JPH04194749A - 液体クロマトグラフ装置 - Google Patents

液体クロマトグラフ装置

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JPH04194749A
JPH04194749A JP2327665A JP32766590A JPH04194749A JP H04194749 A JPH04194749 A JP H04194749A JP 2327665 A JP2327665 A JP 2327665A JP 32766590 A JP32766590 A JP 32766590A JP H04194749 A JPH04194749 A JP H04194749A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラムを容易に交換し得る液体クロマトグラフ
装置に関する。
[従来の技術] 従来の液体クロマトグラフ装置は、特許第952275
号に記載されているように、ホルダ基体に弾性体を介し
て導液路を存す一対のコネクタを設け、該コネクタ間に
カラムを着脱自在に装填し得るものである。前転弾性体
(例えば環状のゴムシート)はカラムの上下覆蓋と上下
コネクタの合わせ面に対し、ゴムの弾性作用による反抗
力で、カラムの軸方向に一定の圧力が作用をする。この
圧力により、カラムとコネクタの接合面で密接性が保た
れている。
前記の装置は工具等を使わずに容易にかつ迅速にホルダ
部へ着脱ができ、その耐圧力は30kg/cm”程度で
ある。
一方、特開昭58−83261号公報に記載されている
ものは、液の出入口を備えたコネクタとカラムとの連結
シーリング要素によりカラムを固定し、上下のシーリン
グ要素の一方が加圧部材により該カラムの軸方向に移動
し、固定状態ではシーリング要素が一定の圧力でカラム
と組合ってシールを構成し、非固定状態ではシーリング
要素がカラムの軸方向に移動してカラムを迅速に交換す
できるものである。なお、上記の該加圧部材は空気圧ま
たはスプリングが使用され、該シーリング要素のカラム
の軸方向への移動距離は10〜20mmとされている。
しかし、前記のものが実施された例は極く一部で、一般
に広く使用されているカラムは、ガスクロマトグラフィ
と同様に、第11図に示す様に、カラム1の両端に取付
けたエンドフィッティング2の出入口へ、流路用配管3
にフェラル等のシール材を介して中空ポルト4取付け、
スパナ5等で締付けて液圧力をシールしている。該カラ
ム1は、中空のクロマト管に充填剤を詰め、その両端に
フィルタ材とシール材を取付け、エンドフィッティング
2とクロマト管1がネジ止めされている。これによって
、カラムの軸方向に移動させたエンドフィッティングに
より、クロマト管とシール材が押圧されシールを形成し
ている。また、前記配管を中空ボルト4でカラムのエン
ドフィッティングへ取付ける時も、同様にカラムの軸方
向に中空ボルトを移動させてシールを形成している。
これらのカラムは、いずれも死容積を最小となるように
設計されている。また、クロマトグラムの再現性、ピー
クの分離およびベースラインの安定性を図るためのカラ
ム温度の保持方法としては、第11図の様にカラムを4
71付きの空気恒温槽6に収容する方法、恒温水槽にカ
ラムを浸漬する方法、あるいは恒温のアルミニウムなど
の金属ブロック製の套管をカラムに被せる方法などが知
られている。
[5!明が解決しようとする課題] 近年、カラムが長く、液の流速が速い、高速液体クロマ
トグラフィ等においては、カラムの充填剤の粒径が3μ
m以下と細かいために、カラム壁への液圧が 100k
g/cm”以上となり、前記従来のシール方法ではカラ
ムとコネクタの接続部から液が洩れてしまうと云う問題
があった。
また、カラムのエンドフィッティングと中空ボルトのネ
ジ部をスパナ等を用いて締付け、または、取りはずす作
業は、操作に熟練していることが必要であり、また、煩
雑でもある。特に、カラム温度を保持するめの前記恒温
槽が取付けられている場合は、該カラムの交換は容易で
ない。
本発明の目的は、前記課題を解決するためになされたも
ので、カラムの交換が容易な液体クロマトグラフ装置を
提供することにある。
本発明の他の目的は、カラムの交換が容易な恒温槽を備
えた液体クロマトグラフ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本発明の要旨は、液移送ポンプ、試
料注入弁、分離カラムおよび検出器を備えた液体クロマ
トグラフ装置において、前記カラムをクロマト管とその
収容体に分割し、該クロマト管は端部にフィルタとシー
ル部材が装着され、前記収容体はクロマト管を収める前
後にコネクタを配置し、該コネクタの少なくとも一方は
自在に駆動する駆動機構部を有し、これと連動する梃子
機構部から成り、該梃子機構部はアームに連結され、前
記梃子機構部は前記アームの開閉操作により連動する駆
動機構部を介して前記コネクタの押圧力を増倍するよう
に構成されていることを特徴とする液体クロマトグラフ
装置にある。
前記本発明をより具体的に説明すると、液体クロマトグ
ラフ装置のカラムが、コネクタとクロマト管に分割され
ており、該クロマト管の両端はフィルタとシール材を固
着し、上記コネクタとクロマト管の結合部の耐圧力の向
上を図るために、該クロマト管の軸と平行にコネクタを
押圧する押圧機構部を設け、これとアームの梃子機構部
とを組合せることにより大きな押圧力を加えるようにし
たものである。
また、当該クロマト管の交換の作業性を向上させるため
に、特に工具等を用いなくとも前記アームを開閉するだ
けでクロマト管を装着または脱着させることができる様
にしたものである。
[作用] 本発明は、アームの梃子機構の作用によりコネクタとク
ロマト管の結合部の耐圧力を向上することができる。ま
た、アームの押圧機構部に設けたカム機構、リンク機構
またはクランク機構と組合せることによって、更に、押
圧力を増すことができ、これによってシール部は更に高
い液圧力を保持することができる。
上記のコネクタとクロマト管の接続は、クロマト管の端
部またはシール部とコネクタの合せ面の形状を相互に嵌
合される形状とすることで容易に連結することができる
。特に、テーパー状に形成したものがシール効果が大き
い。また、接続部を球面状にすることによってコネクタ
とクロマト管の接続がし易い。
また、本発明のカラムは、クロマト管の周囲を温度制御
可能なアルミニウム等の金属ブロックで密着する構造に
することで、該カラムの交換作業を容易に行なうことが
できる。
[実施例] 以下、本発明を第1図および第2図の実施例により、具
体的に説明する。
クロマト管1とプレカラム2のそれぞれの両端部にはフ
ィルタ13とシール部材14が取付けてあり、該端部と
コネクタ4との組合わせ面にはテーパー状の段差部15
が設けられている。該コネクタ4にはフィラル16、中
空ポルト17、配管18が設けられ、カム10側のコネ
クタ4には戻しバネ19とローラービン20が取付けで
ある。
他方のコネクタ4゛は圧力調整用のバネ21を有し、該
コネクタ4′の保持体7を収容体3の取付溝22に固定
されている。
クロマト管1を収容体3にある二つのコネクタ4.4“
間に収め、押圧部のカム10がアーム12の梃子機構で
回動し、ローラービン20を介してコネクタ4を押圧し
、更に、プレカラム2とクロマト管1を押圧することに
よりコネクタ4゜で受は止める。このとき圧力調整用の
バネ21が押圧力の過乗分を緩衝する作用を有する。該
コネクタ4とプレカラム2およびクロマト管1の組合せ
面の形状が相互に同心円状に形成されているのでテーパ
ー状の段差部15によって合わせ面が相互に案内し合っ
て組合わされシールされる。
前記装置において、シール部材は四フッ化エチレン樹脂
、カム材は綱材、他の大部分の部材はステンレス鋼材を
使用した。
一方、収容体3およびアーム12に取付けたヒータ5、
測温体6は外部の温度制御装置(図示せず)に接続され
、所定の温度に制御される。
前記第1図において、クロマト管1やプレカラム2を交
換する際には、第2図に示す様に前記アーム12を上方
に開くことによりカム10が回動し、カムの送り戻し量
だけコネクタ4が戻され、クロマト管1.プレカラム2
を容易に脱着することができる。また、長さが異なるク
ロマト管の場合には、保持体7を所定の長さに見合った
取付溝22に移動し配管18を取出溝23に合わせるこ
とで調節することができる。
次に、本発明の他の実施例を第3図、第4図、第5図に
より説明する。
クロマト管1を筒状のブロック24に収容し、その両端
に配置したコネクタ4と板状のワッシャ形バネ21と保
持体7が収容体3に設けである。
左方の保持体7と収容体3の接続部にはネジ部41を設
け、アーム12を支える軸25が取付けられている。一
方のアーム12の右方にはリンク26を支える軸27と
開閉リンク28とを支える軸29、可動の保持体7′ 
を支える軸30.31が連結されている。また、アルミ
ニウム材のブロック24にはヒータ5と測温体6が設け
られている。さらに、アーム12の右方にはフック32
を設け、可動の保持体7の上部を引掛けることができる
次に、本実施の動作を第4図、第5図で説明する。フッ
ク32を可動の保持体7′から外すと、アーム12が上
方に開き、同時に連動してリンク26、開閉リンク28
、可動の保持体7′が開くのである。またそのとき、同
時に軸29に連結した連動棒33がクロマト管1を取り
出す動作をする。アームの開く角度が約30°である。
アーム12の長さeに対し、リンク26の長さは約1/
2であり、また、可動の保持体7′の長さは約1/4で
ある。動作は、固定状態のときにはOoで開くときには
アーム12がa、b、c、d、eの順で開くと、可動の
保持体7′もa′、b′、a′、d′、e′の順に90
°まで開く。この可動の保持体7°はクランク機構と同
様に動(。
クロマト管lを交換して、可動の保持体7“ を閉じる
ときにはアーム12を押すだけで可動の保持体7°が閉
じ、クロマト管1をコネクタ4で強力に押し付はシール
され、液圧力を保持する。そのとき、他方のネジ部41
を設けた保持体7は該コネクタ4の過乗な押し付は圧力
をバネ21が緩衝する。また、左方のネジ部41の保持
体7を前後に移動させてバネ21の位置を移動させるこ
とで耐圧力の調整を行なうことができる。
本発明のカラムを液体クロマトグラフに装着した流路図
を第6図に示す。
クロマト管1を収容した収容体3に取り付けたヒータ5
と測温体6は外部の温度制御装置34に接続されている
。該収容体3の入口側にはオートサンプラー35の試料
導入弁36、ポンプ37、溶離液38が接続され、該収
容体3の出口側には検出器39とデーター処理装置40
が接続されている。
ポンプ37で送液された溶離液38は、試料導入弁36
を経由して収容体3のクロマト管1中を流れ検出器39
に到達し、クロマト管1で分離した成分を検出する。な
お、液圧の変化はポンプ37の圧力計で検出しクロマト
グラムは検出器39で測定される。
本発明の実施例による耐圧力の効果を第7図により説明
する。
溶離液にメタノールを用い、カラムは内径4mm×長さ
50mm、カラム充填材としては平均粒径2μmのシリ
カODSを用いた。
流速1mJl!/分で加圧後に止め、各圧力での耐圧減
少量が1分間に5kg/cm”以下の点を測定点とした
。この測定にはポンプ37と収容体3を直結し、収容体
の出口、またはカラムの出口を止めて測定した。横軸に
カラムのコネクタの押圧力、たて軸に耐圧力を示す。
Aは本発明のカラム、Bは第11図に示す従来のカラム
による耐圧力と押圧力との関係を示す。
図から本発明のカラムは従来のカラムに比べて1/4の
押圧力で良いことが分かる。
また、本実施例のカラムによるクロマトグラム上のベー
スラインの安定性を従来のカラムと比較測定した。測定
条件は、流速1mε/分、カラム温度40℃、検出器・
UV254nmである。測定結果を第8図に示す。横軸
に時間、たて軸に出力電圧の変化を示す。
Aは本発明のカラムによるベースラインであり、Bは第
11図に示す従来のカラムによるベースラインである。
ベースラインノイズは従来の1/3であり、ドリフトも
ほとんど認められない。
次に、本実施例によるクロマトグラムを第9図に示す。
測定条件は前記実施例と同様であり、試料としては■ベ
ンゼン、■ナフタレン、■ジフェニル、■フユナントレ
ン、■フルオレン、■ピレン、■クリセン、■3.4−
ベンゾピレンのそれぞれを1μe注入し測定した。横軸
に溶出時間、たて軸に吸光度を示す。
本実施例によれば極めて良い分離特性を示している。
また、試料としてベンゼンを用いた場合のカラムの分離
特性を第10図に示す。横軸に溶離液がカラム内を通る
線速度(U)、たて軸にカラム効率(HETP)を示す
本発明の実施例のHFTPは5μmであり、極めて高い
カラム効率を示した。
[発明の効果コ 本発明によれば、高い耐圧力が得られ、ベースラインの
安定性並びに分離特性の優れた液体クロマトグラフ装置
が得られる。
また、クロマト管の交換をアームの開閉操作により容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である液体クロマトグラフ装
置のカラムの縦断面図、第2図は第1図の動作を説明す
る断面斜視図、第3図は本発明の他の実施例であるカラ
ムの縦断面図、第4図は第3図の動作を説明する断面斜
視図、第5図は第4図の動作の説明図、第6図は本発明
の液体クロマトグラフ装置の流路図、第7図は液体クロ
マトグラフ装置のカラムの耐圧力を示す曲線図、第8図
はクロマトグラムのノイズとドリフトを示す曲線図、第
9図は本発明の実施例によるクロマトグラム、第1O図
は本発明の液体クロマトグラフ装置のカラム流速(U)
とカラム効率(HETP)の関係を示す曲線図、第11
図は従来の液体クロマトグラフ装置のカラム恒温槽への
カラム取付は状況を示す斜視図である。 ■・・・クロマト管、3・・・収容体、4・・コネクタ
、5 ・ヒータ、6・・・測温体、7・・コネクタ保持
体、9・・・カム軸、10・・・カム、12・・・アー
ム、13フイルタ、14・・・シール部材、15・・・
テーパー状段差、16・・フェラル、17・・中空ボル
ト、18・・配管、21・・・圧力調整バネ、25.2
7,29゜30.31・・軸、26.28・・・リンク
、24・・ブロック、32・・・フック、33・・・連
動棒、41・・ネジ部。 第5図 第6図 34・・温度制御装置、35・・オートサンプラー、3
6・・・試料導入弁、37・・・ポンプ、38・・溶離
液、39・・・検出器、40・・・データー処理装置第
7図 第8図 第9図 溶出時間 (分) 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液移送ポンプ、試料注入弁、分離カラムおよび検出
    器を備えた液体クロマトグラフ装置において、 前記カラムをクロマト管とその収容体に分割し、該クロ
    マト管は端部にフィルタとシール部材が装着され、前記
    収容体はクロマト管を収める前後にコネクタを配置し、
    該コネクタの少なくとも一方は自在に駆動する駆動機構
    部を有し、これと連動する梃子機構部から成り、該梃子
    機構部はアームに連結され、前記梃子機構部は前記アー
    ムの開閉操作により連動する駆動機構部を介して前記コ
    ネクタの押圧力を増倍するように構成されていることを
    特徴とする液体クロマトグラフ装置。 2、前記収容体が、温度制御手段を備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の液体クロマトグラフ装置。 3、前記駆動機構部が、カム機構、リンク機構、クラン
    ク機構のいずれかと梃子機構部の組合せであることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の液体クロマト
    グラフ装置。 4、前記コネクタの一方を支持する駆動機構部が緩衝体
    を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の液体クロマトグラフ装置。 5、前記クロマト管と前記コネクタの連結面の形状が、
    相互に同心円状のテーパー構造に形成されていることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液体クロマ
    トグラフ装置。
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