JPH04201293A - 熱転写記録媒体 - Google Patents
熱転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH04201293A JPH04201293A JP2334374A JP33437490A JPH04201293A JP H04201293 A JPH04201293 A JP H04201293A JP 2334374 A JP2334374 A JP 2334374A JP 33437490 A JP33437490 A JP 33437490A JP H04201293 A JPH04201293 A JP H04201293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- transfer layer
- transfer
- larger
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写記録媒体に係わり、さらに詳しくはその
転写層の改良に関する。
転写層の改良に関する。
熱転写記録媒体の転写層(一般には「インク層」と呼ば
れている)は、バインダーと顔料を基材として構成され
るが、そのバインダーとしては、主としてワックス系物
質が用いられていた〔例えば、[色材協会誌J 、Vo
l、55、No、 5、p 305 (1982)]。
れている)は、バインダーと顔料を基材として構成され
るが、そのバインダーとしては、主としてワックス系物
質が用いられていた〔例えば、[色材協会誌J 、Vo
l、55、No、 5、p 305 (1982)]。
これは、ワックス系バインダーの熱応答性が優れている
という理由によるものである。
という理由によるものである。
しかし、ワックス系バインダーを用いた転写層は、転写
時の溶融粘度が低いので、粗面紙に転写することができ
ず、汎用性に欠けるため、最近では樹脂系バインダーが
主バインダーとして用いられるようになってきた。
時の溶融粘度が低いので、粗面紙に転写することができ
ず、汎用性に欠けるため、最近では樹脂系バインダーが
主バインダーとして用いられるようになってきた。
この樹脂系バインダーを用いる場合、転写層の膜強度を
低下させて“切れ”の良い印字を得るために、従来使用
の着色顔料に加えて、体質顔料を転写層中に含有させる
ことが検討されている。
低下させて“切れ”の良い印字を得るために、従来使用
の着色顔料に加えて、体質顔料を転写層中に含有させる
ことが検討されている。
そして、これまでは、体質顔料の粒径が小さいものほど
特性の良いものが得られるという、体質顔料を使用する
場合の常識に従って、粒径1μm以下の細かい体質顔料
が用いられてきた。
特性の良いものが得られるという、体質顔料を使用する
場合の常識に従って、粒径1μm以下の細かい体質顔料
が用いられてきた。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、粒径の小さい体質顔料では、添加量を多
少増やしてもバインダーによる転写層の膜強度を充分に
制御することができず、サーマルヘッドで加熱して転写
する際の転写層の゛切れ“を充分に向上させることがで
きないため、転写性が悪く、また、転写層表面の粘着性
を充分に抑制することができないため、耐タンク性に欠
け、熱転写記録媒体としての取扱いにも不便があった。
少増やしてもバインダーによる転写層の膜強度を充分に
制御することができず、サーマルヘッドで加熱して転写
する際の転写層の゛切れ“を充分に向上させることがで
きないため、転写性が悪く、また、転写層表面の粘着性
を充分に抑制することができないため、耐タンク性に欠
け、熱転写記録媒体としての取扱いにも不便があった。
そこで、それを解消するため、体質顔料を増量すると、
色調を損なうという問題があった。
色調を損なうという問題があった。
したがって、本発明は、上記問題点を解決し、色調を損
なうことなく、転写性および耐タック性の優れた熱転写
記録媒体を提供することを目的とする。
なうことなく、転写性および耐タック性の優れた熱転写
記録媒体を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、粒径の大きい体質顔料を使用することによっ
て、少ない添加量で転写層の膜強度を低下させ、かつ転
写性表面の粘着性を抑制して、転写性および耐タンク性
の優れた熱転写記録媒体を提供し、上記目的を達成した
ものである。
て、少ない添加量で転写層の膜強度を低下させ、かつ転
写性表面の粘着性を抑制して、転写性および耐タンク性
の優れた熱転写記録媒体を提供し、上記目的を達成した
ものである。
本発明において、体質顔料とLでは粒径か2〃m以上の
ものが50重量%以上含まれているものが用いられる。
ものが50重量%以上含まれているものが用いられる。
これは、粒径が2μm以上のものが50重量%以上含ま
れていないと、色調をt員なフつない範囲の添加量で転
写層の膜強度を低下させたり、転写層表面の粘着性を抑
制することがてきないからである。体質顔料の粒径は大
きいほど転写層の膜強度を低下させたり、転写層表面の
粘着性を抑制するのに適しているが、粒径の大きい体質
顔料が多くなりすぎると、透明性が損なわれて色調ニー
影響を与えたり、転写層が形成しにくくなるので、粒径
が2.5μm以上のものは5重量%以下であることが好
ましい。また、使用する体質顔料は、粒径ができるだけ
揃っていることが好ましく、80重量%以上が粒径1.
5μm以上であることが好ましい。
れていないと、色調をt員なフつない範囲の添加量で転
写層の膜強度を低下させたり、転写層表面の粘着性を抑
制することがてきないからである。体質顔料の粒径は大
きいほど転写層の膜強度を低下させたり、転写層表面の
粘着性を抑制するのに適しているが、粒径の大きい体質
顔料が多くなりすぎると、透明性が損なわれて色調ニー
影響を与えたり、転写層が形成しにくくなるので、粒径
が2.5μm以上のものは5重量%以下であることが好
ましい。また、使用する体質顔料は、粒径ができるだけ
揃っていることが好ましく、80重量%以上が粒径1.
5μm以上であることが好ましい。
材質面からは、体質顔料として、例えば、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、タルク、fl化珪素、硫酸バ
リウムなどが用いられる。
ム、水酸化アルミニウム、タルク、fl化珪素、硫酸バ
リウムなどが用いられる。
本発明において、顔料としては上記体質顔料以外に、着
色顔料も用いるが、その着色顔料としては、例えば、カ
ーボンブラック、鉄黒、ファストイエロウG、ジスアヅ
イエロウ、ブリリアントカーミン6B、パーマ茅ントレ
ンド2B、レーキレッドC1フタロシアニンブルー、フ
ァストスカイブルー、フタロシアニングリーンなどが用
いられる。
色顔料も用いるが、その着色顔料としては、例えば、カ
ーボンブラック、鉄黒、ファストイエロウG、ジスアヅ
イエロウ、ブリリアントカーミン6B、パーマ茅ントレ
ンド2B、レーキレッドC1フタロシアニンブルー、フ
ァストスカイブルー、フタロシアニングリーンなどが用
いられる。
バインダーとしては、例えば、芳香族系エステル含有ポ
リウレタン、脂肪族ポリカーボネート、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド、スチレンーフ゛クジエン
ースチレンブロック共重合体、′ ラクトン型ポリエス
テル、溶剤可溶型石油樹脂などの熱可塑性樹脂が主とし
て用いられる。
リウレタン、脂肪族ポリカーボネート、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド、スチレンーフ゛クジエン
ースチレンブロック共重合体、′ ラクトン型ポリエス
テル、溶剤可溶型石油樹脂などの熱可塑性樹脂が主とし
て用いられる。
ただし、上記樹脂系バインダーと共に、例えば、パラフ
ィンワックス、マイクロクリスタリンソックス、カルナ
ウハヮ、クス、ポリエチレンワックスなどのワックス系
バインダーを一部併用することもできる。
ィンワックス、マイクロクリスタリンソックス、カルナ
ウハヮ、クス、ポリエチレンワックスなどのワックス系
バインダーを一部併用することもできる。
着色顔料はバインダ−10帽1部に対して30〜60重
量部の範囲で使用するのが好ましく、また、体質顔料は
バインダー100重量部に対して30〜70重量部の範
囲で使用するのが好ましい。体質顔料の使用量がバイン
ダー100重量部に対して30重量部より少ない場合は
、着色顔料の使用量にもよるが、転写層の膜強度を低下
させる効果や転写層表面の粘着性を抑制する効果を充分
に発揮することができず、体質顔料の使用量がバインダ
ー100重量部に対して70重量部より多くなると、着
色顔料の使用量にもよるが、転写層の色調を損なうよう
になる。
量部の範囲で使用するのが好ましく、また、体質顔料は
バインダー100重量部に対して30〜70重量部の範
囲で使用するのが好ましい。体質顔料の使用量がバイン
ダー100重量部に対して30重量部より少ない場合は
、着色顔料の使用量にもよるが、転写層の膜強度を低下
させる効果や転写層表面の粘着性を抑制する効果を充分
に発揮することができず、体質顔料の使用量がバインダ
ー100重量部に対して70重量部より多くなると、着
色顔料の使用量にもよるが、転写層の色調を損なうよう
になる。
(実施例1〕
つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する
。
。
実施例1
体質顔料として、粒径1.5μm以上のものが80重量
%以上で、粒径2μm以上のものが50重量%以上で、
粒径2.5μm以上のものが5重量%以下の炭酸カルシ
ウムを用い、着色顔料としてフタロンアニンブルーを用
いて、第1表に示す組成の転写層形成用の塗材を調製し
た。
%以上で、粒径2μm以上のものが50重量%以上で、
粒径2.5μm以上のものが5重量%以下の炭酸カルシ
ウムを用い、着色顔料としてフタロンアニンブルーを用
いて、第1表に示す組成の転写層形成用の塗材を調製し
た。
また、上記塗材の調製にあたって、バインダーとじては
、芳香族系エステル含有ポリウレタン(東洋紡績社製の
バイロンH−8200) 、ポリカーボネートジオール
(旭硝子社製のS−8200で、脂肪族ポリカーボネー
トの一種である)およびエチレン−酢酸ビニル共重合体
(日本ユニカー社製のNU C−3170)を用いた。
、芳香族系エステル含有ポリウレタン(東洋紡績社製の
バイロンH−8200) 、ポリカーボネートジオール
(旭硝子社製のS−8200で、脂肪族ポリカーボネー
トの一種である)およびエチレン−酢酸ビニル共重合体
(日本ユニカー社製のNU C−3170)を用いた。
第 1 表
1フタロンアニンブルー :30;1
] つぎに、熱転写記録媒体の作製について説明する。基体
としては厚さ5.8μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムを用い、この基体の一方の面にアクリル−シリ
コン共重合体からなる耐熱層を0.5μmの厚みに形成
し、基体の他方の面に上記第1表に示す組成の塗材を乾
燥後の厚みが2.8〜3.0μmになるように塗付し、
乾燥してメチルイソブチルケトンとトルエンを除去し転
写層を形成することにより、熱転写記録媒体を作製した
。
] つぎに、熱転写記録媒体の作製について説明する。基体
としては厚さ5.8μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムを用い、この基体の一方の面にアクリル−シリ
コン共重合体からなる耐熱層を0.5μmの厚みに形成
し、基体の他方の面に上記第1表に示す組成の塗材を乾
燥後の厚みが2.8〜3.0μmになるように塗付し、
乾燥してメチルイソブチルケトンとトルエンを除去し転
写層を形成することにより、熱転写記録媒体を作製した
。
上記のようにして作製した熱転写記録媒体の断面構造を
第1図に示す。
第1図に示す。
第1図において、(1)は基体であり、この基体(1)
は厚さ5.8μmのポリエチレンテレフタレートフィル
ムからなるものである。(2)は上記のように第1表に
示す塗材を用いて基体(1)の一方の面に形成した転写
層である。(3)はノリコン−アクリル共重合体からな
る耐熱層であり、この耐熱層(3)は基体(1)の転写
層(2)が形成された面とは反対側の面に形成されてい
る。ただし、この耐熱層(3)は、基体(1)が充分な
耐熱性を有している場合には必ずしも必要なものではな
い。
は厚さ5.8μmのポリエチレンテレフタレートフィル
ムからなるものである。(2)は上記のように第1表に
示す塗材を用いて基体(1)の一方の面に形成した転写
層である。(3)はノリコン−アクリル共重合体からな
る耐熱層であり、この耐熱層(3)は基体(1)の転写
層(2)が形成された面とは反対側の面に形成されてい
る。ただし、この耐熱層(3)は、基体(1)が充分な
耐熱性を有している場合には必ずしも必要なものではな
い。
比較例1
体質顔料として、粒径1.5μm以下のものを80重量
%以上含む炭酸カルシウムを用いたほかは、実施例1と
同様にして熱転写記録媒体を作製した。
%以上含む炭酸カルシウムを用いたほかは、実施例1と
同様にして熱転写記録媒体を作製した。
つぎに、上記実施例1および比較例1の熱転写記録媒体
をエネルギー30mJ/am2のサーマルヘッドを搭載
したサーマルプリンターで表面をポリエステル樹脂でコ
ートしたポリエチレンテレフタレートフィルムに転写し
て、転写性およびタンク性を調べた。転写性およびタッ
ク性の評価方法は次の通りであり、転写性の評価結果は
転写を5回行ったときの平均値で示す。
をエネルギー30mJ/am2のサーマルヘッドを搭載
したサーマルプリンターで表面をポリエステル樹脂でコ
ートしたポリエチレンテレフタレートフィルムに転写し
て、転写性およびタンク性を調べた。転写性およびタッ
ク性の評価方法は次の通りであり、転写性の評価結果は
転写を5回行ったときの平均値で示す。
転写性:
面積120μmX120μmのサーマルヘッドに30m
J/mm2の工フルギーを与えて転写させ、転写した面
積を拡大測定したもので、結果を加熱面積に対する転写
面積の割合(%)で示す。
J/mm2の工フルギーを与えて転写させ、転写した面
積を拡大測定したもので、結果を加熱面積に対する転写
面積の割合(%)で示す。
タック性:
熱転写記録媒体の転写層の非印字部を断熱層と接触させ
、200 g 7cm2の荷重をかけて60°Cで10
0時間放置した後、相互の貼り付きがあるか否がを調べ
る。
、200 g 7cm2の荷重をかけて60°Cで10
0時間放置した後、相互の貼り付きがあるか否がを調べ
る。
第2表
第2表に示すように、実施例1の熱転写記録媒体は、加
熱面積に対する転写面積の割合が100%に近く、転写
性が優れており、また、タンク性もなかった。
熱面積に対する転写面積の割合が100%に近く、転写
性が優れており、また、タンク性もなかった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明では、粒径の大きい体質顔
料を用いることにより、転写層の膜強度を低下させて転
写性を改良し、かつ転写層表面の粘着性を抑制して耐タ
ック性を向上させることができた。
料を用いることにより、転写層の膜強度を低下させて転
写性を改良し、かつ転写層表面の粘着性を抑制して耐タ
ック性を向上させることができた。
第1図は本発明に係る熱転写記録媒体の一例を示す断面
図である。 (1)・・・基体、 (2)・・・転写層代理人 弁理
士 三 輪 鐵 雄 辷5“−迫呪全土
図である。 (1)・・・基体、 (2)・・・転写層代理人 弁理
士 三 輪 鐵 雄 辷5“−迫呪全土
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも基体(1)とその一方の面に熱によって
溶融または軟化して他に転写する転写層(2)を備えた
熱転写記録媒体において、 上記転写層(2)は、着色顔料、体質顔料およびバイン
ダーを含有し、 上記体質顔料は、その50重量%以上が粒径2μm以上
のものであることを特徴とする熱転写記録媒体。 2、上記体質顔料は、粒径1.5μm以上のものが80
重量%以上で、粒径2.5μm以上のものが5重量%以
下である請求項1記載の熱転写記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334374A JPH04201293A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334374A JPH04201293A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 熱転写記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201293A true JPH04201293A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18276656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2334374A Pending JPH04201293A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201293A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2334374A patent/JPH04201293A/ja active Pending
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