JPH04201778A - エアークッション艇における船尾シール装置 - Google Patents
エアークッション艇における船尾シール装置Info
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- JPH04201778A JPH04201778A JP33514390A JP33514390A JPH04201778A JP H04201778 A JPH04201778 A JP H04201778A JP 33514390 A JP33514390 A JP 33514390A JP 33514390 A JP33514390 A JP 33514390A JP H04201778 A JPH04201778 A JP H04201778A
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- lobes
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 18
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、双胴型の左右船体の前後端にそれぞれ船首シ
ールおよび船尾シールをそなえたエアークッション艇に
関し、特に船尾シールを構成する多段型のローブの内圧
力を適切に設定できるようにした、エアークッションに
おける船尾シール装置に関する。
ールおよび船尾シールをそなえたエアークッション艇に
関し、特に船尾シールを構成する多段型のローブの内圧
力を適切に設定できるようにした、エアークッションに
おける船尾シール装置に関する。
双胴型の左右船体を有するエアークッション艇の船首シ
ールについては、従来から種々の形式が提案されている
が、その船尾シールについてはほとんどの場合に、多段
ローブシールと通称されるシールが使用されている。
ールについては、従来から種々の形式が提案されている
が、その船尾シールについてはほとんどの場合に、多段
ローブシールと通称されるシールが使用されている。
このシールは可撓性材料で作られたローブと呼ばれる袋
状の構造物を数段積み重ねた構成を持つが、第3図に、
4段ローブからなる船尾シールおよび上部船体を船体前
後方向に沿った鉛直面で切った断面形状を示し、多段型
ローブの船尾シールの構成について説明する。この船尾
シールは上部船体1の下に取り付けられ、この断面図の
手前と奥にこの面に平行に置かれた一対の側壁(双胴型
の左右船体)と上部船体および船首尾シールとて囲まれ
た部分に空気室2が形成される。
状の構造物を数段積み重ねた構成を持つが、第3図に、
4段ローブからなる船尾シールおよび上部船体を船体前
後方向に沿った鉛直面で切った断面形状を示し、多段型
ローブの船尾シールの構成について説明する。この船尾
シールは上部船体1の下に取り付けられ、この断面図の
手前と奥にこの面に平行に置かれた一対の側壁(双胴型
の左右船体)と上部船体および船首尾シールとて囲まれ
た部分に空気室2が形成される。
そして、給気ファン7からダクト8および給気口11を
通じて供給される圧縮空気により空気室2が高圧に保た
れ、これにより内部水面3は外部水面4よりも低くなっ
ている。
通じて供給される圧縮空気により空気室2が高圧に保た
れ、これにより内部水面3は外部水面4よりも低くなっ
ている。
船尾シールは可撓性の膜材でつくられており、外周を構
成する外側膜材5,5aと多段ローブの境界線にあって
シール全体の形状を保つ役割をなす内側膜材6とからな
る。空気室2内の高圧空気を外に漏らさないように、ロ
ーブ内部には空気室圧力よりも高圧の空気を貯える必要
があるので、給気ファン7よりダクト8を介して空気室
圧力よりも高圧の空気が給気口11を通じ最上段ローブ
の上側から供給され、内側膜材6に設けられた開口9を
通って、順次、下側のローブへ給気するような構成を採
るのが普通である。これらの開口9を通ることによる圧
力損失は無視できるほど小さいと考えられ、通常、ソー
ルを構成する各段のローブ内圧力は同一であると見なし
ている 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、前述のような従来のエアーク、ンヨン艇では
、空気室2内の圧力を同一に保った場合に、船尾シール
を構成するローブの段数を増加させれば、ソール材の応
力を低下させる可能性がある。しかし、そのためには段
数の増加に従ってローブ内圧力を下げる必要があり、ロ
ーブ内圧力が空気室内圧力に近くなるので、空気室内の
空気を外へ漏らさないというシール本来の機能が損なわ
れるおそれがある。
成する外側膜材5,5aと多段ローブの境界線にあって
シール全体の形状を保つ役割をなす内側膜材6とからな
る。空気室2内の高圧空気を外に漏らさないように、ロ
ーブ内部には空気室圧力よりも高圧の空気を貯える必要
があるので、給気ファン7よりダクト8を介して空気室
圧力よりも高圧の空気が給気口11を通じ最上段ローブ
の上側から供給され、内側膜材6に設けられた開口9を
通って、順次、下側のローブへ給気するような構成を採
るのが普通である。これらの開口9を通ることによる圧
力損失は無視できるほど小さいと考えられ、通常、ソー
ルを構成する各段のローブ内圧力は同一であると見なし
ている 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、前述のような従来のエアーク、ンヨン艇では
、空気室2内の圧力を同一に保った場合に、船尾シール
を構成するローブの段数を増加させれば、ソール材の応
力を低下させる可能性がある。しかし、そのためには段
数の増加に従ってローブ内圧力を下げる必要があり、ロ
ーブ内圧力が空気室内圧力に近くなるので、空気室内の
空気を外へ漏らさないというシール本来の機能が損なわ
れるおそれがある。
空気圧力と多段ローブシール形状との関係について、さ
らに詳述する。
らに詳述する。
第4図には以下の説明で使用する多段ローブシールの各
部寸法記号を示す。ここに、To−74は可撓性膜材の
張力、R0〜R4は釣合状態における各膜材の曲率半径
である。空気室圧力をPc、ローブ内圧力をP、(各段
同一)とし、膜材の曲げ剛性を無視すれば、膜材の張力
と圧力との釣合から Ps・R+= (P−Pc) ・Ro=To=T+・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ (1)P Il” R2= T 2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・旧旧・・(2)P s−R3= T 3 ・・・・
・・・・・・・・・・・・・団・・・・・・・・・団・
(3)R8・R4= T 4 ・・・・・・・・・川
・・・・・・・・・・旧旧・・・・・(4)が得られる
。シール高さをHとすれば、第4図より 2・(R,十R,+R8+R4)=H・・・川・・・(
5)となるので、ローブシールの段数を増やせばR1−
R4は小さ(なり、(1)〜(4)式のように膜材の張
力は曲率半径に比例するから、膜材の張力を小さく抑え
られる可能性がある。一方(1)式より、R+ = (
1−P C/ P −) ”Ro ・山・’−−−−
(6)を得るが、船体寸法とのバランスでR,の値が決
まり、Pc/P11の値はシール性を保つという目的か
ら適当な値に決まると考えれば、Roの値は自ずから決
まって(る。そのため、多段のローブシールでは一適当
と思われるPC/P、値を採用すると第5図に示すよう
な断面形状になることが多く、段数を増加させてもR3
(したがってT+)の値が小さくならない。したがって
、設計上の要請から空気室圧力PCが大きくなった場合
に、膜材の強度余裕を確保するために多段シールを採用
しようと考えても、期待する効果が得られるないことに
なる。
部寸法記号を示す。ここに、To−74は可撓性膜材の
張力、R0〜R4は釣合状態における各膜材の曲率半径
である。空気室圧力をPc、ローブ内圧力をP、(各段
同一)とし、膜材の曲げ剛性を無視すれば、膜材の張力
と圧力との釣合から Ps・R+= (P−Pc) ・Ro=To=T+・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ (1)P Il” R2= T 2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・旧旧・・(2)P s−R3= T 3 ・・・・
・・・・・・・・・・・・・団・・・・・・・・・団・
(3)R8・R4= T 4 ・・・・・・・・・川
・・・・・・・・・・旧旧・・・・・(4)が得られる
。シール高さをHとすれば、第4図より 2・(R,十R,+R8+R4)=H・・・川・・・(
5)となるので、ローブシールの段数を増やせばR1−
R4は小さ(なり、(1)〜(4)式のように膜材の張
力は曲率半径に比例するから、膜材の張力を小さく抑え
られる可能性がある。一方(1)式より、R+ = (
1−P C/ P −) ”Ro ・山・’−−−−
(6)を得るが、船体寸法とのバランスでR,の値が決
まり、Pc/P11の値はシール性を保つという目的か
ら適当な値に決まると考えれば、Roの値は自ずから決
まって(る。そのため、多段のローブシールでは一適当
と思われるPC/P、値を採用すると第5図に示すよう
な断面形状になることが多く、段数を増加させてもR3
(したがってT+)の値が小さくならない。したがって
、設計上の要請から空気室圧力PCが大きくなった場合
に、膜材の強度余裕を確保するために多段シールを採用
しようと考えても、期待する効果が得られるないことに
なる。
T、を減らすためには(6)式よりR8をPcに近づけ
ればよく、その結果、第3図に示したような断面形状を
得ることが可能であるが、ローブ内の圧力と空気室内の
圧力との差が小さくなれば、空気室側の外側膜材5aの
形状を保つことは難しくなり、小さな外乱に対してもシ
ール形状が不安定となって、シール本来の機能を損なう
恐れがでてくる。 本発明は、上述の問題点を解決しよ
うとするもので、船尾シールを構成する多段載架ローブ
内の圧力を適切に設定して、シール本来の機能を損なう
ことなく、バランスの良い多段型ローブをそなえるよう
にした、エアークッション艇における船尾シール装置を
提供することを目的とする。
ればよく、その結果、第3図に示したような断面形状を
得ることが可能であるが、ローブ内の圧力と空気室内の
圧力との差が小さくなれば、空気室側の外側膜材5aの
形状を保つことは難しくなり、小さな外乱に対してもシ
ール形状が不安定となって、シール本来の機能を損なう
恐れがでてくる。 本発明は、上述の問題点を解決しよ
うとするもので、船尾シールを構成する多段載架ローブ
内の圧力を適切に設定して、シール本来の機能を損なう
ことなく、バランスの良い多段型ローブをそなえるよう
にした、エアークッション艇における船尾シール装置を
提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明のエアークッション
艇における船尾シール装置は、双胴型の左右船体の前後
端にそれぞれ可撓性材料からなる船首ソールおよび船尾
シールをそなえ、上記の左右船体と船首ソールおよび船
尾シールとで囲まれて上記左右船体を連結する上部船体
の下方に形成された空気室に高圧空気を滴たして浮力を
得るエアーク・ソション艇において、上記船尾ソールが
袋状構造物としての複数のローブを多段型にそなえて構
成されるとともに、上記複数のローブにおける最下段の
ローブへの給気手段が他のローブへの給気手段とは別個
に設けられ、上記最下段のローブの内圧力が他のローブ
の内圧力よりも低く設定されたことを特徴としている。
艇における船尾シール装置は、双胴型の左右船体の前後
端にそれぞれ可撓性材料からなる船首ソールおよび船尾
シールをそなえ、上記の左右船体と船首ソールおよび船
尾シールとで囲まれて上記左右船体を連結する上部船体
の下方に形成された空気室に高圧空気を滴たして浮力を
得るエアーク・ソション艇において、上記船尾ソールが
袋状構造物としての複数のローブを多段型にそなえて構
成されるとともに、上記複数のローブにおける最下段の
ローブへの給気手段が他のローブへの給気手段とは別個
に設けられ、上記最下段のローブの内圧力が他のローブ
の内圧力よりも低く設定されたことを特徴としている。
上述の本発明のエアークッション艇における船尾シール
装置では、船尾シールを構成する多段型ローブのうち、
最下段のローブへの給気手段が他のローブへの給気手段
とは別個に設けられているので、各ローブの内圧力の調
整が適切に行なわれる。
装置では、船尾シールを構成する多段型ローブのうち、
最下段のローブへの給気手段が他のローブへの給気手段
とは別個に設けられているので、各ローブの内圧力の調
整が適切に行なわれる。
そして、特に最下段のローブの内圧力は他のローブの内
圧力よりも低く設定されるので、航走中に、この船尾ノ
ールの本来のソール機能を維持したまま、最下段のロー
ブにおける応力を低下させる作用が行なわれる。
圧力よりも低く設定されるので、航走中に、この船尾ノ
ールの本来のソール機能を維持したまま、最下段のロー
ブにおける応力を低下させる作用が行なわれる。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1図はその第1実施例としてのエアークッション艇に
おける船尾シール装置の縦断面図、第2図はその第2実
施例としてのエアークッション艇における船尾シール装
置の縦断面図である。
第1図はその第1実施例としてのエアークッション艇に
おける船尾シール装置の縦断面図、第2図はその第2実
施例としてのエアークッション艇における船尾シール装
置の縦断面図である。
本発明の第1実施例では、第1図に示すように、上部船
体1の船尾部の下に取り付けられた船尾シールAが、外
側膜材5,5aと内側膜材6とで、前述の従来の場合と
ほぼ同様に、それぞれ袋状構造物としての4段のローブ
a1〜a4からなる多段型として構成されており、この
船尾シールAと、図示しない双胴型の左右船体および船
首シールとにより囲まれた空気室2が、上部船体1の下
方に形成されている。
体1の船尾部の下に取り付けられた船尾シールAが、外
側膜材5,5aと内側膜材6とで、前述の従来の場合と
ほぼ同様に、それぞれ袋状構造物としての4段のローブ
a1〜a4からなる多段型として構成されており、この
船尾シールAと、図示しない双胴型の左右船体および船
首シールとにより囲まれた空気室2が、上部船体1の下
方に形成されている。
そして、上部船体1に設けられた給気ファン7からダク
ト8.3個のダンパー10.1個の最終ダンパー10a
および給気口Ifを通じて供給される圧縮空気により空
気室2は高圧に保たれ、これにより内部水面3は外部水
面4よりも低くなっている。
ト8.3個のダンパー10.1個の最終ダンパー10a
および給気口Ifを通じて供給される圧縮空気により空
気室2は高圧に保たれ、これにより内部水面3は外部水
面4よりも低くなっている。
本実施例では、特に船尾シールAにおける各ローブa1
〜a4への給気手段が互いに異なっており、最上段のロ
ーブalへは、給気ファン7からダクト8の給気口11
を通じて直接給気されるのに対し、”第2段のローブa
2へは、給気ファン7がらダクト8内の1個のダンパー
10を経由して給気口11を通じ給気され、また第3段
のローブa3へは、給気ファン7からダクト8内の2個
のダンパー10を経由して給気口11を通じ給気され、
さらに最下段のローブa4へは、給気ファン7からダク
ト8内の3個のダンパー10を経由して給気口11を通
じ給気されるようになっている。
〜a4への給気手段が互いに異なっており、最上段のロ
ーブalへは、給気ファン7からダクト8の給気口11
を通じて直接給気されるのに対し、”第2段のローブa
2へは、給気ファン7がらダクト8内の1個のダンパー
10を経由して給気口11を通じ給気され、また第3段
のローブa3へは、給気ファン7からダクト8内の2個
のダンパー10を経由して給気口11を通じ給気され、
さらに最下段のローブa4へは、給気ファン7からダク
ト8内の3個のダンパー10を経由して給気口11を通
じ給気されるようになっている。
このようにして、最下段・のローブa4への給気は、他
のローブa1〜a3への給気よりも比較的低い圧力の圧
縮空気で行なわれるようになり、最下段のローブa4の
内圧力は、他のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設
定されているが、最終ダンパー10aを経由して給気さ
れる空気室2の内圧力よりは高くなっている。
のローブa1〜a3への給気よりも比較的低い圧力の圧
縮空気で行なわれるようになり、最下段のローブa4の
内圧力は、他のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設
定されているが、最終ダンパー10aを経由して給気さ
れる空気室2の内圧力よりは高くなっている。
また第1〜3段のローブa1〜a3についても、上段か
ら下段にゆくにしたがって内圧力が低くなり、各ローブ
a1〜a4の内圧力の調整が適切に行なわれる。
ら下段にゆくにしたがって内圧力が低くなり、各ローブ
a1〜a4の内圧力の調整が適切に行なわれる。
さらに、各ダンパー10.10aの開口面積と各段のロ
ーブa1〜a4への給気口11の開口面積とのバランス
を変更することにより、各段のローブa1〜a4の内圧
力を、きめこまかく調整することができる。
ーブa1〜a4への給気口11の開口面積とのバランス
を変更することにより、各段のローブa1〜a4の内圧
力を、きめこまかく調整することができる。
上述のように最下段のローブa4の内圧力を、それより
も上段のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設定する
ことにより、船尾シールAのシール機能を維持しながら
、最下段のローブa4の下部を構成する膜材5,5aの
張力を低く抑えることができ、また上段のローブa1〜
a3について最下段のローブa4よりも高い内圧力が設
定されることにより、船尾シールA全体としては外乱に
対する安定性を保つことができる。
も上段のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設定する
ことにより、船尾シールAのシール機能を維持しながら
、最下段のローブa4の下部を構成する膜材5,5aの
張力を低く抑えることができ、また上段のローブa1〜
a3について最下段のローブa4よりも高い内圧力が設
定されることにより、船尾シールA全体としては外乱に
対する安定性を保つことができる。
本発明の第1実施例では各段のローブa1〜a4の境界
をなす内側膜材6が個々別々に上部船体1の下部に取り
付けられているが、第2図に示す本発明の第2実施例で
は、全ての内側膜材6を−まとめにして上部船体1の下
部に取り付け、シール下面を構成する膜材5aだけを別
に取り付けている。これにより、船尾シールAの取り付
は工事を簡略化できる。
をなす内側膜材6が個々別々に上部船体1の下部に取り
付けられているが、第2図に示す本発明の第2実施例で
は、全ての内側膜材6を−まとめにして上部船体1の下
部に取り付け、シール下面を構成する膜材5aだけを別
に取り付けている。これにより、船尾シールAの取り付
は工事を簡略化できる。
この第2実施例の場合も、最下段のローブa4への給気
手段は、それよりも上段のローブa1〜a3への給気手
段と別個に設けられ、最下段のローブa4の内圧力は他
のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設定されている
。
手段は、それよりも上段のローブa1〜a3への給気手
段と別個に設けられ、最下段のローブa4の内圧力は他
のローブa1〜a3の内圧力よりも低く設定されている
。
そして、空気室2の内圧力は最下段のローブa4の内圧
力よりもさらに低く設定されている。
力よりもさらに低く設定されている。
第5図に示すように、多段型の各ローブal〜a4の内
圧力を一定にした場合に後端外側の曲率半径を小さくで
きずに張力が過大となるのは最下段のローブa4だけで
あるので、本発明の第2実施例の場合でも第1実施例の
場合とほとんど同程度の張力低減効果が期待できる。
圧力を一定にした場合に後端外側の曲率半径を小さくで
きずに張力が過大となるのは最下段のローブa4だけで
あるので、本発明の第2実施例の場合でも第1実施例の
場合とほとんど同程度の張力低減効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明のエアークッション艇に
おける船尾シール装置によれば、次のような効果ないし
利点を得ることができる。
おける船尾シール装置によれば、次のような効果ないし
利点を得ることができる。
(1)船尾シールを構成する多段型ローブのうち、最下
段のローブへの給気手段が他のローブへの給気手段とは
別個に設けられているので、各ローブの内圧力の調整が
適切に行なわれる。
段のローブへの給気手段が他のローブへの給気手段とは
別個に設けられているので、各ローブの内圧力の調整が
適切に行なわれる。
(2)最下段のローブの内圧力を、それよりも上段のロ
ーブの内圧力よりも低く設定することにより、船尾シー
ルのシール機能を維持しながら、最下段のローブの下部
を構成する膜材の張力を低く抑えることができる。
ーブの内圧力よりも低く設定することにより、船尾シー
ルのシール機能を維持しながら、最下段のローブの下部
を構成する膜材の張力を低く抑えることができる。
(3)上段の各ローブについて最下段のローブよりも高
い内圧力が設定されることにより、船尾シール全体とし
ては外乱に対する安定性を保つことができる。
い内圧力が設定されることにより、船尾シール全体とし
ては外乱に対する安定性を保つことができる。
第1図は本発明の第1実施例としてのエアークッション
艇における船尾シール装置を示す縦断面図、第2図は本
発明の第2実施例としてのエアークッション艇における
船尾ソール装置を示す縦断面図であり、第3図は従来の
エアークッション艇における船尾ソール装置を示す縦断
面図であり、第4図は上記エアークツ7ョン艇における
船尾シール装置の一般的な作用を説明するための縦断図
、第5図は従来のエアークツ7ョン艇における船尾シー
ル装置の作用状態を示す縦断面図である。 1・・・上部船体、2・・・空気室、3・・・空気室内
部の水面、4・・・船体外側の水面、5,5a・・・外
側膜材、6・・・内側膜材、7・・・給気ファン、8・
・・給気ダクト、9・・・開口、10.10a・・・ダ
ンパー、11・・・給気口、A・・・船尾シール、al
〜a4・・・ローブ。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第 1 図 第2図
艇における船尾シール装置を示す縦断面図、第2図は本
発明の第2実施例としてのエアークッション艇における
船尾ソール装置を示す縦断面図であり、第3図は従来の
エアークッション艇における船尾ソール装置を示す縦断
面図であり、第4図は上記エアークツ7ョン艇における
船尾シール装置の一般的な作用を説明するための縦断図
、第5図は従来のエアークツ7ョン艇における船尾シー
ル装置の作用状態を示す縦断面図である。 1・・・上部船体、2・・・空気室、3・・・空気室内
部の水面、4・・・船体外側の水面、5,5a・・・外
側膜材、6・・・内側膜材、7・・・給気ファン、8・
・・給気ダクト、9・・・開口、10.10a・・・ダ
ンパー、11・・・給気口、A・・・船尾シール、al
〜a4・・・ローブ。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第 1 図 第2図
Claims (1)
- 双胴型の左右船体の前後端にそれぞれ可撓性材料からな
る船首シールおよび船尾シールをそなえ、上記の左右船
体と船首シールおよび船尾シールとで囲まれて上記左右
船体を連結する上部船体の下方に形成された空気室に高
圧空気を満たして浮力を得るエアークッション艇におい
て、上記船尾シールが袋状構造物としての複数のローブ
を多段型にそなえて構成されるとともに、上記複数のロ
ーブにおける最下段のローブへの給気手段が他のローブ
への給気手段とは別個に設けられ、上記最下段のローブ
の内圧力が他のローブの内圧力よりも低く設定されたこ
とを特徴とする、エアークッション艇における船尾シー
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335143A JP2580388B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エアークッション艇における船尾シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335143A JP2580388B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エアークッション艇における船尾シール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201778A true JPH04201778A (ja) | 1992-07-22 |
| JP2580388B2 JP2580388B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=18285244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2335143A Expired - Lifetime JP2580388B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エアークッション艇における船尾シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580388B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719335U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2335143A patent/JP2580388B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719335U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580388B2 (ja) | 1997-02-12 |
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