JPH04203397A - 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機 - Google Patents

炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機

Info

Publication number
JPH04203397A
JPH04203397A JP32925090A JP32925090A JPH04203397A JP H04203397 A JPH04203397 A JP H04203397A JP 32925090 A JP32925090 A JP 32925090A JP 32925090 A JP32925090 A JP 32925090A JP H04203397 A JPH04203397 A JP H04203397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
compressor
intermediate gas
temperature
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32925090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2753392B2 (ja
Inventor
Yukihiro Satou
佐藤 之啓
Kazuo Takeda
和夫 武田
Haruo Miura
治雄 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2329250A priority Critical patent/JP2753392B2/ja
Publication of JPH04203397A publication Critical patent/JPH04203397A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2753392B2 publication Critical patent/JP2753392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/072Intercoolers therefor

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前段側圧縮機から吐出ガスを冷却し、後段側
圧縮機へ導くようにした多段圧縮機における中間ガスの
冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた多段圧縮機に関
し、特に塩化物応力腐食割れが発生する要因を持つ等の
腐食環境下で使用される炭酸ガス圧縮機に通用して好適
なものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種技術としては、日立評論vO]960 N
o、3(1978年3月号)に記載されたものがある。
この文献に記載されたものは炭酸ガス(以下CO2ガス
と言う)を圧縮する多段圧縮機であって前段側(低圧側
)圧縮機により圧縮機されたCO2ガスは中間熱交換器
(中間冷却器)により冷却された次の段側(後段側ある
いは高圧側)圧縮機へ送られる。
(発明が解決しようとする課題〕 一般に圧縮機でガスを圧縮する場合、駆動機からガスに
与えられる単位質量当りの仕事量(ヘッド)と、ガスの
状態変化の関係は(1)式のように表わされる。
ここで、Hth=理論揚程 η =ポリトロープ指数 R=気体定数 Ts−吸込温度 Pd=吐出圧力 Ps=吸込圧力 ηpal:ボリトロープ効率 (1)式で晃かなように、吸込温度Tsを下げれば同じ
圧力上昇(既ち圧力比P 、1/ P s)を得るのに
必要な単位質量当りの仕事量(Hth)が小さくてすむ
。従って、一般に熱交換器出口のガス温度は、低い方が
駆動機の軸動力(エネルギ)を低減できるるので望まし
い。このため、右グループの間には熱交換器が設けられ
ておりCO2ガスを冷却するようになっている。
一方、CO2ガスは常温以上の温度でも圧力が高ければ
液化する性質を持つので、熱交換器出口でのガス温度は
、この液化を生じない温度以上でなければならない。さ
らにC02ガスは圧縮機に吸込まれた後、一部は軸封部
から機外側へ漏れる。
機外側の圧力は必ず圧縮機内部の圧力よりも低い。
従って、機外側へ膨張しながらもれるCO2ガスが途中
で(例えば軸封ラビリンス内)液化すると、エロージョ
ンアタックを生じ圧縮機有害な損傷をきたすことになる
。吸込CO2ガス温度が低いと膨張して液化することに
なる。これらのことを考慮してCO□ガス熱交換器の出
口の温度制御がなされている。
さらに熱交換器の製作に当っては、冷却水は塩素イオン
のような腐食因子を含むので、熱交換器のチューブ材質
、チューブ温度、冷却水速度など腐食に対して十分考慮
されて設計がなされている。
また、チューブ熱伝達能力は、運転中の冷却水による汚
れを考慮して、熱交換容量に予め余裕を持って製作がな
されている。
既ち、長期連続運転にも熱交換器量が不足しないように
製作されている。
一般に熱交換器の熱通過率には(2)式で表わされる。
] ここで、 K=熱通過率 α□=ガス側(チューブ側)熱伝達率 α2=水側(シェル側)熱伝達率 f、=汚れ係数 (2)式において、汚れ係数fvは初期の運転時には0
.0001以下であるが、製作においては長期運転によ
る冷却水側の汚れを考慮して、−般に0.0004程度
としている。
一方、伝熱量Qは(3)、(4)、(5)式で表わされ
る。
Q=KXAXΔTm  −・旧= (3)Q=G、jX
Cp%、XATw  ++++++ (4)Q=GりX
C,、XΔTI+ ・・・・・・(5)ここで、Q=伝
熱量 A=熱交換面積 ΔTm=対数平均温度差 G=流量 ひいては熱交換器チューブの温度が上昇することになる
。即ち、熱交換器出口の被冷却ガスの温度が一定になる
ような冷却水量を調節する従来システムでは、運転初期
において冷却水過少となり熱交換器チューブの温度上昇
を引き起こし、冷却水流速源によるスケールの付着やチ
ューブ壁面温度の上昇を引き起こすことになり、塩化物
応力腐食割れが発生する危険性があった。
本発明の目的は、チューブ壁面温度の上昇を起こさず、
かつ、取扱いガスの液化も生じないような多段圧縮機に
おける中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備え
た多段圧縮機を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の第1の特徴は、低圧
側の圧縮機で圧縮機された中間ガスを中間熱交換器にお
いて冷却水と熱交換させることにより冷却し、しかる後
、この冷却されたガスがラビリンス部が膨張しても液化
しない温度まで該ガス加熱して高圧側の圧縮機へ供給す
る多段圧縮機における中間ガスの冷却方法にある。
本発明の第2の特徴は、低圧側の圧縮機から吐出された
中間ガスの一部をバイパスさせ、前記中間ガスの残りを
中間冷却器において冷却流体と熱交換させて冷却し、し
かる後、この冷却されたガスが次段圧縮機のラビリンス
部で膨張しても液化しない温度まで加熱するため前記バ
イパスさせた中間ガスと混合し、次段圧縮機へ供給する
多段圧縮機における中間ガスの冷却方式にある。
本発明の第3の特徴は、前段圧縮機から吐出された中間
ガスの一部をバイパスさせ、前記中間ガスの残りを中間
冷却器において冷却水と熱交換器チューブを介して熱交
換させてそのガスの気液臨界点近くまで冷却し、しかる
後、この冷却されたガスの一部が次段圧縮機のラビリン
スシール部に流入して膨張しても液化しない温度まで前
記気液臨界点近くまで冷却したガスを加熱するため、前
記バイパスさせた中間ガスを混合し、次段圧縮機へ供給
するようにした多段圧縮機における中間ガスの冷却方法
にある。
本発明の第4の特徴は、低圧側圧縮機、と高圧側圧縮機
と、前記低圧側圧縮機から吐出された中間ガスを高圧側
圧縮機へ導くガスラインと、この中間ガスラインに設け
られ前記中間ガスを熱交換器チューブを介して冷却水に
より冷却するようにした中間冷却器とを備えた多段圧縮
機において前記中間ガスラインに前記中間冷却器をバイ
パスラインと、このバスパスラインに設けられバイパス
ガス量を制御するコントロール弁と、前記中間ガスライ
ンと前記バイパスラインの合流後ガスが高圧側圧縮機の
ラビリンス部で膨張しても液化しない温度となるように
前記コントロール弁の開度を制御する制御手段とを備え
ている中間ガス冷却装置を備えた多段圧縮機にある6 本発明の第5の特徴は、前段側圧縮機と、後段側圧縮機
から吐出された中間ガスを後段側圧縮機へ導く中間ガス
ラインと、この中間ガスラインに設けられ前記中間ガス
を冷却流体により冷却するようにした中間冷却器とを備
えた多段圧縮機において、前記中間冷却器に冷却流体を
送る管路に設けられ該冷却流体の流量を制御するコント
ロール弁と、前記中間冷却器の出口側に設けられ中間冷
却器から出たガスの温度を検出する第1の温度検出手段
と、該温度検出手段で検知された温度に基づいて前記コ
ントロール弁を制御する第1の制御手段と、前記第1の
温度検出手段よりも下流側の中間ガスを加熱するための
手段と、該加熱手段によって加熱された後のガス温度を
検知する第2の温度検出手段と、前記加熱後のガスがラ
ビリンス部で膨張しても液化しないように前記第2温度
検出手段に基づいて前記加熱手段を制御する第2の制御
手段とを備えている中間ガス冷却装置を備えた多段圧縮
機にある。
本発明の第6の特徴は、前段側圧縮機と、後段側圧縮機
と、前記前記側圧縮機から吐出された中間ガスを後段側
圧縮機へ導く中間ガスラインと、この中間ガスラインと
、この中間ガスラインに設けられ前記中間ガスを熱交換
器チューブを介して冷却水により冷却するようにした中
間冷却器とを備えた多段圧縮機において、前記中間冷却
器に冷動水を送る管路に設けられ該冷却水の流量を制御
する第1のコントロール弁と、前記中間冷却器の出口側
に設けられ中間冷却器から出たガスの温度を検出する第
1の温度検出手段と、該温度検出手段で検知された温度
に基づいて中間ガスをその帰依器臨界点近くまで冷却す
るように前記コントロール弁を制御する第1の制御手段
と、前記中間ガスラインに前記中間冷却器をバイパスし
前記第1温度検出手段下流で合流するように設けられた
バイパスガスラインと、このバイパスガスラインに設け
られバイパスガス量を制御する第2のコントロール弁と
、前記中間ガスラインと前記バイパスラインの合流側の
ガスの温度を検出するする第2の温度検出手段と、前記
合流後のガスが後段側圧縮気のラビリンスシール部に流
入して膨張しても液化しない温度となるように前記第2
温度検出手段に基づいて前記第2コントロール弁の開度
を制御する第2の制御手段とを備えている中間ガス冷却
装置を備えた多段圧縮機にある。
本発明の第7の特徴は、上記各特徴を有する多膜圧縮機
における取扱いガスは炭酸ガス(CO2ガス)である点
にある。
〔作用〕
上記構成とすることにより、熱交換器初期の運転におい
ても冷却流体の流量を少なくする必要はなく、気液臨界
点に極く近接しない範囲であればよい。過冷却分は、加
熱手段あるいはバイパスさせたホットガスと混合させる
ことにより、後段側圧縮機に吸入されるガスの温度をラ
ビリンス部膨張時に液化しない程度まで上昇させること
ができる。
したがって、中間冷却器の熱交換器チューブが応力腐食
割れを起こさない程度の温度に常時体てるように十分な
冷却流体を常に流すことができる。
〔実施例〕
第2図は、炭酸ガス圧縮機の全体構成を示す図である。
一般に圧縮機は、用と」二、大気圧から約260気圧ま
で昇圧される。はぼ大気圧で吸込まれたCO2ガスは、
例えば第1グループで約5気圧、第2グループで約25
気圧、第3グループで約90気圧、最後の第4グループ
で吐出し圧力約260気圧まで昇圧される。
第3図はCO2ガスの状態線図を示す。第3図において
、例えばCO2圧縮機の第2グループ出口圧力が25気
圧の場合、液相線との交点は約−11℃となり、この温
度以下にならなければCO□ガスは液化しない。一般に
、水クーラにおいては0℃以下に冷却されることはない
ため、第1、第2クーラはいくら冷却しても液化するこ
とはない。しかし第3グループ出ロ圧力90気圧の場合
、気液臨界線との交点は約40℃となり、この温度以下
になると液化するため、この温度以上(例えば4.0 
’C以上)としなければならない。
さらに45℃以上の場合でも圧縮器外へもれる時の膨張
により液化を生ずる。(例えば45℃の場合、膨張によ
り液相線と交わり液化する。このためCO2ガスが膨張
した場合でも液相線と交差しない温度(例えば68°C
)に圧縮機第4グループ入口温度を制御する必要がある
。このように、エネルギの低減過冷却及び膨張による液
化防止を考慮してCO2ガス熱交換器の出口の温度制御
がなされている。
また、CO2ガス以外のガスにおいても、液相線または
気液臨界線付近において取扱う場合には、CO2ガスと
同様のことが言える。
本発明の具体的実施例を炭酸ガス(CO2)圧縮機に適
用した場合を例にとり第1図により説明する。前段側(
低圧側)圧縮機1により圧縮機されたCO2ガスは中間
ガスライン10を通り、中間熱交換器、中間冷却器3に
より冷却されると同時に、一部のガスは中間ガスライン
1−1により中間熱交換器3をバイパスして前記冷却さ
れたガスと混合し、ある任意の一定温度になるように調
節されて次段の高圧側(後段側)圧縮機2へ送られる。
熱交換器3内では中間ガスが冷却水により熱交換器チュ
ーブ3aを介して冷却される。
冷却ガスの温度は、熱交換器3下流の第1の温度検出器
5aで検出され温度コントローラ(第1の制御手段)5
により、ある一定の温度になるようにコントロール弁4
を制御し、冷却水量を調節している。
次に、バイパスガス量は、混合後のガス温度を第2の検
出器7aで検出し、温度コントローラ(第2の制御手段
)7により前記混合後のガスがある一定の温度になるよ
うにバイパスコン)〜ロール弁9を制御する。温度コン
トローラ5の設定温度は、温度コントローラ7の設定温
度より低くする。温度コントローラ5,7の設定温度を
第3図を参照説明する。温度コントローラ5は第3図に
おいてCO□ガスが液化を生じない最低の温度(例えば
CO2ガスが9o気圧の場合は約45℃)に設定する。
又、温度コントローラ7の設定温度は、CO2ガスが膨
張しても液化を生じない最低の温度(例えばCO□ガス
が90気圧の場合は約98℃)に設定する。
本実施例によれば、ホットガスバイパスライン11を設
けたことにより、冷却水量を該バイパスがないときより
も十分多くすることができる。このことを次に説明する
熱交換器3出口のガス温度を、混合後のガス温度よりも
低くなるように制御しているので、かならずホットガス
バイパスを行う必要がある。従って、熱交換器3の通過
ガス量が減る。そうすると、流量の約0.8乗に比例し
てガス側の熱伝達率α1が減少することになる。一方、
ホットガスバイパスは行なっても、総合的にガス側と水
側の熱交換量は該バイパスがない場合と変わらない6つ
まり、熱交換器の熱通過率にもほとんど変わらない。ガ
ス側熱伝達率α1が小さくなっても、熱通過率Kを同じ
にするためには、水側の熱伝達率α2を大きくするか、
熱交換器チューブの汚れを除去する必要がある。すなわ
ち、長期連続運転を考慮しである汚れ係数で設計され熱
交換器が初期の汚れなしで運転される時、ホットガスバ
イパスを用いればα2を小さくしなくてもよいというこ
とになる。
水側の熱伝達率α2は冷却水量の約0.6乗に比例して
変わるので、このα2は小さくすることは流量を小さく
することになり、このため冷却水の出口温度が高くなり
、熱交換器チューブ3aの出口側の温度が高くなり、冷
却水に腐食因子が含まれる場合(この冷却水として通常
の水を用いた場合)には腐食が促進されて応力腐食割れ
を引き起こす原因となる。本発明のシステムによれば、
水側の熱伝達率α2を小さくして応力腐食割れを引き起
こすのを防止できる。
本発明の作用を第4図、第5図を用いて更に詳しく説明
する。
本発明のようにホットガスバイパスライン1〕−を設け
ても熱交換器8の必要熱交換熱量は、該バイパスライン
11がない場合と変わらない。第4図はバイパスライン
がない場合の概略構成図、第5図は本発明の概略構成図
である。熱の授受部分を検査空間8,9で囲んでみると
、ガスと水との熱の授受の量は、総合的には従来も本発
明も同じである。また、目的のガス温度にするにはホッ
トガスバイパスが必要となるが、ホン1〜ガスバイパス
をした量だけ熱交換器を通過する量が減る。そうすると
、熱交換器チューブのガス側根伝達率α□は流量の約0
.8乗に比例するのでα1は小さくなる。
交換熱量を同じにするには、上記(3)式で示した熱通
過率Kをほぼ同じにする必要がある。従って」1記(2
)式より明らかなように、ガス側熱伝達率α、が小さく
なれば、それに見合って水側熱伝達率α2を大きくする
ことになる。α2を大きくするためには、上述したよう
に冷却水量Glを多くする必要がある。交換熱量が同じ
で冷却水量を多くできるということは、(4)式から明
らかなように冷却水の温度差を小さくできるということ
であり冷却水の出口温度を下げるということであり、こ
のように熱交換器3のチューブ3a内の冷却水温度を下
げることができることにより、チューブ3aの温度を下
げることができる。
尚、上記実施例では、バイパスガスライン11を設けて
中間熱交換器3で冷却されたガスとホットガスとを合流
させて、冷却ガスが後段側圧縮機のラビリンスシール部
に流入して膨張しても液化しない温度となるように所定
の温度まで前記冷却ガスを加熱するようにしているが、
バイパスガスラインを設ける代りに、別の中間ガスの加
熱手段を段けて中間熱交換器3から出てきたガスを前記
所定の温度まで加熱するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、熱交換器のチューブ壁面温度を低く保
てると同時に取扱いガスの液化も生じないようにしてい
るので、熱交換器チューブの応力腐食割れの発生を防止
できると共に、チューブの寿命を延ばすことのできる多
段圧縮器における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却
装置を備えた多段圧縮器が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はCO
2ガス圧縮機の全体システムを示す構成図、第3図はC
O2ガスの温度とエントロピにおける変化の関係を示す
状態図、第4図及び第5図は本発明の詳細な説明する要
部の構成図で、第4図はバイパスラインがないもの、第
5図はバイパスラインを設けたものを示す図である。 1・・・低圧側(前段側)圧縮機、2・・高圧側(後段
側)圧縮機、3・・・中間熱交換器(中間冷却器)、4
・・第1コントロール弁、5・・・温度コントローラ(
第1の制御手段)、5a・・第1の温度検出器、6・・
・第2コントロール弁、7・温度コントローラ(第2の
制御手段)、7a・・・第2の温度検出器、10・・中
間ガスライン、11・・・バイパスガスライン。 =23=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、低圧側の圧縮機で圧縮機された中間ガスを中間熱交
    換器において冷却水と熱交換させることにより冷却し、
    しかる後、この冷却されたガスがラビリンス部で膨張し
    ても液化しない温度まで該ガスを加熱して高圧側の圧縮
    機へ供給することを特徴とする多段圧縮機における中間
    ガスの冷却方法。 2、低圧側の圧縮機から吐出された中間ガスの一部をバ
    イパスさせ、前記中間ガスの残りを中間冷却器において
    冷却流体と熱交換させて冷却し、しかる後、この冷却さ
    れたガスが次段圧縮機のラビリンス部で膨張しても液化
    しない温度まで加熱するため前記バイパスさせた中間ガ
    スと混合し、次段圧縮機へ供給することを特徴とする多
    段圧縮機における中間ガスの冷却方法。 3、前段圧縮機から吐出された中間ガスの一部をバイパ
    スさせ、前記中間ガスの残りを中間冷却器において冷却
    水と熱交換器チューブを介して熱交換させてそのガスの
    気液臨界点近くまで冷却し、しかる後、この冷却された
    ガスの一部が次段圧縮機のラビリンスシール部に流入し
    て膨張しても液化しない温度まで前記帰依機臨界点近く
    まで冷却したガスを加熱するため、前記バイパスさせた
    中間ガスを混合し、次段圧縮機へ供給するようにしたこ
    とを特徴とする多段圧縮機における中間ガスの冷却方法
    。 4、低圧側圧縮機と、高圧側圧縮機と、前記低圧側圧縮
    機から吐出された中間ガスを高圧側圧縮機へ導くガスラ
    インと、この中間ガスラインに設けられ前記中間ガスを
    熱交換器チューブを介して冷却水により冷却するように
    した中間冷却器とを備えた多段圧縮機において、前記中
    間ガスラインに前記中間冷却器をバイパスするように設
    けられた中間ガスのバイパスラインと、このバイパスラ
    インに設けられバイパスガス量を制御するコントロール
    弁と、前記中間ガスラインと前記バイパスラインの合流
    後のガスが高圧側圧縮機のラビリンス部で膨張しても液
    化しない温度となるように前記コントロール弁の開度を
    制御する制御手段とを備えていることを特徴とする中間
    ガス冷却装置を備えた多段圧縮機。 5、前段側圧縮機と、後段側圧縮機と、前記前段側圧縮
    機から吐出された中間ガスを後段側圧縮機へ導く中間ガ
    スラインと、この中間ガスラインに設けられ前記中間ガ
    スを冷却流体により冷却するようにした中間冷却器とを
    備えた多段圧縮機において、前記中間冷却器に冷却流体
    を送る管路に該冷却流体の流量を制御するコントロール
    弁と、前記中間冷却器の出口側に設けられ中間冷却器か
    ら出たガスの温度を検出する第1の温度検出手段と、該
    温度検出手段で見地された温度に基づいて前記コントロ
    ール弁を制御する第1の制御手段と、前記第1の温度検
    出手段よりも下流側の中間ガスを加熱するための手段と
    、該加熱手段によって加熱された後のガス温度を検知す
    る第2の温度検出手段と、前記加熱のガスがラビリンス
    部で膨張しても液化しないように前記第2温度検出手段
    に基づいて前記加熱手段を制御する第2の制御手段とを
    備えていることを特徴とする中間ガス冷却装置に備えた
    多段圧縮機。 6、前段側圧縮機と、後段側圧縮機と、前記前段側圧縮
    機から吐出れさた中間ガスを後段側圧縮機へ導く中間ガ
    スラインと、この中間ガスラインに設けられ前記中間ガ
    スを熱交換器チューブを介して冷却水により冷却するよ
    うにした中間冷却とを備えた多段圧縮機において、前記
    中間冷却器に冷却水を送る管路に設けられ該冷却水の流
    量を制御する第1のコントロール弁と、前記中間冷却器
    の出口側に設けられ中間冷却器から出たガスの温度を検
    出する第1の温度検出手段と、該温度検出手段で検知さ
    れた温度に基づいて中間ガスをその気液臨界点近くまで
    冷却するように前記コントロール弁を制御する第1の制
    御手段と、前記中間ガスラインに前記中間冷却器をバイ
    パスし前記第1温度検出手段下流で合流するように設け
    られたバイパスガスラインと、このバイパスガスライン
    に設けられバイパスガス量を制御する第2のコントロー
    ル弁と、前記中間ガスラインと前記バイパスラインの合
    流後のガスの温度を検出する第2の温度検出手段と、前
    記合流後のガスが後段側圧縮機のラビリンスシール部に
    流入して膨張しても液化しない温度となるように前記第
    2温度検出手段に基づいて前記第2コントロール弁の開
    度を制御する第2の制御手段とを備えていることを特徴
    とする中間ガス冷却装置を備えた多段圧縮機。 7、請求項4〜6のいずれかにおいて、圧縮される取扱
    いガスは炭酸ガス(CO_2ガス)であることを特徴と
    する中間ガス冷却装置を備えた多段圧縮機。
JP2329250A 1990-11-30 1990-11-30 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機 Expired - Lifetime JP2753392B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2329250A JP2753392B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2329250A JP2753392B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04203397A true JPH04203397A (ja) 1992-07-23
JP2753392B2 JP2753392B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=18219342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2329250A Expired - Lifetime JP2753392B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2753392B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0814260A3 (en) * 1996-06-03 1999-07-07 Westinghouse Air Brake Company Thermostatically controlled intercooler system for a multiple stage compressor and method
US7168264B2 (en) * 2002-08-30 2007-01-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Refrigerant cycling device
JP2012202336A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多段圧縮機
ITFI20110262A1 (it) * 2011-12-06 2013-06-07 Nuovo Pignone Spa "heat recovery in carbon dioxide compression and compression and liquefaction systems"
CN103443466A (zh) * 2011-02-10 2013-12-11 英格索尔-兰德公司 结合螺旋膨胀机的包括齿轮的压缩机系统
JP2015057550A (ja) * 2014-12-19 2015-03-26 三菱重工業株式会社 多段圧縮機
JP2017141996A (ja) * 2016-02-08 2017-08-17 三菱重工コンプレッサ株式会社 昇圧システム
EP4641114A1 (en) * 2024-04-24 2025-10-29 Ali Group S.r.l. - Carpigiani Thermodynamic system and machine comprising said system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362208A (en) * 1976-11-13 1978-06-03 Kawasaki Heavy Ind Ltd Control method for compressor with intermediate cooler
JPS61184899U (ja) * 1985-05-11 1986-11-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362208A (en) * 1976-11-13 1978-06-03 Kawasaki Heavy Ind Ltd Control method for compressor with intermediate cooler
JPS61184899U (ja) * 1985-05-11 1986-11-18

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0814260A3 (en) * 1996-06-03 1999-07-07 Westinghouse Air Brake Company Thermostatically controlled intercooler system for a multiple stage compressor and method
US7168264B2 (en) * 2002-08-30 2007-01-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Refrigerant cycling device
CN103443466A (zh) * 2011-02-10 2013-12-11 英格索尔-兰德公司 结合螺旋膨胀机的包括齿轮的压缩机系统
CN103443466B (zh) * 2011-02-10 2016-04-13 英格索尔-兰德公司 结合螺旋膨胀机的包括齿轮的压缩机系统
JP2012202336A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多段圧縮機
ITFI20110262A1 (it) * 2011-12-06 2013-06-07 Nuovo Pignone Spa "heat recovery in carbon dioxide compression and compression and liquefaction systems"
EP2602445A1 (en) * 2011-12-06 2013-06-12 Nuovo Pignone S.p.A. Heat recovery in carbon dioxide compression and compression and liquefaction systems
US10487697B2 (en) 2011-12-06 2019-11-26 Nuovo Pignone S.P.S. Heat recovery in carbon dioxide compression and compression and liquefaction systems
JP2015057550A (ja) * 2014-12-19 2015-03-26 三菱重工業株式会社 多段圧縮機
JP2017141996A (ja) * 2016-02-08 2017-08-17 三菱重工コンプレッサ株式会社 昇圧システム
WO2017138486A1 (ja) * 2016-02-08 2017-08-17 三菱重工コンプレッサ株式会社 昇圧システム
EP4641114A1 (en) * 2024-04-24 2025-10-29 Ali Group S.r.l. - Carpigiani Thermodynamic system and machine comprising said system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2753392B2 (ja) 1998-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102985767B (zh) 热泵系统
EP2182304B1 (en) Refrigerating cycle apparatus operation control method
CN103807979B (zh) 基于微通道换热器的变频多联式空调及其控制方法
US8381538B2 (en) Heat pump with intercooler
US9897359B2 (en) Air-conditioning apparatus
CN106801954B (zh) 一种补气增焓系统及其控制方法、空调器
WO2013099898A1 (ja) 冷凍装置
JP2009052752A (ja) 冷凍サイクル装置
CN106595105A (zh) 空气调节器
CN105987535A (zh) 一种超远距离输送制冷剂的大容量多联式空调热泵机组
JPH04203397A (ja) 炭酸ガス用の多段圧縮機における中間ガスの冷却方法及び中間ガス冷却装置を備えた炭酸ガス用の多段圧縮機
CN1566826A (zh) 一拖多空调器及其控制方法
US20200088095A1 (en) Compressed air energy storage power generation device
CN104848598A (zh) 宽进水温度水源热泵系统
WO2008013105A1 (en) Air conditioner
WO2019021406A1 (ja) 空調システムおよび熱媒体封入方法
EP1553365A2 (en) Air conditioning system
US12486846B2 (en) Gas compressor
CN209978429U (zh) 一种能够控制润滑油温度的热泵空调机组
CN102506480A (zh) 一种多联机空调热泵系统
CN107014019A (zh) 一种低温环境下的风冷单冷机组
CN114777352A (zh) 一种氟冷变频驱动控制模块机组及其控制方法
KR101065501B1 (ko) 압축기 및 이를 포함하는 공기 조화기
CN210218031U (zh) 一种空气压缩机的一级热回收系统
JP2008014602A (ja) 冷凍サイクル装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13