JPH0420458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420458Y2 JPH0420458Y2 JP1983078045U JP7804583U JPH0420458Y2 JP H0420458 Y2 JPH0420458 Y2 JP H0420458Y2 JP 1983078045 U JP1983078045 U JP 1983078045U JP 7804583 U JP7804583 U JP 7804583U JP H0420458 Y2 JPH0420458 Y2 JP H0420458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- extinguishing agent
- housing
- cylinder
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、消火器の改良に関するものである。
従来の技術
一般に、消火器は使用者がボンベのバルブをレ
バー等の手動操作で開放することによりボンベ内
の消化剤を噴射できるよう構成されているのが通
常である。然し、この消火器では火災発生時に使
用者が迅速に適確な操作を行わないと消火を遅ら
す事態を生ずることになりかねない。
バー等の手動操作で開放することによりボンベ内
の消化剤を噴射できるよう構成されているのが通
常である。然し、この消火器では火災発生時に使
用者が迅速に適確な操作を行わないと消火を遅ら
す事態を生ずることになりかねない。
それに対し、従来、消化剤を充填した消火器本
体を照明器具の本体内に収納すると共に、この消
火器本体から消化剤の噴射ノズルを導出し、その
噴射ノズルのノズル先端側に外部温度の上昇に伴
つて作動する感熱素子を取付け、この感熱素子の
作動で開閉弁を自動的に開放するよう構成された
消火器は既に提案されている(実開昭52−96984
号)。
体を照明器具の本体内に収納すると共に、この消
火器本体から消化剤の噴射ノズルを導出し、その
噴射ノズルのノズル先端側に外部温度の上昇に伴
つて作動する感熱素子を取付け、この感熱素子の
作動で開閉弁を自動的に開放するよう構成された
消火器は既に提案されている(実開昭52−96984
号)。
考案が解決しようとする課題
本考案は、外部温度の上昇に伴つて作動する感
熱素子として形状記憶合金の作動バネを用い、消
火器単体として自動的に作動できるようより具体
的な機構に構成する火災検知消化器を提供するこ
とを課題とする。
熱素子として形状記憶合金の作動バネを用い、消
火器単体として自動的に作動できるようより具体
的な機構に構成する火災検知消化器を提供するこ
とを課題とする。
課題を解決するための手段
本考案に係る火災検知消化器においては、圧縮
ガスを含む消化剤が充填されたボンベを備え、そ
のボンベの下部面に形成された開口を囲繞する弁
筐をボンベの下部に備付け、この弁筐の下部面に
消化剤の流出口を設けると共に、その消化剤の流
出口を塞ぐバルブを弁筐の内部側に備付け、この
バルブを押圧支持するコンプレツシヨンスプリン
グをボンベの開口が形成された下部面との間に介
装配置し、更に、消化剤の流出口に設けられた弁
筐の下部面に隔室を隔ててバルブの作動機構を収
容する筐体を弁筐の下部面側に延長させて設け、
その筐体の隔室から導出させて消化剤の噴射ホー
スを備付け、且つ、弁筐に設けられた消化剤の流
出口から隔室の挿通孔を介して下方に突出するバ
ルブの弁杆を筐体の内部に位置させ、この弁杆の
軸下端に形状記憶合金の作動バネを装備し、その
作動バネのコンプレツシヨンスプリングに抗した
伸長動でバルブを消化剤の流出口から離間動させ
て消化剤を噴射ホースより噴出する機構に構成さ
れている。
ガスを含む消化剤が充填されたボンベを備え、そ
のボンベの下部面に形成された開口を囲繞する弁
筐をボンベの下部に備付け、この弁筐の下部面に
消化剤の流出口を設けると共に、その消化剤の流
出口を塞ぐバルブを弁筐の内部側に備付け、この
バルブを押圧支持するコンプレツシヨンスプリン
グをボンベの開口が形成された下部面との間に介
装配置し、更に、消化剤の流出口に設けられた弁
筐の下部面に隔室を隔ててバルブの作動機構を収
容する筐体を弁筐の下部面側に延長させて設け、
その筐体の隔室から導出させて消化剤の噴射ホー
スを備付け、且つ、弁筐に設けられた消化剤の流
出口から隔室の挿通孔を介して下方に突出するバ
ルブの弁杆を筐体の内部に位置させ、この弁杆の
軸下端に形状記憶合金の作動バネを装備し、その
作動バネのコンプレツシヨンスプリングに抗した
伸長動でバルブを消化剤の流出口から離間動させ
て消化剤を噴射ホースより噴出する機構に構成さ
れている。
作 用
この火災検知消化器では形状記憶合金の作動バ
ネで弁筐内のバルブを消化剤の流出口から離間さ
せて噴射ホースからボンベに充填された消化剤を
噴出するよう構成するものであり、その噴射ホー
スを消化剤の流出口が設けられた弁筐の下部面に
隔てる筐体の隔室より導出し、また、バルブの弁
杆を弁筐より隔室に挿通させて筐体の内部に位置
することにより形状記憶合金の作動バネで動作さ
せ、バルブを開閉する具体的な構成を取るもので
あるから消化剤を自動的に噴出可能な機構に消火
器単体として構成することができる。
ネで弁筐内のバルブを消化剤の流出口から離間さ
せて噴射ホースからボンベに充填された消化剤を
噴出するよう構成するものであり、その噴射ホー
スを消化剤の流出口が設けられた弁筐の下部面に
隔てる筐体の隔室より導出し、また、バルブの弁
杆を弁筐より隔室に挿通させて筐体の内部に位置
することにより形状記憶合金の作動バネで動作さ
せ、バルブを開閉する具体的な構成を取るもので
あるから消化剤を自動的に噴出可能な機構に消火
器単体として構成することができる。
実施例
以下、添付図面で示す実施例に基づいて説明す
れば、次の通りである。
れば、次の通りである。
図示の消火器はハロン型のものであり、本体ケ
ース1の内部には圧縮ガスを含むCB液または
FB2の消化剤2を充填したボンベ3が備えられて
いる。このボンベ3は通常時はコンプレツシヨン
スプリング4でスプリング支持することにより消
化剤の流出口5を塞ぐバルブ6を備え、そのバル
ブ6で開放される消化剤の流出口5から隔室7内
に流出する消化剤2をホース8より外部に噴出す
るよう装備されている。このバルブ6には、隔室
7より下方に突出配置した弁杆9を介して作動バ
ネ10が連結装着されている。その作動バネ10
としては、形状記憶合金で形成したものが用いら
れている。この形状記憶合金はチタンとニツケル
の合金やアルミニウムを含む真ちゆう等をスプリ
ング形状に形成した後加熱処理したもので、常温
下では縮小状態にあるものが周囲温度の上昇で予
め記憶させた形状に急速に伸長動作するよう形成
されている。その作動温度は通常炊飯時の周囲の
温度上昇よりも高い温度に設定され、不必要時に
は感熱作動をしないよう作動バネ10が形成され
ている。
ース1の内部には圧縮ガスを含むCB液または
FB2の消化剤2を充填したボンベ3が備えられて
いる。このボンベ3は通常時はコンプレツシヨン
スプリング4でスプリング支持することにより消
化剤の流出口5を塞ぐバルブ6を備え、そのバル
ブ6で開放される消化剤の流出口5から隔室7内
に流出する消化剤2をホース8より外部に噴出す
るよう装備されている。このバルブ6には、隔室
7より下方に突出配置した弁杆9を介して作動バ
ネ10が連結装着されている。その作動バネ10
としては、形状記憶合金で形成したものが用いら
れている。この形状記憶合金はチタンとニツケル
の合金やアルミニウムを含む真ちゆう等をスプリ
ング形状に形成した後加熱処理したもので、常温
下では縮小状態にあるものが周囲温度の上昇で予
め記憶させた形状に急速に伸長動作するよう形成
されている。その作動温度は通常炊飯時の周囲の
温度上昇よりも高い温度に設定され、不必要時に
は感熱作動をしないよう作動バネ10が形成され
ている。
この基本的な機構に加えて、次の具体的な構成
が取られている。
が取られている。
ボンベ3の下部面には開口3aが設けられ、そ
の開口3aを囲繞する弁筐6aがボンベ3の下部
に備付けられている。また、この弁筐6aの下部
面には上述した消化剤の流出口5が形成され、そ
の流出口5を塞ぐようバルブ6が弁筐6aの内部
に配置されている。バルブ6をスプリング支持す
るコンプレツシヨンスプリング4は、ボンベ3の
開口3aが形成された下部面とバルブ6の上部面
との間に介装配置されている。隔室7は、消化剤
の流出口5が設けられた弁筐6aの下部面にバル
ブ6の作動機構を収容する筐体11で形成されて
いる。この筐体11は弁筐6aの下部側に延長さ
せて設けられ、その筐体11で形成する隔室7か
らは消化剤の噴射ホース8が側方に導出させて備
付けられている。また、バルブ6の弁杆9は消化
剤の流出口5から隔室7の挿通孔7aを介して下
方に突出させることにより筐体11の内部に位置
されている。形状記憶合金の作動バネ10は、バ
ルブ6の作動機構として弁杆9の軸下端に取付け
ることにより筐体11の内部に装備されている。
の開口3aを囲繞する弁筐6aがボンベ3の下部
に備付けられている。また、この弁筐6aの下部
面には上述した消化剤の流出口5が形成され、そ
の流出口5を塞ぐようバルブ6が弁筐6aの内部
に配置されている。バルブ6をスプリング支持す
るコンプレツシヨンスプリング4は、ボンベ3の
開口3aが形成された下部面とバルブ6の上部面
との間に介装配置されている。隔室7は、消化剤
の流出口5が設けられた弁筐6aの下部面にバル
ブ6の作動機構を収容する筐体11で形成されて
いる。この筐体11は弁筐6aの下部側に延長さ
せて設けられ、その筐体11で形成する隔室7か
らは消化剤の噴射ホース8が側方に導出させて備
付けられている。また、バルブ6の弁杆9は消化
剤の流出口5から隔室7の挿通孔7aを介して下
方に突出させることにより筐体11の内部に位置
されている。形状記憶合金の作動バネ10は、バ
ルブ6の作動機構として弁杆9の軸下端に取付け
ることにより筐体11の内部に装備されている。
なお、作動バネ10が周面の温度上昇を速やか
に感知できるようにするべく、熱伝導性の良好な
材質で形成したヒゲ状のフイン12を作動バネ1
0の各螺旋条に連結させて筐体11の外部に導出
するとよい。また、弁杆9を通す隔室7の挿通孔
7aには弁杆9と滑り性の良好なシール材(図示
せず)を取付けることにより隔室7と弁杆9が位
置する筐体11の内部とを気密に区画するとよ
い。
に感知できるようにするべく、熱伝導性の良好な
材質で形成したヒゲ状のフイン12を作動バネ1
0の各螺旋条に連結させて筐体11の外部に導出
するとよい。また、弁杆9を通す隔室7の挿通孔
7aには弁杆9と滑り性の良好なシール材(図示
せず)を取付けることにより隔室7と弁杆9が位
置する筐体11の内部とを気密に区画するとよ
い。
このように構成する火災検知消化器では、火災
の発生時に周囲温度がある特定温度に達すると、
形状記憶合金の作動バネ10が急速に伸長するこ
とによりバルブ6をコンプレツシヨンスプリング
4に抗して消化剤の流出口5から離間動するよう
上昇動させる。その上昇動で消化剤の流出口5が
開放されて消化剤2が隔室7に流出することによ
り、消化剤2が噴射ホース8より外に噴出するよ
うになる。この噴射ホース8は火を使う位置に向
けてホース先端を配置すれば、ホース先端より不
燃ガスとなつて噴出する消化剤で自動的に火を消
し止めることができる。消化後には周囲温度の下
降で作動バネ10が元の形状に復元することによ
り消化剤の流出口5をバルブ6で閉鎖することが
でき、また、ケース本体1の上部側に備えられた
栓体13によるボンベ3の開閉で新たな消化剤2
をボンベ3内に充填し直すことにより再使用も図
ることができる。
の発生時に周囲温度がある特定温度に達すると、
形状記憶合金の作動バネ10が急速に伸長するこ
とによりバルブ6をコンプレツシヨンスプリング
4に抗して消化剤の流出口5から離間動するよう
上昇動させる。その上昇動で消化剤の流出口5が
開放されて消化剤2が隔室7に流出することによ
り、消化剤2が噴射ホース8より外に噴出するよ
うになる。この噴射ホース8は火を使う位置に向
けてホース先端を配置すれば、ホース先端より不
燃ガスとなつて噴出する消化剤で自動的に火を消
し止めることができる。消化後には周囲温度の下
降で作動バネ10が元の形状に復元することによ
り消化剤の流出口5をバルブ6で閉鎖することが
でき、また、ケース本体1の上部側に備えられた
栓体13によるボンベ3の開閉で新たな消化剤2
をボンベ3内に充填し直すことにより再使用も図
ることができる。
考案の効果
以上の如く、本考案に係る火災検知消化器に依
れば、消化剤を自動的に噴射し得ることにより迅
速な消化を行うことができ、また、自動感熱動作
で留守中等の人が不在の場合でも自動的に消化を
行える消火器として構成することができる。
れば、消化剤を自動的に噴射し得ることにより迅
速な消化を行うことができ、また、自動感熱動作
で留守中等の人が不在の場合でも自動的に消化を
行える消火器として構成することができる。
第1図は本考案に係る火災検知消化器の構成を
説明する断面図、第2図は同消火器の作動状態を
説明する断面図である。 3……ボンベ、3a……ボンベの開口、4……
コンプレツシヨンスプリング、5……消化剤の流
出口、6……バルブ、6a……弁筐、7……隔
室、7a……隔室の挿通孔、8……消化剤の噴射
ホース、9……弁杆、10……形状記憶合金の作
動バネ、11……筐体、12……フイン。
説明する断面図、第2図は同消火器の作動状態を
説明する断面図である。 3……ボンベ、3a……ボンベの開口、4……
コンプレツシヨンスプリング、5……消化剤の流
出口、6……バルブ、6a……弁筐、7……隔
室、7a……隔室の挿通孔、8……消化剤の噴射
ホース、9……弁杆、10……形状記憶合金の作
動バネ、11……筐体、12……フイン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧縮ガスを含む消化剤が充填されたボンベを
備え、そのボンベの下部面に形成された開口を
囲繞する弁筐をボンベの下部に備付け、この弁
筐の下部面に消化剤の流出口を設けると共に、
その消化剤の流出口を塞ぐバルブを弁筐の内部
側に備付け、このバルブを押圧支持するコンプ
レツシヨンスプリングをボンベの開口が形成さ
れた下部面との間に介装配置し、更に、消化剤
の流出口が設けられた弁筐の下部面に隔室を隔
ててバルブの作動機構を収容する筐体を弁筐の
下部面側に延長させて設け、その筐体の隔室か
ら導出させて消化剤の噴射ホースを備付け、且
つ、弁筐に設けられた消化剤の流出口から隔室
の挿通孔を介して下方に突出するバルブの弁杆
を筐体の内部に位置させ、この弁杆の軸下端に
形状記憶合金の作動バネを装備し、その作動バ
ネのコンプレツシヨンスプリングに抗した伸長
動でバルブを消化剤の流出口から離間動させて
消化剤を噴射ホースより噴出する機構に構成し
たことを特徴とする火災検知消化器。 (2) 上記作動バネがバルブの作動機構を収容する
筐体から外部に導出する熱伝導性の良好なフイ
ンを備えているところの実用新案登録請求の範
囲第1項記載の火災検知消化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7804583U JPS59183266U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 火災検知消火器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7804583U JPS59183266U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 火災検知消火器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183266U JPS59183266U (ja) | 1984-12-06 |
| JPH0420458Y2 true JPH0420458Y2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=30208054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7804583U Granted JPS59183266U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 火災検知消火器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183266U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4239184B2 (ja) * | 1999-07-07 | 2009-03-18 | 宮田工業株式会社 | 消火設備起動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296984U (ja) * | 1976-01-20 | 1977-07-20 | ||
| JPS6330444Y2 (ja) * | 1981-03-30 | 1988-08-15 |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP7804583U patent/JPS59183266U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59183266U (ja) | 1984-12-06 |
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