JPH0420231Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420231Y2 JPH0420231Y2 JP1987042897U JP4289787U JPH0420231Y2 JP H0420231 Y2 JPH0420231 Y2 JP H0420231Y2 JP 1987042897 U JP1987042897 U JP 1987042897U JP 4289787 U JP4289787 U JP 4289787U JP H0420231 Y2 JPH0420231 Y2 JP H0420231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bean paste
- tank
- supply pipe
- bean
- baffle plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は生餡製造に用いられる餡汁連続沈澱装置
に関するものである。
に関するものである。
「従来の技術」
豆を炊いて擦りつぶした餡汁は餡粒子60〜100
メツシ以下(水9部餡1部)に篩調製されてこれ
を交互に複数のバツチ式沈澱槽(27m3)内に収容
し、沈降分離を行つた。即ち上澄水を昇降調節自
在の溢流管によつて溢流排水し、沈降分を底面に
設けた排出口から排出して濃厚餡汁となしこれを
バキユームフイルターで脱水して生餡製品を得た
ものである。しかし上記バツチ式沈澱槽では沈降
分離中に餡汁を供給すると、上澄水と沈降餡汁と
が攪拌されて分離困難となるため連続沈澱分離を
行うことはできなかつた。そのためバツチ式沈澱
槽を多数(9個)床面に配置し、空となつた第1
槽に餡汁を供給している間に第9槽の沈澱餡汁を
排出口から取卸す作業を順次行う必要があり広い
場所を要し、かつ溢流管の水準調節操作に人力を
要するものであつた。
メツシ以下(水9部餡1部)に篩調製されてこれ
を交互に複数のバツチ式沈澱槽(27m3)内に収容
し、沈降分離を行つた。即ち上澄水を昇降調節自
在の溢流管によつて溢流排水し、沈降分を底面に
設けた排出口から排出して濃厚餡汁となしこれを
バキユームフイルターで脱水して生餡製品を得た
ものである。しかし上記バツチ式沈澱槽では沈降
分離中に餡汁を供給すると、上澄水と沈降餡汁と
が攪拌されて分離困難となるため連続沈澱分離を
行うことはできなかつた。そのためバツチ式沈澱
槽を多数(9個)床面に配置し、空となつた第1
槽に餡汁を供給している間に第9槽の沈澱餡汁を
排出口から取卸す作業を順次行う必要があり広い
場所を要し、かつ溢流管の水準調節操作に人力を
要するものであつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は餡汁を連続的に供給し連続的に沈澱餡汁
及び上澄水を排出することができ、かつ場所を取
らず操作に人力を要しない餡汁連続沈澱装置を得
ようするものである。
及び上澄水を排出することができ、かつ場所を取
らず操作に人力を要しない餡汁連続沈澱装置を得
ようするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は機枠に下部を漏斗状に形成した沈澱槽を
設け、同槽の下端部に排出口を設けると共に上端
部に溢流堰を設け、同槽の上部に餡汁下向供給管
をその下端排出口が上記溢流堰より下方の水面下
に位置するように配置してなり、同供給管の下端
流出口の直下にその中心が位置するように流出餡
汁邪魔板を設け、同邪魔板の外周に間隔tを介し
て直立短筒を配設し同短筒の下端開口部を上記沈
澱槽の中程に配置し、さらに上記餡汁下向供給管
と上記直立短筒とを同心に支持してなる餡汁連続
沈澱装置によつて構成される。
設け、同槽の下端部に排出口を設けると共に上端
部に溢流堰を設け、同槽の上部に餡汁下向供給管
をその下端排出口が上記溢流堰より下方の水面下
に位置するように配置してなり、同供給管の下端
流出口の直下にその中心が位置するように流出餡
汁邪魔板を設け、同邪魔板の外周に間隔tを介し
て直立短筒を配設し同短筒の下端開口部を上記沈
澱槽の中程に配置し、さらに上記餡汁下向供給管
と上記直立短筒とを同心に支持してなる餡汁連続
沈澱装置によつて構成される。
「作用」
従つて餡汁を餡汁下向供給管6を経て同管6の
下端流出口7から流出させると流出餡汁は直下の
邪魔板8によつて下方への放流が阻止され放流方
向が横向となるが直立短筒9の内面に衝接して同
短筒9の外側の既に貯溜された上澄水21と混合
することなく間隙tから同短筒9の内面に案内さ
れて同筒9の下端開口部10に流下する。その
間、下降餡汁は上記供給管6の下端流出口7の内
径よりも遥かに大きい内径の短筒9の内部を上記
邪魔板8の下方に流下するため同短筒9の内部で
は供給餡汁の流速が低下し整流となつて下端開口
部10から緩慢に沈澱槽3の中程に供給され既収
容餡汁を乱すことがなく同餡汁の比重大な餡粒子
は沈澱槽3の漏斗状下部2に沈降し水分は上澄水
21となつて上端部の溢流堰5から槽3外に排出
される。即ち上記下端開口部10から流出する供
給餡汁は既収容餡汁の沈降分離現象に影響を与え
ることなく連続的に供給されるものである。又沈
降餡汁は下方に行くに従つて漏斗状部分2の断面
積が漸減するため下降餡汁粒子間の間隔も漸減し
沈降餡汁の濃度は漸増し下端排出口4において濃
度大な餡汁が排出される。
下端流出口7から流出させると流出餡汁は直下の
邪魔板8によつて下方への放流が阻止され放流方
向が横向となるが直立短筒9の内面に衝接して同
短筒9の外側の既に貯溜された上澄水21と混合
することなく間隙tから同短筒9の内面に案内さ
れて同筒9の下端開口部10に流下する。その
間、下降餡汁は上記供給管6の下端流出口7の内
径よりも遥かに大きい内径の短筒9の内部を上記
邪魔板8の下方に流下するため同短筒9の内部で
は供給餡汁の流速が低下し整流となつて下端開口
部10から緩慢に沈澱槽3の中程に供給され既収
容餡汁を乱すことがなく同餡汁の比重大な餡粒子
は沈澱槽3の漏斗状下部2に沈降し水分は上澄水
21となつて上端部の溢流堰5から槽3外に排出
される。即ち上記下端開口部10から流出する供
給餡汁は既収容餡汁の沈降分離現象に影響を与え
ることなく連続的に供給されるものである。又沈
降餡汁は下方に行くに従つて漏斗状部分2の断面
積が漸減するため下降餡汁粒子間の間隔も漸減し
沈降餡汁の濃度は漸増し下端排出口4において濃
度大な餡汁が排出される。
「実施例」
機枠1に餡汁沈澱槽3の上部を支持し、同槽3
の下部2を漏斗状に形成し下端に排出口4を設
け、同排出口4に3方開閉弁11を設ける。同槽
3の上端縁にはジグザク状溢流堰5を設けるが上
端縁そのものを溢流堰5となすことは差支えな
い。この溢流堰5の外側には同槽3の外周壁に外
筒12を設け同外筒12の下端と同槽3とを底板
13で接続して溢流上澄水排出樋14を形成し、
これに排出管15を接続するものである。このよ
うにした沈澱槽3の中心線の上部に同中心線に沿
つて餡汁下向供給管6を配置し、下端流出口7を
上記溢流堰5の下部水準に開口する。この供給管
6は内径約75〜100mmのものを用い、下端流出口
7の直下に排出餡汁の邪魔板8を煽り止めとして
配置する。そして同邪魔板8の外周に間隙tを介
して直立短筒9を配置し、同筒9の下端開口部1
0を上記沈澱槽3の中程即ち上部と漏斗状下部2
との境界部分まで延長配置してなるものである。
上記短筒9の長さは約1000mm内径500mm程度であ
つて角筒でも円筒でも差支えないし上記間隙tは
約50mm程度であれば良い。この短筒9及び上記邪
魔板8は上端に設けた横杆15に接続し、同横杆
15を外筒12の上端に架設した交差横枠16に
支持して上記短筒9及び邪魔板8を中心線の回り
に同心に支持するものである。尚図中17で示す
ものは横杆15と邪魔板8とを接続する連杆、1
8は内部状態透視用ガラス窓、19は詰り防止用
注水口、20は上澄水21の水位昇降に伴う排出
餡汁量調節弁、22は同弁20の動作用浮子、2
3は接続紐、24は製餡機、25は餡粒子篩、2
6はポンプ、27は配管、28は真空脱水機、2
9は生餡製品、30は袋詰工程、31は計量工
程、32は冷倉庫保管工程である。
の下部2を漏斗状に形成し下端に排出口4を設
け、同排出口4に3方開閉弁11を設ける。同槽
3の上端縁にはジグザク状溢流堰5を設けるが上
端縁そのものを溢流堰5となすことは差支えな
い。この溢流堰5の外側には同槽3の外周壁に外
筒12を設け同外筒12の下端と同槽3とを底板
13で接続して溢流上澄水排出樋14を形成し、
これに排出管15を接続するものである。このよ
うにした沈澱槽3の中心線の上部に同中心線に沿
つて餡汁下向供給管6を配置し、下端流出口7を
上記溢流堰5の下部水準に開口する。この供給管
6は内径約75〜100mmのものを用い、下端流出口
7の直下に排出餡汁の邪魔板8を煽り止めとして
配置する。そして同邪魔板8の外周に間隙tを介
して直立短筒9を配置し、同筒9の下端開口部1
0を上記沈澱槽3の中程即ち上部と漏斗状下部2
との境界部分まで延長配置してなるものである。
上記短筒9の長さは約1000mm内径500mm程度であ
つて角筒でも円筒でも差支えないし上記間隙tは
約50mm程度であれば良い。この短筒9及び上記邪
魔板8は上端に設けた横杆15に接続し、同横杆
15を外筒12の上端に架設した交差横枠16に
支持して上記短筒9及び邪魔板8を中心線の回り
に同心に支持するものである。尚図中17で示す
ものは横杆15と邪魔板8とを接続する連杆、1
8は内部状態透視用ガラス窓、19は詰り防止用
注水口、20は上澄水21の水位昇降に伴う排出
餡汁量調節弁、22は同弁20の動作用浮子、2
3は接続紐、24は製餡機、25は餡粒子篩、2
6はポンプ、27は配管、28は真空脱水機、2
9は生餡製品、30は袋詰工程、31は計量工
程、32は冷倉庫保管工程である。
「効果」
本案は上述のように構成したので、豆を炊いて
擦りつぶした60〜100メツシユ以下の原料餡汁を
上澄水と濃厚餡汁とに能率良くかつ連続的に分離
し得るばかりでなく広い場所をとらず簡潔で人力
不要な餡汁沈澱装置が得られる便益がある。特
に、本案は餡汁下向供給管の下端流出口の直下に
その中心が位置するように流出餡汁邪魔板を設
け、同邪魔板の外周に間隔tを介して直立短筒を
配設し、さらに上記餡汁下向供給管と上記直立短
筒とを同心に支持したものであるから、供給管か
ら流出する餡汁は邪魔板の中心に供給され、さら
邪魔板の周囲より直立短筒内面に均等に案内され
該短筒を流下するため、餡粒子を沈澱槽の漏斗状
下部に均等に沈澱堆積させることができ、排出口
からの餡汁取り出しも容易に行うことができる。
擦りつぶした60〜100メツシユ以下の原料餡汁を
上澄水と濃厚餡汁とに能率良くかつ連続的に分離
し得るばかりでなく広い場所をとらず簡潔で人力
不要な餡汁沈澱装置が得られる便益がある。特
に、本案は餡汁下向供給管の下端流出口の直下に
その中心が位置するように流出餡汁邪魔板を設
け、同邪魔板の外周に間隔tを介して直立短筒を
配設し、さらに上記餡汁下向供給管と上記直立短
筒とを同心に支持したものであるから、供給管か
ら流出する餡汁は邪魔板の中心に供給され、さら
邪魔板の周囲より直立短筒内面に均等に案内され
該短筒を流下するため、餡粒子を沈澱槽の漏斗状
下部に均等に沈澱堆積させることができ、排出口
からの餡汁取り出しも容易に行うことができる。
また、供給管から直接水面下に流入した餡汁は
直下に邪魔板によつて水面下においてその流速が
抑えられ、さらに放流方向が横向きとなつて供給
管より内径の大きい短筒の内面に水面下において
衝接してさらに同短筒の内部を下方に流下するこ
とでその流速がさらに低下するため、供給管から
の流速が比較的高くても沈澱槽内に供給される餡
汁の流速を有効に抑えることができる。
直下に邪魔板によつて水面下においてその流速が
抑えられ、さらに放流方向が横向きとなつて供給
管より内径の大きい短筒の内面に水面下において
衝接してさらに同短筒の内部を下方に流下するこ
とでその流速がさらに低下するため、供給管から
の流速が比較的高くても沈澱槽内に供給される餡
汁の流速を有効に抑えることができる。
第1図は本案の餡汁連続沈澱装置を示す縦断面
図、第2図は同装置の使用状態の側面図、第3図
は第2図の平面図である。 1……機枠、2……漏斗状下部、3……沈澱
槽、4……排出口、5……溢流堰、6……餡汁下
向供給管、7……下端流出口、8……流出餡汁邪
魔板、t……間隙、9……直立短筒、10……下
端開口部。
図、第2図は同装置の使用状態の側面図、第3図
は第2図の平面図である。 1……機枠、2……漏斗状下部、3……沈澱
槽、4……排出口、5……溢流堰、6……餡汁下
向供給管、7……下端流出口、8……流出餡汁邪
魔板、t……間隙、9……直立短筒、10……下
端開口部。
Claims (1)
- 機枠に下部を漏斗状に形成した沈澱槽を設け、
同槽の下端部に排出口を設けると共に上端部に溢
流堰を設け、同槽の上部に餡汁下向供給管をその
下端排出口が上記溢流堰より下方の水面下に位置
するように配置してなり、同供給管の下端流出口
の直下にその中心が位置するように流出餡汁邪魔
板を設け、同邪魔板の外周に間隔tを介して直立
短筒を配設し同短筒の下端開口部を上記沈澱槽の
中程に配置し、さらに上記餡汁下向供給管と上記
直立短筒とを同心に支持してなる餡汁連続沈澱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987042897U JPH0420231Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987042897U JPH0420231Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151787U JPS63151787U (ja) | 1988-10-05 |
| JPH0420231Y2 true JPH0420231Y2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=30859247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987042897U Expired JPH0420231Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420231Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53140175U (ja) * | 1977-04-13 | 1978-11-06 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP1987042897U patent/JPH0420231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151787U (ja) | 1988-10-05 |
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