JPH04204249A - 生体用骨弾性検査装置 - Google Patents
生体用骨弾性検査装置Info
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- JPH04204249A JPH04204249A JP33639090A JP33639090A JPH04204249A JP H04204249 A JPH04204249 A JP H04204249A JP 33639090 A JP33639090 A JP 33639090A JP 33639090 A JP33639090 A JP 33639090A JP H04204249 A JPH04204249 A JP H04204249A
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- Japan
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- bone
- vibration
- impulse
- natural frequency
- vibration detector
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要〕
骨の状態を骨に衝撃を与えたときの振動の特性から定量
化し、評価できるようにした生体用骨牌性検査装置に関
し、インパルスハンマーを用いて骨の一端にインパルス
衝撃を与え5骨の他端に伝搬した振動を骨振動検出器に
より検出して、骨の状態を定量的に評価できるようにす
るものであるが、特に骨振動検出器に一定の予荷重を加
えて骨と骨振動検出器との間の皮下軟部組織の振動を抑
え、骨の曲げ振動のみを非侵襲的に検出できるようにし
た。
化し、評価できるようにした生体用骨牌性検査装置に関
し、インパルスハンマーを用いて骨の一端にインパルス
衝撃を与え5骨の他端に伝搬した振動を骨振動検出器に
より検出して、骨の状態を定量的に評価できるようにす
るものであるが、特に骨振動検出器に一定の予荷重を加
えて骨と骨振動検出器との間の皮下軟部組織の振動を抑
え、骨の曲げ振動のみを非侵襲的に検出できるようにし
た。
本発明は、骨の状態を骨に衝撃を与えたときの振動の特
性から定量化し、評価できるようにした生体用骨弾性検
査装置に関する。
性から定量化し、評価できるようにした生体用骨弾性検
査装置に関する。
四肢長管骨の骨折は交通災害、労働災害ならびにスポー
シ外傷などによって頻繁に生ずる疾患である。一方で人
口の高齢化社会を迎えて骨多孔症患者が増加しており、
栄養のアンバランスや運動量の減少による若年者の骨の
発育障害も報告されている。これらは軽微な外力によっ
て容易に骨折を起こしてくる。医療側においては骨折に
よって生じる患者のimpairmentおよびdis
abilityをできるだけ効率的に機能回復させ、さ
らにはこれによって生じる患者の社会的活動の制限を最
小限にすることがますます要求される現状にある。また
。
シ外傷などによって頻繁に生ずる疾患である。一方で人
口の高齢化社会を迎えて骨多孔症患者が増加しており、
栄養のアンバランスや運動量の減少による若年者の骨の
発育障害も報告されている。これらは軽微な外力によっ
て容易に骨折を起こしてくる。医療側においては骨折に
よって生じる患者のimpairmentおよびdis
abilityをできるだけ効率的に機能回復させ、さ
らにはこれによって生じる患者の社会的活動の制限を最
小限にすることがますます要求される現状にある。また
。
骨折の予防的観点から骨組織の質的変化を簡便に知り得
る検査方法の開発が望まれている。
る検査方法の開発が望まれている。
四肢長管骨の骨折の治療においては、i!実に骨接合の
得られる適切な治療法が選択され、早期の機能回復が得
られるような後療法が実施されなければならない、この
ためには骨の癒合程度を定量化し、その癒合度に対応す
る後療法が過不足なく処方されることが理想である。こ
とに治療後早期の骨癒合の定量的評価が可能になれば偽
関V(いつまでも骨性癒合が起こらず、骨折部の修復機
転が鎮静化し1両骨片は厚い結合織で隔離され、骨折端
の髄瞠は廠痕組織または硬化した骨組織で閉鎖され、あ
るいは両骨折端が全く離れて先端が萎縮する状態)、遷
延治癒(骨折の癒合に要する普通の日数が経通しても骨
化機転が量的に少なく。
得られる適切な治療法が選択され、早期の機能回復が得
られるような後療法が実施されなければならない、この
ためには骨の癒合程度を定量化し、その癒合度に対応す
る後療法が過不足なく処方されることが理想である。こ
とに治療後早期の骨癒合の定量的評価が可能になれば偽
関V(いつまでも骨性癒合が起こらず、骨折部の修復機
転が鎮静化し1両骨片は厚い結合織で隔離され、骨折端
の髄瞠は廠痕組織または硬化した骨組織で閉鎖され、あ
るいは両骨折端が全く離れて先端が萎縮する状態)、遷
延治癒(骨折の癒合に要する普通の日数が経通しても骨
化機転が量的に少なく。
かつ緩慢に進行する状態)あるいは変形治癒などの骨折
の合併症の発生を未然に防ぐ上で極めて有用な手段とな
る。
の合併症の発生を未然に防ぐ上で極めて有用な手段とな
る。
骨折の癒合機序は経時的に、血腫が両管片間に満たされ
る炎症期(inflam+*atory phase)
、血腫内に肉芽組織が形成(結合m織性仮骨形成)され
る修復期(reparative phase) 、お
よび肉芽組織に骨塩が沈着し仮管が形成されこれが成熟
した皮質骨や海綿骨に変化する数構!tlI (rem
odeling phase)の3期に分けられる。レ
ントゲン写真では炎症期や修復期ではその修復過程を画
像として捉えることが不可能で、骨折後約3〜4週経過
した改構期に至ってはじめて仮骨形成像として抽出され
る。
る炎症期(inflam+*atory phase)
、血腫内に肉芽組織が形成(結合m織性仮骨形成)され
る修復期(reparative phase) 、お
よび肉芽組織に骨塩が沈着し仮管が形成されこれが成熟
した皮質骨や海綿骨に変化する数構!tlI (rem
odeling phase)の3期に分けられる。レ
ントゲン写真では炎症期や修復期ではその修復過程を画
像として捉えることが不可能で、骨折後約3〜4週経過
した改構期に至ってはじめて仮骨形成像として抽出され
る。
仮管形成は骨癒合にとって不可欠であるが、仮管形成の
量や形態は骨折部位、骨の損傷状態でさまざまであり9
両骨片間を架橋する仮管形成(bridging ca
llus)がレントゲン像として認められる。
量や形態は骨折部位、骨の損傷状態でさまざまであり9
両骨片間を架橋する仮管形成(bridging ca
llus)がレントゲン像として認められる。
早くて5週以後になってはじめて骨癒合の進行が得られ
ると臨床的に判断している。しかし、この時期での骨癒
合の予後判定は、前述した偽関節や遷延治癒への進行が
すでに起きてしまっている時期であり、もっと早期の予
後判定法が開発される必要がある。しかも、レントゲン
像からは骨癒合の量的、もしくは機能的な評価は不可能
であり。
ると臨床的に判断している。しかし、この時期での骨癒
合の予後判定は、前述した偽関節や遷延治癒への進行が
すでに起きてしまっている時期であり、もっと早期の予
後判定法が開発される必要がある。しかも、レントゲン
像からは骨癒合の量的、もしくは機能的な評価は不可能
であり。
レントゲン像から臨床医は過去の経験に基づいた機能的
診断を下さざるを得ない現状にある。これはともすれば
、誤った早期荷重による再骨折や逆に長すぎる外面定期
間もしくは免荷期間による弊害を患者に負わせることに
なる。従って、もっと早期の修復期に骨癒合の機能的お
よび治癒時期の予後判定が可能になることは、臨床的に
大きな意義が有ると言える。
診断を下さざるを得ない現状にある。これはともすれば
、誤った早期荷重による再骨折や逆に長すぎる外面定期
間もしくは免荷期間による弊害を患者に負わせることに
なる。従って、もっと早期の修復期に骨癒合の機能的お
よび治癒時期の予後判定が可能になることは、臨床的に
大きな意義が有ると言える。
[従来の技術]
従来、生体の骨の損傷状態や骨′1fiN症などの変化
については、レントゲン写真が唯一の診断手段であった
。
については、レントゲン写真が唯一の診断手段であった
。
レントゲン写真による診断は、損傷の形態を把握するに
は通しでいるか損傷の程度あるいは治癒経過の定量的な
診断には適していない。しかし他に良い診断方法がない
ため、レントゲン写真から医師の経験と勘に軌った診断
をせざるをえない状況となっている。
は通しでいるか損傷の程度あるいは治癒経過の定量的な
診断には適していない。しかし他に良い診断方法がない
ため、レントゲン写真から医師の経験と勘に軌った診断
をせざるをえない状況となっている。
骨折した骨の治癒経過は、適正な初期治療に依存するこ
とが多い、ギブスによる保存的治療あるいはプレート固
定、エンダーピン固定あるいは創外固定等の観血的治療
によって初期治療が行われているが、これらの処置が適
正でその後順調な治癒経過をたどっているかどうかの判
断は、レントゲン写真によって行われた場合1例えば大
人の脛骨骨折では初期治療後生なくとも4週間以上経過
してからでないと骨癒合の予後診断が出来ない状況にあ
る。
とが多い、ギブスによる保存的治療あるいはプレート固
定、エンダーピン固定あるいは創外固定等の観血的治療
によって初期治療が行われているが、これらの処置が適
正でその後順調な治癒経過をたどっているかどうかの判
断は、レントゲン写真によって行われた場合1例えば大
人の脛骨骨折では初期治療後生なくとも4週間以上経過
してからでないと骨癒合の予後診断が出来ない状況にあ
る。
そのため初期治療が不適切と判ったとしても再処置の対
応が遅れ、適切な初期処置が行われていれば2か月程度
で完治する骨折が半年から1年以上も完治までかかると
いう遷延治tもしくは偽関節が起こる。また、骨折の回
復経過において荷重をかけることにより骨の接合が促進
すると言われているが、その荷重をかける時期の診断は
レントゲン写真だけからでは難しい。さらに回復が進ん
だ段階で、ギブスや固定装具の取り外す時期あるいは完
治の判断等においても、レントゲン写真のみからでは難
しい点がある。その為、医師は安全を見込んでこれらの
時期を必要以上に遷延させる傾向がある。このことは、
治癒後のリハビリテーションの期間を長くしてしまうこ
とになる。
応が遅れ、適切な初期処置が行われていれば2か月程度
で完治する骨折が半年から1年以上も完治までかかると
いう遷延治tもしくは偽関節が起こる。また、骨折の回
復経過において荷重をかけることにより骨の接合が促進
すると言われているが、その荷重をかける時期の診断は
レントゲン写真だけからでは難しい。さらに回復が進ん
だ段階で、ギブスや固定装具の取り外す時期あるいは完
治の判断等においても、レントゲン写真のみからでは難
しい点がある。その為、医師は安全を見込んでこれらの
時期を必要以上に遷延させる傾向がある。このことは、
治癒後のリハビリテーションの期間を長くしてしまうこ
とになる。
そこで、骨折の度合い、更に初期治療後の回復経過を定
量的に判断できる診断装置が開発されれば、上記に述べ
た初期治療の適正と回復経過の判断、外固定除去の時期
、許容される荷重の大きさと荷重を掛ける時期および完
治の判断が的確になされることとなり、管損傷の治療を
大いにサポートすることとなり、このような装置の開発
が以前から望まれていた。
量的に判断できる診断装置が開発されれば、上記に述べ
た初期治療の適正と回復経過の判断、外固定除去の時期
、許容される荷重の大きさと荷重を掛ける時期および完
治の判断が的確になされることとなり、管損傷の治療を
大いにサポートすることとなり、このような装置の開発
が以前から望まれていた。
従来、工学の分野では建造物1機械装置および材料等の
損傷を調べるのに用いられてきた音I#診断法を骨の診
断に応用しようとする研究がなされてきた。その一つの
方法は、超音波伝導を利用した骨の診断方法である。し
かし、この方法では。
損傷を調べるのに用いられてきた音I#診断法を骨の診
断に応用しようとする研究がなされてきた。その一つの
方法は、超音波伝導を利用した骨の診断方法である。し
かし、この方法では。
骨折部位からの信号と骨を取り巻く筋肉等の軟部組織か
らの信号との区別が難しく、生体の骨の状態を定量的に
評価することはできないとの報告がなされている。
らの信号との区別が難しく、生体の骨の状態を定量的に
評価することはできないとの報告がなされている。
もう一つの方法として、骨の曲げ振動からの定量的な評
価方法の研究がなされてきた。この方法は5外部からの
骨の長軸方向に直角の強制振動あるいはインパルス衝撃
を与え、骨の曲げ振動の固有振動数の変化から骨の状況
、特に骨折した骨の回復過程を定量的に評価することを
狙ったものである。
価方法の研究がなされてきた。この方法は5外部からの
骨の長軸方向に直角の強制振動あるいはインパルス衝撃
を与え、骨の曲げ振動の固有振動数の変化から骨の状況
、特に骨折した骨の回復過程を定量的に評価することを
狙ったものである。
この方法については、乾燥脛骨や湿潤脛骨等を用いたI
I実験が行われ有効であることが明らかにされてきた。
I実験が行われ有効であることが明らかにされてきた。
また、臨床的にも強制振動装置および振動センサーを針
に取り付けて骨に直接刺して行った実験例もある。
に取り付けて骨に直接刺して行った実験例もある。
しかし現在までのところ、この診断方法は、いくつかの
欠点があるため、臨床的には実用化されていない。その
大きな問題点として、皮下軟部組織に取り囲まれた生体
内の骨のそのものの振動を検出することが難しいことが
あげられる。また。
欠点があるため、臨床的には実用化されていない。その
大きな問題点として、皮下軟部組織に取り囲まれた生体
内の骨のそのものの振動を検出することが難しいことが
あげられる。また。
この点を解決しようとすると、骨に針で直接センサー等
を取り付けるという侵襲的な方法を取らざるをえなくな
る。これらの点がネックとなっていると言える。
を取り付けるという侵襲的な方法を取らざるをえなくな
る。これらの点がネックとなっていると言える。
〔発明が解決しようとするyA題]
従来の振動を用いて骨折を定量的に診断する方法は侵襲
的なものであり、苦痛を与えずに手軽に診断を行うこと
ができなかった。
的なものであり、苦痛を与えずに手軽に診断を行うこと
ができなかった。
本発明は、臨床の場で骨折や骨粗鬆症などの診断に随時
非侵襲的に手軽に利用することができ。
非侵襲的に手軽に利用することができ。
特に骨折の治癒過程を迅速に定量的に評価できる生体尾
骨弾性検査装置を提供することを目的としている。
骨弾性検査装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、インパルス衝撃を骨に加えることによって測
定される時間応答波形を解析し、骨組織の質的変化を定
量化するものである。
定される時間応答波形を解析し、骨組織の質的変化を定
量化するものである。
さらに具体的には1本発明の生体尾骨弾性検査装置は、
インパルスハンマーを用いて骨の一端にインパルス衝撃
を与え、骨の他端に伝搬した振動を骨振動検出器により
検出して、たとえば骨折等の損傷を受けた骨の治療状態
を定量的に診断できるようにするものであるが、特に骨
振動検出器に一定の予荷重を加えて骨と骨振動検出器と
の間の皮下軟部組織の振動を抑え、骨の曲げ振動のみを
非侵襲的に検出できるようにして1課題の解決を図って
いる。
インパルスハンマーを用いて骨の一端にインパルス衝撃
を与え、骨の他端に伝搬した振動を骨振動検出器により
検出して、たとえば骨折等の損傷を受けた骨の治療状態
を定量的に診断できるようにするものであるが、特に骨
振動検出器に一定の予荷重を加えて骨と骨振動検出器と
の間の皮下軟部組織の振動を抑え、骨の曲げ振動のみを
非侵襲的に検出できるようにして1課題の解決を図って
いる。
第1図は本発明の原理構成図である。 図におい
て。
て。
1は、生体である。
laは1診断対象の骨である。
1bは、皮下軟部組織である。
2は、骨1aにインパルス衝撃を与えるために用いられ
るインパルスハンマーである。
るインパルスハンマーである。
3は、骨1aに与えるインパルス衝撃の波形を検出する
ための加速度センサーである。
ための加速度センサーである。
4は、骨1aに与えられたインパルス衝撃を骨の他の部
位で検出するための骨振動検出器である。
位で検出するための骨振動検出器である。
5は、骨振動検出器4を生体1に押しつける荷重の大き
さを検出する圧力センサーである。
さを検出する圧力センサーである。
6は、骨1aの曲げ振動を検出する加速度センサーであ
る。
る。
7は、生体尾骨弾性検査装置本体である。
8は、圧力センサー5から出力される圧力検出信号に基
づいて検出圧力のレベルを表示する圧力表示装置である
。
づいて検出圧力のレベルを表示する圧力表示装置である
。
9は、振動解析処理装置である。
lOは、インパルスハンマー2内の加速度センサー3か
ら出力される加速度検出信号に基づいて。
ら出力される加速度検出信号に基づいて。
骨1aに印加したインパルス衝撃の時間応答波形を作成
するとともに、高速フーリエ変換によりパ、ワースベク
トルを求める入力振動波形解析部である。
するとともに、高速フーリエ変換によりパ、ワースベク
トルを求める入力振動波形解析部である。
11は、骨振動検出器4内の加速度センサー6から出力
される加速度検出信号に基づいて、骨1aの曲げ振動の
時間応答波形を作成するとともに。
される加速度検出信号に基づいて、骨1aの曲げ振動の
時間応答波形を作成するとともに。
高速フーリエ変換によりパワースペクトルを求める出力
振動波形解析部である。
振動波形解析部である。
12は、求められた印加インパルス衝撃の振動と検出曲
げ振動の2つのパワースペクトルから骨1aの周波数応
答関数(伝達関数)を求める周波数応答関数演算部であ
る。
げ振動の2つのパワースペクトルから骨1aの周波数応
答関数(伝達関数)を求める周波数応答関数演算部であ
る。
13は1周波数応答関数から骨1aの固有振動数を抽出
する固有振動数抽出部である。
する固有振動数抽出部である。
、14は、各解析結果のデータを記憶するデータ記憶装
置である。
置である。
〔作 用]
第1図において、インパルスハンマー2を用いて生体1
の外部から骨1aの一端に衝撃を加え。
の外部から骨1aの一端に衝撃を加え。
インパルス的な振動を発生させると、骨1aの他端は曲
げ振動の腹となるので、そこに骨振動検出器4を取りつ
ける。
げ振動の腹となるので、そこに骨振動検出器4を取りつ
ける。
骨振動検出器4には、予め例えば1 kgf程度の加重
をかけておくことにより皮下軟部組織1bの規制振動を
抑制し、骨1aの曲げ振動のみを良好に検出できる。
をかけておくことにより皮下軟部組織1bの規制振動を
抑制し、骨1aの曲げ振動のみを良好に検出できる。
骨振動検出器4にかける加重の大きさは、圧力表示装置
8を用いて任意の値に設定できる。
8を用いて任意の値に設定できる。
骨1aの一端に印加されたインパルス衝撃により生じる
振動は、骨1aが完全に折れている場合には他端まで伝
わらず、骨折部位の接合が始まると管全体の曲げ振動が
起こり、接合面が強化されるに従い固有振動数は次第に
高い振動数にシフトしてい(、そこで骨の硬さを表すヤ
ング率の値から治癒率を求め、ヤング率は固有振動数の
2乗に比例することから、健常な骨の固有振動数との比
の2乗をとることにより骨折部位の回復状況を定量的に
評価することができる。
振動は、骨1aが完全に折れている場合には他端まで伝
わらず、骨折部位の接合が始まると管全体の曲げ振動が
起こり、接合面が強化されるに従い固有振動数は次第に
高い振動数にシフトしてい(、そこで骨の硬さを表すヤ
ング率の値から治癒率を求め、ヤング率は固有振動数の
2乗に比例することから、健常な骨の固有振動数との比
の2乗をとることにより骨折部位の回復状況を定量的に
評価することができる。
以上の原理に従って1本発明の生体用骨牌性検査装置は
、(1)骨の損傷の定量的な評価、 (2)骨折した骨
の回復状況の定量的な評価、 (3)骨折治癒完治の判
定等を行うことができる。
、(1)骨の損傷の定量的な評価、 (2)骨折した骨
の回復状況の定量的な評価、 (3)骨折治癒完治の判
定等を行うことができる。
(実施例〕
以下に本発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第2図は本発明の1実施例による生体用骨牌性検査装置
の構成図である。図において、laは診断対象の骨(こ
こでは脛骨を示す)、2はインパルスハンマー、3は加
速度センサー、4は骨振動検出器、5は圧力センサー、
6は加速度センサー。
の構成図である。図において、laは診断対象の骨(こ
こでは脛骨を示す)、2はインパルスハンマー、3は加
速度センサー、4は骨振動検出器、5は圧力センサー、
6は加速度センサー。
7は生体尾骨弾性検査装置本体、8は圧力表示装置52
0は加速度センサー3および6の出力信号を増幅する高
入力インピーダンスの電荷増幅器。
0は加速度センサー3および6の出力信号を増幅する高
入力インピーダンスの電荷増幅器。
21はアナログ信号をデジタル信号に変換するADコン
バータ、22は振動解析処理を行うCPtJ。
バータ、22は振動解析処理を行うCPtJ。
23は高速フーリエ変換その他の処理のためのプログラ
ムおよび制御データなどが格納されている読み出し専用
メモリROM、24は処理中のデータなどが格納される
読み書き可能メモリRAM。
ムおよび制御データなどが格納されている読み出し専用
メモリROM、24は処理中のデータなどが格納される
読み書き可能メモリRAM。
25はキー操作部、26は表示装置、27はプリンタ装
置228はフロッピィディスク装置である。
置228はフロッピィディスク装置である。
次に本実施例装置の動作について説明する。
骨1aの内果をインパルスハンマー2によす叩いて衝撃
を与えると1両端がフリーの梁と同様な曲げ振動が起こ
る。この振動を骨1aの他端内果に一定の力で押し付け
られた骨振動検出器4により検出する。このとき骨振動
検出器4を押し付ける力は、1kgf以上とし、圧力セ
ンサー5と圧力表示装置8によりチエツクされる。
を与えると1両端がフリーの梁と同様な曲げ振動が起こ
る。この振動を骨1aの他端内果に一定の力で押し付け
られた骨振動検出器4により検出する。このとき骨振動
検出器4を押し付ける力は、1kgf以上とし、圧力セ
ンサー5と圧力表示装置8によりチエツクされる。
インパルス衝撃波形とそれに基づいて生した曲げ振動の
波形とは、それぞれインパルスハンマー2と骨振動検出
器4の中の加速度センサー3および6によって検出され
、電荷増幅器20で増幅され、さらにADコンバータ2
1によりデジタル信号に変換されてCPU22に入力さ
れる。
波形とは、それぞれインパルスハンマー2と骨振動検出
器4の中の加速度センサー3および6によって検出され
、電荷増幅器20で増幅され、さらにADコンバータ2
1によりデジタル信号に変換されてCPU22に入力さ
れる。
CPU22は1順次入力されるデジタル信号をRAM2
4に記憶し、インパルスおよび曲げ振動の時間応答波形
データを作成する。
4に記憶し、インパルスおよび曲げ振動の時間応答波形
データを作成する。
次にCPU22は、ROM23に格納されている高速フ
ーリエ変換プログラムその他の解析処理用ソフトを用い
て、RAM24にあるインパルスおよび曲げ振動の2つ
の時間応答波形の解析処理を行いそれぞれのパワースペ
クトルを求め、さらに求めた2つのパワースペクトルか
ら周波数応答関数を演算する。これらの解析処理結果は
、フロッピィディスク装置28に保存されるとともに。
ーリエ変換プログラムその他の解析処理用ソフトを用い
て、RAM24にあるインパルスおよび曲げ振動の2つ
の時間応答波形の解析処理を行いそれぞれのパワースペ
クトルを求め、さらに求めた2つのパワースペクトルか
ら周波数応答関数を演算する。これらの解析処理結果は
、フロッピィディスク装置28に保存されるとともに。
表示装置26に表示させ、あるいはプリンタ装置27か
ら印刷出力させることができる。
ら印刷出力させることができる。
表示装置26では、インパルスおよび曲げ振動の時間応
答波形と、パワースペクトルおよび周波数応答関数の2
つの画面のうちいずれか一方を選択して観察することが
できる。
答波形と、パワースペクトルおよび周波数応答関数の2
つの画面のうちいずれか一方を選択して観察することが
できる。
実際の診断においては、インパルス衝撃を与えてから解
析結果が表示されるまでにかかる時間は1秒程度なので
、はぼリアルタイムでの評価が可能となる。診断で最も
利用する画面情報は、インパルス衝撃の時間応答波形と
周波数応答関数の2画面である。前者により、インパル
ス衝撃が適切に行われたかを判断し、後者から曲げ振動
の固有振動数を求める。このようにして骨折した骨の固
有振動数の経時変化を求め1さらに健常例の固有′
振動数も参考にして治癒経過の定量的な評価を行う。
析結果が表示されるまでにかかる時間は1秒程度なので
、はぼリアルタイムでの評価が可能となる。診断で最も
利用する画面情報は、インパルス衝撃の時間応答波形と
周波数応答関数の2画面である。前者により、インパル
ス衝撃が適切に行われたかを判断し、後者から曲げ振動
の固有振動数を求める。このようにして骨折した骨の固
有振動数の経時変化を求め1さらに健常例の固有′
振動数も参考にして治癒経過の定量的な評価を行う。
次に本診断装置を用いて検査を実施した臨床例から具体
的な評価方法について説明を行う。第3図(a)、(b
)に右脛骨を骨折した患者の治癒途中の周波数応答関数
を健常な左脛骨のデータと比較して示す。ピークを与え
ている振動数がそれぞれの固有振動数となる。両者のデ
ータを比較すると骨折した脛骨の振動数は312.5
Hz 、健常側の振動数は387.5 Hzとなり2回
復の程度は固有振動数の比の2乗より求められるので、
この場合約47%回復していることとなる。
的な評価方法について説明を行う。第3図(a)、(b
)に右脛骨を骨折した患者の治癒途中の周波数応答関数
を健常な左脛骨のデータと比較して示す。ピークを与え
ている振動数がそれぞれの固有振動数となる。両者のデ
ータを比較すると骨折した脛骨の振動数は312.5
Hz 、健常側の振動数は387.5 Hzとなり2回
復の程度は固有振動数の比の2乗より求められるので、
この場合約47%回復していることとなる。
第4図に前述の患者の骨折した側の脛骨の固有振動数の
経時変化を示す、この患者は23歳の男性で、他の病院
で外科的手術により骨折部位をプレート固定した。しか
し術後の回復が思わしくなく5か刃稜に本大学病院に移
ってきた。その折。
経時変化を示す、この患者は23歳の男性で、他の病院
で外科的手術により骨折部位をプレート固定した。しか
し術後の回復が思わしくなく5か刃稜に本大学病院に移
ってきた。その折。
本装置で検査を行った結果5全く振動波形を検出するこ
とができず、骨はまだ完全に折れた状態であった。その
後15か月間(術後20か月)に渡り検査を実施した。
とができず、骨はまだ完全に折れた状態であった。その
後15か月間(術後20か月)に渡り検査を実施した。
術後5か月以降はfilな回復をみせ、13か月以降は
健常側の固有振動数を上回った値で一定となり、19か
刃稜にプレートの除去手術を実施し、20か刃稜に完治
と判定した。
健常側の固有振動数を上回った値で一定となり、19か
刃稜にプレートの除去手術を実施し、20か刃稜に完治
と判定した。
第5図に、もう一つの臨床例として、右脛骨の骨折に対
して外科的手術により制外固定器による処置を施した患
者(20歳、男性)の固有振動数の経時変化を示す、術
後1か月半で133Hzの振動が得られ、5か刃稜には
325Hz (80%回復)に達したので固定器を除去
、その後、少しの増加が見られた後、一定の値に達した
ので、9か刃稜に完治と判定した。
して外科的手術により制外固定器による処置を施した患
者(20歳、男性)の固有振動数の経時変化を示す、術
後1か月半で133Hzの振動が得られ、5か刃稜には
325Hz (80%回復)に達したので固定器を除去
、その後、少しの増加が見られた後、一定の値に達した
ので、9か刃稜に完治と判定した。
〔発明の効果〕゛
以上述べたように1本発明によれば骨折等の損傷を受け
た骨の回復過程を患者に苦痛を与えず非侵襲的な方法に
より定量的な検査をリアルタイムで行うことができる。
た骨の回復過程を患者に苦痛を与えず非侵襲的な方法に
より定量的な検査をリアルタイムで行うことができる。
更に、レントゲンと異なり。
全く患者に無害な診断方法でもあるので検査回数に制限
がなく、緻密な診断が可能となる。この診断方法により
従来レントゲン写真からの判定が困難であった初期回復
過程の定量的な評価が可能となり、初期治療の「適正さ
」の判断が早期に行うことができる。更に骨折部位に荷
重をかける時期及びその荷重量、外固定装具を除去する
時期及び完治等の判定にとって有益なデータを取得する
ことができる。また経時変化のデータからそれまでの回
復状況が明らかになるだけでなく5回復予測も可能とな
る。
がなく、緻密な診断が可能となる。この診断方法により
従来レントゲン写真からの判定が困難であった初期回復
過程の定量的な評価が可能となり、初期治療の「適正さ
」の判断が早期に行うことができる。更に骨折部位に荷
重をかける時期及びその荷重量、外固定装具を除去する
時期及び完治等の判定にとって有益なデータを取得する
ことができる。また経時変化のデータからそれまでの回
復状況が明らかになるだけでなく5回復予測も可能とな
る。
更に本装置による定量的な診断は、治療期間の短縮とリ
ハビリテーションへの迅速な移行が可能となり、患者の
早期社会復帰が可能となると予測される。
ハビリテーションへの迅速な移行が可能となり、患者の
早期社会復帰が可能となると予測される。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の実施例
装置の構成図、第3図は周波数応答関数の実F2例の説
明図、第4図および第5図はそれぞれ骨折治療にともな
う固有振動数の経時変化例の説明図である。 第1図中 1:生体 1a:骨 1b:皮下軟部組織 2:インパルスハンマー 3.6:加速度センサー 4:骨振動検出器 5:圧力センサー 7:生体用骨弾性検査装置本体 8−圧力表示装置 9:振動解析処理装置 10:入力振動波形解析部 11:出力振動波形解析部 】2:周波数応答関数演算部 13:固有振動数抽出部 14:データ記憶装置
装置の構成図、第3図は周波数応答関数の実F2例の説
明図、第4図および第5図はそれぞれ骨折治療にともな
う固有振動数の経時変化例の説明図である。 第1図中 1:生体 1a:骨 1b:皮下軟部組織 2:インパルスハンマー 3.6:加速度センサー 4:骨振動検出器 5:圧力センサー 7:生体用骨弾性検査装置本体 8−圧力表示装置 9:振動解析処理装置 10:入力振動波形解析部 11:出力振動波形解析部 】2:周波数応答関数演算部 13:固有振動数抽出部 14:データ記憶装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加速度センサーを内蔵した骨インパルス衝撃印加用のイ
ンパルスハンマーと、 圧力センサー及び加速度センサーを内蔵した骨振動検出
器と、 骨振動検出器内の圧力センサーから出力される圧力検出
信号に基づいて骨振動検出器に加わる圧力のレベルを表
示する圧力表示装置と、 インパルスハンマー内の加速度センサーから出力される
加速度検出信号を解析してインパルスハンマーにより骨
に印加されたインパルス衝撃の時間応答波形及びパワー
スペクトルを作成する手段と、また同時に骨振動検出器
内の加速度センサーから出力される加速度検出信号を解
析して検出した骨の曲げ振動の時間応答波形及びパワー
スペクトルとを作成する手段と、骨に印加されたインパ
ルス衝撃のパワースペクトル及び骨から検出された骨の
曲げ振動のパワースペクトルから、骨の周波数応答関数
を作成する手段と、各作成されたデータを記憶する手段
と、記憶されたデータを出力する手段とをそれぞれ有す
る振動解析処理装置と、を備えていることを特徴とする
生体用骨弾性検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336390A JP2690064B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生体用骨弾性検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336390A JP2690064B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生体用骨弾性検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204249A true JPH04204249A (ja) | 1992-07-24 |
| JP2690064B2 JP2690064B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=18298642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336390A Expired - Fee Related JP2690064B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生体用骨弾性検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2690064B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1974673A1 (en) * | 2007-03-29 | 2008-10-01 | Aloka Co., Ltd. | Load apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4391875B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2009-12-24 | 積水化学工業株式会社 | 埋設管の検査方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495435U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-18 | ||
| JPS5450173A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-19 | Ind Automachion Gmbh Unto Co | Device for detecting number of mechanical vibration of blood vessel* tendon* bone or similar organ of human body |
| JPH02246923A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-10-02 | Alexander D Rosenstein | 股間接移植診断法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2336390A patent/JP2690064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495435U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-18 | ||
| JPS5450173A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-19 | Ind Automachion Gmbh Unto Co | Device for detecting number of mechanical vibration of blood vessel* tendon* bone or similar organ of human body |
| JPH02246923A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-10-02 | Alexander D Rosenstein | 股間接移植診断法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1974673A1 (en) * | 2007-03-29 | 2008-10-01 | Aloka Co., Ltd. | Load apparatus |
| US8333719B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-12-18 | Hitachi Aloka Medical, Ltd. | Load apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2690064B2 (ja) | 1997-12-10 |
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