JPH04196901A - 平面型偏波切換器 - Google Patents
平面型偏波切換器Info
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- JPH04196901A JPH04196901A JP33186890A JP33186890A JPH04196901A JP H04196901 A JPH04196901 A JP H04196901A JP 33186890 A JP33186890 A JP 33186890A JP 33186890 A JP33186890 A JP 33186890A JP H04196901 A JPH04196901 A JP H04196901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- conductor
- circulator
- magnetic field
- polarization
- Prior art date
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、誘電体基板上に形成した平面型偏波切換器に
関する。
関する。
[従来の技術]
第5図はファラデー回転を利用した従来例の円形導波管
型偏波切換器の斜視図である。
型偏波切換器の斜視図である。
第5図において、円形導波管100内に、ファラデー回
転子として動作するフェライト棒101が、その長手方
向が円形導波管100の軸方向と平行となるように配置
され、さらに、フェライト棒101が配置された位置付
近の円形導波管100の外周面に、円形導波管100の
軸方向に直流磁界Hrを印加するための電磁石110が
設けられる。
転子として動作するフェライト棒101が、その長手方
向が円形導波管100の軸方向と平行となるように配置
され、さらに、フェライト棒101が配置された位置付
近の円形導波管100の外周面に、円形導波管100の
軸方向に直流磁界Hrを印加するための電磁石110が
設けられる。
以上のように構成された円形導波管型偏波切換器におい
て、円形導波管100の入力端100aから入射したT
E目モードの直線偏波のマイクロ波の偏波面は、円形導
波管100の断面であるX−Y平面において矢印Arで
示される右回り方向で、電磁石110によって印加され
る直流磁界Hrの大きさに応じた所望の回転角度だけ回
転された後、上記マイクロ波が円形導波管100の出力
端100bに出射される。
て、円形導波管100の入力端100aから入射したT
E目モードの直線偏波のマイクロ波の偏波面は、円形導
波管100の断面であるX−Y平面において矢印Arで
示される右回り方向で、電磁石110によって印加され
る直流磁界Hrの大きさに応じた所望の回転角度だけ回
転された後、上記マイクロ波が円形導波管100の出力
端100bに出射される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この円形導波管型偏波切換器を用いて入
射するマイクロ波偏波面を回転角度θだけ回転させるた
めには、次式を満足する長手方向の長さlを少なくとも
有する円形導波管100を形成する必要がある。
射するマイクロ波偏波面を回転角度θだけ回転させるた
めには、次式を満足する長手方向の長さlを少なくとも
有する円形導波管100を形成する必要がある。
θ=(β、−−β、つR[rad] (1)ここ
て、βf−は右回りの直線偏波の位相定数であり、βど
は左回りの直線偏波の位相定数である。
て、βf−は右回りの直線偏波の位相定数であり、βど
は左回りの直線偏波の位相定数である。
例えば現在使用されている、回転角度θ=900の12
GHz帯通信衛星用の偏波切換器の長さlは約4Qmm
である。
GHz帯通信衛星用の偏波切換器の長さlは約4Qmm
である。
さらに上記偏波切換器の長さを短くしようとして直流磁
界Hrを大きくしてもフェライト棒101が飽和状態に
なってしまうから、偏波切換器の長さをこれ以上短(す
ることはできず、小型化することはできないという問題
点があった。
界Hrを大きくしてもフェライト棒101が飽和状態に
なってしまうから、偏波切換器の長さをこれ以上短(す
ることはできず、小型化することはできないという問題
点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、従来例に比較し
小型・軽量化することができる偏波切換器を提供するこ
とにある。
小型・軽量化することができる偏波切換器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る請求項1記載の平面型偏波切換器は、
円形導体と、上記円形導体を介して互いに対向して設け
られた2個の磁性体とを備え、上記円形導体の中心に対
して互いに概ね120°の角度の異なる上記円形導体の
縁端部の各位置にそれぞれ設けられた入力ポートと第1
の出力ポートと第2の出力ポートとを有し、裏面に接地
導体が形成された誘電体基板に設けられたサーキュレー
タと、所定の直流磁界を、上記サーキューレータの円形
導体の面に対して垂直であってかつ互いに反対の2つの
磁界方向で選択的に上記サーキュレータに印加する磁界
印加手段と、 上記磁界印加手段によって上記サーキュレータに印加さ
れる直流磁界の上記2つの磁界方向を選択的に切り換え
る切換手段と、 上記誘電体基板に設けられ、上記サーキュレータの第1
の出力ポートに電気的に接続される第1のポートと、上
記サーキュレータの第2の出力ポートに電気的に接続さ
れる第2のポートとを有し、上記第1のポートと上記第
2のポートとにマイクロ波が入力されたとき互いに交さ
する偏波面を有する各直線偏波の電磁波を放射する平面
型アンテナとを備えたことを特徴とする。
られた2個の磁性体とを備え、上記円形導体の中心に対
して互いに概ね120°の角度の異なる上記円形導体の
縁端部の各位置にそれぞれ設けられた入力ポートと第1
の出力ポートと第2の出力ポートとを有し、裏面に接地
導体が形成された誘電体基板に設けられたサーキュレー
タと、所定の直流磁界を、上記サーキューレータの円形
導体の面に対して垂直であってかつ互いに反対の2つの
磁界方向で選択的に上記サーキュレータに印加する磁界
印加手段と、 上記磁界印加手段によって上記サーキュレータに印加さ
れる直流磁界の上記2つの磁界方向を選択的に切り換え
る切換手段と、 上記誘電体基板に設けられ、上記サーキュレータの第1
の出力ポートに電気的に接続される第1のポートと、上
記サーキュレータの第2の出力ポートに電気的に接続さ
れる第2のポートとを有し、上記第1のポートと上記第
2のポートとにマイクロ波が入力されたとき互いに交さ
する偏波面を有する各直線偏波の電磁波を放射する平面
型アンテナとを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の平面型偏波切換器は、請求項1記
載の平面型偏波切換器において、上記平面型アンテナは
放射用導体を備え、上記サーキュレータの第1の出力ポ
ートと上記平面型アンテナの第1のポートとを電気的に
接続するための第1の給電線と、上記サーキュレータの
第2の出力ポートと上記平面型アンテナの第2のポート
を電気的に接続するための第2の給電線とを、上記放射
用導体と同一の導体で一体的に形成したことを特徴とす
る。
載の平面型偏波切換器において、上記平面型アンテナは
放射用導体を備え、上記サーキュレータの第1の出力ポ
ートと上記平面型アンテナの第1のポートとを電気的に
接続するための第1の給電線と、上記サーキュレータの
第2の出力ポートと上記平面型アンテナの第2のポート
を電気的に接続するための第2の給電線とを、上記放射
用導体と同一の導体で一体的に形成したことを特徴とす
る。
さらに、請求項3記載の平面型偏波切換器は、請求項1
又は2記載の平面型偏波切換器において、上記互いに交
さする偏波面は、互いに直交して交さすることを特徴と
する。
又は2記載の平面型偏波切換器において、上記互いに交
さする偏波面は、互いに直交して交さすることを特徴と
する。
[作用]
以上のように構成された平面型偏波切換器において、上
記切換手段は、上記磁界印加手段によって上記サーキュ
レータに印加される直流磁界の上記2つの磁界方向(以
下、第1と第2の磁界方向という。)を選択的に切り換
える。
記切換手段は、上記磁界印加手段によって上記サーキュ
レータに印加される直流磁界の上記2つの磁界方向(以
下、第1と第2の磁界方向という。)を選択的に切り換
える。
いま、上記磁界印加手段から上記サーキュレータに対し
て直流磁界が上記第1の磁界方向で印加されているとき
、例えば上記サーキュレータの第2の出力ポートはアイ
ソレートポートとなる。このとき、マイクロ波が上記サ
ーキュレータの入力ポートに入力されたとき、当該マイ
クロ波は上記サーキュレータの第1の出力ポートを介し
て上記平面型アンテナの第1のポートに入力され、これ
によって、所定の第1の偏波面を有する直線偏波の電磁
波が上記平面型アンテナから放射される。
て直流磁界が上記第1の磁界方向で印加されているとき
、例えば上記サーキュレータの第2の出力ポートはアイ
ソレートポートとなる。このとき、マイクロ波が上記サ
ーキュレータの入力ポートに入力されたとき、当該マイ
クロ波は上記サーキュレータの第1の出力ポートを介し
て上記平面型アンテナの第1のポートに入力され、これ
によって、所定の第1の偏波面を有する直線偏波の電磁
波が上記平面型アンテナから放射される。
一方、上記磁界印加手段から上記サーキュレータに対し
て直流磁界が上記第2の磁界方向で印加されているとき
、上記サーキュレータの第1の出力ポートはアイソレー
トポートとなる。このとき、マイクロ波が上記サーキュ
レータの入力ポートに入力されたとき、当該マイクロ波
は上記サーキュレータの第2の出力ポートを介して上記
平面型アンテナの第2のポートに入力され、これによっ
て、上記第1の偏波面とは交さする所定の第2の偏波面
を有する直線偏波の電磁波が上記平面型アンテナから放
射される。
て直流磁界が上記第2の磁界方向で印加されているとき
、上記サーキュレータの第1の出力ポートはアイソレー
トポートとなる。このとき、マイクロ波が上記サーキュ
レータの入力ポートに入力されたとき、当該マイクロ波
は上記サーキュレータの第2の出力ポートを介して上記
平面型アンテナの第2のポートに入力され、これによっ
て、上記第1の偏波面とは交さする所定の第2の偏波面
を有する直線偏波の電磁波が上記平面型アンテナから放
射される。
従って、上記切換手段によって上記磁界印加手段が上記
サーキュレータに印加する直流磁界の上記2つの第1と
第2の磁界方向を選択的に切り換えることによって、上
記平面型アンテナから放射される上記各直線偏波の電磁
波の偏波面を選択的に切り換えることができる。
サーキュレータに印加する直流磁界の上記2つの第1と
第2の磁界方向を選択的に切り換えることによって、上
記平面型アンテナから放射される上記各直線偏波の電磁
波の偏波面を選択的に切り換えることができる。
さらに、好ましくは、上記平面型アンテナは放射用導体
を備え、上記サーキュレータの第1の出力ポートと上記
平面型アンテナの第1のポートとを電気的に接続するた
めの第1の給電線と、上記サーキュレータの第2の出力
ポートと上記平面型アンテナの第2のポートを電気的に
接続するための第2の給電線とを、上記放射用導体と同
一の導体で一体的に形成する。これによって、公知の導
体パターン形成法により上記第1と第2の給電線と上記
放射用導体とを同時に形成することができる。
を備え、上記サーキュレータの第1の出力ポートと上記
平面型アンテナの第1のポートとを電気的に接続するた
めの第1の給電線と、上記サーキュレータの第2の出力
ポートと上記平面型アンテナの第2のポートを電気的に
接続するための第2の給電線とを、上記放射用導体と同
一の導体で一体的に形成する。これによって、公知の導
体パターン形成法により上記第1と第2の給電線と上記
放射用導体とを同時に形成することができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説明
する。
する。
第1の実施例
第1図、第2図及び第3図に、本発明に係る第1の実施
例である平面型偏波切換器を示す。
例である平面型偏波切換器を示す。
この第1の実施例の平面型偏波切換器は、誘電体基板1
0に形成された3ポート型サーキユレータ1と、所定の
直流磁界を上記サーキューレータ1に対して垂直であっ
て互いに反対の2つの方向で選択的に上記サーキューレ
ータに印加する電磁石40と、上記サーキュレータ1の
2ポートP2゜P3がそれぞれ接続されたポートpH,
PI3を有し誘電体基板10上に形成された円形マイク
ロストリップパッチアンテナ(以下、パッチアンテナと
いう。)2とから構成されたことを特徴としている。
0に形成された3ポート型サーキユレータ1と、所定の
直流磁界を上記サーキューレータ1に対して垂直であっ
て互いに反対の2つの方向で選択的に上記サーキューレ
ータに印加する電磁石40と、上記サーキュレータ1の
2ポートP2゜P3がそれぞれ接続されたポートpH,
PI3を有し誘電体基板10上に形成された円形マイク
ロストリップパッチアンテナ(以下、パッチアンテナと
いう。)2とから構成されたことを特徴としている。
第1図及び第3図に示すように、サーキュレータ1は、
マイクロ波の導波路として用いられる円形導体20と、
2個のフェライト板31.32とを備える。
マイクロ波の導波路として用いられる円形導体20と、
2個のフェライト板31.32とを備える。
サーキュレータ1において、裏面全面に例えばCuにて
なる接地導体11が形成された誘電体基板10の図上左
側中央部に、誘電体基板10と接地導体11の厚さ方向
に貫通しかつフェライト板32の外径と同一の直径を有
する孔10haが形成され、当該孔10ha内に、例え
ば誘電体基板10と接地導体11の各厚さの合計の厚さ
よりも厚い厚さを有する円板形状のフェライト板32が
、その上面が誘電体基板10の上面と概ね同一の平面上
に位置するように挿入され、例えば接着によって固定さ
れる。
なる接地導体11が形成された誘電体基板10の図上左
側中央部に、誘電体基板10と接地導体11の厚さ方向
に貫通しかつフェライト板32の外径と同一の直径を有
する孔10haが形成され、当該孔10ha内に、例え
ば誘電体基板10と接地導体11の各厚さの合計の厚さ
よりも厚い厚さを有する円板形状のフェライト板32が
、その上面が誘電体基板10の上面と概ね同一の平面上
に位置するように挿入され、例えば接着によって固定さ
れる。
また、第2図に示すように、フェライト板32の外径よ
りも短い直径を有する円形導体20の中心Oaを中心と
して互いに120°の角度の、円形導体20の3つの位
置にそれぞれ、3つの入出力ポートPL、P2.P3が
設けられ、さらに、いわゆる1/4波長波長板と呼ばれ
、λg/4の長さを有するインピーダンス整合のための
導体(以下、整合導体という。)21,22.23がそ
れぞれ各ポートPI、P2.P3から突出して円形導体
20と一体的に形成される。なお、円形導体20と整合
導体21,22.23は、Cuにてなる1枚の導体板か
ら例えば打ち抜き法により形成される。以下、この導体
板をサーキュレータ用導体板という。
りも短い直径を有する円形導体20の中心Oaを中心と
して互いに120°の角度の、円形導体20の3つの位
置にそれぞれ、3つの入出力ポートPL、P2.P3が
設けられ、さらに、いわゆる1/4波長波長板と呼ばれ
、λg/4の長さを有するインピーダンス整合のための
導体(以下、整合導体という。)21,22.23がそ
れぞれ各ポートPI、P2.P3から突出して円形導体
20と一体的に形成される。なお、円形導体20と整合
導体21,22.23は、Cuにてなる1枚の導体板か
ら例えば打ち抜き法により形成される。以下、この導体
板をサーキュレータ用導体板という。
上記サーキュレータ用導体板を、上記フェライト板32
及び誘電体基板10の上面上に、円形導体20が上記フ
ェライト板32と同軸となるように例えば接着されて載
置される。
及び誘電体基板10の上面上に、円形導体20が上記フ
ェライト板32と同軸となるように例えば接着されて載
置される。
またさらに、円形導体20及び誘電体基板10上に、上
記フェライト板32と同一形状を有するフェライト板3
1が、円形導体20及びフェライト板32と同軸となる
ように接着されて載置され上記整合導体21の突出先端
の誘電体基板10上に、マイクロストリップ入力線路L
1用マイクロストリップ導体24が形成され、整合導体
21とマイクロストリップ導体24とが例えばハンダ付
けにより電気的に接続される。従って、上記マイクロス
トリップ導体24は整合導体21を介してポートP1に
電気的に接続される。
記フェライト板32と同一形状を有するフェライト板3
1が、円形導体20及びフェライト板32と同軸となる
ように接着されて載置され上記整合導体21の突出先端
の誘電体基板10上に、マイクロストリップ入力線路L
1用マイクロストリップ導体24が形成され、整合導体
21とマイクロストリップ導体24とが例えばハンダ付
けにより電気的に接続される。従って、上記マイクロス
トリップ導体24は整合導体21を介してポートP1に
電気的に接続される。
また、上記整合導体22の突出先端の誘電体基板10上
に、パッチアンテナ2の円形マイクロストリップ導体2
7のポートP11と接続されるマイクロストリップ連結
線路L2用マイクロストリップ導体25が形成され、整
合導体22とマイクロストリップ導体25とが例えばハ
ンダ付けにより電気的に接続される。従って、上記サー
キュレータ1のポートP2は整合導体22とマイクロス
トリップ導体25を介してパッチアンテナ2のポートP
11に電気的に接続される。
に、パッチアンテナ2の円形マイクロストリップ導体2
7のポートP11と接続されるマイクロストリップ連結
線路L2用マイクロストリップ導体25が形成され、整
合導体22とマイクロストリップ導体25とが例えばハ
ンダ付けにより電気的に接続される。従って、上記サー
キュレータ1のポートP2は整合導体22とマイクロス
トリップ導体25を介してパッチアンテナ2のポートP
11に電気的に接続される。
さらに、上記整合導体23の突出先端の誘電体基板10
上に、パッチアンテナ2の円形マイクロストリップ導体
27のポートP12と接続されるマイクロストリップ連
結線路L3月マイクロストリップ導体26が形成され、
整合導体23とマイクロストリップ導体26とが例えば
ハンダ付けにより電気的に接続される。従って、上記サ
ーキュレータ1のポートP3は整合導体23とマイクロ
ストリップ導体26を介してパッチアンテナ2のポート
P12に電気的に接続される。
上に、パッチアンテナ2の円形マイクロストリップ導体
27のポートP12と接続されるマイクロストリップ連
結線路L3月マイクロストリップ導体26が形成され、
整合導体23とマイクロストリップ導体26とが例えば
ハンダ付けにより電気的に接続される。従って、上記サ
ーキュレータ1のポートP3は整合導体23とマイクロ
ストリップ導体26を介してパッチアンテナ2のポート
P12に電気的に接続される。
ここで、上述のように誘電体基板10を介してそれぞれ
形成された、マイクロストリップ導体24と接地導体1
1とによってマイクロストリップ入力線路L1が構成さ
れ、また、マイクロストリップ導体25と接地導体11
とによってマイクロストリップ入力線路L2が構成され
、さらに、マイクロストリップ導体26と接地導体11
とによって、マイクロストリップ入力線路L3が構成さ
れる。
形成された、マイクロストリップ導体24と接地導体1
1とによってマイクロストリップ入力線路L1が構成さ
れ、また、マイクロストリップ導体25と接地導体11
とによってマイクロストリップ入力線路L2が構成され
、さらに、マイクロストリップ導体26と接地導体11
とによって、マイクロストリップ入力線路L3が構成さ
れる。
さらに、第3図に示すように、上記フェライト板32の
下面上に、フェライト板32の直径よりも大きい直径を
有する接地導体板45が例えば接着されて形成され、上
記接地導体板45の外周縁端部と接地導体11とが例え
ばハンダ付けにより電気的に接続される。
下面上に、フェライト板32の直径よりも大きい直径を
有する接地導体板45が例えば接着されて形成され、上
記接地導体板45の外周縁端部と接地導体11とが例え
ばハンダ付けにより電気的に接続される。
またさらに、第1図及び第3図に示すように、上記接地
導体板45の直下の位置に、コイル42が巻回された電
磁石40が、その磁心板41が接地導体11に近接して
配置される。コイル42の一端はスイッチSWIの共通
端子に接続され、コイル42の他端はスイッチSW2の
共通端子に接続される。スイッチSWIのa側端子はス
イッチSW2のb側端子に接続されるとともに、電池B
aの正極端子に接続される。また、スイッチSW2のa
側端子はスイッチSWIのb側端子に接続されるととも
に、電池Baの負極端子に接続される。
導体板45の直下の位置に、コイル42が巻回された電
磁石40が、その磁心板41が接地導体11に近接して
配置される。コイル42の一端はスイッチSWIの共通
端子に接続され、コイル42の他端はスイッチSW2の
共通端子に接続される。スイッチSWIのa側端子はス
イッチSW2のb側端子に接続されるとともに、電池B
aの正極端子に接続される。また、スイッチSW2のa
側端子はスイッチSWIのb側端子に接続されるととも
に、電池Baの負極端子に接続される。
以上のように構成された上記電磁石40とその周辺回路
においては、スイッチSW1.SW2を連動してa側又
はb側に選択的に切り換えることにより、電磁石40の
コイル42に印加される直流電圧の極性を反転させるこ
とができる。これによって、電磁石40からサーキュレ
ータ1に印加される直流磁界Hrの方向を反転させるこ
とができる。
においては、スイッチSW1.SW2を連動してa側又
はb側に選択的に切り換えることにより、電磁石40の
コイル42に印加される直流電圧の極性を反転させるこ
とができる。これによって、電磁石40からサーキュレ
ータ1に印加される直流磁界Hrの方向を反転させるこ
とができる。
本実施例においては、スイッチSWI、SW2が連動し
てa側に切り換えられたとき、所定の磁束密度を有し電
磁石40からサーキュレータ1に印加される直流磁界H
rの方向は、第1図及び第3図において矢印Ar、で示
されるように、円形導体20の面及び誘電体基板10の
面に対して垂直な下向き方向となり、公知の通り、サー
キュレータ1のポートP3がアイソレートポートとなる
。
てa側に切り換えられたとき、所定の磁束密度を有し電
磁石40からサーキュレータ1に印加される直流磁界H
rの方向は、第1図及び第3図において矢印Ar、で示
されるように、円形導体20の面及び誘電体基板10の
面に対して垂直な下向き方向となり、公知の通り、サー
キュレータ1のポートP3がアイソレートポートとなる
。
このとき、マイクロストリップ入力線路L1にマイクロ
波を入力したとき、当該マイクロ波が上記サーキュレー
タ1のポートP1を介してポートP2に出力される。
波を入力したとき、当該マイクロ波が上記サーキュレー
タ1のポートP1を介してポートP2に出力される。
一方、スイッチSWI、SW2が連動してb側に切り換
えられたとき、電磁石40からサーキュレータ1に印加
される直流磁界Hrの方向は、矢印Ar2で示されるよ
うに、円形導体20の面及び誘電体基板10の面に対し
て垂直な上向き方向となり、公知の通り、サーキュレー
タ1のポートP2がアイソレートポートとなる。このと
き、マイクロストリップ入力線路L1にマイクロ波を入
力したとき、当該マイクロ波はサーキュレータ1のポー
トP1を介してポー1−P3に出力される。
えられたとき、電磁石40からサーキュレータ1に印加
される直流磁界Hrの方向は、矢印Ar2で示されるよ
うに、円形導体20の面及び誘電体基板10の面に対し
て垂直な上向き方向となり、公知の通り、サーキュレー
タ1のポートP2がアイソレートポートとなる。このと
き、マイクロストリップ入力線路L1にマイクロ波を入
力したとき、当該マイクロ波はサーキュレータ1のポー
トP1を介してポー1−P3に出力される。
また、パッチアンテナ2においては、第2図に示すよう
に、誘電体基板10の右側中央部に、所定の直径を有す
る円形マイクロストリップ導体27が形成され、上記サ
ーキュレータ1の近傍であって、当該マイクロストリッ
プ導体27の中心obを中心として互いに90’の角度
の2つの位置にそれぞれ2つの入力ポートpH,PI3
が設けられる。上述のように、入力ポートP11は、上
記マイクロストリップ導体25及び整合導体22を介し
てサーキュレータ1のポートP2に電気的に接続され、
また、入力ポートP12は、マイクロストリップ導体2
6及び整合導体23を介してサーキュレータ1のポート
P3に電気的に接続される。
に、誘電体基板10の右側中央部に、所定の直径を有す
る円形マイクロストリップ導体27が形成され、上記サ
ーキュレータ1の近傍であって、当該マイクロストリッ
プ導体27の中心obを中心として互いに90’の角度
の2つの位置にそれぞれ2つの入力ポートpH,PI3
が設けられる。上述のように、入力ポートP11は、上
記マイクロストリップ導体25及び整合導体22を介し
てサーキュレータ1のポートP2に電気的に接続され、
また、入力ポートP12は、マイクロストリップ導体2
6及び整合導体23を介してサーキュレータ1のポート
P3に電気的に接続される。
なお、上記各導体24乃至27は、例えばCuにてなり
、公知の導体パターン形成法により1回の形成工程で一
体的に誘電体基板10上に形成される。
、公知の導体パターン形成法により1回の形成工程で一
体的に誘電体基板10上に形成される。
以上のように構成された第1の実施例の平面型偏波切換
器において、マイクロストリップ入力線路L1にマイク
ロ波を入力した場合の動作について説明する。
器において、マイクロストリップ入力線路L1にマイク
ロ波を入力した場合の動作について説明する。
まず、スイッチSW1.SW2が連動してa側に切り換
えられたとき、矢印Ar、で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP2、並びにマイクロストリップ連結線路L
2を介してパッチアンテナ2のポートpHに入力される
。これによって、パッチアンテナ2のマイクロストリッ
プ導体27から、上記パッチアンテナ2のポートP11
に入力されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が
、第1図において矢印A。
えられたとき、矢印Ar、で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP2、並びにマイクロストリップ連結線路L
2を介してパッチアンテナ2のポートpHに入力される
。これによって、パッチアンテナ2のマイクロストリッ
プ導体27から、上記パッチアンテナ2のポートP11
に入力されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が
、第1図において矢印A。
で示されるように、マイクロストリップ導体27の面に
対して垂直な方向に放射される。
対して垂直な方向に放射される。
一方、スイッチSWI、SW2が連動してb側に切り換
えられたとき、矢印Ar2で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP3、並びにマイクロストリップ連結線路L
3を介してパッチアンテナ2のポートP12に入力され
る。これによって、パッチアンテナ2のマイクロストリ
ップ導体27から、上記パッチアンテナ2のポートP1
2に入力されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波
が、第1図において矢印A。
えられたとき、矢印Ar2で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP3、並びにマイクロストリップ連結線路L
3を介してパッチアンテナ2のポートP12に入力され
る。これによって、パッチアンテナ2のマイクロストリ
ップ導体27から、上記パッチアンテナ2のポートP1
2に入力されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波
が、第1図において矢印A。
で示されるように、マイクロストリップ導体27の面に
対して垂直な方向に放射される。
対して垂直な方向に放射される。
上記パッチアンテナ2において、マイクロ波がポートP
12に入力されたときに放射される直線偏波の電磁波の
偏波面は、マイクロ波がポートP11に入力されたとき
に放射される直線偏波の電磁波の偏波面に比較し、当該
パッチアンテナ2の上方から見て左回りに90°だけ回
転している。
12に入力されたときに放射される直線偏波の電磁波の
偏波面は、マイクロ波がポートP11に入力されたとき
に放射される直線偏波の電磁波の偏波面に比較し、当該
パッチアンテナ2の上方から見て左回りに90°だけ回
転している。
従って、スイッチSW1.SW2を連動してa側又はb
側に選択的に切り換えることによって、パ・ソチアンテ
ナ2から放射されるマイクロ波の電磁波の偏波面を90
°だけ回転させ、上記マイクロ波の互いに交さする偏波
面を有する各直線偏波を選択的に切り換えることができ
る。
側に選択的に切り換えることによって、パ・ソチアンテ
ナ2から放射されるマイクロ波の電磁波の偏波面を90
°だけ回転させ、上記マイクロ波の互いに交さする偏波
面を有する各直線偏波を選択的に切り換えることができ
る。
第1図に図示した平面型偏波切換器の構造を有する12
GHz帯の通信衛星用の偏波切換器を製作した場合、電
磁石40を除く当該偏波切換器の厚さは約lQmm程度
となり、従来例に比較して大幅に薄く形成することがで
き、偏波切換器全体としても従来例に比較し小型・軽量
化することができる。
GHz帯の通信衛星用の偏波切換器を製作した場合、電
磁石40を除く当該偏波切換器の厚さは約lQmm程度
となり、従来例に比較して大幅に薄く形成することがで
き、偏波切換器全体としても従来例に比較し小型・軽量
化することができる。
第2の実施例
第4図は本発明に係る第2の実施例である平面型偏波切
換器の斜視図であり、第4図において第1図と同一のも
のについては同一の符号を付している。
換器の斜視図であり、第4図において第1図と同一のも
のについては同一の符号を付している。
この第2の実施例の平面型偏波切換器は、第1の実施例
のパッチアンテナ2にとって代わって、円形スロットア
ンテナ(以下、スロットアンテナという。)3を備える
。以下、第1の実施例との相違点について説明する。
のパッチアンテナ2にとって代わって、円形スロットア
ンテナ(以下、スロットアンテナという。)3を備える
。以下、第1の実施例との相違点について説明する。
第4図に示すように、誘電体基板10の右側中央部に、
所定の直径を有する孔10hが形成される。
所定の直径を有する孔10hが形成される。
誘電体基板10の上面でありかつ上記孔10hの縁端部
てあって、上記孔10hの中心を中心として互いに90
°の角度の2つの位置にそれぞれ2つの入力ポートP2
1.P22が設けられ、入力ポートP21は上記マイク
ロストリップ連結線路L2用マイクロストリップ導体2
5及び整合導体22を介してサーキュレータ1のポート
P2に接続され、また、入力ポートP22は上記マイク
ロストリップ連結線路L3用マイクロストリ・ンプ導体
26及び整合導体23を介してサーキュレータ1のポー
トP3に接続される。
てあって、上記孔10hの中心を中心として互いに90
°の角度の2つの位置にそれぞれ2つの入力ポートP2
1.P22が設けられ、入力ポートP21は上記マイク
ロストリップ連結線路L2用マイクロストリップ導体2
5及び整合導体22を介してサーキュレータ1のポート
P2に接続され、また、入力ポートP22は上記マイク
ロストリップ連結線路L3用マイクロストリ・ンプ導体
26及び整合導体23を介してサーキュレータ1のポー
トP3に接続される。
スロットアンテナ3の励振用プローブ61が、孔10h
の中心に向かって突出するように、マイクロストリップ
導体25のポートP21側の端部にハンダ付けされて接
続され、スロットアンテナ3の励振用プローブ62が、
孔10hの中心に向かって突出するように、マイクロス
トリップ導体26のポートP22側の端部にハンダ付け
されて接続される。
の中心に向かって突出するように、マイクロストリップ
導体25のポートP21側の端部にハンダ付けされて接
続され、スロットアンテナ3の励振用プローブ62が、
孔10hの中心に向かって突出するように、マイクロス
トリップ導体26のポートP22側の端部にハンダ付け
されて接続される。
次いで、上記プローブ61.62及びマイクロストリッ
プ導体25.26が形成された誘電体基板10の上記孔
10hの縁端部上に、所定の厚さを有しかつ上記孔10
hと同軸であって同一の直径の孔50hが形成された誘
電体層50が形成され、さらに、上記誘電体層50上に
、上記孔10h、50hと同軸であって同一の直径の孔
51hを有する接地導体51が形成される。ここで、そ
れぞれ同軸であって同一の直径を有する、上記孔1oh
、soh、s1hを、以下総称して孔70とする。
プ導体25.26が形成された誘電体基板10の上記孔
10hの縁端部上に、所定の厚さを有しかつ上記孔10
hと同軸であって同一の直径の孔50hが形成された誘
電体層50が形成され、さらに、上記誘電体層50上に
、上記孔10h、50hと同軸であって同一の直径の孔
51hを有する接地導体51が形成される。ここで、そ
れぞれ同軸であって同一の直径を有する、上記孔1oh
、soh、s1hを、以下総称して孔70とする。
以上のように形成されたプローブ61.62と接地導体
51と孔70によって、スロットアンテナ3が形成され
る。
51と孔70によって、スロットアンテナ3が形成され
る。
以上のように構成された第2の実施例の平面型偏波切換
器において、マイクロストリップ入力線路L1にマイク
ロ波を入力した場合の動作について説明する。
器において、マイクロストリップ入力線路L1にマイク
ロ波を入力した場合の動作について説明する。
まず、スイッチSWI、SW2が連動してa側に切り換
えられたとき、矢印Ar、で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP2、並びにマイクロストリップ連結線路L
2を介してスロットアンテナ3のポートP21に入力さ
れる。これによって、スロットアンテナ3のプローブ6
1から、上記スロットアンテナ3のポートP21に入力
されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が、第4
図において矢印A1で示されるように、接地導体51の
面に対して垂直な方向に放射される。
えられたとき、矢印Ar、で示される磁界方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP2、並びにマイクロストリップ連結線路L
2を介してスロットアンテナ3のポートP21に入力さ
れる。これによって、スロットアンテナ3のプローブ6
1から、上記スロットアンテナ3のポートP21に入力
されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が、第4
図において矢印A1で示されるように、接地導体51の
面に対して垂直な方向に放射される。
一方、スイッチSWI、SW2が連動してb側に切り換
えられたとき、矢印Ar2で示される磁昇方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP3、並びにマイクロストリップ連結線路L
3を介してスロットアンテナ3のポートP22に入力さ
れる。これによって、スロットアンテナ3のプローブ6
2から、上記スロットアンテナ3のポートP22に入力
されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が、第4
図において矢印A1で示されるように、接地導体51の
面に対して垂直な方向に放射される。
えられたとき、矢印Ar2で示される磁昇方向を有する
直流磁界Hrが電磁石40からサーキュレータ1に印加
され、このとき、マイクロストリップ入力線路L1に入
力されたマイクロ波は、サーキュレータ1のポートP1
及びポートP3、並びにマイクロストリップ連結線路L
3を介してスロットアンテナ3のポートP22に入力さ
れる。これによって、スロットアンテナ3のプローブ6
2から、上記スロットアンテナ3のポートP22に入力
されたマイクロ波に対応する直線偏波の電磁波が、第4
図において矢印A1で示されるように、接地導体51の
面に対して垂直な方向に放射される。
上記スロットアンテナ3において、プローブ61から放
射される直線偏波の電磁波の偏波面は、プローブ62か
ら放射される直線偏波の電磁波の偏波面に比較し、当該
スロットアンテナ3の上方から見て左回りに90°だけ
回転している。従って、スイッチSWI、SW2を連動
してa側又はb側に選択的に切り換えることによって、
スロットアンテナ3から放射されるマイクロ波の電磁波
の偏波面を90°だけ回転させ、上記マイクロ波の互い
に交さする偏波面を有する各直線偏波を選択的に切り換
えることができる。
射される直線偏波の電磁波の偏波面は、プローブ62か
ら放射される直線偏波の電磁波の偏波面に比較し、当該
スロットアンテナ3の上方から見て左回りに90°だけ
回転している。従って、スイッチSWI、SW2を連動
してa側又はb側に選択的に切り換えることによって、
スロットアンテナ3から放射されるマイクロ波の電磁波
の偏波面を90°だけ回転させ、上記マイクロ波の互い
に交さする偏波面を有する各直線偏波を選択的に切り換
えることができる。
従って、以上のように構成された第2の実施例の平面型
偏波切換器は、従来例に比較して大幅に薄く形成するこ
とができ、偏波切換器全体としても従来例に比較し小型
・軽量化することができる。
偏波切換器は、従来例に比較して大幅に薄く形成するこ
とができ、偏波切換器全体としても従来例に比較し小型
・軽量化することができる。
以上の第2の実施例において、接地導体51を形成せず
、誘電体層50の上部に、開口部がより大きな断面積を
有する円形の導体テーパ管を設けて、ホーンアンテナを
形成してもよい。
、誘電体層50の上部に、開口部がより大きな断面積を
有する円形の導体テーパ管を設けて、ホーンアンテナを
形成してもよい。
他の実施例
以上の実施例においては、スイッチSWI、 SW2を
連動してa側又はb側に選択的に切り換えることによっ
て、放射されるマイクロ波の電磁波の偏波面を90°だ
け回転させ、上記マイクロ波の互いに異なる偏波面を有
する各直線偏波を選択的に切り換えることができる。し
かしながら、本発明はこれに限らず、スロットアンテナ
3のポートpH,PI3の各位置、又はスロットアンテ
ナ3のポートP21.P22、すなわち励振用プローブ
61.62の各位置を、その中心に対して所定の角度と
なるように変更することによって、上記回転角度を変更
することができる。
連動してa側又はb側に選択的に切り換えることによっ
て、放射されるマイクロ波の電磁波の偏波面を90°だ
け回転させ、上記マイクロ波の互いに異なる偏波面を有
する各直線偏波を選択的に切り換えることができる。し
かしながら、本発明はこれに限らず、スロットアンテナ
3のポートpH,PI3の各位置、又はスロットアンテ
ナ3のポートP21.P22、すなわち励振用プローブ
61.62の各位置を、その中心に対して所定の角度と
なるように変更することによって、上記回転角度を変更
することができる。
以上の実施例において、円形マイクロストリップパッチ
アンテナ2、円形パッチスロットアンテナ3、又はホー
ンアンテナを用いているが、本発明はこれに限らず、放
射する直線偏波のマイクロ波の偏波面を切り換えること
が可能な、例えば円形リングスロットアンテナ、矩形ス
ロットアンテナなどの、平面型直線偏波アンテナを用い
てもよい。また、以上の実施例においては、送信用アン
テナについて説明しているが、本発明はこれに限らず、
本発明を受信用アンテナに適用することができる。
アンテナ2、円形パッチスロットアンテナ3、又はホー
ンアンテナを用いているが、本発明はこれに限らず、放
射する直線偏波のマイクロ波の偏波面を切り換えること
が可能な、例えば円形リングスロットアンテナ、矩形ス
ロットアンテナなどの、平面型直線偏波アンテナを用い
てもよい。また、以上の実施例においては、送信用アン
テナについて説明しているが、本発明はこれに限らず、
本発明を受信用アンテナに適用することができる。
以上の実施例において、フェライト板31.32を用い
ているが、本発明はこれに限らず、他の磁性体にてなる
部材を用いてもよい。
ているが、本発明はこれに限らず、他の磁性体にてなる
部材を用いてもよい。
以上の実施例において、フェライト板31.32の外径
は円形導体20の直径よりも長いが、本発明はこれに限
らず、それぞれ実質的に同一の径を有するように構成し
てもよい。
は円形導体20の直径よりも長いが、本発明はこれに限
らず、それぞれ実質的に同一の径を有するように構成し
てもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明に係る平面型偏波切換器に
おいては、円形導体と上記円形導体を介して互いに対向
して設けられた2個の磁性体を有する3ポートサーキユ
レータと、上記サーキュレータの2個のポートに電気的
に接続され上記2個のポートにマイクロ波が入力された
とき互いに交さする偏波面を有する各直、線偏波の電磁
波を放射する平面型アンテナとを誘電体基板に形成し、
上記サーキュレータに対して垂直方向に印加する直流磁
界の、互いに反対の2つの磁界方向を選択的に切り換え
ることによって、上記平面型アンテナから放射され互い
に交さする上記各直線偏波の電磁波の偏波面を、選択的
に切り換えることができる。
おいては、円形導体と上記円形導体を介して互いに対向
して設けられた2個の磁性体を有する3ポートサーキユ
レータと、上記サーキュレータの2個のポートに電気的
に接続され上記2個のポートにマイクロ波が入力された
とき互いに交さする偏波面を有する各直、線偏波の電磁
波を放射する平面型アンテナとを誘電体基板に形成し、
上記サーキュレータに対して垂直方向に印加する直流磁
界の、互いに反対の2つの磁界方向を選択的に切り換え
ることによって、上記平面型アンテナから放射され互い
に交さする上記各直線偏波の電磁波の偏波面を、選択的
に切り換えることができる。
上記サーキュレータと上記平面型アンテナを上記誘電体
基板に形成して平面型偏波切換器を構成したので、従来
例に比較して偏波切換器全体の厚さを薄くすることがで
き、小型・軽量化することができるという利点がある。
基板に形成して平面型偏波切換器を構成したので、従来
例に比較して偏波切換器全体の厚さを薄くすることがで
き、小型・軽量化することができるという利点がある。
なお、本発明は受信用アンテナに適用されることはいう
までもない。
までもない。
第1図は本発明に係る第1の実施例である平面型偏波切
換器の斜視図、 第2図は第1図の平面型偏波切換器の平面図、第3図は
第2図の■−■線についての縦断面図、第4図は本発明
に係る第2の実施例である平面型偏波切換器の斜視図、 第5図は従来例の円形導波管型偏波切換器の斜視図であ
る。 1・・・3ポート型サーキユレータ、 PI、P2.P3・・・3ポートストリツプ線路型サー
キユレータのポート、 2・・・円形マイクロストリップパッチアンテナ、pH
,PI2・・・円形マイクロストリップパッチアンテナ
のポート、 3・・・円形スロットアンテナ、 10・・・誘電体基板、 11・・・接地導体、 20・・・円形導体、 27・・・円形マイクロストリップパッチ導体、24.
25.26・・・マイクロストリ・ツブ導体、31.3
2・・・フェライト板、 40・・・電磁石、 50・・・誘電体基板、 51・・・接地導体 61.62・・・励振用プローブ、 10h、50h、51h、70・・・孔、Ll・・・マ
イクロストリップ入力線路、L2.L3・・・マイクロ
ストリップ連結線路、SWI、SW2・・・スイッチ、 Ba・・・電池。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 前出 葆ほか1名 第2図 第3図 4ご く
換器の斜視図、 第2図は第1図の平面型偏波切換器の平面図、第3図は
第2図の■−■線についての縦断面図、第4図は本発明
に係る第2の実施例である平面型偏波切換器の斜視図、 第5図は従来例の円形導波管型偏波切換器の斜視図であ
る。 1・・・3ポート型サーキユレータ、 PI、P2.P3・・・3ポートストリツプ線路型サー
キユレータのポート、 2・・・円形マイクロストリップパッチアンテナ、pH
,PI2・・・円形マイクロストリップパッチアンテナ
のポート、 3・・・円形スロットアンテナ、 10・・・誘電体基板、 11・・・接地導体、 20・・・円形導体、 27・・・円形マイクロストリップパッチ導体、24.
25.26・・・マイクロストリ・ツブ導体、31.3
2・・・フェライト板、 40・・・電磁石、 50・・・誘電体基板、 51・・・接地導体 61.62・・・励振用プローブ、 10h、50h、51h、70・・・孔、Ll・・・マ
イクロストリップ入力線路、L2.L3・・・マイクロ
ストリップ連結線路、SWI、SW2・・・スイッチ、 Ba・・・電池。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 前出 葆ほか1名 第2図 第3図 4ご く
Claims (3)
- (1)円形導体と、上記円形導体を介して互いに対向し
て設けられた2個の磁性体とを備え、上記円形導体の中
心に対して互いに概ね120゜の角度の異なる上記円形
導体の縁端部の各位置にそれぞれ設けられた入力ポート
と第1の出力ポートと第2の出力ポートとを有し、裏面
に接地導体が形成された誘電体基板に設けられたサーキ
ュレータと、 所定の直流磁界を、上記サーキューレータの円形導体の
面に対して垂直であってかつ互いに反対の2つの磁界方
向で選択的に上記サーキュレータに印加する磁界印加手
段と、 上記磁界印加手段によって上記サーキュレータに印加さ
れる直流磁界の上記2つの磁界方向を選択へ的に切り換
える切換手段と、 上記誘電体基板に設けられ、上記サーキュレータの第1
の出力ポートに電気的に接続される第1のポートと、上
記サーキュレータの第2の出力ポートに電気的に接続さ
れる第2のポートとを有し、上記第1のポートと上記第
2のポートとにマイクロ波が入力されたとき互いに交さ
する偏波面を有する各直線偏波の電磁波を放射する平面
型アンテナとを備えたことを特徴とする平面型偏波切換
器。 - (2)上記平面型アンテナは放射用導体を備え、上記サ
ーキュレータの第1の出力ポートと上記平面型アンテナ
の第1のポートとを電気的に接続するための第1の給電
線と、上記サーキュレータの第2の出力ポートと上記平
面型アンテナの第2のポートを電気的に接続するための
第2の給電線とを、上記放射用導体と同一の導体で一体
的に形成したことを特徴とする請求項1記載の平面型偏
波切換器。 - (3)上記互いに交さする偏波面は、互いに直交して交
さすることを特徴とする請求項1又は2記載の平面型偏
波切換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33186890A JPH04196901A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 平面型偏波切換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33186890A JPH04196901A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 平面型偏波切換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04196901A true JPH04196901A (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=18248545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33186890A Pending JPH04196901A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 平面型偏波切換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04196901A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193648A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-17 | ||
| JPS5947801A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Nec Corp | フエライトスイツチ駆動回路 |
| JPS611102A (ja) * | 1984-01-13 | 1986-01-07 | Japan Radio Co Ltd | 偏波切換えマイクロストリツプアンテナ回路 |
| JPS61293001A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Fujitsu Ltd | Micサ−キユレ−タ |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP33186890A patent/JPH04196901A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193648A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-17 | ||
| JPS5947801A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Nec Corp | フエライトスイツチ駆動回路 |
| JPS611102A (ja) * | 1984-01-13 | 1986-01-07 | Japan Radio Co Ltd | 偏波切換えマイクロストリツプアンテナ回路 |
| JPS61293001A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Fujitsu Ltd | Micサ−キユレ−タ |
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