JPH0420245B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0420245B2
JPH0420245B2 JP58066422A JP6642283A JPH0420245B2 JP H0420245 B2 JPH0420245 B2 JP H0420245B2 JP 58066422 A JP58066422 A JP 58066422A JP 6642283 A JP6642283 A JP 6642283A JP H0420245 B2 JPH0420245 B2 JP H0420245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal electrode
exposed
electrodes
dielectric
multilayer ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58066422A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59193015A (ja
Inventor
Kazuaki Uchiumi
Hideo Takamizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58066422A priority Critical patent/JPS59193015A/ja
Publication of JPS59193015A publication Critical patent/JPS59193015A/ja
Publication of JPH0420245B2 publication Critical patent/JPH0420245B2/ja
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  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層セラミツクコンデンサの構造に関
し、特に小型で容量の大きい積層セラミツクコン
デンサを実現させる構造に関する。
積層セラミツクコンデンサは小型で大容量が得
られ、しかも信頼性の高いコンデンサとして実用
化が進んでいる。
従来の積層セラミツクコンデンサは第1図に示
す様に内部電極が外部取出し電極を焼付ける部分
以外外部に露出しないように、同一誘電体で一体
化した構造になつている。そして、第1図の一点
鎖線の部分での断面図を第2図a,bに示すが、
1が内部電極,2が誘電体である。
ここで図の中のa1〜a3は外部あるいは対向電極
との絶縁に必要な誘電体の厚さ、bとcはチツプ
の外径寸法を示している。一般にa1〜a3は同一寸
法で作られている。
この図から明らかなように外部絶縁のための誘
電体の厚さを確保し、しかも生産の歩留りを下げ
ない様なa1〜a3の寸法としては最小でも400μmで
ある。
一般に積層方向に垂直な断面積b×cに対する
内部電極面積の有効面積率Aは第2図aの中の
a1,a2,a3をすべてa0に等しいとして計算すると A=(b−2a0)(c−2a0)/bc と表わされる。
この式から、a0が一定であり、チツプの外径寸
法であるb,cが小さくなると、内部電極の有効
面積率Aは極端に小さくなることがわかる。
仮に、外径寸法が2a0×2a0になると内部電極の
有効面積は0になつてしまう。
従つてチツプコンデンサ全体の寸法が小さくな
り1mn×2m積層になると内部電極の面積が前記
チツプの断面積の20%程度と小さくなるため、単
位体積当りの容量を大きくする上での限界があつ
た。
第2図aのa1〜a3をさらに小さくすることを制
限している理由は積層セラミツクコンデンサの製
造方法に深くかかわりをもつている。すなわち、
積層セラミツクコンデンサは、内部電極を印刷し
たグリーンシートを積層圧着して、生積層体と
し、この状態で個別の生チツプに切断するが、工
業的に量産する場合、積層時の位置のバラツキ,
切断の精度等を考慮すると、どうしても400μm
以下にすることは困難であつた。仮りにそれより
も小さくしても外部絶縁不良・対向電極間のシヨ
ートが発生し、歩留が極端に低下するため、実用
にはならなかつた。
本発明の目的は全く新らしい構造によつて、こ
れらの問題を解決し、小型で大容量の積層コンデ
ンサを提供するものである。
すなわち本発明は誘電体と内部電極とが交互に
積層され、しかも各内部電極の外周部がその表面
に露出している構造の積層体に対して該内部電極
の表面に露出している部分及びその近傍が前記誘
電体と異なる絶縁材料で被覆され、また各内部電
極には一部被覆されない露出部が残つており、当
該内部電極露出部は一層おきにそれぞれ前記積層
体表面の相異なる2つの部分に配置され該2個所
の表面部分に外部電極が形成されている構造を有
することを特徴とする積層セラミツクコンデンサ
である。
すなわち本発明の構造とすることにより内部電
極の断面積に占める割合を80%以上にすることを
可能にしたものである。
このような構造によつて小型のチツプコンデン
サでは単位体積当りの容量も5倍以上に高めるこ
とが可能となつた。
以下図面と実施例によつて、本発明を詳細に説
明する。
第3図は本発明の構造の一例を示す斜視図であ
り、1は内部電極、2は誘電体、3は絶縁材料を
示している。さらに第4図a,bは、第3図の一
点鎖線の部分で切断したときの断面図である。こ
れらの図に示すように誘電体と異なる材料を用い
て、内部電極を絶縁することによつて、絶縁層の
厚さを100μm以下にすることが可能となり、そ
の結果単位層の内部電極占有率を80%以上にする
ことが可能となつた。
この様な構造によつて同一体積での容量を従来
の5倍以上にすることが可能となつた。
実施例 1 誘電体はチタン酸バリウム系材料,内部電極と
してはパラジウム,絶縁材料としてはホウケイ酸
系結晶化ガラスを用いた。絶縁材料は積層生チツ
プを焼結した後、、印刷法により、側面に印刷し、
その後焼付けた。さらに内部電極の露出部に外部
電極をAgペーストを焼付けることによつて形成
した。
このようにして形成した積層セラミツクコンデ
ンサの外形寸法は縦1.0mm,横2.0mm、厚さ1.0mmで
あつた。積層数は20層,電極間の距離は40μmで
あり、容量として3.0mFを得た。
比較のため、従来方法と同じ誘電材料によつて
外部絶縁を行つた。第1図で示した構造の同一形
状,同一材料,同一積層数,同一電極間距離のチ
ツプコンデンサでは、0.4mFの容量しか得られ
ず、本発明の構造によつて、容量が7.5倍になる
ことが明らかである。
実施例 2 誘電体はpb(Fe1/2Nb1/2)O3−pb(Fe2/
3W1/3)O3系材料,内部電極として銀−パラ
ジウム合金,絶縁材料としてホウケイ酸鉛系の結
晶化ガラスを用いた。
内部電極の外周部の一部が外部電極形成面でな
い表面部分に露出した構造の積層生チツプを従来
の積層セラミツクコンデンサと同様の技術によつ
て作つた。この積層生チツプを焼結し、チツプ表
面上の露出した各内部電極の所定の位置に外部取
出し用の電極を焼付けた。
この外部電極にリードを接続し、電気泳動用ス
ラリーのはいつた電気泳動槽の中にチツプを入れ
た対向電極とリード線の間に直流電圧を50V,30
秒間印加し、露出した内部電極表面とその近傍に
絶縁層を形成した。外部電極上に付着した絶縁層
をとり除きチツプを900℃−10分の条件で熱処理
を行い絶縁層をチツプ表面に焼付けた。
電気泳動用スラリー組成は次のものを用いた。
ホウケイ酸鉛系ガラス 10wt% エタノール 85wt% ポリビニルブチラール 5wt% この様にして形成した積層チツプコンデンサの
外形寸法は縦1.0mm、横3.0mm、厚さ1.0mmであつ
た。積層数は30層,電極間の距離は30μmであ
り、容量として277mFを得た。
比較のために従来技術によつて形成した同一寸
法の積層セラミツクコンデンサの容量を調らべる
と、47mFであり、本発明の積層コンデンサでは
同一形状で約6倍の容量が得られた。
以上示したように本発明の構造によつて、従来
の積層セラミツクコンデンサよりも単位体積当り
の容量を著しく大きくすることが可能となつた。
本発明は特に形状の小さい又は、縦横比の大き
いコンデンサに対してより効果的に容量を大きく
することができる。
なお実施例では絶縁材料として、結晶化ガラス
を焼付けたものを示したが、この他にも、使用用
途によつては、エポキシ樹脂,シリコーン樹脂等
の高絶縁性有機樹脂を用いても同様の効果がある
ことを確認した。
なお本発明の構造として、実施例に示した以外
でも第5図a,bの断面図に示すように、側面の
一部だけを誘電体と異なる材料で絶縁しても、本
発明の効果を損うものではない。
また本実施例では誘電体形状と内部電極形状が
同じ場合を示したが内部電極形状が誘電体形状よ
りやや小さい場合(すなわち前記積層体表面より
微小距離だけ内部に内部電極外周が位置する部分
がある場合)でもその部分に対応する積層体表面
部分に絶縁材料を被覆することで絶縁不良などを
改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図a,bは従来の積層セラミツク
コンデンサの斜視図及び断面図である。第3図,
第4図a,bは本発明の構造を持つ積層セラミツ
クコンデンサの一例を示した斜視図及び断面図で
ある。第5図a,bは本発明の構造を持つ積層セ
ラミツクコンデンサの断面図。 図の中で1は内部電極,2は誘電体,3は絶縁
体を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 誘電体と内部電極とが交互に積層され、しか
    も各内部電極の外周部がその表面に露出している
    構造の積層体に対して該内部電極の表面に露出し
    ている部分及びその近傍が前記誘電体と異なる絶
    縁材料で被覆され、また各内部電極には一部被覆
    されない露出部が残つており、当該内部電極露出
    部は一層おきにそれぞれ前記積層体表面の相異な
    る2つの部分に配置され、該2個所の表面部分に
    外部電極が形成されている構造を有することを特
    徴とする積層セラミツクコンデンサ。
JP58066422A 1983-04-15 1983-04-15 積層セラミックコンデンサ Granted JPS59193015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58066422A JPS59193015A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 積層セラミックコンデンサ

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JP58066422A JPS59193015A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 積層セラミックコンデンサ

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JPS59193015A JPS59193015A (ja) 1984-11-01
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ID=13315336

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JP58066422A Granted JPS59193015A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 積層セラミックコンデンサ

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JP2000306765A (ja) * 1999-04-20 2000-11-02 Murata Mfg Co Ltd 積層セラミック電子部品
KR101872531B1 (ko) * 2012-07-04 2018-06-28 삼성전기주식회사 적층 세라믹 전자부품 및 그 제조 방법
JP6406191B2 (ja) * 2015-09-15 2018-10-17 Tdk株式会社 積層電子部品
JP6429027B2 (ja) * 2015-09-15 2018-11-28 Tdk株式会社 積層電子部品
JP6724321B2 (ja) * 2015-09-15 2020-07-15 Tdk株式会社 積層電子部品

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