JPH04197618A - インフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置 - Google Patents
インフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置Info
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- JPH04197618A JPH04197618A JP2331805A JP33180590A JPH04197618A JP H04197618 A JPH04197618 A JP H04197618A JP 2331805 A JP2331805 A JP 2331805A JP 33180590 A JP33180590 A JP 33180590A JP H04197618 A JPH04197618 A JP H04197618A
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、回転式のロータリダイヘッドを備えたインフ
レーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置に関す
る。
レーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置に関す
る。
〈従来の技術〉
インフレーションフィルム製造機は、熱可塑性樹脂をイ
ンフレーションダイ(ダイヘッド)からスクリュー押出
機により押出して筒状フィルムを連続して押出しながら
、筒状フィルム内にガスを供給してバブルをつくり、そ
のフィルムを連続して引き取りながら、重ねたチューブ
状のフィルムを製造する。
ンフレーションダイ(ダイヘッド)からスクリュー押出
機により押出して筒状フィルムを連続して押出しながら
、筒状フィルム内にガスを供給してバブルをつくり、そ
のフィルムを連続して引き取りながら、重ねたチューブ
状のフィルムを製造する。
〈発明が解決しようとする課題〉
この種のインフレーションフィルム製造機において、押
出したフィルムの厚さのばらつき、っまり偏肉を防止す
るために、ダイヘッドを一定の低速で回転させながらフ
ィルムを押出すロータリダイヘッドを備えたインフレー
ションフィルム製造機が知られている。
出したフィルムの厚さのばらつき、っまり偏肉を防止す
るために、ダイヘッドを一定の低速で回転させながらフ
ィルムを押出すロータリダイヘッドを備えたインフレー
ションフィルム製造機が知られている。
このロータリダイヘッドには、フィルムのバブルを形成
するために、フィルムチューブ内に空気を供給するポン
プが管路接続されるが、ダイヘッドが回転するため、ポ
ンプはロータリダイヘッドと共に回転する回転板上に設
置される。このため、ダイヘットに内蔵されるヒータや
ポンプの電源はスリップリングとブラシを介して供給す
る構造が採用されている。
するために、フィルムチューブ内に空気を供給するポン
プが管路接続されるが、ダイヘッドが回転するため、ポ
ンプはロータリダイヘッドと共に回転する回転板上に設
置される。このため、ダイヘットに内蔵されるヒータや
ポンプの電源はスリップリングとブラシを介して供給す
る構造が採用されている。
ところで、製造されるフィルム幅を測定し、その測定フ
ィルム幅を、予め設定した設定値に合せるように、ポン
プを制御してバブル内への空気の供給量を制御するフィ
ルム幅制御装置が開発されている。
ィルム幅を、予め設定した設定値に合せるように、ポン
プを制御してバブル内への空気の供給量を制御するフィ
ルム幅制御装置が開発されている。
しかし、このようなフィルム幅制御装置をロータリダイ
ヘッド式のインフレーションフィルム製造機に使用した
場合、電源供給用のスリップリング、ブラシの他に、複
数の信号線用のスリップリング、ブラシを設ける必要が
あるが、スペース上の制限からスリップリング、ブラシ
を増設することは難しく、また、信号線に有接点のスリ
ップリングなどが挿入されると、ノイズが混入しやすく
、誤動作等の原因となる課題があった。
ヘッド式のインフレーションフィルム製造機に使用した
場合、電源供給用のスリップリング、ブラシの他に、複
数の信号線用のスリップリング、ブラシを設ける必要が
あるが、スペース上の制限からスリップリング、ブラシ
を増設することは難しく、また、信号線に有接点のスリ
ップリングなどが挿入されると、ノイズが混入しやすく
、誤動作等の原因となる課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
、回転式のロータリダイヘッドを備えると共に、ロータ
リダイヘッドと共に回転するポンプや電磁バルブを、フ
ィルム幅の測定値に基づいて制御できるインフレーショ
ンフィルム製造機のフィルム幅制御装置を提供すること
を目的とするく課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明のフィルム幅制御
装置は、第1図の構成図に示すように、押出機の先端に
回転式のロータリダイヘッドを備えたインフレーション
フィルム製造機のフィルム幅制御装置において、製造さ
れるフィルムの幅を測定しそのフィルム幅に応じた信号
を出力する幅測定器1と、ロータリダイヘッドと共に回
転する回転板上に設置され、ロータリダイヘッドから押
出されるチューブ内へ空気を給気し又はチューブから空
気を排気するためのポンプ16と、ポンプ16とブロー
ヘッド間に接続された管路に並列に設けられ、異なった
開口面積を持った複数の電磁バルブ3と、予め設定され
たフィルム幅の設定値と幅測定器1により測定された測
定値との偏差を算出し、偏差に応じて複数のバルブ3の
開動作を切り替えるバルブ切替え制御手段5と、フィル
ム幅の設定値と測定値の偏差の正又は負に応じてポンプ
16の給気と排気を切り替え、且つ設定値に応じて決定
されたオン時間及びオフ時間に基づいてポンプをオンオ
フ制御するポンプ制御手段6と、バルブ切替え制御手段
5から出力されたバルブ切替信号と該ポンプ制御手段6
から出力されたポンプ制御信号を入力し光信号として送
信する光送信機7と、回転板上に間隔をおいて設置され
た複数の受光器又は複数の光ファイバーと受光器を有し
、光送信機7から送信された光信号を該受光器で受光し
、光信号からバルブ切替信号とポンプ制御信号を取り出
して前記電磁バルブ3とポンプ16の駆動回路に出力す
る光受信機8と、を備えて構成される。
、回転式のロータリダイヘッドを備えると共に、ロータ
リダイヘッドと共に回転するポンプや電磁バルブを、フ
ィルム幅の測定値に基づいて制御できるインフレーショ
ンフィルム製造機のフィルム幅制御装置を提供すること
を目的とするく課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明のフィルム幅制御
装置は、第1図の構成図に示すように、押出機の先端に
回転式のロータリダイヘッドを備えたインフレーション
フィルム製造機のフィルム幅制御装置において、製造さ
れるフィルムの幅を測定しそのフィルム幅に応じた信号
を出力する幅測定器1と、ロータリダイヘッドと共に回
転する回転板上に設置され、ロータリダイヘッドから押
出されるチューブ内へ空気を給気し又はチューブから空
気を排気するためのポンプ16と、ポンプ16とブロー
ヘッド間に接続された管路に並列に設けられ、異なった
開口面積を持った複数の電磁バルブ3と、予め設定され
たフィルム幅の設定値と幅測定器1により測定された測
定値との偏差を算出し、偏差に応じて複数のバルブ3の
開動作を切り替えるバルブ切替え制御手段5と、フィル
ム幅の設定値と測定値の偏差の正又は負に応じてポンプ
16の給気と排気を切り替え、且つ設定値に応じて決定
されたオン時間及びオフ時間に基づいてポンプをオンオ
フ制御するポンプ制御手段6と、バルブ切替え制御手段
5から出力されたバルブ切替信号と該ポンプ制御手段6
から出力されたポンプ制御信号を入力し光信号として送
信する光送信機7と、回転板上に間隔をおいて設置され
た複数の受光器又は複数の光ファイバーと受光器を有し
、光送信機7から送信された光信号を該受光器で受光し
、光信号からバルブ切替信号とポンプ制御信号を取り出
して前記電磁バルブ3とポンプ16の駆動回路に出力す
る光受信機8と、を備えて構成される。
〈作用〉
インフレーションフィルム製造機が自動運転されフィル
ムを製造する間、ロータリダイヘッド及び回転板上のポ
ンプ16、電磁バルブ3は一定の低速で回転する。幅測
定器1は、一定時間毎にそのフィルムの幅を測定し、測
定信号を出力する。
ムを製造する間、ロータリダイヘッド及び回転板上のポ
ンプ16、電磁バルブ3は一定の低速で回転する。幅測
定器1は、一定時間毎にそのフィルムの幅を測定し、測
定信号を出力する。
一方、バルブ切替え制御手段5は、予め設定されたフィ
ルム幅の設定値と幅測定器1により測定された測定値と
の偏差を算出し、偏差に応じて複数のバルブ3の開動作
を切り替える制御信号を光送信機7に出力する。
ルム幅の設定値と幅測定器1により測定された測定値と
の偏差を算出し、偏差に応じて複数のバルブ3の開動作
を切り替える制御信号を光送信機7に出力する。
また、ポンプ制御手段6は、フィルム幅の設定値と測定
値の偏差の正又は負に応じて、ポンプ16の給気と排気
を切り替えかつオンオフ制御する制御信号を光送信機7
に出力する。
値の偏差の正又は負に応じて、ポンプ16の給気と排気
を切り替えかつオンオフ制御する制御信号を光送信機7
に出力する。
光送信機7は、そのバルブ切替信号とポンプ制御信号を
光信号として送信し、回転板上の光受信機8は、複数の
受光器又は複数の光ファイバーと受光器を介して全ての
回転位置でその光信号を受信し、光信号からバルブ切替
信号とポンプ制御信号を取り出し、電磁バルブ3とポン
プ16の駆動回路にそれらの信号を出力する。
光信号として送信し、回転板上の光受信機8は、複数の
受光器又は複数の光ファイバーと受光器を介して全ての
回転位置でその光信号を受信し、光信号からバルブ切替
信号とポンプ制御信号を取り出し、電磁バルブ3とポン
プ16の駆動回路にそれらの信号を出力する。
このバルブ切替信号に基づいて複数の電磁バルブ3が切
替制御され、ポンプ制御信号に基づいてポンプが給気と
排気を切替えかつオンオフ制御される。即ち、例えばフ
ィルムの幅が設定値より大きくなった場合、ポンプが逆
転運転されると共に、その設定値と測定値の偏差に応じ
た大きさのバルブ(偏差が大きい場合には開口面積の大
きい、偏差が小さい場合には開口面積の小さいバルブ)
を通して空気がフィルムバブルから排気され、フィルム
幅が設定値より小さくなった場合、ポンプ16が正転運
転されると共に、その設定値と測定値の偏差に応じた大
きさのバルブを通して空気がフィルムバブルに給気され
る。このようにして、フィルム幅が予め設定した設定値
となるように、ポンプ16と複数のバルブ3が制御され
る。
替制御され、ポンプ制御信号に基づいてポンプが給気と
排気を切替えかつオンオフ制御される。即ち、例えばフ
ィルムの幅が設定値より大きくなった場合、ポンプが逆
転運転されると共に、その設定値と測定値の偏差に応じ
た大きさのバルブ(偏差が大きい場合には開口面積の大
きい、偏差が小さい場合には開口面積の小さいバルブ)
を通して空気がフィルムバブルから排気され、フィルム
幅が設定値より小さくなった場合、ポンプ16が正転運
転されると共に、その設定値と測定値の偏差に応じた大
きさのバルブを通して空気がフィルムバブルに給気され
る。このようにして、フィルム幅が予め設定した設定値
となるように、ポンプ16と複数のバルブ3が制御され
る。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、第2図によりインフレーションフィルム製造機の
概略構成を説明すると、11はインフレーションフィル
ムの押出機で、スクリューモータ12によって回転駆動
されるスクリューを内蔵し、材料供給ホッパー13から
供給された合成樹脂材料を押出す、押出機11の押出側
に、管14を介してロータリダイヘッド15が回転可能
に縦に取付けられる。減速機付のモータ27がチェーン
及びスプロケットを介してロータリダイヘッド15に連
係され、モータ27の回転駆動により、ロータリダイヘ
ッド15は低速で回転する。
概略構成を説明すると、11はインフレーションフィル
ムの押出機で、スクリューモータ12によって回転駆動
されるスクリューを内蔵し、材料供給ホッパー13から
供給された合成樹脂材料を押出す、押出機11の押出側
に、管14を介してロータリダイヘッド15が回転可能
に縦に取付けられる。減速機付のモータ27がチェーン
及びスプロケットを介してロータリダイヘッド15に連
係され、モータ27の回転駆動により、ロータリダイヘ
ッド15は低速で回転する。
このロータリダイヘッド15には、回転板26が水平に
固定され、この回転板26上にポンプ16が設置され、
押出したフィルム25内に空気を吹き込んでチューブ状
のバブルをつくるために、ポンプ16が電磁式の第1バ
ルブ17と第2バルブ18を介してダイヘッド15の給
気口に管路接続される(第7図)。
固定され、この回転板26上にポンプ16が設置され、
押出したフィルム25内に空気を吹き込んでチューブ状
のバブルをつくるために、ポンプ16が電磁式の第1バ
ルブ17と第2バルブ18を介してダイヘッド15の給
気口に管路接続される(第7図)。
なお、ロータリダイヘッド15に内蔵されたヒータ、或
はポンプ16、バルブ、駆動回路等に電源を供給するた
めに、押出機先端とロータリダイヘッド15の下部間に
、電源供給用のスリップリング及びブラシが設けられる
。
はポンプ16、バルブ、駆動回路等に電源を供給するた
めに、押出機先端とロータリダイヘッド15の下部間に
、電源供給用のスリップリング及びブラシが設けられる
。
回転板26上には、ポンプ16と第1、第2バルブ17
.18の駆動回路が設置されるが、これらの駆動回路用
の制御信号を、外部から光信号として受信しその信号を
各駆動回路に出力する光受信機8が、この回転板26上
に設けられる。一方、光受信機8に対して光信号を送る
光送信機7が、固定側につまり製造機のフレーム上等に
設置される。この光送信機7は後述のフィルム幅制御回
路に接続される。
.18の駆動回路が設置されるが、これらの駆動回路用
の制御信号を、外部から光信号として受信しその信号を
各駆動回路に出力する光受信機8が、この回転板26上
に設けられる。一方、光受信機8に対して光信号を送る
光送信機7が、固定側につまり製造機のフレーム上等に
設置される。この光送信機7は後述のフィルム幅制御回
路に接続される。
光送信機7は、搬送波用の発振器、送信用の制御信号(
例えば8ビツトのデジタル信号)を入力する入力回路、
入力されたデジタル信号と搬送波を合成する出力合成回
路、出力合成回路からのパルス信号を入力して赤外線を
放出するLED等の投光器とから構成される。
例えば8ビツトのデジタル信号)を入力する入力回路、
入力されたデジタル信号と搬送波を合成する出力合成回
路、出力合成回路からのパルス信号を入力して赤外線を
放出するLED等の投光器とから構成される。
また、光受信機8は、光送信機7から送信された赤外線
を受光するフォトダイオードなどの受光器、受光器で受
信した信号を増幅し検波及び波形整形してパルスを得る
信号入力回路、所定ビットのデータ信号を取り込みデー
タをチエツクするシフトレジスタ等のチエツク回路、チ
エツク回路からのデータ信号をラッチするラッチ回路、
及びラッチされたデータ(制御信号)を出力バッファを
介して各ビット毎にパラレルに出力する信号出力回路と
から構成される。
を受光するフォトダイオードなどの受光器、受光器で受
信した信号を増幅し検波及び波形整形してパルスを得る
信号入力回路、所定ビットのデータ信号を取り込みデー
タをチエツクするシフトレジスタ等のチエツク回路、チ
エツク回路からのデータ信号をラッチするラッチ回路、
及びラッチされたデータ(制御信号)を出力バッファを
介して各ビット毎にパラレルに出力する信号出力回路と
から構成される。
第7図に示すように、光受信機8の受光器10は、光送
信機7からの光信号を全ての回転位置で受信できるよう
に、回転板26上の周縁部に約90度間隔で外側をむい
て4個設置される。これは、回転板26がどの回転角度
にあっても、光送信機からの光信号を受信できるように
するためであるが、例えば、受光器に広角受光形のもの
を使用し、或は光送信機側の投光器を間隔をあけて複数
個設置すれば、受光器1oは2個又は3個とすることも
できる。
信機7からの光信号を全ての回転位置で受信できるよう
に、回転板26上の周縁部に約90度間隔で外側をむい
て4個設置される。これは、回転板26がどの回転角度
にあっても、光送信機からの光信号を受信できるように
するためであるが、例えば、受光器に広角受光形のもの
を使用し、或は光送信機側の投光器を間隔をあけて複数
個設置すれば、受光器1oは2個又は3個とすることも
できる。
また、複数の受光器10を設置する代りに、複数の光フ
ァイバーをそれらの先端を外方に向けて配設し、各光フ
ァイバーの端末を、l第の受光器の受光部に対向して配
置し、複数の光ファイバーを介して1台の受光器に光送
信機7からの光信号を受光させることもできる。
ァイバーをそれらの先端を外方に向けて配設し、各光フ
ァイバーの端末を、l第の受光器の受光部に対向して配
置し、複数の光ファイバーを介して1台の受光器に光送
信機7からの光信号を受光させることもできる。
ロータリダイヘッド15の給気孔とポンプ16の間に接
続される第1バルブ17と第2バルブ18は、第7図に
示すように、管路に並列接続され、第2バルブの開弁時
の開口面積(例えば0.6c rn” )は第1バルブ
の開口面積(例えば0.4cm2)より大きく設定され
、フィルム幅の設定値と測定値の偏差が小さい場合には
第1バルブ17が開かれ、偏差が大きい場合には第2バ
ルブ18が開かれるように、フィルム幅の設定値と測定
値の偏差に応じて2個のバルブが切り替え使用されるま
た、ポンプ16はポンプモータによって正転又は逆転す
る構造で、正転でフィルム25のバブル内に給気を行い
、逆転時にバブル内の空気を排気するように運転される
。なお、ロータリダイヘッド15の真上に、冷却環28
が固定側に取付けられて配置され、エアーリング用つま
りバブルの周囲を空気冷却するための送風用に、ブロワ
19が冷却環28に接続される。
続される第1バルブ17と第2バルブ18は、第7図に
示すように、管路に並列接続され、第2バルブの開弁時
の開口面積(例えば0.6c rn” )は第1バルブ
の開口面積(例えば0.4cm2)より大きく設定され
、フィルム幅の設定値と測定値の偏差が小さい場合には
第1バルブ17が開かれ、偏差が大きい場合には第2バ
ルブ18が開かれるように、フィルム幅の設定値と測定
値の偏差に応じて2個のバルブが切り替え使用されるま
た、ポンプ16はポンプモータによって正転又は逆転す
る構造で、正転でフィルム25のバブル内に給気を行い
、逆転時にバブル内の空気を排気するように運転される
。なお、ロータリダイヘッド15の真上に、冷却環28
が固定側に取付けられて配置され、エアーリング用つま
りバブルの周囲を空気冷却するための送風用に、ブロワ
19が冷却環28に接続される。
ロータリダイヘッド15の上方には、チューブ状のフィ
ルムを両側から挟みシート状に折り曲げて引き取るため
の安定板20と第1ピンチロール21が配設される。第
1ピンチロール21によって引き取られたフィルム25
は、ガイトロール22を経て第2ピンチロール23に導
かれ、巻取機24に巻取られる。
ルムを両側から挟みシート状に折り曲げて引き取るため
の安定板20と第1ピンチロール21が配設される。第
1ピンチロール21によって引き取られたフィルム25
は、ガイトロール22を経て第2ピンチロール23に導
かれ、巻取機24に巻取られる。
ガイドロール22と第2ピンチロール23間に、フィル
ム25の幅を測定するための幅測定器30が設置される
。
ム25の幅を測定するための幅測定器30が設置される
。
幅測定器30は、第3図に示すように構成され、2台の
左測定ヘッド31と右測定ヘッド32がフィルム25の
横断方向に移動可能に配設される、そして、左測定ヘッ
ド31には、光電式エツジ検出器33(例えば、1対の
反射型の光電センサがフィルムに対向し且つフィルムの
幅方向に並設される)が設けられ、右測定ヘッド32に
も同様な光電式エツジ検出器34が設けられる。
左測定ヘッド31と右測定ヘッド32がフィルム25の
横断方向に移動可能に配設される、そして、左測定ヘッ
ド31には、光電式エツジ検出器33(例えば、1対の
反射型の光電センサがフィルムに対向し且つフィルムの
幅方向に並設される)が設けられ、右測定ヘッド32に
も同様な光電式エツジ検出器34が設けられる。
水平移動可能な左測定ヘッド31は、ブーり間に張設さ
れたワイヤの一部に連結され、ブーりの1個を左ヘット
用モータ35により回転駆動させてワイヤを駆動するこ
とにより、ヘッドはフィルムの幅方向に移動する。また
、その移動距離を電気信号(抵抗値)に変換するために
、多回転型の左ポテンショメータ(精密可変抵抗器)3
6がブーりの軸に連結される。
れたワイヤの一部に連結され、ブーりの1個を左ヘット
用モータ35により回転駆動させてワイヤを駆動するこ
とにより、ヘッドはフィルムの幅方向に移動する。また
、その移動距離を電気信号(抵抗値)に変換するために
、多回転型の左ポテンショメータ(精密可変抵抗器)3
6がブーりの軸に連結される。
同様な右測定ヘット32も、別のブーり間に張設された
ワイヤの一部に連結され、ブーりの1個を右ヘット用モ
ータ37により回転駆動させてワイヤを駆動することに
より、ヘットはフィルムの幅方向に移動する。また、そ
の移動距離を電気信号に変換するために、多回転型の右
ポテンショメータ38がブーりの軸に連結される。
ワイヤの一部に連結され、ブーりの1個を右ヘット用モ
ータ37により回転駆動させてワイヤを駆動することに
より、ヘットはフィルムの幅方向に移動する。また、そ
の移動距離を電気信号に変換するために、多回転型の右
ポテンショメータ38がブーりの軸に連結される。
このような構造の幅測定器3oは、左右の光電式エツジ
検出器33.34がフィルム25のエツジの位置に追従
して動くように、ヘット用モータ35.37が制御され
、検出されるポテンショメータ36.38の抵抗値がフ
ィルム25のエッジ位置(原点位置からの距離)を示し
、その値からフィルム25の幅が算出される。
検出器33.34がフィルム25のエツジの位置に追従
して動くように、ヘット用モータ35.37が制御され
、検出されるポテンショメータ36.38の抵抗値がフ
ィルム25のエッジ位置(原点位置からの距離)を示し
、その値からフィルム25の幅が算出される。
なお、幅測定器については、他に各種の構造のものを使
用でき、例えば、ポテンショメータに代えてロータリエ
ンコーダを使用し、検出したフィルム幅に応じた数のパ
ルス信号を出力するもの、或は、1次元のイメージセン
サを使用し、フィルム幅に応じたアナログ又はデジタル
信号を直接得てフィルム幅を測定する構造のもの等が使
用できる。
用でき、例えば、ポテンショメータに代えてロータリエ
ンコーダを使用し、検出したフィルム幅に応じた数のパ
ルス信号を出力するもの、或は、1次元のイメージセン
サを使用し、フィルム幅に応じたアナログ又はデジタル
信号を直接得てフィルム幅を測定する構造のもの等が使
用できる。
フィルム幅制御装置の制御回路は、第4図のブロック図
に示すように、CPU40.ROM41、RAM42等
のユニットを持つマイクロコンピュータを主要部にして
構成される。固定メモリのROM41内には、後述の幅
制御を実行するためのプログラムデータや各種の演算式
、定数などが記憶される。
に示すように、CPU40.ROM41、RAM42等
のユニットを持つマイクロコンピュータを主要部にして
構成される。固定メモリのROM41内には、後述の幅
制御を実行するためのプログラムデータや各種の演算式
、定数などが記憶される。
ポンプ16はオンオフ制御されるが、そのオン時間をフ
ィルム幅の設定値に応じた値にするために、フィルム幅
を変数とするオン時間の演算式が記憶される。例えば、
製造しようとするフィルム幅(設定値)が800mmの
場合、ポンプ16のオン時間は10秒、600mmの場
合は8秒、400mmの場合は6秒などとするように、
フィルム幅を変数とするオン時間の演算式が記憶される
。
ィルム幅の設定値に応じた値にするために、フィルム幅
を変数とするオン時間の演算式が記憶される。例えば、
製造しようとするフィルム幅(設定値)が800mmの
場合、ポンプ16のオン時間は10秒、600mmの場
合は8秒、400mmの場合は6秒などとするように、
フィルム幅を変数とするオン時間の演算式が記憶される
。
また、フィルム幅測定値の設定値に対する偏差量に応じ
て、第1バルブ17と第2バルブ18が切換えられるが
、そのフィルム幅測定値の偏差量に関する固定データも
、ROM41内に予め記憶される。例えば、フィルム幅
の設定値が600mmの場合、フィルム幅測定値が59
0mmから610mmまでは第1バルブを使用し、それ
を越える範囲では第2バルブを使用するように、フィル
ム幅の各設定値について第1、第2バルブを切り替える
ための境界値も記憶される。
て、第1バルブ17と第2バルブ18が切換えられるが
、そのフィルム幅測定値の偏差量に関する固定データも
、ROM41内に予め記憶される。例えば、フィルム幅
の設定値が600mmの場合、フィルム幅測定値が59
0mmから610mmまでは第1バルブを使用し、それ
を越える範囲では第2バルブを使用するように、フィル
ム幅の各設定値について第1、第2バルブを切り替える
ための境界値も記憶される。
随時読込み書込み可能メモリのRAM42には、フィル
ム25の幅の設定値や測定値などが一時的に記憶される
。
ム25の幅の設定値や測定値などが一時的に記憶される
。
図示しない操作盤上には、キーボード44とLCD等の
表示器45が設けられ、オペレータによりキーボード4
4から製造しようとするフィルムの幅、長さ、或はフィ
ルムの引取り速度等の設定値が入力される。上述のよう
に、フィルム幅の設定値に応じてポンプモータのオン時
間が決定されるが、そのオフ時間はフィルムの引取り速
度設定値により決定される。
表示器45が設けられ、オペレータによりキーボード4
4から製造しようとするフィルムの幅、長さ、或はフィ
ルムの引取り速度等の設定値が入力される。上述のよう
に、フィルム幅の設定値に応じてポンプモータのオン時
間が決定されるが、そのオフ時間はフィルムの引取り速
度設定値により決定される。
入出力回路43には、モータやバルブ用の駆動回路、エ
ツジ位置データ入力用のA/Dコンバータ、キーボード
用エンコーダなどが含まれ、そこに幅測定器30のモー
タやポテンショメータ、キーボード44、表示器45、
光送信機7が接続される。さらに、光送信機7からの光
信号を受信する光受信機8の出力側には、駆動回路29
を介してポンプ16、第1バルブ17、第2バルブ18
が接続される。
ツジ位置データ入力用のA/Dコンバータ、キーボード
用エンコーダなどが含まれ、そこに幅測定器30のモー
タやポテンショメータ、キーボード44、表示器45、
光送信機7が接続される。さらに、光送信機7からの光
信号を受信する光受信機8の出力側には、駆動回路29
を介してポンプ16、第1バルブ17、第2バルブ18
が接続される。
なお、このインフレーションフィルム製造機には、フィ
ルム幅制御装置の他に、押出機11のスクリュー回転数
を一定とし、材料消費量を測定しながら、その消費量に
応じて第1ピンチロール21のフィルム引取速度を制御
する制御装置、或は、第1ピンチロール21の引取速度
を一定とし、測定された材料消費量を、引取速度、フィ
ルム厚さ、幅から算出された目標消費量となるように、
押出機のスクリュー回転数を制御する制御装置、及び、
バブルのフロストラインを一定位置に保持するようにブ
ロワを制御する制御装置も、装備される。
ルム幅制御装置の他に、押出機11のスクリュー回転数
を一定とし、材料消費量を測定しながら、その消費量に
応じて第1ピンチロール21のフィルム引取速度を制御
する制御装置、或は、第1ピンチロール21の引取速度
を一定とし、測定された材料消費量を、引取速度、フィ
ルム厚さ、幅から算出された目標消費量となるように、
押出機のスクリュー回転数を制御する制御装置、及び、
バブルのフロストラインを一定位置に保持するようにブ
ロワを制御する制御装置も、装備される。
次に、フィルム幅制御装置の動作を第5図、第6図のフ
ローチャートにより説明する。
ローチャートにより説明する。
インフレーションフィルム製造機の運転に先立ち、オペ
レータは、製造するフィルムの厚さ、長さと共に、フィ
ルム幅の設定値をキーボード44から入力し、RAM4
2に記憶させる。
レータは、製造するフィルムの厚さ、長さと共に、フィ
ルム幅の設定値をキーボード44から入力し、RAM4
2に記憶させる。
そして、押出機11を起動して製造の前準備に入り、ス
クリューモータ、ピンチロールモータなどを手動で調整
しながら、押出機11から押出されたチューブ状のフィ
ルム25を安定板20から第1ピンチロール21間に通
し、巻取機24に導くようにする。そして、ポンプ16
を給気運転させて、チューブ内に空気を供給して、ロー
タリダイヘッド15の上方にバブルを形成させる。ロー
タリダイヘッド15は回転板26と共に、例えは10分
間に1回転という低速で回転駆動される。
クリューモータ、ピンチロールモータなどを手動で調整
しながら、押出機11から押出されたチューブ状のフィ
ルム25を安定板20から第1ピンチロール21間に通
し、巻取機24に導くようにする。そして、ポンプ16
を給気運転させて、チューブ内に空気を供給して、ロー
タリダイヘッド15の上方にバブルを形成させる。ロー
タリダイヘッド15は回転板26と共に、例えは10分
間に1回転という低速で回転駆動される。
この状態で、オペレータは、手動により押出機11のス
クリュー、第1ピンチロール21などの回転速度を徐々
に上げ、フィルムの引取速度が実際のフィルム生産速度
に近い状態となったとき、自動に切り替え、自動運転に
入る。
クリュー、第1ピンチロール21などの回転速度を徐々
に上げ、フィルムの引取速度が実際のフィルム生産速度
に近い状態となったとき、自動に切り替え、自動運転に
入る。
自動運転に入ると、第5図、第6図の処理がスタートし
、フィルム幅は、例えば100mm秒毎に入る第6図の
タイマー割り込み処理により、一定時間毎に測定される
。
、フィルム幅は、例えば100mm秒毎に入る第6図の
タイマー割り込み処理により、一定時間毎に測定される
。
即ち、このフィルム幅測定処理に入ると、先ず、ステッ
プ200で、左測定ヘッド31が左ヘッド用千−タ35
の駆動により、予め決められた左原点位置から左右に移
動し、この間、光電式エツジ検出器33によるフィルム
25のエツジ検出が行われる。そして、エツジが検出さ
れると、ステップ210からステップ220に進み、エ
ツジを検出した時点における左測定ヘッドの位置データ
(左ポテンショメータ36から出力される)がCPU4
0に取り込まれる。
プ200で、左測定ヘッド31が左ヘッド用千−タ35
の駆動により、予め決められた左原点位置から左右に移
動し、この間、光電式エツジ検出器33によるフィルム
25のエツジ検出が行われる。そして、エツジが検出さ
れると、ステップ210からステップ220に進み、エ
ツジを検出した時点における左測定ヘッドの位置データ
(左ポテンショメータ36から出力される)がCPU4
0に取り込まれる。
次に、ステップ230で、右測定ヘッド32が右ヘット
用モータ37の駆動により、予め決められた右原点位置
から左右に移動し、この間、光電式エツジ検出器34に
よるフィルム25のエツジ検出が行われる。そして、エ
ツジが検出されると、ステップ240からステップ25
0に進み、エツジを検出した時点における右測定ヘッド
32の位置データ(右ポテンショメータ38から出力さ
れる)がCPU40に取り込まれる。
用モータ37の駆動により、予め決められた右原点位置
から左右に移動し、この間、光電式エツジ検出器34に
よるフィルム25のエツジ検出が行われる。そして、エ
ツジが検出されると、ステップ240からステップ25
0に進み、エツジを検出した時点における右測定ヘッド
32の位置データ(右ポテンショメータ38から出力さ
れる)がCPU40に取り込まれる。
そして、ステップ260で、左右の原点位置間の距離か
ら、左右の原点位置から左右の測定ヘッドの検出位置ま
での各々の距離を減算することにより、フィルム25の
幅を算出し、その測定幅データを記憶する。
ら、左右の原点位置から左右の測定ヘッドの検出位置ま
での各々の距離を減算することにより、フィルム25の
幅を算出し、その測定幅データを記憶する。
一方、他のルーチンで実行される幅制御処理では、先ず
、ステップ100で、フィルム25の測定幅と設定値と
の偏差が、予め決められた基準値より大か小かを判定す
る。即ち、例えば、フィルム幅の測定値がその設定値の
±2%以内の場合に小偏差、設定値の±2%を越える場
合が大偏差であると予め設定しである場合、フィルム幅
の設定値が600mmで、例えば、その測定値が610
mm又は590mmであるとすると、その偏差は小であ
り、測定値が615nun又は585 mmであれば、
その偏差は大となる。
、ステップ100で、フィルム25の測定幅と設定値と
の偏差が、予め決められた基準値より大か小かを判定す
る。即ち、例えば、フィルム幅の測定値がその設定値の
±2%以内の場合に小偏差、設定値の±2%を越える場
合が大偏差であると予め設定しである場合、フィルム幅
の設定値が600mmで、例えば、その測定値が610
mm又は590mmであるとすると、その偏差は小であ
り、測定値が615nun又は585 mmであれば、
その偏差は大となる。
そして、フィルム幅の設定値と測定値を比較した結果、
その偏差が小であれば、ステップ110に進み、開口面
積の小さい第1バルブ17を開動作させ、その偏差が大
であれば、ステップ120に進み、開口面積の大きい第
2バルブ18を開動作させる。このとき、第1、第2バ
ルブを制御する制御信号は、入出力回路43から例えば
8ビツトのデジタル信号として光送信機7に送られ、光
送信機7から赤外線の光信号として送信される。
その偏差が小であれば、ステップ110に進み、開口面
積の小さい第1バルブ17を開動作させ、その偏差が大
であれば、ステップ120に進み、開口面積の大きい第
2バルブ18を開動作させる。このとき、第1、第2バ
ルブを制御する制御信号は、入出力回路43から例えば
8ビツトのデジタル信号として光送信機7に送られ、光
送信機7から赤外線の光信号として送信される。
そして、この光信号が光受信機8の受光器10に受光さ
れ、受光信号からデジタルの制御信号が分離されて取り
出され、この信号がバルブの駆動回路29に出力され、
第1、第2バルブ17.18が制御駆動される。
れ、受光信号からデジタルの制御信号が分離されて取り
出され、この信号がバルブの駆動回路29に出力され、
第1、第2バルブ17.18が制御駆動される。
次に、ステップ130で、フィルム幅の測定値と設定値
の偏差が正か負かを判定し、例えば、設定値が600m
mで、測定値が615mmであれば、偏差は正と判定し
、測定値が585mmであれば、偏差は負と判定する。
の偏差が正か負かを判定し、例えば、設定値が600m
mで、測定値が615mmであれば、偏差は正と判定し
、測定値が585mmであれば、偏差は負と判定する。
そして、偏差が負の場合、ステップ140に進み、ポン
プ16を給気運転させるようにポンプモータを正転させ
、バブル内に空気を供給するように運転する。一方、偏
差が正の場合、ステップ150に進み、ポンプ16を排
気運転させるようにポンプモータを逆転させ、バルブ内
から空気を排気するように運転する。
プ16を給気運転させるようにポンプモータを正転させ
、バブル内に空気を供給するように運転する。一方、偏
差が正の場合、ステップ150に進み、ポンプ16を排
気運転させるようにポンプモータを逆転させ、バルブ内
から空気を排気するように運転する。
このときも、上記と同様に、ポンプ16を制御する制御
信号は、入出力回路43から例えば8ビツトのデジタル
信号として光送信機7に送られ、光送信機7から赤外線
の光信号として送信される。そして、この光信号が光受
信機8の受光器10に受光され、受光信号からデジタル
の制御信号が分離されて取り出され、この信号がポンプ
16の駆動回路29に出力され、ポンプ16の給排気が
制御される。
信号は、入出力回路43から例えば8ビツトのデジタル
信号として光送信機7に送られ、光送信機7から赤外線
の光信号として送信される。そして、この光信号が光受
信機8の受光器10に受光され、受光信号からデジタル
の制御信号が分離されて取り出され、この信号がポンプ
16の駆動回路29に出力され、ポンプ16の給排気が
制御される。
そして、ステップ160に進み、その時点におけるフィ
ルムの測定幅データから、設定値との偏差が予め設定し
た誤差範囲(制御を必要としない変動許容範囲)内であ
るか否かを判定する。
ルムの測定幅データから、設定値との偏差が予め設定し
た誤差範囲(制御を必要としない変動許容範囲)内であ
るか否かを判定する。
例えば、誤差範囲が設定値の11%と予め設定されてい
る場合、フィルム幅の設定値が600mmで、測定値が
605mmとなった際、その偏差が誤差範囲内に入った
ものとして、ステップ180に進み、ポンプ16を停止
する。
る場合、フィルム幅の設定値が600mmで、測定値が
605mmとなった際、その偏差が誤差範囲内に入った
ものとして、ステップ180に進み、ポンプ16を停止
する。
一方、例えば、フィルム幅の測定値が608mmで、偏
差が誤差範囲に入っていない場合、ステップ160から
ステップ170に進み、ポンプ16のオン時間が予め設
定した設定オン時間を経過したか否かを判定する。この
ポンプの設定オン時間は、上述のように、フィルム幅の
設定値に応じて決定され、例えば、設定値が600mm
の場合、ポンプのオン時間は8秒に設定されている。こ
のため、ポンプ16が今回始動した時からオン時間をカ
ウントするタイマーにより、始動してから8秒が経過し
たか否かを判定し、その設定オン時間が経過したとき、
ステップ180に進み、ポンプ16を停止させる。
差が誤差範囲に入っていない場合、ステップ160から
ステップ170に進み、ポンプ16のオン時間が予め設
定した設定オン時間を経過したか否かを判定する。この
ポンプの設定オン時間は、上述のように、フィルム幅の
設定値に応じて決定され、例えば、設定値が600mm
の場合、ポンプのオン時間は8秒に設定されている。こ
のため、ポンプ16が今回始動した時からオン時間をカ
ウントするタイマーにより、始動してから8秒が経過し
たか否かを判定し、その設定オン時間が経過したとき、
ステップ180に進み、ポンプ16を停止させる。
そして、ステップ190に進み、ポンプ16を停止した
時からオフ時間をカウントするタイマーにより、ポンプ
16のオフ時間が予め設定したオフ時間(例えば、20
秒間)が経過したか否かを判定する。そして、そのオフ
時間が経過したとき、再びステップ100に戻って、上
記のステップを順に繰り返し、フィルム幅の測定値の偏
差の応じてポンプ16を運転する。
時からオフ時間をカウントするタイマーにより、ポンプ
16のオフ時間が予め設定したオフ時間(例えば、20
秒間)が経過したか否かを判定する。そして、そのオフ
時間が経過したとき、再びステップ100に戻って、上
記のステップを順に繰り返し、フィルム幅の測定値の偏
差の応じてポンプ16を運転する。
このような幅制御処理が繰り返されることにより、ポン
プ16がフィルム幅の偏差に応じて正転、逆転及びオン
、オフ制御され、製造するフィルムの幅が設定値となる
ように運転される。
プ16がフィルム幅の偏差に応じて正転、逆転及びオン
、オフ制御され、製造するフィルムの幅が設定値となる
ように運転される。
なお、上記の実施例では、給排気用に2種類の第1バル
ブ17と第2バルブ18を使用したが、幅の偏差に応じ
て3種類以上のバルブを割り当て、切り替え使用するこ
とも可能である。
ブ17と第2バルブ18を使用したが、幅の偏差に応じ
て3種類以上のバルブを割り当て、切り替え使用するこ
とも可能である。
製造されるインフレーションフィルムの幅はバブルの径
により決定され、バブルの径は内部の空気量に応じて決
定されるが、空気量の増減に対するバブル径の変化、つ
まりポンプ制御の応答はゆっくりしたものである。この
ため、給気または排気量を連続的に制御しなくても、上
記のように、大小バルブの切替え制御とポンプの正転、
逆転とオン、オフ時間の制御だけで、良好な幅の制御を
行うことができる。また、給排気用のバルブとして、開
口面積の異なる複数のバルブを使用すれば、より精度の
高い制御をすることができ、ポンプも正転逆転とオンオ
フ時間の制御でよいため、設備を簡単な構造で安価に製
作することができる。
により決定され、バブルの径は内部の空気量に応じて決
定されるが、空気量の増減に対するバブル径の変化、つ
まりポンプ制御の応答はゆっくりしたものである。この
ため、給気または排気量を連続的に制御しなくても、上
記のように、大小バルブの切替え制御とポンプの正転、
逆転とオン、オフ時間の制御だけで、良好な幅の制御を
行うことができる。また、給排気用のバルブとして、開
口面積の異なる複数のバルブを使用すれば、より精度の
高い制御をすることができ、ポンプも正転逆転とオンオ
フ時間の制御でよいため、設備を簡単な構造で安価に製
作することができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明のインフレーションフィル
ム製造機のフィルム幅制御装置によれば、回転式のロー
タリダイヘッドと共に回転する回転板上に設置されたバ
ブル形成用のポンプと給気量を調整用の電磁バルブに対
し、静止側のフィルム幅制御装置から、光送信機と光受
信機を介して制御信号を送信し、ポンプと電磁バルブを
制御してフィルム幅の制御を行うようにしたから、信号
線用に多数のスリップリング、ブラシを設ける必要がな
く、ロータリダイヘッド形のインフレーションフィルム
製造機においても、比較的簡単な構成でフィルム幅の制
御を行うことができる。
ム製造機のフィルム幅制御装置によれば、回転式のロー
タリダイヘッドと共に回転する回転板上に設置されたバ
ブル形成用のポンプと給気量を調整用の電磁バルブに対
し、静止側のフィルム幅制御装置から、光送信機と光受
信機を介して制御信号を送信し、ポンプと電磁バルブを
制御してフィルム幅の制御を行うようにしたから、信号
線用に多数のスリップリング、ブラシを設ける必要がな
く、ロータリダイヘッド形のインフレーションフィルム
製造機においても、比較的簡単な構成でフィルム幅の制
御を行うことができる。
また、ポンプ等の制御信号を光の空間伝送を用いて送信
するため、無線通信を用いて信号を伝送する場合に比べ
、装置の設置される工場内で放電加工機などから電磁波
ノイズが多数発生する場所においても、ノイズ対策を考
慮せずに、容易に制御信号の伝送を行うことができる。
するため、無線通信を用いて信号を伝送する場合に比べ
、装置の設置される工場内で放電加工機などから電磁波
ノイズが多数発生する場所においても、ノイズ対策を考
慮せずに、容易に制御信号の伝送を行うことができる。
第1図は本発明の構成図、
第2図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第2図はイ
ンフレーションフィルム製造機の概略構成図、 第3図は幅測定器の平面図、 第4図はフィルム幅制御装置のブロック図、第5図は幅
制御処理のフローチャート、第6図は幅測定処理のフロ
ーチャート、第7図はロータリダイヘッドと回転板付近
の斜視図である。 l・・・幅測定器、 3・・・電磁バルブ、 5・・・バルブ切替え制御手段、 6・・・ポンプ制御手段、 7・・・光送信機、 8・・・光受信機、 16・・・ポンプ。 特 許 出 願 人 東洋電機株式会社
ンフレーションフィルム製造機の概略構成図、 第3図は幅測定器の平面図、 第4図はフィルム幅制御装置のブロック図、第5図は幅
制御処理のフローチャート、第6図は幅測定処理のフロ
ーチャート、第7図はロータリダイヘッドと回転板付近
の斜視図である。 l・・・幅測定器、 3・・・電磁バルブ、 5・・・バルブ切替え制御手段、 6・・・ポンプ制御手段、 7・・・光送信機、 8・・・光受信機、 16・・・ポンプ。 特 許 出 願 人 東洋電機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 押出機の先端に回転式のロータリダイヘッドを備えたイ
ンフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置に
おいて、 製造されるフィルムの幅を測定し、フィルム幅に応じた
信号を出力する幅測定器と、 前記ロータリダイヘッドと共に回転する回転板上に設置
され、該ロータリダイヘッドから押出されるチューブ内
へ空気を給気し又はチューブから空気を排気するための
ポンプと、該ポンプと該ロータリダイヘッド間に接続さ
れた管路に並列に設けられ、異なった開口面積を持った
複数の電磁バルブと、 予め設定されたフィルム幅の設定値と前記幅測定器によ
り測定された測定値との偏差を算出し、該偏差に応じて
前記複数の電磁バルブの開動作を切り替えるバルブ切替
信号を出力するバルブ切替え制御手段と、 該フィルム幅の設定値と測定値の偏差の正又は負に応じ
て前記ポンプの給気と排気を切り替え、且つ該設定値に
応じて決定されたオン時間及びオフ時間に基づいて該ポ
ンプをオンオフ制御するポンプ制御信号を出力するポン
プ制御手段と、該バルブ切替え手段から出力されたバル
ブ切替信号と該ポンプ制御手段から出力されたポンプ制
御信号を入力し光信号として送信する光送信機と前記回
転板上に間隔をおいて設置された複数の受光器又は複数
の光ファイバーと受光器を有し、該光送信機から送信さ
れた光信号を該受光器で受光し、光信号からバルブ切替
信号とポンプ制御信号を取り出して前記電磁バルブとポ
ンプの駆動回路に出力する光受信機と、 を備えたことを特徴とするインフレーションフィルム製
造機のフィルム幅制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331805A JP2958713B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331805A JP2958713B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197618A true JPH04197618A (ja) | 1992-07-17 |
| JP2958713B2 JP2958713B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=18247840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331805A Expired - Lifetime JP2958713B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インフレーションフィルム製造機のフィルム幅制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2958713B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2331805A patent/JP2958713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2958713B2 (ja) | 1999-10-06 |
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