JPH042011B2 - - Google Patents

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JPH042011B2
JPH042011B2 JP59127122A JP12712284A JPH042011B2 JP H042011 B2 JPH042011 B2 JP H042011B2 JP 59127122 A JP59127122 A JP 59127122A JP 12712284 A JP12712284 A JP 12712284A JP H042011 B2 JPH042011 B2 JP H042011B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、NMOS(N−Channel MOS)を使
つてn値のインバータ論理回路やNAND回路、
NOR回路、安定回路、デルタリテラル回路、ス
ーナリ関数回路等を構成する多値論理回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
LSIにおいては、回路技術や半導体製造技術等
の発達により集積密度がますます高くなつてきて
いる。この高集積化が進みLSI内部の素子数が増
加するのに伴い、チツプ内の配線は複雑になり、
配線の占める面積も増加する。因みに現在のLSI
における配線部分の面積は、70%にも及ぶといわ
れているが、今後LSIの高集積化によりさらにそ
の比率は高まることが予想される。そのため、こ
の問題の解決策として多値論理回路の研究が近年
盛んになつてきている。
現在の論理回路の主流となつている2値論理に
対して、多値論理では3つ以上の論理値を用い
る。例えば、R値論理では、“0”、“1”、……、
“R−1”という論理値が存在する。多値論理回
路は、2値論理回路と比較して、信号線1本当
たりの情報量が多くなるため、配線の本数を経ら
すことができ、また、チツプ内の素子の集積密
度を高くすることができる、という2つの大きな
利点がある。このような大きな利点を有する多値
論理の実現のために、従来よりCCD(Charged
Couple Device)、CMOS(Complementary
MOS Device)、ECL(Emitter Couple Logic)、
I2L(Integrated Injection Logic)等の種々のデ
バイスの応用が考えられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の多値論理回路では、素子の数が多くな
り、パターン構造が複雑になるため、パターンと
回路構成との対応をとることが難しくまた、、消
費電力が大きくなる等の問題があつた。さらに論
理値を示す準位が正確に伝播されないということ
もあり信頼性にも問題があつた。本発明は、上記
の考察に基づくものであつて、素子数を少なく
し、パターン構造の簡素化された多値論理回路を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の多値論理回路は、1種類の
テイプレツシヨン画MOSトランジスタとしきい
値の異なる複数種類のエンハンスメント型MOS
トランジスタとを組み合わせた回路を基本として
インバータ論理回路やNAND回路、NOR回路、
安定回路、デルタリテラル回路、ユーナリ関数回
路等を構成することを特徴とするものである。テ
イプレツシヨン型MOSトランジスタは、ドレイ
ン電極に電源が接続され、ゲート電極とソース電
極とがしきい値の異なる複数種類のエンハンスメ
ント型MOSトランジスタと出力端子に共通に接
続される。エンハンスメント型MOSトランジス
タは、ゲート電極が入力端子に接続されて入力信
号の論理値を判別しスイツチングするための素子
と、ドレイン電極がゲート電極に接続されると共
に出力端子側に接続され、ソース電極がアース電
位側に接続されて所望の論理値に対応する出力電
圧を得るための素子とを備えるものである。そし
てエンハンスメント型MOSトランジスタは、各
論理値レベルの中間のしきい値をもつ。例えば4
値論理において、論理値「0」、「1」、「2」、
「3」に対応する電圧が各々0、1、2、3〔V〕
とすると、ほぼその中間の0.5、1.5、2.5〔V〕の
しきい値をもつ。
〔作用〕
入力信号の論理値を判別しスイツチングするた
めのエンハンスメント型MOSトランジスタでは、
例えば論理値「2」の電圧がゲート電極に印加さ
れると、しきい値が0.5〔V〕と1.5〔V〕の素子は
導通し、しきい値が2.5〔V〕の素子は非導通のま
まとなる。また所望の論理値に対応する出力電圧
を得るためのエンハンスメント型MOSトランジ
スタでは、例えばしきい値が1.5〔V〕の場合、電
源側に接続されたテイプレツシヨン型MOSトラ
ンジスタとの直列回路において、第2図を参照し
て後に説明する如く、テイプレツシヨン型MOS
トランジスタとエンハンスメント型MOSトラン
ジスタにより電源電圧を分圧し、しきい値1.5
〔V〕より高めのほぼ2〔V〕付近の出力電圧で安
定状態に至り、論理値「2」を出力する。しか
し、しきい値の異なるエンハンスメント型MOS
トランジスタが複数個並列接続された場合には、
優先順位をもち、最も低いしきい値のエンハンス
メント型MOSトランジスタによつて出力電圧が
決定される。即ち、論理値「1」が出力電圧にな
る。このとき、高いしきい値のエンハンスメント
型MOSトランジスタは、しきい値以下の電圧に
なるため非導通となる。即ち、テイプレツシヨン
型MOSトランジスタにしきい値の異なるエンハ
ンスメント型MOSトランジスタが複数個並列接
続された場合には、優先順位をもつ。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
第1図はインバータ論理回路についての本発明
の1実施例構成を示す図、第2図は第1図図示の
インバータ論理回路の動作を説明する図、第3図
はNAND回路についての本発明の1実施例構成
を示す図、第4図はNOR回路についての本発明
の1実施例構成を示す図、第5図は安定回路につ
いての本発明の1実施例構成を示す図、第6図は
デルタ・リテラル回路およびユーナリ関数回路に
ついての本発明の1実施例構成を示す図である。
図において、Q11ないしQ22はデイプレツシヨン
型MOSトランジスタ、Q31ないしQ79はエンハン
スメント型MOSトランジスタ、S1ないしS3はス
イツチ、1ないし4は出力用回路の挿入部分をそ
れぞれ示している。
第1図において、デイプレツシヨン型MOSト
ランジスタQ11のドレイン電極には電源VDDが供
給され、デイプレツシヨン型MOSトランジスタ
Q11のゲート電極とソース電極とが力端子U(x)
に接続されると共にエンハンスメント型MOSト
ランジスタQ31,Q32の各ドレイン電極、ゲート
電極及びエンハンスメント型MOSトランジスタ
Q35のドレイン電極に接続される。また、エンハ
ンスメント型MOSトランジスタQ31,Q32の各ソ
ース電極は、エンハンスメント型MOSトランジ
スタQ33,Q34の各ドレイン電極に接続される。
そしてエンハンスメント型MOSトランジスタQ33
ないしQ35は、各ソース電極がアース電位に接続
され、各ゲート電極が入力端子xに接続される。
これらの接続により、論理値「0」、「1」、「2」、
「3」の信号が入力端子xに印加されると、これ
に対して各々論理値「3」、「2」、「1」、「0」の
信号が出力端子U(x)に得られる。即ち、4の
インバータ論理回路を構成している。
次に動作を説明する。上述の如き4値のインバ
ータ論理回路として動作するためには、エンハン
スメント型MOSトランジスタQ32とQ33には第1
のしきい値により動作する素子、エンハンスメン
ト型MOSトランジスタQ31とQ34には第2のしき
い値により動作する素子、エンハンスメント型
MOSトランジスタQ35には第3のしきい値により
動作する素子が用いられる。ここで、第1のしき
い値は論理値「0」と「1」との中間のレベルで
あり、第2のしきい値は論理値「1」と「2」と
の中間のレベルであり、第3のしきい値は論理値
「2」と「3」との中間のレベルである。従つて
エンハンスメント型MOSトランジスタQ33ないし
Q35は、それぞれ論理値「1」、「2」、「3」の入
力に応答してスイツチングするものであり、これ
をスイツチS1ないしSで置き換えて第2図aの如
く現すことができる。エンハンスメント型MOS
トランジスタQ31,Q32は所望の出力電圧を得る
ためのものであり、デイプレツシヨン型MOSト
ランジスタQ11とエンハンスメント型MOSトラン
ジスタQ31,Q32の動作遷移を示したのが第2図
bである。第2図b図示の如く、電源VDDの電圧
を3〔V〕、論理値「2」のレベルを2〔V〕、論理
値「1」のレベルを1〔V〕、第3ないし第1のし
きい値を各々2.5、1.0、0.5〔V〕とすると、スイ
ツチS1ないしS3の全てがオフの状態ではA点の3
〔V〕、スイツチS1のみがオンになつた状態ではB
点の2〔V〕、スイツチS1とS2がオンになつた状態
ではC点の1〔V〕、スイツチS1ないしS3の全てが
オンになつた状態ではD点の0〔V〕付近が安定
点となり、それぞれの電圧レベルが出力端子U
(x)に得られる。なお、第3ないし第1のしい
き値は、必ずしも2.5、1.0、0.5〔V〕である必要
はなく、3〜2、2〜1、1〜0〔V〕の間で選
択される。
そこで、入力端子xが論理値「0」の場合には
エンハンスメント型MOSトランジスタQ33ないし
Q35の全てが非導通であるから、出力端子U(x)
には、電源VDDの電圧がそのまま、即ち論理値
「3」の出力が得られる。次に入力端子xが論理
値「1」になると、第1のしきい値で動作するエ
ンハンスメント型MOSトランジスタQ33が導通す
る。この場合には、第2図aにおいてスイツチS1
のみがオンになつた状態となる。この状態では、
デイプレツシヨン型MOSトランジスタQ11から第
2のしきい値で動作するエンハンスメント型
MOSトランジスタQ31を通して電源VDDの電流が
流れるため、出力端子U(x)には論理値「2」
の出力が得られる。さらに入力端子xが論理値
「2」になると、第2のしきい値で動作するエン
ハンスメント型MOSトランジスタQ34も導通す
る。この場合には、第2図aにおいてスイツチS1
とS2がオンになつた状態となる。この状態では、
デイプレツシヨン型MOSトランジスタQ11から第
2のしきい値より小さい第1のしきい値で動作す
るエンハンスメント型MOSトランジスタQ32を通
して電源VDDの電流が流れるため、出力端子U
(x)には論理値「1」の出力が得られる。そし
て入力端子xが論理値「3」になると、第3のし
きい値で動作するエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタQ35も導通する。この場合には、第2図
aにおいてスイツチS1ないしS3の全てがオンにな
つた状態となる。この状態では、出力端子U(x)
とアース電位とがスイツチS3により短絡されるた
め、論理値「0」の出力が得られる。上述の如き
入力と出力との対応を示した真理値表が第2図c
である。
上述のインバータ論理回路の構成を基本にした
NAND回路の例を示したのが第3図である。第
3図において、エンハンスメント型MOSトラン
ジスタQ38とQ41との直列回路が第2図a図示ス
イツチS1に対応し、エンハンスメント型MOSト
ランジスタQ39とQ42との直列回路が第2図a図
示スイツチS2に対応し、エンハンスメント型
MOSトランジスタQ40とQ43との直列回路が第2
図a図示スイツチS3に対応している。第3図a図
示の回路構成から明らかなように、導通する直列
回路は入力端子xとyのうち低い方のレベルによ
り決定される。例えば、入力端子xが論理値
「3」、入力端子yが論理値「1」である場合に
は、入力端子xによつて制御されるエンハンスメ
ント型MOSトランジスタQ38ないしQ40は論理値
「3」であるため全て導通するが、入力端子yに
よつて制御されるエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタQ41ないしQ43は論理値「1」であるた
めエンハンスメント型MOSトランジスタQ41が導
通するだけとなる。従つてこの場合には、第2図
a図示スイツチS1のみがオンになつたことと同様
になり、出力端子U(x)には論理値「2」の出
力が得られる。入力端子xとyの論理値と出力端
子U(x)から得られる論理値との対応を示した
のが第3図bである。
同様に上述のインバータ論理回路の構成を基本
にしたNOR回路の例を示したのが第4図である。
第4図において、エンハンスメント型MOSトラ
ンジスタQ46とQ47との並列回路が第2図a図示
スイツチS1に対応し、エンハンスメント型MOS
トランジスタQ48とのQ49と並列回路が第2図a
図示スイツチS2に対応し、エンハンスメント型
MOSトランジスタQ50とQ51と並列回路が第2図
a図示スイツチS3に対応している。第4図a図示
の回路構成から明らかなように、導通する並列回
路は入力端子xとyのうち高い方のレベルにより
決定される。例えば、入力端子xが論理値「0」、
入力端子yが論理値「2」である場合には、入力
端子xによつて制御されるエンハンスメント型
MOSトランジスタQ46とQ48とQ50は論理値「0」
であるため全て非導通のままであるが、入力端子
yによつて制御されるエンハンスメント型MOS
トランジスタQ47とQ49とQ51は論理値「2」であ
るためエンハンスメント型MOSトランジスタQ47
とQ49が導通する。従つてこの場合には、第2図
a図示スイツチS1とS2とがオンになつたことと同
様になり、出力端子U(x)には論理値「1」の
出力が得られる。入力端子xとyの論理値と出力
端子U(x)から得られる論理値との対応を示し
たのが第4図bである。
上記NOR回路を2回路使つた4値安定回路の
例を示したのが第5図である。第5図において、
図示中央より左右に分けたそれぞれの回路は、第
4図図示の回路と同じものである。そして、第4
図図示の回路における入力端子yをこの安定回路
のセツト端子(S)及びリセツト端子(R)と
し、入力端子xをそれぞれ相手側の出力端子に交
互に接続する構成としている。従つて、例えば今
第5図においてセツト端子Sを論理値「2」にし
た場合に、図示左側の回路では、エンハンスメン
ト型MOSトランジスタQ59とQ61が導通するため、
エンハンスメント型MOSトランジスタQ52のしき
い値により出力は論理値「1」に制御され、この
出力値が図示右側の回路の入力として供給され
る。他方、図示右側の回路では、論理値「1」の
入力によりエンハンスメント型MOSトランジス
タQ63が導通し、エンハンスメント型MOSトラン
ジスタQ54のしきい値により出力が論理値「2」
に制御され図示左側の回路に入力として戻され
る。このようにして出力端子Q及びは各々論理
値「2」及び「1」にした状態に保持される。端
子S、Rの論理値に対応して出力さる論理値を示
したのが第5図bである。なお、上述の説明から
明らかなように、このような安定回路は勿論第3
図図示のNAND回路を使つても同様に実現可能
である。
さらに、上記の多値論理回路を利用することに
よつてデルタリテラル回路やユーナリ関数回路を
構成することができる。
デルタリテラル回路は、多値の入力とその多値
に対応してそれぞれの論理出力を有するものであ
る。例えば4値(0、1、2、3)の入力xに対
して4つの出力U(x0)、U(x1)、U(x2)、U(x3

をもち、 入力xが「0」のときU(x0)のみを「3」、 入力xが「1」のときU(x1)のみを「3」、 入力xが「2」のときU(x2)のみを「3」、 入力xが「3」のときU(x3)のみを「3」とす
るものである。
また、ユーナリ関数回路は、多値の入力と多値
の出力をもち、回路の論理に合わせて多値の入力
にそれぞれ多値の出力を対応させるものである。
したがつて、例えば4値(0、1、2、3)入力
に対して出力U(x)は「0」、「1」、「2」、「3

のいずれを選ぶこともできる。
第6図はデルタリテラル回路の例を破線枠内に
示し、さらにこのデルタリテラル回路にデイプレ
ツシヨン型MOSトランジスタQ16とエンハンスメ
ント型MOSトランジスタQ68ないしQ71と出力回
路1〜4とを付加してユーナリ関数回路を構成し
た例を示したものである。以下第6図に示すデル
タリテラル回路及びユーナリ関数回路を説明す
る。
デルタリテラル回路は、第6図の破線枠内に示
すように第1図に示すインバータ論理路と第4図
に示すNOR回路の基本となる回路構成を利用し
ている。すなわち、この回路は、入力電圧が各々
0〜1、1〜2、2〜3、3〜4のときは出力電
圧が論理「n」(電源電圧VDD)の値になり、上
記以外のときは出力電圧が論理「0」の値になる
第0ないし第3の4個の出力端子をもつ4値デル
タリテラル回路を備えた多値論理回路であつて、
各ゲート電極が入力端子xに共通に接続され各
ドレイン電極が第0ないし第2の出力端子に接続
され各ソース電極がアース電位に接続され0〜
1、1〜2、2〜3の範囲内のしきい値電圧をも
つ3個の第1のエンハンスメント型MOSトラン
ジスタ群Q72,Q74,Q77、1〜2、2〜3の範
囲内のしきい値電圧をもつ2個の上記第1のエン
ハンスメント型MOSトランジスタ群Q74,Q77
各ドレイン電極と各ソース電極とに並列接続され
た2個の第2のエンハンスメント型MOSトラン
ジスタ群Q73,Q76、ドレイン電極が第3の出
力端子に接続されソース電極がアース電位に接続
された第3のエンハンスメント型MOSトランジ
スタQ79、及び各ゲート電極が上記入力端子x
に共通に接続され各ソース電極がアース電位に接
続され1〜2、2〜3の範囲内のしきい値電圧を
もつ2個の第4のエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタ群Q75,Q78を備えると共に、上記第4
のエンハンスメント型MOSトランジスタ群のう
ち各々Vi-2〜Vi-1の範囲内のしきい値電圧をもつ
素子(Q75)のドレイン電極とソース電極を、
Vi-2〜Viの範囲内のしきい値電圧をもつ第1のエ
ンハンスメント型MOSトランジスタ群Q77のドレ
イン電極とソース電極とに並列接続された第2の
エンハンスメント型MOSトランジスタ群Q76のゲ
ート電極とソース電極に接続し、上記第4のエン
ハンスメント型MOSトランジスタ群のうち2〜
3の範囲内のしきい値電圧をもつ素子Q78のドレ
イン電極とソース電極を、第3のエンハンスメン
ト型MOSトランジスタQ79のゲート電極とソース
電極に接続し、上記第1のエンハンスメント型
MOSトランジスタ群のうち0〜1の範囲内のし
きい値をもつ素子Q72のドレイン電極とソース電
極を、1〜2の範囲内のしきい値電圧をもつ第1
のエンハンスメント型MOSトランジスタ群の素
子Q74ドレイン電極とソース電極とに並列接続さ
れた第2のエンハンスメント型MOSトランジス
タ群の素子Q73のゲート電極とソース電極に接続
し、上記第1のエンハンスメント型MOSトラン
ジスタ群Q72,Q74、Q77と上記第3のエンハンス
メント型MOSトランジスタL79と上記第4のエン
ハンスメント型MOSトランジスタ群Q75,Q78
各ドレイン電極にデイプレツシヨン型MOSトラ
ンジスタQ17ないしQ22を介して電源を接続する。
上記の接続構成によつて、デルタリテラル回路
では、入力端子xが論理値「0」ないし「3」の
いずれであるかに応じてエンハンスメント型
MOSトランジスタQ68ないしQ71のうちの1個を
選択的に導通させる。即ち、入力端子xが論理値
「0」である場合には、エンハンスメント型MOS
トランジスタQ72,Q74,Q75,Q77,Q78はいずれ
も導通せず、エンハンスメント型MOSトランジ
スタQ73とQ76とQ79が導通する。従つて、エンハ
ンスメント型MOSトランジスタQ69とQ70導通し
ないが、エンハンスメント型MOSトランジスタ
Q68が導通する。次に入力端子xが論理値「1」
になると、エンハンスメント型MOSトランジス
タQ72が導通してエンハンスメント型MOSトラン
ジスタQ73が非導通となるため、今度はエンハン
スメント型MOSトランジスタQ69が導通しエンハ
ンスメント型MOSトランジスタQ68が非導通とな
る。以下順次入力端子xの論理値が高くなり、エ
ンハンスメント型MOSトランジスタQ7とQ75
導通し、さらにエンハンスメント型MOSトラン
ジスタQ77とQ78が導通すると、エンハンスメン
ト型MOSトランジスタQ70からQ71へと導通素子
が変わる。なお5値以上の回路では、図示のデイ
プレツシヨン型MOSトランジスタQ19,Q20、及
びエンハンスメント型MOSトランジスタQ75ない
しQ77よりなる回路と同様の構成が追加される。
そこで、エンハンスメント型MOSトランジス
タQ68ないしQ71のドレイン電極に出力回路1な
いし4として所望の出力電位に対応する回路を接
続することによつて、ユーナリ関数を実現するこ
とができる。即ち、第6図b図示の如く、論理値
「0」の出力電位を得る場合には短絡回路とし、
論理値「1」の出力電位を得る場合にはドレイン
電極とゲート電極とを共通接続した0〜1〔V〕
の間のしきい値をもつエンハンスメント型MOS
トランジスタ回路とし、論理値「2」の出力電位
を得る場合にはドレイン電極とゲート電極とを共
通接続した1〜2〔V〕の間のしきい値をもつエ
ンハンスメント型MOSトランジスタ回路とし、
論理値「3」の出力電位を得る場合には解放とす
る。なお、この場合には、これに関連した全ての
回路(デルタリテラル含む)は不要となる。この
ように構成することにより、入力端子xの論理値
「0」ないし「3」に対して、出力端子の論理値
を「0」ないし「3」の間で44通りの組み合わせ
で任意に設定することができる。従つて出力回路
1ないし4に、例えば論理値「3」、「2」、「1」、
「0」の出力電圧を得る回路を用いれば、4値の
インバータ論理回路ができる。しかし、インバー
タ論理回路についてみれば、本発明では、ユーナ
リ関数回路を使うよりも第1図図示構成により簡
単にすることができる。
なお、以上の説明では、4値論理回路の例を示
したが、勿論これらは全て4値に限らず任意の数
の多値論理回路にも適用できることは云うまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、電源側にデイプレツシヨン型MOSトランジ
スタを接続し、これと多値論理の所望のレベルに
合わせたしきい値をもつてスイツチングするエン
ハンスメント型MOSトランジスタ及び所望のレ
ベルの論理値を出力するエンハンスメント型
MOSトランジスタを組み合わせて構成すること
によつて優先順位をつけ、出力電位を優先順位に
従つて任意に取り出せるようにするため、簡単な
接続構成により、しかも少ない数のトランジスタ
により多値論理回路を構成することができる。従
つて高密度にでき、高速の多値論理回路を構成す
ることができると共に、多値論理回路における消
費電力を少なくし、パターン構造を簡素化するこ
とができ、パターンと回路図との対応が取り易く
なる。また、デイプレツシヨン型MOSトランジ
スタ及びエンハンスメント型MOSトランジスタ
を使うことにより準位(n値の各電圧)を正確に
伝播することが可能になり、多値論理回路におけ
る信頼性の向上を図ることができると共に、製造
技術としても2値(0、1)論理のLSIと同じで
あるため、2値論理回路との共存、2値論理回路
と同様の考えによる論理回路の展開、発展が可能
であり、広範囲なn値論理の回路を組むことがで
きる。さらに本発明により、多値論理回路の体系
化を発展させたので、多値論理回路のシステムを
実現させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はインバータ論理回路についての本発明
の1実施例構成を示す図、第2図は第1図図示の
インバータ論理回路の動作を説明する図、第3図
はNAND回路についての本発明の1実施例構成
を示す図、第4図はNOR回路についての本発明
の1実施例構成を示す図、第5図は安定回路につ
いての本発明の1実施例構成を示す図、第6図は
デルタ・リテラル回路およびユーナリ関数回路に
ついての本発明の1実施例構成を示す図である。 Q11ないしQ22……デイプレツシヨン型MOSト
ランジスタ、Q31ないしQ79……エンハンスメン
ト型MOSトランジスタ、S1ないしS3……スイツ
チ、1ないし4……出力用回路の挿入部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドレイン電極が電源に接続されたデイプレツ
    シヨン型MOSトランジスタ、各々所望の出力電
    圧に対応した固有のしきい値電圧をもち上記デイ
    プレツシヨン型MOSトランジスタのゲート電極
    とソース電極及び出力端子に各ドレイン電極と各
    ゲート電極とが共通に接続された(n−2)個の
    第1のエンハンスメント型MOSトランジスタ群、
    及び各ゲート電極が入力端子に共通に接続され各
    ソース電極がアース電位に接続されたV1、V2
    ……、Vo-1(|V1|<|V2|<……<|Vo-1|)
    のしきい値電圧をもつ(n−1)個の第2のエン
    ハンスメント型MOSトランジスタ群により構成
    され、上記第2のエンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタ群のうち、V1、V2、……、Vo-2のしき
    い値電圧をもつ各エンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタの各ドレイン電極は上記第1のエンハン
    スメント型MOSトランジスタ群の各ソース電極
    に接続し、Vo-1のしきい値電圧をもつエンハン
    スメント型MOSトランジスタのドレイン電極は
    上記第1のエンハンスメント型MOSトランジス
    タ群の各ドレイン電極と各ゲート電極との共通接
    続点に接続してn値インバータ論理回路を構成し
    たことを特徴とする多値論理回路。 2 ドレイン電極が電源に接続されたデイプレツ
    シヨン型MOSトランジスタ、各々所望の出力電
    圧に対応した固有のしきい値電圧をもち上記デイ
    プレツシヨン型MOSトランジスタのゲート電極
    とソース電極及び出力端子に各ドレイン電極と各
    ゲート電極とが共通に接続された(n−2)個の
    第1のエンハンスメント型MOSトランジスタ群、
    及び各ゲート電極が入力端子に共通に接続された
    V1、V2、……、Vo-1(|V1|<|V2|<……<
    |Vo-1|)のしきい値電圧をもつ(n−1)個
    のエンハンスメント型MOSトランジスタ群m組
    を直列接続した第2のエンハンスメント型MOS
    トランジスタ群により構成され、上記第2のエン
    ハンスメント型MOSトランジスタ群のうち、
    V1、V2、……、Vo-2のしきい値電圧をもつ各エ
    ンハンスメント型MOSトランジスタの直列回路
    の各ドレイン電極側は上記第1のエンハンスメン
    ト型MOSトランジスタ群の各ソース電極に接続
    し、Vo-1のしきい値電圧をもつエンハンスメン
    ト型MOSトランジスタの直列回路のドレイン電
    極側は上記第1のエンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタ群の各ドレイン電極と各ゲート電極との
    共通接続点に接続し、各ソース電位側はアース電
    極に接続してm入力n値NAND回路を構成した
    ことを特徴とする多値論理回路。 3 ドレイン電極が電源に接続されたデイプレツ
    シヨン型MOSトランジスタ、各々所望の出力電
    圧に対応した固有のしきい値電圧をもち上記デイ
    プレツシヨン型MOSトランジスタのゲート電極
    とソース電極及び出力端子に各ドレイン電極と各
    ゲート電極とが共通に接続された(n−2)個の
    第1のエンハンスメント型MOSトランジスタ群、
    及び各ゲート電極が入力端子に共通に接続された
    V1、V2、……、Vo-1(|V1|<|V2|<……<
    |Vo-1|)のしきい値電圧をもつ(n−1)個
    のエンハンスメント型MOSトランジスタ群m組
    を直列接続した第2のエンハンスメント型MOS
    トランジスタ群により構成され、上記第2のエン
    ハンスメント型MOSトランジスタ群のうち、
    V1、V2、Vo-2のしきい値電圧をもつ各エンハン
    スメント型MOSトランジスタの並列接続回路の
    各ドレイン電極側は上記第1のエンハンスメント
    型MOSトランジスタ群の各ソース電極に接続し、
    Vo-1のしきい値電圧をもつエンハンスメント型
    MOSトランジスタの並列接続回路のドレイン電
    極側は上記第1のエンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタ群の各ドレイン電極と各ゲート電極との
    共通接続点に接続し、各ソース電極側はアース電
    極に接続してm入力n値NOR回路を構成したこ
    とを特徴とする多値論理回路。 4 ドレイン電極が電源に接続されたデイプレツ
    シヨン型MOSトランジスタ、各々所望の出力電
    圧に対応した固有のしきい値電圧をもち上記デイ
    プレツシヨン型MOSトランジスタのゲート電極
    とソース電極及び出力端子に各ドレイン電極と各
    ゲート電極とが共通に接続された(n−2)個の
    第1のエンハンスメント型MOSトランジスタ群、
    及び各ゲート電極が入力端子に共通に接続された
    V1、V2、……、Vo-1(|V1|<|V2|<……<
    |Vo-1|)のしきい値電圧をもつ(n−1)個
    のエンハンスメント型MOSトランジスタ群m組
    を直列又は並列接続した第2のエンハンスメント
    型MOSトランジスタ群により構成され、上記第
    2のエンハンスメント型MOSトランジスタ群の
    うち、V1、V2、……、Vo-2のしきい値電圧をも
    つ各エンハンスメント型MOSトランジスタの直
    列又は並列接続回路の各ドレイン電極側は上記第
    1のエンハンスメント型MOSトランジスタ群の
    各ソース電極に接続し、Vo-1のしきい値電圧を
    もつエンハンスメント型MOSトランジスタの直
    列又は並列接続回路のドレイン電極側は上記第1
    のエンハンスメント型MOSトランジスタ群の各
    ドレイン電極と各ゲート電極との共通接続点に接
    続し、各ソース電極側はアース電位に接続した回
    路を2回路備えると共に、該2回路の各1個の入
    力と出力とを交互に接続しさらに残りの各1個の
    入力端子をセツト(S)、リセツト(R)端子し
    てn値安定回路を構成したことを特徴とする多値
    論理回路。
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JPS62204498A (ja) * 1986-03-04 1987-09-09 Omron Tateisi Electronics Co 多値メモリ
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