JPH04202024A - リチウムイオン伝導性固体電解質 - Google Patents
リチウムイオン伝導性固体電解質Info
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- JPH04202024A JPH04202024A JP2335901A JP33590190A JPH04202024A JP H04202024 A JPH04202024 A JP H04202024A JP 2335901 A JP2335901 A JP 2335901A JP 33590190 A JP33590190 A JP 33590190A JP H04202024 A JPH04202024 A JP H04202024A
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- lithium ion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、全固体電池、コンデンサ、固体エレクトロク
ロミック表示素子等の固体電気化学素子の電解質として
利用されるリチウムイオン伝導性固体電解質に関するも
のである。
ロミック表示素子等の固体電気化学素子の電解質として
利用されるリチウムイオン伝導性固体電解質に関するも
のである。
[従来の技術]
近年、リチウムイオン伝導性固体電解質を用いたリチウ
ム電池の全固体化に関する研究が盛んに行われている。
ム電池の全固体化に関する研究が盛んに行われている。
このようなリチウムイオン伝導性固体電解質の一つとし
て、L 12 S X (X’は8182.Ge52
、 P 2 S5 、 B2 S3のうち少な(
とも一種の硫化物)系硫化物ガラスが存在する。
て、L 12 S X (X’は8182.Ge52
、 P 2 S5 、 B2 S3のうち少な(
とも一種の硫化物)系硫化物ガラスが存在する。
Li5−X系硫化物ガラスは、XがS I S 2のL
i S 5IS2系において最も高い導電率の値を有
し、その値は、5X10−’S/cm程度である。
i S 5IS2系において最も高い導電率の値を有
し、その値は、5X10−’S/cm程度である。
また、Li2S−X系硫化物ガラスにヨウ化リチウムを
添加したLi l−Li25−X系ガラスでは、10−
38/cm程度と比較的高いイオン導電率を持つことが
知られている。
添加したLi l−Li25−X系ガラスでは、10−
38/cm程度と比較的高いイオン導電率を持つことが
知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、前記LL2SX系硫化物ガラスの導電率
は、電気化学素子の電解質として実用化するには十分で
はないという課題を有する。
は、電気化学素子の電解質として実用化するには十分で
はないという課題を有する。
また、Li■−Li2S−X系では、10−33/ c
m程度と比較的高いイオン導電率を有しているが、分
解電圧が3.0V以下と低いという課題を有する。
m程度と比較的高いイオン導電率を有しているが、分
解電圧が3.0V以下と低いという課題を有する。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、導電率
および分解電圧を改善したリチウムイオン伝導性固体電
解質を提供することを目的とする。
および分解電圧を改善したリチウムイオン伝導性固体電
解質を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明のリチウムイオン伝導
性固体電解質は、一般式Li2S−X(Xは5in2.
Ge2 s、P2S5. B2S3のうち少なくとも一
種の硫化物)で表されるリチウムイオン伝導性硫化物ガ
ラスに、高温リチウムイオン伝導性化合物を存在させた
という構成からなる。
性固体電解質は、一般式Li2S−X(Xは5in2.
Ge2 s、P2S5. B2S3のうち少なくとも一
種の硫化物)で表されるリチウムイオン伝導性硫化物ガ
ラスに、高温リチウムイオン伝導性化合物を存在させた
という構成からなる。
前記構成においては、高温リチウムイオン伝導性化合物
として、リン酸リチウム(L 1 a P 04 )で
あることが好ましい。
として、リン酸リチウム(L 1 a P 04 )で
あることが好ましい。
[作用]
前記本発明の構成によれば、一般式Li2S−−Xで表
されるリチウムイオン伝導性硫化物ガラスに、高温リチ
ウムイオン伝導性化合物を存在させたので、Li2S−
X系ガラス母材よりもイオン伝導率の高いリチウムイオ
ン伝導性固体電解質を得ることができる。
されるリチウムイオン伝導性硫化物ガラスに、高温リチ
ウムイオン伝導性化合物を存在させたので、Li2S−
X系ガラス母材よりもイオン伝導率の高いリチウムイオ
ン伝導性固体電解質を得ることができる。
また、前記高温リチウムイオン伝導性化合物として、リ
ン酸リチウム(Li3P04)であるという本発明の好
ましい構成によれば、室温においても高いイオン伝導性
をもたせることができる。
ン酸リチウム(Li3P04)であるという本発明の好
ましい構成によれば、室温においても高いイオン伝導性
をもたせることができる。
Li3PO4は、高温領域においてはイオン伝導性の高
い結晶構造を示すが、室温付近の低温領域では相転移に
よって結晶構造が変わりイオン伝導性は低下する。しか
し、Li3PO4を非晶質化し安定化させることにより
、室温においても高いイオン伝導性をもたせることがで
きると考えられる。これは、非晶質状態とすることによ
って、イオン伝導性の高い高温領域での結晶構造の原子
の配列がやや乱れた構造をとったまま、室温においても
安定に存在することができるようになるためであると考
えられる。
い結晶構造を示すが、室温付近の低温領域では相転移に
よって結晶構造が変わりイオン伝導性は低下する。しか
し、Li3PO4を非晶質化し安定化させることにより
、室温においても高いイオン伝導性をもたせることがで
きると考えられる。これは、非晶質状態とすることによ
って、イオン伝導性の高い高温領域での結晶構造の原子
の配列がやや乱れた構造をとったまま、室温においても
安定に存在することができるようになるためであると考
えられる。
特に、L 12 S X (XはS i82 、 G
e 82 。
e 82 。
PS、BS のうち少なくとも一種の硫化物)系ガラ
ス母材に、Li5Po4を添加し、Li POの構造
を非晶質化することで、Li2S−x系ガラス母材より
もイオン伝導率の高いリチウムイオン伝導性固体電解質
を得ることができる。
ス母材に、Li5Po4を添加し、Li POの構造
を非晶質化することで、Li2S−x系ガラス母材より
もイオン伝導率の高いリチウムイオン伝導性固体電解質
を得ることができる。
[実施例]
以下実施例を用いて説明する。
本実施例のリチウムイオン伝導性固体電解質は、母材と
して前記Li2S−X系硫化物ガラス、添加する高温リ
チウムイオン伝導性化合物としてLi3PO4を用いる
。
して前記Li2S−X系硫化物ガラス、添加する高温リ
チウムイオン伝導性化合物としてLi3PO4を用いる
。
リン酸リチウム(L i3P 04 )の好ましい添加
量(存在量)は1〜5モル%程度である。
量(存在量)は1〜5モル%程度である。
母材となる硫化物ガラスとその原料、及び、本研究によ
って合成された固体電解質が大気中の酸素や水分によっ
て容易に分解するため、取扱はすべてアルゴンで満たし
たドライボックス中で行った。
って合成された固体電解質が大気中の酸素や水分によっ
て容易に分解するため、取扱はすべてアルゴンで満たし
たドライボックス中で行った。
Li3PO4については、減圧下400°Cで6時間乾
燥したのちに使用した。
燥したのちに使用した。
なお以下の実施例における添加物の組成比は、元素分析
などの手段によって決定することができる。
などの手段によって決定することができる。
以下、本発明を具体的実施例により詳細に説明するが、
本発明は、これら実施例に限定されるものではない。
本発明は、これら実施例に限定されるものではない。
実施例1
母材としてLid−8in2系硫化物ガラスを用いたリ
チウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明する
。
チウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明する
。
母材に0.6L 12 S O,48182を用い、
3mo 1%のLi3PO4を添加して、0.03Li
PO−0,58Li2S−0,39SiS2を合成
した。
3mo 1%のLi3PO4を添加して、0.03Li
PO−0,58Li2S−0,39SiS2を合成
した。
最初に、0.6Li 3 0.48182を以下の方法
で合成した。
で合成した。
まず、硫化リチウム(Li2S)と硫化珪素(8182
)をモル比で3=2に混合した材料粉末をガラス状カー
ボン坩堝中にいれ、これを、アルゴン気流中950°C
で1.5時間反応させた後、液体窒素中に投入して急冷
し0. 6LI2 S O。
)をモル比で3=2に混合した材料粉末をガラス状カー
ボン坩堝中にいれ、これを、アルゴン気流中950°C
で1.5時間反応させた後、液体窒素中に投入して急冷
し0. 6LI2 S O。
4 S iS 2ガラスを合成した。
次に、前記によって得られた0、6L12S−0,4S
i82ガラスを粉砕し、リン酸リチウム(Li P
O4)をモル比で97=3に混合した材料粉末をガラス
状カーボン坩堝中にいれ、アルゴン気流中950°Cで
1.5時間反応させた後に、液体窒素中に投入して急冷
し、0.03Lt3P0 0.58L12 S
0.393182 リチラムイオン伝導性固体電解質
を合成した。
i82ガラスを粉砕し、リン酸リチウム(Li P
O4)をモル比で97=3に混合した材料粉末をガラス
状カーボン坩堝中にいれ、アルゴン気流中950°Cで
1.5時間反応させた後に、液体窒素中に投入して急冷
し、0.03Lt3P0 0.58L12 S
0.393182 リチラムイオン伝導性固体電解質
を合成した。
以上にようにして合成した固体電解質のイオン伝導度を
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
また、比較のためリン酸リチウムを添加していない0.
6L12 S 0.43182についても同様に交流
インピーダンス法による測定を行った。
6L12 S 0.43182についても同様に交流
インピーダンス法による測定を行った。
測定の結果、0.03Lt3PO4−0,58これに対
し、リン酸リチウムを添加していない0.6Li2S−
0,4SiS2のイオン伝導度は5.3X 10’S/
cmであった。
し、リン酸リチウムを添加していない0.6Li2S−
0,4SiS2のイオン伝導度は5.3X 10’S/
cmであった。
次に、分解電圧について調べたところ0.03Li3P
O4−0,58Li2S−0,39SiS2の分解電圧
は約4.OVであった。
O4−0,58Li2S−0,39SiS2の分解電圧
は約4.OVであった。
比較のため0.30Li r−0,35Li2SO,3
5SIS2について分解電圧を調べたが、約2.9■で
あった。
5SIS2について分解電圧を調べたが、約2.9■で
あった。
以上のように、リチウムイオン導伝性硫化物ガラス0.
6L 12 S O,48182に、高温リチウムイ
オン伝導性化合物であるリン酸リチウム(L 13 P
04 )を添加することによって、分解電圧が大きく
、かつ、イオン伝導度の大きな固体電解質を合成するこ
とができる。
6L 12 S O,48182に、高温リチウムイ
オン伝導性化合物であるリン酸リチウム(L 13 P
04 )を添加することによって、分解電圧が大きく
、かつ、イオン伝導度の大きな固体電解質を合成するこ
とができる。
実施例2
母材としてL 12 S G e 82系硫化物ガラ
スを用いたリチウムイオン伝導性固体電解質について詳
細に説明する。
スを用いたリチウムイオン伝導性固体電解質について詳
細に説明する。
母材に0.6L12 S O,4GeS2を用い、3
mo 1%のLi3PO4を添加して、0.03Li3
PO4−0,58Li、、S−0,39GeS2を合成
した。
mo 1%のLi3PO4を添加して、0.03Li3
PO4−0,58Li、、S−0,39GeS2を合成
した。
最初に、0.6L i、、S−0,4GeS2を以下の
方法で合成した。
方法で合成した。
まず、硫化リチウム(Li2S)と硫化ゲルマニウム(
GeS2)をモル比で3=2に混合した材料粉末をガラ
ス状カーボン坩堝中にいれ、これを、アルゴン気流中9
50°Cで1.5時間反応させた後、液体窒素中に投入
して急冷し0.6Li2 S O,4G e S 2
ガラスを合成した。
GeS2)をモル比で3=2に混合した材料粉末をガラ
ス状カーボン坩堝中にいれ、これを、アルゴン気流中9
50°Cで1.5時間反応させた後、液体窒素中に投入
して急冷し0.6Li2 S O,4G e S 2
ガラスを合成した。
次に、前記によって得られた0、6L12S−0、4G
e 82ガラスを粉砕し、リン酸リチウム(Liap
o4)をモル比で97:3に混合した材料粉末をガラス
状カーボン坩堝中にいれ、アルゴン気流中950’Cで
1.5時間反応させた後に、液体窒素中に投入して急冷
し、0.03Li3P0 0.58LL2 S
O,39GeS リチラムイオン伝導性固体電解質を
合成した。
e 82ガラスを粉砕し、リン酸リチウム(Liap
o4)をモル比で97:3に混合した材料粉末をガラス
状カーボン坩堝中にいれ、アルゴン気流中950’Cで
1.5時間反応させた後に、液体窒素中に投入して急冷
し、0.03Li3P0 0.58LL2 S
O,39GeS リチラムイオン伝導性固体電解質を
合成した。
以上にようにして合成した固体電解質のイオン伝導度を
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
また、比較のためリン酸リチウムを添加していない0.
6Li S−0,4GeS2についても同様に交流イ
ンピーダンス法による測定を行った。
6Li S−0,4GeS2についても同様に交流イ
ンピーダンス法による測定を行った。
測定の結果、0.03Li3PO4−0,58L12
S O,39GeS2の室温でのイオン伝導度の値は
3.0XIO−48/cmであった。
S O,39GeS2の室温でのイオン伝導度の値は
3.0XIO−48/cmであった。
これに対し、リン酸リチウムを添加していない0、 6
L L 2 S O,4G e S2のイオン伝導
度は2.OXl 0’S/cmであった。
L L 2 S O,4G e S2のイオン伝導
度は2.OXl 0’S/cmであった。
次に、分解電圧について調べたところ0.03LJ P
O40,58LL2 S 0.39GeS2の分解電
圧は約4.OVであった。
O40,58LL2 S 0.39GeS2の分解電
圧は約4.OVであった。
比較のため0.30LiI−0,35Li2SO,35
SIS2について分解電圧を調べたところ約2.9Vで
あった。
SIS2について分解電圧を調べたところ約2.9Vで
あった。
以上のように、リチウムイオン伝導性硫化物ガラス0.
6Li2S−0,4GeS2に、高温リチウムイオン伝
導性化合物であるリン酸リチウム(Li3PO4)を添
加することによって、分解電圧大きく、かつ、イオン伝
導度の大きな固体電解質を合成することができる。
6Li2S−0,4GeS2に、高温リチウムイオン伝
導性化合物であるリン酸リチウム(Li3PO4)を添
加することによって、分解電圧大きく、かつ、イオン伝
導度の大きな固体電解質を合成することができる。
実施例3
母材としてLi 5−P2S5系硫化物ガラスを用いた
リチウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明す
る。
リチウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明す
る。
母材に0.67Li、、S−0,33P、、Ssを用い
、3mo 1%のLi3PO4を添加して、0゜03L
i PO0,65L128 0.32P2S5を合成し
た。
、3mo 1%のLi3PO4を添加して、0゜03L
i PO0,65L128 0.32P2S5を合成し
た。
最初に、0.67Li S−0,33P2 Ssを以下
の方法で合成した。
の方法で合成した。
まず、硫化リチウム(Li2S)と硫化リン(P2S5
)をモル比で2二1に混合した材料粉末を石英ガラス管
中にいれ真空封入し、これを、500℃で12時間、さ
らに800°Cで3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し0.67Li ’S−0,33P285ガ
ラスを合成した。
)をモル比で2二1に混合した材料粉末を石英ガラス管
中にいれ真空封入し、これを、500℃で12時間、さ
らに800°Cで3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し0.67Li ’S−0,33P285ガ
ラスを合成した。
合成した0、67Li2S−0,33P285ガラスは
粉砕し、リン酸リチウム(L 13 P o4)をモル
比で97:3に混合して、これを石英ガラス管中にいれ
て真空封入し、900’Cで1時間反応させた後、液体
窒素中に投入して急冷し、0゜03Li3PO4−0,
65Li、、S−0,32P2Ss’Jチウムイオン伝
導性固体電解質を合成した。
粉砕し、リン酸リチウム(L 13 P o4)をモル
比で97:3に混合して、これを石英ガラス管中にいれ
て真空封入し、900’Cで1時間反応させた後、液体
窒素中に投入して急冷し、0゜03Li3PO4−0,
65Li、、S−0,32P2Ss’Jチウムイオン伝
導性固体電解質を合成した。
以上にようにして合成した固体電解質のイオン伝導度を
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
また、比較のためリン酸リチウムを添加していない0.
67Li2S−0,33P2 Ssについても同様に交
流インピーダンス法による測定を行った。
67Li2S−0,33P2 Ssについても同様に交
流インピーダンス法による測定を行った。
測定の結果、0.03L−i3po4−0.65L12
S 0.32P285の室温でのイオン伝導度の値
は4.2X10’S/cmであった。
S 0.32P285の室温でのイオン伝導度の値
は4.2X10’S/cmであった。
これに対し、リン酸リチウムを添加していない次に、分
解電圧について調べたところ0.03Li3PO4−0
,65Li2S−0,32P2S5の分解電圧は約4.
0■であった。
解電圧について調べたところ0.03Li3PO4−0
,65Li2S−0,32P2S5の分解電圧は約4.
0■であった。
比較のため0.45Li I−0,37Li2S−〇、
18P205について分解電圧を調べたところ約2.9
■であった。
18P205について分解電圧を調べたところ約2.9
■であった。
以上のように、リチウムイオン伝導性硫化物ガラス0.
67Li2 S−0,33P、、Ssに、高温リチウム
イオン伝導性化合物であるリン酸リチウム(Li3PO
4)を添加することによって、分解電圧が大きく、かつ
、イオン伝導度の大きな固体電解質を合成することがで
きる。
67Li2 S−0,33P、、Ssに、高温リチウム
イオン伝導性化合物であるリン酸リチウム(Li3PO
4)を添加することによって、分解電圧が大きく、かつ
、イオン伝導度の大きな固体電解質を合成することがで
きる。
実施例4
母材としてLi2S−B2S3系硫化物ガラスを用いた
リチウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明す
る。
リチウムイオン伝導性固体電解質について詳細に説明す
る。
母材に0.5Li2S−0,5B2S3をもちい、4m
o1%のLi3PO4を添加して、0゜04Lz3P○
4−0.48Li2S−0,48B2S3を合成した。
o1%のLi3PO4を添加して、0゜04Lz3P○
4−0.48Li2S−0,48B2S3を合成した。
最初に、0.5LI S−0,5B2S3を以下の方法
で合成した。
で合成した。
まず、硫化リチウム(Li2S)と硫化ホウ素(B2S
3)をモル比で1:1に混合した材料粉末を石英ガラス
管にいれ真空封入し、これを、500℃で12時間、さ
らに800°Cで3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し0.5Li2S−0,5B2S3ガラスを
合成した。
3)をモル比で1:1に混合した材料粉末を石英ガラス
管にいれ真空封入し、これを、500℃で12時間、さ
らに800°Cで3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し0.5Li2S−0,5B2S3ガラスを
合成した。
次に、合成した0、5Li 8 0.5B2 S3ガラ
スを粉砕し、リン酸リチウム(LJPO4)をモル比で
96:4に混合し、これを石英ガラス管中にいれ真空封
入し、800℃で3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し、0゜04Li PO0,48L12 S
0148B2S3 リチウムイオン伝導性固体電解
質を合成した。
スを粉砕し、リン酸リチウム(LJPO4)をモル比で
96:4に混合し、これを石英ガラス管中にいれ真空封
入し、800℃で3時間反応させた後、液体窒素中に投
入して急冷し、0゜04Li PO0,48L12 S
0148B2S3 リチウムイオン伝導性固体電解
質を合成した。
以上にようにして合成した固体電解質のイオン伝導度を
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
調べるため、交流インピーダンス法による測定を行った
。
また、比較のためリン酸リチウムを添加していない0.
5Li S−0,5B2S3についても同様に交流イ
ンピーダンス法による測定を行った。
5Li S−0,5B2S3についても同様に交流イ
ンピーダンス法による測定を行った。
測定の結果、0.04LJP○、−0,48Li S−
0,48B2S3の室温でのイオン伝□ 導度の値は
3.O×1O−4S/Cmであった。
0,48B2S3の室温でのイオン伝□ 導度の値は
3.O×1O−4S/Cmであった。
これに対し、リン酸リチウムを添加していない015L
i S−0,5B2S3のイオン伝導度は2.0×1O
−4S/Cmであった。
i S−0,5B2S3のイオン伝導度は2.0×1O
−4S/Cmであった。
次に、分解電圧について調べたところ0.04L iP
O0,48L iS 0. 48B2S3の分解電
圧は、約4.OVであった。
O0,48L iS 0. 48B2S3の分解電
圧は、約4.OVであった。
比較のため0.4LiI−0,3Li2S−0゜3B2
S3について分解電圧を調べたところ、約2.9■であ
った。
S3について分解電圧を調べたところ、約2.9■であ
った。
以上のように、リチウムイオン伝導性硫化物ガラス0.
5Li2S−0,5B2S3に、高温リチウムイオン伝
導性化合物であるリン酸リチウム(Li PO4)を
添加することによって、分解電圧が大きく、かつ、イオ
ン伝導度の大きな固体電解質を合成することができる。
5Li2S−0,5B2S3に、高温リチウムイオン伝
導性化合物であるリン酸リチウム(Li PO4)を
添加することによって、分解電圧が大きく、かつ、イオ
ン伝導度の大きな固体電解質を合成することができる。
[発明の効果]
以上説明した通り、本発明のリチウムイオン伝導性固体
電解質は、前記Li2S−X系リチウムイオン伝導性硫
化物ガラスに高温リチウムイオン伝導性化合物であるリ
ン酸リチウムを添加することによって得られるものであ
り、母材のLi2S−−X系リチウムイオン伝導性硫化
物ガラスに比へ、より高いリチウムイオン伝導性を持つ
ものである。
電解質は、前記Li2S−X系リチウムイオン伝導性硫
化物ガラスに高温リチウムイオン伝導性化合物であるリ
ン酸リチウムを添加することによって得られるものであ
り、母材のLi2S−−X系リチウムイオン伝導性硫化
物ガラスに比へ、より高いリチウムイオン伝導性を持つ
ものである。
このリチウムイオン伝導性固体電解質を、電池、コンデ
ンサ、エレクトロクロミック表示素子等の電気化学素子
の電解質として用いることによって、より性能の高い電
気化学素子を製造することができる。
ンサ、エレクトロクロミック表示素子等の電気化学素子
の電解質として用いることによって、より性能の高い電
気化学素子を製造することができる。
Claims (2)
- (1)一般式Li_2S−Xで表されるリチウムイオン
伝導性硫化物ガラスに、高温リチウムイオン伝導性化合
物を存在させたリチウムイオン伝導性固体電解質(ただ
し、XはSiS_2、Ge_2S、P_2S_5、B_
2S_3のうち少なくとも一種の硫化物を表わす)。 - (2)高温リチウムイオン伝導性化合物が、リン酸リチ
ウム(Li_3PO_4)である請求項1記載のリチウ
ムイオン伝導性固体電解質。
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