JPH04203132A - 融雪装置 - Google Patents

融雪装置

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JPH04203132A
JPH04203132A JP33793190A JP33793190A JPH04203132A JP H04203132 A JPH04203132 A JP H04203132A JP 33793190 A JP33793190 A JP 33793190A JP 33793190 A JP33793190 A JP 33793190A JP H04203132 A JPH04203132 A JP H04203132A
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Noboru Toyama
遠山 昇
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横山 寿夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、側溝等の流水路に装備される融雪装置に関し
、詳しくは、道路等に堆積した雪を流水路に投入して流
水により融解する融雪装置に係るものである。
[従来の技術] 従来のこの種の融雪装置として、例えば、実公平2−2
7023号公報に開示された技術が知られている。この
従来装置は、第6図に示すように、流水路21の内部に
一対の隔壁22を立設し、各隔壁22により流水路21
を本水路23とバイパス水路24とに仕切るとともに、
該隔壁22に複数の通水孔25を流水方向に対し直角に
形成し、バイパス水路24の水を各通水孔25を介して
本水路23へ導き、その流水によって本水路23内の雪
Sを融解するように構成されている。
なお、流水路内に隔壁を設けて本水路及びバイパス水路
を形成する技術は、前掲公報以外に、実公昭64−46
2号公報、実公昭60−19192号公報、及び実公昭
60−19193号公報にも開示されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の融雪装置によると、隔壁22に通水孔
25を形成しただけなので、しかも、その通水孔25の
向きが流水方向に対し直角であるため、バイパス水路2
4から通水孔25を通って本水路23へ流出する水の勢
いが弱く、十分な融雪効果を期待できないという問題点
があった。
また、隔壁22は単純な平板であるため断面係数が小さ
く、しかも、通水孔25によりさらに強度が低下するの
で、雪S等の圧力により変形しやすく、耐久性に不安が
あった。これを防ぐには隔壁22を厚くて重い金属板で
形成する必要があった。
さらには、隔壁22の上端部と下端部を、各々流水路2
1の側壁26と底壁27にボルト28等により固定して
いたため、該隔壁22は一旦固定すれば事実上取り外す
ことができず、降雪の無い春季、夏季、秋季にも取り付
いたままになっていた。そのため、この隔壁22にごみ
が付着したり、バイパス水#I24で鼠が繁殖したり、
流水#I21の流水能力が低下したりするおそれがあっ
た。
そこで、本発明の第一の目的は、バイパス水路から本水
路へ流出する水の勢いを増して、雪を効率よく融解させ
ることができるとともに、融雪装置の断面係数を増大さ
せ、もって薄くて軽い材料で形成することができる融雪
装置を提供することにある。
さらに、本発明の第二の目的は、流水路に対し、降雪の
有る冬季にだけ収り付けておき、降雪の無い春季、夏季
、秋季には容易に取り外すことができ、もって、ごみの
付着、鼠の繁殖、流水路の流水能力低下等を防止するこ
とができる融雪装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、まず、請求項1記載の融雪
装置は、流水路の側壁の内面に対向して隔壁を立設し、
その隔壁により流水路に本水路とバイパス水路とを形成
するとともに、隔壁に本水路及びバイパス水路を連通ず
る複数の連通孔と、その連通孔からバイパス水路側へ突
出する案内片とを設け、この案内片によりバイパス水路
の水を連通孔を介して本水路へ吹き出すように構成され
ている。
次に、請求項2記載の融雪装置は、前記隔壁の上端部を
前記側壁の上端部に取り外し可能に掛止させるように構
成されている。
ここで、前記「流水路」は側溝のみに限定されず、田畑
に敷設される潅流用水路等も含み、いずれにも本発明を
適用できる。
前記「隔壁」は流水路の一方または両方の側壁の内面に
対し所定の間隔をおいて略平行に対向するように立設さ
れ、流水路を左右に2分割または3分割して、本水路と
バイパス水路とを形成する。
流水路に投入された雪が前記バイパス水路に入り込まな
いように、好ましくは、隔壁がその上面を閉じた形状で
成形される。
前記「案内片」は連通孔の下流側縁からバイパス水路側
へ斜状にまたは湾曲状に突設される。隔壁を鋼板で成形
する場合には、案内片が連通孔の穿孔と同時にプレスに
より所定の鋭角で切り起こして折曲形成される。
[作用] 請求項1記載の融雪装置によると、隔壁の連通孔に案内
片がバイパス水路側へ突出して設けられるため、バイパ
ス水路を流れる水の一部が案内片に衝突して連通孔側へ
強制的に方向変換されたのち、その連通孔を通って本水
路へ勢いよく吹き出される。したがって、この付勢され
た水流により本水路内の雪が効率よく融解され、雪の表
面と隔壁との間の摺動抵抗が減少される。この結果、雪
が本水路の流水に乗ってスムーズに運ばれ、流水路の滞
流が速やかに解消される。
また、バイパス水路側へ突出して設けられた案内片の存
在により隔壁の断面係数が増大するため、その隔壁の強
度が高まり、雪等の圧力を受けても変形しに<<、耐久
性が向上する。また、隔壁を従来より薄くて軽い材料で
形成することもできるようになる。
さらに、請求項2記載の融雪装置によると、隔壁の上端
部を前記側壁の上端部に取り外し可能に掛止させている
ので、この隔壁を流水路に対し、降雪の有る冬季にだけ
取り付けておき、降雪の無い春季、夏季、秋季には容易
に取り外すということができるようになる。これにより
、冬季には融雪ができ、他事には融雪装置へのごみの付
着、バイパス水路での鼠の繁殖、流水路の流水能力低下
等を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明を側溝用融雪装置に具体化した実施例につ
いて、図面を参照して説明する。
本実施例において流水路を構成する側溝1は、第1図に
示すように、左右一対の側壁2と、各側壁2の上端間を
連結する連結梁3とから鉄筋コンクリートによって底部
が開いた逆U字状に成形されている。側溝1の上面には
、前記連結梁3に隣接して開口部4が設けられ、この開
口部4から雪を側溝1の内部に投入できるようになって
いるが、この開口部4を図示しない蓋ブロック、グレー
チング等で覆ってもよい。なお、側溝1を施工する場合
は、■その底部を開放状態のままで、或いは、そこに砂
利等を敷き詰めることにより、雨水または雪解は水の一
部を地中へ浸透させることができ、また、■底部にコン
クリートを後打ちすることにより、生活排水または工業
排水による土壌汚染を防止できる。
本実施例の融雪装置5は側溝1の一方の側壁2の内側に
装着されている。融雪装置5は鋼板により断面が縦長の
コ字状に成形された隔壁6からなり、その上部には掛止
片7が、下部には当接片8がそれぞれ折曲形成されてい
る。そして、隔!i!6は前記掛止片7を側壁2の上端
段部とその渭9に取り外し可能に掛止し、当接片8を側
壁2の下部内面に当接することにより、側壁2の内面に
対し所定の間隔をおいて略平行に対向するように立設さ
れている。この状態で、側溝1の流水空間が隔壁6によ
り左右に2分割され、側溝1に幅広の本水路10と幅狭
のバイパス水#111とが形成されている。なお、側溝
1に投入された雪がバイパス水路11に入り込まないよ
うに、隔壁6は前述したように上面が閉じた形状で成形
されている。第1図において、12は前記連結梁3と対
応する位置の隔壁6の上部に設けられた切欠部である。
第1図及び第2図に示すように、隔壁6の直立部には、
前記本水路10とバイパス水路11とを連通ずる縦長四
角形状の連通孔13が隔壁6の長手方向に等間隔をおい
て複数個穿設されている。
各連通孔13の下流側縁には、連通孔13と同じ大きさ
の案内片14がバイパス水路11側へ斜めに突出するよ
うに設けられている。本実施例においては、隔壁6をプ
レス成形する際に、連通孔13の穿孔と同時に、案内片
14が所定の鋭角で内側へ切り起こして折曲形成される
。そして、融雪装置5は前記案内片14によりバイパス
水路11の水を連通孔13を介して重水110へ吹き出
すように構成されている。なお、良好な吹き出し効果を
得るために、第2図において、案内片14の突出寸法B
をバイパス水路11の幅寸法Aの115〜1/10に設
定するのが望ましい。
次に、上記のように構成された本実施例の融雪装置5の
作用について説明する。
(1)道路等に堆積した雪は側溝1の開口部4から本水
路10に投入される。バイパス水路11の上面は隔壁6
により覆われているため、このバイパス水路11の内部
には雪が入り込まない。そして、投入された雪により本
水路10が詰まると、本水路10の排水及び雪解は水は
隔壁6の連通孔13を通ってバイパス水路11に流入す
る。
本実施例の融雪装置5においては、隔壁6に案内片14
がバイパス水路11側へ突出して設けられているため、
第2図に矢印で示すように、バイパス水路11を流れる
水の一部が案内片14に衝突して、連通孔13に向けて
強制的に方向変換される。これにより、バイパス水路1
1の水が連通孔13を通って重水#110へ勢いよく吹
き出され、この付勢された水流により本水路10の雪S
が表面から効率よく融解される。そして、この融解水に
より雪Sの表面と隔壁6との間の摺動抵抗が減少され、
雪Sが本水路10の流水に乗ってスムーズに運ばれるた
め、側溝1の滞流が速やかに解消される。
(2)また、バイパス水路11側へ突出して設けられた
案内片14の存在により隔壁6の断面係数が増大するた
め、その隔壁6の強度が高まり、雪S等の圧力を受けて
も変形しに<<、耐久性が向上する。また、隔壁6を従
来より薄くて軽い材料で形成することもできるようにな
る。
(3)さらに、隔壁6の上端部を前記側壁2の上端段部
とその講9に取り外し可能に掛止させているので、この
隔壁6を側溝1に対し、降雪の有る冬季にだけ取り付け
ておき、降雪の無い春季、夏季、秋季には容易に取り外
すということができるようになる。これにより、冬季に
は融雪ができ、他事には融雪装置へのごみの付着、バイ
パス水路での鼠の繁殖、側溝の流水能力低下等を防止す
ることができる。また、本実施例の融雪装置5は新設の
側溝1に装備するのに適するが、既設の側溝1であって
も側壁2に溝9を刻むだけの簡単な修正作業で容易に装
備することができる。
(4)また、プレス成形により隔壁6に連通孔13及び
案内片14が一度に切り起こし形成されるので、融雪装
置5を至って安価に製作できる。
なお、本発明は上記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1)連通孔13を円形に形成したり、或いは、第3図
に示すように、案内片14を湾曲状に形成したりするな
ど、連通孔13及び案内片14の形状を任意に変更する
ことができる。
(2)上記実施例において隔壁6を左右両側の側壁2に
装着してもよい。
(3)また、第4図又は第5図に示すように、隔壁6に
よるバイパス水#111を側壁2の内面下部のみ又は内
面上部のみに設けてもよい。
(4)同じく第4図及び第5図に示すように、隔壁6の
掛止片7を側壁2の上端段部に合わせて上方に折曲させ
るとともに、この掛止片7の上に蓋ブロック15等を載
置することもできる。このように構成することにより、
既設の側溝1に対して加工を加えることなく適用するこ
とができる。
(5)その他、上記実施例の融雪装置5を底部が閉じた
U字状の側溝1、潅流用水路などの各種の流水路に装備
して実施することも可能である。
[発明の効果] 本発明の融雪装置は、上記の通り構成されているので、
次のような優れた効果を奏する。
まず、請求項1記載の融雪装置によれば、バイパス水路
から本水路へ流出する水の勢いを増して、雪を効率よく
融解させることができるとともに、融雪装置の断面係数
を増大させ、もってその融雪装置を薄くて軽い材料で形
成することができる。
さらに、請求項2記載の融雪装置によれば、その融雪装
置を流水路に対し、降雪の有る冬季にだけ取り付けてお
き、降雪の無い春季、夏季、秋季には容易に取り外すこ
とができ、もって、ごみの付着、鼠の繁殖、流水路の流
水能力低下等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した実施例の融雪装置を示す側
溝の部分斜視図、第2図は第1図の側溝の縦断面図、第
3図は本発明の融雪装置の変更例を示す隔壁の部分断面
図、第4図は実施例の変更例を示す側溝の横断面図、第
5図は別の変更例を示す側溝の横断面図、第6図は従来
の融雪装置を示す側溝の横断面図である。 1・・・側溝      2・・・側壁5・・・融雪装
置    6・・・隔壁7・・・掛止片    10・
・・本水路11・・・バイパス水路 13・・・連通孔
14・・・案内片

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流水路(1)の側壁(2)の内面に対向して隔壁(
    6)を立設し、前記隔壁により流水路に本水路(10)
    とバイパス水路(11)とを形成するとともに、前記隔
    壁に本水路及びバイパス水路を連通する複数の連通孔(
    13)と、前記連通孔からバイパス水路側へ突出する案
    内片(14)とを設け、前記案内片によりバイパス水路
    の水を連通孔を介して本水路へ吹き出すように構成した
    ことを特徴とする融雪装置。 2、前記隔壁(6)の上端部を前記側壁(2)の上端部
    に取り外し可能に掛止させた請求項1記載の融雪装置。
JP2337931A 1990-11-30 1990-11-30 融雪装置 Expired - Lifetime JP2573099B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012117279A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Idaya Honten Co Ltd 排水溝及び排水溝装置
JP2019071808A (ja) * 2017-10-13 2019-05-16 東邦レオ株式会社 貯水構造、貯水構造集合形態

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6391578U (ja) * 1986-12-04 1988-06-14
JPH01156289U (ja) * 1988-04-14 1989-10-26

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