JPH04197710A - 合成樹脂原料チップの結晶化方法 - Google Patents
合成樹脂原料チップの結晶化方法Info
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- JPH04197710A JPH04197710A JP33204490A JP33204490A JPH04197710A JP H04197710 A JPH04197710 A JP H04197710A JP 33204490 A JP33204490 A JP 33204490A JP 33204490 A JP33204490 A JP 33204490A JP H04197710 A JPH04197710 A JP H04197710A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は結晶性合成樹脂原料チップの結晶化方法に関す
る。
る。
b、 従来の技術
各産業分野で用いられる合成樹脂の各種フィルム、繊維
(糸)は、予め製造した合成樹脂の原料チップを用い、
これを溶融することによってフィルムや繊維を製造して
いる。
(糸)は、予め製造した合成樹脂の原料チップを用い、
これを溶融することによってフィルムや繊維を製造して
いる。
この原料チップには、次のようなものがある。
すなわち、原料が重合化され、厚さ1〜2m程度のシー
ト状に成形された後、このシートを3〜4■角の大きさ
にカントしてなる結晶性合成樹脂原料チップ(通常シー
トカットという)、あるいは直径31程度の円柱状に成
形された後、4〜5■程度の長さにカットされた原料チ
ップ(通常ストランドカットという)などである。
ト状に成形された後、このシートを3〜4■角の大きさ
にカントしてなる結晶性合成樹脂原料チップ(通常シー
トカットという)、あるいは直径31程度の円柱状に成
形された後、4〜5■程度の長さにカットされた原料チ
ップ(通常ストランドカットという)などである。
このうち、特にポリエステル系樹脂の原料チップは、通
常0.5%程度の水分を含有しいる。この原料チップを
溶融して各種フィルム、あるいは繊維(糸)に加工する
のであるが、原料チップに水分が多く含まれていると溶
融時に加水分解を起こし、所望のフィルム、あるいは糸
に加工することができない。
常0.5%程度の水分を含有しいる。この原料チップを
溶融して各種フィルム、あるいは繊維(糸)に加工する
のであるが、原料チップに水分が多く含まれていると溶
融時に加水分解を起こし、所望のフィルム、あるいは糸
に加工することができない。
そこで原料チップの含有水分を100p’pm好ましく
は50pp−以下に乾燥する必要がある。そのためには
原料チップの温度を180℃程度に加熱する必要がある
が、特にポリエステル系樹脂チップは、この温度に達す
る過程、すなわち100〜130”Cの温度範囲に達す
ると、樹脂の結晶化現象が始まり、その結果、表面が粘
着性を帯び、表面が熔けた状態となり、樹脂チップ同志
が融着し、ブロックを生成したり、乾燥装置のケーシン
グ等に融着してしまう。
は50pp−以下に乾燥する必要がある。そのためには
原料チップの温度を180℃程度に加熱する必要がある
が、特にポリエステル系樹脂チップは、この温度に達す
る過程、すなわち100〜130”Cの温度範囲に達す
ると、樹脂の結晶化現象が始まり、その結果、表面が粘
着性を帯び、表面が熔けた状態となり、樹脂チップ同志
が融着し、ブロックを生成したり、乾燥装置のケーシン
グ等に融着してしまう。
そこで、樹脂の結晶化によるこの現象を防止するために
、原料チップを180″C程度に加熱する前に、あらか
じめ100℃前後の温度に加熱してその表面を結晶化さ
せておき、その後高温で加熱してもその表面が、粘着性
を帯びないようにした乾燥方法が実施されている。なお
、樹脂の種類によっては結晶化温度が異なるので、必ず
しも100″C前後とは限らない。この方法の代表的な
ものには、流動層乾燥装置を使用する方法や、伝導伝熱
型の溝型攪拌乾燥機を使用する方法とがある。
、原料チップを180″C程度に加熱する前に、あらか
じめ100℃前後の温度に加熱してその表面を結晶化さ
せておき、その後高温で加熱してもその表面が、粘着性
を帯びないようにした乾燥方法が実施されている。なお
、樹脂の種類によっては結晶化温度が異なるので、必ず
しも100″C前後とは限らない。この方法の代表的な
ものには、流動層乾燥装置を使用する方法や、伝導伝熱
型の溝型攪拌乾燥機を使用する方法とがある。
前記流動層乾燥装置を使用する方法は、約15〜30分
間、80〜100℃の熱風で原料チップを流動化させつ
つ加熱して(回分処理)、該原料チップの表面を結晶化
させる方法である (特公昭43−1499号参照)。
間、80〜100℃の熱風で原料チップを流動化させつ
つ加熱して(回分処理)、該原料チップの表面を結晶化
させる方法である (特公昭43−1499号参照)。
一方、前記伝導伝熱型の溝型撹拌乾燥機を使用する方法
は、120℃前後の熱交換媒体(例えば、スチーム・熱
媒油)を中空回転体およびジャケット部に供給し、原料
チップ層を強制的に攪拌しながら該原料チップの表面を
結晶性させる方法である。
は、120℃前後の熱交換媒体(例えば、スチーム・熱
媒油)を中空回転体およびジャケット部に供給し、原料
チップ層を強制的に攪拌しながら該原料チップの表面を
結晶性させる方法である。
C1発明が解決しようとする課題
前記流動層乾燥装置を使用する方法では、空塔速度が速
すぎると原料チップがサイクロン等の捕集器へ輸送され
てしまい、また遅すぎると流動層内で原料チップ同志の
融着によりブロック化を起こして流動化が停止してしま
うため、この方法で安定な流動層を形成するためには、
かなりのノウハウを必要とした。
すぎると原料チップがサイクロン等の捕集器へ輸送され
てしまい、また遅すぎると流動層内で原料チップ同志の
融着によりブロック化を起こして流動化が停止してしま
うため、この方法で安定な流動層を形成するためには、
かなりのノウハウを必要とした。
また、前記伝導伝熱型の溝型攪拌乾燥機を使用する方法
においては、原料チップを強制的に攪拌するとはいうも
のの、原料チップの動きが鈍いところ、例えば隣合う中
空回転体の間や、原料チ・71屡の温度を測定するため
にケーシングの側面から挿入した測温体の下部等に、原
料チップのブロックが生じたり、ケーシング等に融着し
てしまう場合が、あった。
においては、原料チップを強制的に攪拌するとはいうも
のの、原料チップの動きが鈍いところ、例えば隣合う中
空回転体の間や、原料チ・71屡の温度を測定するため
にケーシングの側面から挿入した測温体の下部等に、原
料チップのブロックが生じたり、ケーシング等に融着し
てしまう場合が、あった。
また、中空回転口の回転に伴って、原料チ・ンブは乾燥
した状態で攪拌されるので、原料チップ同志の摩擦、乾
燥機内各部との摩擦によって微粉が発生するため、これ
も問題点の一つであった。
した状態で攪拌されるので、原料チップ同志の摩擦、乾
燥機内各部との摩擦によって微粉が発生するため、これ
も問題点の一つであった。
このように、どちらの結晶化法においても、原料チップ
同志のブロック化およびケーシング等への融着、および
それに伴う原料チップの品質劣化が問題となる。さらに
流動層乾燥装置を使用する方法では、原料チップ同志の
ブロック化による流動化の停止、また溝型攪拌乾燥機を
使用する方法では、原料チップ同志のブロック化により
攪拌動力が上昇し、モーターの許容動力がオーバー(オ
ーバーロード)してしまうと問題も生じる。
同志のブロック化およびケーシング等への融着、および
それに伴う原料チップの品質劣化が問題となる。さらに
流動層乾燥装置を使用する方法では、原料チップ同志の
ブロック化による流動化の停止、また溝型攪拌乾燥機を
使用する方法では、原料チップ同志のブロック化により
攪拌動力が上昇し、モーターの許容動力がオーバー(オ
ーバーロード)してしまうと問題も生じる。
本願発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、原
料チップ同志の融着によるブロック化、ケーシング等へ
の融着、およびこれらによってもたらされる原料チップ
の品質劣化を防止しながら、合成樹脂原料チップを効率
よく結晶化させる方法を提供することを目的とする。
料チップ同志の融着によるブロック化、ケーシング等へ
の融着、およびこれらによってもたらされる原料チップ
の品質劣化を防止しながら、合成樹脂原料チップを効率
よく結晶化させる方法を提供することを目的とする。
d、 課題を解決するための手段
前記目的を達成するため、本発明は中空回転体およびジ
ャケットに100〜180℃の熱交換媒体が、供給され
た伝導伝熱型の溝型攪拌乾燥機のケーシング間で、表面
に水膜を形成した結晶性合成樹脂原料チップを攪拌し、
前記熱交換媒体からの伝導伝熱によって、この原料チッ
プを加熱・結晶化させるとすることによって前記課題を
解消した。
ャケットに100〜180℃の熱交換媒体が、供給され
た伝導伝熱型の溝型攪拌乾燥機のケーシング間で、表面
に水膜を形成した結晶性合成樹脂原料チップを攪拌し、
前記熱交換媒体からの伝導伝熱によって、この原料チッ
プを加熱・結晶化させるとすることによって前記課題を
解消した。
e、 作用
上記のように構成された合成樹脂原料チップの結晶化方
法は、中空回転体およびジャケットに100〜180℃
の熱交換媒体が供給された伝導伝熱型の溝型攪拌乾燥機
のケーシング内で表面に水膜を形成した結晶性合成樹脂
原料チップを攪拌し、前記熱交換媒体からの伝導伝熱に
よってこの原料チップを加熱・結晶化させる方法である
ので、該原料チップ同志の融着によるブロック化、ケー
シング等への融着、およびそれらによってもたらされる
原料チップの品質劣化を防止しながら結晶化することが
できるようになった。また、水膜を介して加熱されるの
で、かなり高温の熱交換媒体を用いても原料チップの温
度を100℃(水の沸点)以下に抑えながら結晶化でき
るようになったので、短時間で効率良い結晶化を行える
ようになった。
法は、中空回転体およびジャケットに100〜180℃
の熱交換媒体が供給された伝導伝熱型の溝型攪拌乾燥機
のケーシング内で表面に水膜を形成した結晶性合成樹脂
原料チップを攪拌し、前記熱交換媒体からの伝導伝熱に
よってこの原料チップを加熱・結晶化させる方法である
ので、該原料チップ同志の融着によるブロック化、ケー
シング等への融着、およびそれらによってもたらされる
原料チップの品質劣化を防止しながら結晶化することが
できるようになった。また、水膜を介して加熱されるの
で、かなり高温の熱交換媒体を用いても原料チップの温
度を100℃(水の沸点)以下に抑えながら結晶化でき
るようになったので、短時間で効率良い結晶化を行える
ようになった。
f、 実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の方法を実施するために使用する伝導伝
熱型の溝型攪拌乾燥機の一例である。
熱型の溝型攪拌乾燥機の一例である。
ケーシング1は比較釣機に長い容器であって支持台2.
2′によってやや傾斜して設けてあり、図の左側の高い
方が前部、右側の低い方が後部となる。ケーシングの横
断面は第2図に示すように二つの円弧によって画かれた
椀型であって、中央底部にはこの円弧によって形成され
る凸状の隆起体3が容器の長手方向に走っている。そし
てケーシングlの底面および側面の全面にわたって熱交
換用のジャケット4が設けである。5.5′はそれぞれ
熱交換媒体の入口および出口である。ケーシング1の後
部底には原料の排出口6が、上面にはカバー7が設けで
ある。カバー7には原料投入口8、搬送ガス送入口9、
同排出口10が設けられている。
2′によってやや傾斜して設けてあり、図の左側の高い
方が前部、右側の低い方が後部となる。ケーシングの横
断面は第2図に示すように二つの円弧によって画かれた
椀型であって、中央底部にはこの円弧によって形成され
る凸状の隆起体3が容器の長手方向に走っている。そし
てケーシングlの底面および側面の全面にわたって熱交
換用のジャケット4が設けである。5.5′はそれぞれ
熱交換媒体の入口および出口である。ケーシング1の後
部底には原料の排出口6が、上面にはカバー7が設けで
ある。カバー7には原料投入口8、搬送ガス送入口9、
同排出口10が設けられている。
ケーシング1の内部には、2本の中空軸11. II’
が並列に貫通し、ケーシング1の前部に設けた軸受12
.12’および後部に設けた軸受13.13’によって
回転するように軸支されている。そして各軸の前部には
ギヤー14.14’を設けて、互いに噛み合わせ、互い
に逆方向に回転するようにしてあり、中空軸11にはス
プロケット15を設けて、チェーン(図示省略)を噛合
し、原動機に連結しである。
が並列に貫通し、ケーシング1の前部に設けた軸受12
.12’および後部に設けた軸受13.13’によって
回転するように軸支されている。そして各軸の前部には
ギヤー14.14’を設けて、互いに噛み合わせ、互い
に逆方向に回転するようにしてあり、中空軸11にはス
プロケット15を設けて、チェーン(図示省略)を噛合
し、原動機に連結しである。
そして各軸の前端は、ロータリージヨイント16゜16
’を介して熱交換媒体供給管17.17’に、また後端
は、ロータリージヨイント18.18’を介して熱交換
媒体排出管19.19’に連結されている。
’を介して熱交換媒体供給管17.17’に、また後端
は、ロータリージヨイント18.18’を介して熱交換
媒体排出管19.19’に連結されている。
各中空軸には、多数の熱交換器を一定の間隔をもって配
置しである。この熱交換器は、例えば模型の中空回転体
20である。この回転体20は2枚の扇型板材を相対し
て配置し、一端は互いに相接し、他端は間隔を於いて設
け、その周囲を板材で囲んで間に樹状の空間部が形成さ
れるようにしである(第1図符号20参@)、すなわち
回転方向く第2図矢印参照)の先端となる前端部21は
線状に、同じく後端となる後端部22は面状となってお
り、後端部22には原料チップ層をかき上げるためのか
き上げ板23を取り付けである。そしてこの回転体20
は、前端部21が原料チップ層をかき分けて回転するよ
うに矢印の方向に回転する。
置しである。この熱交換器は、例えば模型の中空回転体
20である。この回転体20は2枚の扇型板材を相対し
て配置し、一端は互いに相接し、他端は間隔を於いて設
け、その周囲を板材で囲んで間に樹状の空間部が形成さ
れるようにしである(第1図符号20参@)、すなわち
回転方向く第2図矢印参照)の先端となる前端部21は
線状に、同じく後端となる後端部22は面状となってお
り、後端部22には原料チップ層をかき上げるためのか
き上げ板23を取り付けである。そしてこの回転体20
は、前端部21が原料チップ層をかき分けて回転するよ
うに矢印の方向に回転する。
各中空軸には軸方向に内部を真二つに仕切る仕切板24
を設け、軸内部を一次室25と二次室26とに分割しで
ある。また、各軸には一次室25と中空回転体20の内
部とを連通ずる連通孔27、および二次室26と中空回
転体20の内部とを連通ずる連通孔28をそれぞれ設け
である。
を設け、軸内部を一次室25と二次室26とに分割しで
ある。また、各軸には一次室25と中空回転体20の内
部とを連通ずる連通孔27、および二次室26と中空回
転体20の内部とを連通ずる連通孔28をそれぞれ設け
である。
カバー7には原料チップ層上面29に該原料チップ同士
の融着によるブロック化、およびケーシングへの融着を
防止するための水またはスチームを供給するための手段
、例えばスプレーノズル30を配置し、該スプレーノズ
ル30を挿入するために孔31を設けである。スプレー
ノズル30から噴霧された水またはスチームが原料チッ
プ層の上面29を完全に覆うことが望ましい。したがっ
て、スプレーノズル30はその噴射角度および溝型攪拌
乾燥機の大きさにもよるが、軸に平行に1列あるいは2
列以上、等間隔に配置する。なお、噴霧した水またはス
チーム、および原料チップが当初から持っている付着水
を乾燥するためのゾーンとして、排出口側から174〜
115の長さ範囲にはスプレーノズルは配置しない。ス
プレーノズル30は、噴霧面積の広いフルコーンタイプ
が望ましい、スプレーノズル30には給水管32が連設
されている。
の融着によるブロック化、およびケーシングへの融着を
防止するための水またはスチームを供給するための手段
、例えばスプレーノズル30を配置し、該スプレーノズ
ル30を挿入するために孔31を設けである。スプレー
ノズル30から噴霧された水またはスチームが原料チッ
プ層の上面29を完全に覆うことが望ましい。したがっ
て、スプレーノズル30はその噴射角度および溝型攪拌
乾燥機の大きさにもよるが、軸に平行に1列あるいは2
列以上、等間隔に配置する。なお、噴霧した水またはス
チーム、および原料チップが当初から持っている付着水
を乾燥するためのゾーンとして、排出口側から174〜
115の長さ範囲にはスプレーノズルは配置しない。ス
プレーノズル30は、噴霧面積の広いフルコーンタイプ
が望ましい、スプレーノズル30には給水管32が連設
されている。
また原料チップが結晶化されるとき、常にその表面に水
膜が形成されてさえいればよく、したがって水またはス
チームは連続的にまたは間欠的に供給する。また、上記
理由により必ずしもスプレーノズルを用いる必要はない
。
膜が形成されてさえいればよく、したがって水またはス
チームは連続的にまたは間欠的に供給する。また、上記
理由により必ずしもスプレーノズルを用いる必要はない
。
次に、この装置を用いて、結晶性合成樹脂原料チップを
結晶化する場合を説明する。まず、二つの中空軸11.
11’を原動機によりスブロケ・ント15を介して一定
の回転数で回転させる。次に熱交換媒体人口5からジャ
ケット4に所定の温度に加熱した熱交換媒体を供給し、
ジャケット4を一定の温度に加熱すると同時に熱交換媒
体供給管17.17’。
結晶化する場合を説明する。まず、二つの中空軸11.
11’を原動機によりスブロケ・ント15を介して一定
の回転数で回転させる。次に熱交換媒体人口5からジャ
ケット4に所定の温度に加熱した熱交換媒体を供給し、
ジャケット4を一定の温度に加熱すると同時に熱交換媒
体供給管17.17’。
ロータリージヨイント16.16’を介して中空軸11
゜11′にも熱交換媒体を供給する。熱交換媒体がスチ
ームの場合、ジャケット4に供給されたスチームは、ジ
ャケット4を加熱した後、凝縮液となって熱交換媒体出
口5′から排出される。他方、中空軸11.11’に供
給されたスチームは、−火室25から連通孔27を介し
て中空回転体20に入り、該中空回転体20を一定の温
度に加熱した後、凝縮液は軸の回転に伴って連通孔28
を経て二次室26に入り、ロータリージヨイント18.
18’ 、熱交換媒体排出管19.19’を通して排出
される。
゜11′にも熱交換媒体を供給する。熱交換媒体がスチ
ームの場合、ジャケット4に供給されたスチームは、ジ
ャケット4を加熱した後、凝縮液となって熱交換媒体出
口5′から排出される。他方、中空軸11.11’に供
給されたスチームは、−火室25から連通孔27を介し
て中空回転体20に入り、該中空回転体20を一定の温
度に加熱した後、凝縮液は軸の回転に伴って連通孔28
を経て二次室26に入り、ロータリージヨイント18.
18’ 、熱交換媒体排出管19.19’を通して排出
される。
次に、一定流量の水またはスチームをスプレーノズル3
0からケーシング1内に供給する。
0からケーシング1内に供給する。
ジャケット4、中空回転体20の温度が一定になった後
、結晶性合成樹脂原料チップを原料投入口8よりケーシ
ング1内に連続的に定量供給する。
、結晶性合成樹脂原料チップを原料投入口8よりケーシ
ング1内に連続的に定量供給する。
ケーシング1内に供給された原料チップは、原料チップ
投入口8の下部における充填された原料チップによる圧
力と、ケーシング1の傾斜によって次第にケーシング内
を流下し、中空回転体20の間隙を通って排出口側へと
移動し、排出される。
投入口8の下部における充填された原料チップによる圧
力と、ケーシング1の傾斜によって次第にケーシング内
を流下し、中空回転体20の間隙を通って排出口側へと
移動し、排出される。
この過程において、原料チップは、中空回転体20の回
転に伴って攪拌されるので、原料チップ層の上面のみな
らず層内部の個々の原料チップの表面にも、スプレーノ
ズル30から噴霧された水またはスチームによる水膜を
形成する。そして、原料チップは前記水膜を介して、中
空回転体2o、ジャケット4内の熱交換媒体の伝導伝熱
により加熱され、次第に結晶化されていく、′N発した
水は搬送ガス送入口9および場合によっては原料投入口
8から供給された搬送ガスに伴って同排出口10から排
出される。
転に伴って攪拌されるので、原料チップ層の上面のみな
らず層内部の個々の原料チップの表面にも、スプレーノ
ズル30から噴霧された水またはスチームによる水膜を
形成する。そして、原料チップは前記水膜を介して、中
空回転体2o、ジャケット4内の熱交換媒体の伝導伝熱
により加熱され、次第に結晶化されていく、′N発した
水は搬送ガス送入口9および場合によっては原料投入口
8から供給された搬送ガスに伴って同排出口10から排
出される。
さらに100〜数10pp−程度まで原料チップを乾燥
するためには、上記溝型攪拌乾燥機の後段に、例えば1
80℃程度のスチームあるいは熱媒油を熱交換媒体とし
た前記溝型攪拌乾燥機と同様の乾燥機を連設し、上記原
料チップを乾燥する。
するためには、上記溝型攪拌乾燥機の後段に、例えば1
80℃程度のスチームあるいは熱媒油を熱交換媒体とし
た前記溝型攪拌乾燥機と同様の乾燥機を連設し、上記原
料チップを乾燥する。
次に、前記装置を用いてポリエステルチップの結晶化処
理をおこなった具体例について説明する。
理をおこなった具体例について説明する。
ケーシング内有効容積77j2、ジャケットの伝熱面積
0.87rrf、中空回転体の伝熱面積1.83rrf
の溝型攪拌乾燥機を用い、表1に示す条件で、夫々、本
発明の処理よるT−1〜T−8および比較例について実
施した。
0.87rrf、中空回転体の伝熱面積1.83rrf
の溝型攪拌乾燥機を用い、表1に示す条件で、夫々、本
発明の処理よるT−1〜T−8および比較例について実
施した。
原料チップ供給量に対する水またはスチームの供給量の
比は、原料チップの滞留時間、軸の回転数、溝型攪拌乾
燥機の電熱面積にもよるが、水の場合はほぼ0.2〜2
.5 [kg−water/kg−chipl、スチ−
ムの場合はほぼ0.05〜0.25 [kg−stea
m/kg−chiplの範囲が適当であると考えられる
。ただし、水またはスチームの供給量は、その後の乾燥
のことを考えると、少ないことが好ましい。また、原料
チップは水膜を介して加熱され、該原料チップはその温
度を100″C以下に抑えた状態で結晶化されるので、
かなり高温の熱交換媒体を用いることができる。従って
、使用可′能な熱交換媒体の温度範囲は100〜180
℃とかなり広い。
比は、原料チップの滞留時間、軸の回転数、溝型攪拌乾
燥機の電熱面積にもよるが、水の場合はほぼ0.2〜2
.5 [kg−water/kg−chipl、スチ−
ムの場合はほぼ0.05〜0.25 [kg−stea
m/kg−chiplの範囲が適当であると考えられる
。ただし、水またはスチームの供給量は、その後の乾燥
のことを考えると、少ないことが好ましい。また、原料
チップは水膜を介して加熱され、該原料チップはその温
度を100″C以下に抑えた状態で結晶化されるので、
かなり高温の熱交換媒体を用いることができる。従って
、使用可′能な熱交換媒体の温度範囲は100〜180
℃とかなり広い。
スチームと水とを比較すると、スチームはそれ自身の顕
熱で原料チップを昇温することができるので、水の場合
より熱交換媒体の量が少なくてすむ。
熱で原料チップを昇温することができるので、水の場合
より熱交換媒体の量が少なくてすむ。
表1の結晶化度(目視)の項においては、排出品の中か
ら任意に100個のチップを取り出して、その表面に未
結晶部分を有するチップが3個以内の場合を「優」、1
0個以内の場合を「良」とした。
ら任意に100個のチップを取り出して、その表面に未
結晶部分を有するチップが3個以内の場合を「優」、1
0個以内の場合を「良」とした。
前記表1のテスト条件で5〜12時間連続運転を行った
が、どのテストにおいても、溝型攪拌乾燥機のケーシン
グ内面および中空軸、中空回転体の表面にも、ポリエス
テルチップの融着は見られなかった。
が、どのテストにおいても、溝型攪拌乾燥機のケーシン
グ内面および中空軸、中空回転体の表面にも、ポリエス
テルチップの融着は見られなかった。
一方、T−5と同一条件でスチームをスプレーしなかっ
た比較例においては、原料チップ同士の融着、およびケ
ーシング等への融着がみられた。
た比較例においては、原料チップ同士の融着、およびケ
ーシング等への融着がみられた。
本発明の前記方法は、溝型攪拌乾燥機において、そのケ
ーシング1内に導入したスプレーノズル30によって水
またはスチームを原料チップに噴霧するようにしたもの
であるが、同乾燥機の原料投入口8から投入する原料チ
ップに対し、原料投入口8の直前において水またはスチ
ームを噴霧しておくこともできる。この場合は、前記実
施例とは異なり、前記乾燥機とは別途に、原料に対する
必要な噴霧手段を設ける必要がある。この場合は、当然
前記スプレーノズル30の前記乾燥機内への装着は不要
となる。
ーシング1内に導入したスプレーノズル30によって水
またはスチームを原料チップに噴霧するようにしたもの
であるが、同乾燥機の原料投入口8から投入する原料チ
ップに対し、原料投入口8の直前において水またはスチ
ームを噴霧しておくこともできる。この場合は、前記実
施例とは異なり、前記乾燥機とは別途に、原料に対する
必要な噴霧手段を設ける必要がある。この場合は、当然
前記スプレーノズル30の前記乾燥機内への装着は不要
となる。
g、 発明の効果
本発明に係る方法によって以下のような効果かえられる
。
。
1) 結晶性合成樹脂チップの表面に水膜を形成しなが
ら乾燥装置によって結晶化処理をおこなうので、原料チ
ップ同士の融着によるブロック化が防止できる。
ら乾燥装置によって結晶化処理をおこなうので、原料チ
ップ同士の融着によるブロック化が防止できる。
2) また、中空回転体およびジャケットに100〜1
80℃の熱交換媒体が供給された伝導伝熱型の溝型攪拌
乾燥機のケーシング内で、結晶性合成樹脂原料チップ層
の上面に水またはスチームを供給しながら、該合成樹脂
原料チップ層を強制的に攪拌して、層内部の原料チップ
の表面にまで上記水またはスチームによる水膜を形成し
、該水膜を介して、上記中空回転体およびジャケット内
の熱交換媒体からの伝導伝熱によって上記合成樹脂原料
チップを加熱・結晶化させるので、原料チップ同士の融
着によるブロック化を防止するばかりでなく、原料チッ
プの装置ケーシング内面および中空軸、中空回転体の表
面への付着も防止しながら原料チップを結晶化すること
ができる。
80℃の熱交換媒体が供給された伝導伝熱型の溝型攪拌
乾燥機のケーシング内で、結晶性合成樹脂原料チップ層
の上面に水またはスチームを供給しながら、該合成樹脂
原料チップ層を強制的に攪拌して、層内部の原料チップ
の表面にまで上記水またはスチームによる水膜を形成し
、該水膜を介して、上記中空回転体およびジャケット内
の熱交換媒体からの伝導伝熱によって上記合成樹脂原料
チップを加熱・結晶化させるので、原料チップ同士の融
着によるブロック化を防止するばかりでなく、原料チッ
プの装置ケーシング内面および中空軸、中空回転体の表
面への付着も防止しながら原料チップを結晶化すること
ができる。
3) 上記1)、2)によって、原料チップの品質劣化
を防止することができた。
を防止することができた。
4) また上記1)、2)によって、装置の攪拌動力の
上昇、それに伴うモーターの許容動力のオーバーによる
停止を防止でき、原料チップの結晶化を安全に、かつ連
続的に行うことができるようになった。
上昇、それに伴うモーターの許容動力のオーバーによる
停止を防止でき、原料チップの結晶化を安全に、かつ連
続的に行うことができるようになった。
5) 上記のように、水膜を介して加熱されるので、か
なり高温の熱交換媒体を用いても原料チップの温度を1
00℃(水の沸点)以下の一定の温度に抑えながら結晶
化できるので、短時間で効率良い結晶化を行えるように
なった。
なり高温の熱交換媒体を用いても原料チップの温度を1
00℃(水の沸点)以下の一定の温度に抑えながら結晶
化できるので、短時間で効率良い結晶化を行えるように
なった。
6) さらに乾燥ゾーンを除いたほとんどの原料チップ
は、常にその表面に水膜が形成された状態にあるので、
中空回転体の攪拌に伴う原料チップ同士の摩擦、原料チ
ップの中空回転体およびケーシングとの摩擦による微粉
の発生を殆ど抑えることができた。
は、常にその表面に水膜が形成された状態にあるので、
中空回転体の攪拌に伴う原料チップ同士の摩擦、原料チ
ップの中空回転体およびケーシングとの摩擦による微粉
の発生を殆ど抑えることができた。
第1図は本発明に係る方法の実施に用いる溝型撹拌機の
側面説明図、第2図は第1図のA−,11による拡大断
面説明図である。 1・・・ケーシング、 4・・・ジャケット、20
・・・中空回転体、 30・・・スプレーノズル。
側面説明図、第2図は第1図のA−,11による拡大断
面説明図である。 1・・・ケーシング、 4・・・ジャケット、20
・・・中空回転体、 30・・・スプレーノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)中空回転体およびジャケットに100〜180℃の
熱交換媒体が供給された伝導伝熱型の溝型撹拌乾燥機の
ケーシング間で、表面に水膜を形成した結晶性合成樹脂
原料チップを攪拌し、前記熱交換媒体からの伝導伝熱に
よって、この原料チップを加熱・結晶化させることを特
徴とする合成樹脂原料チップの結晶化方法。 2)前記溝型撹拌乾燥機のケーシング内で、結晶性合成
樹脂原料チップ層に、水またはスチームを供給しながら
、該合成樹脂原料チップ層を攪拌して、原料チップの表
面に水膜を形成し、該水膜を介して、前記熱交換媒体か
らの伝導伝熱によって、原料チップを加熱・結晶化させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合成
樹脂原料チップの結晶化方法。 3)前記結晶性合成樹脂原料チップを、該原料チップに
水膜を形成してから前記溝型攪拌乾燥機に投入すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合成樹脂原
料チップの結晶化方法。 4)水またはスチームを供給する手段が、スプレーノズ
ルであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
合成樹脂原料チップの結晶化方法。 5)供給された水を乾燥するために、該合成樹脂原料チ
ップ層の排出側から1/4〜1/5の長さ範囲に、水ま
たはスチームの供給手段を設けないことを特徴とする特
許請求の範囲第2項または第4項記載の合成樹脂原料チ
ップの結晶化方法。 6)合成樹脂原料チップ供給量に対する水の供給量の比
が、0.2〜2.5であることを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載の合成樹脂原料チップの結晶化方法。 7)合成樹脂原料チップ供給量に対するスチームの供給
量の比が、0.05〜0.25であることを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の合成樹脂原料チップの結
晶化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33204490A JP2930705B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 合成樹脂原料チップの結晶化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33204490A JP2930705B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 合成樹脂原料チップの結晶化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197710A true JPH04197710A (ja) | 1992-07-17 |
| JP2930705B2 JP2930705B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=18250513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33204490A Expired - Fee Related JP2930705B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 合成樹脂原料チップの結晶化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2930705B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0703264A2 (en) | 1994-09-08 | 1996-03-27 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Method for drying polyamide and method for solid-phase polymerization of polyamide |
| WO1997036736A1 (de) * | 1996-03-31 | 1997-10-09 | Bernhard Lipp | Verfahren und vorrichtung zum konditionieren von kunststoffteilen mit wasserdampf |
| US6303741B1 (en) | 1999-02-16 | 2001-10-16 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Solid phase-polymerized polyamide polymer |
| JP2003039428A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-02-13 | Mitsui Chemicals Inc | 耐熱性が改善された熱可塑性ポリマー組成物のペレット |
| US6740733B2 (en) | 2001-11-30 | 2004-05-25 | Shell Oil Company | Process and apparatus for crystallization of polytrimethylene terephthalate (PTT) |
| JP2010523360A (ja) * | 2007-04-04 | 2010-07-15 | アウトマティック・プラスティックス・マシーナりー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 粒状プラスチック及び水を有する混合物を脱水及び乾燥するための装置及び方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33204490A patent/JP2930705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0703264A2 (en) | 1994-09-08 | 1996-03-27 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Method for drying polyamide and method for solid-phase polymerization of polyamide |
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| US6740733B2 (en) | 2001-11-30 | 2004-05-25 | Shell Oil Company | Process and apparatus for crystallization of polytrimethylene terephthalate (PTT) |
| US6984116B2 (en) | 2001-11-30 | 2006-01-10 | Shell Oil Company | Process and apparatus for crystallization of polytrimethylene terephthalate (PTT) |
| JP2003039428A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-02-13 | Mitsui Chemicals Inc | 耐熱性が改善された熱可塑性ポリマー組成物のペレット |
| JP2010523360A (ja) * | 2007-04-04 | 2010-07-15 | アウトマティック・プラスティックス・マシーナりー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 粒状プラスチック及び水を有する混合物を脱水及び乾燥するための装置及び方法 |
| US8359765B2 (en) | 2007-04-04 | 2013-01-29 | Automatik Plastics Machinery Gmbh | Device and method for dehydrating and drying a mixture of plastic granules and water |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2930705B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |