JPH0420219Y2 - - Google Patents
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- JPH0420219Y2 JPH0420219Y2 JP14782688U JP14782688U JPH0420219Y2 JP H0420219 Y2 JPH0420219 Y2 JP H0420219Y2 JP 14782688 U JP14782688 U JP 14782688U JP 14782688 U JP14782688 U JP 14782688U JP H0420219 Y2 JPH0420219 Y2 JP H0420219Y2
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- shell spinner
- spinner
- shape
- molding
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ソフトクリームやホイツプクリー
ム、或いはチヨコレートなどを盛るフレアー形コ
ーンカツプの製造装置に関するものである。
ム、或いはチヨコレートなどを盛るフレアー形コ
ーンカツプの製造装置に関するものである。
カツプ上部に段付き大径開口部を有する円錐筒
状形のフレアー形コーンカツプを製造する場合、
従来は第11図に示すように、左右に二分割され
た下型1,2を組合わせて1組の下型Aを構成
し、該下型Aの内部に形成されたフレアー形の円
錐状凹部3にミツクス原料を注入する。そして、
上記フレアー形をなす円錐状凹部3の上端開口部
から、上型Bの上部段付き大径部を有する円錐状
コアー4を嵌入して、フレアー形のコーンカツプ
を成形するものであつた。
状形のフレアー形コーンカツプを製造する場合、
従来は第11図に示すように、左右に二分割され
た下型1,2を組合わせて1組の下型Aを構成
し、該下型Aの内部に形成されたフレアー形の円
錐状凹部3にミツクス原料を注入する。そして、
上記フレアー形をなす円錐状凹部3の上端開口部
から、上型Bの上部段付き大径部を有する円錐状
コアー4を嵌入して、フレアー形のコーンカツプ
を成形するものであつた。
ところが、上記の製造装置では、上型Bと下型
Aの嵌合状態において、これをオーブン内へ移送
して製品を焼成した場合、製品の原料には高粘性
を有する多量の砂糖が含有されているので、フレ
アー形コーンカツプ製品の内外周面が、下型Aの
フレアー形円錐状凹部3および上型Bの円錐状コ
アー4に焼付いて容易に離脱せず、この製品を上
型B及び下型Aから無理に剥離しようとすれば、
製品が損壊して不良品になるなどの不都合を頻繁
に招来していた。
Aの嵌合状態において、これをオーブン内へ移送
して製品を焼成した場合、製品の原料には高粘性
を有する多量の砂糖が含有されているので、フレ
アー形コーンカツプ製品の内外周面が、下型Aの
フレアー形円錐状凹部3および上型Bの円錐状コ
アー4に焼付いて容易に離脱せず、この製品を上
型B及び下型Aから無理に剥離しようとすれば、
製品が損壊して不良品になるなどの不都合を頻繁
に招来していた。
特に、フレアー形コーンカツプを製造する場合
には、コーンカツプの内外周面に段付き部が形成
されていて、この段付き部が上型B及び下型Aに
対して著しく強固に焼付きがちになるという傾向
にあるので、フレアー形コーンカツプ製品の型離
れは著しく困難なものであつた。
には、コーンカツプの内外周面に段付き部が形成
されていて、この段付き部が上型B及び下型Aに
対して著しく強固に焼付きがちになるという傾向
にあるので、フレアー形コーンカツプ製品の型離
れは著しく困難なものであつた。
本考案に係るフレアー形コーンカツプの製造装
置は、上記の課題を解決するために、金型の開放
成形面に付着している板状製品を、シエルスピン
ナーのカツターで剥ぎ取つてシエルスピンナー内
部の成型孔に巻込みロール成形するコーンカツプ
製造装置において、上記金型における上型成形面
と下型成形面との互いに対向する部位にそれぞれ
円弧状段付き部が形成されているとともに、上記
シエルスピンナーの内周面に大径型孔部と段付き
成形部と逆円錐形型孔部とが連成されてフレアー
形状に形成されている一方、該シエルスピンナー
の内部に嵌入し得る上下動自在かつ回転自在なコ
アーの外周面が、上記シエルスピンナーの内周面
形状と適合した縮小相似形に形成されていること
を特徴としている。
置は、上記の課題を解決するために、金型の開放
成形面に付着している板状製品を、シエルスピン
ナーのカツターで剥ぎ取つてシエルスピンナー内
部の成型孔に巻込みロール成形するコーンカツプ
製造装置において、上記金型における上型成形面
と下型成形面との互いに対向する部位にそれぞれ
円弧状段付き部が形成されているとともに、上記
シエルスピンナーの内周面に大径型孔部と段付き
成形部と逆円錐形型孔部とが連成されてフレアー
形状に形成されている一方、該シエルスピンナー
の内部に嵌入し得る上下動自在かつ回転自在なコ
アーの外周面が、上記シエルスピンナーの内周面
形状と適合した縮小相似形に形成されていること
を特徴としている。
上記の構成により、フレアー形をなすコーンカ
ツプ製品を、金型の成形面から損傷させずに剥ぎ
取つてシエルスピンナー内で巻込み成形すること
が可能となる。
ツプ製品を、金型の成形面から損傷させずに剥ぎ
取つてシエルスピンナー内で巻込み成形すること
が可能となる。
本考案の一実施例を第1図ないし第10図に基
づいて説明すれば、以下の通りである。
づいて説明すれば、以下の通りである。
コーンカツプ製造装置は、第1図に示したよう
に、金型Cの下型5の成形面6上にミツクス原料
を一定量供給した後、上型7を下型5と閉合させ
た状態のまま搬送用チエーン8によつてオーブン
9内へ移送し、オーブン9を出た後、上型7の開
閉用ローラ10と、1対平行に架設されたガイド
レール11,12との相関ガイド機能によつて、
再び上型7が下型5から開放するように構成され
ている。この上型7の開放時において、前記オー
ブン9内で焼成された扇形の板状製品Dは、平滑
な下型5の成形面6から離脱して、格子模様状凹
溝部13を有する上型7の成形面14に付着して
追随している。そこで、上型7の開放移行方向の
側方に配設されているターンテーブルEの周囲下
部に等間隔に吊設されたシエルスピンナー15に
よつて、前記板状製品Dを上型成形面14から剥
ぎ取り、シエルスピンナー15の内部に巻込んで
ロール成形するように構成されている。
に、金型Cの下型5の成形面6上にミツクス原料
を一定量供給した後、上型7を下型5と閉合させ
た状態のまま搬送用チエーン8によつてオーブン
9内へ移送し、オーブン9を出た後、上型7の開
閉用ローラ10と、1対平行に架設されたガイド
レール11,12との相関ガイド機能によつて、
再び上型7が下型5から開放するように構成され
ている。この上型7の開放時において、前記オー
ブン9内で焼成された扇形の板状製品Dは、平滑
な下型5の成形面6から離脱して、格子模様状凹
溝部13を有する上型7の成形面14に付着して
追随している。そこで、上型7の開放移行方向の
側方に配設されているターンテーブルEの周囲下
部に等間隔に吊設されたシエルスピンナー15に
よつて、前記板状製品Dを上型成形面14から剥
ぎ取り、シエルスピンナー15の内部に巻込んで
ロール成形するように構成されている。
上記シエルスピンナー15の構造について詳説
すれば、第2図乃至第6図に示す如く、逆円錐筒
状部をなすシエルスピンナー15の一側部に製品
巻込用開口部16を縦設し、その外側縁の接線方
向の突出部17に形成された内側面切欠段部18
に帯板状のカツター19を取り付けて、カツター
19の刃先部をシエルスピンナー15の側面の傾
斜角と等しい傾斜状に若干突出させてある。また
同シエルスピンナー15の中心上端部には、第2
図の押出筒20を嵌止するための押出筒嵌止用段
付き開口部21を形成し、該開口部21の下方
に、フレアー形コーンカツプ製品の外周形状を成
形するための大径型孔部22と、該大径型孔部2
2に連成せる逆円錐形型孔部23とを形成し、前
記大径型孔部22と逆円錐形型孔部23との連成
界部に段付き成形部24を設けて、該両型孔部2
2,23によつてコーンカツプ製品をフレアー形
状に成形できるように構成されている。
すれば、第2図乃至第6図に示す如く、逆円錐筒
状部をなすシエルスピンナー15の一側部に製品
巻込用開口部16を縦設し、その外側縁の接線方
向の突出部17に形成された内側面切欠段部18
に帯板状のカツター19を取り付けて、カツター
19の刃先部をシエルスピンナー15の側面の傾
斜角と等しい傾斜状に若干突出させてある。また
同シエルスピンナー15の中心上端部には、第2
図の押出筒20を嵌止するための押出筒嵌止用段
付き開口部21を形成し、該開口部21の下方
に、フレアー形コーンカツプ製品の外周形状を成
形するための大径型孔部22と、該大径型孔部2
2に連成せる逆円錐形型孔部23とを形成し、前
記大径型孔部22と逆円錐形型孔部23との連成
界部に段付き成形部24を設けて、該両型孔部2
2,23によつてコーンカツプ製品をフレアー形
状に成形できるように構成されている。
25は前記シエルスピンナー15の内部に同心
状に嵌入される製品巻込み成形用コアーであつ
て、該コアー25は、前記シエルスピンナー15
の内周面形状に適合した縮小相似形の外周面状を
有し、しかも上下動自在かつ回転自在に構成され
ている。即ち、第2図の如く昇降体26が各ガイ
ドシヤフト27,28に沿つて昇降するので、該
昇降体26に連動させるシヤフト29、取付部材
30、押出筒20、及びコアー25は、前記昇降
体26と同体的に昇降するようになつている。ま
た、プーリ31を回転させると、前記シヤフト2
9の昇降動作に関係なく、スプライン構造によつ
てプーリ31の回転がシヤフト29に伝達され、
該シヤフト29の下端部に突設させるコアー25
が一体的に回転するようになつている。更に、カ
ムフロワー32を上下動させると、前記コアー2
5の基部外周に嵌合せる押出筒20が単独で昇降
して、コアー25に付着しているフレアー形コー
ンカツプ製品を上方から押出し得るように構成さ
れている。
状に嵌入される製品巻込み成形用コアーであつ
て、該コアー25は、前記シエルスピンナー15
の内周面形状に適合した縮小相似形の外周面状を
有し、しかも上下動自在かつ回転自在に構成され
ている。即ち、第2図の如く昇降体26が各ガイ
ドシヤフト27,28に沿つて昇降するので、該
昇降体26に連動させるシヤフト29、取付部材
30、押出筒20、及びコアー25は、前記昇降
体26と同体的に昇降するようになつている。ま
た、プーリ31を回転させると、前記シヤフト2
9の昇降動作に関係なく、スプライン構造によつ
てプーリ31の回転がシヤフト29に伝達され、
該シヤフト29の下端部に突設させるコアー25
が一体的に回転するようになつている。更に、カ
ムフロワー32を上下動させると、前記コアー2
5の基部外周に嵌合せる押出筒20が単独で昇降
して、コアー25に付着しているフレアー形コー
ンカツプ製品を上方から押出し得るように構成さ
れている。
そして、シエルスピンナー15の内部にコアー
25を嵌入した状態における両者の嵌め合せ間に
は、円錐筒状形の成型孔33が形成されるように
なつている。34は前記コアー25の逆円錐形外
周面に縦設された製品巻込用係止歯である。
25を嵌入した状態における両者の嵌め合せ間に
は、円錐筒状形の成型孔33が形成されるように
なつている。34は前記コアー25の逆円錐形外
周面に縦設された製品巻込用係止歯である。
板状製品Dの剥離時において、金型Cは上型7
の開放状態(第7図に示す状態)のまま搬送用チ
エーン8によつて第3図の矢符X方向へ直進走行
している。一方、シエルスピンナー15は、第1
図に示したターンテーブルEの回転によつて上型
7の進行方向とは逆方向の矢符Y方向(第3図)
へ旋回している。したがつて、シエルスピンナー
15が上型7に最接近すると、カツター19の刃
先部が上型7の成形面14に摺接して、板状製品
Dの前端部を剥ぎ取り、シエルスピンナー15の
旋回動作と上型7の直進移動とが相まつて、板状
製品Dの剥離、及びこれに続くシエルスピンナー
15内部の成型孔33への製品Dの巻込み動作が
連続的に行われる。そして、シエルスピンナー1
5内部への製品Dの巻込みの際には、シエルスピ
ンナー15の内部に嵌入しているコアー25はシ
ヤフト29と一体的に時計方向に回転しているの
で、該コアー25の外周部の係止歯34によつて
板状製品Dが係止された状態のままコアー25の
回転に追従して成型孔33の内部に挿入され、ロ
ール状に巻込み成形される。
の開放状態(第7図に示す状態)のまま搬送用チ
エーン8によつて第3図の矢符X方向へ直進走行
している。一方、シエルスピンナー15は、第1
図に示したターンテーブルEの回転によつて上型
7の進行方向とは逆方向の矢符Y方向(第3図)
へ旋回している。したがつて、シエルスピンナー
15が上型7に最接近すると、カツター19の刃
先部が上型7の成形面14に摺接して、板状製品
Dの前端部を剥ぎ取り、シエルスピンナー15の
旋回動作と上型7の直進移動とが相まつて、板状
製品Dの剥離、及びこれに続くシエルスピンナー
15内部の成型孔33への製品Dの巻込み動作が
連続的に行われる。そして、シエルスピンナー1
5内部への製品Dの巻込みの際には、シエルスピ
ンナー15の内部に嵌入しているコアー25はシ
ヤフト29と一体的に時計方向に回転しているの
で、該コアー25の外周部の係止歯34によつて
板状製品Dが係止された状態のままコアー25の
回転に追従して成型孔33の内部に挿入され、ロ
ール状に巻込み成形される。
この状態のカツプ状製品Fは第10図に示すよ
うな形状をなし、オーブン9を出て間のない高温
焼上げ状態にあるから、成型孔33に巻込まれた
カツプ状製品Fの重ね合せ部35は、シエルスピ
ンナー15の内周面とコアー25の外周面とによ
る挾圧作用によつて一体的に融着して、フレアー
形状のカツプ状製品Fが完成する。
うな形状をなし、オーブン9を出て間のない高温
焼上げ状態にあるから、成型孔33に巻込まれた
カツプ状製品Fの重ね合せ部35は、シエルスピ
ンナー15の内周面とコアー25の外周面とによ
る挾圧作用によつて一体的に融着して、フレアー
形状のカツプ状製品Fが完成する。
爾後、シヤフト29が上昇すると、カツプ状製
品Fはコアー25に付着した状態のまま上動して
シエルスピンナー15の内部から離脱し、その
後、カムフロワー32の下動によつて押出筒20
が単独で降下するので、この押出筒20によつて
カツプ状製品Fの上端縁周部を押し下げてコアー
25から外し、カツプ状製品Fを落下させること
によつて、第10図に示す形状のカツプ状製品F
が得られる。
品Fはコアー25に付着した状態のまま上動して
シエルスピンナー15の内部から離脱し、その
後、カムフロワー32の下動によつて押出筒20
が単独で降下するので、この押出筒20によつて
カツプ状製品Fの上端縁周部を押し下げてコアー
25から外し、カツプ状製品Fを落下させること
によつて、第10図に示す形状のカツプ状製品F
が得られる。
上記の如く、上型7の成形面14に付着してい
る板状製品Dをカツター19で剥ぎ取り、これを
シエルスピンナー15内部の成型孔33に巻込み
成形することによつて、フラツト形状の板状製品
Dは、シエルスピンナー15内周面の大径型孔部
22と段付き成形部24と逆円錐形型孔部23、
さらにシエルスピンナー15の内部に嵌入せるコ
アー25の縮小相似形外周面形状によつて型取ら
れてフレアー形状に成形されるものである。
る板状製品Dをカツター19で剥ぎ取り、これを
シエルスピンナー15内部の成型孔33に巻込み
成形することによつて、フラツト形状の板状製品
Dは、シエルスピンナー15内周面の大径型孔部
22と段付き成形部24と逆円錐形型孔部23、
さらにシエルスピンナー15の内部に嵌入せるコ
アー25の縮小相似形外周面形状によつて型取ら
れてフレアー形状に成形されるものである。
前記シエルスピンナー15の内周面形状及びコ
アー25の外周面形状において、逆円錐形型孔部
23の形状に対する大径型孔部22及び段付き成
形部24の形状の変形量が大きい場合には、板状
製品Dの巻込み成形がスムーズに行われない虞れ
がある。そこで、金型の成形面6,14に予め段
付き部を施しておくことにより容易に上記の不都
合を解消することができる。
アー25の外周面形状において、逆円錐形型孔部
23の形状に対する大径型孔部22及び段付き成
形部24の形状の変形量が大きい場合には、板状
製品Dの巻込み成形がスムーズに行われない虞れ
がある。そこで、金型の成形面6,14に予め段
付き部を施しておくことにより容易に上記の不都
合を解消することができる。
即ち、第7図および第8図に示すように、下型
5の上面に突設せる円弧状突状堰36によつて囲
まれた部位の下型成形面6に、前記円弧状突状堰
36に沿つて形成された円弧状段付き部37が設
けられている。一方、下型5に対して開閉自在な
上型7の成形面14にも、上型閉合状態において
上記円弧状段付き部37と対向する部位に円弧状
段付き部38が設けられている。そして、上型7
と下型5との閉合状態(第8図に示す状態)に於
いて、相対向せる両成形面6,14の相互間に
は、所定の間隔が上記の両円弧状段付き部37,
38間にも連続して形成されるように構成されて
いる。
5の上面に突設せる円弧状突状堰36によつて囲
まれた部位の下型成形面6に、前記円弧状突状堰
36に沿つて形成された円弧状段付き部37が設
けられている。一方、下型5に対して開閉自在な
上型7の成形面14にも、上型閉合状態において
上記円弧状段付き部37と対向する部位に円弧状
段付き部38が設けられている。そして、上型7
と下型5との閉合状態(第8図に示す状態)に於
いて、相対向せる両成形面6,14の相互間に
は、所定の間隔が上記の両円弧状段付き部37,
38間にも連続して形成されるように構成されて
いる。
これによつて、両成形面6,14間に挟圧され
た原料は展延して変形された板状製品Dとなり、
上型7を開放すると、この変形板状製品Dは下型
成形面6から離脱して上型成形面14に付着した
まま追随する。
た原料は展延して変形された板状製品Dとなり、
上型7を開放すると、この変形板状製品Dは下型
成形面6から離脱して上型成形面14に付着した
まま追随する。
従つて、上型成形面14に付着せる変形板状製
品Dのシエルスピンナー15の内部へ巻込む作業
は、シエルスピンナー15の内周面形状およびコ
アー25の外周面形状と、変形板状製品Dの変形
形状とが形状的に適合することになるので、スム
ーズに行われる。
品Dのシエルスピンナー15の内部へ巻込む作業
は、シエルスピンナー15の内周面形状およびコ
アー25の外周面形状と、変形板状製品Dの変形
形状とが形状的に適合することになるので、スム
ーズに行われる。
なお、上型7の成形面14に円弧状段付き部3
8を設けた場合、この成形面14に付着せる板状
製品Dを剥離するためには、前記円弧状段付き部
38に適合した第4図等に示すような形状をなす
段付き刃部19′を前記カツター19に形成して
おくことが望ましい。
8を設けた場合、この成形面14に付着せる板状
製品Dを剥離するためには、前記円弧状段付き部
38に適合した第4図等に示すような形状をなす
段付き刃部19′を前記カツター19に形成して
おくことが望ましい。
また、第7図及び第8図に示した実施例は、上
型成形面14の扇形円弧先端側を段落した構造で
あるが、これに代えて、例えば第9図の如く、上
形成形面14の扇形円弧先端側を隆起させた構造
であつても良い。但し、この場合、コアー25の
回転方向を反時計方向に回転させて、変形板状製
品Dにおけるシエルスピンナー15への巻込み方
向を変える必要がある。
型成形面14の扇形円弧先端側を段落した構造で
あるが、これに代えて、例えば第9図の如く、上
形成形面14の扇形円弧先端側を隆起させた構造
であつても良い。但し、この場合、コアー25の
回転方向を反時計方向に回転させて、変形板状製
品Dにおけるシエルスピンナー15への巻込み方
向を変える必要がある。
本考案に係るフレアー形コーンカツプの製造装
置は、以上のように、金型の開放成形面に付着し
ている板状製品を、シエルスピンナーのカツター
で剥ぎ取つてシエルスピンナー内部の成型孔に巻
込みロール成形するコーンカツプ製造装置におい
て、上記金型における上型成形面と下型成形面と
の互いに対向する部位にそれぞれ円弧状段付き部
が形成されているとともに、上記シエルスピンナ
ーの内周面に大径型孔部と段付き成形部と逆円錐
形型孔部とが連成されてフレアー形状に形成され
ている一方、該シエルスピンナーの内部に嵌入し
得る上下動自在かつ回転自在なコアーの外周面
が、上記シエルスピンナーの内周面形状と適合し
た縮小相似形に形成されている構成である。
置は、以上のように、金型の開放成形面に付着し
ている板状製品を、シエルスピンナーのカツター
で剥ぎ取つてシエルスピンナー内部の成型孔に巻
込みロール成形するコーンカツプ製造装置におい
て、上記金型における上型成形面と下型成形面と
の互いに対向する部位にそれぞれ円弧状段付き部
が形成されているとともに、上記シエルスピンナ
ーの内周面に大径型孔部と段付き成形部と逆円錐
形型孔部とが連成されてフレアー形状に形成され
ている一方、該シエルスピンナーの内部に嵌入し
得る上下動自在かつ回転自在なコアーの外周面
が、上記シエルスピンナーの内周面形状と適合し
た縮小相似形に形成されている構成である。
これにより、製品の原料が高粘性を有してい
て、焼成された板状製品が金型成形面に対して強
固に付着していても、金型の成形面から板状製品
を容易に剥ぎ取ることができ、その際に板状製品
を損傷してしまうような虞れがない。特に、シエ
ルスピンナーおよびコアーの段付き成形部に対応
させて、金型における上型上型成形面と下型成形
面との互いに対向する部位にそれぞれ円弧状段付
き部が形成されているので、金型成形面からシエ
ルスピンナー内部の成型孔への変形板状製品の巻
込み成形がスムーズに行われて、フレアー形をな
すコーンカツプ製品を、一定の品質を保持したま
ま容易に製造することができるという効果を奏す
る。
て、焼成された板状製品が金型成形面に対して強
固に付着していても、金型の成形面から板状製品
を容易に剥ぎ取ることができ、その際に板状製品
を損傷してしまうような虞れがない。特に、シエ
ルスピンナーおよびコアーの段付き成形部に対応
させて、金型における上型上型成形面と下型成形
面との互いに対向する部位にそれぞれ円弧状段付
き部が形成されているので、金型成形面からシエ
ルスピンナー内部の成型孔への変形板状製品の巻
込み成形がスムーズに行われて、フレアー形をな
すコーンカツプ製品を、一定の品質を保持したま
ま容易に製造することができるという効果を奏す
る。
第1図ないし第10図は本考案に係るフレアー
形コーンカツプ製造装置の実施例を示すものであ
つて、第1図は概略全体正面図、第2図はコアー
の取付け状態を示す拡大正面図、第3図はシエル
スピンナーの内部に製品を剥離巻込む状態を示す
拡大要部横断面説明図、第4図はシエルスピンナ
ーの斜視図、第5図は同平面図、第6図は第5図
のZ−Z′、矢視縦断面図、第7図は金型の上型開
放状態を示す斜視図、第8図は同金型の上型閉合
状態を示す縦断面図、第9図は第8図の変形例を
示す縦断面図、第10図はフレアー形コーンカツ
プ製品のロール成形状態を示す斜視図である。第
11図は従来のフレアー形コーンカツプ製造装置
を示す要部縦断面図である。 5は下型、6は下型の成形面、7は上型、14
は上型の成形面、15はシエルスピンナー、19
はカツター、22は大径型孔部、23は逆円錐形
型孔部、24は段付き成形部、25はコアー、3
3は成型孔、37・38は円弧状段付き部、Cは
金型、Dは板状製品、Eはターンターブルであ
る。
形コーンカツプ製造装置の実施例を示すものであ
つて、第1図は概略全体正面図、第2図はコアー
の取付け状態を示す拡大正面図、第3図はシエル
スピンナーの内部に製品を剥離巻込む状態を示す
拡大要部横断面説明図、第4図はシエルスピンナ
ーの斜視図、第5図は同平面図、第6図は第5図
のZ−Z′、矢視縦断面図、第7図は金型の上型開
放状態を示す斜視図、第8図は同金型の上型閉合
状態を示す縦断面図、第9図は第8図の変形例を
示す縦断面図、第10図はフレアー形コーンカツ
プ製品のロール成形状態を示す斜視図である。第
11図は従来のフレアー形コーンカツプ製造装置
を示す要部縦断面図である。 5は下型、6は下型の成形面、7は上型、14
は上型の成形面、15はシエルスピンナー、19
はカツター、22は大径型孔部、23は逆円錐形
型孔部、24は段付き成形部、25はコアー、3
3は成型孔、37・38は円弧状段付き部、Cは
金型、Dは板状製品、Eはターンターブルであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 金型の開放成形面に付着している板状製品を、
シエルスピンナーのカツターで剥ぎ取つてシエル
スピンナー内部の成型孔に巻込みロール成形する
コーンカツプ製造装置において、 上記金型における上型成形面と下型成形面との
互いに対向する部位にそれぞれ円弧状段付き部が
形成されているとともに、 上記シエルスピンナーの内周面に大径型孔部と
段付き成形部と逆円錐形型孔部とが連成されてフ
レアー形状に形成されている一方、該シエルスピ
ンナーの内部に嵌入し得る上下動自在かつ回転自
在なコアーの外周面が、上記シエルスピンナーの
内周面形状と適合した縮小相似形に形成されてい
ることを特徴とするフレアー形コーンカツプの製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782688U JPH0420219Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782688U JPH0420219Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01112680U JPH01112680U (ja) | 1989-07-28 |
| JPH0420219Y2 true JPH0420219Y2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=31418590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14782688U Expired JPH0420219Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420219Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP14782688U patent/JPH0420219Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01112680U (ja) | 1989-07-28 |
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