ここでポンプ100と各方向切換弁106゜1
08との間にはそれぞれ補助弁110゜112が設けら
れ、そしてこれら補助弁110.112に対して、その
一方の端部110a、112aの一部には、特に、それ
ぞれの方向切換弁のアクチュエータ供給油路内の圧力が
補助弁開方向に印加され、また他方の端部110b、1
12bの一部には、特に、前記各アクチュエータ供給油
路内の圧力の中の最高圧力が補助弁閉方向に印加される
ように構成されている。したがって、このような回路に
よれば、アクチュエータ102゜104の同時操作時に
は、低負荷側のアクチュエータに対する補助弁の開度が
制限されるので、アクチュエータの複合操作性が向上さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述の従来技術においては、補助弁が各
々の切換弁とポンプとの間に配設されているので、アク
チュエータの複合操作時には、ポンプから低圧側アクチ
ュエータへの供給ラインが方向切換弁の戻り開度に関係
なく前記補助弁により制限される。このため、このよう
な補助弁を、例えば油圧ショベル等のようなメータアウ
ト制御が必要なアクチュエータに適用した場合には、ア
クチュエータの動きに対して圧油の供給が不足し、キャ
ビテーションが発生し、騒音上や構成機器の信頼性上の
問題が往々にして発生する。なおこの場合、前記キャビ
テーションを防止すべく方向切換弁のメータアウト側の
最大開度を制限するようにすると、そのアクチュエータ
の単独操作時に速度が低下し、作業性上の問題が発生す
る。
さらに、この種の油圧作業回路においては、例えば周囲
温度が降下して作動油の粘度が上昇した場合や或いはポ
ンプがエンジンで駆動されこのエンジンの回転数が低下
した場合には、ポンプの吐出流量が減少するが、前述の
従来技術においては前記ポンプの吐出流量の減少、すな
わちポンプ流量特性の変動を調整することができないの
で、前述のようなポンプの駆動条件が変化した場合には
、方向切換弁の操作量に対応するアクチュエータの駆動
速度が低下(変動)する等の不都合が避けられなかった
。
そこで、本発明の目的は、複数のアクチュエータを有す
る油圧ショベル等の建設機械油圧作業回路1こおいて、
アクチュエータの同時操作時における複合操作性を向上
しかつキャビテーションの発生を防止できると共に、さ
らに必要に応じてポンプの流量特性を調整することがで
きる、比較的簡単な構成からなる油圧作業回路を提供す
ることにある。
なお、このような目的、すなわち複合操作性の向上、キ
ャビテーションの防止或いはポンプ流量特性の調整は、
例えば特開平2−66302号(特願昭63−2150
78号)公報に開示されるような技術をもって達成され
得ることは可能である。しかしながら、このような技術
においては、各方向切換弁と可変容量ポンプの間にそれ
ぞれ分流補償弁を必要とすると共に、しかもこれら各分
流補償弁にはそれぞれ制御信号を印加することが必要で
あり、このため、この種の油圧作業回路は、本質的に、
装置全体が極めて複雑となりかつ高価となる不利を免れ
ないものであった。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本発明に係る油圧作業回
路は、可変容量ポンプと、この可変容量ポンプによって
負荷される複数のアクチュエータと、タンクと、前記可
変容量ポンプならびに前記複数のそれぞれのアクチュエ
ータの間に設けられ前記可変容量ポンプの圧油をそれぞ
れのアクチュエータへ供給すると共にこのアクチュエー
タからの戻り油をタンクへ排出する複数の方向切換弁と
から構成される少くとも1つの油圧作業回路からなり前
記油圧作業回路は、それぞれの方向切換弁ならびにアク
チュエータ間のアクチュエータライン上にこのライン内
の圧力を検出する検出手段と複数の方向切換弁を同時操
作した状態でこれら検出された前記圧力の中の最高圧力
を最高信号圧力として選択する選択手段とを設けると共
に、それぞれの方向切換弁ならびにタンク間のタンクラ
イン上にはこのライン内の開度を調整する補助弁を設け
、さらに前記補助弁はこれらが設けられるそれぞれの方
向切換弁のアクチュエータへの前記アクチュエータライ
ン内の圧力とバネ力とにより開方向に制御されると同時
に前記選択された最高信号圧力により閉方向に制御され
るよう構成することを特徴とする。
この場合、可変容量ポンプの容量制御は、例えば、選択
された最高信号圧力を可変容量ポンプの流量制御手段に
印加することにより達成することができる。
また、前記油圧作業回路において、例えばポンプ吐出ラ
インからタンクラインへ連通するバイパスラインを設け
、このバイパスライン上に圧力補償付流量制御弁と圧力
発生手段とを設け、前記圧力補償付流量制御弁に選択さ
れた最高信号圧力を印加しかつ前記圧力発生手段の上流
側圧力を可変容量ポンプの吐出流量調整手段へ印加する
と共に、前記圧力補償付流量制御弁の設定差圧を外部信
号により調整する差圧調整手段を設けるよう構成すると
、ポンプの流量特性を調整することができるので、ポン
プの駆動条件が変化した場合でも、アクチュエータの駆
動速度を方向切換弁の操作量に比例した速度に正確かつ
確実に合致させることができる。
さらに、油圧作業回路が一対の回路から構成される場合
には、例えば、一方の回路のポンプ吐出ラインと他方の
回路のポンプ吐出ライン又は特定の方向切換弁の入力ポ
ートとの間を合流弁を介して接続し、そして、前記合流
昇は、前記一対のいずれか一方の回路に含まれる方向切
換弁を操作した時には他方の回路のポンプ吐出油を一方
の回路のポンプ吐出ラインへ合流させ、両方の回路に含
まれるそれぞれの方向切換弁を同時に操作した時には前
記合流を遮断するよう構成すると、両回路の合流性と独
立性とが兼ね達成されるので、作業性ならびに省エネル
ギ性が向上され、有利である。
〔作用〕
補助弁はアクチュエータからの戻り油タンクライン上に
設けられ、かつこの補助弁には、その開方向にそれぞれ
のアクチュエータへの供給圧力が印加されると同時に、
閉方向には各アクチュエータへの供給圧力の中から選択
された最高信号圧力が印加される。したがって、アクチ
ュエータの同時操作時には、低負荷側アクチュエータの
タンクラインの開度が制限され、回路内の圧力は高負荷
側アクチュエータを駆動するレベルの圧力まで上昇する
。
したがって、アクチュエータの同時操作が可能となると
共に、アクチュエータ内でのキャビテーションの発生が
防止される。また、このような構成においては、方向切
換弁のメータアウト側の油路を比較的大きく設定するこ
とができるので、各アクチュエータの単独操作時にも駆
動速度を高速に設定することが・できる。
〔実施例〕
次に、本発明に係る油圧作業回路の実施例を添付図面を
参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、油圧作業回路10は、基本的には、可
変容量ポンプ12によって負荷される3つのアクチュエ
ータ14−1゜14−2.14−3と、タンク16と、
可変容量ポンプ12ならびにそれぞれのアクチュエータ
14−1.14−2.14−3との間に設けられる方向
切換弁18−1.18−2゜18−3とから構成される
。そして、可変容量ポンプ12からの吐出圧油は、ポン
プ吐出ライン20、各方向切換弁18−1.18−2.
18−3、各アクチュエータライン22−1.22−2
.22−3を介してそれぞれ各アクチュエータ14−1
.14−2゜14−3へ供給され、一方これら各アクチ
ュエータ14−1.14−2.14−3からの戻り油は
前記各アクチュエータライン22−1.22−2.22
−3、各方向切換弁18−1.18−2.18−3なら
びにタンクライン24を介してタンク16へ排出される
。
しかるに、本発明の油圧作業回路10においては、それ
ぞれの方向切換弁18−1゜18−2.18−3ならび
にアクチュエータ14−1.14−2.14−3間のア
クチュエータライン22−1.22−2.22−3上に
、このライン内の圧力すなわちアクチュエータ供給圧力
を検出する検出手段26−1゜26−2.26−3とお
よびこの検出圧力の中の最高圧力を最高信号圧力として
選択する選択手段28.28とが設けられると共に、そ
れぞれの方向切換弁18−1.18−2゜18−3なら
びにタンク16間の各タンクライン24.24.24に
はこのライン内の開度を調整する補助弁30−1.30
−2゜30−3が設けられる。そして、この補助弁30
−1.30−2.30−3は、各単位信号ライン32−
1.32−2.32−3を介して印加されるそれぞれの
方向切換弁18−1.18−2.18−3のアクチュエ
ータライン22−1.22−2.22−3内の圧力とそ
れぞれのバネ34−1.34−2゜34−3の付勢力と
の合計圧力により開方向に制御されると同時に最高信号
圧力ライン36を介して印加される最高信号圧力により
閉方向に制御される。なお、可変容量ポンプ12はロー
ドセンシングタイプに構成され、その流量制御手段38
には最高信号圧力ライン36を介して最高信号圧力が印
加されてぃる。
このような構成において、先ず初めに、アクチュエータ
を単独操作すべく、例えば方向切換弁18−1を操作す
ると、可変容量ポンプ12からの吐出油は、前述したよ
うに、ポンプ吐出ライン20.方向切換弁18−1、ア
クチュエータライン22−1を介してアクチュエータ1
4−1に供給され、そしてこのアクチュエータ14−1
からの戻り油はアクチュエータライン22−1、方向切
換弁18−1.補助弁30−1、タンクライン24を介
してタンク16へ排出され、これによりアクチュエータ
14−1が駆動される。
しかるに、この場合は、補助弁30−1の両端部にそれ
ぞれ単位信号ライン32−1ならびに最高信号圧力ライ
ン36を介して印加されている圧力は、他の方向切換弁
18−2゜18−3が操作されていないので、共にアク
チュエータライン22−1内の圧力すなわち同圧となり
、したがって補助弁30−1はバネ34−1の付勢力に
よって開位置に設定されている。このように、単独操作
時にはアクチュエータ14−1は、方向切換弁18−1
の操作開度によってのみ調整される速度によって駆動さ
れる。
次に、この状態において、アクチュエータ14−2を同
時操作すべく方向切換弁18−2を操作すると、この時
仮にアクチュエータ14−2の負荷圧力がアクチュエー
タ14−1の負荷圧力より大きいとすると、ポンプ吐出
ライン20を経て両方向切換弁18〜1゜18−2に供
給されている可変容量ポンプ12からの吐出油は、両方
向切換弁18−1゜18−2の開度調整に係らず、負荷
圧力の小さいアクチュエータ14−1側へのみ流れよう
とする。しかるに、この時、本発明の油圧作業回路10
においては、次のように作動する。すなわち、この状態
において、一方の方向切換弁18−1側においては、−
旦アクチュエータ14−1側へすなわち弁18−1内に
圧油が流れようとすると、この流れによって弁18−1
内に差圧が発生され、このため圧力検出手段26−1で
検出される圧力はポンプ吐出ライン20の圧力より低下
する。
方、他方の方向切換弁18−2側においては弁18−2
内には圧油は流れていないが、弁18−2は開口されて
ポンプ吐出ライン20とアクチュエータライン22−2
との間は連通されているので、圧力検出手段26−2で
検出される圧力はポンプ吐出ライン20の圧力と同圧と
なる。したがって、一方の補助弁30−1は、その一端
部に単位信号ライン32−1を介して低圧(アクチュエ
ータライン22−1内の圧力)の信号圧力を開方向に印
加され、他端部には最高信号圧力ライン36を介して高
圧(ポンプ吐出ライン20内の圧力)の信号圧力を閉方
向に印加されるので、バネ34−1の付勢力に抗して開
度を制御される。一方、他方の補助弁30−2は、その
両端部に両信号ライン32−2.36を介して同圧(ポ
ンプ吐出ライン20内の圧力)の信号圧力を印加される
ので、バネ34−2の付勢力により開位置に保持される
。このため、アクチュエータ14−1からの戻り油は補
助弁30−1により絞られ、結果的には、アクチュエー
タ14−1の駆動圧すなわち低負荷側アクチュエータへ
の供給圧が上昇し、可変容量ポンプ12の圧力が上昇し
、ついには、その圧力が、高負荷側アクチュエータ14
−2を駆動し得る圧力まで上昇される。
このように、本発明の油圧作業回路によれば、低負荷側
アクチュエータの戻り油ライン(タンクライン)は制限
され、これにより、ポンプ吐出ラインの圧力が高負荷側
アクチュエータを駆動し得るレベルまで昇圧されるので
、いかなる負荷のアクチュエータでも同時操作が可能と
なると共に、しかもアクチュエータ内でキャビテーショ
ンを発生することがない。さらに、方向切換弁のメータ
アウト側油路を比較的太き(設定できるので、単独操作
詩におけるアクチュエータ速度を高速に設定することが
できる。すなわち、アクチュエータの複合操作性ならび
に作業性を共に向上することができる。
次に、第2図に、本発明に係る油圧作業回路を一対の回
路から構成した実施例を示す。
すなわち、第2図において、油圧作業回路は2つの回路
10a、10bから構成され、これらの間に合流弁40
が設けられている。なお、図中、第1図と同一の構成部
分に対しては同一の参照符号を付すると共に添字1,2
゜3、・・・もしくはa、bを付加して区別しである。
また、本実施例においては、可変容量ポンプ12a、1
2bはネガティブコントロールタイプに構成され、その
吐出流量制御手段38a、38bは、後述する圧力発生
手段44a、44bの上流側信号圧力を印加される。ま
た、アクチュエータ14−1.14−2.14−3.1
4−4.14−5.14−6はそれぞれパケット、ブー
ム、左走行、右走行、スウィング、アーム用のアクチュ
エータを示すものとする。
先ず初めに、圧力発生手段44a、44bについて説明
すると、ポンプ吐出ライン20a、20bからタンクラ
イン24へはバイパスライン42a、42b、42が設
けられており、そしてこのバイパスライン42a。
42b上には、前述の圧力発生手段44a。
44bとならびに圧力補償付流量制御弁46a、46b
およびこの制御弁46a。
46bの通過流量を調整する開閉弁48a。
48bとが設けられており、そして開閉弁48a、48
bは方向切換弁18−1゜18−2.18−3.18−
6の操作信号によりその開度を調整されるよう構成され
ている。なお、可変容量ポンプ12a、12bの吐出流
量制御手段38a、38bには、前述したように、圧力
発生手段44a、44bの上流側信号圧力がそれぞれ信
号ライン50a。
50bを介して印加される。ところで、このような構成
によれば、バイパスライン42a。
42bを通過する流量すなわち圧力発生手段44a、4
4bを通過する流量は、ポンプ吐出ライン20a、20
bの負荷圧に関係な(、開閉弁48a、48bの開度に
よってのみ定まり、したがって圧力発生手段44a。
44bの上流側圧力も同様に開閉弁48a。
48bの開度によってのみ定まる。すなわち、可変容量
ポンプ12a、12bからの吐出圧油のアクチュエータ
14−1.14−2゜14−3.14−6への流量は、
アクチュエータ負荷圧に関係なく、開閉弁48a。
48bの開度に反比例した流量つまり方向切換弁18−
1.18−2.18−3.18−6の開度に比例した流
量に制御される。しかも、前記制御は、方向切換弁18
−1゜18−2.18−3.18−6の単独或いは複合
操作に関係なく達成される。
次に、合流弁40について説明する。本発明の合流弁4
0は、一方の回路10aのポンプ吐出ライン20aと他
方の回路10bの特定の方向切換弁、この場合アーム用
アクチュエータ14−6に対する方向切換弁18−6の
入力ポート52−6との間を接続する接続ライン54上
に設けられている。そして、このような構成において、
前記合流弁40は、回路10b内の方向切換弁18−6
を操作した場合には、弁体が図において左行されるので
、回路10a内の可変容量ポンプ12a内の吐出圧油を
ポンプ吐出ライン20a1接続ライン54を介して入力
ポート52−6の方向へのみ、すなわち、回路10b側
へのみ合流させる。なお、この場合、開閉弁48a。
48bには共に方向切換弁18−6の操作信号が印加さ
れている。一方、回路10a内の方向切換弁例えば18
−2を操作した場合には、方向切換弁18−2の操作信
号は合流弁40、開閉弁48a、48bにそれぞれ印加
され、合流弁40が図において右行されると同時に開閉
弁48a、48bはそれぞれ閉方向へ制御される。この
結果、回路10b内の可変容量ポンプ12bの吐出圧油
が回路10a側へ合流される。また、両回路10a。
10b内にそれぞれ含まれる方向切換弁例えば18−2
と18−6を同時に操作した場合には、合流弁40の両
端にはそれぞれの方向切換弁18−2.18−6の操作
信号が同時に印加されるので、合流弁40は中立位置に
保持され、この結果、各回路10a、10bはぞれぞれ
独立して作動される。したがって、両アクチュエータ1
4−2.14−6の負荷圧に大きな差異がある場合でも
、両回変容量ポンプ12a、12bはそれぞれ独立した
負荷圧で駆動されるので、エネルギロスが発生しない。
因みに、従来のこの種の装置においては、負荷圧が非常
に異なる2つのアクチュエータを1つのポンプで駆動し
なければならない場合が発生するので、省エネルギ上の
問題が発生すると共に、原動機の出力上の関係でアクチ
ュエータの駆動速度が低下される等の問題が発生してい
た。本発明によれば、前述のことから明らかなようにこ
れらの問題がすべて解決される。
最後に、本実施例にさらに付属している連通弁56.5
8について説明すると、連通弁56は、両回路10a、
10bのポンプ吐出ライン20a、20bの間を接続す
る接続ライン60.54上に設けられ、一方連通弁58
は、両最高信号圧力ライン36a。
36bの間を接続する信号ライン62上に設けられてお
り、そしてこれらの連通弁56゜58は、例えば方向切
換弁18−3および18−4とさらに別の方向切換弁例
えば18−5が同時操作された場合には、ブロック状態
から連通状態に切り替えられるように構成されている。
したがって、上記のような構成においては、両方向切換
弁18−3゜18−4の操作量を等しくすれば、左、右
走行アクチュエータ14−3.14−4が同速となるの
で、例えば油圧ショベルを直進させながらアクチュエー
タ14−4のスウィング操作を行うことができる。
このように、本実施例によれば、2つの回路からなる油
圧作業回路において、前記両回路に含まれるアクチュエ
ータを、それらの間の負荷圧の差異に関係な(、それぞ
れの方向切換弁の操作量に比例した速度で確実に駆動す
ることができる。しかも、前記操作は単独操作時におい
ても複合操作時においても同様に達成される。さらに、
両回路は合流性と独立性とを兼ね備えるので、優れた省
エネ性と作業性とが達成される。
第3図に、第2図に示す実施例における開閉弁48a、
48bを共通の開閉弁64に構成した変更例を示す。こ
のように構成すると、油圧作業回路全体の構成が簡素化
されるので、コスト上ならびに設備上の利点が得られる
。
なお、本実施例の作動は、第2図に示す実施例の作動か
ら基本的に理解されるところであるので、省略する。
次に、第4図に、本発明に係る油圧作業回路の別の実施
例を示す。本実施例は、第3図に示す単位油圧作業回路
、例えば10a (但し以後、各参照符号の添字aは全
て省略する)において、圧力補償流量調整弁46に対し
てその設定差圧を調整する差圧調整手段を設けるよう構
成したものである。すなわち、圧力補償流量制御弁46
の負荷用バネ66にはその荷重を調整するピストン68
からなる差圧調整手段が設けられ、そしてこのピストン
68は、可変容量ポンプ12の吐出圧を、温度センサ7
0、変換増幅器72、比例制御弁74および信号ライン
76を介して印加される外部信号Sにより作動されるよ
う構成されている。なおこの場合、可変容量ポンプ12
の吐出流量制御方式は、その吐出流量制御手段38に印
加される圧力発生手段44の上流側ライン42′内の圧
力Ppとポンプ吐出流量Qとの間の関係が、第5図に示
すように、圧力ppの上昇に伴って流量Qが低下する、
いわゆるネガティブコントロール方式に構成し、一方圧
力発生手段44の特性は、第6図に示すように、バイパ
スライン42.42’内の通過流量qが前記圧力(すな
わち圧力発生手段44によって発生される圧力)Ppの
上昇に比例して増大するよう構成する。
このような構成においては、まず方向切換弁18−1.
18−2.18−3が全て中立位置にある際には、信号
ライン62は低圧となっており、一方、ポンプ12の吐
出油はバイパスライン42上に設けた圧力補償付制御弁
46の信号ライン78に作用し、これがバネ66の力に
抗して前記制御弁46を開口させ、圧油がライン42′
へ流出するが、この時ライン42′内の圧力Ppは圧力
発生手段44の前述の特性により上昇するので、ポンプ
12の吐出流量Qは最少に制御保持されている。次に、
方向切換弁例えば18−3を左方へ操作し、ポンプ吐出
油を絞り80を介してアクチュエータ14−3へ供給す
ると、ポンプ吐出ライン20の圧力はアクチュエータ1
4−3の供給ライン22−3へも接続され、これが信号
ライン62を経て圧力補償流量制御弁46に作用する。
ここで、バネ66の力+外部信号Sの油圧力〉信号ライ
ン62の油圧力であれば、制御弁46はバイパス開度が
閉となる方向へ移動するので、ライン42′へ流出する
バイパス油量が減少し、前述のネガティブコントロール
方式のポンプ特性によりポンプ吐出流量Qが増加し、ア
クチュエータ14−3へ流れる油量も増加するが、する
と絞り80で圧損が増加し、最終的には制御弁46の開
度は、バネ66の力+外部信号Sの油圧力=信号ライン
62の油圧力となる状態でバランスし、ポンプ吐出流量
Qもこれに見合った流量でバランスする。
このように、本実施例の油圧作業回路においては、方向
切換弁の成る操作量つまり一定の開度に対しては、バネ
66の荷重が、常に、バネ66のカー信号ライン62の
油圧力ー外部信号Sの油圧力となるよう調整される。す
なわち、温度センサ70で測定される温度が例えば低下
し、作動油の粘度が上昇して油圧回路内の圧損が上昇し
、このためポンプ吐出流量が減少(ポンプ原流特性が変
動)すると、前記減少(変動)が補償的に解消される。
したがって、アクチュエータは方向切換弁の操作量に対
応した速度で常に駆動される。
第7図は、第4図に示す差圧調整手段において、その外
部信号を、作動油温度に対応する信号から可変容量ポン
プの回転数に対応する信号に変更したものである。すな
わち第7図において、差圧調整手段を構成するピストン
68(図示せず)に対する外部信号Sは、可変容量ポン
プ12と同じエンジン82によって駆動されるパイロッ
トポンプ84の吐出圧を、回転数センサ86、変換増幅
器72、比例制御弁74および信号ライン76を介して
印加するよう構成されている。このような構成によれば
、ポンプ回転数に対応してポンプ流量特性が調整される
ので、すなわち例えばポンプ回転数が低下するとより大
きいポンプ吐出流量が得られるので、アクチュエータは
方向切換弁に対応した速度で常に駆動される。なお、外
部信号Sを、第4図に示す作動油温度に対する信号と第
7図に示すポンプ回転数に対応する信号との両方で構成
すると、ポンプ流量特性を、作動油温度とポンプ回転数
の両方に対応して調整することができる。
第8図は、第7図に示す差圧調整手段の外部信号、すな
わちポンプ回転数に対応する外部信号の別の実施例であ
る。すなわち本実施例の外部信号Sは、第8図において
、可変容量ポンプ12と同じエンジン82によって駆動
されるパイロットポンプ84の吐出ラインに設けた圧力
発生装置88の上流側圧力を信号ライン76を介して導
くよう構成されており、そして、この場合、パイロット
ポンプ84は、第9図に示すように、その出力流量(第
9図においてはポンプ吐出圧力Piで示されている)が
原動機82の回転数nに比例するよう構成される。本実
施例においても、第7図に示す実施例の場合と同様に、
ポンプ回転数に対応してポンプ流量特性が調整される。
すなわち例えば、原動機回転数nが上昇すると、これに
対応してパイロットポンプ吐出圧力Piが上昇し、次い
で、外部信号S圧力も上昇する。したがって、方向切換
弁の同一操作量に対してはより大きな差圧で可変容量ポ
ンプ12の吐出流量がバランスすることになり、したが
って、エンジン回転数nが低い状態と比較し、各回転数
に対応したより多くのポンプ吐出流量を得ることができ
る。
なおここで、第4図乃至第9図に係るポンプ流量特性の
調整手段は、前述したように、単に、ポンプ吐出ライン
からタンクラインへのバイパスライン上に圧力補償付流
量制御弁と圧力発生手段とを設け、前記圧力発生手段の
上流側圧力をポンプ吐出流量制御手段に印加すると共に
前記圧力補償付流量制御弁の設定差圧を外部信号により
調整するよう構成するのみで達成されるので、その構造
を極めて簡単に構成することができる。
以上、本発明を好適な実施例について説明したが、本発
明はこれら実施例に限定されることな(、その精神を逸
脱しない範囲内において多くの設計変更がなされ得るこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る油圧作業回路は、そ
れぞれの方向切換弁内においてアクチュエータ内の供給
圧力を検出すると共にこれら供給圧力の中の最高圧力を
最高信号圧力として選択し、前記供給圧力と最高信号圧
力とを、それぞれの方向切換弁の戻り油タンクライン上
に設けた補助弁に対してその開方向と閉方向にそれぞれ
印加するよう構成したので、アクチュエータの複合操作
時においては、低負荷側アクチュエータの戻り油が制限
され、この結果、ポンプ吐出ラインの圧力が高負荷側ア
クチュエータの駆動レベル圧力まで昇圧される。したが
って、いかなる負荷のアクチュエータでも同時操作が可
能となると同時にアクチュエータ内でのキャビテーショ
ンの発生が防止される。しかも、方向切換弁のメータア
ウト側の油路を比較的大きく設定することができるので
、単独操作時のアクチュエータ速度を高速に設定するこ
とができる。
さらに、本発明に係る油圧作業回路を一対に構成した複
合油圧作業回路において、一方の回路のポンプ吐出ライ
ンと他方の回路のポンプ吐出ライン又は特定の方向切換
弁の入力ポートとの間を合流弁を介して接続し、前記合
流弁は前記一対のいずれか一方の回路に含まれる方向切
換弁を操作した時には他方の回路のポンプ吐出油を一方
の回路のポンプ吐出ラインへ合流させ、両方の回路に含
まれるそれぞれの方向切換弁を同時に操作した時には前
記合流を遮断するよう構成すると、前記両回路に含まれ
るアクチュエータを、それらの間の負荷圧の差異に関係
なく、それぞれの方向切換弁の操作量に比例した速度で
確実に駆動することができる。しかも、前記操作は単独
操作時においても複合操作時においても同様に達成され
る。さらに、前記両回路は合流性と独立性とを兼ね備え
るので、優れた省エネ性と作業性とが達成される利点が
ある。
また、本発明に係る油圧作業回路において、ポンプ吐出
ラインからタンクラインへ連通するバイパスラインを設
け、このバイパスライン上に圧力補償付流量制御弁と圧
力発生手段とを設け、前記圧力補償付流量制御弁に選択
された最高信号圧力を印加しかつ前記圧力発生手段の上
流側圧力を可変容量ポンプの吐出流量調整手段へ印加す
ると共に、前記圧力補償付流量制御弁の設定差圧を外部
信号により調整する差圧調整手段を設けるよう構成する
と、ポンプの流量特性を変更調整することができるので
、例えば作動油の温度低下による4゜ 粘度上昇や原動機の速度低下によるポンプ回転数似下等
に基づくポンプ駆動条件の変動に対しても、アクチュエ
ータの駆動速度を方向切換弁の操作量に比例した速度に
正確かつ確実に合致させることができる。しかも、本発
明に係る前記ポンプ流量特性の調整手段は、単に、圧力
補償付流量制御弁と圧力発生手段とおよび外部信号とか
らだけで実質的に構成されるので、その構造が極めて簡
単に達成される利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る油圧作業回路の一実施例を示す油
圧回路図、第2図は本発明に係る油圧作業回路を一対に
構成した複合油圧作業回路の一実施例を示す油圧回路図
、第3図は第2図の油圧作業回路の変更実施例を示す油
圧回路図、第4図は本発明に係る油圧作業回路の別の実
施例を示す油圧回路図、第5図は第4図に示す油圧作業
回路の可変容量ポンプの吐出流量Q−吐出流量制御圧力
pp線図、第6図は第4図に示す油圧作業回路の圧力発
生手段の発生圧力(可変容量ポンプの吐出流量制御圧力
)Pp−通過流量q線図、第7図は第4図に示す油圧作
業回路の外部信号の別の実施例を示す系統図、第8図は
第4図に示す油圧作業回路の外部信号のさらに別の実施
例を示す系統図、第9図は第8図に示す外部信号の発生
用パイロットポンプの吐出圧力Pi−回転数n線図、第
10図は従来の油圧作業回路を示す油圧回路図である。 0.10a、10b・・・油圧作業回路2.12a、1
2b・・・可変容量ポンプ4−1〜14−6・・・アク
チュエータ6・・・タンク 8−1〜18−6・・・方向切換弁 0.20a、20b・・・ポンプ吐出ライン2−1〜2
2−3・・・アクチュエータライン4・・・タンクライ
ン 6−1〜26−3・・・圧力検出手段 28・・・最高圧力検出手段 30−1〜30−6・・・補助弁 32−1〜32−3・・単位信号ライン34−1〜34
−3・・・バネ 36.36a、36b・・・最高信号圧力ライン38.
38a、38b・・・吐出流量制御手段40・・・合流
弁 42.42a、42b・・・バイパスライン44.44
a、44b−・・圧力発生手段46.46a、46b・
・・圧力補償付流量制御弁48a、48b−開閉弁 50.50a、50b・・・信号ライン52−1〜52
−6・・・入力ポート 54・・・接続ライン 56.58・・・連通弁 60・・・接続ライン 62・・・信号ライン 64・・・開閉弁 66・・・バネ 68・・・ピストン(差圧調整手段) 70・・・温度センサ 72・・・変換増幅器 74・・・比例制御弁 76・・信号ライン 78・・・信号ライン 80・・・絞り 82・・・エンジン 84・・・パイロットポンプ 86・・・回転数センサ 88・・・圧力発生手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変容量ポンプと、この可変容量ポンプによって
    負荷される複数のアクチュエータと、タンクと、前記可
    変容量ポンプならびに前記複数のそれぞれのアクチュエ
    ータの間に設けられ前記可変容量ポンプの圧油をそれぞ
    れのアクチュエータへ供給すると共にこのアクチュエー
    タからの戻り油をタンクへ排出する複数の方向切換弁と
    から構成される少くとも1つの油圧作業回路からなり、 前記油圧作業回路は、それぞれの方向切換 弁ならびにアクチュエータ間のアクチュエータライン上
    にこのライン内の圧力を検出する検出手段と複数の方向
    切換弁を同時操作した状態でこれら検出された前記圧力
    の中の最高圧力を最高信号圧力として選択する選択手段
    とを設けると共に、それぞれの方向切換弁ならびにタン
    ク間のタンクライン上にはこのライン内の開度を調整す
    る補助弁を設け、さらに前記補助弁はこれらが設けられ
    るそれぞれの方向切換弁のアクチュエータへの前記アク
    チュエータライン内の圧力とバネ力とにより開方向に制
    御されると同時に前記選択された最高信号圧力により閉
    方向に制御されるよう構成されることを特徴とする油圧
    作業回路。
  2. (2)選択された最高信号圧力を可変容量ポンプの流量
    制御手段に印加するよう構成する請求項1記載の油圧作
    業回路。
  3. (3)油圧作業回路は一対の回路からなり、一方の回路
    のポンプ吐出ラインと他方の回路のポンプ吐出ライン又
    は特定の方向切換弁の入力ポートとの間を合流弁を介し
    て接続し、前記合流弁は前記一対のいずれか一方の回路
    に含まれる方向切換弁を操作した時には他方の回路のポ
    ンプ吐出油を一方の回路のポンプ吐出ラインへ合流させ
    、両方の回路に含まれるそれぞれの方向切換弁を同時に
    操作した時には前記合流を遮断するよう構成してなる請
    求項2記載の油圧作業回路。
  4. (4)ポンプ吐出ラインからタンクラインへ連通するバ
    イパスラインを設け、このバイパスライン上に圧力発生
    手段と圧力補償付流量制御弁と前記圧力補償付流量制御
    弁の通過流量を調整する開閉弁とを設け、前記開閉弁の
    開度を方向切換弁の操作信号により操作すると共に前記
    圧力発生手段の上流側圧力を可変容量ポンプの流量制御
    手段に印加するよう構成してなる請求項1記載の油圧作
    業回路。
  5. (5)油圧作業回路は一対の回路からなり、一方の回路
    のポンプ吐出ラインと他方の回路のポンプ吐出ライン又
    は特定の方向切換弁の入力ポートとの間を合流弁を介し
    て接続し、前記合流弁は前記一対のいずれか一方の回路
    に含まれる方向切換弁を操作した時には他方の回路のポ
    ンプ吐出油を一方の回路のポンプ吐出ラインへ合流させ
    、両方の回路に含まれるそれぞれの方向切換弁を同時に
    操作した時には前記合流を遮断するよう構成してなる請
    求項4記載の油圧作業回路。
  6. (6)油圧作業回路は一対の回路からなり、一方の回路
    のポンプ吐出ラインと他方の回路に含まれる特定の方向
    切換弁の入口ポートとの間を合流弁を介して接続し、前
    記合流弁は、一方又は他方の回路に含まれる特定の方向
    切換弁を操作した時には他方又は一方のポンプ吐出油を
    一方又は他方の回路へ合流させると共にこれとは逆方向
    の流れを防止し、一方又は他方の回路に含まれるそれぞ
    れ特定の方向切換弁を同時に操作した時には両回路の合
    流を防止するよう構成し、さらに両ポンプの吐出ライン
    の間ならびに選択された最高信号圧力ラインの間をそれ
    ぞれ連通弁を介して接続し、前記各連通弁は前記特定切
    換弁に含まれない他の方向切換弁を同時に操作しかつそ
    れ以外の方向切換弁が同時に操作された時には前記ポン
    プ吐出ラインの間ならびに最高信号圧力ラインの間を連
    通するよう構成してなる請求項4記載の油圧作業回路。
  7. (7)ポンプ吐出ラインからタンクラインへ連通するバ
    イパスラインを設け、このバイパスライン上に圧力発生
    手段と圧力補償付流量制御弁とを設け、前記圧力補償付
    流量制御弁に選択された最高信号圧力を印加すると共に
    前記圧力発生手段の上流側圧力を可変容量ポンプの吐出
    流量調整手段へ印加するよう構成してなる請求項1記載
    の油圧作業回路。
  8. (8)油圧作業回路は一対の回路からなり、両回路のポ
    ンプ吐出ラインの間ならびに選択された最高信号圧力ラ
    インの間を連通弁を介して接続し、この連通弁を外部信
    号により開閉するよう構成してなる請求項7記載の油圧
    作業回路。
  9. (9)油圧作業回路は一対の回路からなり、一方の回路
    のポンプ吐出ラインと他方の回路に含まれる特定の方向
    切換弁の入口ポートとの間を合流弁を介して接続し、前
    記合流弁は一方又は他方の回路に含まれる特定の方向切
    換弁を操作した時には他方又は一方のポンプ吐出油を一
    方又は他方の回路へ合流させると共にこれとは逆方向の
    流れを防止し、一方又は他方の回路に含まれるそれぞれ
    特定の方向切換弁を同時に操作した時には両回路の合流
    を防止するよう構成し、さらに両ポンプの吐出ラインの
    間ならびに選択された最高信号圧力ラインの間をそれぞ
    れ連通弁を介して接続し、前記各連通弁は前記特定切換
    弁に含まれない他の方向切換弁を同時に操作しかつそれ
    以外の方向切換弁が同時に操作された時には前記ポンプ
    吐出ラインの間ならびに最高信号圧力ラインの間を連通
    するよう構成してなる請求項7記載の油圧作業回路。
  10. (10)ポンプ吐出ラインからタンクラインへ連通する
    バイパスラインを設け、このバイパスライン上に圧力補
    償付流量制御弁と圧力発生手段とを設け、前記圧力補償
    付流量制御弁に選択された最高信号圧力を印加しかつ前
    記圧力発生手段の上流側圧力を可変容量ポンプの吐出流
    量調整手段へ印加すると共に、前記圧力補償付流量制御
    弁の設定差圧を外部信号により調整する差圧調整手段を
    設けるよう構成してなる請求項1記載の油圧作業回路。
  11. (11)差圧調整手段は、圧力補償付制御弁の差圧設定
    用バネ荷重を可変とするよう構成してなる請求項10記
    載の油圧作業回路。
  12. (12)外部信号は、油圧作業回路中の作動油温度に対
    応する信号である請求項10記載の油圧作業回路。
  13. (13)外部信号は、可変容量ポンプの回転数に対応す
    る信号である請求項10記載の油圧作業回路。
  14. (14)外部信号は、可変容量ポンプと同じ原動機によ
    って駆動され前記原動機の速度に比例した出力流量を有
    するパイロットポンプの吐出ラインに設けた圧力発生手
    段の上流側圧力である請求項10記載の油圧作業回路。
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