JPH0420050Y2 - - Google Patents

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JPH0420050Y2
JPH0420050Y2 JP1984161283U JP16128384U JPH0420050Y2 JP H0420050 Y2 JPH0420050 Y2 JP H0420050Y2 JP 1984161283 U JP1984161283 U JP 1984161283U JP 16128384 U JP16128384 U JP 16128384U JP H0420050 Y2 JPH0420050 Y2 JP H0420050Y2
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ink
roll
rolls
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kneading
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、特願昭50−60441号(特公昭53−
6565号)にて提案した印刷機におけるインキ塗布
機構の改良に関するものである。
[考案の技術的背景とその問題点] 特願昭50−60441号にて提案した印刷機は、第
1図に示す如く、往復動しつつ正逆回転する印版
ロール21の印版面22に、往行程中にインキを
塗布する塗布ロール23と、復行程中にインキを
塗布する塗布ロール24とを、それぞれの塗布ロ
ール23,24の回転方向に対し逆方向に回転す
る各別のインキロール25,26と接触させる構
造のものである。そして、インキ槽27のインキ
は、インキを送り出すインキパツド28から分配
ロール29に転着し、それから多数の練りロール
30を介して分配ロール29から別系列でそれぞ
れインキロール25,26へ連続的に供給される
ように形成されているものである。
そのため、インキパツド28から分配ロール2
9へ転着したインキは、例えば分配ロール29が
時針回転方向へ回転すれば、練りロール30の一
方の系列における一端のロール31(図中右側)
に最初に転着し、次に分配ロール29に残つたイ
ンキが練りロール30の他方の系列における一端
のロール32(図中左側)に転着する。そのた
め、一方の系列における一端のロール31と他方
の系列における一端のロール32とのインキの転
着量が異なり、各塗布ロール23,24へのイン
キの乗りのばらつきが生じてしまう欠点があつ
た。
又、前記練りロール30は、分配ロール29か
ら2系列に別れているのでその数が多くなつて機
構が複雑となり、大型化につながる欠点もあつ
た。
一方、実公昭31−19705号公報にて輪転印刷機
における着肉装置が提案され、その中で、常時接
触するインキロール群のロールの配列を一つのイ
ンキ出しロールから2系列のインキ着けロールに
給肉するようにした構造が開示されている。
ところが、この構造を、前記特願昭50−60441
号(特公昭53−6565号)にて提案した印刷機にお
けるインキ塗布機構に採用したすると、単に2系
統のインキ着けロールに給肉するだけなので、こ
の種の往復動しつつ正逆回転する間欠印刷を行な
う印刷機の場合、印版ロール21の印版面22
に、往行程中にインキを塗布する塗布ロール23
と、復行程中にインキを塗布する塗布ロール24
との二つの塗布ロールを有する構造であるから、
一つのインキ出しロールから2系列のインキ着け
ロールに給肉するので、一見二つの塗布ロール2
3,24に同じ状態で均一に給肉されるように見
えるが、実際には、分配ロールに2つのロールが
接触することで分配ロールからインキを転着させ
る時に、最初に一方のロールによつてインキが取
られ、続いて他方のロールによつてインキが取ら
れるので、最初にインキを取つた一方のロールの
方はインキの乗りが多く、後からインキを取つた
他方のロールの方はインキの乗りが少なくなり、
インキロールとインキロールとのインキの乗りに
ばらつきが生じ、インキ着けムラにつながり、こ
れが間欠印刷に悪影響を及ぼす結果となつてしま
う欠点があつた。
[考案の目的] そこで、この考案は、上述した欠点等に鑑み、
往復動印版ロールを有する印刷機において、印版
ロールの印版面にインキを塗布する各塗布ロール
へのインキの乗りの均一化、及び練りロール等の
数を最小限にし小型化を図ることを目的として改
良すべく案出されたものである。
[考案の概要] 如上の目的を達成するため、この考案は、往復
動しつつ正逆回転する印版ロールの印版面に、往
行程中にインキを塗布する塗布ロールと、復行程
中にインキを塗布する塗布ロールとを、それぞれ
の塗布ロールの回転方向に対して逆方向に回転す
る各別のインキロールと接触させると共に、これ
らのインキロールに、インキ槽から順次接触して
連動している多数の練りロールを介して連続的に
インキをそれぞれ供給するインキ塗布機構におい
て、インキ槽からインキを送り出すインキパツド
に、順次接触して連動している1系列の練りロー
ル群の一端のロールを接触させ、この1系列の練
りロール群の他端のロールを分配ロールとし、こ
の分配ロールを直接或いは2個以下のロールを介
してそれぞれのインキロールに接触させてインキ
ロールとインキロールとが逆回転するようにし、
このインキロールとインキロールとを2個のイン
キ均一化調整ロール介して直接接触させることで
前記インキロール同士間にインキ均一調整化ロー
ル系列を形成したこと存するものである。
[考案の実施例] 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明すると次の通りである。
すなわち、第2図に示す符号1は印版ロールで
あり、往復動しつつ正逆回転するように形成され
ている。
そして、この印版ロール1に接触してインキを
塗布する塗布ロールは、印版ロール1が往行程中
に反時針回転方向に回転する際印版面2に接触し
て時針回転方向に回転する塗布ロール3と、印版
ロール1が復行程中に時針回転方向に回転する際
印版面2に接触して反時針回転方向に回転する塗
布ロール4とからなる。これらの両塗布ロール
3,4は、上方に揺動しそれぞれ異なるインキロ
ール5,6に接触してインキを転着するように形
成されているものである。
又、インキロール5,6へのインキの供給は、
インキ槽7のインキをインキパツド8によつて外
部に供給するようになつている。このインキパツ
ド8には練りロール9が接触して配され、この練
りロール9にはもう一つの練りロール10が接触
配されている。この練りロール10には、接触調
整ロール11を介して分配ロール12が接触する
ように配され、この分配ロール12には、接触調
整ロール13を介して一方のインキロール5が接
触するように形成されていると共に、回転方向変
換ロール14と接触調整ロール15とを介して他
方のインキロール6が接触するように形成されて
いる。すなわち練りロールとしては練りロール9
と練りロール10の他に、接触調整ロール11と
分配ロール12も同様に練りロールとして作用す
るものである。そして、この練りロール9、練り
ロール10、接触調整ロール11、分配ロール1
2で1系列の練りロール群を形成し、その一端の
ロールとして練りロール9をインキパツド8に接
触させ、その他端のロールを分配ロール12とす
るものであり、これらの練りロール群は順次接触
して連動するように形成されているものである。
尚、この場合に、図示はしないが練りロール9は
インキパツド8及び練りロール10から離隔可能
に形成しておき、インキ槽7からのインキの供給
をいつでも停止できるようにするものである。
しかして、前記一方のインキロール5と他方の
インキロール6とは、前記練りロール9、練りロ
ール10、接触調整ロール13等とは別に、接触
している2つのインキ均一化調整ロール16を介
して直接接触するようにし、一方のインキロール
5と他方のインキロール6との間にインキ均一化
調整ロール系列を形成する。このことにより、前
述した各ロール9,10,11,12,13,1
4,15の組合せでインキロール5とインキロー
ル6とが逆回転していても支障は全くなくインキ
ロール5,6同士がインキ均一化調整ロール16
を介して接触可能であり、又、インキロール5と
インキロール6とのインキの乗りが不均一であつ
てもこのインキ均一化調整ロール16によつてイ
ンキの乗りが多い方のインキロールから少ない方
のインキロールにインキを移動させインキの乗り
を均一にならさせるものである。
尚、図中17は接触調整ロール11、接触調整
ロール13、回転方向変換ロール14、接触調整
ロール15の位置調整を行なうための調整ガイド
であり、18は印版ロール1の往復動に対して直
角方向に給送する印刷紙葉であり、太矢印はイン
キの流れを、細矢印は前記各ロールの回転方向を
示すものである。又、分配ロール12とインキロ
ール5及びインキロール6との間に、接触調整ロ
ール13、接触調整ロール15を介さないで分配
ロール12とインキロール5とを直接接触させ、
分配ロール12とインキロール6との間には回転
方向変換ロール14のみを介して接触させても良
い。
[考案の効果] この考案は上述の如く構成したから、往復動し
つつ正逆回転する印版ロール1を有する印刷機に
おいて、印版ロール1の印版面2にインキを塗布
する塗布ロール3,4へインキを転着するインキ
ロール5,6からインキ槽7までのインキの転着
構造を非常に簡単にし、しかもインキロール5と
インキロール6とのインキの乗りのばらつきを全
く無くすることができ、印刷むらを皆無とするこ
とができるようになつた。
すなわち、往復動しつつ正逆回転する印版ロー
ル1を有する印刷機におけるインキ塗布機構は、
印版ロール1の印版面2に、往行程中にインキを
塗布する塗布ロール3と、復行程中にインキを塗
布する塗布ロール4とを、それぞれ塗布ロール3
の回転方向に対して逆方向に回転する各別のイン
キロール5,6と接触させると共に、これらのイ
ンキロール5,6に、インキ槽7から順次接触し
て連動している多数の練りロール9を介して連続
的にインキをそれぞれ供給する構造のものであ
る。そこで、このインキ塗布機構において、イン
キ槽7からインキを送り出すインキパツド8に、
順次接触して連動している1系列の練りロール群
の一端の練りロール9を接触させ、この1系列の
練りロール群の他端のロールを分配ロール12と
し、この分配ロール12とインキロール5,6と
を、直接或いは2個以下のロールを介して接触さ
せたことにより、従来の往復動しつつ正逆転する
印版ロール21を有する印刷機が別系統の練りロ
ール30にてそれぞれのインキロール25、イン
キロール26にインキを連続的に供給しているの
に対して、1系列の練りロール群を介し、そし
て、最終的に分配ロール12によつて系列を2つ
に分割して直接或いは2個以下のロールを介する
のみでインキロール5,6にインキをインキ槽7
から連続的に供給することができるので、ロール
の数が非常に少なくなり、機構自体が簡素化さ
れ、小型化を図ることができる。
しかも、分配ロール12に2つのロールが接触
することで分配ロール12からインキを転着させ
る時に、最初に一方のロールによつてインキが取
られ、続いて他方のロールによつてインキが取ら
れるので、最初にインキを取つた一方のロールの
方はインキの乗りが多く、後からインキを取つた
他方のロールの方はインキの乗りが少なくなり、
インキロール5とインキロール6とのインキの乗
りにばらつきが生じるが、インキロール5とイン
キロール6とを2個のロールを介して直接接触す
るようにし、一方のインキロール5と他方のイン
キロール6との間にインキ均一化調整ロール系列
を形成することにより、インキロール5とインキ
ロール6とが逆回転していても支障は全くなく、
インキロール5とインキロール6とのインキの乗
りが不均一であつてもこのインキ均一化調整ロー
ル16によつてインキの乗りが多い方のインキロ
ールから少ない方のインキロールにインキを均等
になるように自然に移動させインキの乗りを均一
にならすことができるものであり、インキロール
5とインキロール6とのインキの乗りのばらつき
は無くなり、印刷むらは皆無となるものである。
又、前述のインキ送りとは逆に各ロール1,3
〜6,9〜16を回転させ、且つ有機溶剤の如き
洗浄液をロール表面に注ぎ、スクレーパーの如き
もので一箇所にてインキをそぎ取れば、各ロール
1,3〜6,9〜16が循環系を作つているので
全てのインキを取ることができ、洗浄の際にも非
常に便利である。
以上説明したように、この考案によれば、構造
が簡素化され、しかもそれぞれのインキロールの
インキ乗りのばらつきがなくなるので、往復動印
版ロールを有する印刷機の小型化を図ることがで
き、そして各ロールの洗浄も容易に行なえ且つ安
価で印刷むらの全くない優れた印刷機の提供を可
能にする等の実用上有益な種々の効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の往復動印版ロールを有する印刷
機の一例を示す概略正面図、第2図はこの考案に
係るインキ塗布機構の一実施例を内蔵した往復動
印版ロールを有する印刷機の要部概略正面図であ
る。 1……印版ロール、2……印版面、3……塗布
ロール、4……塗布ロール、5……インキロー
ル、6……インキロール、7……インキ槽、8…
…インキパツド、9……練りロール、10……練
りロール、11……接触調整ロール、12……分
配ロール、13……接触調整ロール、14……回
転方向変換ロール、15……接触調整ロール、1
6……インキ均一化調整ロール、21……印版ロ
ール、22……印版面、23……塗布ロール、2
4……塗布ロール、25……インキロール、26
……インキロール、27……インキ槽、28……
インキパツド、29……分配ロール、30……練
りロール、31……ロール、32……ロール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 往復動しつつ正逆回転する印版ロールの印版面
    に、往行程中にインキを塗布する塗布ロールと、
    復行程中にインキを塗布する塗布ロールとを、そ
    れぞれの塗布ロールの回転方向に対して逆方向に
    回転する各別のインキロールと接触させると共
    に、これらのインキロールに、インキ槽から順次
    接触して連動している多数の練りロールを介して
    連続的にインキをそれぞれ供給するインキ塗布機
    構において、インキ槽からインキを送り出すイン
    キパツドに、順次接触して連動している1系列の
    練りロール群の一端のロールを接触させ、この1
    系列の練りロール群の他端のロールを分配ロール
    とし、この分配ロールを直接或いは2個以下のロ
    ールを介してそれぞれのインキロールに接触させ
    てインキロールとインキロールとが逆回転するよ
    うにし、このインキロールとインキロールとを2
    個のインキ均一化調整ロール介して直接接触させ
    ることで前記インキロール同士間にインキ均一調
    整化ロール系列を形成したことを特徴とする往復
    動印版ロールを有する印刷機のインキ塗布機構。
JP1984161283U 1984-10-25 1984-10-25 Expired JPH0420050Y2 (ja)

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JP1984161283U JPH0420050Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

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JP1984161283U JPH0420050Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

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Publication Number Publication Date
JPS6177248U JPS6177248U (ja) 1986-05-23
JPH0420050Y2 true JPH0420050Y2 (ja) 1992-05-07

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ID=30719188

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JP1984161283U Expired JPH0420050Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51137507A (en) * 1975-05-21 1976-11-27 Asano Tetsukoujiyo Kk Printing machine

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JPS6177248U (ja) 1986-05-23

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