JPH0419865B2 - - Google Patents

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JPH0419865B2
JPH0419865B2 JP2029861A JP2986190A JPH0419865B2 JP H0419865 B2 JPH0419865 B2 JP H0419865B2 JP 2029861 A JP2029861 A JP 2029861A JP 2986190 A JP2986190 A JP 2986190A JP H0419865 B2 JPH0419865 B2 JP H0419865B2
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JP
Japan
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caster
wheelchair
rotating
tightening
angle
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JP2029861A
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JPH03234258A (ja
Inventor
Masanori Sato
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Matsunaga Manufactory KK
Original Assignee
Matsunaga Manufactory KK
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Publication date
Application filed by Matsunaga Manufactory KK filed Critical Matsunaga Manufactory KK
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Publication of JPH0419865B2 publication Critical patent/JPH0419865B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車椅子におけるキヤスターの取付軸
の角度を自在に調整することが可能な車椅子にお
けるキヤスターの取付角度調整装置に関する。
(従来の技術) 一般に、車椅子には回転を行いやすくするた
め、あるいは曲線走行を滑らかに行えるようにす
るためにキヤスターが設けられている。このキヤ
スターCは、第8図に示すように、車椅子Wのフ
レームW1であるフロントパイプW2に溶接によ
つて延設されたキヤスターブラケツトW3に装着
されており、キヤスターCの取付軸C1が地面に
対して垂直になるように取り付けられている。こ
のように垂直に取り付けられるのは、キヤスター
Cの車輪C2が車輪に対して直角な軸まわり、つ
まり取付軸C1の軸まわりを自由に施回できるよ
うにするためである。
ところで、車椅子Wの使用者には種々の病状の
人がおり、また昨今では身障者のスポーツ用にと
種々の車椅子Wが使用されている。このため、車
椅子Wは、その使用者の病状や用途に合わせて製
造される場合が多く、例えば、第9図に示すよう
に座部W5を水平に対してθ゜だけ傾斜した状態の
ものを製造する必要がある場合もある。このよう
な場合には、駆動輪W6の枢軸W7を長さLだけ
上方にずらすことによつて、前記θ゜の傾斜角を得
る方法が採られている。ところが、この方法によ
ると、座部W5がθ゜だけ傾斜すると同時にフロン
トパイプW2もθ゜傾斜することになつて、これに
延設されたキヤスターブラケツトW3もθ゜傾斜
し、キヤスターCの取付軸C1が地面に対して垂
直でなくなつてしまうのである。そうなると、キ
ヤスターCの車輪C2が、取付軸C1のまわりを
旋回しにくくなるという問題が生じるのである。
そこで、従来からキヤスターCの取付軸C1が
地面に対して垂直になるように、キヤスターブラ
ケツトW3を座部W5の傾斜角に合わせて適宜フ
ロントパイプW2に溶接していたのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、座部の傾斜角は、使用者の病状
や用途により種々のものがあり、従来のようにキ
ヤスターブラケツトを座部の傾斜角に合わせて溶
接することにより、キヤスターの取付軸が地面に
対して垂直となるよように形成していては、作業
が煩雑であるばかりか、結果として製造コストの
増加となつていた。特に、軽量化のために車椅子
のフレームがチタン合金で形成されている場合に
は、酸化防止処理が施されているため溶接し難
く、またこの溶接には作業者の熟練を要するた
め、これもまた製造コストの増加原因となつてい
た。
さらに、使用者の病状の快復度等に合わせて製
造後に座部の角度を変更したい場合もあり、この
ような場合には、従来のように溶接によつてキヤ
スターブラケツトを取り付けた車椅子にあつて
は、キヤスターの取付軸の角度を調整することが
できず不便であるといつた問題もあつた。
本発明は以上のような実状に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、キヤスター
の取付け角度を任意に変更できるようにして、製
造時のコストの低減を図ると共に、使用上便利な
車椅子におけるキヤスターの取付角度調整装置を
簡単な構成により提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記のような課題を解決するために本発明が採
つた手段は、実施例に対する符号を付して説明す
ると、 「車椅子WのフレームW1に取着されると固定
部10と、キヤスターCの取付軸C1が固定され
る回動自在の回動部20と、前記固定部10に前
記回動部20を圧着させる締付部30とを備えた
車椅子Wにおけるキヤスターの取付角度調整装置
100であつて、 前記固定部10及び回動部20に、互いに噛合
するラツクギヤ11,21を回動方向に沿つて設
けたことを特徴とする車椅子におけるキヤスター
の取付角度調整装置100」を要旨とするもので
ある。
(発明の作用) 以上のような手段を採ることにより本発明に係
る車椅子におけるキヤスターの取付角度調整装置
100は、以下のように作用する。
すなわち、第1図及び第7図に示すように、車
椅子WのフレームW1に取着された固定部10
に、キヤスターCの取付軸C1が固定される回動
自在の回動部20を、締付部30によつて圧着す
るように構成したため、締付部30を締めて回動
部20を圧着したり、あるいはこの締め付けを緩
めて回動部20を回動させることによつて、キヤ
スターCの取付軸C1の角度を任意に変更するこ
とが可能となるのである。そしてまた、固定部1
0及び回動部20には、互いに噛合するラツクギ
ヤ11,21が回動方向に沿つて設けられている
ため、固定部10に回動部20を圧着した際に、
このラツクギヤ11,21が滑り止めとなつて、
キヤスターCの取付軸C1の角度を確実に調整す
ることが可能となると共に、車椅子Wの左右に設
けられたキヤスターCの取付軸C1の角度を左右
均等に容易に調整することが可能となるのであ
る。
(実施例) 次に、本発明に係る車椅子におけるキヤスター
の取付角度調整装置100の一実施例について説
明する。
第1図〜第3図に示すように、本実施例に係る
取付角度調整装置100は、主に固定部10、回
動部20及び締付部30とからなつている。
固定部10は、第5図に示すように車椅子Wの
フレームW1に挿通して当該固定部10を取着す
る筒体14と、弧状に設けられた長孔13を有す
る略扇状の固定板12とをガラス繊維入り合成樹
脂により一体的に成型したものである。そしてま
た、固定板12の表面最下方には、1度きざみに
設けられたラツクギヤ11が弧状に凸設されてい
る。
次に、回動部20は、第4図に示すように略扇
状の回動板22と、キヤスターCの取付軸C1が
挿入されるキヤスターブラケツト23とを固定部
10と同材質により一体的に成型したものであ
る。そして、回動板22の上方には、前記固定部
10の上方で軸支されて、当該回動部20を回動
自在にする枢支孔24が設けられている。また、
回動板22の下方には、前記固定部10の固定板
12に設けられた長孔13に対応する位置に締付
孔25が2ケ所設けられている。さらに、回動板
22の裏面下方には、1度きざみに設けられたラ
ツクギヤ21が弧状に凹設されており、前記固定
板12のラツクギヤ11と噛合するようになつて
いる。つまり、前記固定部10と回動部20に
は、互いに噛合するラツクギヤ11,21が回動
部20の回動方向に沿つて設けられているのであ
る。
次に、締付部30は、第1図〜第3図に示すよ
うに、回動部20の枢支孔24に連通するボルト
31・ナツト33と、回動部20の締付孔25と
固定部10の長孔13とに連通するスクリユー3
2・ナツト33とからなり、ボルト31及びスク
リユー32を締めることにより回動部20を固定
部10に圧着して係止したり、緩めることによつ
て回動部20を自由に回動可能にしたりできるよ
うになつている。
次に、このような構成された本実施例に係る取
付角度調整装置100の使用方法及び作用につい
て、以下に説明する。まず、第1図及び第7図に
示すようにこの取付角度調整装置100を車椅子
WのフロントパイプW2及びボトムパイプW4を
利用してフレームW1に取着し、回動部20のキ
ヤスターブラケツト23にキヤスターCの取付軸
C1を挿入固定する。なお、この場合のキヤスタ
ーCは、第6図に示すように、その取付軸C1が
締付ボルトC3を締めることにより、キヤスター
ブラケツト23内の筒状ゴムC4が側方に膨らん
でキヤスターブラケツト23の内壁に圧着固定さ
れる形式のものを使用している。
次に、この取付角度調整装置100の締付部3
0、即ち、上方にあるボルト31及び下方のスク
リユー32を緩めて座部W5の傾斜角ω゜に対応
する分だけ回動部20を回動し、その後、上記締
付部30を締めて回動部20を固定部10に圧着
する。この際、回動部20に設けられたラツクギ
ヤ21は固定部10のラツクギヤ11と噛合し、
回動部20の滑り止めとなつて、キヤスターCの
取付軸C1の角度ω゜が確実に保持されるのであ
る。従つて、従来のようにキヤスターCの取付軸
C1の角度を溶接によつて固着して確保するのに
比較して、非常に容易に調整することができ、ま
た、ラツクギヤ11,21の一山毎に微調整する
ことが可能であるため、車椅子Wの左右に設けら
れたそれぞれのキヤスターCの取付軸C1の角度
を左右均等に容易に調節することができるのであ
る。さらに、使用者の病状の快復度等に合わせ
て、座部W5の傾斜角を変更したい場合にも、こ
の取付角度調整装置100の締付部30を緩めた
り締めたりして回動部20を自由に回動させるこ
とによつて、キヤスターCの取付軸C1の角度を
任意に変更することができるのである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、固定部10及び回動部20につ
いては、これらに互いに噛合するラツクギヤ1
1,21が回動方向に沿つて設けられていれば、
いかなる形状又は材質であつても良い。また、締
付部30の構成についても特に限定されず、固定
部10に回動部20を圧着できるようになつてい
れば良いのである。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る車椅子にお
けるキヤスターの取付角度調整装置は、「車椅子
のフレームに取着される固定部と、キヤスターの
取付軸が固定される回動自在の回動部と、前記固
定部に前記回動部を圧着させる締付部とを備えた
車椅子におけるキヤスターの取付角度調整装置で
あつて、前記固定部及び回動部に、互いに噛合す
るラツクギヤを回動方向に沿つて設けたこと」を
その構成上の特徴としている。
従つて、この取付角度調整装置によれば、車椅
子のフレームに取着された固定部に、キヤスター
の取付軸が固定される回動自在の回動部を、締付
部によつて圧着するように構成したため、締付部
を締めて回動部を圧着したり、あるいは、この締
め付けをゆるめて回動部を回動させることによ
り、キヤスターの取付軸の角度を任意に変更する
ことができ、従つて、従来のように溶接によつて
キヤスターの取り付け軸の角度を変更する必要が
なく、製造時のコスト低減を図ることができると
共に、使用時においても非常に便利である。
また、固定部及び回動部には互いに噛合するラ
ツクギヤが回動方向に沿つて設けられているた
め、固定部に回動部を圧着した際に、このラツク
ギヤが滑り止めとなつてキヤスターの取付軸の角
度を確実に調整することができ、さらに、車椅子
の左右に設けられたキヤスターの取付け角度を左
右均等に容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車椅子におけるキヤスタ
ーの取付角度調整装置の一実施例を示す正面図、
第2図は同右側面図、第3図は同底面図、第4図
は第1図における回動部の正面図、第5図は第1
図における固定部の正面図、第6図は一般的なキ
ヤスターの構造を示す正面図、第7図は第1図の
取付角度調整装置を車椅子に装着した状態を示す
正面図、第8図及び第9図は従来の車椅子におけ
るキヤスターの取付軸の角度を示す正面図であ
る。 符号の説明、100…取付角度調整装置、10
……固定部、11……ラツクギヤ、12……固定
板、13……長孔、14……筒体、20……回動
部、21……ラツクギヤ、22……回動板、23
……キヤスターブラケツト、24……枢支孔、2
5……締付孔、30……締付部、31……ボル
ト、32……スクリユー、33……ナツト、W…
…車椅子、W1……フレーム、W2……フロント
パイプ、W3……キヤスターブラケツト、W4…
…ボトムパイプ、W5……座部、W6……駆動
輪、W7……枢軸、C……キヤスター、C1……
取付軸、C2……車輪、C3……締付ボルト、C
4……筒状ゴム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車椅子のフレームに取着される固定部と、キ
    ヤスターの取付軸が固定される回動自在の回動部
    と、前記固定部に前記回動部を圧着させる締付部
    とを備えた車椅子におけるキヤスターの取付角度
    調整装置であつて、 前記固定部及び回動部に、互いに噛合するラツ
    クギヤを回動方向に沿つて設けたことを特徴とす
    る車椅子におけるキヤスターの取付角度調整装
    置。
JP2029861A 1990-02-08 1990-02-08 車椅子におけるキャスターの取付角度調整装置 Granted JPH03234258A (ja)

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JPH03234258A JPH03234258A (ja) 1991-10-18
JPH0419865B2 true JPH0419865B2 (ja) 1992-03-31

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