JPH04198894A - 高速増殖炉 - Google Patents
高速増殖炉Info
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- JPH04198894A JPH04198894A JP2332543A JP33254390A JPH04198894A JP H04198894 A JPH04198894 A JP H04198894A JP 2332543 A JP2332543 A JP 2332543A JP 33254390 A JP33254390 A JP 33254390A JP H04198894 A JPH04198894 A JP H04198894A
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- JP
- Japan
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- sodium
- heat exchanger
- pipe
- coolant
- container
- Prior art date
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、特に炉容器と熱交換器容器中に冷却材を備え
た高速増殖炉に関する。
た高速増殖炉に関する。
(従来の技術)
周知の通り、高速増殖炉は構造により大きくタンク型、
ループ型に分けられ、種々の実験研究か行われると共に
一部においては商業発電のための運転か行われている。
ループ型に分けられ、種々の実験研究か行われると共に
一部においては商業発電のための運転か行われている。
そして将来のエネルギ問題を解決する手段の一つとして
、現在もなお検討か続けられている。
、現在もなお検討か続けられている。
このような中、従来から検討が行われているのものの一
つについて第4図を参照して説明する。
つについて第4図を参照して説明する。
第4図は概要を示す模式図であり、図において、1は上
部を基礎に固着して吊下するように支持された半球面の
底部を有する炉容器で、この炉容器1の上部開口はルー
フスラブ2により閉塞されている。そして炉容器1の側
壁の中間部に設けられた隔壁3によって炉心4が、炉容
器1内の中間部に支持されると共に炉容器1の内部が上
部区域と下部区域に区域分けされている。またルーフス
ラブ2には図示しない支持部により支持された低温配管
5と高温配管6か略鉛直に貫通しており、両配管5,6
の貫通部分は気密状態に保たれている。
部を基礎に固着して吊下するように支持された半球面の
底部を有する炉容器で、この炉容器1の上部開口はルー
フスラブ2により閉塞されている。そして炉容器1の側
壁の中間部に設けられた隔壁3によって炉心4が、炉容
器1内の中間部に支持されると共に炉容器1の内部が上
部区域と下部区域に区域分けされている。またルーフス
ラブ2には図示しない支持部により支持された低温配管
5と高温配管6か略鉛直に貫通しており、両配管5,6
の貫通部分は気密状態に保たれている。
そして低温配管5の一端は炉心4に取着され、高温配管
6の鉛直に延びた一端部7の下方向に開口した開口部分
7aは炉容器1内に配設されている。
6の鉛直に延びた一端部7の下方向に開口した開口部分
7aは炉容器1内に配設されている。
なお、炉容器1の内部には液体金属の冷却材、例えばナ
トリウム8が、液位が高温配管6の開口部分7aよりも
高くなるような状態に収納されている。
トリウム8が、液位が高温配管6の開口部分7aよりも
高くなるような状態に収納されている。
9は炉容器1内のナトリウム8の自由液面である。
また、10は上部を基礎に固着して吊下するように支持
された半球面の底部を有する熱交換器容器で、この熱交
換器容器10の上部開口は蓋部材11により閉塞されて
いる。蓋部材11には高温配管6が略鉛直に貫通してお
り、炉容器1側と同様に配管6の貫通部分は気密状態に
保たれている。高温配管6の鉛直に延びた他端部12の
下方向に開口した開口部分12aは熱交換器容器10内
に配設されている。また蓋部材11には中間熱交換器1
3が貫通して固着されている。そして熱交換器容器10
の内部には炉容器1と同し液体金属の冷却材、例えばナ
トリウム14が、液位か高温配管6の開口部分12aよ
りも高くかつ炉容器1内のナトリウム8の液位より低く
なるような状態に収納されている。なお15は熱交換器
容器10内のナトリウム14の自由液面である。また高
温配管6は、中間部16か両容器1゜10の間を、各ナ
トリウム8,14の自由液面9,15より高い位置を経
由するように配設されていて、サイフオンを形成してい
る。
された半球面の底部を有する熱交換器容器で、この熱交
換器容器10の上部開口は蓋部材11により閉塞されて
いる。蓋部材11には高温配管6が略鉛直に貫通してお
り、炉容器1側と同様に配管6の貫通部分は気密状態に
保たれている。高温配管6の鉛直に延びた他端部12の
下方向に開口した開口部分12aは熱交換器容器10内
に配設されている。また蓋部材11には中間熱交換器1
3が貫通して固着されている。そして熱交換器容器10
の内部には炉容器1と同し液体金属の冷却材、例えばナ
トリウム14が、液位か高温配管6の開口部分12aよ
りも高くかつ炉容器1内のナトリウム8の液位より低く
なるような状態に収納されている。なお15は熱交換器
容器10内のナトリウム14の自由液面である。また高
温配管6は、中間部16か両容器1゜10の間を、各ナ
トリウム8,14の自由液面9,15より高い位置を経
由するように配設されていて、サイフオンを形成してい
る。
そして、定常運転を開始することによって炉容器1中の
ナトリウム8は、炉心4で加熱され、高温度となって高
温配管6の一端部7の開口部分7aから吸込まれ、他端
部12の開口部分12aから熱交換器容器10中に吐出
され、移送される。移送された熱交換器容器10中の高
温のナトリウム14は、中間熱交換器13において図示
しない中間冷却系の冷却材との間で熱交換されて低温度
となり、図示しない循環ポンプによって炉容器1に戻さ
れる。そして、再び炉心4で加熱されて高温度となり、
上記のサイクルを繰返す。
ナトリウム8は、炉心4で加熱され、高温度となって高
温配管6の一端部7の開口部分7aから吸込まれ、他端
部12の開口部分12aから熱交換器容器10中に吐出
され、移送される。移送された熱交換器容器10中の高
温のナトリウム14は、中間熱交換器13において図示
しない中間冷却系の冷却材との間で熱交換されて低温度
となり、図示しない循環ポンプによって炉容器1に戻さ
れる。そして、再び炉心4で加熱されて高温度となり、
上記のサイクルを繰返す。
上記の従来技術においては、通常の運転状態て各容器1
,10中のナトリウム8,14の自由液面9゜15か高
温配管6の開口部分7a、 12aよりも十分高い位置
にあるようになっている。しかし振動数か数Hz以下の
長周期成分を含む地震動か加わると、炉容器1及び熱交
換器容器10内に収納されたナトリウム8,14か振動
し、ナトリウムの自由液面9゜15はスロッシングを起
こす。このスロッシングは加わった振動や炉容器1及び
熱交換器容器10等の条件がそれぞれ異なるため、両容
器1.10で一般に大きさや周期か異なったものとなる
。
,10中のナトリウム8,14の自由液面9゜15か高
温配管6の開口部分7a、 12aよりも十分高い位置
にあるようになっている。しかし振動数か数Hz以下の
長周期成分を含む地震動か加わると、炉容器1及び熱交
換器容器10内に収納されたナトリウム8,14か振動
し、ナトリウムの自由液面9゜15はスロッシングを起
こす。このスロッシングは加わった振動や炉容器1及び
熱交換器容器10等の条件がそれぞれ異なるため、両容
器1.10で一般に大きさや周期か異なったものとなる
。
そして例えば大きな地震か発生した場合にはスロッシン
グによって高温配管6の開口部分7a。
グによって高温配管6の開口部分7a。
12aよりもナトリウム8,14の液面が下がってしま
う可能性がある。このときナトリウム8.14の液面よ
りも高い位置に来てしまった高温配管6の開口部分ては
、周囲の気体が高温配管6に流入し、サイフオンが成立
しない、いわゆるサイフオンブレークが生しる。このよ
うなサイフオンブレークか生じると炉容器1から熱交換
器容器10への冷却材のナトリウムの移送が止まり、回
復しなくなってしまい、炉心4の温度か著しく上昇し、
これによる炉の緊急停止か必要な事態を招いてしまう虞
がある。
う可能性がある。このときナトリウム8.14の液面よ
りも高い位置に来てしまった高温配管6の開口部分ては
、周囲の気体が高温配管6に流入し、サイフオンが成立
しない、いわゆるサイフオンブレークが生しる。このよ
うなサイフオンブレークか生じると炉容器1から熱交換
器容器10への冷却材のナトリウムの移送が止まり、回
復しなくなってしまい、炉心4の温度か著しく上昇し、
これによる炉の緊急停止か必要な事態を招いてしまう虞
がある。
(発明か解決しようとする課題)
上記のような長周期成分を含む振動か加わり、炉容器及
び熱交換器容器内に収納された液体金属の冷却材がスロ
ッシングを起こし、両容器間に配設された配管に気体が
流入してサイフオンブレークが生し、冷却材の移送かで
きなくなって炉の緊急停止を招く虞かあるという状況に
鑑みて本発明はなされたもので、その目的とするところ
は長周期成分を含む振動が加わり、炉容器等に収納され
た冷却材の表面にスロッシングが発生するようなことか
あっても、冷却材の移送が止まり、回復しなくなってし
まうことがなく、炉の著しい温度上昇やこれにともなう
炉の緊急停止を招かない高速増殖炉を提供することにあ
る。
び熱交換器容器内に収納された液体金属の冷却材がスロ
ッシングを起こし、両容器間に配設された配管に気体が
流入してサイフオンブレークが生し、冷却材の移送かで
きなくなって炉の緊急停止を招く虞かあるという状況に
鑑みて本発明はなされたもので、その目的とするところ
は長周期成分を含む振動が加わり、炉容器等に収納され
た冷却材の表面にスロッシングが発生するようなことか
あっても、冷却材の移送が止まり、回復しなくなってし
まうことがなく、炉の著しい温度上昇やこれにともなう
炉の緊急停止を招かない高速増殖炉を提供することにあ
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の高速増殖炉は、炉心と、この炉心を冷却材中に
浸漬して収納した炉容器と、この炉容器から移送された
冷却材を流通させて熱交換する熱交換器と、この熱交換
器と冷却材とを収納した熱交換器容器と、炉容器内に一
端部を配設し、かつ熱交換器容器内に他端部を配設して
熱交換器容器内に炉容器内の冷却材を吸込み移送する配
管手段とを偏えるものにおいて、配管手段の両端部近傍
の少なくとも一方が、冷却材が出入する開口部分と、こ
の開口部分より低い位置に設けられ開口部分から流出入
する冷却材の流通方向をほぼ反転させる反転部分とを具
備していることを特徴とするものである。
浸漬して収納した炉容器と、この炉容器から移送された
冷却材を流通させて熱交換する熱交換器と、この熱交換
器と冷却材とを収納した熱交換器容器と、炉容器内に一
端部を配設し、かつ熱交換器容器内に他端部を配設して
熱交換器容器内に炉容器内の冷却材を吸込み移送する配
管手段とを偏えるものにおいて、配管手段の両端部近傍
の少なくとも一方が、冷却材が出入する開口部分と、こ
の開口部分より低い位置に設けられ開口部分から流出入
する冷却材の流通方向をほぼ反転させる反転部分とを具
備していることを特徴とするものである。
(作用)
上記のように構成された高速増殖炉は、熱交換器容器に
炉容器の冷却材を吸込み移送する配管の端部が、冷却材
か出入する開口部分と、これより低い位置に設けられた
冷却材の流通方向反転部分とを備えているため、冷却材
に生じたスロッシングなどによって配管の端部か冷却材
の外に露出することがあっても、冷却材が出入する開口
部分と、この開口部分より低い位置に設けられた反転部
分との間に冷却材か保持され、保持された冷却材により
配管内に周囲の気体か入ることか防止できる。このため
配管による冷却材の移送機能か停止、あるいは回復不能
にならす、スロッシングか治まる等すると定常の冷却を
行うことかできる。
炉容器の冷却材を吸込み移送する配管の端部が、冷却材
か出入する開口部分と、これより低い位置に設けられた
冷却材の流通方向反転部分とを備えているため、冷却材
に生じたスロッシングなどによって配管の端部か冷却材
の外に露出することがあっても、冷却材が出入する開口
部分と、この開口部分より低い位置に設けられた反転部
分との間に冷却材か保持され、保持された冷却材により
配管内に周囲の気体か入ることか防止できる。このため
配管による冷却材の移送機能か停止、あるいは回復不能
にならす、スロッシングか治まる等すると定常の冷却を
行うことかできる。
そして冷却か行えないことによる炉心の著しい温度上昇
、やそれに伴う炉の緊急停止を招く虞かない。
、やそれに伴う炉の緊急停止を招く虞かない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説
明する。尚、従来と同一部分は同一符号を付して説明を
省略し、従来と異なる本発明の構成について説明する。
明する。尚、従来と同一部分は同一符号を付して説明を
省略し、従来と異なる本発明の構成について説明する。
先ず、第1の実施例を第1図により説明する。
第1図は概要を示す模式図であり、図において、20は
図示しない支持部によって支持された高温配管で、これ
はルーフスラブ2及び蓋部材11に気密を保持した状態
て略鉛直に貫通している。また高温配管20は上記した
従来の高温配管6と同様に中間部21か炉容器1と熱交
換器容器10の間を、各ナトリウム8.14の自由液面
9.15より高い位置を経由するように配設されている
。さらに高温配管20の一端部22は炉容器1内に、ま
た他端部23は熱交換器容器10内にそれぞれ鉛直に配
設されている。
図示しない支持部によって支持された高温配管で、これ
はルーフスラブ2及び蓋部材11に気密を保持した状態
て略鉛直に貫通している。また高温配管20は上記した
従来の高温配管6と同様に中間部21か炉容器1と熱交
換器容器10の間を、各ナトリウム8.14の自由液面
9.15より高い位置を経由するように配設されている
。さらに高温配管20の一端部22は炉容器1内に、ま
た他端部23は熱交換器容器10内にそれぞれ鉛直に配
設されている。
そして高温配管20の両端部22.23は、本管24の
下方向に開口した管端25.2[iと、この管端25.
211iの開口に対向するように底部を設け、本管24
の外径より大きい内径を有し、上方向に開口した開口部
分27.28を管端25.2Bよりも高い位置にくるよ
うにして取着された椀形状の補助容器29.30を設け
ている。なお、補助容器29.30は本管24に同軸心
となるように梁31によって取着されている。これによ
り本管24内と補助容器29.30の開口部分27゜2
8との間に形成される流通路は、管端25.26の部分
に流通方向の反転部分32.33が形成されたものとな
る。
下方向に開口した管端25.2[iと、この管端25.
211iの開口に対向するように底部を設け、本管24
の外径より大きい内径を有し、上方向に開口した開口部
分27.28を管端25.2Bよりも高い位置にくるよ
うにして取着された椀形状の補助容器29.30を設け
ている。なお、補助容器29.30は本管24に同軸心
となるように梁31によって取着されている。これによ
り本管24内と補助容器29.30の開口部分27゜2
8との間に形成される流通路は、管端25.26の部分
に流通方向の反転部分32.33が形成されたものとな
る。
また、補助容器29.30の開口部分27.28は炉容
器1及び熱交換器容器10の各ナトリウム8.14の自
由液面9.15より低い位置にそれぞれ配設され、高温
配管20はサイフオンを形成する。
器1及び熱交換器容器10の各ナトリウム8.14の自
由液面9.15より低い位置にそれぞれ配設され、高温
配管20はサイフオンを形成する。
上記の本実施例によれば、定常の運転状態においては炉
心4で加熱されたナトリウム8は、開口部分27から吸
込まれて流入し、一端部22側の補助容器29内を下方
向に流れて管端25に至り、反転部分32で流れ方向が
反転して本管24内を上方向に向かって流通し、中間部
21を通って熱交換器容器10側に移送される。本管2
4内を流通するナトリウムは、本管24の他端部23を
下方向に流れて管端26に至り、反転部分33て流れ方
向か反転して他端部23側の補助容器30内を上方に流
れ、開口部分28から熱交換器容器10内に吐出される
。そして熱交換器容器10内のナトリウム14は、この
後、従来のものと同様に中間熱交換器13での熱交換等
が行われる。
心4で加熱されたナトリウム8は、開口部分27から吸
込まれて流入し、一端部22側の補助容器29内を下方
向に流れて管端25に至り、反転部分32で流れ方向が
反転して本管24内を上方向に向かって流通し、中間部
21を通って熱交換器容器10側に移送される。本管2
4内を流通するナトリウムは、本管24の他端部23を
下方向に流れて管端26に至り、反転部分33て流れ方
向か反転して他端部23側の補助容器30内を上方に流
れ、開口部分28から熱交換器容器10内に吐出される
。そして熱交換器容器10内のナトリウム14は、この
後、従来のものと同様に中間熱交換器13での熱交換等
が行われる。
また、運転中に地震が発生するなどして長周期成分を含
む振動が加わり、炉容器1及び熱交換器容器IO内に収
納されたナトリウム8.14が振動し、ナトリウムの自
由液面9,15がスロッシングを起こした場合は次のよ
うになる。すなわち、スロッシングによって高温配管2
0の冷却材の出入りする開口部分27.28よりもナト
リウム8,14の液面が下かってしまっても、補助容器
29.30内にナトリウムか残り、開口部分27.28
と管端25.2Gの高さの差に相当する分のナトリウム
か先ず管内に流入し、直ちに本管24内に周囲の気体か
流入することかない。そして本管24内に気体が流入す
る前に露出した開口部分でのナトリウムの液面が再び上
昇し、補助容器29.30にナトリウムか満たされて本
管24内に気体か流入せす、ナトリウムの流れが跡切れ
ることがなくなりサイフオンブレークを生じることがな
い。
む振動が加わり、炉容器1及び熱交換器容器IO内に収
納されたナトリウム8.14が振動し、ナトリウムの自
由液面9,15がスロッシングを起こした場合は次のよ
うになる。すなわち、スロッシングによって高温配管2
0の冷却材の出入りする開口部分27.28よりもナト
リウム8,14の液面が下かってしまっても、補助容器
29.30内にナトリウムか残り、開口部分27.28
と管端25.2Gの高さの差に相当する分のナトリウム
か先ず管内に流入し、直ちに本管24内に周囲の気体か
流入することかない。そして本管24内に気体が流入す
る前に露出した開口部分でのナトリウムの液面が再び上
昇し、補助容器29.30にナトリウムか満たされて本
管24内に気体か流入せす、ナトリウムの流れが跡切れ
ることがなくなりサイフオンブレークを生じることがな
い。
なお、スロッシングの想定される周期やナトリウムの移
送量等に応じて、予め補助容器29.30の大きさや開
口部分27.28と管端25.2Bの高さの差等を適宜
設定することにより、高温配管20の端部の開口部分2
7.28がナトリウム8,14の外に露出してから、本
管24内に周囲の気体か流入するまでの時間を長くする
ことかことかできる。また両端部の開口部分27.28
の高さを同じ高さにしておけば、スロッシングにより同
時に開口部分27.28か露出した場合においても、−
時ナトリウムの移送が止まるもののスロッシングか治ま
り同容器1゜10のナトリウム8.14の自由液面9,
15の液位差が元にもどると共に移送か回復する。
送量等に応じて、予め補助容器29.30の大きさや開
口部分27.28と管端25.2Bの高さの差等を適宜
設定することにより、高温配管20の端部の開口部分2
7.28がナトリウム8,14の外に露出してから、本
管24内に周囲の気体か流入するまでの時間を長くする
ことかことかできる。また両端部の開口部分27.28
の高さを同じ高さにしておけば、スロッシングにより同
時に開口部分27.28か露出した場合においても、−
時ナトリウムの移送が止まるもののスロッシングか治ま
り同容器1゜10のナトリウム8.14の自由液面9,
15の液位差が元にもどると共に移送か回復する。
これにより、スロッシングか発生しても本管24内に気
体が流入し、炉容器1から熱交換器容器10への冷却材
のナトリウムの移送が止まり、回復しなくなってしまう
ことかない。そのため炉心4の温度が著しく上昇して炉
の緊急停止をしなければならない事態が起きない。
体が流入し、炉容器1から熱交換器容器10への冷却材
のナトリウムの移送が止まり、回復しなくなってしまう
ことかない。そのため炉心4の温度が著しく上昇して炉
の緊急停止をしなければならない事態が起きない。
次に、第2の実施例を第2図により説明する。
第2図は高温配管の端部の部分断面図であり、図におい
て、35は上記第1の実施例と同様に炉容器と熱交換器
容器の間に配設された高温配管で、これの中間部は炉容
器及び熱交換器容器の中に鉛直に配設されている。この
高温配管35の端部36は中間部に連続してU字状に形
成されており、またこのU字状の湾曲部よりも高い位置
で、上方向に開口した管端が開口部分37を形成してい
る。そしてU字状湾曲部の配管内の曲底部に冷却材の反
転部分38が形成されている。
て、35は上記第1の実施例と同様に炉容器と熱交換器
容器の間に配設された高温配管で、これの中間部は炉容
器及び熱交換器容器の中に鉛直に配設されている。この
高温配管35の端部36は中間部に連続してU字状に形
成されており、またこのU字状の湾曲部よりも高い位置
で、上方向に開口した管端が開口部分37を形成してい
る。そしてU字状湾曲部の配管内の曲底部に冷却材の反
転部分38が形成されている。
このように形成された高温配管35を有するものにおい
て、両方の端部36が、炉容器と熱交換器容器のナトリ
ウムの内部に配設されてサイフオンを構成し、炉容器か
ら熱交換器容器に高温配管35を通じてナトリウムが移
送されている。すなわちナトリウムは炉容器側の端部3
6の管端に形成された開口部分37から吸込まれて略下
方向に流れ、湾曲部の反転部分38で流れる方向を路上
方向に変えながら中間部に向かって流れる。そしてナト
リウムは、熱交換器容器側の端部36の管内を略下方向
に流れ、湾曲部の反転部分38で流れる方向を路上方向
に変えなから管端の開口部分37に向かって流れ、熱交
換器容器内に吐出される。
て、両方の端部36が、炉容器と熱交換器容器のナトリ
ウムの内部に配設されてサイフオンを構成し、炉容器か
ら熱交換器容器に高温配管35を通じてナトリウムが移
送されている。すなわちナトリウムは炉容器側の端部3
6の管端に形成された開口部分37から吸込まれて略下
方向に流れ、湾曲部の反転部分38で流れる方向を路上
方向に変えながら中間部に向かって流れる。そしてナト
リウムは、熱交換器容器側の端部36の管内を略下方向
に流れ、湾曲部の反転部分38で流れる方向を路上方向
に変えなから管端の開口部分37に向かって流れ、熱交
換器容器内に吐出される。
また、地震等の発生で長周期成分を含む振動が加わり、
炉容器及び熱交換器容器内のナトリウムが振動し、スロ
ッシングが生起した場合は次のようになる。すなわち、
スロッシングによって高温配管35の冷却材の出入りす
る開口部分37よりも炉容器あるいは熱交換器容器のナ
トリウムの液面が下がってしまっても、端部36のU字
状の部分内にナトリウムか残り、開口部分37と反転部
分38の高さの差に相当する分のナトリウムが先ず高温
配管35内に流入し、直ちに高温配管35内に周囲の気
体か流入することかない。そして高温配管35内に気体
か流入する前に露出した開口部分でのナトリウムの液面
か再び上昇し、U字状の部分にナトリウムか満たされて
高温配管35内に気体か流入せす、ナトリウムの流れか
跡切れることかなくなりサイフオン、ブレークを生じる
ことかない。
炉容器及び熱交換器容器内のナトリウムが振動し、スロ
ッシングが生起した場合は次のようになる。すなわち、
スロッシングによって高温配管35の冷却材の出入りす
る開口部分37よりも炉容器あるいは熱交換器容器のナ
トリウムの液面が下がってしまっても、端部36のU字
状の部分内にナトリウムか残り、開口部分37と反転部
分38の高さの差に相当する分のナトリウムが先ず高温
配管35内に流入し、直ちに高温配管35内に周囲の気
体か流入することかない。そして高温配管35内に気体
か流入する前に露出した開口部分でのナトリウムの液面
か再び上昇し、U字状の部分にナトリウムか満たされて
高温配管35内に気体か流入せす、ナトリウムの流れか
跡切れることかなくなりサイフオン、ブレークを生じる
ことかない。
そして、このように構成された本実施例でも第1の実施
例と同様の作用及び効果が得られる。
例と同様の作用及び効果が得られる。
さらに、第3の実施例を第3図により説明する。
第3図は高温配管の端部の一部を切欠して示す正面図で
あり、図において、40は上記第1の実施例と同様に炉
容器と熱交換器容器の間に配設された高温配管で、この
高温配管40は外管41と、外管4Iに同軸に内装され
た内管42の二重管構造に形成され、炉容器及び熱交換
器容器の中には鉛直に配設されている。そして高温配管
40の両方の端部43は同構造に構成されており、外管
41の端部は複数の窓状の開口部分44を有し、かつ半
球面の底部で閉塞されていて、また内管42の端部は開
口した管端45が外管41の開口部分44と底部との中
間に位置するように配置され、かつ底部との間に間隙が
形成されるように設けられている。これにより外管41
と内管42との間の冷却材流通路と、内管42内の冷却
材流通路とは管端45の流通方向の反転部分4Bで接続
されることになる。
あり、図において、40は上記第1の実施例と同様に炉
容器と熱交換器容器の間に配設された高温配管で、この
高温配管40は外管41と、外管4Iに同軸に内装され
た内管42の二重管構造に形成され、炉容器及び熱交換
器容器の中には鉛直に配設されている。そして高温配管
40の両方の端部43は同構造に構成されており、外管
41の端部は複数の窓状の開口部分44を有し、かつ半
球面の底部で閉塞されていて、また内管42の端部は開
口した管端45が外管41の開口部分44と底部との中
間に位置するように配置され、かつ底部との間に間隙が
形成されるように設けられている。これにより外管41
と内管42との間の冷却材流通路と、内管42内の冷却
材流通路とは管端45の流通方向の反転部分4Bで接続
されることになる。
このように形成された高温配管40を有するものにおい
て、両方の端部43が、炉容器と熱交換器容器のナトリ
ウムの内部に配設されてサイフオンを構成し、炉容器か
ら熱交換器容器に高温配管40を通じてナトリウムか移
送されている。すなわちナトリウムは炉容器側の端部4
3の開口部分44から吸込まれて高温配管44内に流入
し、外管41と内管42との間の流通路を下方向に流れ
、管端45の反転部分46で流れる方向を上方向に変え
て内管42内に入り、中間部に向かって流れる。そして
ナトリウムは、熱交換器容器側の端部43の内管42内
を下方向に流れ、管端45の反転部分46で流れる方向
を上方向に変えて外管41と内管42との間の流通路を
流れ、開口部分44から熱交換器容器内に吐出される。
て、両方の端部43が、炉容器と熱交換器容器のナトリ
ウムの内部に配設されてサイフオンを構成し、炉容器か
ら熱交換器容器に高温配管40を通じてナトリウムか移
送されている。すなわちナトリウムは炉容器側の端部4
3の開口部分44から吸込まれて高温配管44内に流入
し、外管41と内管42との間の流通路を下方向に流れ
、管端45の反転部分46で流れる方向を上方向に変え
て内管42内に入り、中間部に向かって流れる。そして
ナトリウムは、熱交換器容器側の端部43の内管42内
を下方向に流れ、管端45の反転部分46で流れる方向
を上方向に変えて外管41と内管42との間の流通路を
流れ、開口部分44から熱交換器容器内に吐出される。
また、地震等の発生で長周期成分を含む振動か加わり、
炉容器及び熱交換器容器内のナトリウムか振動し、スロ
ッシングか生起した場合は次のようになる。すなわち、
スロッシングによって高温配管40の冷却材の出入りす
る開口部分44よりも炉容器あるいは熱交換器容器のナ
トリウムの液面か下がってしまっても、端部43の開口
部分44と底部との間の管内にナトリウムか残り、開口
部分44と反転部分46の高さの差に相当する分のナト
リウムが先ず高温配管40内に流入し、直ちに高温配管
40内に周囲の気体か流入することがない。そして高温
配管40内に気体か流入する前に露出した開口部分での
ナトリウムの液面が再び上昇し、ナトリウムが高温配管
40の先端部から開口部分44まての間に満たされて高
温配管40内に気体が流入せず、ナトリウムの流れか踏
切れることかなくなりサイフオンブレークを生じること
かない。
炉容器及び熱交換器容器内のナトリウムか振動し、スロ
ッシングか生起した場合は次のようになる。すなわち、
スロッシングによって高温配管40の冷却材の出入りす
る開口部分44よりも炉容器あるいは熱交換器容器のナ
トリウムの液面か下がってしまっても、端部43の開口
部分44と底部との間の管内にナトリウムか残り、開口
部分44と反転部分46の高さの差に相当する分のナト
リウムが先ず高温配管40内に流入し、直ちに高温配管
40内に周囲の気体か流入することがない。そして高温
配管40内に気体か流入する前に露出した開口部分での
ナトリウムの液面が再び上昇し、ナトリウムが高温配管
40の先端部から開口部分44まての間に満たされて高
温配管40内に気体が流入せず、ナトリウムの流れか踏
切れることかなくなりサイフオンブレークを生じること
かない。
そして、このように構成された本実施例においても第1
の実施例と同様の作用及び効果が得られる。また本実施
例では高温配管40を二重管構造にしているため、炉容
器及び熱交換器容器の外に配設した中間部では、内管4
2内を流れる高温のナトリウムの温度か低下し難く、ま
た逆に周囲への熱影響か低減できる効果を有する。
の実施例と同様の作用及び効果が得られる。また本実施
例では高温配管40を二重管構造にしているため、炉容
器及び熱交換器容器の外に配設した中間部では、内管4
2内を流れる高温のナトリウムの温度か低下し難く、ま
た逆に周囲への熱影響か低減できる効果を有する。
尚ミ本発明は上記の各実施例にのみ限定されるものでは
なく、配管内の液体金属の冷却材を移動させる手段とし
てサイフオンを用いることなく、配管の中間部にポンプ
などを配置したものにも適用できる等、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
なく、配管内の液体金属の冷却材を移動させる手段とし
てサイフオンを用いることなく、配管の中間部にポンプ
などを配置したものにも適用できる等、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明は、。
熱交換器容器に炉容器の冷却材を吸込み移送する配管の
端部が、冷却材が出入する開口部分と、これより低い位
置に設けられた冷却材の流通方向反転部分とを備える構
成としたことにより、次のような効果が得られる。即ち
長周期成分を含む振動か加わり、炉容器等に収納された
冷却材の表面にスロッシングか発生するようなことかあ
っても、配管による冷却材の移送か止まったり、−時的
に停止した移送か回復しなくなってしまったりすること
かなく、炉の著しい温度上昇やこれにともなう炉の緊急
停止を招く虞かない等の効果を奏する。
端部が、冷却材が出入する開口部分と、これより低い位
置に設けられた冷却材の流通方向反転部分とを備える構
成としたことにより、次のような効果が得られる。即ち
長周期成分を含む振動か加わり、炉容器等に収納された
冷却材の表面にスロッシングか発生するようなことかあ
っても、配管による冷却材の移送か止まったり、−時的
に停止した移送か回復しなくなってしまったりすること
かなく、炉の著しい温度上昇やこれにともなう炉の緊急
停止を招く虞かない等の効果を奏する。
第1図は本発明の第1の実施例の概略構成を示す模式図
、第2図は第2の実施例における高温配管の端部の部分
断面図、第3図は第3の実施例における高温配管の端部
の一部を切欠して示す正面図、第4図は従来例の概略構
成を示す模式図である。 1・・炉容器、 4・・・炉心、8.14・・
・ナトリウム(冷却材)、10・・熱交換器容器、
13・・・中間熱交換器、20・・・高温配管、
2I・・・中間部、22・・・一端部、 2
3・・他端部、24・・本管、 27.28
・・開口部分、29、30・・補助容器、 32.3
3・・・反転部分。 第2図 第3図
、第2図は第2の実施例における高温配管の端部の部分
断面図、第3図は第3の実施例における高温配管の端部
の一部を切欠して示す正面図、第4図は従来例の概略構
成を示す模式図である。 1・・炉容器、 4・・・炉心、8.14・・
・ナトリウム(冷却材)、10・・熱交換器容器、
13・・・中間熱交換器、20・・・高温配管、
2I・・・中間部、22・・・一端部、 2
3・・他端部、24・・本管、 27.28
・・開口部分、29、30・・補助容器、 32.3
3・・・反転部分。 第2図 第3図
Claims (1)
- 炉心と、この炉心を冷却材中に浸漬して収納した炉容器
と、この炉容器から移送された冷却材を流通させて熱交
換する熱交換器と、この熱交換器と前記冷却材とを収納
した熱交換器容器と、前記炉容器内に一端部を配設し、
かつ前記熱交換器容器内に他端部を配設して前記熱交換
器容器内に前記炉容器内の冷却材を吸込み移送する配管
手段とを備えるものにおいて、前記配管手段の両端部近
傍の少なくとも一方が、前記冷却材が出入する開口部分
と、この開口部分より低い位置に設けられ前記開口部分
から流出入する冷却材の流通方向をほぼ反転させる反転
部分とを具備していることを特徴とする高速増殖炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2332543A JPH04198894A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 高速増殖炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2332543A JPH04198894A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 高速増殖炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04198894A true JPH04198894A (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=18256094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2332543A Pending JPH04198894A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 高速増殖炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04198894A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2332543A patent/JPH04198894A/ja active Pending
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