JPH04198110A - 陸棲腹足類防除剤、防除方法および防除用マット - Google Patents

陸棲腹足類防除剤、防除方法および防除用マット

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JPH04198110A
JPH04198110A JP32518990A JP32518990A JPH04198110A JP H04198110 A JPH04198110 A JP H04198110A JP 32518990 A JP32518990 A JP 32518990A JP 32518990 A JP32518990 A JP 32518990A JP H04198110 A JPH04198110 A JP H04198110A
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JP
Japan
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copper
basic
pot
mat
chloride
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JP32518990A
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English (en)
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Taisuke Sato
泰典 佐藤
Tsugio Uchiyama
内山 次男
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、農園芸分野において重大な被害を及ぼし、
一般家庭においては重要な不快害虫である陸棲腹足類を
簡便かつ完全に防除する方法に関するものである。
(従来の技術) ウスカワマイマイ、ナメクジ、コウラナメクジ等の陸棲
腹足類は、農作物を食害し、その被害は増大しつつある
。特に、鉢植えの野菜、花弁類では鉢の底部にこれらの
腹足類が潜伏しやすい。そのため、食害による被害が大
きく、また一般家庭においては、鉢植え植物とともに室
内に持ち込まれる機会も多く、不快害虫として問題にな
っている。
このような陸棲腹足類の防除には、従来は各種の活性成
分を、油剤、乳剤、粒剤、粉剤、毒餌剤等にして、陸棲
腹足類が出現しやすい場所の土壌面や床面に、散布した
り、塗布する方法、または誘引剤を用いて捕殺する方法
が主たる防除方法であった。
しかしながら、従来の油剤、乳剤、粒剤、粉剤の塗布や
散布では、鉢の底部に潜伏した陸棲腹足類に対しては薬
剤が直接触れることがないため、十分に防除することは
できなかった。また、毒餌剤、誘引剤による捕殺は、薬
剤の施用場所の選択に熟練を要し、適確な施用を行わな
いと効果は不十分であった。しかし、これらの防除方法
は、植木鉢の周辺の広範囲に薬剤を処理する必要があり
、周辺器物を汚したり、景観を損ねたり、また臭気を発
する等の問題を有し、経済的にも労力的にも無駄が多か
った。
一方、本発明で用いる各種の無機鋼あるいは有機銅化合
物は、例えば[農薬ハンドブック1989年版」 (社
団法人 日本植物防疫協会平成元年発行)の第140〜
146頁に記載されており、そ菜や果樹の病害防除用殺
菌剤として広く使用されている。また、これらの化合物
は、ジャンボタニシ防除剤として公知である(特開昭6
2−120305号)。
(発明が解決しようとする課題) これまでは、陸棲腹足類を簡便に防除する有効な手段が
なかった。したがって、本発明は、植木鉢の底部に潜伏
する陸棲腹足類を簡便かつ完全に防除する方法を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明者らは、植木鉢の底部に潜伏する陸棲腹足類を労
力的にも経済的にも、さらに周辺部の汚染の面からも問
題なく防除する方法に関して研究を重ねた。
その結果、陸棲腹足類に対して、塩基性塩化銅、塩基性
WLM銅、8−オキシキノリン銅、ノニルフェノールス
ルホン酸銅、ドデシルベンゼンスルホン酸銅、塩基性炭
酸銅、塩化銅が陸棲腹足類に対して殺貝作用あるいは忌
避作用を有し、それらを有効に防除しうろことを見出し
た。
さらに、これらの化合物を含有するマットを植木鉢の底
、または植木鉢の下に敷くことによって、陸棲腹足類を
簡便かつ経済的に防除し得ることを見出し、本発明を完
成した。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる各化合物は、陸棲腹足類に直接的あるい
は間接的j、:作用して陸棲腹足類の生理作用を阻害し
て、殺貝作用ないし忌避作用を示すものと考えられる。
すなわち、陸棲腹足類はこれらの化合物に触れた場合、
忌避行動を示し、化合物の処理された部分へは侵入しな
い。
さらに、陸棲腹足類がこれら化合物と長時間にわたり接
触した場合は、殺貝作用が発揮され死亡する。
本発明では植物を鉢植えにするとき、これらの化合物を
含有するマットを鉢底に入れるが、既に鉢植えされてい
る植木鉢の下にこのマットを敷くことによ7て、植木鉢
の底への陸棲腹足類の侵入を防ぎ、潜伏している腹足類
を簡便かつ完全に防除する。
本発明で用いるマットとは、不織布、紙、ウレタン7オ
ーム、木材、素焼き陶器、スレート、石膏ボード等の多
孔買基材よりなるマントの他にアクリル板、ゴム板、ガ
ラス板等を挙げることができる。これらの基材は常法に
より、植木鉢の底面と同程度の大きさ、形状に切断され
、その内部ないし表面に本発明に用いる化合物の少なく
とも1種以上を含有させたものである。
マットに含何させる化合物の量は、マットの底面積に対
して0−1−100g/ m’、望ましくは0.5〜5
0g/m”になるように処理する。
マットに薬剤を含有させる方法は、溶剤に化合物を直接
溶解させた液、または、常法により製剤化した水利剤、
粉剤、乳剤、フロアブル剤を直接または水に懸濁させた
液を、マット基材に散布、塗布、含浸または混合付着さ
せる。
その際、本発明に用いる化合物を、公知の技術でマイク
ロカプセル化したものや包接化したものを用いることも
できる。また、本発明に用(・る化合物に加えて、公知
の防カビ剤、殺菌剤、殺虫剤等を用いることもできる。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例1) 塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅、8−オキシキノリン網、
塩基性塩化銅、塩化銅をそれぞれ80重xkm、ポリオ
キンエチレンノニルフェニルエーテル 2重量部、ホワ
イトカーボン 2重量部、微粉クレー 16重量部を均
−lこ粉砕混合して各水利剤を得る。この各水利剤を水
道水に溶解し、第1表に示した薬量となるように所定濃
度の薬液に調製した。直径9cm厚さ0.39mmの濾
紙を3枚積ね、これに薬液を5jIQ滴下して防除用マ
ットとした。このマットを屋外の地面に置き、キャベツ
が植えである直径12cmのプラスチック鉢をマットの
上にのせた。その後、1日後、7日後、14日後、21
日後、28日後および35日後に鉢底に潜伏するナメク
ジの数を調査した。
本試験は5連制で行いその平均値を求めた。
その結果を第1表に示す。
第1表 塩基性塩化銅  10000000 含有マント   5ooooo。
1ooooo。
O,5000000,2 0,10000,20,40,4 塩基性fE*#4io    ooo   o   o
   。
含有マット   500000.20 iooooo。
O,5000000,2 0,10000,200,4 8−オキシキ  10000000 ノリン銅    5  000 0 0 0含有マツト
   1000000 0.5  0 0 0  0 0.4 0.40.1 
 0 0 0.2 0 0  0.6塩基性炭酸銅  
10000000 含有マツト   5000000 0.5  0 0 0  0  0  0.20.1 
 0 0 0  0 0.2 0.2塩  化  #l
00QOOOO 含有マット   5000000 0.5000000 0.1  0 0 0  0 0.4 0.6無処理マ
ツト  0   0 0.61.2  +、8 2.8
 2.8(実施例2) 8−オキシキノリン銅、ノニルフェノールスルホン酸銅
、ないしドデシルベンゼンスルホン酸銅をそれぞれ30
重量部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル0
.5重量部、ポリオキシアルキレンアリルフェニルエー
テル 3重量部、ポリビニルアルコール 2重量部、キ
サンタンガム 0.3重量部、水 64.2重量部を混
合して各フロアブル剤を得る。
この各フロアブル剤を水道水にて、第2表の薬量になる
ように希釈した。この薬剤を直径9cII+、厚さ5I
のスレート板の片面のみにl峠ずつ均一に塗布して、防
虫用マットとした。このマットを温室内のコンクリート
床の上に置いた。
この上に、鉢底にコウラナメクジが潜伏している直径1
2CII+の鉢植えミカンを置いた。その後、1日後、
3日後、7日後に鉢底のコウラナメクジ数を調査した。
本試験は5連制で行い、その平均値を求めた。
その結果を諮2表に示す。
第2表 8−オキシキノ  io   s、oo   o   
 。
リン銅      56.2000 含有マツト    l    5.4 0.2 0  
 00.5 5.2 0.4 0.2  0ノニルフェ
ノ−105,4000 ルスルホン酸銅  55.0000 含有マツト    l    5.2 0.4 0  
 00.5 6.4 0.6 0.4  0ドデシルベ
ンゼ  io   s、oo   o    。
ンスルホン酸銅  55.2000 含有マツト     l    5.6 0.4 0 
  00.5 4.8 0.4 0.2  0無処理マ
ツト   0   5.6 5.6 5.6  5.6
(発明の効果) 本発明を実施すると、次のような効果がもたらされる。
まず第1に、本発明で用いる銅化合物の処理により、ウ
スカワマイマイ、ナメクジなどの陸棲腹足類を有効に防
除することができる。
嬉2に、特に上記した銅化合物をマットに含有させてお
き、これを植木鉢の底や下に敷いておくだけで、鉢の底
や下あるいはその周辺にいる陸棲腹足類を有効に防除す
ることができる。
第3に、本発明で用いる銅化合物は無臭であり、人体へ
は何らの害作用を及ぼさない。
第4に、マット中にあらかじめ銅化合物を含有させたマ
ットを用いるので、家庭でも簡単・な作業で所期の目的
を果たすことができる。
したがって、本発明は陸棲腹足類の防除技術として有用
である。
特許出願人 北興化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅、8−オキシキノリン
    銅、ノニルフェノールスルホン酸銅、ドデシルベンゼン
    スルホン酸銅、塩基性炭酸銅および塩化銅から選ばれた
    少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴と
    する、陸棲腹足類防除剤。 2)塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅、8−オキシキノリン
    銅、ノニルフェノールスルホン酸銅、ドデシルベンゼン
    スルホン酸銅、塩基性炭酸銅および塩化銅から選ばれた
    少なくとも1種を含有するマットを、植木鉢の底、また
    は植木鉢の下に敷くことによって、陸棲腹足類を防除す
    る方法。 3)塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅、8−オキシキノリン
    銅、ノニルフェノールスルホン酸銅、ドデシルベンゼン
    スルホン酸銅、塩基性炭酸銅および塩化銅から選ばれた
    少なくとも1種を含有することを特徴とする、陸棲腹足
    類の防除用マット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001247421A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Sankei Kagaku Kk 腹足類忌避剤
JP2001302406A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Fumakilla Ltd ナメクジ忌避剤及び忌避方法
JP2002068902A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Fumakilla Ltd 土壌生活性の不快害虫駆除剤及びそれを用いた駆除方法
CN105123343A (zh) * 2015-04-16 2015-12-09 娄志 一种怀远石榴的无公害施药方法

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