JPH04197096A - ブラシレスモータの制御装置 - Google Patents

ブラシレスモータの制御装置

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JPH04197096A
JPH04197096A JP2323122A JP32312290A JPH04197096A JP H04197096 A JPH04197096 A JP H04197096A JP 2323122 A JP2323122 A JP 2323122A JP 32312290 A JP32312290 A JP 32312290A JP H04197096 A JPH04197096 A JP H04197096A
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JP
Japan
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transistor
voltage
switching transistor
constant current
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JP2323122A
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Osamu Sakurai
修 桜井
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば送風機などに使用される高速かつ高入
力のブラシレスモータに係り、特にその制御装置に関す
る。
[従来の技術] 回転数か20000rpm以上の高速で、かつ入力か2
00W以上のモータとしては、整流子モータや誘導モー
タが一般的である。しかし、これらのモータに代えてブ
ラシレスモータを高速かつ高入力の構成とすることか試
みられており、そのために、ブラシレスモータの駆動コ
イルの抵抗を小さくするとともに、始動時に駆動コイル
に大電流か流れないようにすればよいことは知られてい
る。。
その従来技術として、定電流チョッパ回路を用いて、上
記駆動コイルに直列なスイッチングトランジスタに流れ
る電流を電圧変換して検出し、その電圧値が基準値を越
えた場合に上記トランジスタをオフさせて、駆動コイル
に流れる電流を一定にする技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、定電流チョッパ回路のコンパレータは周波数特
性が良いため、この回路によるスイッチングトランジス
タのスイッチング速度は早く、実際上には定電流制御に
近付いた制御がなされる。
そのため、スイッチングトランジスタがオフされるにも
拘らず、このオフ時点から次にオンするまでの間は、駆
動コイルに流れる電流が完全に零にはならない。なお、
第7図に定電流チョッパ回路が出力するチョッパー信号
と、それによって制御された駆動コイルの電流の変化と
が示され、同図中の電流値Aは、上記トランジスタのオ
フ後において駆動コイルに流れる電流の値を示している
また、同第7図中Bはチョッピング動作がなされるチョ
ッパー電流Cの値を示している。
したがって、定電流チョッパ回路のチョッピング動作の
たびに流れる電流により、スイッチングトランジスタに
損失が生じる。
ここに、駆動コイルの抵抗をR1電源電圧をV、電流を
Iとおけば、スイッチングトランジスタがオフした直後
において、このトランジスタのベース・エミッタ間電圧
は(V−I R)であるので、それに電流Iを乗した値
か、スイッチングトランジスタの損失Pである。つまり
、損失Pは、P−(V−IR)X’Iの式で与えられる
この損失は、上記式からモータが高入力であるほど大き
い。そのため、高速かつ高入力のブラシレスモータとす
るために、定電流チョッパ回路を用いた従来の構成では
、上記損失による発熱で、スイッチングトランジスタが
焼損する恐れか高い。
本発明の目的は、定電流チョッパ回路のチョッピング動
作に基づくスイッチングトランジスタの焼損を防止でき
るブラシレスモータの制御装置を得ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係るブラシレスモ
ータの制御装置においては、駆動コイルに夫々直列に接
続されたスイッチングトランジス夕と、上記駆動コイル
の励磁により回転されるロータの回転位置を検出する位
置検出手段と、上記スイッチングトランジスタの下流側
に接続され、この下流側の被検出電圧が基準電圧を越え
た時に上記トランジスタをオフさせるローレベルのチョ
ッパー信号を出力するとともに、上記被検出電圧か基準
電圧を越えない時に上記トランジスタをオンさせるハイ
レベルのチョッパー信号を出力する定電流チョッパ回路
と、このチョッパ回路の出力端に接続され上記ハイレベ
ルのチョッパー信号の立上りを一定時間遅延させる遅延
手段と、出力端を上記スイッチングトランジスタのベー
スに夫々接続し、かつ、入力端に上記遅延手段の出力端
と上記位置検出手段の出力端とを夫々接続して設けられ
、上記スイッチングトランジスタをオン・オフさせるア
ンドゲートとを具備したものである。
また、同様の目的を達成するために本発明においては、
駆動コイルに夫々直列に接続されたスイッチングトラン
ジスタと、上記駆動コイルの励磁により回転されるロー
タの回転位置を検出する位置検出手段と、上記スイッチ
ングトランジスタの下流側に接続され、この下流側の被
検出電圧か基準電圧を越えた時に上記トランジスタをオ
フさせるローレベルのチョッパー信号を出力するととも
に、上記被検出電圧が基準電圧を越えない時に上記トラ
ンジスタをオンさせるノ\イレベルのチョッパー信号を
出力し、かつ、モータ始動時において時間の経過により
上記基準電圧を設定値まで徐々に増やす基準電圧可変手
段を有した定電流チョッパ回路と、出力端を上記スイッ
チングトランジスタのベースに夫々接続し、かつ、入力
端に上記定電流チョッパ回路の出力端と上記位置検出手
段の出力端とを夫々接続して設けられ、上記スイッチン
グトランジスタをオン・オフさせるアンドゲートとを具
備したものである。
また、同様の目的を達成するために本発明においては、
駆動コイルに夫々直列に接続されたスイッチングトラン
ジスタと、上記駆動コイルの励磁により回転されるロー
タの回転位置を検出する位置検出手段と、上記スイッチ
ングトランジスタの下流側に接続され、この下流側の被
検出電圧が基準電圧を越えた時に上記トランジスタをオ
フさせるローレベルのチョッパー信号を出力するととも
に、上記被検出電圧か基準電圧を越えない時には上記ト
ランジスタをオンさせるハイレベルのチョッパー信号を
出力し、かつ、上記ロータの回転速度の増加により上記
基準電圧を設定値まで徐々に増やす基準電圧可変手段を
有した定電流チョッパ回路と、出力端を上記スイッチン
グトランジスタのベースに夫々接続し、かつ、入力端に
上記定電流チョッパ回路の出力端と上記位置検出手段の
出力端とを夫々接続して設けられ、上記スイッチングト
ランジスタをオン・オフさせるアンドゲートとを具備し
たものである。
[作用コ 請求項1の発明において、スイッチングトランジスタが
オンされることにより、駆動コイルに電流が流れてロー
タが回転される。位置検出手段はロータの回転位置を検
出して、その検出信号をアンドゲートに入力させる。定
電流チョッパ回路は、スイッチングトランジスタに流れ
る電流を電圧変換して検出し、その電圧値が基準値を越
えた場合に上記トランジスタをオフさせるローレベルの
チョッパー信号を出力するとともに、上記被検出電圧が
基準電圧を越えない場合には上記トランジスタをオンさ
せるハイレベルのチョッパー信号を出力する。遅延手段
は、上記チョッパー信号の立上りを一定時間遅延させて
アンドゲートに入力させる。
そのため、定電流チョッパ回路によるチョッピング動作
か営まれて、スイッチングトランジスタかオフされるた
びに、上記定電流チョッパ回路から出力されるハイレベ
ルのチョッパー信号は、その立上りが遅延手段により一
定時間遅延され、この信号により上記トランジスタがオ
ンされる。
したかって、スイッチングトランジスタか完全にオフし
ている時間を長く確保でき、スイッチングトランジスタ
に電流が流れないようにできる。
請求項2の発明によれば、その定電流チョッパ回路か備
えた基準電圧可変手段は、モータ始動時において時間の
経過により、基準電圧を設定値まで徐々に増加させる。
そのため、定電流チヨ・ソノく回路のチョッピング動作
のたびに、スイ・ソチングトランジスタに電流が流れる
にも拘らず、その際に加わる電源電圧および電流を小さ
くできる。
請求項3の発明によれば、その定電流チヨ’y/”回路
か備えた基準電圧可変手段は、モータ始動時等において
ロータの回転速度の増加により、基準電圧を設定値まで
徐々に増加させる。そのため、定電流チョッパ回路のチ
ョッピング動作のたびに、スイッチングトランジスタに
電流が流れるにも拘らず、その際に加わる電源電圧およ
び電流を小さくできる。
[実施例] 以下、本発明の第1実施例を第1図および第2図を参照
して説明する。
第1図中1は定電圧電源回路で、これにはブランレスモ
ータが備える例えば三つの駆動コイル2a、2b、2c
が夫々接続されている。これら駆動コイル2a〜2Cは
その励磁により上記モータが備えるロータ3のロータマ
グネットを吸引して、このロータ3を回転させる。各駆
動コイル2a〜2Cの夫々は、回転数か2000Orp
m以上で、入力が200W以上の高速・高入力形のブラ
ンレスモータとするために、抵抗値が小さなもので形成
されている。各駆動コイル2a〜2Cにはスイッチング
トランジスタ4a、4b、4cのコレクタか夫々別々に
接続されている。
第1図中5a、5b、5cは夫々ロータ3の回転位置を
検出する位置検出手段である。これらの手段5a〜5C
は、上記ロータマグネットの極性を検出するホール素子
と、この素子の出力電圧を増幅するオペアンプと、この
アンプの出力を波形成形して駆動信号を得る波形成形回
路とて形成されている。
各検出手段58〜5Cの出力端は、これらに夫々対応し
て設けられたアンドゲート6a、6b。
6cの一方の入力端に接続されている。これらゲート6
a〜6Cの出力端は、夫々抵抗7a〜7Cを介して上記
スイッチングトランジスタ4a〜4cのベースに別々に
接続されている。アンドゲート6a〜6Cの他方の入力
端には、定電流チョッパ回路8の出力端が遅延手段9を
介して夫々接続されている。
定電流チョッパ回路8は、スイッチングトランジスタ4
a〜4Cの下流側(つまりエミッタ側)に被検出電圧V
aを発生させる電流検出抵抗10と、被検出電圧Vaと
基準電圧vbとを比較するオープンコレクタ形のコンパ
レータ11と、基準電圧vbを発生させるための抵抗1
2および可変抵抗13とを備えて形成されている。
電流検出抵抗10の一端は接地されているとともに、他
端はスイッチングトランジスタ4a〜4cのエミッタに
対して夫々接続されている。これらエミッタと電流検出
抵抗10との接続点はコンパレータ11のマイナス入力
端に接続されている。抵抗12および可変抵抗13は、
直列回路をなして、プラスVccと接地との間に設けら
れているとともに、両抵抗12.13の相互接続点はコ
ンパレータ11のプラス入力端に接続されている。
上記遅延手段9は、抵抗14およびコンデンサ15から
なる時定数回路と、この回路を通った上記コンパレータ
11の出力、つまりチョツノく一信号Vfと、基準電圧
Vsとを比較するオープンコレクタ形のコンパレータ1
6と、基準電圧Vsを発生させるだめの抵抗17および
可変抵抗18と、コンパレータ16からチョッパー信号
を出力させるための抵抗19とを備えて形成されている
時定数回路をなす抵抗14およびコンデンサ15の相互
接続点は、上記定電流チヨ・ソバ回路8のコンパレータ
11の出力端に接続されているとともに、コンパレータ
16のプラス入力端に接続されている。抵抗17および
可変抵抗18は、直列回路をなして、プラスVccと接
地との間に設けられているとともに、両抵抗17.18
の相互接続点はコンパレータ16のマイナス入力端に接
続されている。コンパレータ16の出力端は上記アンド
ゲート6a〜6Cの他方の入力端に夫々接続されている
。さらに、アンドゲート6a〜6Cの上記他方の入力端
には、抵抗19を介してプラスVCCも接続されている
上記構成において電源を投入してモータを始動させると
、その時点ではコンパレータ11,16はいずれもハイ
レベルの状態にあって、かつ、アンドゲート6a〜6C
には夫々抵抗19を介してプラスVccの電圧が供給さ
れているため、位置検出手段58〜5cのいずれかの検
出に基づく駆動信号が入力されたアンドゲートが開いて
、それに連なるスイッチングトランジスタがオンされる
したがって、このトランジスタと直列な駆動フィルへの
通電かなされて、ロータ3の回転が開始される。以下、
位置検出手段5a〜5cによるロータ3の位置検出に基
づいて、駆動コイル2a〜2cが次々に励磁される。
この駆動において、駆動コイル2a〜2cを流れる電流
の値か所定の大きさを越えるようになると、その電流を
電流検出抵抗10により電圧変換されて得らた被検出電
圧Vaが、基準電圧vbより大きくなるから、コンバレ
〜り11はロー状態となる。そうすると、コンデンサ1
5の電荷かコンパレータ11に放電されるとともに、コ
ンパレータ16のプラス入力端の電位が基準電圧Vsよ
りも下がるので、このコンパレータ16もロー状態とな
る。したかって、アンドゲート6a〜6Cかいずれも閉
しるから、各スイッチングトランジスタ48〜4Cかい
ずれもオフして、駆動コイル2a〜2cに加わる電流の
大きさが所定値を越えないように制限できる。以上のチ
ョッピング動作により駆動コイル2a〜2Cに流れる電
流波形の変化は第2図に示される。
そして、このチョッピング動作後には、抵抗12.13
の分圧比に応じて定まった電圧がコンパレータ11から
出力され、このハイレベルのチョッパー信号は時定数回
路を通してコンパレータ16のプラス入力端に入力され
る。この時、時定数回路のコンデンサ13の電荷蓄積作
用により、上記チョッパー信号の電位が基準電圧VSに
達するまでの時間が遅延される。すなわち、チョッパー
信号の立上がりか遅延される。なお、コンパレータ16
に入力するハイレベルの入力チョッパー信号Vfと、コ
ンパレータ16から出力されるハイレベルの出力チョッ
パー信号Voutとの関係は、第2図に示される。
したがって、以上のような遅延により、スイッチングト
ランジスタ4a〜4cがオフしてから次にオンするまで
の時間Tを長く確保できる。この遅延時間Tは約1ミリ
セカンドであり、このような遅延を行わない従来に比較
してスイッチングトランジスタ4a〜4cの休止°時間
を約1000@穆度長くでき、それによって定電流チョ
ッパ回路8の各回路部品のばらつきの影響をも全く排除
できる。
そのため、各トランジスタ48〜4cを十分に休ませる
ことができるとともに、スイッチングトランジスタ4a
〜4cのオフ後において駆動コイル2a〜2cに電流が
流れることを完全に防止できる。なお、上記遅延動作は
、モータ始動時のみではなく、モータの定常運転時にチ
ョッピング動作がなされた場合にも実施される。
このように、定電流チョッパ回路8のチョッピング動作
に拘らず、ハイレベルのチョッパー信号の立上がりを遅
延させて、駆動コイル28〜2cに電流が流れないよう
にしたので、スイッチングトランジスタ4a〜4Cがオ
フした直後の、これらトランジスタ48〜4Cの損失を
なくすことができる。したがって、高速かつ高入力のブ
ラシレスモータとするために、定電流チョッパ回路を用
いたにも拘らず、スイッチングトランジスタ48〜4C
がその発熱により焼損する恐れがない。
第3図および第4図は本発明の第2実施例を示す。この
実施例では、定電流チョッパ回路8が基準電圧可変手段
21を有して形成されているとともに、上記一実施例の
遅延手段を省略して、コンパレータ11の出力端をアン
ドゲート6a〜6cの夫々の入力端に直接接続している
。これらの点以外の構成は上記第1実施例と同じである
上記基準電圧可変手段21は、モータ始動時において時
間の経過により基準電圧vbを設定値まで徐々に増加さ
せるものであって、第3図に示すように抵抗22とコン
デンサ23との時定数回路からなる。抵抗22のコンデ
ンサ23との相互接続点と反対側の端には、定電圧を発
生する抵抗12.13の相互接続点が接続されていると
ともに、抵抗22とコンデンサ23との相互接続点はコ
ンパレータ11のプラス入力端に接続されている。
この第2実施例によれば、モータ始動時に、抵抗12.
13の分圧比に応じて定まった電圧は、基準電圧可変手
段21を介してコンパレータ11のプラス入力端に設定
される。そのため、コンデンサ23の電荷蓄積作用によ
り、プラス入力端の電位か基準電圧vbに達するまでの
時間か遅延されるから、チョッパー電流は第4図に示す
ように時間に経過とともに零から次第に増加し、やがて
は設定値となる。
このような時間の経過によってチョッパー電流を可変し
たから、定電流チョッパ回路8がチョッピング動作をす
るたびに、スイッチングトランジスタ4a〜4Cに電流
が流れるにも拘らず、モータ始動時の電源電圧および電
流を小さく抑制できる。したがって、スイッチングトラ
ンジスタ48〜4Cの損失Pを求める上記式P−(V−
IR)×1から明らかであるが、その■および工の値か
夫々小さいので、当然、スイッチングトランジスタ4a
〜4Cの損失を小さくして、これらの焼損の恐れを防止
しつつモータを始動できる。
なお、この第2実施例においては、以上のように電源電
圧ではなく電流を制御することによって、モータの始動
を制御したから、信号系統の処理たけで良く、基準電圧
可変手段21には時定数回路のような簡単な回路を採用
して容易に実現できる。
しかし、ソフトスタート回路のように電源電圧で制御す
る場合には、トタイアックやサイリスクなどのパワ一部
品の他に、それを制御するだめの部品も必要とするから
、構造か複雑となるが、このような問題は本実施例では
回避できる。
第5図は本発明の第3実施例を示す。この実施例では、
定電流チョッパ回路8が定電圧発生回路に代えて基準電
圧可変手段31を設けて形成されているとともに、上記
一実施例の遅延手段を省略して、コンパレータ11の出
力端をアンドゲート6a〜6Cの夫々の入力端に接続し
ている。これらの意思外の構成は上記第1実施例と同じ
である。
上記基準電圧可変手段31は、モータ始動時におけるロ
ータ3の回転速度の増加により基準電圧vbを設定値ま
で徐々に増加させるのものであって、回転数−電圧変換
器で形成されている。この可変手段31の入力端はアン
ドゲート6a〜6Cへの駆動信号のいずれかの入力ライ
ンに接続されているとともに、出力端はコンパレータ1
1のプラス入力端に接続されている。駆動信号はロータ
3の回転にともない位置検出手段5a〜5Cにより発生
されるため、この駆動信号の周期の変化は、ロータ3の
回転数とみなすことができる。そして、回転数−電圧変
換器は、回転数をそれに応じた電圧に変換するものであ
り、回転数が低いときには小さい電圧を発生し、逆に回
転数が高いときには大きい電圧を発生する。
したがって、この第3実施例では、ロータ3の回転速度
か遅い時にはコンパレータ11のプラス入力端に小さい
電圧が基準電圧vbとして設定され、その後回転速度が
増加するにしたがいコンパレータ11のプラス入力端に
は、次第に大きい電圧が基準電圧vbとして設定される
。このような回転速度の増加により、チョッパルミ流も
零から次第に増加し、やがては設定値となる。
このように回転速度によってチョッパー電流を可変した
から、定電流チョッパ回路8がチョッピング動作をする
のたびに、スイッチングトランジスタ4a〜4Cに電流
が流れるにも拘らず、モータ始動時の電源電圧が小さく
抑制できる。したがって、スイッチングトランジスタ4
a〜4Cの損失Pを求める上記式P−(V−IR)xI
から明らかであるが、そのVおよびlの値か夫々小さい
ので、当然、スイッチングトランジスタ4a〜4cの損
失を小さくして、これらの焼損の恐れを防止しつつモー
タを始動できる。
第6図は本発明の第4実施例を示す。この実施例では、
上記第3実施例の構成における回転数−電圧変換器から
なる基準電圧可変手段31の入力端を、ロータ3の回転
数を検出する速度検出回路32に接続している。この意
思外の構成は上記第3実施例と同じである。
したがって、二の第4実施例の構成においても上記第3
実施例と同様の理由により、スイッチングトランジスタ
4a〜4Cの損失を小さくして、これらの焼損の恐れを
防止しつつモータを始動できる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は構成されているので、次に
記載する効果がある。
請求項1に係るブラシレスモータの制御装置においては
、チョッパー信号の立上りの遅延により、チョッピング
動作後のスイッチングトランジスタのオフ時間を長く確
保したから、スイッチングトランジスタの損失をなくし
て、定電流チョッパ回路のチョッピング動作に基づくス
イッチングトランジスタの焼損を防止できる。
請求項2に係るブラシレスモータの制御装置においては
、モータ始動時における時間の経過によってチョッパー
電流を徐々に増やしたから、スイッチングトランジスタ
の損失か少なくなり、定電流チョッパ回路のチョッピン
グ動作に基つくスイッチングトランジスタの焼損を防止
できる。
請求項3に係るブラシレスモータの制御装置においては
、モータ始動時におけるロータの回転速度の増加によっ
てチョッパー電流を徐々に増やしたから、スイッチング
トランジスタの損失か少なくなり、定電流チョッパ回路
のチョッピング動作に基づくスイッチングトランジスタ
の焼損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は第
1実施例を説明する波形図である。 第3図は本発明の第2実施例を示す回路図、第4図は第
2実施例を説明する波形図である。 第5図は本発明の第3実施例を示す回路図である。 第6図は本発明の第4実施例を示す回路図である。 第7図は従来例を示す説明する波形図である。 2a〜2c・・・駆動コイル、3・・・ロータ、4a〜
4c・・・スイッチングトランジスタ、5a〜5c・・
・位置検出手段、6a〜6c・・・アンドゲート、8・
・・定電流チョッパ回路、9・・・遅延手段、21.3
1−・・・基準電圧可変手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.駆動コイルに夫々直列に接続されたスイッチングト
    ランジスタと、 上記駆動コイルの励磁により回転されるロータの回転位
    置を検出する位置検出手段と、 上記スイッチングトランジスタの下流側に接続され、こ
    の下流側の被検出電圧が基準電圧を越えた時に上記トラ
    ンジスタをオフさせるローレベルのチョッパー信号を出
    力するとともに、上記被検出電圧が基準電圧を越えない
    時に上記トランジスタをオンさせるハイレベルのチョッ
    パー信号を出力する定電流チョッパ回路と、 このチョッパ回路の出力端に接続され上記ハイレベルの
    チョッパー信号の立上りを一定時間遅延させる遅延手段
    と、 出力端を上記スイッチングトランジスタのベースに夫々
    接続し、かつ、入力端に上記遅延手段の出力端と上記位
    置検出手段の出力端とを夫々接続して設けられ、上記ス
    イッチングトランジスタをオン・オフさせるアンドゲー
    トと を具備したブラシレスモータの制御装置。
  2. 2.駆動コイルに夫々直列に接続されたスイッチングト
    ランジスタと、 上記駆動コイルの励磁により回転されるロータの回転位
    置を検出する位置検出手段と、 上記スイッチングトランジスタの下流側に接続され、こ
    の下流側の被検出電圧が基準電圧を越えた時に上記トラ
    ンジスタをオフさせるローレベルのチョッパー信号を出
    力するとともに、上記被検出電圧が基準電圧を越えない
    時に上記トランジスタをオンさせるハイレベルのチョッ
    パー信号を出力し、かつ、モータ始動時において時間の
    経過により上記基準電圧を設定値まで徐々に増やす基準
    電圧可変手段を有した定電流チョッパ回路と、出力端を
    上記スイッチングトランジスタのベースに夫々接続し、
    かつ、入力端に上記定電流チョッパ回路の出力端と上記
    位置検出手段の出力端とを夫々接続して設けられ、上記
    スイッチングトランジスタをオン・オフさせるアンドゲ
    ートとを具備したブラシレスモータの制御装置。
  3. 3.駆動コイルに夫々直列に接続されたスイッチングト
    ランジスタと、 上記駆動コイルの励磁により回転されるロータの回転位
    置を検出する位置検出手段と、 上記スイッチングトランジスタの下流側に接続され、こ
    の下流側の被検出電圧が基準電圧を越えた時に上記トラ
    ンジスタをオフさせるローレベルのチョッパー信号を出
    力するとともに、上記被検出電圧が基準電圧を越えない
    時には上記トランジスタをオンさせるハイレベルのチョ
    ッパー信号を出力し、かつ、上記ロータの回転速度の増
    加により上記基準電圧を設定値まで徐々に増やす基準電
    圧可変手段を有した定電流チョッパ回路と、出力端を上
    記スイッチングトランジスタのベースに夫々接続し、か
    つ、入力端に上記定電流チョッパ回路の出力端と上記位
    置検出手段の出力端とを夫々接続して設けられ、上記ス
    イッチングトランジスタをオン・オフさせるアンドゲー
    トとを具備したブラシレスモータの制御装置。
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