JPH04200932A - フランジ成形方法 - Google Patents
フランジ成形方法Info
- Publication number
- JPH04200932A JPH04200932A JP33979690A JP33979690A JPH04200932A JP H04200932 A JPH04200932 A JP H04200932A JP 33979690 A JP33979690 A JP 33979690A JP 33979690 A JP33979690 A JP 33979690A JP H04200932 A JPH04200932 A JP H04200932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- pair
- punch
- forming
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフランジ成形方法に関するものであり、特に、
端縁の寸法か成形前より成形後の方が長くなる伸びフラ
ンジの成形方法に関するものである。
端縁の寸法か成形前より成形後の方が長くなる伸びフラ
ンジの成形方法に関するものである。
従来の技術
伸びフランジは、板状素材の端部を、端縁より内側であ
って端縁側に凹の曲線に沿って曲げることにより成形さ
れる。このような曲線に沿って素材を曲げるときには、
フランジの端縁を成形前より長く、曲げ曲線の長さに対
応する長さに延ばさなければフランジに引張応力が残り
、反りが生ずる。そのため、実開昭58−93322号
公報に記載のフランジ成形装置においては、素材のフラ
ンジとなる部分に端縁はと高い波形を成形した後、その
フランジ成形部を曲線に沿って曲げつつ波形を平坦に延
ばしてフランジを成形するようにされている。このよう
にすれば波形の成形により予め素材が延ばされ、フラン
ジ形成部に引張応力が生じなくなって反りのないフラン
ジを成形することができる。
って端縁側に凹の曲線に沿って曲げることにより成形さ
れる。このような曲線に沿って素材を曲げるときには、
フランジの端縁を成形前より長く、曲げ曲線の長さに対
応する長さに延ばさなければフランジに引張応力が残り
、反りが生ずる。そのため、実開昭58−93322号
公報に記載のフランジ成形装置においては、素材のフラ
ンジとなる部分に端縁はと高い波形を成形した後、その
フランジ成形部を曲線に沿って曲げつつ波形を平坦に延
ばしてフランジを成形するようにされている。このよう
にすれば波形の成形により予め素材が延ばされ、フラン
ジ形成部に引張応力が生じなくなって反りのないフラン
ジを成形することができる。
発明か解決しようとする課題
このフランジ成形装置は、最終的に形成されるフランジ
の板面に平行な方向に相対移動する一対の型によってフ
ランジを成形するようにされているが、フランジをその
板面と交差する方向に相対移動する一対の型によって成
形することもある。
の板面に平行な方向に相対移動する一対の型によってフ
ランジを成形するようにされているが、フランジをその
板面と交差する方向に相対移動する一対の型によって成
形することもある。
この場合、上記公報のフランジ成形装置と同様に、まず
、素材の端部に波形を成形し、次に素材端部を曲げつつ
波形を延はしてフランジを成形すれば、反りのないフラ
ンジを成形することかできるか、波形成形工程とフラン
ジ成形工程との2工程か必要となる。一対の型をフラン
ジの板面に平行な方向に相対移動させてフランジを成形
する場合には、素材端部がぞれら一対の型の相対移動方
向と交差する向きに延びており、型はその相対移動時に
まず素材端部を両側から挾んで波形を成形し、更に相対
移動することにより素材端部を曲げてフランジを成形す
るものとすることができ、波形の成形とフランジの成形
とを一工程で行うことかできる。
、素材の端部に波形を成形し、次に素材端部を曲げつつ
波形を延はしてフランジを成形すれば、反りのないフラ
ンジを成形することかできるか、波形成形工程とフラン
ジ成形工程との2工程か必要となる。一対の型をフラン
ジの板面に平行な方向に相対移動させてフランジを成形
する場合には、素材端部がぞれら一対の型の相対移動方
向と交差する向きに延びており、型はその相対移動時に
まず素材端部を両側から挾んで波形を成形し、更に相対
移動することにより素材端部を曲げてフランジを成形す
るものとすることができ、波形の成形とフランジの成形
とを一工程で行うことかできる。
それに対し、一対の型がフランジの板面と交差する方向
に相対移動するものである場合には、素材端部が型の移
動方向に対して平行に位置することとなるため、この型
では移動時に素材端部を両側から挟んで波形を成形する
ことはできす、別の型を用いて予め波形を成形すること
が必要であり、フランジの成形に2工程か必要となって
成形コストが高くなってしまう。
に相対移動するものである場合には、素材端部が型の移
動方向に対して平行に位置することとなるため、この型
では移動時に素材端部を両側から挟んで波形を成形する
ことはできす、別の型を用いて予め波形を成形すること
が必要であり、フランジの成形に2工程か必要となって
成形コストが高くなってしまう。
本発明は、予め素材端部に波形を成形することな(、フ
ランジの板面と交差する方向に相対移動する一対の型に
より、反りのない伸びフランジを成形することかできる
成形方法を提供することを課題として為されたものであ
る。
ランジの板面と交差する方向に相対移動する一対の型に
より、反りのない伸びフランジを成形することかできる
成形方法を提供することを課題として為されたものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明は、上記の課題を解決するために、板状素材の端
部を、端縁より内側であって端縁側に凹の曲線に沿って
曲げ、フランジを成形する方法であって、フランジの板
面と交差する方向に相対移動する一対の型によってフラ
ンジを成形するとともに、そのフランジ成形の最終段階
においてフランジをそれら一対の型によって表裏両側か
ら挟み、上記曲線に沿った方向において、上記端縁側の
部分はと多く延ばすことを特徴とする。
部を、端縁より内側であって端縁側に凹の曲線に沿って
曲げ、フランジを成形する方法であって、フランジの板
面と交差する方向に相対移動する一対の型によってフラ
ンジを成形するとともに、そのフランジ成形の最終段階
においてフランジをそれら一対の型によって表裏両側か
ら挟み、上記曲線に沿った方向において、上記端縁側の
部分はと多く延ばすことを特徴とする。
作用および発明の効果
素材の端部を、その端縁より内側であって端縁側に凹の
曲線に沿って曲げ、フランジを成形する場合には、フラ
ンジの端縁側ほど大きい引張応力が生ずるのであるが、
フランジ成形の最終段階において端縁側ほど多く延ばせ
ば、応力を残すことなく、端縁の寸法か曲げの曲線に対
応する寸法のフランジを成形することかでき、反りがな
く、寸法形状精度の高いフランジを得ることができる。
曲線に沿って曲げ、フランジを成形する場合には、フラ
ンジの端縁側ほど大きい引張応力が生ずるのであるが、
フランジ成形の最終段階において端縁側ほど多く延ばせ
ば、応力を残すことなく、端縁の寸法か曲げの曲線に対
応する寸法のフランジを成形することかでき、反りがな
く、寸法形状精度の高いフランジを得ることができる。
また、フランジは一対の型により表裏両面から強く挟ま
れて成形されるため、しわが生することもない。
れて成形されるため、しわが生することもない。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基ついて詳細に説明する
。
。
本実施例は、第15図および第16図に示す製品10を
成形するものである。この製品IOは、底壁I2から一
対の側壁14か延び出させられ、それら側壁I4の長手
方向に平行な各端部にそれぞれ外向きに延び出すフラン
ジ16か形成されるとともに、全体が側壁14の突出端
側に凹に湾曲させられた形状を有する。この製品10は
、第7図に示す素材20が第6図、第4図、第3図およ
び第2図にそれぞれ示す第一、第二、第三および第四の
成形装置2]、22.2/I、26により順次成形を施
されることにより成形される。以下、各装置について説
明する。
成形するものである。この製品IOは、底壁I2から一
対の側壁14か延び出させられ、それら側壁I4の長手
方向に平行な各端部にそれぞれ外向きに延び出すフラン
ジ16か形成されるとともに、全体が側壁14の突出端
側に凹に湾曲させられた形状を有する。この製品10は
、第7図に示す素材20が第6図、第4図、第3図およ
び第2図にそれぞれ示す第一、第二、第三および第四の
成形装置2]、22.2/I、26により順次成形を施
されることにより成形される。以下、各装置について説
明する。
第6図に示す第一成形装置21は、位置固定に設けられ
たダイス30と、昇降可能に設けられたポンチ32とを
有する。ダイス30にはその上面に開口し、断面形状が
矩形の溝34が形成され、ポンチ32は溝34に対応し
た矩形の断面形状を有している。
たダイス30と、昇降可能に設けられたポンチ32とを
有する。ダイス30にはその上面に開口し、断面形状が
矩形の溝34が形成され、ポンチ32は溝34に対応し
た矩形の断面形状を有している。
第4図に示す第二成形装置22は、位置固定に設けられ
た下型40と、昇降可能に設けられた」二型42とを有
している。下型7ioの中央には素材を載置する型部材
44が固定されている。この型部材44の上面は、第5
図に示すように、長手方向に関して下方に凸に湾曲した
湾曲凹面46とされている。下型40にはまた、可動カ
ム48が水平に、かつ、型部材44の長手方向と直交す
る方向に移動可能に設けられている。可動カム48の型
部材44に対向する側にはウレタンゴム、スプリングあ
るいはガスシリンダ等の弾性体から成る圧力調整部材5
0を介してしわ押さえ部材52か取り付けられている。
た下型40と、昇降可能に設けられた」二型42とを有
している。下型7ioの中央には素材を載置する型部材
44が固定されている。この型部材44の上面は、第5
図に示すように、長手方向に関して下方に凸に湾曲した
湾曲凹面46とされている。下型40にはまた、可動カ
ム48が水平に、かつ、型部材44の長手方向と直交す
る方向に移動可能に設けられている。可動カム48の型
部材44に対向する側にはウレタンゴム、スプリングあ
るいはガスシリンダ等の弾性体から成る圧力調整部材5
0を介してしわ押さえ部材52か取り付けられている。
一方、上型42にはポンチ56が設けられている。ポン
チ56は、第5図に示すように長手方向の中央部か下方
に突出させられており、先端面か湾曲突面を成している
。上型42にはまた、固定カム60が設けられており、
上型42の下降に伴って可動カム48を型部材44側へ
移動させる。
チ56は、第5図に示すように長手方向の中央部か下方
に突出させられており、先端面か湾曲突面を成している
。上型42にはまた、固定カム60が設けられており、
上型42の下降に伴って可動カム48を型部材44側へ
移動させる。
第三成形装置24は、第3図に示すように、位置固定に
設けられた下型64と、昇降可能に設けられ、下型64
に対して接近、離間させられる」二型66とを有する。
設けられた下型64と、昇降可能に設けられ、下型64
に対して接近、離間させられる」二型66とを有する。
下型64には断面形状が矩形の溝68が形成されている
。溝68の底面は、前記第二成形装置22の型部材44
の湾曲凹面46と同様に長手方向(紙面に直角な方向)
に関して下方に凸の湾曲凹面70とされている。また、
溝68の長手方向に平行な一対の開口端部にはそれぞれ
、上側ほど外向きに傾斜する傾斜受は面72が形成され
ている。この傾斜受は而72も長手方向に関して下方に
凸に湾曲させられている。一方、上型66においては弾
性体74を介してポンチ76が型板77に取り付けられ
ている。ポンチ76の先端面は溝68に対応する湾曲凸
面とされており、上型66には更に、ポンチ76の両側
の位置にそれぞれ曲げ刃78か固定されている。これら
曲げ刃78にはそれぞれ、傾斜受は面72と対応する傾
斜の傾斜曲げ面80が形成されるとともに、この傾斜曲
げ面80は長手方向に関して下方に凸に湾曲させられて
いる。
。溝68の底面は、前記第二成形装置22の型部材44
の湾曲凹面46と同様に長手方向(紙面に直角な方向)
に関して下方に凸の湾曲凹面70とされている。また、
溝68の長手方向に平行な一対の開口端部にはそれぞれ
、上側ほど外向きに傾斜する傾斜受は面72が形成され
ている。この傾斜受は而72も長手方向に関して下方に
凸に湾曲させられている。一方、上型66においては弾
性体74を介してポンチ76が型板77に取り付けられ
ている。ポンチ76の先端面は溝68に対応する湾曲凸
面とされており、上型66には更に、ポンチ76の両側
の位置にそれぞれ曲げ刃78か固定されている。これら
曲げ刃78にはそれぞれ、傾斜受は面72と対応する傾
斜の傾斜曲げ面80が形成されるとともに、この傾斜曲
げ面80は長手方向に関して下方に凸に湾曲させられて
いる。
第四成形装置26は、第2図に示すように、位置固定に
設けられたダイス82と、昇降可能に設けられたポンチ
84とを有する。ダイス82には、その上面に開口し、
矩形断面の溝86か形成されており、その底面は湾曲凹
面88とされている。
設けられたダイス82と、昇降可能に設けられたポンチ
84とを有する。ダイス82には、その上面に開口し、
矩形断面の溝86か形成されており、その底面は湾曲凹
面88とされている。
また、ダイス82の上面は、第1図に示すように外側に
向かうに従って上方に傾斜させられた傾斜受は而90と
されている。ダイス82の上面か平坦な場合にも、素材
の端部を曲げてフランジとするとき、端縁側はと多く延
ばされて厚さが薄くなり、フランジの板面には角度αの
傾斜か生ずるが、傾斜受は面90の傾斜角はαより大き
いβとされている。また、傾斜受は面90は長手方向に
関して下方に凸に湾曲させられている。一方、ポンチ8
4には下方に延び出たポンチ部94が設けられるととも
に、ポンチ部94の両側にはそれぞれ、幅方向に関して
は水平であるか、長手方向に関しては下方に凸の押さえ
面96か形成されている。
向かうに従って上方に傾斜させられた傾斜受は而90と
されている。ダイス82の上面か平坦な場合にも、素材
の端部を曲げてフランジとするとき、端縁側はと多く延
ばされて厚さが薄くなり、フランジの板面には角度αの
傾斜か生ずるが、傾斜受は面90の傾斜角はαより大き
いβとされている。また、傾斜受は面90は長手方向に
関して下方に凸に湾曲させられている。一方、ポンチ8
4には下方に延び出たポンチ部94が設けられるととも
に、ポンチ部94の両側にはそれぞれ、幅方向に関して
は水平であるか、長手方向に関しては下方に凸の押さえ
面96か形成されている。
次に成形について説明する。ます、第7図および第8図
に示す前記素材20を第一成形装置21により成形する
。この素材20は高張力鋼製の平板である。素材20は
第一成形装置21により長手方向に延びる一対の直線に
沿って曲げられ、第9図および第10図に示す一次成形
品100とされる。−次成形品100は、底壁102か
ら一対の側壁104が延び出す溝形を成す。
に示す前記素材20を第一成形装置21により成形する
。この素材20は高張力鋼製の平板である。素材20は
第一成形装置21により長手方向に延びる一対の直線に
沿って曲げられ、第9図および第10図に示す一次成形
品100とされる。−次成形品100は、底壁102か
ら一対の側壁104が延び出す溝形を成す。
次に、−次成形品】00は第二成形装置22により成形
される。−次成形品100か型部材44上に載置された
とき、第5図に示すように一次成形品100の底壁10
2と型部材44の湾曲凹面46との間には隙間かあり、
上型42の下降に伴って固定カム60か可動カム48に
係合し、これを型部材44側に移動させることによりし
わ押さえ部材52か側壁104に接触する。このときポ
ンチ56の先端面が底壁102とはまだ接触しておらず
、−次成形品100には力か加えられていない。この状
態から更に上型42を下降させるとポンチ56の先端面
か底壁102に接触して曲げ成形が開始されるが、同時
に可動カム48は固定カム60に押されて移動し、圧力
調整部材50を圧縮しっつしわ押さえ部材52を側壁1
04に押圧する。この後、上型42は更に下降して底壁
102の曲げ成形を行い、底壁102ならびに側壁10
4は長手方向に関して湾曲させられるが、上型42の下
降と共にしわ押さえ部材52が側壁104に直角に圧力
を加えるため、側壁104にしわや反りが生じない。成
形が進むほど一次成形品1、 OOの湾曲か大きくなり
、側壁104が拘束されていなければ、側壁104の先
端部に圧縮応力か生じてしわが発生するのであるが、上
型42が下降するほとしわ押さえ部材52か側壁104
に加える力は大きくなるため、−次成形品100は主と
して伸びによって湾曲させられ、しわの発生か抑制され
るのである。この成形により一次成形品100は、第1
1図および第12図に示すように、底壁102および側
壁104か側壁104の端縁側に凹の二次成形品110
とされる。
される。−次成形品100か型部材44上に載置された
とき、第5図に示すように一次成形品100の底壁10
2と型部材44の湾曲凹面46との間には隙間かあり、
上型42の下降に伴って固定カム60か可動カム48に
係合し、これを型部材44側に移動させることによりし
わ押さえ部材52か側壁104に接触する。このときポ
ンチ56の先端面が底壁102とはまだ接触しておらず
、−次成形品100には力か加えられていない。この状
態から更に上型42を下降させるとポンチ56の先端面
か底壁102に接触して曲げ成形が開始されるが、同時
に可動カム48は固定カム60に押されて移動し、圧力
調整部材50を圧縮しっつしわ押さえ部材52を側壁1
04に押圧する。この後、上型42は更に下降して底壁
102の曲げ成形を行い、底壁102ならびに側壁10
4は長手方向に関して湾曲させられるが、上型42の下
降と共にしわ押さえ部材52が側壁104に直角に圧力
を加えるため、側壁104にしわや反りが生じない。成
形が進むほど一次成形品1、 OOの湾曲か大きくなり
、側壁104が拘束されていなければ、側壁104の先
端部に圧縮応力か生じてしわが発生するのであるが、上
型42が下降するほとしわ押さえ部材52か側壁104
に加える力は大きくなるため、−次成形品100は主と
して伸びによって湾曲させられ、しわの発生か抑制され
るのである。この成形により一次成形品100は、第1
1図および第12図に示すように、底壁102および側
壁104か側壁104の端縁側に凹の二次成形品110
とされる。
次に二次成形品110は第三成形装置24により成形さ
れ、第13図および第14図に示すように、一対の側壁
104の長手方向の端部かそれぞれ外向きにほぼ45度
曲げられた予備曲げ部114を有する三次成形品116
とされる。第三成形装置24においては、第3図の左側
に示すように上型66の下降に伴って、まずポンチ76
か二次成形品110内に嵌入して溝68と共に底壁10
2および側壁104をその先端部を残して挟み、その状
態から更に上型66か弾性体74を圧縮しつつ下降させ
られることにより曲げ刃78かポンチ76に対して下降
し、側壁104の先端部を曲げて予備曲げ部114が形
成される。この際、予備曲げ部114の曲げ線は、側壁
104の端縁側に凹の円弧状を成す。
れ、第13図および第14図に示すように、一対の側壁
104の長手方向の端部かそれぞれ外向きにほぼ45度
曲げられた予備曲げ部114を有する三次成形品116
とされる。第三成形装置24においては、第3図の左側
に示すように上型66の下降に伴って、まずポンチ76
か二次成形品110内に嵌入して溝68と共に底壁10
2および側壁104をその先端部を残して挟み、その状
態から更に上型66か弾性体74を圧縮しつつ下降させ
られることにより曲げ刃78かポンチ76に対して下降
し、側壁104の先端部を曲げて予備曲げ部114が形
成される。この際、予備曲げ部114の曲げ線は、側壁
104の端縁側に凹の円弧状を成す。
三次成形品116は、第四成形装置26の溝86内にセ
ラ1〜され、ポンチ84の下降によりまずポンチ部94
が三次成形品116内に嵌入し、溝86の側壁面との間
で側壁104を挟む。ポンチ部94の下降に伴って押さ
え面96が予備曲げ部114の端縁に係合して傾斜受は
面90の端縁に沿って曲げ、フランジ16を成形する。
ラ1〜され、ポンチ84の下降によりまずポンチ部94
が三次成形品116内に嵌入し、溝86の側壁面との間
で側壁104を挟む。ポンチ部94の下降に伴って押さ
え面96が予備曲げ部114の端縁に係合して傾斜受は
面90の端縁に沿って曲げ、フランジ16を成形する。
そして、予備曲げ部114の先端か傾斜受は面90に当
接した後は、押さえ面96と傾斜受は而90とかフラン
ジ16を表裏両側から挟んで押さえるのであるが、傾斜
受は面90が外側ほど上方に向かう向きに傾斜させられ
、押さえ面96と傾斜受は面90との間隔が狭いため、
端縁側ほど薄く延ばされる。二次成形品110の側壁1
04の端縁か最終的に製品10のフランジ16の端縁と
なるのであるが、側壁104の端縁は長さが11である
のに対し、側壁104をその端縁側に凹の湾曲した曲線
に沿って湾曲させた場合、その曲線はplより長い12
である。そのためフランジ16の端縁側+1 の延ばしか不足し、引張応力が残れば、第17図に示す
ように、成形されたフランジ120には長手方向の中央
部が矢印へで示すように互に接近し、端部が矢印Bで示
すように互に離間する向きに変形しようとし、全体が一
点鎖線で示すように変形して精度の良い製品が得られな
い。特に、高張力鋼の場合には降伏点が高いため、この
変形か生じ易いのであるか、本実施例におけるようにフ
ランジ16の端縁側ほど多く延ばせば、高張力鋼であっ
ても残留応力か生ずることはなく、変形のない精度の良
い製品10を得ることかできる。
接した後は、押さえ面96と傾斜受は而90とかフラン
ジ16を表裏両側から挟んで押さえるのであるが、傾斜
受は面90が外側ほど上方に向かう向きに傾斜させられ
、押さえ面96と傾斜受は面90との間隔が狭いため、
端縁側ほど薄く延ばされる。二次成形品110の側壁1
04の端縁か最終的に製品10のフランジ16の端縁と
なるのであるが、側壁104の端縁は長さが11である
のに対し、側壁104をその端縁側に凹の湾曲した曲線
に沿って湾曲させた場合、その曲線はplより長い12
である。そのためフランジ16の端縁側+1 の延ばしか不足し、引張応力が残れば、第17図に示す
ように、成形されたフランジ120には長手方向の中央
部が矢印へで示すように互に接近し、端部が矢印Bで示
すように互に離間する向きに変形しようとし、全体が一
点鎖線で示すように変形して精度の良い製品が得られな
い。特に、高張力鋼の場合には降伏点が高いため、この
変形か生じ易いのであるか、本実施例におけるようにフ
ランジ16の端縁側ほど多く延ばせば、高張力鋼であっ
ても残留応力か生ずることはなく、変形のない精度の良
い製品10を得ることかできる。
なお、上記実施例において、最終の製品を成形する第四
成形装置26のダイスの上面が傾斜受は面とされていた
か、第18図に示す第四成形装置130のように、ダイ
ス132の上面を水平な受は而134とし、ポンチ13
6の押さえ面を外側ほど下方に傾斜した傾斜押さえ面1
38としてもよい。この場合にも、傾斜押さえ面138
の傾斜角度は前記傾斜受は面90と同様にβとし、フラ
ンジ16の端縁側を強制的に多く延ばすようにする。
成形装置26のダイスの上面が傾斜受は面とされていた
か、第18図に示す第四成形装置130のように、ダイ
ス132の上面を水平な受は而134とし、ポンチ13
6の押さえ面を外側ほど下方に傾斜した傾斜押さえ面1
38としてもよい。この場合にも、傾斜押さえ面138
の傾斜角度は前記傾斜受は面90と同様にβとし、フラ
ンジ16の端縁側を強制的に多く延ばすようにする。
また、上記各実施例においては、フランジ1Gの端縁が
長手方向の全体にわたって多く延ばされるようになって
いたが、部分的に多く延ばすようにしてもよい。この場
合には、例えは第19図に示す製品140のように、フ
ランジ142に厚さが一定であって、長手方向の寸法か
フランジ142の端縁側ほど大きい溝144を等間隔に
形成する。厚さの薄い部分をフランジ142の端縁側ほ
ど多くすることにより、端縁側を多く延ばすのであり、
このように延ばすためには、溝+44に対応する形状の
凸部をダイスの受は面に設ける。
長手方向の全体にわたって多く延ばされるようになって
いたが、部分的に多く延ばすようにしてもよい。この場
合には、例えは第19図に示す製品140のように、フ
ランジ142に厚さが一定であって、長手方向の寸法か
フランジ142の端縁側ほど大きい溝144を等間隔に
形成する。厚さの薄い部分をフランジ142の端縁側ほ
ど多くすることにより、端縁側を多く延ばすのであり、
このように延ばすためには、溝+44に対応する形状の
凸部をダイスの受は面に設ける。
さらに、第20図に示す製品150のようにフランジ1
52の端縁側ほど深くなる溝154をフランジ152に
等間隔に形成してもよい。この場合には、溝154の深
さを変えることによりフランジ152の端縁側を多く延
ばすのであり、ダイスの受は面に溝154に対応する形
状の凸部を設ける。
52の端縁側ほど深くなる溝154をフランジ152に
等間隔に形成してもよい。この場合には、溝154の深
さを変えることによりフランジ152の端縁側を多く延
ばすのであり、ダイスの受は面に溝154に対応する形
状の凸部を設ける。
また、上記各実施例において成形されるフランジ16,
142,152は側壁に対して直角とされていたか、第
21図に示すように側壁160に対して傾斜したフラン
ジ162を成形する場合にも本発明を適用することがて
きる。この場合には、前記第1図〜第16図の実施例に
おいて三次成形品116を成形する場合と同様の構成の
成形装置において、ダイス164の傾斜受は而166を
外側ほど上型168の曲げ刃170の曲げ面172に接
近する向きに角度β傾斜させればよい。また、逆に、曲
げ面172を外側はと傾斜受は面166に接近する向き
に傾斜させてもよく、あるいは第19図、第20図に示
すように部分的に多く延ばすものとしてもよい。
142,152は側壁に対して直角とされていたか、第
21図に示すように側壁160に対して傾斜したフラン
ジ162を成形する場合にも本発明を適用することがて
きる。この場合には、前記第1図〜第16図の実施例に
おいて三次成形品116を成形する場合と同様の構成の
成形装置において、ダイス164の傾斜受は而166を
外側ほど上型168の曲げ刃170の曲げ面172に接
近する向きに角度β傾斜させればよい。また、逆に、曲
げ面172を外側はと傾斜受は面166に接近する向き
に傾斜させてもよく、あるいは第19図、第20図に示
すように部分的に多く延ばすものとしてもよい。
なお、上記各実施例においてフランジの成形はいずれも
上下方向に相対移動する一対の型によって行われるよう
にされていたが、水平方向に相対移動する一対の型によ
るフランジの成形にも本発明を適用することができる。
上下方向に相対移動する一対の型によって行われるよう
にされていたが、水平方向に相対移動する一対の型によ
るフランジの成形にも本発明を適用することができる。
また、本発明は、溝形の部材の側壁を曲げてフランジを
成形する場合に限らず、素材端部を湾曲した曲線に沿っ
て曲げて伸びフランジを成形する場合に一般的に適用す
ることかできる。
成形する場合に限らず、素材端部を湾曲した曲線に沿っ
て曲げて伸びフランジを成形する場合に一般的に適用す
ることかできる。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者の
知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明
を実施することかできる。
知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明
を実施することかできる。
第1図は本発明の一実施例であるフランジ成形方法に使
用される4台の成形装置のうち第四成形装置の要部を示
す正面断面図である。第2図は上記第四成形装置の成形
途中の状態と成形終了時の状態とを示す正面断面図であ
る。第3図は第三成形装置の成形途中の状態と成形終了
時の状態とを示す正面断面図である。第4図は第二成形
装置を示す正面断面図であり、第5図は側面断面図であ
る。第6図は第一成形装置を示す正面断面図である。第
7図は上記フランジ成形方法によってフランジが成形さ
れる素材を示す斜視図であり、第8図は正面図である。 第9図は上記素材か上記第一成形装置により成形されて
一次成形品とされた状態を示す斜視図であり、第10図
は正面図である。 第11図は上記−次成形品が上記第二成形装置により成
形されて二次成形品とされた状態を示す斜視図であり、
第12図は正面図である。第13図は上記二次成形品か
上記第三成形装置により成形されて三次成形品とされた
状態を示す斜視図であり、第14図は正面図である。第
15図は上記三次成形品か」二記第四成形装置により成
形されてフランジ付の製品とされた状態を示す斜視図で
あり、第16図は正面図である。第17図は従来のフラ
ンジ成形においてフランジに生ずる反りを説明する図で
ある。第18図は本発明の別の実施例であるフランジ成
形方法に使用される第四成形装置を示す正面断面図であ
る。第19図および第20図はそれぞれ、本発明の別の
実施例であるフランジ成形方法により成形されたフラン
ジを示す斜視図である。第21図は本発明の更に別の実
施例であるフランジ成形方法に使用される成形装置を示
す正面断面図である。 16:フランジ 90 傾斜受は面142.15
2,162・フランジ G 166 傾斜受は面
用される4台の成形装置のうち第四成形装置の要部を示
す正面断面図である。第2図は上記第四成形装置の成形
途中の状態と成形終了時の状態とを示す正面断面図であ
る。第3図は第三成形装置の成形途中の状態と成形終了
時の状態とを示す正面断面図である。第4図は第二成形
装置を示す正面断面図であり、第5図は側面断面図であ
る。第6図は第一成形装置を示す正面断面図である。第
7図は上記フランジ成形方法によってフランジが成形さ
れる素材を示す斜視図であり、第8図は正面図である。 第9図は上記素材か上記第一成形装置により成形されて
一次成形品とされた状態を示す斜視図であり、第10図
は正面図である。 第11図は上記−次成形品が上記第二成形装置により成
形されて二次成形品とされた状態を示す斜視図であり、
第12図は正面図である。第13図は上記二次成形品か
上記第三成形装置により成形されて三次成形品とされた
状態を示す斜視図であり、第14図は正面図である。第
15図は上記三次成形品か」二記第四成形装置により成
形されてフランジ付の製品とされた状態を示す斜視図で
あり、第16図は正面図である。第17図は従来のフラ
ンジ成形においてフランジに生ずる反りを説明する図で
ある。第18図は本発明の別の実施例であるフランジ成
形方法に使用される第四成形装置を示す正面断面図であ
る。第19図および第20図はそれぞれ、本発明の別の
実施例であるフランジ成形方法により成形されたフラン
ジを示す斜視図である。第21図は本発明の更に別の実
施例であるフランジ成形方法に使用される成形装置を示
す正面断面図である。 16:フランジ 90 傾斜受は面142.15
2,162・フランジ G 166 傾斜受は面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 板状素材の端部を、端縁より内側であって端縁側に凹の
曲線に沿って曲げ、フランジを成形する方法であって、 フランジの板面と交差する方向に相対移動する一対の型
によってフランジを成形するとともに、そのフランジ成
形の最終段階においてフランジをそれら一対の型によっ
て表裏両側から挟み、前記曲線に沿った方向において、
前記端縁側の部分ほど多く延ばすことを特徴とするフラ
ンジ成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339796A JP2689729B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フランジ成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339796A JP2689729B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フランジ成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200932A true JPH04200932A (ja) | 1992-07-21 |
| JP2689729B2 JP2689729B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=18330893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2339796A Expired - Fee Related JP2689729B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フランジ成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689729B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58103919A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-21 | Toyota Motor Corp | 伸びフランジ曲げ加工方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2339796A patent/JP2689729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58103919A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-21 | Toyota Motor Corp | 伸びフランジ曲げ加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2689729B2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |