JPH04200384A - 七面鳥ヘルペスウイルスの挿入突然変異体 - Google Patents
七面鳥ヘルペスウイルスの挿入突然変異体Info
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- JPH04200384A JPH04200384A JP2333815A JP33381590A JPH04200384A JP H04200384 A JPH04200384 A JP H04200384A JP 2333815 A JP2333815 A JP 2333815A JP 33381590 A JP33381590 A JP 33381590A JP H04200384 A JPH04200384 A JP H04200384A
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- Japan
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- hvt
- virus
- dna
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は3型マレツク病ウイルス(Marek’5Di
saase Virus、MDV)に属する七面鳥ヘル
ペスウィルス(Herpesvirus ofTurk
eys、HVT)の増殖に非必須な遺伝子領域に外来遺
伝子を挿入した突然変異体に関するものである。
saase Virus、MDV)に属する七面鳥ヘル
ペスウィルス(Herpesvirus ofTurk
eys、HVT)の増殖に非必須な遺伝子領域に外来遺
伝子を挿入した突然変異体に関するものである。
[従来の技術]
七面鳥ヘルペスウィルス(Herpesvirus o
fTurkeys、HVT)はマレック病ウィルス(M
arak’5Disease Virus、MDV)の
発症予防用の生ワクチンとして1970年初めから利用
されている。
fTurkeys、HVT)はマレック病ウィルス(M
arak’5Disease Virus、MDV)の
発症予防用の生ワクチンとして1970年初めから利用
されている。
マレック病は世界中に広く分布し、鶏に脚まひ、多発性
神経炎、悪性T細胞性リンパ腫を引き起こし、わが国に
おいて鶏のもっともコストのかかる病気の一つであり、
上記HVTワクチンは、養鶏業界ではほとんどすべての
鶏に利用され、高い安全性の確認がなされているワクチ
ンである。
神経炎、悪性T細胞性リンパ腫を引き起こし、わが国に
おいて鶏のもっともコストのかかる病気の一つであり、
上記HVTワクチンは、養鶏業界ではほとんどすべての
鶏に利用され、高い安全性の確認がなされているワクチ
ンである。
ところでこのワクチンは生まれて間もないヒヨコ(幼雛
)に接種され、親からの移行抗体にそれほど影響されず
強い免疫を与えることから、他の幼雛用ワクチンとの混
合使用の研究が進められている。また一方ではワクチン
接種に要する時間と人件費などのコストを軽減するため
に複数のワクチンを1回の接種ですませるという観点か
らもワクチンの混合利用の研究開発が進められている。
)に接種され、親からの移行抗体にそれほど影響されず
強い免疫を与えることから、他の幼雛用ワクチンとの混
合使用の研究が進められている。また一方ではワクチン
接種に要する時間と人件費などのコストを軽減するため
に複数のワクチンを1回の接種ですませるという観点か
らもワクチンの混合利用の研究開発が進められている。
このような観点から研究され、提案されている従来のワ
クチンあるいは挿入突然変異体ウィルスについては以下
の様にまとめられる。
クチンあるいは挿入突然変異体ウィルスについては以下
の様にまとめられる。
(1)マレック病ワクチン
マレック病の制御はワクチン接種に大きく基づいており
、現在わが国で使用されているワクチンは3型マレツク
病ウイルス(Marek’5Disease Viru
s、MDV)である七面鳥ヘルペスウィルス(Herp
esvirus of Turkeys、)IVT)
[ライツタ−(litter) 、R,L、ら、アメリ
カン・ジャーナル・オブ・ベテリナリー・リサーチ(^
mer。
、現在わが国で使用されているワクチンは3型マレツク
病ウイルス(Marek’5Disease Viru
s、MDV)である七面鳥ヘルペスウィルス(Herp
esvirus of Turkeys、)IVT)
[ライツタ−(litter) 、R,L、ら、アメリ
カン・ジャーナル・オブ・ベテリナリー・リサーチ(^
mer。
J、Vet、Re5)、31:525−538(197
0) 、オカザキ(Okazaki) 、W、ら、アビ
アン・デイシーズ(AvianDisease) 、1
4:413−429 (1970)] の他に弱毒腫瘍
原性1型MDV株[デュボアー(De Bore) 、
G、F。
0) 、オカザキ(Okazaki) 、W、ら、アビ
アン・デイシーズ(AvianDisease) 、1
4:413−429 (1970)] の他に弱毒腫瘍
原性1型MDV株[デュボアー(De Bore) 、
G、F。
ら、アビアン・デイシーズ(Avian Diseas
e)。
e)。
30:246−283 (1986)]および2型2型
VとHVT (7)混合型[ライツタ−(Witter
) 、R,L、、アビアン・バンロシー(Avian
Pathol、)、11:49−62(1982)、ラ
イツタ−(Witter) 、R,L、、アビアン・バ
ンロジー(Avian Pathol、)、13ニア5
−92(1984)]の3種類に分類される。
VとHVT (7)混合型[ライツタ−(Witter
) 、R,L、、アビアン・バンロシー(Avian
Pathol、)、11:49−62(1982)、ラ
イツタ−(Witter) 、R,L、、アビアン・バ
ンロジー(Avian Pathol、)、13ニア5
−92(1984)]の3種類に分類される。
弱毒1型MDVはオランダを中心として使用され、2型
と3型の2価MDVワクチンはアメリカで利用されてい
る。これらのワクチンはMDVの感染は阻止できないも
のの発症防御には大きく寄与している。
と3型の2価MDVワクチンはアメリカで利用されてい
る。これらのワクチンはMDVの感染は阻止できないも
のの発症防御には大きく寄与している。
なお現在、MDVのワクチンはすべて生ワクチンが使用
されており、不活化ワクチンやサブユニットワクチンの
有効使用は報告されていない。
されており、不活化ワクチンやサブユニットワクチンの
有効使用は報告されていない。
(2)挿入突然変異ウィルス
近年、ポックスウィルス属に分類されるワクチニアウィ
ルス(種痘ウィルス)に外来性遺伝子を組み込んだ組み
換えワクチニアウィルス構築法が考案され[モス(Mo
ss) 、B、とフレックスナー(Flexner)
、C,、アニュアル・レビュー・オブ・イムノロジー(
Annu、Rev、Immunol、) 、5:305
−3024 (1987)]、外来性遺伝子として感染
症ウィルスの防御抗原遺伝子を用いた挿入突然変異ワク
チニアウィルスを生ワクチンとして利用する方法が提案
されるようになった[特開昭58−129971号、特
公表昭60−500518 、特公表昭61−5019
57、特開平2−156883などコ。
ルス(種痘ウィルス)に外来性遺伝子を組み込んだ組み
換えワクチニアウィルス構築法が考案され[モス(Mo
ss) 、B、とフレックスナー(Flexner)
、C,、アニュアル・レビュー・オブ・イムノロジー(
Annu、Rev、Immunol、) 、5:305
−3024 (1987)]、外来性遺伝子として感染
症ウィルスの防御抗原遺伝子を用いた挿入突然変異ワク
チニアウィルスを生ワクチンとして利用する方法が提案
されるようになった[特開昭58−129971号、特
公表昭60−500518 、特公表昭61−5019
57、特開平2−156883などコ。
しかし、遺伝子操作したワクチニアウィルスは病原性が
低下するという証拠が存在するが、ワクチンとしてそれ
らを一般的に使用することに対して、いくつかの主要な
障害がある。たとえば、ワクチニアウィルスはもともと
ヒトをはじめ多くの哨乳動物に感染性であり、異種のウ
ィルス種からの遺伝子をこの組み換え体に挿入すると、
組み換え体のワクチニアウィルスの宿主の範囲または組
織親和性が変わる危険性があり、ワクチニアウィルスと
固有の動物の痘ウィルスとの感染動物内組み換え体はヒ
トに対して毒性を回復する可能性がある。また、逆に鳥
類に対する感染性が低いことから鶏に利用するには不適
当と考えられている。
低下するという証拠が存在するが、ワクチンとしてそれ
らを一般的に使用することに対して、いくつかの主要な
障害がある。たとえば、ワクチニアウィルスはもともと
ヒトをはじめ多くの哨乳動物に感染性であり、異種のウ
ィルス種からの遺伝子をこの組み換え体に挿入すると、
組み換え体のワクチニアウィルスの宿主の範囲または組
織親和性が変わる危険性があり、ワクチニアウィルスと
固有の動物の痘ウィルスとの感染動物内組み換え体はヒ
トに対して毒性を回復する可能性がある。また、逆に鳥
類に対する感染性が低いことから鶏に利用するには不適
当と考えられている。
そこで同じポックスウィルス属のアビポックスウィルス
(鶏痘ウィルス)が同様に部用に外来遺伝子を挿入でき
るように構築されるようになった[ホイル(Boyle
) 、B、D、とクーパー(Coupar) 、E、1
1.B、、ハイラス・リサーチ(VirusRes、)
、10:343:356 (1988)、ティラー(
Taylor) 。
(鶏痘ウィルス)が同様に部用に外来遺伝子を挿入でき
るように構築されるようになった[ホイル(Boyle
) 、B、D、とクーパー(Coupar) 、E、1
1.B、、ハイラス・リサーチ(VirusRes、)
、10:343:356 (1988)、ティラー(
Taylor) 。
J、ら、ジャーナル・オブ・ピロロジー(J、Vi−r
ol 、) 、 64 :1441−1450 (19
90) ]、このことによりヒトに安全で鶏に有効な組
み換え生ワクチンへの道が開けつつある。
ol 、) 、 64 :1441−1450 (19
90) ]、このことによりヒトに安全で鶏に有効な組
み換え生ワクチンへの道が開けつつある。
またポックスウィルス属以外でもヘルペスウィルス属を
用いた挿入突然変異体の構築が同様に組み換えワクチン
を目的に考案されている[特開平2−35079など]
。遺伝子挿入突然変異体ウィルスをベクターとして用い
て外来遺伝子を産生させるためだけの構築例はすでに膨
大な数の報告例があるが、HVT変異体をベクターとし
て構築した例は知られていない。
用いた挿入突然変異体の構築が同様に組み換えワクチン
を目的に考案されている[特開平2−35079など]
。遺伝子挿入突然変異体ウィルスをベクターとして用い
て外来遺伝子を産生させるためだけの構築例はすでに膨
大な数の報告例があるが、HVT変異体をベクターとし
て構築した例は知られていない。
[本発明が解決しようとする課[1
ワクチニアウィルスに基づくウィルスベクターを用いた
場合、鶏の病原体からの保護は挿入した病原体遺伝子に
限られる。また、この病原体に対する免疫付与能がワク
チニアウィルスが鶏ではほとんど増殖しないために弱く
、逆にヒトをはじめ多くの哨乳動物に感染することから
、強毒株の再生または免疫不全者に対する危険性があり
、安全性には問題がある6 鶏に対して効果的でヒトに対して安全といわれるアビポ
ックスウィルス(鶏痘ウィルス)に基づくウィルスベク
ターにはアビボックス自身の強い免疫付与効果により生
涯でほとんど1度しかワクチンとして利用出来ないとい
う欠点がる。
場合、鶏の病原体からの保護は挿入した病原体遺伝子に
限られる。また、この病原体に対する免疫付与能がワク
チニアウィルスが鶏ではほとんど増殖しないために弱く
、逆にヒトをはじめ多くの哨乳動物に感染することから
、強毒株の再生または免疫不全者に対する危険性があり
、安全性には問題がある6 鶏に対して効果的でヒトに対して安全といわれるアビポ
ックスウィルス(鶏痘ウィルス)に基づくウィルスベク
ターにはアビボックス自身の強い免疫付与効果により生
涯でほとんど1度しかワクチンとして利用出来ないとい
う欠点がる。
また、養鶏業界にとってマレック病の予防はほとんど必
須なのに対してアビボックス感染症の予防はそれほど行
なわれていない。このことは経済的に省力化を進める養
鶏業者にとって不要のワクチン接種を強いることになる
。
須なのに対してアビボックス感染症の予防はそれほど行
なわれていない。このことは経済的に省力化を進める養
鶏業者にとって不要のワクチン接種を強いることになる
。
以上のような問題点を鑑み、本発明の目的は、)IVT
変異体をベクターとして構築し、マレック病から鶏を保
護するばかりか、挿入する遺伝子を感染症の防御抗原遺
伝子とした場合にはこの感染からも鶏を保護する有効な
手段を提供するものである。
変異体をベクターとして構築し、マレック病から鶏を保
護するばかりか、挿入する遺伝子を感染症の防御抗原遺
伝子とした場合にはこの感染からも鶏を保護する有効な
手段を提供するものである。
また、他の目的は鶏の病気の治療、または鶏の成長速度
、肉質、卵の質、太きさや数の改善、改良をする目的で
鶏の体内で有効な物質を組み替えHVTを使って発現す
ることである。
、肉質、卵の質、太きさや数の改善、改良をする目的で
鶏の体内で有効な物質を組み替えHVTを使って発現す
ることである。
[課題を解決するための手段]
そこで本発明者は、かかる従来技術の下で、マレック病
の生ワクチンであるHVTの外来遺伝子挿入変異体を誠
意研究を重ね構築し、その挿入遺伝子が感染細胞中で産
生されることを見い出した。
の生ワクチンであるHVTの外来遺伝子挿入変異体を誠
意研究を重ね構築し、その挿入遺伝子が感染細胞中で産
生されることを見い出した。
かくして本発明によれば、外来遺伝子を、好ましくはプ
ロモーター機能を有するDNAと供に、)IVTの増殖
に非必須な遺伝子領域に遺伝子発現の可能な形で組み込
まれた組み換えHVTが提供され、さらに鶏にワクチン
として用いることで、マレック病に対する免疫と外来遺
伝子産物に対する免疫の両方を鶏に付与させる方法が提
供される。
ロモーター機能を有するDNAと供に、)IVTの増殖
に非必須な遺伝子領域に遺伝子発現の可能な形で組み込
まれた組み換えHVTが提供され、さらに鶏にワクチン
として用いることで、マレック病に対する免疫と外来遺
伝子産物に対する免疫の両方を鶏に付与させる方法が提
供される。
本発明において挿入突然変異体の作製に供されるウィル
スは3型マレツク病ウイルスに分類されるウィルスであ
れはいかなるものでもよく、例えばjc126株[ライ
ツタ−(Witter) 。
スは3型マレツク病ウイルスに分類されるウィルスであ
れはいかなるものでもよく、例えばjc126株[ライ
ツタ−(Witter) 。
R,Lら、アメリカン・ジャーナル・オブ・ヘテリナリ
ー・リサーチ(Amer、J、Vet、Res、) 、
旦:525−538 (1970) ]、AC16株、
AC18株、WTHV−1株[カワムラ(Kawamu
ra) 、H,ら、アビアン・デイシーズ(Avian
Dfs、)、13:853−863(19ft9)コ
、62株、01株[オノ(Ono)、に、ら、日本獣医
学雑誌、 36:407−420(1974)] など
が例示される。
ー・リサーチ(Amer、J、Vet、Res、) 、
旦:525−538 (1970) ]、AC16株、
AC18株、WTHV−1株[カワムラ(Kawamu
ra) 、H,ら、アビアン・デイシーズ(Avian
Dfs、)、13:853−863(19ft9)コ
、62株、01株[オノ(Ono)、に、ら、日本獣医
学雑誌、 36:407−420(1974)] など
が例示される。
本発明において供される外来遺伝子は、公知の方法によ
り人工合成されたもの、RNAから逆転写して得られた
cDNA、遺伝子から制限酵素等を利用して切り出され
たDNA断片、ポリメラーゼチエイン反応等により増幅
させたもの、また未加工のDNAなどいかなる由来のも
のでも、いかなるものをコードしていてもよい。
り人工合成されたもの、RNAから逆転写して得られた
cDNA、遺伝子から制限酵素等を利用して切り出され
たDNA断片、ポリメラーゼチエイン反応等により増幅
させたもの、また未加工のDNAなどいかなる由来のも
のでも、いかなるものをコードしていてもよい。
本発明を実施するに当たっては、まずHVTの増殖に非
必須な遺伝子領域を組み込んだ第一の組み換えベクター
で作製される。同領域内にHVTで機能するプロモータ
ーが含まれているものが好ましい。ここで言う増殖に非
必須な遺伝子領域とは、たとえばHVTのA抗原(gA
)遺伝子、チミジンキナーゼ(丁K)遺伝子など、外来
遺伝子の挿入による変異を受けても実買上ウィルスの増
殖に影響を及ぼさない領域を言う。
必須な遺伝子領域を組み込んだ第一の組み換えベクター
で作製される。同領域内にHVTで機能するプロモータ
ーが含まれているものが好ましい。ここで言う増殖に非
必須な遺伝子領域とは、たとえばHVTのA抗原(gA
)遺伝子、チミジンキナーゼ(丁K)遺伝子など、外来
遺伝子の挿入による変異を受けても実買上ウィルスの増
殖に影響を及ぼさない領域を言う。
また、HVT内で機能するプロモーターとは、合成・天
然を問わすHVTが保有するRNA転写の系でプロモー
ターとして有効に機能しえるものならいかなる塩基配列
のものでも良く、その具体例としてはA抗原(gA)を
コードする)IVT遺伝子のプロモーター、チミジンキ
ナーゼ(τK)をコードするHVT遺伝子のプロモータ
ーなどが例示される。用いられるベクターの具体例とし
てはpBR322,pUc18.pGEM3ノどのプラ
スミツト、λファージ、M13ファージなどのファージ
、pHC79などのコスミッドが例示される。
然を問わすHVTが保有するRNA転写の系でプロモー
ターとして有効に機能しえるものならいかなる塩基配列
のものでも良く、その具体例としてはA抗原(gA)を
コードする)IVT遺伝子のプロモーター、チミジンキ
ナーゼ(τK)をコードするHVT遺伝子のプロモータ
ーなどが例示される。用いられるベクターの具体例とし
てはpBR322,pUc18.pGEM3ノどのプラ
スミツト、λファージ、M13ファージなどのファージ
、pHC79などのコスミッドが例示される。
本発明においては、ついで、第一の組み換えベクターの
プロモーターの制御下に外来遺伝子を公知の方法に従っ
て挿入し、第二の組み換えベクターか作製される。例え
ば、第一のベクターのプロモーターの下流に予め設けら
れた制限酵素切断点を利用して外来遺伝子を挿入すれば
よい。これら第−及び第二の組み換えベクターの構築に
当たっては遺伝子操作の容易な大腸菌の系を用いれば良
く、使用するベクターも目的に応じて適当なものである
限り特に限定されるものではない。
プロモーターの制御下に外来遺伝子を公知の方法に従っ
て挿入し、第二の組み換えベクターか作製される。例え
ば、第一のベクターのプロモーターの下流に予め設けら
れた制限酵素切断点を利用して外来遺伝子を挿入すれば
よい。これら第−及び第二の組み換えベクターの構築に
当たっては遺伝子操作の容易な大腸菌の系を用いれば良
く、使用するベクターも目的に応じて適当なものである
限り特に限定されるものではない。
本発明においては、次に、予め)IVTを感染させた動
物培養細胞に第二の組み換えベクターを移入するか、も
しくは、HVT遺伝子DNAと第二の組み換えベクター
を動物細胞に同時に移入し、ベクターDNAとHVT遺
伝子DNAの間に相同組み換えを起こさせ、1(VTの
挿入突然変異体を構築することかできる。このとき実験
に供する第二ベクターに含まれる外来遺伝子を組み込ん
だHVTの増殖に非必須な領域だけを切り離して、この
当該領域DNAだけを用いて動物培養細胞に移入させる
ことかでき、場合によっては、こちらの方か効率よ(H
VTの挿入突然変異体を構築することかできる。ここで
用いる動物培養細胞とはHVTか増殖可能なものであれ
ばよく、その具体例として、例えば鶏胚繊維芽細胞(C
EF)、ウズラ胚繊維芽細胞(QEF)、鶏腎細胞(C
に)などが例示される。
物培養細胞に第二の組み換えベクターを移入するか、も
しくは、HVT遺伝子DNAと第二の組み換えベクター
を動物細胞に同時に移入し、ベクターDNAとHVT遺
伝子DNAの間に相同組み換えを起こさせ、1(VTの
挿入突然変異体を構築することかできる。このとき実験
に供する第二ベクターに含まれる外来遺伝子を組み込ん
だHVTの増殖に非必須な領域だけを切り離して、この
当該領域DNAだけを用いて動物培養細胞に移入させる
ことかでき、場合によっては、こちらの方か効率よ(H
VTの挿入突然変異体を構築することかできる。ここで
用いる動物培養細胞とはHVTか増殖可能なものであれ
ばよく、その具体例として、例えば鶏胚繊維芽細胞(C
EF)、ウズラ胚繊維芽細胞(QEF)、鶏腎細胞(C
に)などが例示される。
HVT挿入突然変異体を構築するに当たっては公知の方
法に従えばよく、例えば、HVTを感染させたCEFに
第二のベクターから切り離した外来遺伝子を組み込んだ
HVTに非必須な領域DNAを電気パルス法または燐酸
カルシュラム共沈法により移入させ、得られる挿入突然
変異体ウィルスを含むウィルス集団を再びCEFに希釈
して感染させ、当該DNAをプローブとするハイブリダ
イゼーション法を利用するか、あるいは当該DNAがコ
ードする蛋白質に対する抗血清を用いるイムノアッセイ
を利用しスクリーニングすればよい。この他にも、薬剤
耐性、選択培地の使用による選択手段も可能であるが、
どういった手法を使用するかについては挿入に使用する
外来遺伝子に依存している。
法に従えばよく、例えば、HVTを感染させたCEFに
第二のベクターから切り離した外来遺伝子を組み込んだ
HVTに非必須な領域DNAを電気パルス法または燐酸
カルシュラム共沈法により移入させ、得られる挿入突然
変異体ウィルスを含むウィルス集団を再びCEFに希釈
して感染させ、当該DNAをプローブとするハイブリダ
イゼーション法を利用するか、あるいは当該DNAがコ
ードする蛋白質に対する抗血清を用いるイムノアッセイ
を利用しスクリーニングすればよい。この他にも、薬剤
耐性、選択培地の使用による選択手段も可能であるが、
どういった手法を使用するかについては挿入に使用する
外来遺伝子に依存している。
構築された組み換えHVTは外来遺伝子を発現し、この
外来遺伝子として鶏の病原体の感染防御遺伝子を用いた
場合にはマレック病とこの病原体感染症の両方の防御抗
原を産生ずる組み換えHVTが得られる。鶏の病原体の
感染防御遺伝子の具体例として、鶏ニューカッスル病ウ
ィルス(NDV)のヘムアグルチニン・ニューラミダー
ゼ(HN)遺伝子とフュージョン(F)遺伝子、鶏伝染
性気管支炎ウィルス(IBV)のスパイク(S)遺伝子
、鶏伝染性ファブリシラス嚢病ウィルス(IBDV)の
VP2遺伝子などが例示される。
外来遺伝子として鶏の病原体の感染防御遺伝子を用いた
場合にはマレック病とこの病原体感染症の両方の防御抗
原を産生ずる組み換えHVTが得られる。鶏の病原体の
感染防御遺伝子の具体例として、鶏ニューカッスル病ウ
ィルス(NDV)のヘムアグルチニン・ニューラミダー
ゼ(HN)遺伝子とフュージョン(F)遺伝子、鶏伝染
性気管支炎ウィルス(IBV)のスパイク(S)遺伝子
、鶏伝染性ファブリシラス嚢病ウィルス(IBDV)の
VP2遺伝子などが例示される。
[発明の効果コ
かくして本発明によれば、HVTの増殖に非必須な遺伝
子領域に発現可能な形で組み込まれた外来遺伝子を有す
る組み換えHVTが得られる。
子領域に発現可能な形で組み込まれた外来遺伝子を有す
る組み換えHVTが得られる。
これは部用ワクチンとして利用可能であり、さらに外来
遺伝子として、鶏にとって有害な感染症の防御抗原をコ
ードする遺伝子を用いることで、さらに2価ワクチンと
しての効果が期待できる。この組み換えHVTワクチン
は幼雛に親からの移行抗体に妨げられることなく免疫を
付与することから、)IVTとこの感染症を単独に接種
する場合に比べて、より大きなワクチン効果を期待でき
る。
遺伝子として、鶏にとって有害な感染症の防御抗原をコ
ードする遺伝子を用いることで、さらに2価ワクチンと
しての効果が期待できる。この組み換えHVTワクチン
は幼雛に親からの移行抗体に妨げられることなく免疫を
付与することから、)IVTとこの感染症を単独に接種
する場合に比べて、より大きなワクチン効果を期待でき
る。
また、一方では)IVTは鶏に生涯にわたって保持され
ることから、鶏の病気の治療、または鶏の成長速度、肉
質、卵の質、大きさや数の改善、改良をする目的で鶏の
体内で有効な物質を発現させる外来遺伝子を用いれば、
この組み換え1(VTを使って有効な物質を発現させる
ことが可能である。
ることから、鶏の病気の治療、または鶏の成長速度、肉
質、卵の質、大きさや数の改善、改良をする目的で鶏の
体内で有効な物質を発現させる外来遺伝子を用いれば、
この組み換え1(VTを使って有効な物質を発現させる
ことが可能である。
[実 施 例]
以下に本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
実施例1
(1) )IVT ノ遺信子DNAの分離HVT、H2
株を鶏胚繊維芽細胞に感染させ、イーグルMEM に
ラスイ社製)に5%牛血清を含んだ培地中に37度、5
%炭酸ガス存在下で培養した。3日後に細胞を採取し、
本発明者らによる方法[加fli(にato)、A、ら
、ジーン(Gene)84:399−405(1989
)] ニ従って)IVT (7)遺伝子DN−Aを得た
。
株を鶏胚繊維芽細胞に感染させ、イーグルMEM に
ラスイ社製)に5%牛血清を含んだ培地中に37度、5
%炭酸ガス存在下で培養した。3日後に細胞を採取し、
本発明者らによる方法[加fli(にato)、A、ら
、ジーン(Gene)84:399−405(1989
)] ニ従って)IVT (7)遺伝子DN−Aを得た
。
HVTA抗原(gA)遺伝子を含むHVT H2株の遺
伝子DNAを制限酵素BamHIで切断し、イガラシら
[イガラシ(Igarashi) 、T、ら、ピロロジ
ー(Virology) 、 157:351−358
(1987)]の制限酵素地図による3、7kbpの
M及び4.4kbpのに2の2断片をそれぞれ常法によ
りI)UCl3 (東洋紡社製)のBamHIサイト
にクローニングし、それぞれpUc18−M、pUc1
8−に2を得た。p[Ic18−MはさらにBamHI
とPstlて切断し、2.0kbpのA断片を得、そ
れを再びpLlcI8のPstlとBamHIサイトに
クローニングしpHc−A2.0を得た。一方、pUc
18−に2はさらにBam)II とEcoRIで切断
し3.0kbpのB断片を得、それを、pHc−A2.
0のBamHIとEcoRIサイトに連結し第1のクロ
ーニングベクターpUc−A85.0を得た。
伝子DNAを制限酵素BamHIで切断し、イガラシら
[イガラシ(Igarashi) 、T、ら、ピロロジ
ー(Virology) 、 157:351−358
(1987)]の制限酵素地図による3、7kbpの
M及び4.4kbpのに2の2断片をそれぞれ常法によ
りI)UCl3 (東洋紡社製)のBamHIサイト
にクローニングし、それぞれpUc18−M、pUc1
8−に2を得た。p[Ic18−MはさらにBamHI
とPstlて切断し、2.0kbpのA断片を得、そ
れを再びpLlcI8のPstlとBamHIサイトに
クローニングしpHc−A2.0を得た。一方、pUc
18−に2はさらにBam)II とEcoRIで切断
し3.0kbpのB断片を得、それを、pHc−A2.
0のBamHIとEcoRIサイトに連結し第1のクロ
ーニングベクターpUc−A85.0を得た。
HVTgAプロモーター位置を確認する目的でHVT、
)(2株の本発明者らによるgA遺伝子領域の塩基配列
[加藤(Kato) 、A、ら、ジーン(Ge−ne)
、84:399−405 (1989)] を参考に
、pCGTCAGGCGCAGTAC:GCの配列を持
つ17marのDNAをDNA合成機(ベックマン社製
)を使って、機器使用説明書に従って合成した。得られ
た、合成りNAはC18逆相カラム(ベックマン社製)
と高速液体クロマト装置(ベックマン社製)を用いて常
法により精製した。
)(2株の本発明者らによるgA遺伝子領域の塩基配列
[加藤(Kato) 、A、ら、ジーン(Ge−ne)
、84:399−405 (1989)] を参考に
、pCGTCAGGCGCAGTAC:GCの配列を持
つ17marのDNAをDNA合成機(ベックマン社製
)を使って、機器使用説明書に従って合成した。得られ
た、合成りNAはC18逆相カラム(ベックマン社製)
と高速液体クロマト装置(ベックマン社製)を用いて常
法により精製した。
HVTを感染させたCEFとなにも感染させていないC
EFの両方から、塩酸グアニジン・セシウムクロライド
法によりRNAを調整した。それぞれのRNAを鋳型に
、17marの合成りNAをブライマーにして逆転写酵
素(生化学工業社製)を用いて常法にしたかってブライ
マー伸長反応を行った。また、一方では同じ17mar
をブライマーに、pUc−AB5.0を鋳型にT7DN
Aシークエンスキット(ファルマシアLKB社製)を用
いてキットの添付説明書に従フてシーフェンス反応を行
った。
EFの両方から、塩酸グアニジン・セシウムクロライド
法によりRNAを調整した。それぞれのRNAを鋳型に
、17marの合成りNAをブライマーにして逆転写酵
素(生化学工業社製)を用いて常法にしたかってブライ
マー伸長反応を行った。また、一方では同じ17mar
をブライマーに、pUc−AB5.0を鋳型にT7DN
Aシークエンスキット(ファルマシアLKB社製)を用
いてキットの添付説明書に従フてシーフェンス反応を行
った。
この3つの反応産物を常法に従ってシーフェンスゲルを
作製して、同時に電気株動させたところ、なにも感染さ
せていないCEF由来のRNAを用いた反応系にはみら
れないバンドが感染CEF由来のRNAを用いた系では
見られた。このことがらgAのRNへの転写開始点が蛋
白合成の開始点の上流55bpにあることが決定した。
作製して、同時に電気株動させたところ、なにも感染さ
せていないCEF由来のRNAを用いた反応系にはみら
れないバンドが感染CEF由来のRNAを用いた系では
見られた。このことがらgAのRNへの転写開始点が蛋
白合成の開始点の上流55bpにあることが決定した。
転写開始点の上流30bpにはTTTAAAという配列
をもったプロモーター配列があることから、ここがプロ
モーターであるとした。
をもったプロモーター配列があることから、ここがプロ
モーターであるとした。
(4)外来゛信子が挿入された第2の組み換えべ大腸菌
のβ−ガラクトシダーゼのLaC7遺伝子をプラスミツ
ドpMc1861 (ファルマシアLKB社製)から
3.0 kbpのBamHI切断断片として得た。この
遺伝子をアミノ酸への翻訳フレームがずれないようにg
A遺伝子の蛋白合成開始点から540bp下流のBam
HIサイトにインフレームで結合させ、1)LIC−A
B5.OZを得た。pUc−A85.02では翻訳はg
Aから始まり、LacZで終わるよう工夫されており、
A抗原蛋白のアミノ酸末端側約180アミノ酸とβ−ガ
ラクトシダーゼの融合蛋白が産生されるように構築され
ている。このpUC−AB5.OZで形質転換された大
腸菌はβ−ガラクトシダーゼの発色基質であるX−ga
l (宝酒造社製)を培地に添加すると白い菌のコロ
ニーが′青くなるので容易にスクリーニングできる。
のβ−ガラクトシダーゼのLaC7遺伝子をプラスミツ
ドpMc1861 (ファルマシアLKB社製)から
3.0 kbpのBamHI切断断片として得た。この
遺伝子をアミノ酸への翻訳フレームがずれないようにg
A遺伝子の蛋白合成開始点から540bp下流のBam
HIサイトにインフレームで結合させ、1)LIC−A
B5.OZを得た。pUc−A85.02では翻訳はg
Aから始まり、LacZで終わるよう工夫されており、
A抗原蛋白のアミノ酸末端側約180アミノ酸とβ−ガ
ラクトシダーゼの融合蛋白が産生されるように構築され
ている。このpUC−AB5.OZで形質転換された大
腸菌はβ−ガラクトシダーゼの発色基質であるX−ga
l (宝酒造社製)を培地に添加すると白い菌のコロ
ニーが′青くなるので容易にスクリーニングできる。
(5)外来゛信子挿入 然 異体HVT (rHVT)
ノ作製 10cm直径の細胞培養用ベトリ皿にHVT PL、染
CEFと新しく調製したCEFを10:1の割合で混ぜ
、DMEM培地にラスイ社製)に10%の牛胎児血清を
添加した培地で37度、5%炭酸ガス存在下で培養した
。翌日、浮遊細胞とCEF調製に使ったトリプシンを除
くために培地を新しいものに交換した。市販の燐酸カル
シウムDNAトランスフェクションキット(BRL社製
)を使い、pH(ニーAB5.OZから旧ndlll、
Kpnlで切り出した8、0kbp(7) DNA断片
(AB5.OZ)を1つのベトリ皿あたり10μg使用
し、キットの添付説明書に従ってホモローガス組み換え
実験に供した。
ノ作製 10cm直径の細胞培養用ベトリ皿にHVT PL、染
CEFと新しく調製したCEFを10:1の割合で混ぜ
、DMEM培地にラスイ社製)に10%の牛胎児血清を
添加した培地で37度、5%炭酸ガス存在下で培養した
。翌日、浮遊細胞とCEF調製に使ったトリプシンを除
くために培地を新しいものに交換した。市販の燐酸カル
シウムDNAトランスフェクションキット(BRL社製
)を使い、pH(ニーAB5.OZから旧ndlll、
Kpnlで切り出した8、0kbp(7) DNA断片
(AB5.OZ)を1つのベトリ皿あたり10μg使用
し、キットの添付説明書に従ってホモローガス組み換え
実験に供した。
DNAをトランスフェクトした後、培養器の炭酸ガス濃
度を5%から3%に下げ、1晩後にβ−ガラクトシダー
ゼの発色基質であるX−Ga1を培地に50μg/ml
の濃度で添加し、炭酸ガス濃度を5%に戻した。すると
、2日後に青い細胞からなる感染傷害細胞(CPE)が
得られ(第4図参照)、β−ガラクトシダーゼの発現が
酵素活性として確U、された。このCPEを0,25%
トリプシンで消化、再び新しく調製したCEFと混ぜ、
再度培養することてクローニングをおこなった。
度を5%から3%に下げ、1晩後にβ−ガラクトシダー
ゼの発色基質であるX−Ga1を培地に50μg/ml
の濃度で添加し、炭酸ガス濃度を5%に戻した。すると
、2日後に青い細胞からなる感染傷害細胞(CPE)が
得られ(第4図参照)、β−ガラクトシダーゼの発現が
酵素活性として確U、された。このCPEを0,25%
トリプシンで消化、再び新しく調製したCEFと混ぜ、
再度培養することてクローニングをおこなった。
蛋白の発現を直接知る目的で、この感染細胞をスライド
グラスの上で生育させ、2日後に5分間メタノールで固
定し、市販のマウス抗β−ガラクトシダーセモノクロー
ナル抗体(ベーリンガーマンハイム社製)と生理燐酸緩
衝液(PBS)中、37度で1時間反応させた。その後
、反応液をPBSで洗浄後、PBSで希釈したイソチア
ン酸フルオレセイン(FIT(:)で蛍光m識されたウ
サギ抗マウス抗体を再び37度、1時間反応させた。反
応液をよ< PBSで洗浄後、80%無蛍光グリセリン
(和光純薬製) /PBSをスライドグラスに滴下して
、カバーグラスをかけた後、落射蛍光顕微鏡(オリンパ
ス社製)で観察した。X−Ga1を用いたβ−ガラクト
シダーゼの活性染色時と同様にCPEに蛍光が認められ
(第5図参照) 、 rHVTが融合β−ガラクトシダ
ーゼを産生じていることを免疫学的に確認した。
グラスの上で生育させ、2日後に5分間メタノールで固
定し、市販のマウス抗β−ガラクトシダーセモノクロー
ナル抗体(ベーリンガーマンハイム社製)と生理燐酸緩
衝液(PBS)中、37度で1時間反応させた。その後
、反応液をPBSで洗浄後、PBSで希釈したイソチア
ン酸フルオレセイン(FIT(:)で蛍光m識されたウ
サギ抗マウス抗体を再び37度、1時間反応させた。反
応液をよ< PBSで洗浄後、80%無蛍光グリセリン
(和光純薬製) /PBSをスライドグラスに滴下して
、カバーグラスをかけた後、落射蛍光顕微鏡(オリンパ
ス社製)で観察した。X−Ga1を用いたβ−ガラクト
シダーゼの活性染色時と同様にCPEに蛍光が認められ
(第5図参照) 、 rHVTが融合β−ガラクトシダ
ーゼを産生じていることを免疫学的に確認した。
(7) rHV7の構築の確認
さらに、[lNA レヘルて組み換えが起ぎていること
を確かめる目的で、サザンハイプリダイセーションを試
みた。まず、10c+n径のベトリ皿1枚からrHVT
感染細胞を0.25%トリプシン消化し、1500回転
、5分の遠心により細胞を集めた。集めた細胞は0.5
mlの0.01mM EDT八、1%SDS (ラウ
リン硫酸ナトリウム)、10mMトリスM?fl液(p
l(8,5) に浮遊させた後、Iμs/mlになる
ようにプロティナーゼK(ベーリンガーマンハイム社製
)を添加し、55度で1晩反応させた。反応後、核酸を
フェノール抽出、フェノール/クロロホルム抽出、クロ
ロホルム抽出した後、19ゲージの注射針から何度も溶
液を押し出すことでDNAを物理的に断片化させた。
を確かめる目的で、サザンハイプリダイセーションを試
みた。まず、10c+n径のベトリ皿1枚からrHVT
感染細胞を0.25%トリプシン消化し、1500回転
、5分の遠心により細胞を集めた。集めた細胞は0.5
mlの0.01mM EDT八、1%SDS (ラウ
リン硫酸ナトリウム)、10mMトリスM?fl液(p
l(8,5) に浮遊させた後、Iμs/mlになる
ようにプロティナーゼK(ベーリンガーマンハイム社製
)を添加し、55度で1晩反応させた。反応後、核酸を
フェノール抽出、フェノール/クロロホルム抽出、クロ
ロホルム抽出した後、19ゲージの注射針から何度も溶
液を押し出すことでDNAを物理的に断片化させた。
断片化させたDNAに2倍量のエタノールを加え、−8
0度に15分間装いた後、15000回転で10分遠心
して、核酸を沈澱として回収しrHVT遺伝子検出用プ
ローブとした。常法に従って、プローブをブロッティン
グしたニトロセルロース膜と混ぜ、ササンハイブリダイ
ゼーションを50%ホルムアミド存在下42度で1晩行
った。ハイブリダイゼーション後、ニトロセルロース膜
を50度、0.2xSSC,0,1%SDS溶ン夜中マ
ン夜中間の洗いを3回行った。洗浄後、ニトロセルロー
ス膜をビニール袋で覆い、オートラジオグラフィーを行
フた(第6図参照)。
0度に15分間装いた後、15000回転で10分遠心
して、核酸を沈澱として回収しrHVT遺伝子検出用プ
ローブとした。常法に従って、プローブをブロッティン
グしたニトロセルロース膜と混ぜ、ササンハイブリダイ
ゼーションを50%ホルムアミド存在下42度で1晩行
った。ハイブリダイゼーション後、ニトロセルロース膜
を50度、0.2xSSC,0,1%SDS溶ン夜中マ
ン夜中間の洗いを3回行った。洗浄後、ニトロセルロー
ス膜をビニール袋で覆い、オートラジオグラフィーを行
フた(第6図参照)。
オートラジオグラフィーの結果、それぞれの制限酵素地
図(第7図参照)に対応して特異的サイズのバンドが認
められた。このことにより、r)IVTがホモローガス
組み換えの結果、正しく構築されていることが示された
。以下に、rHVTの核酸の塩基配列を示す。
図(第7図参照)に対応して特異的サイズのバンドが認
められた。このことにより、r)IVTがホモローガス
組み換えの結果、正しく構築されていることが示された
。以下に、rHVTの核酸の塩基配列を示す。
mn フ1フn 7Lln
711f’l フ+50 2
160彫形彰形形形彬%彫Z彬形影形彫形彰形彩形彫形
彫形形形彰形形形形形影彰彫影彰彰形形CG(:GGG
G(:CACACTAGTATCCA[:AAT八八へ
へCG’rCららAAAGTCTG&AC:TCG^八
TCへCCTb(:A A’17rl 4フIll’t
AフQn 410[1431043
20CAGI;GAC[;CAGGCf;TUi’A^
[irAしし八T[iTl;i”r[;CAT[;八l
”r八[iA[iへl’G[;[G[;[i[;1iT
li−1’A比11
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第1図は本発明の実施例における第1の組み換えベクタ
ーの構築手順を示したものである。 HVTの遺伝子DNAは上段に模式的に表してあり、長
方形(ロ)の部分はヘルペスウィルス属に特徴的なりN
Aの繰り返し構造部分を示している。A抗原遺伝子(g
A)部分は下段左側に網掛けの長方形として示した。使
用した制限酵素は一部、B:BamHI、E:EcoR
I、H:HindIII、P:Pstlの様に略して記
しである。 第2図(a)は、ブライマー伸長法にて表れたDNAの
バンド(HVT)及び同じブライマーを用いたHVTD
NAのシーフェンスラダー(^:アデニン、Gニゲアニ
ン、T、チミン、C:シトシン)を表した電気泳動の写
真である。ブライマー伸長法によって表れたバンド(開
始点)はブライマーから96番目のCと一致している。 第2図(b)は塩基配列とアミノ酸配列の一部を示した
もので転写開始点を+1として番号がふっである。第2
図(b)中、用いたブライマ一部分を矢印で囲い、開始
点上流のプロモーター配列(AAATTT)をアンダー
ラインで示した。 第3図は本発明の組み換えベクターの構築手順を示した
ものである。β−ガラクトシダーゼ遺伝子(lacZ)
は斜め線の長方形、A抗原遺伝子(gA)は網掛けの長
方形として示しである。使用した制限酵素は一部、B:
BamHI、E:EcoRl、H:HindIII、P
:Pstlの様に略して記しである。 ′fS4図は生物の形態を表わした写真であり、組み換
えHVT感染細胞においてβ−ガラクトシダーゼの酵素
作用で細胞が青く呈色する様子を示したものである。感
染細胞はウィルスによる傷害作用(CPE)によりその
形態がいちじるしく不定形となっているが、β−ガラク
トシダーゼの発色基質(X−Gal)添加で細胞全体が
青く(写真では黒色に)染まっている。 第5図は生物の形態を表した写真であり、組み換えHV
T感染細胞おいてβ−ガラクトシダーゼ蛋白質が産生き
れている様子を示したものである。感染細胞はウィルス
感染により形態が不定形となっているが、抗β−ガラク
トシダーゼ抗体と反応して蛍光(写真の中央の白色部分
)を発している。 第6図はオートラジオグラフィーを表わした写真であり
、組み換えHVTのDNAを用いたサザンハイプリダイ
ゼーションの結果を示したものである。図中、DNAの
切断に用いた制限酵素XhoI、PstI、AatII
、NcoIはそれぞれX、P、A、Nと略して記しであ
る。得られたDNA断片の長さは左側にキロベース(K
bp)で記しである。 第7図は本実施例における組み換えHVTの構築様式を
示したものである。HVTの遺伝子DNAを上段に、組
み換えHVT (rHVT)の遺伝子DNAを下段に模
式的に表しである。β−ガラクトシダーゼ遺伝子(1a
cZ)は斜め線でA抗原遺伝子(gA)は網掛けで表し
である。図中、制限酵素の切断点をX:XhoI、P:
PstI、A二AatII、N:Ncorと略しである
。数字はDNAの長さをキロベース(Kbp)で示しで
ある。 第1図 ρLI C−A B 5.0 第2区 (CI) \て 第2図(b) RL T G W V G I F L V L S
L Q Q l’ S U A第3図 pUC−AB5.OZ 第4区 (Q) 第5図 (a) 第6図 PAN
ーの構築手順を示したものである。 HVTの遺伝子DNAは上段に模式的に表してあり、長
方形(ロ)の部分はヘルペスウィルス属に特徴的なりN
Aの繰り返し構造部分を示している。A抗原遺伝子(g
A)部分は下段左側に網掛けの長方形として示した。使
用した制限酵素は一部、B:BamHI、E:EcoR
I、H:HindIII、P:Pstlの様に略して記
しである。 第2図(a)は、ブライマー伸長法にて表れたDNAの
バンド(HVT)及び同じブライマーを用いたHVTD
NAのシーフェンスラダー(^:アデニン、Gニゲアニ
ン、T、チミン、C:シトシン)を表した電気泳動の写
真である。ブライマー伸長法によって表れたバンド(開
始点)はブライマーから96番目のCと一致している。 第2図(b)は塩基配列とアミノ酸配列の一部を示した
もので転写開始点を+1として番号がふっである。第2
図(b)中、用いたブライマ一部分を矢印で囲い、開始
点上流のプロモーター配列(AAATTT)をアンダー
ラインで示した。 第3図は本発明の組み換えベクターの構築手順を示した
ものである。β−ガラクトシダーゼ遺伝子(lacZ)
は斜め線の長方形、A抗原遺伝子(gA)は網掛けの長
方形として示しである。使用した制限酵素は一部、B:
BamHI、E:EcoRl、H:HindIII、P
:Pstlの様に略して記しである。 ′fS4図は生物の形態を表わした写真であり、組み換
えHVT感染細胞においてβ−ガラクトシダーゼの酵素
作用で細胞が青く呈色する様子を示したものである。感
染細胞はウィルスによる傷害作用(CPE)によりその
形態がいちじるしく不定形となっているが、β−ガラク
トシダーゼの発色基質(X−Gal)添加で細胞全体が
青く(写真では黒色に)染まっている。 第5図は生物の形態を表した写真であり、組み換えHV
T感染細胞おいてβ−ガラクトシダーゼ蛋白質が産生き
れている様子を示したものである。感染細胞はウィルス
感染により形態が不定形となっているが、抗β−ガラク
トシダーゼ抗体と反応して蛍光(写真の中央の白色部分
)を発している。 第6図はオートラジオグラフィーを表わした写真であり
、組み換えHVTのDNAを用いたサザンハイプリダイ
ゼーションの結果を示したものである。図中、DNAの
切断に用いた制限酵素XhoI、PstI、AatII
、NcoIはそれぞれX、P、A、Nと略して記しであ
る。得られたDNA断片の長さは左側にキロベース(K
bp)で記しである。 第7図は本実施例における組み換えHVTの構築様式を
示したものである。HVTの遺伝子DNAを上段に、組
み換えHVT (rHVT)の遺伝子DNAを下段に模
式的に表しである。β−ガラクトシダーゼ遺伝子(1a
cZ)は斜め線でA抗原遺伝子(gA)は網掛けで表し
である。図中、制限酵素の切断点をX:XhoI、P:
PstI、A二AatII、N:Ncorと略しである
。数字はDNAの長さをキロベース(Kbp)で示しで
ある。 第1図 ρLI C−A B 5.0 第2区 (CI) \て 第2図(b) RL T G W V G I F L V L S
L Q Q l’ S U A第3図 pUC−AB5.OZ 第4区 (Q) 第5図 (a) 第6図 PAN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、七面鳥ヘルペスウイルスの増殖に非必須な遺伝子領
域に外来遺伝子を挿入した組み換え七面鳥ヘルペスウィ
ルス。 2、該外来遺伝子がプロモーターの支配下にある請求項
(1)記載の組み換え七面鳥ヘルペスウィルス。 3、請求項(1)または(2)記載の組み換え七面鳥ヘ
ルペスウィルスに、外来遺伝子を感染細胞または感染個
体で発現させることを特徴とする七面鳥ウィルスの挿入
突然変異体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333815A JPH04200384A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 七面鳥ヘルペスウイルスの挿入突然変異体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333815A JPH04200384A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 七面鳥ヘルペスウイルスの挿入突然変異体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200384A true JPH04200384A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18270256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2333815A Pending JPH04200384A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 七面鳥ヘルペスウイルスの挿入突然変異体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04200384A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2333815A patent/JPH04200384A/ja active Pending
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