JPH0420237B2 - - Google Patents

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JPH0420237B2
JPH0420237B2 JP58003980A JP398083A JPH0420237B2 JP H0420237 B2 JPH0420237 B2 JP H0420237B2 JP 58003980 A JP58003980 A JP 58003980A JP 398083 A JP398083 A JP 398083A JP H0420237 B2 JPH0420237 B2 JP H0420237B2
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sensor
actuator
data
control
signal
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Norio Shimura
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、温度、湿度等の物理状態を検出する
と共に、検出した物理状態に応じてオン、オフ信
号を送出し、空調機器の制御を自動的に行なう空
調制御システムに関するものである。
〔従来技術〕
従来の空調制御システムは、電算機等の中央制
御部と、各所へ分散のうえ配置されたデータ収集
盤とを設けたうえ、これらの間を共通の伝送路に
より接続すると共に、温度センサ、湿度センサお
よび、空調機器を直接制御するアクチエータ等を
データ収集盤へ各個別に接続しており、各センサ
の出力をデータ収集盤においてデータ信号へ変換
のうえ、中央制御部へ送信する一方、中央制御部
からのデータ信号をデータ収集盤が受信し、これ
に基づいて各アクチエータを制御するものとなつ
ている。
しかし、従来のかゝる構成では、各センサおよ
びアクチエータがデータ収集盤と各個別の布線に
より接続されると共に、これらの種別に応じて所
要布線数が異なるため、所要線材費および布線工
数が増加すると共に、センサおよびアクチエータ
等の増設が困難となる欠点を生じている。
また、従来においては、制御演算処理を中央制
御部が行なつていたゝめ、これに障害を生ずれ
ば、全システムとしての稼働が直ちに不可能とな
る欠点も生ずる。
〔発明の概要〕
本発明は、従来のかゝる欠点を根本的に排除す
る目的を有し、中央制御部または制御器と、伝送
路と、センサアクチエータと、センサと、アクチ
エータとから構成され、 伝送路は、センサとセンサアクチエータとアク
チエータとが接続されるとともにそれらと制御器
との間でデータ信号の伝送を行うものであり、 センサアクチエータは、センサとアクチエータ
とが一体に形成され温度または湿度の検出を行い
この結果に従つて制御出力を送出する自己制御処
理、 伝送路を介したポーリング信号により指定され
たアドレスと自己のアドレスとが一致したとき前
記ポーリング信号に応じ前記検出結果をデータ信
号として送信する送信処理を行うものであり、 制御器は前記センサまたはセンサアクチエータ
から受信したデータ信号に基づき制御演算を行い
前記アクチエータを制御する制御信号を発生する
と共に必用に応じてそれらのデータを中央制御所
に送出するものであり、 アクチエータは、 前記伝送路を介したコマンド信号によつて指定
されたアドレスと自己のアドレスとが一致したと
き前記コマンド信号に応じ被制御機器を制御する
制御処理、 前記被制御機器が所定のタイマ時間内に前記の
制御を完了したか否かを監視する監視処理、 現在の制御状態を検出し前記伝送路を介して前
記検出された現在の制御状態をデータ信号として
送信するデータ送信処理、 データ受信が不可能になつたときに被制御機器
を制御する値を予めプリセツトする基準値設定処
理を行うものであり、極めて効果的な、空調制御
システムを提供するものである。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明するが、便宜上、本発明の適用されるシステ
ム構成について最初に説明する。
第1図は、システム構成のブロツク図であり、
中央制御部CEは、単に監視機能を有するのみと
なつており、制御機能および中継機能を有する制
御器ACD1〜ACDoが分散のうえ配置され、これ
らの間は共通の伝送路Laにより接続され、デー
タ信号の送受信が行なわれるものになつていると
共に、給気ダクト内へ配された温度センサT、湿
度センサH、給気ダクトのダンパDMを制御する
アクチエータA、および、本発明によるセンサア
クチエータTA1〜TA3、HA等も、共通の伝送路
Lbにより制御器ACD1と接続され、これによつて
データ信号の送受信が時分割的に行なわれるもの
となつている。
たゞし、センサアクチエータTA1〜TA3は、
温度検出機能を備えており、検出温度に応じてフ
アンコイルユニツト等の給水弁MV1〜MV3を制
御するものとなつているが、センサアクチエータ
HAは、湿度検出機能を備えており、検出湿度に
応じて加湿用スプレー等の給水弁MV4を制御す
るものになつていると共に、検出温度、検出湿度
の値および現在の制御状況をデータ信号として送
信するものとなつており、これが制御器ACD1を
介して中央制御部CEへ監視用のデータとして伝
送される。
また、温度センサT、湿度センサHの検出値
は、データ信号として制御器ACD1へ送信され、
これに基づいた制御演算が制御器ACD1において
行なわれたうえ、これの結果がデータ信号として
アクチエータAへ送信され、これにしたがつてア
クチエータAがダンパDMの開度を制御するもの
となつており、これらの状況も、制御器ACD1か
ら中央制御部CEへ監視用のデータとして送信さ
れる。
したがつて、従来におけるデータ収集盤が省略
されると共に、各センサ、アクチエータ、センサ
アクチエータと制御器との間の布線量が大幅に低
下し、所要線材費および布線工数の低減が達せら
れると共に、センサ、アクチエータ、センサアク
チエータ等の増設が極めて容易となる。
また、中央制御部および制御器に障害を生じて
も、センサアクチエータによる制御には支障な
く、システムとしての信頼性が極めて向上する。
第2図は、制御器ACDの構成を示すブロツク
図であり、マイクロプロセツサ等のプロセツサ
CPUを中心とし、固定メモリROM、可変メモリ
RAMおよびインターフエイスI/F1〜I/F3を
周辺に配したうえ、これらを母線BUSにより接
続しており、固定メモリROMに格納された命令
をプロセツサCPUが実行し、所要のデータを可
変メモリRAMに対してアクセスしながら、デー
タ信号の送受信および制御演算を行なうものとな
つている。
なお、インターフエイスI/F1には、表示器
DPおよびキーボードKBが接続されており、キ
ーボードKBから制御上の設定値を入力できると
共に、必要とするデータを表示器DPにより表示
できるものとなつている。
また、インターフエイスI/F2およびI/F3
は送受信機能を備えており、インターフエイス
I/F2を介し、センサT、H、アクチエータA
およびセンサアクチエータTA1〜TA3、HAとの
データ信号送受信を行なう一方、インターフエイ
スI/F3を介し、中央制御部CEとの監視用のデ
ータ信号送受信を行なうものとなつている。
第3図は、制御器ACDの主要な動作状況を示
すフローチヤートであり、所定のステツプによる
“自己診断”の結果、“異常あり?”がNOであれ
ば、“センサ/アクチエータ/センサアクチエー
タとのデータ送受信”を行ない、受信したデータ
を可変メモリRAMへ格納する等の“入力処理”
を行なつてから、受信データおよび設定値に応ず
る“制御演算”を行なつたうえ、これの結果を可
変メモリRAMへ格納する等の“出力処理”を行
なう。
なお、“出力処理”によつて格納された制御用
のデータは、次回の“センサ/アクチエータ/セ
ンサアクチエータとのデータ送受信”により送信
される。
ついで、中央制御部CEからのデータ送信要求
信号有無および、可変メモリRAM内のデータ変
化有無に応じ、中央制御部“CEとのデータ送受
信が必要?”を判断し、これがYESであれば、
中央制御部“CEとのデータ送受信”を行ない、
以上の動作を反復する。
第4図は、センサアクチエータTA1〜TA3の
構成を示すブロツク図であり、特定な温度・周波
数特性を有する水晶発振子Xを温度検出素子とし
て用いたうえ、これ発振回路OSCへ接続し、温
度に応じた周波数の発振出力を取り出している。
発振器OSCの出力は、カウンタ等の分周器DV
により分周されたうえ、カウンタCUTへ与えら
れており、こゝにおいて所定の基準時間毎に分周
出力のカウントがなされ、このカウント値が制御
部CNTへ与えられ、こゝにおいて、カウント値
が温度値へ変換されてから、伝送回路SRへ送出
され、制御器ACDからのポーリング信号等のデ
ータ送信要求信号に応じ、温度値のデータが伝送
回路SRを介し、制御器ACDへ送信されるものと
なつている。
なお、マイクロプロセツサ、メモリおよび入出
力回路等により構成された制御部CNTは、デー
タの送受信制御機能も備えており、伝送回路SR
を介して与えられるデータ送信要求信号によつて
指定されたアドレスと、アドレス設定器ASによ
り設定された自己に個有のアドレスとを比較し、
両者の一致に応じて温度値のデータを送信するも
のとなつている。
また、制御部CNTは、高密度集積回路化等に
よる共用化を図るため、メモリ内に種々の用途に
応じたプログラムが格納されており、モード設定
器MSによりメモリ内のプログラムが指定される
ものとなつているため、この場合は、モード設定
器MSにより温度センサとしての動作モードを設
定するものとなつている。
このほか、水晶発振子Xには、個有の発振周波
数偏差があり、これを補正するため零設定器ZA
が設けてあると共に、制御部CNTの動作を規正
するためのクロツクパルスを発生するパルス発生
器PGが設けてあり、更に、制御部CNTにより求
めた温度値を指示するための表示部DPが設けて
ある。
また、制御部CNTは、外部の接点Sがオンか
オフかの情報も温度値のデータと共に送出するも
のとなつており、この目的上、操作用スイツチ等
の接点Sを接続できるものとなつている。
たゞし、伝送路Lは、この場合3線式のものが
用いられ、線路L1が信号用、線路L2が電源用、
線路L3が共通用となつており、線路L2,L3から
供給される電源を電源回路PSにより安定化のう
え、局部電源Eとして各部へ供給している。
なお、カウンタCUTは、リセツト端子Rおよ
びインヒビツト端子INHへ制御部CNTから信号
が与えられるものとなつており、これによつてカ
ウンタCUTのクリヤおよびカウント動作のスタ
ート、ストツプが制御されるものとなつている。
一方、デイジタルスイツチ等を用いた温度設定
器TSおよび、ドライバDRとリレーRLとからな
る出力回路が設けてあり、変換器としてのカウン
タCUTの出力と温度設定器TSの出力とに応じて
制御部CNTが制御演算を行ない、これの結果に
したがつた制御出力をドライバDRへ送出し、リ
レーRLを動作または復旧させ、図上省略したリ
レーRLの接点からオン、オフ信号の送出を行な
わせるものとなつている。
第5図は、制御部CNTの動作状況を示すフロ
ーチヤートであり、後述の“計測処理”を行なつ
てから、これの結果と温度設定器TSの出力とに
応じて所定の“制御演算”を行ない、これの結果
をメモリへ格納すると共に、制御出力をドライバ
DRへ送出する等の“制御処理”を行なつたう
え、接点Sの状況をメモリへ格納する“接点情報
処理”を行なつた後、後述の“伝送処理”を行な
い、以上の動作を反復する。
第6図は、“計測処理”の詳細を示すフローチ
ヤートであり、まず、カウンタCUTのリセツト
端子Rへ信号を与え、“カウンタ・クリヤ”を行
なつてから、カウンタCUTのインヒビツト端子
INHへ与える信号を消滅させ、“カウンタ・スタ
ート”を行なわせ、発振周波数に応じて定められ
る基準時間が経過したか否かを“基準時間経
過?”により判断し、これがYESとなれば、イ
ンヒビツト端子INHへ信号を与え、“カウンタ・
ストツプ”を行なわせる。
これについで、“カウント値取込”により、カ
ウンタCUTのカウント出力中例えば下位12ビツ
トを取込み、更に、カウンタCUTのカウント出
力中例えば上位4ビツトをチエツクし、“上位4
ビツト・カウント?”が異常であればNOとな
り、実測値が測定レンジをオーバしたものとし、
“レンジオーバ”と判断する。
つぎに、“上位4ビツト・カウント?”が正常
であればYESであり、“カウント値取込”により
取込んだカウント値を所定の演算により“カウン
ト値を温度Tへ変換”し、この結果が“−50℃<
T”のYESであれば、更に“150℃>T”により
実測値が測定レンジ内か否かを判断する。
なお、“−50℃<T”および“150℃>T”の
NOでは、“レンジオーバ”へ移行する。
第7図は、“伝送処理”の詳細を示すフローチ
ヤートであり、ここではポーリング/セレクテイ
ング方式の場合を示し、まず、第6図によつて得
られた“データを送信レジスタへセツト”してか
ら、制御器ACDからの信号を受信する待機状態
へ入り、“信号受信”が行なわれゝば、コードの
判別により“ポーリング信号?”を判断し、これ
のYESに応じ、アドレス設定器ASにより設定さ
れたアドレスとポーリング信号によつて示される
アドレスとを“アドレス一致?”により比較のう
え、これがYESであれば、“送信準備”を行なつ
た後、送信レジスタの内容を伝送回路SRへ送出
して“データ送信”を行ない、“送信終了?”の
YESにしたがつて、データの送信を終了する。
たゞし、第6図における“レンジオーバ”であ
れば、“データを送信レジスタへセツト”の際、
全桁零等のデータがセツトされ、これによつて、
“レンジオーバ”を制御器ACDへ報知するものと
なつている。
なお、制御出力の状況もメモリへ格納されてお
り、このデータが接点Sの状況を示すデータと共
に、第7図に示す“伝送処理”の際に送信され
る。
このほか、第4図における各設定器MS,AS,
ZA等は、ダイオードマトリクス回路を用い、所
定のダイオードをカツトして所定のコードを発生
するものとすれば好適であるが、デイジタルスイ
ツチ、ストラツプ端子等を用いても同様である。
また、温度検出素子としては、水晶発振子Xの
ほか、温度に応じて電器的特性の変化するものを
用いればよく、これの種別に応じ、発振回路
OSC乃至カウンタCUTにより構成される変換器
回路を選定すればよい。
なお、線路L2,L3による電源の供給は、伝送
路Lを2線式としたうえ、フアントム給電として
もよく、あるいは、別途の電源を用いるものとし
ても同様である。
第8図は、センサアクチエータHAの構成を示
すブロツク図であり、例えば、アクリル板の表面
へ対向電極を形成のうえ、塩化リチウム溶液を塗
布した湿度検出素子HDを設け、これの検出々力
を変換回路CVにより電気信号へ変換のうえ、ア
ナログ・デイジタル変換器(以下、ADC)A/
Dへ与えており、これによつてデイジタル信号へ
変換された電気信号は、更に制御部CNTへ与え
られ、制御器ACDからのポーリング信号に応じ、
湿度値のデータとして伝送回路SRを介し、制御
器ACDへ送信されるものとなつている。
なお、マイクロプロセツサ、メモリおよび入出
力回路等により構成された制御部CNTは、第4
図と同様データの送受信制御機能も備えており、
伝送回路SRを介して与えられるポーリング信号
によつて指定されたアドレスと、アドレス設定器
ASにより設定された自己に個有のアドレスとを
比較し、両者の一致に応じて湿度値のデータを送
信するものとなつている。
また、制御部CNTは、第4図と同様高密度集
積回路化等にする共用化を図るため、メモリ内に
種々の用途に応じたプログラムが格納されてお
り、モード設定器MSによりメモリ内のプログラ
ムが指定されるものとなつているため、この場合
は、モード設定器MSにより湿度センサとしての
動作モードを設定するものとなつている。
このほか、湿度検出素子HDには、個有の特性
偏差があり、これを補正するため零設定器ZAが
設けてあると共に、制御部CNTおよび変換回路
CVへカウンタ等の分周器DVを介して交流信号
を供給するため、クロツクパルスを発生するパル
ス発生器PGが設けてあり、更に、変換回路CVの
アナログ信号を制御部CNTへ送出するために
ADC・A/Dが設けられ、また、制御部CNTに
より、求めた湿度値を指示する目的上、表示部
DPが設けてある。
なお、その他の構成については、第4図と同様
なものとなつているが、温度制定器TSの代りに
同様の湿度設定器HSが設けてあり、変換器とし
てのADC・A/Dからの出力と湿度設定器HSと
の出力とに応じて制御部CNTにより制御演算が
行なわれるものとなつている。
第9図は、変換回路CVの詳細を示すブロツク
図であり、分周器DVの出力からコンデンサCに
より交流成分のみを抽出のうえ湿度検出素子HD
へ印加し、これによつて湿度検出素子HDへ交流
電流を通じており、湿度に応ずる湿度検出素子
HDのインピーダンス変化を交流電流の変化とし
て求めている。
交流電流によつて得られた電圧V3は、反転増
幅器A1により反転され、逆数を示す電圧となつ
てから、検波回路DETにより検波され、積分回
路等の低減波器LPFによつて平滑化されたう
え、係数器FM1により係数1/K1が乗ぜられた
後、加算器AD1へ与えられる。
一方、湿度を求める際、温度も求めることが要
求されているため、抵抗器R1〜R3とニツケル線
抵抗体等の温度検出素子TDとによりブリツジ回
路を構成し、これへ電源Eを印加のうえ、抵抗器
R1とR2との接続点および、抵抗器R3と温度検出
素子TDとの接続点から不平衡電圧を取り出し、
差動増幅器A2において増幅度K4により差動増幅
を行なつてから、この出力へ係数器FM3により
係数1/K5を乗じた後、加算器AD1へ与えてい
る。
加算器AD1の出力は、係数器FM2により係数
K2が乗ぜられたうえ、加算器AD2においてレベ
ルシフト電源eの電圧Veが加算されてから、増
幅度K3のバツフア用増幅器A3を介し、出力OUT
へ送出され、これの出力電圧Vpが湿度の値に比
例するものとなる。
すなわち、湿度検出素子HDのインピーダンス
ZHは、湿度H、温度をTとするとき、一般に次式
によつて示される。
ZH=1/H+0.27T−6×103(KΩ) ……(1) このため、(1)式に応じて湿度Hを求めるための
演算回路を構成すれば第9図に示すものとなり、
同図における出力電圧Vpは、抵抗器R1=R3=R、
湿度検出素子HDへ印加される交流信号の波高値
をV1、電源Eの電圧をV2とすれば、次式により
与えられる。
Vp={R4・V1/2ZH/K1−(R1/R+R1−R2/R+R2)K
4・V2/K5} ・K2+Ve ……(2) したがつて、レベルシフト電圧Veが加算され
たうえ、出力電圧Vpが湿度Hに比例して変化す
るものとなる。
なお、制御部CNTの主要機能はセンサアクチ
エータTA1〜TA2の場合と同様であり、データ
信号の送受信は第7図と同様に行なわれる。
このほか、各制定器MS、AS、ZA等は第4図
と同様であるが、湿度検出素子HDとしては、上
述のものゝほか、湿度に応じて電気的特性の変化
するものを用いればよいうえ、これの種別に応じ
て変換回路CVの構成を選定すればよく、湿度検
出素子HDへ印加する交流信号としてクロツクパ
ルスを用いず、他の回路により発生した交流信号
を用いてもよい。
第10図は、アクチエータAの構成を示すブロ
ツク図であり、線路L1〜L3からなる伝送路Lへ
接続され、これを介してデータ信号の送受信を行
なう伝送回路SRが設けてあり、制御器ACDから
のコマンド信号およびポーリング信号は、伝送回
路SRを介して制御部CNTへ与えられ、こゝにお
いて解読されたうえ、コマンド信号に応じた制御
信号がドライバDRへ与えられるため、これの駆
動出力によりダンパDM制御用のモータMが駆動
され、ダンパの開閉を制御するものとなつてい
る。
たゞし、ダンパと連結されたポテンシヨメータ
RVが設けてあり、これが、ダンパの開度に応じ
た信号を送出するものとなつており、これの出力
はADC・A/Dによりデイジタル信号へ変換さ
れてから制御部CNTへ与えられ、制御部CNTが
コマンド信号によつて指令されたダンパの開度値
と、ADC・A/Dの出力により示されるダンパ
の開度値とを比較し、両開度値間の差が零となる
方向へモータMを制御するものとなついる。
また、制御器ACDはその時点の開度値を求め
たうえ制御演算を行なうものとなつているため、
ADC・A/Dの出力を制御器ACDへデータとし
て送信する必要があり、伝送回路SRを介する制
御器ACDからのポーリング信号に応じて制御部
CNTがADC・A/Dの出力を伝送回路SRへ送
出し、これを介して開度値のデータを制御器
ACDへ送信するものとなつている。
なお、コマンド信号およびポーリング信号には
アドレスを示す情報が含まれており、アドレス設
定器ASにより設定された自己に個有のアドレス
と、コマンド信号およびポーリング信号により指
定されたアドレスとが一致したことを制御部
CNTが判別し、両者の一致に応じて前述の各動
作を行なうものとなつている。
また、制御部CNTは、第4図と同様高密度集
積回路化等による共用化を図るため、メモリ内に
種々の用途に応じたプログラムが格納されてお
り、モード設定器MSによりメモリ内のプログラ
ムが指定されるものとなつているため、この場合
は、モード設定器MSによりアクチエータとして
の動作モードを設定するものとなつている。
このほか、若し、データ信号の送受信が不可能
となつた場合、開度が不特定のまゝ放置されるの
を阻止するため、基準値設定器SSが設けてあり、
コマンド信号の正確な受信が行なわれなくなれ
ば、これを制御部CNTが判断し、基準値設定器
SSによりプリセツトされた値にダンパの開度を
定めるものとしてモータMを制御するものとなつ
ている一方、制御部CNTの動作を規正するため
のクロツクパルスを発生するパルス発生器PGが
設けてある。
第11図は、ドライバDRおよびモータMの回
路を示す回路図であり、制御部CNTがモータ正
転の信号Fを送出すれば、トランジスタQ1がオ
ンとなり、フオト・トライアツクPT1の発光ダイ
オードが発光し、これと対向するトライアツクが
オンとなつて、抵抗器R11を介しトライアツク
TA1へゲート電圧を印加するため、トライアツ
クTA1もオンとなり、別途に供給される電源AC
からモータMの巻線FL1へ通電すると共に、巻線
FL2には、進相用のコンデンサC11を介して通電
し、モータMが正転を行ない、例えば、これと連
結されたダンパが開放へ移行するものとなつてい
る。
また、制御部CNTからモータ逆転の信号Bが
与えられゝば、トランジスタQ2がオンとなり、
フオト・トライアツクPT2の発光ダイオードが発
光し、これと対応するトライアツクがオンとなつ
て、抵抗器R12を介しトライアツクTA2へゲート
電圧を印加するため、トライアツクTA2もオン
となり、電源ACからモータMの巻線FL2へ通電
すると共に、巻線FL1には、コンデンサC11を介
して通電し、モータMが逆転を行ない、この場合
は、ダンパが閉塞へ移行するものとなる。
このほか、手動(M)と自動(A)との切替スイツ
チSW1が設けてあり、これを手動(M)とした場
合には、スイツチSW2のオンによりモータMが正
転し、ダンパが(OPEN)方向へ回動する一方、
スイツチSW2のオンによつては、モータMが逆転
し、ダンパが(CLOSE)方向へ回動するものと
なるため、手動操作によつてもダンパまたは弁の
開閉が制御できるものとなつている。
なお、制御部CNTの主要機能は、センサアク
チエータTA1〜TA3の場合とほゞ同様になつて
いる。
第12図は、伝送処理の詳細を示すフローチヤ
ートであり、“計測処理”によつて得られた“計
測データを送信レジスタへセツト”してから、所
定時間内に受信データが到来するか否かを監視す
るための“タイマー・スタート”を行なつたうえ
待機状態へ入り、データの受信に応じてパリテイ
チエツク等を行なつてエラーの有無をチエツク
し、“受信エラーあり?”のNOではコマンド信
号か否かを“コマンド信号?”により判断し、こ
れがNOであれば、ポーリング信号か否かを“ポ
ーリング信号?”により判断した後、これの
YESに応じ、ポーリング信号により指定された
アドレスと自己のアドレスとを“アドレス一
致”?により判断する。
“アドレス一致?”がYESであれば、“送信準
備”を行なつてから、送信レジスタの内容を“デ
ータ送信”より送信し、“送信終了?”のYESに
応じて送信を終了する。
また、“受信エラーあり?”のYESでは、“タ
イマー・タイムアツプ?”のYESに応じて“エ
ラーフラグセツト”を行なう一方、“コマンド信
号?”がYESであれば、“コマンド信号により示
される指令値の“コマンドデータ受信”を行な
い、前述と同様に“アドレス一致?”を判断のう
え、これのYESにしたがつて“コマンドフラグ
セツト”を行なつてから、“コマンドデータをコ
マンドレジスタへセツト”し、“コマンド処理”
の準備を行なう。
第13図は、“コマンド処理”の詳細を示すフ
ローチヤートであり、第12図における“エラー
フラグセツト”の状況に応じて“伝送正常?”を
判断し、これがYESであれば、第12図におけ
る“コマンドフラグセツト”の状況にしたがつ
て、“コマンドフラグあり?”を判断のうえ、こ
れのYESに応じ、コマンドデータによつて示さ
れる指令値が規定範囲内か否かを“コマンドデー
タ正常?”により判断する。
“コマンドデータ正常?”がYESであれば、
ドライバDRに対する制御信号送出を停止し、
“モータ停止”を行なわせてから、“コマンドデー
タ全閉?”のNOおよび“コマンドデータ全
開?”のNOに応じ、指令によつて示される開度
値と、ADC・A/Dの出力によつて示される開
度値との差を演算によつて求めたうえ、“開度値
差を出力レジスタへセツトし、あらかじめ定めら
れた開度値差の許容誤差“D1開度値差”を判
断の後、これのNOに応じ、モータMおよびダン
パの応動が正常に行なわれるか否かをチエツクす
るための“監視タイマー・プリセツト”を行な
い、これについで、開度値差が減少する方向の制
御信号を“コマンド送出”によりドライバDRへ
送出する。
また、“監視タイマー・タイムアツプ?”の
NOでは、ADC・A/Dの出力を逐次メモリへ格
納する“開度計測”を行ない、これに応じて上述
と同様に“開度値差を出力レジスタへセツト”の
うえ、ドライバDRに対する制御信号の送出を
“コマンド送出”により行ない、ダンパの回動過
剰により開度値差の正負が反転し、これに応じて
制御信号がFからBへ、またはBからFへ変化し
たか否かを“コマンド極性変化?”により判断し
て“コマンドフラグリセツト”を行なうか、また
はあらかじめ定められた開度値差の許容誤差
“D2開度値差”を判断し、これがYESとなれ
ば、“コマンドフラグリセツト”を行なつた後、
制御信号の送出を停止し、“モータ停止”を行な
わせる。
なお、“伝送正常?”がNOであれば、基準値
設定器ASにより設定された“プリセツト値を出
力レジスタへセツト”し、これについで“エラー
フラグリセツト”を行なうものとなつており、こ
の場合は、プリセツト値に基づいて“モータ停
止”、“コマンドデータ全閉?”以降の制御が行な
われ、プリセツト値に応じて開度が定まる。
また、“コマンドデータ正常?”のNOに応じ
ては、“エラーフラグセツト”が行なわれる一方、
“コマンドデータ全閉?”のYESによつては“全
閉コマンド送出”がなされ、“コマンドデータ全
開?”のYESでは“全開コマンド送出”が行な
われ、直ちにモータMが全閉または全開の方向へ
連続的に制御される。
このほか、モータMおよびダンパの機構に異常
を生じた場合には、“監視タイマー・タイムアツ
プ?”がYESとなるため、“モータ故障フラグ・
セツト”が行なわれ、直ちに“モータ停止”へ移
行する。
したがつて、制御器ACDとのデータ送受信に
応じてモータMが制御され、コマンド信号のコマ
ンドデータにしたがつてダンパの開度が設定され
る。
たゞし、制御器ACDは、アクチエータAに対
し、コマンド信号とポーリング信号とを対とした
うえ、周期的に反復して送信すると共に、これら
の信号を送信するタイミングにスペース期間を設
けており、現在の開度値を示すデータ信号は、こ
のスペース期間において送信され、これを制御器
ACDが受信するものとなつている。
なお、第10図に示すとおり、操作スイツチ、
モータのステイタス接点等の接点が制御部CNT
へ接続可能となつており、これのオン・オフ状況
も“計測処理”において、メモリへ格納され、こ
のデータが第12図に示す“伝送処理”の際に送
信されるものとなつている。
このほか、第10図における各設定器MS、
AS、SA等は、センサアクチエータTA1〜TA3と
同様であるが、ドライバDRの構成は、条件に応
じて選定が任意であると共に、ポテンシヨメータ
RVの代りに回転形のコード発生器等を用いても
よい。
また、温度センサTおよび湿度センサHとして
は、センサアクチエータTA1〜TA3およびHAか
ら、温度設定器TSおよび湿度設定器HSならび
に、ドライバDRおよびリレーRLを削除し、か
つ、制御部CNTの機能を簡略化したものを用い
ればよい。出力信号は、オン・オフ出力だけでな
く、フローテイング出力等も容易に実施できるこ
とは明らかであろう。
たゞし、第1図の構成は条件に応じて定まるも
のであり、状況にしたがつて、センサ、アクチエ
ータ、センサアクチエータ等の台数を選定すれば
よく、アクチエータによりモータ制御弁を制御し
ても同様である等、種々の変形が自在である。
さらに、以上の伝送方式については、ポーリン
グ/セレクテイング方式で説明してきたが、各伝
送路に接続されたセンサ・アクチエータ類や制御
器のプログラムを変更することによつてコンテン
シヨン方式で伝送を行なつてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、データ収集盤が省略されるうえ、センサ、ア
クチエータおよびセンサアクチエータと制御器と
の間の布線状況が単純化され、所要線材費および
布線工数が大幅に低減し、かつ、センサ、アクチ
エータおよびセンサアクチエータの増設が極めて
容易になると共に、制御器が障害を生じてもセン
サアクチエータによる制御には支障がなく、シス
テムとしての信頼性が向上し、各種の空調制御シ
ステムにおいて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はシステム
構成のブロツク図、第2図は制御器のブロツク
図、第3図は制御器の動作状況を示すフローチヤ
ート、第4図は温度検出機能付センサアクチエー
タのブロツク図、第5図乃至第7図は第4図のも
のゝ動作状況を示すフローチヤート、第8図は湿
度検出機能付センサアクチエータのブロツク図、
第9図は第8図における変換回路のブロツク図、
第10図はアクチエータのブロツク図、第11図
は第10図におけるドライバおよびモータの回路
図、第12図および第13図はアクチエータの動
作状況を示すフローチヤートである。 X……水晶発振子、CUT……カウンタ、CNT
……制御部、SR……伝送回路、TS……温度設定
器、DR……ドライバ、RL……リレー、Lb,L
……伝送路、HD……湿度検出素子、A/D……
ADC(アナログ・デイジタル変換器)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央制御部または制御器と、伝送路と、セン
    サアクチエータと、センサと、アクチエータとか
    ら構成され、 伝送路は、センサとセンサアクチエータとアク
    チエータとが接続されるとともにそれらと制御器
    との間でデータ信号の伝送を行うものであり、 センサアクチエータは、センサとアクチエータ
    とが一体に形成され温度または湿度の検出を行い
    この結果に従つて制御出力を送出する自己制御処
    理、 前記伝送路を介したポーリング信号により指定
    されたアドレスと自己のアドレスとが一致したと
    きに前記ポーリング信号に応じ前記検出結果をデ
    ータ信号として送信する送信処理を行うものであ
    り、 制御器は前記センサまたはセンサアクチエータ
    から受信したデータ信号に基づき制御演算を行い
    前記アクチエータを制御する制御信号を発生する
    と共に必要に応じてそれらのデータを中央制御所
    に送出するものであり、 アクチエータは、 前記伝送路を介したコマンド信号によつて指定
    されたアドレスと自己のアドレスとが一致したと
    き前記コマンド信号に応じ被制御機器を制御する
    制御処理、 前記被制御機器が所定のタイマ時間内に前記の
    制御を完了したか否かを監視する監視処理、 現在の制御状態を検出し前記伝送路を介して前
    記検出された現在の制御状態をデータ信号として
    送信するデータ送信処理、 データ受信が不可能になつたときに被制御機器
    を制御する値を予めプリセツトする基準値設定処
    理を行うものであることを特徴とする空調制御シ
    ステム。
JP398083A 1983-01-13 1983-01-13 空調制御システム Granted JPS59128690A (ja)

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JPS59128690A JPS59128690A (ja) 1984-07-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857081A (ja) * 1971-11-16 1973-08-10
JPS55131600U (ja) * 1979-03-07 1980-09-17

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